数学やらないと駄目?私立文系専願なんだけど。
2
哲板って過疎だね・・・
嘘つきは泥棒の始まりって言うけど、
実は、嘘つきは人間の始まりだと思う。
ところで、レスください。
4 :
考える名無しさん:03/01/28 19:52
\ /
\ /
\ /
\ /
\ ∧∧∧∧/
< 誰 >
< 予 も >
< い >
─────────< 感 な >──────────
< い >
< !!!! >
/∨∨∨∨\
/ \
/ \
5 :
考える名無しさん:03/01/28 20:05
そんなことない
6 :
考える名無しさん:03/01/28 20:10
数学が科学か哲学かというと、やはり哲学でしょう?
存在と、存在sの関係について論じているのだから。
やはり、数学はやるべし。
プラトンによれば必要
8 :
考える名無しさん:03/01/28 20:14
>>6 どの程度やればいいの?
たとえばあなたはどの程度やったの?
それから存在sって何よ
9 :
考える名無しさん:03/01/28 20:30
そもそもなぜ哲学をしたいの加藤。
ほんのケツの毛ほど
11 :
考える名無しさん:03/01/28 20:50
言っとくけどさ。
哲学ほど数学的な、つまり論理的な考えを必要とする学問もないよ。
哲学を学問て割り切っちゃうのも何だけどさ。
でも、確かに過去の人々の思想を知ることも大事。
数学を学び、読書せよ!
12 :
考える名無しさん:03/01/28 20:55
13 :
ハイ、デカー:03/01/28 21:04
やっぱいるのか。受験とは関係ないけどコツコツやろうかな。
それとも、大学行ってからで良いかな。ついでに理科もやろう。
数学できたほうがいいよ・・・
マルクスはこれまでの哲学者は世界を解釈するだけだった
とかいってたけど、ただ世界が「そうある」という解釈、というか
世界のあり方の規定は、哲学より自然科学のほうが
確実に成果をあげてると思う。哲学は自然科学を無視して理論だけで
主張したら叩かれるかもしれないけど、自然科学は実験して証明できるから
哲学より信頼できる気がする。長文スマソ
15 :
考える名無しさん:03/01/28 22:09
数学の哲学ってなによ?
16 :
考える名無しさん:03/01/28 22:15
ほんと、どの程度の数学が必要なの?
高校で理系だったので微分・積分ぐらいはやったが、
大学は文系に進んだので、その後なにをすればいいのか
わかんない・・・
17 :
考える名無しさん:03/01/28 22:31
直結するのは数理論理学(集合論)
真理関数からしてウィトゲンシュタインが作ったもんだし。
18 :
考える名無しさん:03/01/28 22:33
19 :
考える名無しさん:03/01/28 22:49
20 :
考える名無しさん:03/01/29 01:20
数理=その世界 数とは何か。 を歴史的にざっと斜め読みしてから、興味を感じた点を片っ端から、レポート。そして、教官に何事も無かったかのように、質問。さらに、全く無関係な分野の哲学の研究をはじめるのはどう?
21 :
ハイ、デカー:03/01/30 19:15
やっぱり数学で論理力を養いたいし、それに哲学以外の他の学問も出来るようになるしね。
ついでに、早慶志望でしたが東大京大阪大をめざします。
公文でもはじめようかなあ
23 :
考える名無しさん:03/01/30 19:35
少なくとも文学の域は出ないと何でもありの創作文芸になっちゃう。
24 :
考える名無しさん:03/01/30 20:14
三平方の定理ってなに?
25 :
音楽高2・文III志望 ◆ghWhDenxyQ :03/01/30 21:31
26 :
考える名無しさん:03/01/30 21:36
桜井幸子です。
27 :
考える名無しさん:03/01/30 21:37
桜井幸子です。
私は社会人ですが、哲学をやる際に数学は必要だと感じ数学をはじめました。
特にお薦めの初心者向け数学書希望。
哲学はフッサールやカント、西田幾太郎などをやっています。
29 :
考える名無しさん:03/02/16 08:56
ぼくは掛け算はできないけれど、ニーチェとかドゥルーズとか読んでるよ。
数学は意味ないし必要ない。
30 :
考える名無しさん:03/02/16 08:56
>>28 はじめてであう数学の絵本1/2/3 安野光雅 福音館書店
>>28 哲学書の勉強がしたいなら読まないほうがいいよ。
アホ臭くてやめたくなるだろうから。
32 :
考える名無しさん:03/02/16 09:39
杉浦 解析入門1・2
33 :
考える名無しさん:03/02/16 11:14
哲学と文学だけが数学やらないで済む聖域と思ってましたが間違ってますか?
34 :
考える名無しさん:03/02/16 11:16
哲学はちょっとだけいる
でも高校レベルでとりあえずOK
あとは数学、論理の限界を知ることかな
むしろ中途半端に数学知ってる奴の方がイタイ
35 :
考える名無しさん:03/02/16 11:18
「証明」とか「幾何」が必要なんじゃないの?
36 :
考える名無しさん:03/02/16 11:26
証明の限界ははやめに知っておいた方がいいな
あとは自明性の崩壊につながる個所、非ユークリッドとカントールの集合論
ヒルベルト・プログラムとゲーデルの不完全性定理
でも、ここらへんは哲学やる全員がやる必要性はないと思う
37 :
考える名無しさん:03/02/16 12:33
ルベーグ積分は必須とまでは言わないけどやっておくと役に立つよ。
38 :
そうですね。:03/02/16 13:17
>>1 そうです。言葉はあまりにも多元的で哲学には全く向きません。
簡単な数式、記号と数字で表される表現形態、論理形態、情報伝達形態
こそが哲学が求める道具であり哲学そのものの形態なのです。
但し、例外があってそれは人間の言葉を哲学するときはその素材、
対象として言葉が必要ですが、これは例外です。
39 :
考える名無しさん:03/02/16 13:58
>>29 冗談だろ。論理演算くらいできるんだろ?
>>31 数学をアホくさと言い切れる?よほどの天才か何かですか、あなた?
>>33 文学の事は知りませんが、数学は哲学の一分野だと思ってました(今も思ってます)。
40 :
xeotopa:03/02/16 14:41
デカルトだって数学者だったし、他にも数学者兼哲学者というのはぞろぞろいる。
数学の勉強を手抜きしたいなら、それほど高度な数学を要求されない哲学の分野は
どんなものであるかを考えたほうがいいだろう。歴史や文学や道徳・倫理と近接した
分野の哲学なら、それほど高度な数学の知識はいらないんじゃない?
>>40 パスカル…しか思いつかないのですが
ライプニッツ フレーゲ ホワイトヘッド ラッセル
などは数学者と言うよりも論理学者ですし・・・
42 :
xeotopa:03/02/16 14:46
論理学って数学の一分野じゃないの?
21 名前:ハイ、デカー[] 投稿日:03/01/30 19:15
やっぱり数学で論理力を養いたいし、それに哲学以外の他の学問も出来るようになるしね。
>>ついでに、「早慶志望でしたが東大京大阪大をめざします。」
これが言いたかっただけでは?
44 :
考える名無しさん:03/02/16 14:54
賢かったら、数学くらいできても別にいいだろ。
なんだか、オリンピック平泳ぎの選手は、クロールもできたほうがいいか?とか聞いてるみたいだな。
骨に異常とかあって、腕が平泳ぎのかきの範囲内でしか動かせない場合を除いて、クロールもできたりするだろ。
数学を拒絶しながら哲学やるのと、哲学してきて今まで数学を考慮に入れてなかったのでも、大きな違いがあるのだろう。
45 :
xeotopa:03/02/16 14:57
>>43 ハイ、デカーのいいたいことは、それにつきるという意味ね。「正しい推論」を
するうえで、論理学の知識は必須というのはあたりまえ。ビジネスでも三段論法を
効果的に使えなければ説得力は半減するよ。
46 :
考える名無しさん:03/02/16 15:11
ハイ、デカーの超越論的推論と配視的解釈学が連関する「地平」とはなんですか?
47 :
xeotopa:03/02/16 15:15
ハイ、デカーに聞け。
48 :
????\?[???:03/02/16 17:07
りーりー!!
49 :
考える名無しさん:03/02/16 18:09
ここに、数学できて、かつ
哲学できる奴いんの?
50 :
考える名無しさん:03/02/16 18:10
1+1=。。。
(略
51 :
考える名無しさん:03/02/16 18:18
なんか読解力がない人多いよね。
いつも見かける度に数学的な思考とは縁がなさそうだと思う。
それとも発言を無責任に手直ししてるだけかな。
無理にでも脈絡を作らないと言いたいことが言えないとか。
もしそうならばアメリカみたいなやり方だね。
なんとも、非数学的な感想やな…
数学的思考は必ずしも論理的思考ではないと思うよ。
>>52 関心の向いた哲学の分野に数学が必要なのであれば当然、必要になるのだと思う。
>>1
55 :
考える名無しさん:03/02/17 01:11
310 名前:亀レス亀レス :03/01/29 00:09
>つうか、論理学ぐらい勉強せい
倫理的な問題等を考慮に入れるのならば、
言語の問題は論理学で論証出来る問題では無いように感じる。
やはり論理学はとても専門的な学問ですよ、其れではいけません。
言語の問題は論理学で論証するのではなく、簡潔鋭利に「論理」を正した文章でなくては
ならないように思います。
論理学は流行なのですか?殆どの事が、論理学で問題解決できるという人が
多い気がするのですが・・
311 名前:考える名無しさん :03/01/29 15:13
age
312 名前:考える名無しさん :03/01/29 15:38
>>310 「数学(論理学)」と書いているヤシに反応する必要ないと思うが。
56 :
xeotopa:03/02/17 01:29
>言語の問題は論理学で論証するのではなく、簡潔鋭利に「論理」を
>正した文章でなくてはならないように思います。
数学者、数学徒からみると頭痛い文章だろうが、単に自然言語で
哲学的課題を論証しようとする場合、不可避的に修辞の問題に
突き当たるという意味に解釈する以外ないな。
57 :
Kurihara:03/02/17 01:37
205:考える名無しさん [02/12/16 18:09]
>少なくとも、「平滑と条理」を本気で読むならば、
※複素関数論
⇒ 積分は特異点の配置でのみ決まる
(と聞いて、なるほどとわかる)
程度の大学学部初等の数学の教養は必要でしょう。
あなた本気でそんなこといってるならなんの数学の知識もないね。
彼らの数学のでたらめぶりはさんざん暴露されてるのに。
197さんは岩波から出てる「知の欺瞞」という書物を読んだ方がいい
214:202 sage [02/12/17 02:22]
>>205 本気で言っているのでしょうか?
差異と反復 や 千のプラトー の(翻訳の問題はおいておいて)
微分や解析(含む複素解析)の前提は、学部初等程度には
緻密な論理を展開されていると思います。
80年代の、日本での解説は、哲学的な、あるいは、数学的な
緻密な論理展開をあまりに無視しすぎていると思いますし、
例えば、イギリス哲学の伝統が数学と切り離せないのに対して、
日本はあまりも文学に偏りすぎている気がします。
私は数学屋で、ひょうなことからドゥルーズを読むようになったので
哲学的な素養は、ほとんどないのではありますけど。
まぁ、釣られたというなら、これ自体、無用なレスだということになるのですが。
59 :
Kurihara:03/02/17 02:07
>>1 あと、スペンサー=ブラウンの「形式の法則」
もいいですね。彼の代数学は非数的代数というもので、
数を使わない代数なのです。
60 :
xeotopa:03/02/17 02:09
>>59 参考になるな。
>>58 これは判断が難しそう…Kuriはどう思うんだ?
61 :
Tar ◆SQIDAUQYpc :03/02/17 02:13
概念を方程式化できりゃあいいんじゃないの。
難しいことで暇つぶししててもどうにもならんよ。
62 :
Kurihara:03/02/17 02:20
>>60 哲学と数学との関係は哲学者ライプニッツが
微分積分の創始者でもあったことを考えれば、
ドゥルーズがそうしたのはライプニッツ的伝統に
従っただけとも言えます。それ以前にカント哲学を
微分積分の観点から解釈しようとすることが、
新カント学派の哲学者の間で綿々と行われていたこと
を鑑みると、ドゥルーズの試論もその延長だといえる
でしょう。彼はフランスのカントなのだから。
おお、さっくりといったね。
> カント哲学を 微分積分の観点から解釈しよう
なんのことか、さっぱり判らないです。
66 :
Kurihara:03/02/17 02:40
>>65 例えば、新カント派のマールブルク学派の哲学者・コーヘンは
「純粋認識の論理学」で、感覚の内包量に関するカントの学説
の解釈に、微分法の考えを導入することによって、カントが所与質料
とみなしたものを、所与ではなく純粋思惟が微分化し、産出した
ものだとみなした、と言われている。
>>58 に書かれている、複素解析の骨子は、
正則な領域での複素積分は、必ず「0」になり、(コーシーの定理)
複素積分の積分路が囲む中の特異点の種別と個数が値を決める。(留数の定理)
つまり、積分路の形状には依存せず、特異点の配置が決定要素となる
ということであって、ドゥルーズは、このモチーフが、特に、精神分析の
原抑圧を形成する言語配置(ラカンのポワンドキャピトン)との関係でお気に入りの
モチーフだったらしく、差異と反復で言及し、後年、千とプラトーでは平滑と条理で
言及している。
もちろん、差異=微分化での議論は、ライプニッツを踏まえている。
ということは判るのだが、カント哲学を微積分から解釈しようというのが、
私には判らない。是非、上記程度の解説を求めます。
イラストレーターとかの、ドロー系のソフトのペジェ曲線って、
ドゥルーズ的永遠回帰に近いのかな。
曲線の形はベクトルに依存するという感じで。
「カント哲学を微積分から解釈」ってこういう言い方は、
思想の世界では普通に流通してるんですか?
理解不能なんですが?
>69
曲線が描かれるメカニズムを知らないと、確かに不思議に見えるかも
しれませんね。でも、ベジェ曲線が、どう描かれているかを理解する
のは難しいことではないです。まじで高校生でもわかる。
それを理解した上で、上のような疑問をふたたび口にできるでしょうか?
「平面上で、2点を指定してやれば、そこを通る直線は一意に決まってしまう」
というのと同じレベルの話だと思いますよ。
72 :
Kurihara:03/02/19 08:04
>>70 哲学史のテクストに普通に載っていることですが、何か?
>>72 その返事は「哲学史のテクストを読んで出直して来い」という
意味ですか?
それはともかくとして、「カント哲学を微分積分の観点から解釈」
という仕事がかつて為されたのは、事実なんですね?
興味持ちました。調べてみます。
75 :
Kurihara:03/02/19 09:25
>>73 コーヘンが「純粋認識の論理学」でやっていると
すでに書いたが。
76 :
考える名無しさん:03/02/19 09:41
おもしろいと思ったが、類似点を探してるだけ。
一歩引いて眺めると、「デカルトを行列式の観点から解釈」
なんていうことも可能だと思うぞ。
77 :
考える名無しさん:03/02/19 09:50
数学の深遠さは物理学を通して得られる(少なくとも俺は)
大学は理論物理へどうぞ。修士ぐらいまで一生懸命やれば、
自然界をあらわすための数学はだいたい使えるようになる。
それから哲学をやったらいい。もちろん、本を読むだけなら
学部のときにでもできる。物理は独学じゃ無理。
78 :
Kurihara:03/02/19 10:30
カント哲学を微分積分学から解釈できるのは、
彼の哲学がライプニッツ-ヴォルフの哲学を継承
しているからであって、類似性だけではなく、そこに
ライプニッツからの影響関係があるためですね。
微分積分学というのは、ライプニッツという固有名から
切り離しえないものですが、数学者にとってはそれは
どうでもいいことなのでしょう。所詮ツールですから、
彼らにとっては。
79 :
Kurihara:03/02/19 10:41
よく言う例ですが、微分積分の問題を解く天才小学生が
いると言う場合、彼はその解法を機械的訓練の結果として
得ているだけで、それが何を意味しているのかまるで
解っていないと揶揄されたりしますよね。
そういう天才小学生の次元から出ることが、微分積分を
ライプニッツの固有名と結びつけて考えることだと
言うことですね。ライプニッツは自己の哲学体系の一環として
微分積分学を創始したのですから。
80 :
Kurihara:03/02/19 10:55
所謂「受験産業」がそういう天才小学生を量産している
事実は否定するつもりはありませんがね。
>>71 ぼんやりだけど、現代新書で小泉義之がドゥルーズと微積の関係に関して、
接点におけるベクトルが曲線のパラメーターみたいな事を言ってたので、
似たような話かと思ったんだけど。
んでもって、ベクトルは長さを持たないが強さを持つ事が重要、
みたいな。そういえば小泉はデカルト研究出身だたような。
>>77 なんだか哲学は独学でOKと言っているように聞こえますが...
少なくとも先人の言葉をきちんと理解しようと思ったら、
哲学も独学でやらない方がいい。
>>78-80 なるほど。
分かりました。微積分というときに、ライプニッツの考えたことまで
含めているということですね。微積分という言葉の意味の取り方に
齟齬がありました。それなら分かる気がします。
>>81 71書いたのは私ですが、今読んでみると何がいいたいか不明瞭
ですね。いま、手が離せないんで後で。
84 :
考える名無しさん:03/02/19 13:44
>>82 哲学史ならそれでいいけど、先人の言葉を
「きちんと理解」っていうのが哲学にあっていいの?
その人の言葉を本当に理解しているっていうのはむずかしいのでは?
それよりも自分がどう感じたのかを大切にすべきと思う。
それが哲学なんじゃないかなぁ。確かに
いろんな人と議論を深めるっていうのは自己発展に重要だけど。
物理の場合、自然界を数学であらわす段階まではどの人がどういう
過程を踏もうと同じ結果になる。それを理解するには学ぶのが早道。
特に現在の物理学は天才でない限り独学で基本的なことを学ぶことさえ
不可能に思う。
っていうこと。
85 :
考える名無しさん:03/02/19 13:48
ちなみに、何か物理的な法則(数学)を人間の言葉にして
理解しようとしたとき、哲学となる。同じ方程式なのに物理学者でも
意見の対立が生じるんだもんね。
哲学の独学は無理だよ。
87 :
考える名無しさん:03/02/19 14:20
学派感染
88 :
考える名無しさん:03/02/19 14:54
不思議だ。数学やるには、特に哲学はいらない。
物理学やるには、絶対に数学がいる。
物理学には、哲学が粉をかぶっているように見える。
15:00が近付くとサーバがお腹一杯だと言う。
やっと学問板らしくなってきたね んころろん
>>84 言葉足らずだったね、スマソ。
哲学に関しても「基礎」は独学でやらない方がいいってこと。
>その人の言葉を本当に理解しているっていうのはむずかしいのでは?
だからほかの人の解釈を照らし合わせてみる必要がある。自分がどう感じたのかは
その後でもよい。「愛知」という限りでの哲学であれば、自分で勝手に考えればいいが、
学問としてやりたいのであれば、ちゃんとやっとかないと恥をかくだけだよ。
これは哲学に限ったことではないけど、なんせ歴史が長い分、学ぶことも多いやね。
特に希羅を専門にするなら、独学での読解はありえない。
91 :
Kurihara:03/02/20 13:14
「知の欺瞞」はフランス現代思想の数学濫用を批判した
書なわけだが、それは何も思想分野に限ったことではなく、以前にも
例えば、経済学における新古典派の「ラッファー曲線」問題
もあったわけですね。
要は、科学を自称する経済学でもこの有様だということですね。
マルクスが経済学を批判した理由もここにありますがね。
ラッファー曲線とは税率をゼロ%にすれば、税収はゼロ、税率を100%
にしても税収はゼロという新古典派の経済理論を数学的曲線でもっともらしく
表現したものだが、「サイエンティフィック・アメリカン」という本で、
その曲線の取り扱い方の恣意性が、自然科学者から徹底的に揶揄されている
のです。いわば、「知の欺瞞」の経済学版みたいなものですね。
92 :
Kurihara:03/02/20 13:19
>>91に不手際がありました。以下が訂正版です。
「知の欺瞞」はフランス現代思想の数学濫用を批判した
書なわけだが、それは何も思想分野に限ったことではなく、以前にも
例えば、経済学における新古典派の「ラッファー曲線」問題
もあったわけですね。
ラッファー曲線とは税率をゼロ%にすれば、税収はゼロ、税率を100%
にしても税収はゼロという新古典派の経済理論を数学的曲線でもっともらしく
表現したものだが、「サイエンティフィック・アメリカン」という本で、
その曲線の取り扱い方の恣意性が、自然科学者から徹底的に揶揄されている
のです。いわば、「知の欺瞞」の経済学版みたいなものですね。
要は、科学を自称する経済学でもこの有様だということですね。
マルクスが経済学を批判した理由もここにありますがね。
93 :
考える名無しさん:03/02/20 13:35
数学は理解において強靭な知力を
要するので、
>>1のような意見も出るし、
また数学から哲学に転じた哲学者も多い。
しかし、数学も「思考」という枠の中の一部分に
過ぎないのだから変にコンプレックスを持つ
必要も無いと思う。
ハイデガーの著作の中には数式が一行も出てこないしね
94 :
考える名無しさん:03/02/20 14:31
ハイデガーは言語が数式のようなものだ・・・
ニーチェもハイデガーも数学には弱かったと思うけど、
それでも彼らの差異哲学は微積的といえるし。
ド・マンはゲーデルを知らなかったというし。
知ってたら知ってたで便利だろうけど、
知らなきゃ駄目って事はないんじゃないの。
96 :
Kurihara:03/02/20 16:48
ハイデガーは数学科に在籍していたこともあるそうですがね。
kuriharaさん。
今、私は数学でMatrixをまなんでいるんですが、
GaussianEliminationとか、MatrixInverseとかも哲学的な
論理に組み込まれたりするんでしょうか?
例えば、2つかそれ以上の論理的な関係についてそれをわかりやすく
整理して純粋な観念を見つけるとか、ある論理と違う論理を組み合わせると、
いつも一つの結論になったり、、。
ちょっと軽く疑問に思ったので質問しました。
でも、無知とかいわないでね、知ってますから。(^v^)
98 :
考える名無しさん:03/02/20 17:00
数学氏ね!
101 :
考える名無しさん:03/02/20 18:36
>>97 GaussianEliminationとMatrixInverseのポイントはなんですか?
>>96 壊滅的に弱かったって聞いてたけど、
そうでもないのか。
でもニーチェは弱かったよね。
つーか、フッサールの影響か。
104 :
考える名無しさん:03/02/20 18:46
数学は直感的認知を論理学の技法で
表現する学問であり、
哲学は直感的認知の可能性を探求する
学問。
つまり数学は哲学の一部分に過ぎない。
だから数学に魅入られることを、
哲学者は警戒しなければならない。
丁度デュシャンがリーマンやポアンカレの
論文を理解しながらも数学の技法を
自作に取り入れることを否定して、
「冗談の数学」「偶然の物理学」
などの思考を生み出したようにね
105 :
考える名無しさん:03/02/20 19:00
GaussianEliminationの何が問題になってるんだ?
106 :
考える名無しさん:03/02/20 19:17
>>97 俺は高校数学の教科書の証明問題も解けませんがどうしたらいい?
107 :
でつ ◆DETSubie.M :03/02/20 19:18
108 :
考える名無しさん:03/02/20 19:23
ハイデガーは。まだ無名のころのフレーゲを高く評価してたんだよね。
初期のころに分析哲学にそうとう被れてたそうだし。
109 :
考える名無しさん:03/02/20 19:36
ハイデガーが学生時代、中世哲学やったのは奨学金がほしいから。
ほんとは物理とか数学とかまっしぐらにいきたかったらしい。
101
数種類の数式をまとめて2つ以上の変数の関係を導きだしたり、
その数式群にとって完全に反転した数式群と見つけたりするところです。
もし、哲学や社会学、心理学の論理において、
こんな感じに統合して新しい部分を見つけたりできたら
素晴らしいと思うのです。
106
暗記しても他の証明問題でつまずく事があるので、
まず、その証明問題の基礎になる定理の証明を意味的に
理解したほうがいいとおもいますよ?
>>111 悪いけど全然説明になっていなぞ。
着眼点がいかにして論理性を持つか、逆に論理性はいかに着眼点を持つか、
これが問題だと思うんだよ。
証明問題で袋小路に入り込むこたびに思うよ。
なんで解けなかったり、袋小路に入り込むと思う?
>定理の証明の意味意味的に理解
はあ?なにを馬鹿のこと言ってるの?
それですむ問題か?
しかも定理を道具的に使うところでは意味もなにもw
アンタ数学やったことないでしょ。
>>112 定理とは公理から導き出すことのできる真である命題のことですよね。
そして、問題はそれらの定理を通常用いて真(もしくは偽)であることを
確定する作業のことですね。
>>111さんが言っていることは妥当だと思いますよ。証明問題を丸暗記するよりは
少数の公理から定理を証明できる力を身につけることが大事だと思います。
>>106さん、
前半はおっしゃってることに説得力があります。現実の証明というのはそういうものですよね。
ぼくも学生時代ずっと悩まされていました。
でも後半部分は単に
>>111さんを貶めたいために付け加えられたとしか思えませんね。
せっかくの良い言葉も蛇足で十羽一絡げに見られては面白くありませんから後半部分はなかったほうが
良かったと思います。
そんなことないです。
>逆に論理性はいかに着眼点を持つか
それはどうかと思います。なぜならあなたの言う着眼点はあなたの
主観的な視点でしょ?
>それですむ問題か?
それですみます。
あと、ドメインの範囲をしっかり確認するのが大事だと私は教わったので
その論理の有効範囲を確認するのはいいと思います。
頑張ってくださいね。
>>65 おおっ絶妙なフォロー。
2ちゃんにもまだこんな良心的なレスがつくとは。
(名前が65のままでした・・・もうこのままいきます)
あ、本題の哲学に数学は必要かというお話についてですが
ぼくは別に必要ではないと思います。
ただ、この質問は「釘を打つのに金槌は必要か」という問題に似ているような気がします。
数学であれ、物理学であれ、哲学であれ、これらは全て何らかの結論を導き出すためのツールに
過ぎません。ツールですので必ずしも必要ではないのですが、できることならば多くのツールを
使いこなし、それらを複合して用いたり、あるツールから別のツールの新しい利用方法を思いつ
いたりするチャンスが増えるという意味では、専門外だからと敬遠せずに多くの学問に触れるこ
とが望ましいと思いますよ。
117
為になる意見ですね。
ところで、私は基本的な数学の定理は科学の現在使われてる法則とは
少し、趣が違うような気がします。
例えば、「ヘロンの公式」などは、「三角形」という私たちの「想定」に
関して素晴らしい法則性を表していたりします。
勿論、その「想定」の中の話ですが、、。私が哲学と数学に密接な関係
を感じるのは、その論理が発展して経験的に実社会に照らし合わせる事が
出来る部分にあると思います。私は数式を解く時、そんな事を考えています。
>>118 よいですねー。
ぼくの専門は情報なのですが、ぼくも設計を・製造を行う際には常に人文学的分野への応用
及び人文学的分野からの応用を意識しています。一見なんのロマンもない数学や情報の世界に
も実はロマンがつまっている。それを意識するだけで自らの行為の幅が広がり、楽しささへ
感じることができる・・・とぼくも日々考えています。
119
そうです。意見が一致しました。(^v^)
私はPoliticalScienceの講座もとっているのですが、
この教科は数学的です。
「囚人のジレンマ」、「民主主義における選挙の傾向」を数式化して
実際の政治動向を表したりします。
あと、話によるといろんな数学者が経済学、政治学に貢献してるみたい
ですね。
121 :
この人・・・:03/02/20 23:03
641 名前:リロード :03/02/20 21:53
>>633 哲学科ではないよ。理系だから。
Sophiaも頭ではわかってるんだろうけど、
感情で納得いかないんだろうね、今の現状を。
みんなアドバイスしてるから、おいらも繰り返さないけど、
本当の意味での「煽りに勝つ」事を実践した方がいいよ。
”次に備えた”「勇気ある撤退」は戦略上決して敗北じゃないよ。
君の「煽りに屈しない」勝負の仕方はぴかぁ〜ぐらいのDQNに
ならないと敗北必須。それはそれで嫌でしょ?
>私も日本の大学でべんきょうしたいです。
将来自分が日本に帰ってきた時のことをイメージして
その地で頑張りなさい。
おいらの周りの中国人留学生はみんな頑張っています。
642 名前:SusieQ ◆8x8z91r9YM :03/02/20 21:55
うん。
122 :
この人・・・:03/02/20 23:03
645 名前:SusieQ ◆8x8z91r9YM :03/02/20 22:35
相変わらずぴかぁ〜はそんな調子だね。
お大事にね。
646 名前:考える名無しさん :03/02/20 22:43
そういうカキコが荒らしを増長させるんだってば。
647 名前:Susie ◆8x8z91r9YM :03/02/20 22:48
偉そうに言うならsageで書きましょうね。
('∀`)
123 :
この人・・・:03/02/20 23:04
648 名前:SusieQ ◆8x8z91r9YM :03/02/20 22:49
だからあくまでもsageでね。
それに、このスレはそういう意図だから。
少なくとも、今他のスレで私絡みの荒らしは少ないでしょ?
ここだけ。
でもそれも気に入らない人がいるならその人はもう間違いなく
「妄想」でしかも「被害妄想」で「独りよがりな正義感」でしょう。
私にはそんな人についての責任はないと思います。
650 名前:リロード :03/02/20 22:50
全然わかってないようだね・・
あ〜あ、またかよ。
この女は何度同じ事を繰り返せばいいのか・・・
125 :
考える名無しさん:03/02/23 10:05
51歳。
去年までしがない講師だったけど、P=NPを証明して
賞金1億円もらえる。一度やってみなよ。
初回のみだけど、自分で多項式時間を定義しなおせばP=NP問題(歴史的難問)を無効化できる。
解くだけ解いて論文にせずにHPで宣伝することもできるし、自費出版で本を
思い切って出してしまえば90パーセント以上が返本されてくる。
金なきゃインテルにクレームつければいいだけ。暇つぶしになる。
扇子とかハンカチとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.3-i.info/news1.htm
数学は、思考の最も単純で純粋な論理のモデルを提供する。
デカルトは好例。
その「方法」はもともと数学者としての「方法」であり、
これを万物を思考する際の貴重な足がかりにしたわけだ。
それを思考の「モデル」として利用すればいいのだと思う。
別に数学者たる必要はない。。。と思う。
128 :
考える名無しさん:03/02/24 12:15
>>126 でもデカルト以降の数学でさえ
門外漢にはむずかしい。
まあ、古典力学の初歩、解析の初歩ぐらいか
デカルトは問題としてはどちらかというと「医学」の方
に多大な興味と必要性を感じていたと思う
デカルトは重要な「近代学問」の父だと思う
形而上学者というより自然科学を中心とした、科学や技術の
最善のあり方を追求したように思う
でも数学者としては若いフェルマーの方が上だったとか。。
数学はリアルタイムとしては哲学学徒には困難
130 :
考える名無しさん:03/03/10 22:49
ものには、順がある。これを数魂という。
131 :
考える名無しさん:03/03/10 22:56
哲学やるのに、数学必要とは思わないけど、数学って、超面白そうだよ!
これ、ほんとの話。 ・・線形代数は、みかけよりずっと難しくて
うんざりしちゃうけどね・・。
132 :
考える名無しさん:03/03/10 23:01
これから、数学やろうってひとには、まず整数論の初等的なものから
はじめるといいと思うよ。
133 :
考える名無しさん:03/03/10 23:17
「数学工房」っていう、社会人向けの数学塾もあるよ! 「数学セミナー」
なんかに広告がでてる。・・けっこう、内容は高いのでついてくの大変かも、
だけど、ここ以外に、受験向けとちがう数学の塾ってないからな・・。
関心ある人は行ってみたら? 学生割引もあるよ。
134 :
リスク ◆WBaVr53OM2 :03/03/13 00:12
哲学者なんてのは基本的に「何でも」理解したほうが良いと思うが、
別に数学にこだわる必要はないんじゃないかね?
自分が気になる問題が数学に近づいたと思ったら、
その時学べば良い。哲学って不断の探求なんだろ(良く知らんがね(w))?
135 :
考える名無しさん:03/03/14 15:19
高校で数学も物理もダメなんですが哲学科には向きますでしょうか?
136 :
Smallqman ◆y5/DjSlaJU :03/03/14 18:17
そんなことより数学板のサーバに異変が起きたでござる。
ここで哲学するでござる。
哲学において必要なのは、前レスにもあるとおもうでござるが
論理でござる。
数学も物理学も形而下の学問でござる。その点、哲学は形而上のものでござる。
だから、論理さえ正しく使えば数学、物理は高校生までの知識で充分でござる。
137 :
考える名無しさん:03/03/17 06:04
>数学も物理学も形而下の学問でござる。
数学は形而下なのですか?
論理と一口にいいますが、ファジーとか量子論理とかを
位置付けた哲学に出くわしたことがないのですが。
139 :
考える名無しさん:03/03/17 14:00
三浦俊彦さんが「自分は高校2年生程度の数学の知識しかない」って言ってたけど
いいのか?それで。
論理学と数学は基本的に違う分野だと言われればそれまでなんだが・・・
140 :
考える名無しさん:03/03/17 14:01
あっ可能世界の三浦さんね。
もしかして下の名前間違えてるかもしれんので念のため。
141 :
考える名無しさん:03/03/17 14:35
>>133 「数学工房」の初級はいいと思いますよ。
受講料も学生は半額で安くて良心的だし。
>134
その通りですね、しかし、それでは情緒的な判断に惑わされることも
あるので、論理については、いくらかの数学的な知識も
必要であると思います。
>135
自分の興味があることに必要な知識ならば、きっと それを理解しようと
工夫や努力をするはずですので、心配しないでください。
>136
まったく そのとおりですね。
そして、論理は、数学的に理解するのが近道だと思います。
本来、哲学は、数学的な数式を、どのようにすれば言語に表せるのか
を考えていたものではないでしょうか。
その対象は、「真理」だったのです・・・
以上 他スレからの 無責任な 意見でした
(^^)
145 :
考える名無しさん:03/04/18 16:03
代数、とくに圏論が面白い。
ノートにちょっとづつ書いては理解してるなんていう
小学生並みの勉強方法だけどね。でも楽しい。
146 :
考える名無しさん:03/04/18 16:19
圏論ですか!?ずいぶん抽象度の高いものに手をだしていらっしゃる。
ホモロジー代数だと記憶しますが。僕にとっては手が出せないほど
難解です。
義務教育受けてれば誰でも出来る。難解な理系知識も文型知識も要らない。
大切なのはその後で、考えながら暮らしてたかってこと。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
149 :
考える名無しさん:03/04/20 15:14
数学しらないで構造主義の本書いてるひとがいるけど
そういうのはこの板的にはOKなの?
辻井徹を理解するには圏論とか必要だけど、
哲学と数学はもともとあまり関係ない。
よく哲学者は広く学識を深めることが必要だとか言われるけど
じっさい数学を学ぶことが哲学そのものに役立つのだろうか。
まぁ「哲学の扱う対象」を知るのに数学が必要、
ってことならあるだろうけど。
>>150 > 哲学と数学はもともとあまり関係ない。
なかなか斬新な説に見えますが。
>>151 中島義道の考えるように哲学は疑うことそのものなんだから
ルールを決めて探求する数学とはけっして交わらないです。
> ルールを決めて探求する数学
ここが変ですね
数学って記述の様式の破壊と再創造なんじゃないの?
>>152 いや、哲学史的には、ギリシャ時代なんか、数学と哲学は分化してなかったろうし、
中世にしてもそうで、そもそも数学が哲学から独立分化して、職業数学者が
現れたのは、オイラー辺りですよね?
>>153-5 数学者というのは哲学の問いを放棄して、厳密さを手にした種族です。
厳密にするには「数学的厳密さ」というルールが必要。
この厳密さは数学で用いられる用語法の厳密さのことです。
歴史的にはどうあれ、数学は厳密さを持つことに変わりないです。
そして厳密であるためのルールが必要なので、
数学がルールに従うことにも変わりないわけです。
公理の見直しとかそういうレベルでは「破壊と再創造」しますけど、
哲学で行われるような破壊はないでしょう?
>数学と哲学は分化してなかったろうし、
数学と哲学は全く違います。
数学と哲学が一緒だったとすると何か共通点をもつことになりますね。
ぜひ教えていただきたいものです。
そしてその共通点をもつことが数学と哲学のどのような関係性を
証拠立てるのか教えていただきたいものです。
>>156 > 数学者というのは哲学の問いを放棄して、厳密さを手にした種族です。
> 厳密にするには「数学的厳密さ」というルールが必要。
数学者が哲学の問いを持つ必要はそもそもないし、
哲学的問いに価値的な上下関係を設定するような「放棄」という語を用いる所が
哲学的でない気がしますが。。。
それはさておき、現在、数学と哲学が分化していることとは良いとして、
中世以前に、そもそも「数学」という概念が存在していないことに対して、
>歴史的にはどうあれ、数学は厳密さを持つことに変わりないです。
と、言い切るのは、いささか哲学的問題に対して、無防備過ぎると言わねばならない。
概念が存在するかどうかというのは、歴史的問題に収拾して良いと思えないからです。
ちなみに、それでは、パスカルは「数学者」なのでしょうか?
あるいは、代数幾何学のグロタンディエクは、「数学者」なのでしょうか?
>>156 > 歴史的にはどうあれ、数学は厳密さを持つことに変わりないです。
> そして厳密であるためのルールが必要なので、
> 数学がルールに従うことにも変わりないわけです。
(1) 厳密さのために、あらゆる数学はそれぞれルールを持っている(∀∃)
と
(2) 厳密さのために、あらゆる数学が同じ1つのルールに従っている(∃∀)
は違う。
どんなルールに従うか決めるところから数学者は取り組みを始めるので
あって(そして、新しく別のルールに乗り換える可能性は常に開かれて
いるのであって)、(2)は成り立たず(1)しか成り立っていない。
しかしそれは哲学でも同じことだろう。哲学はルールの創造や乗り換えを
行うだろうが、しかし論証の各ステップを見れば、そこには必ず何らかの
ルールがあるはずだ。何のルールももたない論証はただの言いっぱなしに
過ぎないのだから。
>>158-160 多少は乱暴な発言だったことは認めましょう。
でもしっかりした考えがあって述べたことです。
158:チョト意味不明。数学者であり哲学者でもある人間が
可能であったところで、はたしてそれは 「数学と哲学はまったくちがう」
ことの反証になるでしょうか。
159:論理学は哲学ではないです。論理学が哲学の大きなテーマのうちどれを
扱うというのでしょう。論理学は哲学の道具にすぎません。
160:
>哲学はルールの創造や乗り換えを行うだろうが、しかし論証の各ステップを
>見れば、そこには必ず何らかのルールがあるはずだ。
推論規則のことですね。でもその推論規則をも哲学は疑う、というところが
数学とは事情が違っているのです。
162 :
考える名無しさん:03/04/21 21:30
光文社からでている新書、カッパサイエンスシリーズの一冊
足立恒雄著「ルート2の不思議」の208ページ以降に、
数学、数学基礎論、数理哲学、(さらに哲学と物理)の関係について
大変わかりやすい説明が出ています。
(著者の専門は代数的数論&数学史)
>>162 数学を道具にした哲学(=数理哲学)を数学だといいたいわけですか?
あと、私は哲学よりは数学のほうが詳しいので基礎論とかもわかりますよ。それよりも、
数学を哲学と結びつけるという話なら芸術や宗教との関係も問題になるはずです。
164 :
考える名無しさん:03/04/21 22:06
>>163 >数学を道具にした哲学(=数理哲学)を数学だといいたいわけですか?
いいえ。
誤解のないように言っておきますが、私はただの通りすがりで、
162が初の書き込みです。
ちなみに現役の数学者です。
165 :
考える名無しさん:03/04/21 22:12
164ですが、もちろん私は数学と哲学は全く別のものと考えています。
>>162の著者もそう考えています。
>163
専門は数学の何の分野?
差し支えない範囲でいいので。
167 :
考える名無しさん:03/04/21 22:24
「 チャーオ ! 」
「 それは、トッポジージョ だろ ! 」
169 :
考える名無しさん:03/04/21 23:41
>>161 哲学はすべてを疑うと言いながら、
数学と哲学が別物である現代の概念には疑いを差し挟まず、
数学という概念のない時代を想像することもできないということ?
>>166 専門って・・大学では数学を習わなかったし。。。独学です。
なんなら詳しいっていう発言を撤回しますが?
哲学と数学はやはり別物ですね。
哲学・数学・芸術・宗教はそれぞれ別物です。
たとえば数学は美しいが、芸術とは全く別です。
だから数学と芸術の統合は無理です。
他の哲学、宗教についても同じです。
この意味でD・ボーム「断片と全体」の議論はまったく意味をなさない
と私は考えています。
>数学は美しいが
おれ、数学が美しいと思ったことないんだけど、どういうのを美しいと思った?
それとも数学の美しさは万人には分からんのだろうか。
数学を美しいと思えないのは数学のなかに宇宙論的な秘密を見出せないから
ではないかと思います。
174 :
通りすがり:03/04/22 00:41
対称性と対称性の破れ、なんてだめ?
たとえば絵を描くときに私は2次元ということの制約を考えます。
その制約は数学用語で定義できますが、そうした数学的制約のもとで
宇宙が存在しているかと思うと途方もない気分になります。
>だから数学と芸術の統合は無理です。
そんなことはないだろ。
たとえばバッハの音楽なんかは数学的な綿密な
計算に基づいてるという説もあるし・・・
>数学を美しいと思えないのは数学のなかに宇宙論的な秘密を見出せないから
>ではないかと思います。
バッハの音楽には数学的「宇宙論的な秘密」が感じられるわけ。
芸術の中に数学的要素を見出せないとそれがわからないの。
バッハのどこが数学者ですか・・・
芸術の数学的要素があるのはそうでしょう。
でもそうした芸術のどこが数学だというのでしょう。
芸術作品に数学的構造があることと
そういう芸術を作ることが数学をすることである
というのとでは違います。
前者は正しくても、後者は正しくない。
数学をするとは定理を見つけたり、数学的な事柄を予想したり、
命題を証明したりといったことなんですから。
>>178 多分、「平均律」とか知らないんだよ。
あんまりいぢめちゃ可哀想だよ。
ほんとに「平均律」知らないみたい・・・
>芸術を作ることが数学をすることである
>というのとでは違います。
そんな、アホでもわかること書いてどういうつもりかね?
それに同意するアホもいるし・・・
そのアホでもわかることによって数学と芸術の統合が無理だというも
容易にわかるわな。
しかし、そんなことないだろというアホもいるし・・・
>>185 そもそも「数学と芸術の統合」ってどういう意味?
数学が現在の数学のままであり続け、芸術が現在の芸術であり続けるなら、
「統合」なんて不可能に決まってるのでは?
「統合」が可能であるとすれば、「統合」の前と後では、当然数学と芸術の意味
も変化してるはずだけどね・・・
「数学」は永遠不変のものだと考えてるわけ?
>>186 >>186 単なる言葉遊びのごまかしだな。
あんたも2−3行目で認めているじゃないか。
少なくとも近い将来はあり得ない。
だいたい
>>176は恥ずかしすぎる。数学について何も解っちゃいないだろ。
>>187 だからさ〜「数学と芸術の統合」の意味を早く説明してよ。
>>186 >「統合」が可能であるとすれば、「統合」の前と後では、当然数学と芸術の意味
>も変化してるはずだけどね・・・
>「数学」は永遠不変のものだと考えてるわけ?
現在の数学と芸術では互いに相手に包含されない部分があまりにも大きい
双方に関してよほどの無知でなければ
普通にはこんな感覚を持ちようがないと思われ
190 :
考える名無しさん:03/04/22 02:42
>>179 この人は「哲学やるには数学出来なきゃ駄目?」
について、結局何が言いたいんだろう?
数学は哲学や芸術とは別だから、出来なくてもいいと?
193 :
考える名無しさん:03/04/22 02:59
>>150 哲学に「必要ない」学問などはありません。
学ぶということは直接的に役立つことだけを目指してるのではない。
数学を学ぶことは、数学的「思考法」を学ぶことでもあり、
外国語を学ぶことは、異文化の思考法を学ぶことでもある。
当たりまえのことなんだけどね。
>外国語を学ぶことは、異文化の思考法を学ぶことでもある。
全然、当たり前じゃないな、これは。
哲学やるってなに?
何について考えるかにもよるんじゃないの?
また考える対象によって使えそうな数学の
分野も違ってきそうだし。
>>196 まぁね。その時々のトピックスに対して、哲学は寄り添って来た部分もあるし。
論理学、生物学、量子力学、相対性理論、不確定性原理、DNA、レトロウィルス・・・
>>195 もう少し詳しく考えてみよう。
日本語を母語とする人間が英語を学習して獲得した「思考法」が
元から英語を母語とする人間の「思考法」と同じである、
ということは自明だろうか。
もしこの2つの「思考法」が別であるとしたらどうだろうか。その場合、
195の言うように思考法が言語に統御されているとしても、
>>194が疑うように、外国語を学ぶことは
> 異文化の思考法を学ぶこと
というよりも
日本語話者の思考法から出発してそれに修正を加えること
であるとしたほうが正確かもしれない。
ゆえに、
外国語学習が異文化の思考法の学習であることを否定しても、
使用言語による思考の統御を否定することにはつながらない。
> 日本語を母語とする人間が英語を学習して獲得した「思考法」が
> 元から英語を母語とする人間の「思考法」と同じである、
> ということは自明だろうか。
「赤」の感覚が万人同じか、という命題と一緒で、検証不能ですね。
> 日本語話者の思考法から出発してそれに修正を加えること
私の感触では、英語を使いこなせるようになったときは、
英語で思考できるようになった感触があって、それは、
日本語からの連続的な変化ではない気がする。
検証不能だが。
それと、異文化の思考法を学習するのが、「意図的」とは限らないのでは。
「外国語を身につける」ことが「異文化の思考法吸収すること」と等価かもしれない。
>>199 やはり思考法云々は検証が難しそうなんだよね。
だから
>>198でも「思考法」に「」をつけたんだが。
でもそれを言ってしまうと話が終わってしまうのでなんとか。
> それと、異文化の思考法を学習するのが、「意図的」とは限らないのでは。
> 「外国語を身につける」ことが「異文化の思考法吸収すること」と等価かもしれない。
198では意図的かどうかは問題にしていない。
日本語話者が外国語を通して吸収するものが*異*文化であるか
どうかそれ自体を問題にしている。
するともちろん、「思考法」という概念にほんとうに意味があるのか
どうか(検証可能かどうかも含めて)という問いに加えて、
「*異*文化」という概念にほんとうに意味があるのかどうかという
反論も出てくるだろう。
このあたりしっかり考えると、地平の融合やローティーのエスノ
セントリズムなどが絡んできて面白いかもしれないな。
思考法はともかく、「世界観」の或る程度の掏り合わせが出来なければ異文化習得は不可能に近い。
その、微妙な又は大きな差異が文化の伝播に伴う変化・展開の元でもあるのだが。
勿論、環境に左右される面も大きいが、そもそも、世界観は環境の反映でもある。
社会の問題にかかわりあいたくなりのなら、
哲学じゃなくて数学をやればよかったのに。。。
203 :
理系脱落哲学徒:03/04/24 01:57
>>1 よく知らないけど基礎数学と数理哲学って近いんじゃないの
数学のお勉強は確かにしんどいものがあるけど、
昔神学が位置していた場所に数学が鎮座する今の時代に
おいて、数学さえやっておけばいろんな学問の構造の
見通しがよくなることも確かだと思います。
社会の問題にかかわりあいたくなりのなら、
数学じゃなくて哲学をやればよかったのに。。。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
208 :
考える名無しさん:03/06/04 23:16
>>175 >そうした数学的制約のもとで宇宙が存在しているかと思うと途方もない気分になります。
哲学的ですね。
私も数学をやっているとそのように宇宙というものに対して絶句することあります。
私は数論を学びつつ、ライプニッツやウィトゲンシュタインを独学で研究していますが、
哲学と数学は別と学問ではあるけれど非常に近しいものを感じています。
哲学は197さんのおっしゃるように様々な分野に寄り添ってきました。
哲学が他分野に寄生しているともいえるし、
あらゆる分野に通じるものであるともいえます。
サルトルやマルクスのような文学、政治タイプもいれば
デカルトやラッセルの如き数学、自然科学タイプもいます。
1さんはハイデッガーがお好きなんでしょうか?
それなら特に数学の知識はいらないと思いますよ。
この世で天才と謳われる人は数学が基準だそうです
やはり数学が出来る人間は哲学で破天荒な思考を開花させると思います
しかし それは人によって基準は違うので
どうかとは思いますが…
私は数学が基準です。
211 :
考える名無しさん:03/06/06 16:45
数学の中にも高貴な純粋数学、下衆な分野といろいろと階級があるみたいですよ。
そういったことを哲学の人はどうみるんですか?
214 :
女性限定!女性の方に超お勧め☆””:03/06/06 16:53
215 :
考える名無しさん:03/06/06 17:19
「哲学やるには数学出来なきゃ駄目」とは思いません。
数学と哲学は関心の対象が全く異なると思います。
数学者の大半は、哲学が扱うような、認識・知覚&確実な記述
が可能かどうかわからないような知識の境界領域に属することには、
とりあえずあまり関心がないと思います。
20世紀のはじめに哲学と交流があって公理系の見直しなどが行われましたが、
現在の数学はそれ自体で十分強力で信頼に足ると思われます。
(将来に渡って現在の大勢が演繹の出発点として採用する公理系や、集合と写像による組み立てが
見直される可能性がないとはもちろん言えませんが、これまでの数学の歴史が示しているように、
学問の性質上、既に得られた成果がパラダイムの変換によってひっくりかえり水泡に帰すということは
あり得ないでしょうから)
なによりも、前線の進展の速さと、実感している数理現象・数学的世界それ自体の持つ比類のない美に
とりつかれているというのが、ほとんどの数学者の姿ではないでしょうか。
現代数学。できなくて、いいよ。理系でさえ、数学できない人が多いというのに。
1の構築しようと思う哲学!に、数学必要な要因があるなら、別だけど。
だけど、何でこうも数学や、物理学なんかに、哲学研究する人達が関心持たないのか
の方が、大問題だと思うよ。
217 :
考える名無しさん:03/06/07 16:19
ある程度はできなきゃいけない。数学できないで哲学語りたがる
やつって、ほとんどの場合、何もわかってないよ。ていうか、
そもそもまともに哲学に興味持つひとなら、最初から数学がよく
できるはずだと思う。そうでないなら、哲学をやりたがる動機が
不純というか、イメージであこがれてるだけなんじゃないの?
ある程度って、大学入試程度ってことだけどね。
218 :
考える名無しさん:03/06/07 16:38
数学やってて哲学してるが別にどうでもいい。
数学的思考がどこかで役に立っているのだろうけど目に見えて微積分を応用などしない。
物事を微細に分けて構築するとかそれらしいことはするけど何も数学知らなくてもできるし。
数学家のおごりになりかねないし真の数学家にも迷惑でしょ。
互いに影響しあってるだろうけど無駄に干渉しあうのはいただけないと思う。
それと大学入試程度の数学は・・・あまり意味無い気が。
思考過程が一端的になりやすい高校数学問題は自分から進んで学習でもしない限り哲学に影響するまでの
力はないと私は考えてます。
219 :
考える名無しさん:03/06/07 17:00
ライプニッツは哲学的探究から微積分を導いたそうですが、
どういうことなんでしょうか?
ライプニッツよく知らないもんで・・・
>>218 言いたかったのは、哲学やりたくなる人ってのは、そもそも10代
のころとかに最初から数学好きのはずってことでつ。数学好きに
なったこともないのに哲学すきってのは勘違いじゃないか、ってことが
いいたかった。大学入試うんぬんは、十代ってことがいいたかった
だけよん。
数学が嫌いだったひとが論理学以外は哲学じゃないといいだし
たり、逆に直感知がどうとかいいだしたりする。そういうのは
うんざりだ。
哲学全体としては、無駄に干渉しあわない方がいい要素がほぼ全域にあると思うよ。
ただ、数学と物理学の関係と似ているといえなくも無い要素があって、それにも拘ら
ず、個人的にであれ興味さえ持たない人がいるのは、不思議だと思う。嫌いなんじゃ
なくて、知らないという事だと思う。
確かに、別にどうでもいいわけだけど。話が通じないし。
223 :
考える名無しさん:03/06/08 12:00
哲学と数学ではその扱う対象が異なるので、必ずしも数学ができなければ
哲学ができないなどということはない。
むしろ哲学が扱うような、物事の価値という問題についてとことん考えぬく
忍耐力と才能があればまずはよろしい。
224 :
考える名無しさん:03/06/08 12:10
> 物事の価値という問題
元々、哲学というくくりの中にあった様々な思考対象が、
数学・物理・科学・論理などに分化していき、
「価値問題」だけが残ったとも言えるわけですが。
225 :
考える名無しさん:03/06/08 13:37
数学や自然科学は数値によって計測できる分野を扱うが、哲学は数値で
は扱い得ない対象を扱う。だから数学ができなくても哲学はやれる可能性
はある。
226 :
考える名無しさん:03/06/08 13:56
数学できなくてもいいけれど、
数学を踏まえてないと、電波を発する哲学者になる。
227 :
考える名無しさん:03/06/08 14:51
哲学において必要なものの一つとして、
我が身を低く保つこと、が挙げられる。
これを失した「哲学」は、
欺瞞と、驕りと、昏迷とで造られた回廊へ、その者を導く。
228 :
考える名無しさん:03/06/08 15:47
> 数学や自然科学は数値によって計測できる分野を扱うが
数学に関しては、そうは言えない部分の比重が圧倒的に大きいです。
構造を見出し、数(一般に扱われている数には限りません)やその他の代数系との関係を探る
という意味なら、ようやく50%に届くぐらいかも。
230 :
考える名無しさん:03/06/08 15:56
最小限度の数値によって対象を把握しようとするのが数学。
最大限どの数値によって対象を把握しようとするのが哲学をはじめとする
人文科学。
要するに数字では割り切れない価値を判断するもの。
231 :
考える名無しさん:03/06/08 16:12
哲学やるのに数学は必須とまでは思わないが・・・
>>230のように数学が何を探求しているのかについて無知なのはどうかと思う
もちろん、数学(数字でもなければ、数字を使うとも限らない)では割り切れない価値の判断にも
大きな意味はある
232 :
考える名無しさん:03/06/08 16:15
あなたはどんな時に幸せをかんじますか?
この前学校で関数の極限やったんだな
簡単な奴しか解けなかったんだな
234 :
考える名無しさん:03/06/08 18:35
現代的な抽象代数がさっぱり分ってないのに、
構造主義について得々と語る人たちってどうよ。
これは例の知の欺瞞とかの話じゃないよ。
>>234 確かになぁ。
代数の初歩の所で
※同値関係=「同じとは何か」
が考えられて、更に、それを用いて、
※商空間と代表元によ
が導入される。そして、空間と写像に対して
※準同型定理
によって、いろんなものを同一視して構造を把握していく
ってことくらいは、頭に入れてなくて、何が構造主義かと。
>>235 確かにそうだね。ただ、構造主義それ自身は、哲学とは言い得ないという事が以外に
根本的に哲学の人達には、知られていないと思うよ。なぜそういう態度になるのかが、
理解に苦しむ所なのだけれど。
ところで…。微分幾何はどうなの?
237 :
考える名無しさん:03/06/09 20:51
さまざまなパラドクスを例にとればわかるけど
数学は結論を出せますが哲学は結論を出しません。
数学は哲学を取り込んだ上で結論を出すわけではなくそれが確固たる答えだとして出すわけです。
かわって哲学は数学的結論を理解しながらも結論を出さないわけです。
そこが哲学と数学の決定的違いです。
哲学は数学をカバーできるのだから必要におうじてすればいいわけです。
238 :
考える名無しさん:03/06/09 22:16
知人に数学科の院生がいるんだけど
現象学における対象へのアプローチって
数学の問題を解く過程に似ているって聞いたことがある
哲学は数学をカバーできる?
また電波発言ですなw
>>236に書いてあるようなことは、代数に限らず微分幾何、位相幾何をはじめ
様々な数学において空気のようなものですが
>>235
↑の訂正
>>236 >>235に書いてあるようなことは、代数に限らず微分幾何、位相幾何をはじめ
様々な数学において空気のようなものですが
数学に合わなくても出来るらしい。
242 :
さまよえる水海:03/06/09 22:33
太極拳にたとえると・・・健康法として学ぶなら不要、実戦として学ぶなら必要。
>>240 はい。そう思います。思惟の方法論として考えられているわけだから、
その意味では、フロイトだって構造論(主義)的だと言う人もいるので、
様々な数学に限らず(曖昧な)空気として、学そのものの周辺には昔か
らあることは否定できない、とまでは思うのだけれど。貴方なら、どう
お思いになりますか?思惟や現象の構造を方法論的に記述していこうと、
例えば、彼ら哲学周辺の人々の一部は、試みるわけだけれど。
>>243 そうですね。
無意識に用いられてきた方法を、数学が初めて
万人が間違いなく取り扱えるように明確にとらえ直した
のだと思います。
(「同値関係」「同値関係による類別」、そこから1ステップ上がった「商集合」
という概念の定義によって)
数学における新概念は、他の学問や、人類が無意識のうちに
それこそ曖昧な空気として用いている、思考方法・パターン認識方法から生み出されるケースも少なくないです。
(もちろん数学内部の要請で既存の数学概念を動機とするものの方が多いですが。)
先述の同値類別は、その最も古い例の1つでしょう。
245 :
考える名無しさん:03/06/09 23:30
数学は哲学の派生物であって、
数学が哲学を基礎付けるという事はあるまい。
その意見の是非はともかくとして一言。
論理的に先立つことと、歴史的時間的に先立つことは
全く別のことですよ。
247 :
考える名無しさん:03/06/09 23:54
ちょっと考えてみましょうか、「歴史的」というのは数学が「発明」以前から存在していなかった事を
考慮して言っている部分を踏まえて言っているところもあるのでしょうが、私が言っている事はそれとは少々違うんです。
哲学を数学的なもので基礎付けるのは、本末転倒というものですよ。
>>247 本末転倒というのは違うと思います。
哲学の基礎付け、哲学とはなんぞや、哲学の扱う範囲は?というような問いには、
私は到底こたえられませんが、
哲学も数学も一方が他方を基礎付けるなどということはないと考えます。
249 :
考える名無しさん:03/06/10 00:24
ちょっと疑問に思うのが、論理というものに対する信頼が、ある限定された範囲から
拡大解釈されているのではないかという印象を受けたんです。
例えば、構造主義というものは、論理的な構造が人間には知られない無意識の領域に
あらかじめ備わっているというような言い方になるんですが、これだと哲学の思考法は
ある論理の構造によるものだという言い方に聞こえるんですよ。
そうすると、その論理構造そのものを成り立たせている更に上位の構造である
自然科学の領域とかに全ての基礎を置くという事になってしまうのではないかと思うんですよ。
>構造主義というものは、論理的な構造が人間には知られない無意識の領域に
>あらかじめ備わっているというような言い方になるんですが
そうなんですか?
私は数学に限らず、あらゆる思考の基盤の部分の方法論や言語は人間の創作物だと思っています。
論理構造も人間が創作し改良を加えてきたものじゃないんですか?
物理をはじめ自然科学は、外界を把握するにあたって、人間の創作による思考方法のフィルターを通して
数学的な構造を見出そうとするものではないでしょうか?
251 :
考える名無しさん:03/06/10 03:20
そういった経験的な段階から、理念的なものにまで数学というものは改良されてきた
のだと考えると、気になるのがそういった理念的なものを創作する事ができた構造が
元々どんなものだったのかという事なんです。
それが判明してしまえば、理念とか経験とかいう枠組みでわざわざ考える必要性は
無くなるのでしょうし、そこに始原を求める事が可能になります。
>>244 確かに。そういった意味では、数学が示した論理的整合性が、間違いなく
応用されるのにかかる多分野での努力の年月は、見当もつかない場合が確か
にあるわけですが、目的からして明らかに必要性があるにも拘らず、少なく
とも無関心でいる人々が、もっと興味を持たれたら、さらに学が前進するは
ずなのではないか、と思います。
253 :
考える名無しさん:03/06/11 05:12
構造って便利な言葉ですね。
数学者のタブーに触れたな
256 :
考える名無しさん:03/06/11 13:33
数学に興味のない哲学徒なんて、いるの?
できるできないは別にしてさ
数学的な体系の美しさに対する感受性が無いなら、
哲学もできないと思うけど
数学ができない香具師が数学の体系の美しさをわかるはずないと思うが。
>>257 専門的なレベルってことで
学部の入門程度の知識でもかなり楽しめるよ
259 :
考える名無しさん:03/06/11 19:41
まあ美と普遍性を兼ね備えた数学の完成度と可能性は、
哲学にとっても大いに刺激になるはずだね
与えられた数列の性質を調べるには、まず階差数列をつくって
みましょう。
261 :
考える名無しさん:03/06/11 20:14
>>1 数学を勉強するのもいいけど、
ソーカル他の「知の欺瞞」を読んでからをお勧めするよ。
気をつけないと、宗教を開いちゃうからね。
哲学志願なら、数学よりまず語学でしょうね。でも、どうせなら数学科
に行ったら? 数学のほうがおもしろいよ。
数学は、真理を求めない。
???
265 :
考える名無しさん:03/06/11 20:49
266 :
考える名無しさん:03/06/11 20:58
ここで真理って何?と言い出す奴がいるわけだが。
↓
↑
2点
(17分経過。)
↓
しくった・・・。
270 :
考える名無しさん:03/06/11 21:58
sinnrinadotokuchinisitajitenndeDQNkettei(w
271 :
考える名無しさん:03/06/11 22:04
真理論すらマトモにカキコできないんじゃ、2chの哲板なんてホント相手してらんないよなWw!
↑
DQN
273 :
考える名無しさん:03/06/11 22:15
オマエ。キミ。マジ、ホントに、真理論書けないてか、知らないの(マジ!)?
コテ半で…。レベル云々以前の…、なんということだろう。
274 :
考える名無しさん:03/06/11 22:35
275 :
考える名無しさん:03/06/11 22:37
じゃあ、早く書けよ。ムダレスするなよ。
茹蛸がつれましたとさ(p
277 :
考える名無しさん:03/06/12 00:16
これなんかどう?
+y=(-x)+(-a)
b= x + a
c= b - +y
b= b - c
278 :
晒し アゲ 万WW:03/06/12 01:13
哲板 バカ まるだしーWW!!
279 :
考える名無しさん:03/06/12 03:15
まー関数は楽しいな
280 :
考える名無しさん:03/06/12 20:17
恥ずかしい。
哲学ほどつまらん学問もないね。なんにもならんよね。
だいたい哲学やってるヤシは、論理的にもの考えてる?
あまりのアホらしさに頭おかしくなる人もいるだろね。
言えてる。
どうでもいいけど、哲学やってるヤシ変なのが多くないか?
284 :
考える名無しさん:03/06/14 06:16
確かに。で。殊に2chの哲板ヤシが、とーっても変。ロンリテキじゃない。
哲学は学問なんだろうか? 屁理屈にしか思えないのだが・・・。
286 :
考える名無しさん:03/06/14 06:28
詭弁、屁理屈、哲学
僕なら詭弁を専攻するだろう
どれも同じとしか思えない(w
思考力をつけるには、数学も論理学も役立つ
天然で思考力がある人はあたりまえに思う
だろうけどね。
289 :
考える名無しさん:03/06/15 11:23
文系がウヨウヨ居る、実社会で理工系の発想も理解を示せる思考力をつけられるのは
実は哲学が最適の部類なんだよ。あと、経済もね。だけど、…まじめにやってねーのか、
やる気ねーのか、イテーのが多すぎだな、ここ2chはよーw!!
そもそも哲学って何なんだ?
291 :
考える名無しさん:03/06/15 11:52
哲学とは、最も根本的な人間の思惟それ自体なのだ。
292 :
考える名無しさん:03/06/15 11:54
哲学科が理学部にあるか、数学科が文学部にあるべきだと思っている
私としては、議論の意味自体が不明。
自分で適当に意味付けしてみたらどうでしょうか?
294 :
考える名無しさん:03/06/15 12:02
>>293 自分で適当に意味付けすると、少なくとも数学を知らないで哲学云々
言える学問状況がアンビリーバボー。
>>294 おいっ。オメーだよっ。おめー。オヤジっ!!馬鹿野郎っ!!
数学がなんだってえんだっつ!!このすっとこどっこいっ!!
哲学ってヤツぁよー、根本的なあんだよお〜っ!それで十分なんだよっ!!
大きなお世話だ、このひょっとこオヤジっ!!!
296 :
考える名無しさん:03/06/15 12:21
哲 学 と い う 学 問 分 野 な ど な い
297 :
考える名無しさん:03/06/15 12:30
学問分野でしょ?研究者で食ってるやつも居るよ、だからあるのだ!
なっつ!なあんだとあおうっーーーーーーーーーー!!!!!
貴様ぁ〜っ!!!!フザ空けてえんじゃぁねえええ===!!!!!
哲学は学問ではない。似非学問である。
300ゲト
>>1 ダメと言うか、哲学やること自体に価値がない。
302 :
考える名無しさん:03/06/16 01:53
ニーチェ様の哲学には数学など必要はない
必要なのは権力の意志だけだ
数学を度外視した学問に意味などあるはずがない。
304 :
考える名無しさん:03/06/16 07:25
>>302 だから、ニーチェ=馬鹿王、信奉者=小馬鹿
学問でないものには意味がないとは言えない。
学問として意味のないものの意味。
数学なんてマジ、イラネ。
308 :
考える名無しさん:03/06/16 22:21
論理学もマジ、イラネ。
>>306 法学なんかいるわけないだろ。法があればいいんだよ。
312 :
考える名無しさん:03/06/17 05:17
それにしても、フェルマー最後の定理って、けっきょく解くのに
300年もかかった・・というのは、まじ凄いはなし。
313 :
考える名無しさん:03/06/17 05:23
ほぅ
314 :
考える名無しさん:03/06/17 05:26
4色問題も、解けた。まさか解けるとは思ってなかったが。
ポアンカレ予想も解けたってホントかな?
次はリーマン予想か(w
コンピュータを使って解いたね・・。ちょっと反則わざっぽい。
ちっとも反則じゃない。自分でプログラム書いたんだろ?
まあ、まさか「私」が解いたわけじゃないが・・。もちろん、
プログラムを作った数学者の勝利、ですよね。
4色問題の解決って最近の話なの?
322 :
考える名無しさん:03/06/17 05:42
10年以上前かも。
リーマン予想の方はどうだい?
324 :
考える名無しさん:03/06/17 05:45
ただ、漏れが中学生くらいのときは、フェルマーも4色も、
未解決問題の筆頭的存在で、もしかしたら、ゲーデルのいう
数学的に真偽の決定できない問題かも、とも言われていた。
326 :
考える名無しさん:03/06/17 05:49
かも とも
327 :
考える名無しさん:03/06/17 05:49
あと、ゴールドバッハ予想も未解決。
328 :
考える名無しさん:03/06/17 05:57
母関数、もえ〜。
ゴールドバッハ予想に対応する母関数作ってみたらどうだ?
4色問題は1976年に大型コンピューターにより肯定的に解決。
何が言いたいかって?何もないさ。ただの名無しだよ。
331 :
考える名無しさん:03/06/17 06:04
そんなに昔だったか・・歳がばれるね・・・。
ところで、λ計算てどうよ?
ファワ関数?
335 :
考える名無しさん:03/06/17 06:17
じゃあ、おすすめ本だ。
横内寛文「プログラム意味論」共立出版。
て、俺もまだ、未読だけどね・・・。
336 :
考える名無しさん:03/06/17 06:18
333>
ぼ・かんすう。
ファワって何語なの?
>>338 おいおい…日本人でしょw平安時代の母の発音でしょ。
ちなみに奈良時代はファファです。
>>339 そうなんだ。朝鮮語か何かかと思ったよw
>>335 その本見たことないけど面白そう。表示的意味論て何だろ?
数学と言うよりは、ほとんど計算機科学の世界やね。
お前等、その話題は数学板でやっとくれ
上に同じ。
数学が分からないからひがんでるのか?
俺はスレタイにつられて来ただけなんだが・・・。
流石に俺も上に同じ。
横内さんの本はカテゴリー使ってたりして難しい。
数学の教養が無い人は、Meyerの「プログラム言語意味論への招待」
の方がいいかも。例題を習作すれば、かなりプログラミングの勉強にもなる。
346だけど、表示意味論や公理意味論について浅く勉強したいっていうのを
勝手に想定してた。上の本はλ計算の勉強には適さないな。スマソ
しかし、意味論に対して圏論的なアプローチが可能だということは、
純粋数学と計算機科学の関係を明確にする上で非常に役立つと思う。
そうか。門外漢でよく分からないけれども、プログラム言語もかなり
奥が深そうだね。上の2つの他に操作的意味論というのもあるらしい。
これはプログラミング言語の意味を抽象的計算機の状態遷移として
記述するんだね。抽象機械の例としては、有限状態機械(オートマトン)
やチューリングマシンといった身近なものが考えられられるから、
比較的理解しやすい。λ計算もこの類に入るようだから、ここら辺
から始めてみようかな。
349 :
考える名無しさん:03/06/18 08:30
なんとなく、はいぶらう〜〜。
はいぶらう?
351 :
考える名無しさん:03/06/18 18:31
カテゴリ論はそれだけ取り出してみてもスカスカで意味がないよ
そんなこと言ってみても意味ないよ。ちゃんと理解してるのかい?
353 :
考える名無しさん:03/06/18 23:27
そういうあんたこそ、コントラヴァリアントファンクタの具体例をいくつ挙げられるやらw
哲学者は数理論理学だけやってればいいんちゃう?
逆に言えば数理論理学やらんで何が哲学かと。
356 :
考える名無しさん:03/06/19 01:40
内容の希薄な言葉遊びに耽るヴァカの集う板ですね。
そんなこと言ってみても意味ないよ。ちゃんと理解してるのかい?
>>359 相変わらず何もかけない阿呆(www
調べ物はかどってるかね?pp
やはり似非学問に吸い寄せられる香具師だけのことはあるなw
362 :
考える名無しさん:03/06/19 07:59
フッサールやフレーゲって数学の能力はどれぐらいだったの?
数学的思想は大事だが数学自体はあまり必要ではありません、
以上!
さて、数学的思考とはなんでしょう
イメージでものを語るにはそれなりのセンスが必要だと思われ
数学が利用できる範囲の哲学なんざ
「宇宙」に関する神の存在について話す時ぐらいしか必要は無い
寧ろe=mc^2が分っていても
相対性理論が覆された今,香具師とニュートリノとバリオン数を
数えたって同じ事、単純な足し算引き算で十二分!
ミクロ=マクロの等価性を数字の方程式にしたいんだがなかなかうまくいかん。
ミクロ=物理
マクロ=量子
ということにすればこの宇宙の謎も解けると思うのだがね。
プランク定数ラムダ=1=10マイナス33乗まではわかったんだが。
ヒントは生命の樹だったよ。
マクロ=秩序
ミクロ=混沌
で全体のバランスが取れているはずなんだが。
|┃三 _________
|┃ /
|┃ ≡ _、_ < 話は全部聞かせて貰ったぞ!
____.|ミ\___( <_,` ) _ \
|┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
369 :
考える名無しさん:03/06/19 16:55
混沌とは複雑な秩序のことである。
新体操は、股間からパンティが見えると失格というルールがあるそうです。
このため、選手の多くはTバックないしはノーパンで出場しているとか。
数学は、真理を求めない。
真理など、そもそも限定された意味でしかあり得ない。
それがわからんカンチガイ厨がはびこるのが哲の世界。
あり得ない。という根拠は?あるのですか?
根拠も示さず「真理を求めない」言う香具師が根拠を要求すんなよw
376 :
考える名無しさん:03/06/19 23:09
>>375 真理とは、思惟と存在の合致であるからだ。
それで、
「真理など、そもそも限定された意味でしかあり得ない。」
と称する、根拠はあるのかね?
俺に聞くなよ
379 :
ユニバーシティー・タマガワ:03/06/19 23:24
>>378 オメーしか、イネーじゃねーかよっ!!逃げんなよっ!!!算数厨房がよぉ〜!!
言っとくが、根拠ネーのに、イキがってんのはテメーら算数ちゅうどく某や
なあんだよおうっーーー!!!!!!!
俺は仮想的かよ;
この板おもろすぎ!
からかいがいがあるね〜w
382 :
考える名無しさん:03/06/20 00:01
算数屋は、自分達が、何をやっているのかが、わからないし、フィロソフィーを
持てない、精神的な野蛮にしがみついて、離そうともしない。
383 :
考える名無しさん:03/06/20 00:06
>>382 という根拠は?あるのですか?
そもそも「算数屋」しか知らないテイノウくんが
どうしてそんなに威勢がいいのかなw
>>383 いい加減、数学板に帰れよ。
ここは理系じゃないんだから。
向こうでつっこんだ批判でもして貰えよ。
385 :
考える名無しさん:03/06/20 00:11
386 :
考える名無しさん:03/06/20 00:14
答えられんのか?おい。算数屋諸君!
気長に、…まってるよ〜ん。。。。。。Ww
387 :
考える名無しさん:03/06/20 00:16
> 真理とは、思惟と存在の合致である
という根拠は?あるのですか?WWWW
388 :
考える名無しさん:03/06/20 00:18
答えられんのか?おい。似非学問厨!
気長に、…まってるよ〜ん。。。。。。Ww
389 :
考える名無しさん:03/06/20 00:19
真理は思惟と存在の合致????
ラジオじゃないんでDンパは受信できません。
>>387−389 WWWWWWWWWWWWW!!!!!!!WwWwwW!!!!WWWwww
…晒させてイタダキます。
電波君。まあ、がんばってみてね。。。。。Ww
387 :考える名無しさん :03/06/20 00:16
> 真理とは、思惟と存在の合致である
という根拠は?あるのですか?WWWW
388 :考える名無しさん :03/06/20 00:18
答えられんのか?おい。似非学問厨!
気長に、…まってるよ〜ん。。。。。。Ww
>>390 WWWWWWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwwWWWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwwwwwWWWwwwwwWWWW
WWWWWWwwwwwwwwwwWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwWWWWWWWWWWWwwwwwwwwWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWW!!!!!!!WwWwwW!!!!WWWwww
…晒させてイタダキます。
電波君。まあ、がんばってみてね。。。。。Ww
393 :
考える名無しさん:03/06/20 00:51
思惟と存在の合致?真理論だろ。当たり前だろ?そんなこと。理系か何か知らんが、
そんな事も知らないで、荒らすだけなら、出て行けよ。厨房
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
395 :
考える名無しさん:03/06/20 00:54
当たり前だろ?そんなこと
プッ
396 :
考える名無しさん:03/06/20 01:28
処置なし。算数電波屋アク禁間近か?
ごくろうさん。
397 :
考える名無しさん:03/06/20 01:54
当たり前だろ?そんなこと
プッ
という根拠は?あるのですか?
399 :
考える名無しさん:03/06/20 13:31
恋の方程式教えろよ
方程式なんてことしか念頭にない算数厨か・・・
当たり前だろ?そんなこと
プッ
>>399 恋の方程式じゃないが。
SEX出来るか出来ないかの方程式ならあるぞ。
男から見ただけだがな。
女の肌の露出度÷女の年齢=A
男のガッツ÷男のプライド=B
A×B=ヤレル度
こんなんでどお?
403 :
考える名無しさん:03/06/20 15:32
406 :
考える名無しさん:03/06/20 17:58
>まだいたのか?
ハァ?????
アホなヤシが集まってるのはこのスレかい?
411 :
考える名無しさん:03/06/21 23:48
椰子
実
↓
香具師
412 :
考える名無しさん:03/06/22 10:20
>>404 存在のレベルだってよ。数学内の話じゃないっつーの。
>>393 に異論があるなら
その「レベル」と適用限界について、君自身が展開しなけりゃダメじゃないか。
>>1 必ずしも必要ないって結論でてるんじゃない?
200番台でほぼ終了してるような気がする。
数学厨房どこ行った? そろそろ出て来いや。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
419 :
考える名無しさん:03/07/27 22:50
おまけあげ
哲学は、批評ばかりで自らは何も提出しない。
というという根拠は?あるのですか?
根拠という根拠は?あるのですか?
は?あるのという根拠は?あるのですか?
ですという根拠は?あるのですか?
か?
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
頭の弱い人が思索した気分に浸るのに不可欠です
395 :考える名無しさん :03/06/20 00:54
当たり前だろ?そんなこと
プッ
哲学⊃論理学⊃数学
つまり、数学が出来ないと言う事は、少なくとも哲学の一分野が出来ないと言う事に
他ならない。
424 :
考える名無しさん:03/09/02 03:08
> 哲学⊃論理学⊃数学
未だにこういう恥ずかしい馬鹿を晒す奴がいたとはw
鉄屑板らしいですね
哲学と数学は位相的に同値である。
426 :
考える名無しさん:03/09/02 23:59
そもそも包含関係の意味わかってるのかなあ。
包含関係であっさり記述できるような関係って、
たいていの2つの学問の間で成立しないんじゃないかな。
あげちゃった。すまそ。
>>427 同じ「学」といっても、哲学の学は、論理学や数学の学よりも上位概念。
430 :
考える名無しさん:03/09/03 20:40
>>429 そう思うのは勝手だけどw
数学の華々しい成果も、論理学の堅牢な様式も、みんな哲学の手柄なわけですか。
おめでとう!
431 :
考える名無しさん:03/09/03 20:43
人が意識的に思考した場合、それは全て哲学となる。
これが、哲学の定義です。
ある意味賛成できる。
だから大学の哲学科は不要。
433 :
考える名無しさん:03/09/03 20:50
これからは社会学だろ
434 :
考える名無しさん:03/09/03 20:53
では数学できるし哲学もできる社会学者をめざそう。
435 :
考える名無しさん:03/09/03 20:55
大澤真幸!
436 :
考える名無しさん:03/09/03 21:00
おれ大幸の講義受けたことある。
ジョーのはなしとかしてた。
数学はそんなにできない感じだった。
437 :
考える名無しさん:03/09/03 21:04
社会学は似非科学
哲学は似非学問
439 :
考える名無しさん:03/09/03 21:09
宮台まんせー
440 :
考える名無しさん:03/09/03 21:18
>>436のようなレスよく見かけるけど、こういうヤシが具体的で価値ある
情報を提供したのを見たことない。
哲学板のストーカーかね?
こいつもよくみかけるけど
具体的で価値ある情報だしたためしなし。
というより、鉄板でそんな情報見たことない。
ていうか哲学でそんなものない。
442 :
考える名無しさん:03/09/03 21:51
やっぱり社会学だな
国文学 だろっ !
国際政治学 だろっ!
今て、AをBに変える文って必要?
これって、ウェーバの法則っていうのかな。
哲学は似非学問
数学は哲学と何の関係もないw
449 :
考える名無しさん:03/09/06 12:07
何でも積分できるとは限らない・・・。
450 :
考える名無しさん:03/09/06 12:31
>>449 当たり前田の物理学。
物理では量のディメンションで次元解析できるけど、社会現象みたいに
次元という概念が成立しないところでは無理。
まあそういう場合は統計・確立ちゅー話になるわけ。
とはいえ、マックスウェル方程式程度ではロジカル・ハイは無理なので
要注意だな。
451 :
考える名無しさん:03/09/06 12:35
さあ、みんな一緒に
ロジ カル ハイ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ
< < < ) ) ) プッ (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)
452 :
ホントかウソか:03/09/06 12:39
エックス分の1を積分すると、ログ・エックスになるけど、
ログ・エックスは積分できない・・。
453 :
考える名無しさん:03/09/06 13:09
log(x)積分できるだろ
454 :
考える名無しさん:03/09/06 13:10
じゃ、教えて。
455 :
考える名無しさん:03/09/06 13:16
x・log(x)-x
456 :
考える名無しさん:03/09/06 13:19
ありがとう。
どういたしますて。
微分と積分が同じになる世界を知らんのか?
459 :
考える名無しさん:03/09/06 14:06
知ってるYO! exp(x)がそうだYO。
y=log(x)
とおくと、
e^y=x
となる。
両辺を微分する。
(e^y)y'=1
y'=1/(e^y)
y'=1/(e^(log(x))
y'=1/x
したがって
1/xの積分はlog(x)+Cである。
やっと、
>>452の一行目がわかった。
後半は……_| ̄|○
461 :
考える名無しさん:03/09/06 15:38
ここは工房数学?氓フスレですか?
462 :
考える名無しさん:03/09/06 16:00
いえ恋う某数学すら理解できない屑鉄のためのすれです
463 :
考える名無しさん:03/09/07 10:18
455の答えは本当に正解か? これを微分しても、log(x)に
ならないと思うが?
464 :
考える名無しさん:03/09/07 10:23
4T5 −>455
なんだか ほほえましい スレッド ですね
>>463 (x・log(x)-x)'
=(x・log(x))'-x'
=x'・log(x)+x・(log(x))'-x'
=log(x)+x・(1/x)-1
=log(x)+1-1
=log(x)
哲学やるようなヤシに数学が理解できるわけないだろ?
数学板にカエレ
470 :
考える名無しさん:03/09/24 00:05
>>467 そんな天下り的な説明はいくないだろ。
部分積分をつかってちょくせつしめしてやれ!
471 :
考える名無しさん:03/09/24 00:07
そうだ。せつめいしてくり!
472 :
考える名無しさん:03/09/24 00:08
あまくだり、説明はんたい。
473 :
考える名無しさん:03/09/24 00:10
部分積分ができるんなら自分でやらんかい!
474 :
考える名無しさん:03/09/24 00:15
おれはしらないんだ。
475 :
考える名無しさん:03/09/24 00:19
だったらべんきょうしろ
私は数学科の人間ではあるが、数学には執着が無いです。
しかし一応かなり数学をやってきました。現在修士学生です。
数学科の人間のおよその特徴はつかめているだけに、
このスレに参加させていただきたく思っております。
とりあえず、これから過去ログ見ます。
しばらくいますのでよろしくお願いします。
レス、お願いします。
もともと哲学っぽい話が好きなので。
たまたま見つけました。
一応数学に携わっているので、興味をそそられました。
数学は、宇宙の真理から言えば、「 仮定 」に、すぎない。
πさんの研究テーマはなんですか?
>>481 私もそう思います。
ある仮定をし、その仮定から論理でもって導き出される結論を出し、
それを一つの定理とするのが、数学の真理であると、私も思います。
その一連の作業は、広い意味で言うと、仮定に過ぎないでしょう。
>>482 多少とも個人を特定できる情報は流さないつもりでいます。
お答えできぬことを申し訳無く思っております。
すみません。
数学科の人間のおよその特徴ってどんな感じですか?
>>483 あなたは、頭がいい。
だったら、わたしのスレを訪れるがよいでしょう。
もっと、真理について体験できるでしょう。
なんて、うそです。
てへっ
これ!っていう言い方はできないのですが、
抽象的な言い方で、かつ、主観が許されるのあれば、
いくらでも言えます。
但しこれは非社会的な行為であるので、言いません。
その後の私の発言に是非期待して下さい。
2chは非社会的な場所ですから。
>>489 私はそうは捉えませんので、申し訳無いです。
私が社会的な場として捉えているという仮定の元で、
お付き合いいただければ嬉しいです。
是非、レスお願いします。よろしくお願いします。
>>491 すみませんが、もう少しザックバランにいきませんか?
493 :
チュウボウ ◆PzKzRRb53o :03/09/29 00:20
数学
やらないか?[ワラワラ
>>492 ま、のちのち。
もう少しレスを傍観させてください。
2chに関してはほぼ初心者ですので。
みなさんよろしくお願いします。
>>481 数学は仮定に過ぎないとはどういう意味なのですか?
>>468 それはどうでしょう。
とても難しい問題です。
よーし、お兄さん、 ひっくり返っちゃうんだから
>>496 定理や命題は、仮定を必要とします。
仮定をし、結論を導きます。
この導く過程を、証明と称します。
とすると、この一連の作業は突き詰めると何が発端なのでしょう。
私は、仮定を立てた時点で一連の作業が始まるものと思います。
そして、その作業、及び結果(仮定から結論までの過程を含む)を、
数学と呼ぶのだと思います。
そういう意味です。
500 :
π ◆tr.t4dJfuU :03/09/29 00:30
実験
501 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 00:31
以下、名前をこの名前に固定します。
502 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 00:34
>>448 それもどうでしょう。
難しい問題です。
>>499 その見方は、いわゆる形式主義と呼ばれるものですか?
504 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 00:39
方程式ってなんだろう。
数学的な意味ではなくて。
過去ログを読んでいてふと感じた。
数学の畑に携わっている一部の人間で無い限り、
人によって方程式の定義は異なるであろう。
恋の方程式。という話題が過去のログにありました。
とても興味深い話題です。
こういった数学の畑を逸脱した数学的かつ哲学的話題を、
語り合いませんか。
おやすみ
506 :
あまのじゃく:03/09/29 00:44
>>504 いろんな要素をとりあえず一つの土俵に整列させたあとの
数量関係だとおもいます。
いわば立体的な現象を平面に模写したように感じます
以上、数学の素人の感想
507 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 00:44
>>503 見方や、主義などの型にははまっていません。
私からしてみたら、私個人の意見であり、考えです。
それを形式主義と呼ぶのであれば、そう解釈されても結構です。
ただ、形式主義と呼ばれたが為に、
私の考え全てを形式主義と呼ばれるものにあてはめぬよう解釈のほど、
よろしくお願いします。
ちなみに私の数学的なスタンスと致しましては、
形式主義(代数学)よりも、解析的・幾何的な見方の方が好きです。
508 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 00:47
>>506 そうですね、数学的な見方で言うとそうでしょうね。
言わばあらゆる情報を含んだ対象を、
数学的対象を射影的見方で情報をカットし、
物事を簡単にしてから論理でもっていくといったような。
そうして日常生活を眺めてみるのも面白いかも。と、私は思います。
509 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 00:52
ただ私は、あらゆる情報を漏らさず把握し、
適切な判断を下して行動していくといった生き方を、
目指しています。
ま、それはとても難しく、所詮理想であって、
実際は物事の一部を見るに過ぎないのですが。
>>499 ところで、その仮定というのは何を基準に
選択すればよいものでしょうか。
なんでもかんでも好き勝手に選べますか?
511 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 00:59
>>510 いや、私の解釈で言えば以下のとおりです。
(ちなみに私は全てを分かっているわけではありません。)
・経済学から提唱される方程式(これが仮定)の解に対する研究
・物理学において提唱される理論(これが仮定)の研究
・数学における各研究分野における結果(これが仮定)における統括
これが、数学における仮定、及びそ研究の、私の解釈です。
512 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 01:01
誤文、申し訳ありません。
>>511 本来数学は経済学や物理学の影響を受けるのですか?
514 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 01:09
>>423 >哲学⊃論理学⊃数学
>つまり、数学が出来ないと言う事は、少なくとも哲学の一分野が出来ないと言う事に
>他ならない。
こういうのを言いきるのは本当に難しいと思う。
ちゃんとした理由あってこその発言であると思うので、
その辺希望。
数学が論理学に還元できないなんて
とっくにラッセルが証明してるだろ アフォか?
516 :
考える名無しさん:03/09/29 01:10
やだ
517 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 01:11
>>513 そういう場合は多いと思います。
もともと数学は何から始まったのでしょう。
恐らく数を数えるという実際体験から始まったと思います。少なくとも私は。
もともと数学は何から始まったのでしょう。不思議ですね。
518 :
π ◆jHINk3Wq7c :03/09/29 01:13
519 :
考える名無しさん:03/09/29 01:13
神秘学
>>517 >もともと数学は何から始まったのでしょう
そこがはっきりしない限り、一歩も前には進めませんね。
522 :
考える名無しさん:03/09/29 01:38
古代エジプトの測量術ってのは?
単なる史実ではなくて数学の本質的な起源の問題です。
524 :
考える名無しさん:03/09/29 01:53
じゃ、脳内。
525 :
考える名無しさん:03/09/29 01:56
526 :
考える名無しさん:03/09/29 01:57
527 :
考える名無しさん:03/09/29 02:07
物理もできなきゃ駄目
数学とか物理とか言う以前に、
哲学やってる時点で終わりだな。
もう寝たのか?
うん、いま熟睡中、起こさないでくれ
起きろや!
つーか、数学できなきゃなんも分かんねーべ。
534 :
考える名無しさん:03/10/21 00:45
『数学の本質は、その自由性にある。』.
Das Wesen der Mathematik ist ihre Freiheit.
by Cantor
『哲学の本質は、その自慰性にある。』
by Cunt
あげ
数学もできんのかね(プ
数学ができないと何も分からんよな?
____
/∵∴∵∴\
/∵∴/∴∵\\
/∵∴< ●●● >.| はあ?
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
\∵ | \◎ノ .|/
/ \|___/\
│ ∴∵━━○━∴│
○ / |
. (Vヽ/ |
<> |
○ / |
. (Vヽ/ |
<> |
○ / |
. (Vヽ/ |
<> |
○ / |
. (Vヽ/ |
<> |
○ / |
. (Vヽ/ |
<> |
釣れますか ?
ええ。
542 :
考える名無しさん:03/11/20 02:44
おい、数学はどうしたんだよ?おまいら・・。
543 :
考える名無しさん:03/11/20 04:28
いちおう、毎日、背表紙はながめているよ・・・。
自演かよ?w
自 演度。
美が露くん、どこ見てるんだい? こっちだよ?(www
>物理で用いている実数は、数学の実数だろ?
お前は高校生か?
物理学で用いているのは実数ではないぞ。数値だ。
もっと正確に言うと観測値だ。ほんとにお前も馬鹿なんだな
実数なんて言うのは虚数という概念ができたから対称として
生まれたんだよ。だから虚数がなければ実数であるものに対してとは言わない
正負も同様。マイナスというものができたから絶対値ができた。
そもそも数学と物理学の関係ぐらいはちゃんと知っておけ。
ちんかすにそんなことまで説明する義理はない。
549 :
考える名無しさん:03/11/24 22:54
>>547 理論物理の場合は、そうスッキリもしないのだが
>>549 というか547は某スレの阿呆のコピペ。
本気にしないこと。
いや数学できたら哲学なんかやれんだろ?
552 :
考える名無しさん:03/12/13 01:40
>>552 禿同
哲学の本当に、おいしいところは、数学ではムリである。
数学が返って足かせになることは、明らか。
経済学も同様。
ためしに、論理哲学の命題の陳腐さは一瞥して明らか。
カントの掲げた命題も、今となっては・・・
ヒューム、ヴィーコ、ニーチェ、ウィットゲンシュタイン
数学の特質は、数学ができなくても分かるし、これは、知ったほうがいいでしょう。
553 :
考える名無しさん:03/12/13 01:44
魂の叫びありがとうございます。
数学で人間の存在は1
哲学では黄金数2分のルート5マイナス1。
数学はレーゾンデートルを数字によって証明できるのだろうか?
そして、それを説明してみてくれ。それを見てから哲学を考えよう。
555 :
考える名無しさん:03/12/13 01:50
哲学やりたいんなら、自分にとって、「おいしい」分野の、「おいしい」
人の本を読むのがいいと思う。数学なら、ポアンカレ、ヴィーコ、カール・ポパー
なんかがいいと思う。ヴィーコは二次方程式を「悪魔の機械」と言っている。
言いえて妙。
556 :
考える名無しさん:03/12/13 02:09
数学は仮定の上に仮定を積み重ね、どこまで行っても
仮定であることから逃れられないことに気づかされるナニだから、
そんなんで、哲学に踏み込んだら何も考えられなくなり、
ナニがナニだろう?だから、ナニがナニだろう?
557 :
考える名無しさん:03/12/13 02:18
私は数学版の住人だが、どうしても哲学版でも
定義や仮定を重要視してしまう。
558 :
考える名無しさん:03/12/13 02:28
物の定義ははっきり表れているから
演繹思考で答えがはっきり出る。
まず、人間の定義が欲しいの?
>>557 いや、それで良い。それが正しい態度なんだ。
大体、哲学って具体的に何を指すのか、皆考えるべきなんだよ。
対話だろう?そして論理的明証性だろう?なんか最近、価値相対主義者の非哲学野郎ばっかりが増えて、もう何がなんだか。。。
原因は明らかにポスト・モダンの誤読だ。思想的に遅れた日本人にはドゥルーズさえ理解できなかったのだ。
良い翻訳が無いためとも言えるが。
つーか、あれだな。数学板は良いよな。あんまり馬鹿が乗り込んで来ないだろ?
哲板はなまじ日常言語使ってるだけに、勘違いした馬鹿が山ほど乗り込んで来るんだ。たまらんよ。
別に、ニーチェ読めとか、ライプニッツ読めとか言わないからさ、せめて哲学は言語による定義をどうしたって要求するものであることを
理解してから来て欲しいよ。哲学は誰にでも出来るなんてのは嘘っぱちなんだからさ。
ああ、論理的な数学者達と馴れ合いたい。小一時間、馴れ合いたい。
560 :
考える名無しさん:03/12/13 02:52
数学板で馴れ合えばいいじゃん。
馴れ合いたいなら。
数学やる人間からしてニーチェの著作はどう感じるか
ちょっと知りたい。
俺は数学苦手だった。
どっちかっていうと数学ができて哲学にも興味ある人間は
プラトンに賛同する気がするんだが。
561 :
考える名無しさん:03/12/13 02:53
>559
まるで君が論理的であるみたいじゃないか?
言語による定義がいつもひっくりかえされているのが哲学じゃないのか。
哲学においては定義なんて何の価値もないとおもうぞ。
もしくは、定義出来たと思った瞬間に哲学が無意味なあほうのたわごとに
転落するんではないかい。察するに君はマルキストか?クリスチャンか?
それなら、来るところを間違っている。
競馬場へ行けと言いたい。
562 :
考える名無しさん:03/12/13 02:56
日曜日の数学者はプラトニストなんていいますな。
数学的対象の存在について公の場では慎重な態度をとるが、
本音はその存在を信じて疑わない。
563 :
考える名無しさん:03/12/13 03:01
>競馬場へ行けと言いたい。
最後の一行に笑った。
564 :
考える名無しさん:03/12/13 03:05
競馬場の数学者たち
565 :
考える名無しさん:03/12/13 03:08
そそ、本音はその存在を信じて疑わんよ。私は。
でも公の場でそれやっちゃ・・・という処世観もある。
私は数学苦手だったがプラトンは最高の哲学者だと思う。
>>561 言説が発話された段階で否定される要素を含んでいる、という事と仮象としての「論理の明証性」は別物。
ア・プリオリなものが存在し得ないのは「前提」。「論理の明証性」は「真理」ではないが、価値を持つ。
他のスレでも書いたんだが、「究極の屁理屈」を形成するのが、哲学本来の役割。
価値付けは、二次的な要素だよ。一応の定義ってすごい便利だよ?なんかの言説を考える時には。
数学も
>>562の言う通り、ネオ・プラトニストでもない限りはそういう前提でやってるんだと思ったんだが、違うのか?
皆、数の存在を信じて疑わない人たちなのか?
567 :
考える名無しさん:03/12/13 10:21
数学板で数学用語をわけもわからず絶叫して回るのは恥ずかしいのでやめろよ。
568 :
考える名無しさん:03/12/13 10:42
>>556 >「論理の明証性」は「真理」ではないが、価値を持つ。
いやはや
数学は単なる定義や仮定の積み重ねではない。
目に見えないプラトン世界、つまり数学的実体は
物理世界の中に具現化されているではないか?
数学だけでは数学が分からない理由はそこにある。
哲学書を捨てて物理的世界の秘密に目を向けてみて
はいかがか。きっと何か新しいものが見えてくる。
570 :
考える名無しさん:03/12/13 14:29
俺は哲学書はプラトンのものだけで後は別の物理学や数学を勉強
することが真理への近道だと思うぐらいにプラトンに興味がある。
人間もしょせん肉体に囚われる限り物であるから、思考方式でさえも
ある一定の物理法則に縛られる存在である。唯物論ほど極端な解釈を
導き出すことには反対であり、それはマルクスを批判したい。
でも、人がこう考えることも、こう感じることも、必然である、という
純粋定義を逆算で見出す努力することが哲学の面白さだと思う。
もがいて、あがいて肉体作用の波を乗り越えて逆算した先に
なにが見えるか。
571 :
考える名無しさん:03/12/13 15:11
数学者に聞きたい。
私は幼いころ、親に掛け算の九九を覚えさせられるために
押入れの襖に貼られた九九表を食後、正座させられながら
声を上げて暗唱させられることを日課として強要させられた。
覚えてないと折檻、暴力です。父「3X3が?」ボク震えながら「9」
そして今日のボクです。フロイトの精神学の考察もからめて
どうなんでしょ。
572 :
考える名無しさん:03/12/13 15:19
今は九九がいえるの?
幾何学者は幾何学的対象を意識してると思うが、別に変なことではあるまい。
むしろ、そういうものを持たなければ、研究はおろか興味を持続することさえ無理だろう。
ユークリッド幾何の「直線」について、
長さだけあって幅のないものなんて本当に実在するのか?
と尋ねる人は、どうかしてると思わないか?
数学はのびのびした自由な環境でないとダメです。
強要されてするものではなく折檻、暴力などは論外。
掛け算の九九ほどつまらないものもありませんよ。
あれは片側上半分で十分です。例えば、4×5だけで
5×4は覚える必要がない訳です。1×の部分は省略
できるし、2×は単に倍になるだけ。3×も忘れたら
同じ数を3回足せばいいのです。憶えるのはわずか。
数学は単なる計算や記号操作の訓練ではないです。
物理世界にも目を向ける事が数学を学ぶためのよい
動機となりますよ。苦い思い出は後にすることです。
残念ながらフロイトの精神学については知りません。
575 :
考える名無しさん:03/12/13 15:37
>572
あなたは数学者ですか?
レスありがとうございます。>数学者
これは私のトラウマともいうべき苦い思い出なのです。
いまでも単純計算のときにハラハラドキドキ、パニック状態に
なるのは「できないと暴力」という恐怖のためなんでしょう。
理科が好きで数学は嫌いじゃないけど苦手はこういう経験があるからかなあ
なんて自己分析したりします。無機質な記号、数字を見ると
一旦、頭が真っ白になるわけです。それから落ち着いて計算です。
結局、文系になった私ですが、理科が好きなのに数学が苦手だった私と
しては悔しい肉体派親父の強引な無意識刷り込み超自我なわけです。
そういえば、昔似たような経験がありましたっけね。
たしか小学1年生くらいの頃、家で父親に勉強をみて
もらっていた時、一の位、十の位、百の位というのが
分からなくてずいぶんと叱られたのを憶えています。
怒られながらやると全然頭に入らないんですよね。
父親は教育レベルも高く社会的な地位もある人でした
が、あれには困ったものでした。自分に数学の才能が
あることに父親はしばらく気づかなかったようです。
>>573 >幾何学者は幾何学的対象を意識してると思うが、別に変なことではあるまい。
>むしろ、そういうものを持たなければ、研究はおろか興味を持続することさえ無理だろう。
こういう言い方なら分かる。解説ありがとう。
ただ、
>ユークリッド幾何の「直線」について、
>長さだけあって幅のないものなんて本当に実在するのか?
>と尋ねる人は、どうかしてると思わないか?
あくまでも仮定として捉えるなら、これは一度、過程として踏まえなければならないのでは?
ていうか数学者でも、一度もこういうこと考えたことのない人はいないでしょう?
「数学的実体は、物理世界の中に具現化されているではないか?」と考えるのはそちらの勝手だが。
哲学と数学で最大の違いはむしろ、ここなんじゃないかと思うよ。
つまり、場合によっては「長さだけあって幅のないものなんて本当に実在するのか?と尋ねる」のが哲学。
「どうかしてる」と思うのは勝手だが、それこそが「価値」の話だな。
長文、申し訳ない。
情報>数学
の意味がよく分からないのですが・・・
580 :
考える名無しさん:03/12/13 23:53
俺文系だけど
情報のほうが数学より上田と思うけど。
どして。
数学⊃情報理論 じゃないの?
582 :
考える名無しさん:03/12/13 23:58
>>995 情報理論っていうのは数学の中に含まれうるものだけど
それは情報の一分野に過ぎない。
基本的に数学は存在論的な学問だろ。
情報はそれに対して構成的で、数学というよりも、ロジック(論理)に依っている。
583 :
考える名無しさん:03/12/13 23:58
論理に直接的に依っているってこと。
情報理論も情報工学も応用数学と見なせるのではないの?
だから、一般的に情報といったとき情報理論をさしているわけではないの。
情報の中心分野は(知らないけど)アルゴリズムとか言語とかでしょ。
情報工学は微妙だな。(情報と工学の間くらい)
なるほど、言語や論理のことを言っていたのだね。
応用数学は数学ではない
>>578 「どうかしてる」という言葉は適切ではなかったかも知れない。
書き方が乱暴だという謗りは、甘んじて受けるつもりです。
哲学・思想を考えている人が、
>>537のような問いを立てたとしても
どうかしてるなどとは思いません。これだけは言っておきたい。
> 「数学的実体は、物理世界の中に具現化されているではないか?」と考える
必ずしもそう考えてるわけではないです。
幾何学(たとえば微分幾何や代数幾何)であれば、幾何と名が付くくらいですから
少なくとも空間概念と、何らかの関わりを持っています。
ただし、それは、数学で考えているものの対応物がそっくりそのまま、
物理世界にあるという意味ではありません。
あるよ
ダメッちゅう事はないでしょうが、
数学できれば、「楽」なんですよ。
図とかで説明できるし。
数学できない人は、
「経験的に」哲学を構築してゆかねばなりません。
そんなのに頼らないのが、数学。
「楽」する方法を考えるのが、数学なんですよ♪
数学は単なる方法ではないだろ?
細かい事はいいじゃないですか♪(
>>591)^^;
結果オーライが数学です。
答えは一つでも、その方法はそ〜じゃない。
数学は「方法」ですよ……高校レベルまでは。
>>1さんの言う「数学」は、そこまでで充分だと思います。
あれ? 古いなこのスレ……
それは数学じゃなくて算数だろ?
594 :
考える名無しさん:03/12/24 12:40
因数分解のスレどれだっけ?
595 :
考える名無しさん:03/12/27 12:46
曲線図形の表示方法とし、ベクトル表示が媒介変数表示より便利な点
てなんですか?
媒介変数によるベクトル表示だってあるだろ?
597 :
考える名無しさん:03/12/27 14:43
>x^10-x^5+1はx^2-x+1で割り切れることを示しなさい。
解いてくれ。
598 :
考える名無しさん:03/12/27 14:48
>>596 >媒介変数によるベクトル表示だってあるだろ?
それと媒介変数表示とは違うよ。
ベクトル表示の方がシンプルだろ?
600ゲットだ!
601 :
考える名無しさん:03/12/27 17:24
ひゃーうんこだ
602 :
考える名無しさん:03/12/28 10:15
自分の数学力をごまかさず直視するべきだ。
そのためには問題を解くことを恐れてはだめだ。
>x^10-x^5+1はx^2-x+1で割り切れることを示しなさい。
しかしこんなレベルの低い問題を解く時間の無駄をは
いくない。
603 :
考える名無しさん:03/12/28 10:36
92 名前:考える名無しさん :03/12/28 10:29
「近代数学の論理は形式論理学である。形式論理学はアリストテレス
が完成させた。しかし完全無欠な形式論理学へ向けて論理を収束させ
ていったのは古代ユダヤ教の神であった」(小室直樹)
604 :
考える名無しさん:03/12/28 10:49
マルクスの労働価値説が数学的に説明でる点でも数学は偉いかも
605 :
考える名無しさん:03/12/28 11:54
数学は神の論理である。
606 :
考える名無しさん:03/12/28 13:43
>x^10-x^5+1はx^2-x+1で割り切れることを示しなさい。
証明できたよ
607 :
考える名無しさん:03/12/28 14:18
さあ、おまえら、数学で勝負だ。
608 :
考える名無しさん:03/12/28 18:49
age
609 :
考える名無しさん:03/12/29 03:28
>>606 証明っていうより計算じゃないのか?w
それとももっと違う証明方法をつかったのかな・・・?
こんな問題数学じゃない
>>571 それは数学、算数の問題ではなく、親子間の問題だ。
>>1 ぜひ数学を勉強してほしい。高校数学ではなく、大学数学をね。
この板をみてても、数学がわかってない人が多い。
数学がそこそこできないと、ちゃんとした議論も出来ないと思う。
611 :
考える名無しさん:03/12/30 01:31
だいたい数学できたら哲学なんかやれんだろ?(w
マルクスの労働価値説が数学的に説明でる点でも数学は偉いだろ?
数学やってもさっぱりなヤシが仕方なく哲学やるんだろ?
614 :
考える名無しさん:03/12/31 18:18
論理学に数学も哲学も収斂できます。
んなわけないだろ? 物理はどうなる?
こいつら
哲学に劣等コンプレックスでも
あんのか?
(w
あるわけないだろ。哲学知らんことに優越感を持ってるよ(w
>>611 数学しそうな奴には哲学を理解できない( ̄ー ̄)
619 :
◆rq0eCXjXpU :04/01/01 12:13
>>618 数学できるやつは哲学に興味が無い。
哲学やるやつは単純に数学が出来ない。
620 :
◆rq0eCXjXpU :04/01/01 12:17
お客さんが少ないので、久しぶりに煽りに出てみました。
文句のある人は、我無スレに来てあばれて下さいね。
__,,,,,,
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
曙AAが流行ってるな( ̄ー ̄)
623 :
考える名無しさん:04/01/01 12:52
>>619 >哲学やるやつは単純に数学が出来ない。
哲学を知障の言い訳にするのはやめてくれ。
哲学が穢れるw
624 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/01 13:03
数学ができないから仕方なく哲学(w
626 :
考える名無しさん:04/01/01 17:32
>数学ができないから仕方なく哲学(w
違いますね。
中卒無職だから2ちゃんねる、です。
627 :
考える名無しさん:04/01/01 17:33
数学教えろや
628 :
考える名無しさん:04/01/01 17:38
n次元多面体を単体分割して、n次元複体と考え、これに含まれる
単体相互の組み合わせてきな考えによって多面体の位相的な性質を
導きだすことってできるの?
俺にはできない
哲板の人たちの理屈理論の明示をみていると
少々数学をかじったほうがいいように感じます。
あきらかに人間的心情によって流されてる理論が多すぎる
631 :
考える名無しさん:04/01/01 17:47
>>630 おまえもなー
俺は計算はまあまあだが証明問題はさっぱりよ。
632 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/01 18:09
>>630 数学的能力の問題ではないと思いますけど。
633 :
考える名無しさん:04/01/01 18:20
ヒルベルト空間で距離の3公式が成り立つことの証明がわかりません。
>>631 人として初対面&否コテハンで「おまえ」とかいわれた時点で、貴方は無視
まゆさん、あなたは固定ハンドルネームをつかってるから
尊敬してる論者のひとりなんですが
>>632に対して一言だけ、いいます。
皆さんが貴方みたいに想像力をもって話できるのなら、私も必要ないとおもいます。
しかし
「脳は物質だから意識も「必然」にすぎない■8■」スレッドで
論じてることを相違を証明できない。
もっと浸透圧をもった簡単な言葉で双方とも自明できない。
上記のようなことは、ほんの少しの数学(三角証明)かプログラム(HTMLでも可)
をやってみると、格段によくなりますよ。
635 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/01 18:40
>>634 ある程度の論理的思考能力は、必要条件の一つではあるでしょうね。
でも、論理的思考能力は、
「センス、感覚」という必要条件とセットで、
はじめて有効に働くもののような気がします。
前期ハイデガーのいうところの、「情状性」と「了解」の
質が粗悪だと、高い論理的思考能力は、ひたすら
不毛な言葉を量産するだけだと感じるわけです。
あたしの日常経験的に。
へらへら
私も、論者自体に
「おいおい、てめーが理解して使ってる言葉かよ?」と問いたくなるような
言葉、小難しいだけで無意味に思います。
それを含め。2CHや哲板には『「センス、感覚」という必要条件』
ありますでしょうか?
私の場合「大衆的だが様々な情報が集まってる」と聞き
もしかしたら、大衆的にポップ化された敷居の低い哲学に触れれるかも?
と期待し、2ヶ月ほど潜伏してみましたが
ここには、人をさげすみ、否定することで自己確認する行為か
かたくなまでに、自己に凝り固まりソノ世界に閉じこもる行為しかないように思える。
2CHや哲板には『「センス、感覚」という必要条件』ありますでしょうか?
ないです と 言いますか
必要ないです
かなしい世界ですよ。
639 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/01 19:19
>>637 ときどき、面白い人もいらっしゃいますよ。
また、ダメな人は、それはそれで、楽しめますよ。
ここにいる人たちの平均値はともかく、
この集合もまた、正規分布するものだから、
相手が、正規分布のどのあたりいるかによって、
対応の仕方を変えればすむ事ですし。
641 :
迷い猫。ふらふらと。:04/01/01 19:57
>>637。
「ここには、人をさげすみ、否定することで自己確認する行為か
かたくなまでに、自己に凝り固まりソノ世界に閉じこもる行為しかないように思える。」
哲学板に限りませんね。
ただ、哲学板で起こるはずの無いこと、ではあります。
<他者>意識の完全な欠落、は、しかし、インターネット空間のみで
起こっていることではなく、現実の世界でも起こっていること。
バーチャルな空間ではその現実の世界での「自己疎外」が
拡大し、深刻化する、ということでしょうか。
「人」をさげすむということは自分をさげすむということなんだ、
ということに気づかないのも「自己疎外」の極端な例ですね。
<疎外>が日常的になった世界では「センス、あるいは、感覚」という
人間らしさは、技術<知>(≒無<知>)の‘進化・発展’を阻むもの
として忌避されます。
現実の追認なら学問なぞいらない。
哲学はましていらない。
最大限好意的に考えて、インターネット空間は
言葉や表現が現実を変える力になれるかどうか、
という試金石なのかも知れません。
というか、少なくとも私はそう考えて参加しています。
どっちも要らねえ。狭いわ。
>>641 人をさげすんで、やっとこさ自己の均衡を保ち
支えてる人々が、それほど高尚で柔軟な考えは持っていないと思われます。
難解な言葉を発することで、それが差別や篩になってること
また自己内面への避難行為となってることを感じていらっしゃるのか?と
問うてみたくもなりますが。
645 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/01 20:17
>>641 > 最大限好意的に考えて、インターネット空間は
> 言葉や表現が現実を変える力になれるかどうか、
> という試金石なのかも知れません。
インターネット空間にかぎらず、人間の言葉や表現は
現実を変える力を持ちえますが、
2チャンネル空間における言葉や表現は、
現実を変える力はほとんどありません。
白血病解析プロジェクトとかは真面目に変えようとしてるんじゃないの?
それは現実のアクションあるのですか?
648 :
笑い猫。ほい、しまった。:04/01/01 20:40
>>644。
おいらにかい?
「自分の内面への逃避行動」ではなくて、
現実からの逃避行動、だな。
難解な言葉を使った覚えはさらにないが。
ん?<疎外>は難解かも試練。
完全に理解して使っているわけではないし、理解を求めているわけでもない。
ただし<疎外>の克服は議論することで可能だ、とは思っていない。
実践によるしかない、っちゅうことやね。
という程度には分かって<疎外>という言葉を使っている。
>>647 ありますよ。
2chだって世の中の役に立つんです。
( ̄ー ̄)
651 :
笑い猫。ほい、しまった。:04/01/01 20:51
>1。
数学は数学で面白い。
それだけのことだよ。
数学なんざ知らんでも哲学はできる。
チェスや将棋を知らなくても生活には困らない。
哲学をやるのに必要なことは考える力と、
考えるのが好き、という「愛<知>」の精神だけさ。
損得や便利さとは対極に位置する学問、ってことや。
もし柔軟性や順応性がないんだ!といわれればそうかもしれませんが
わたしは2CHには、もうきません。
ここは混沌としてるが、そのくせに薄っぺらだ
現実感もないくせに、そこの夢の溺れ、その夢の中での自己の地位や
自我をいうものを叫ぶ作業の繰り返しのように、おもえる
なにが受け入れられ、なにが基本とならないが
この2CH文化が、日本の基軸世代のスタンダードになったとき
おそらく否生産的な社会になってると想像はできる。
非常に恐いことだ。みなさんは、夢の中で遊んでるんだ とココでの評価なぞ
何の意味もないこと、感じてくださいね。
敬具
653 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/01 20:53
>>649 > 2chだって世の中の役に立つんです。
どのように役にたってますか?
ry、
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } アンアン ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
655 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/01 21:01
>>651 >損得や便利さとは対極に位置する学問、ってことや。
それは間違っています。
哲学に染まった脳は数学を理解できない(w
657 :
考える名無しさん:04/01/01 22:42
>>655 なにがどう間違ってるんだ?
単発レスするな低脳。
哲学なんかやるから数学ができなくなるんだよ。
文字を参加者一人一人が開発出来ない電脳空間では
>現実を変える力はほとんどありません。
どころか現実を変える力は皆無だと思う。
あえて言えば、数学こそ哲学の王道だろ?
661 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/02 12:58
>>651 >>657 > チェスや将棋を知らなくても生活には困らない。
> 哲学をやるのに必要なことは考える力と、
> 考えるのが好き、という「愛<知>」の精神だけさ。
> 損得や便利さとは対極に位置する学問、ってことや。
何を哲学と定義するかにも依存しますが。。。
歴史を振り返り、哲学が世の中に対して果たしてきた役割を
俯瞰してみれば、哲学がチェスや将棋と異なるのは、明らか。
過去、哲学は世界や人間をモデリングし、そのモデルに基づいて、
平等、人権、所有観念など、根底的な社会インフラを築いてきた。
その土台の上に、憲法が造られ、各種法制度が造られ、
経済システムが運営されてきた。
世界、人間、社会のモデリングの土台を築き、アーキテクチャ構築の
礎を造るという、具体的な便益を哲学はもたらしてきたのではないでしょうか?
チェスや将棋のように、単なる趣味として哲学をやるのは、
哲学の本来的な意味を見失ってるのではないでしょうか?
>>661 まず誰が読んでも、意味の通る明解で簡潔な文章を書くこと
「俯瞰」こういう言葉をつかうのは、あなた方の悪い癖だ。
つぎに数学をなぜそこまで否定する?
哲学というものも、
その場の事実(X)や 考えるべき問題(Y)や 関係する人々の心情(Z)
を分析しそのどれに重き比率を置くか考察し
くみ上げるものではないか?すくなくとも貴方にとっては違うらしい。
もう一つだけいいます。
哲学と言い張る考察に、偏った心情が入った瞬間
それは真理や哲学に程遠い「屁理屈」にはならないか?
664 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/02 13:20
>>662 「俯瞰」という言葉がまずいって?
むちゃ言わないでくださいよ。
哲学の用語でもなんでもない、
その辺のサラリーマンの書く、普通のビジネス文章なんかにも
フツーにでてくる単語なんですけど。
あと、あたしはべつに数学は否定していないんですけど。
みょーな勘違いはやめてよね。
「俯瞰」=「高い所から見下ろすこと」
>「俯瞰」という言葉がまずいって?
>むちゃ言わないでくださいよ。
>哲学の用語でもなんでもない、
>その辺のサラリーマンの書く、普通のビジネス文章なんかにも
>フツーにでてくる単語なんですけど。
こういう言葉はご存知ですか?まゆ氏。。
意識的差別(区別ともいう)もしくは、意識的フルイ(=篩)
もし、あなたの目指すところの哲学が
個人の利益だけの追求なら何も言わないが
ここは公共の場です。小学生〜ご老人まで見られる
全てが貴方様と同じ「学」があるわけではない。
なぜそこまで論者としての当然の配慮を怠るのか?
選民主義者でもあるまいに。。。
人に読ますため、聞いてもらうために論じてるのでしょう?
それともこれは、あなたの独り言なのか?
0と1に私情が注入されると哲学になります
667 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/02 14:10
>>665 > ここは公共の場です。小学生〜ご老人まで見られる
カントの実践理性批判は、「小学生〜ご老人まで」に
分かりやすい言葉で書かれていますかね。
ハイデガーの存在と時間は?
ヘーゲルの「精神現象学」は?
あなたの定義に従えば、かれらは「独り言」を言っているだけ
ということになりますね。
先人がそうなら、それに従うということですね
その程度の了見でどこまで生き残れるか見ものですが
(とうぜん
>>667のハイデガーやヘーデルは訳を読むより
辞書片手に原文をよむほうが浸透しやすいということも
知ってるとおもいますが・・)
それが、この国の自称知識層の悪しき習慣とだけ申しておきます。
669 :
Sophio ◆waLAK.yL1A :04/01/02 14:24
>>664 でも、数学できないのは確かだよね?(w
670 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/02 14:24
>>665 > 先人がそうなら、それに従うということですね
そんなこと言ってません。
,.、 .,r.、
,! ヽ ,:' ゙;.
. ! ゙, | }.
゙; i_i ,/
,r' `ヽ、
,i" ゙;
!. ・ ・ ,! <てか数学も出来たほうがいい
ゝ_ x _,r'' 論理的思考が上手になる
/`''''''''''''''"ヽ まゆぴょん、ふんじゃえwプチ
(,) (,,)
/____,,,、、、ノ
(__ノ,.-'''"'(___,)ー,--─''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
( ,' >>まゆ i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
私は、まゆ氏と同じ解りにくい文章でも
実直な誠実さとサービス精神さえ感じる
ぴかぁ〜氏のほうが好きだなぁ〜
673 :
まゆ ◆zuR5mPABII :04/01/02 14:38
>>672 ありがとうございます。
とても嬉しく思います。
(皮肉ではなくて、正直に、そうおもいます)
674 :
考える名無しさん:04/01/02 14:48
|┃三 人 _________
|┃ (_ ) /
|┃ ≡ (__) < 夫馬さん! 2004年もずうっと当然2chでオナニーだろ
____.|ミ\__( ・∀・) \
|┃=__ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
ソフィアはもうだめだな。
いい意味でも悪い意味でもソフィアはぴかぁ〜の影響を受けすぎてるんじゃないかな。
自分のスタイルを探した方がいいよ。
677 :
夫馬卑のコピペするキチガイの証拠:04/01/02 14:56
47 名前:A Happy New Year 2004 :04/01/01 00:07
人
/ 0.ヽ
// ハヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
((/●ヽ)) < あけおめこ!
ヽヽ// \_____
ヽ/
どうでもいいが
>>677みたいなのを駆除してほしい
679 :
考える名無しさん:04/01/02 14:59
フマヒロアキ集中追放キャンペーン実施中です
680 :
考える名無しさん:04/01/02 15:01
ところでプラトンは
幾何学できなきゃダメ、数学できなきゃダメ
のどちらを言ってるの?
自分の創設したアカデミア(今の大学)の入門条件としてさ。
681 :
考える名無しさん:04/01/02 15:04
>>676 コテ名変えたりして自分なりに努力しているみたいだし
長い目でみてあげようよ。
どちらかというと知識の問題が多いと思うのでしっかり勉強してね。
682 :
考える名無しさん:04/01/02 15:07
>>681 なんにでも食いつくブラックバスみたいなかんじもするけどね
683 :
考える名無しさん:04/01/02 15:13
ソフィアは私はなんでも許してもらえるみんなの妹みたいな感じが嫌いだな。
依存心が強すぎて気持ちが悪い。
684 :
考える名無しさん:04/01/03 02:06
哲学は数学の才が無い奴がやるもんだよ。
現にフッサールの初期の研究が殆どない(少なくとも日本では)のがその証左
ヴィトゲンシュタインなんて数学屋は全然相手にしてない。正に際物扱い。
数学をマジで勉強したら哲学なんてアホらしくなる。
哲学やってる人は数学のことが気になるかもしれないけど、数学やってる
人は哲学のことなんか全然気にもしていないよ。
数学屋に哲学は理解できる。しかし、哲学屋には数学は理解できない。
哲学科の友達を見てるとそう思うね。
>>684 >数学屋に哲学は理解できる。
どの程度の理解のレベルでできるといってるのか
分りませんが、本当にそうならいいですね。
数学やりながら哲学もやる余裕があるのもうらやましい。
686 :
考える名無しさん:04/01/03 02:21
>>685 例としては極端だけど、ワイルの哲学の造詣はかなり深かったらしく、
フッサールの後任の哲学の教授のポストに推されたほど。
それにマラルメ論や源氏物語論をものした数学者もいるし、
インド哲学に深く心酔して数学から少し距離を置くほどの数学屋もいる。
でも、哲学屋が数学の本を出したというのは未だきいたことがない。
>>哲学やってる人は数学のことが気になるかもしれないけど、数学やってる
>>人は哲学のことなんか全然気にもしていないよ
めでたい奴だね
ヨパラッてんの?
ここに書くなんて
哲学が、気になって、しょうがねんだろ?
こんなだから、スウガクヤさんは
パッとしないんだよ。
意識と行動が一致しない、哀れな奴だよ
哲学以前だね
二度とクンナよ
オマエ無しでもやってけっからよ
(w
>>686 哲学屋の人が、数学にあまり興味がないんじゃないんですか?
教養としては知ろうとするでしょうがね。
689 :
考える名無しさん:04/01/03 02:29
おまえらさ、哲学屋とか数学屋の話じゃなく、自分の具体的な教養・実力
でしゃべれよ。
哲学でも数学でも数学の哲学でもいいからさ。
690 :
考える名無しさん:04/01/03 02:33
>>689 はあ?
教養?実力?
なんですかそれw
ちゃんと定義してから言ってくださいよ。
数学が優れているというのは分かってるが、それを拡大解釈し過ぎじゃないか?
692 :
考える名無しさん:04/01/03 02:40
ところでブルバキってなどこの国の人?
すげー優秀だよな。
まじ感動した。
ブルバキは人っていうのとはちょっと違うのでは。
哲学は、扱う対象がはっきりしていないのが、数学屋のカンに触る
のだと思うな。数学屋は、扱う対象の定義をまずはっきりとさせる
からね。哲学の対象とは? 森羅万象とでも言うのか?
哲学の数ある分野の中での、数学が有益と見る対象がフッサールだというのなら理解できるけど、
それは元々数学者だからで、それ以外の哲学者が数学的真理に必ずも貢献するような対象を研究してた訳じゃないから。
まあ、哲学の対象とは、過去の哲学、かな?
697 :
考える名無しさん:04/01/03 17:33
フーリエ級数くらい知らんと話にならん。
ブルバキは数学者のグループの名前。
700ゲットだ!!!
数学の扱う対象がはっきりしている、か。
本当のところ、数学畑の人間で数が何であるかを「はっきりさせて」使っている人間は大していないし、素朴なプラトニズムを信奉している人間が、おれの知る限り多い。
もっとも俺の知っているのは、数学科の学生だから、訓練を受けた研究者はまた別かもしらん。
しかも、「数とは何か」の問いはデデキントやフレーゲの時代から連綿と続く、全然決着ついてない問題だと思うが。
おかあさん、今晩の、お数 は なあに ?
おまえの好きな、不完全定理 よ。
わーい、おとうさん 聞いてよ、今晩は 不完全定理 だって !
おっ、そうかい、ゲーデル かい。 ゲーデル ワーイス ♪
あら、おとうさん たらっ、 それは エーデル ワイス よっ。
いいや、真理子さん、正しくは ワイス ではなく、ヴァイス じゃ !
まあ、おじいちゃん、ご飯の時間には まだ 早いわよ。
ヒルベルトの数学観みたいな本があったらよかったのに。
Mac Laneが書いたようなあの本をヒルベルトがもし書いていたら。
だいたい哲学やるような奴に数学が理解できるのか?
>>704 正直言って、数学やるほど暇人ではないのでね(藁藁
哲学やる暇はあるんだろ?
707 :
考える名無しさん:04/01/09 14:44
哲学はだれでもできるうえに
突き詰めるほど不毛になる
数学は頭よくないと無理
708 :
考える名無しさん:04/01/09 14:46
ヘ●ゲルを数学的に表現したのがカントールです。
煮詰まって発狂するがな。
チミら、数学と算数を混同してないか?
711 :
考える名無しさん:04/01/09 14:49
ごめん
混同してた
数学をやっても数学は解らんよ。一部の天才以外はな。
純粋数学は、自己完結的ですね。世界との接点を持たない。
そこが、哲学と違うところです。あまりに自己完結的、ゲーム的。
それは完璧な間違い。
世界との接点を無視するから数学が解らんのだよ。
715 :
考える名無しさん:04/01/09 14:55
数学=将棋?
まあ、極端にいえばそうですね。
数学で言う公理が、将棋のルールに当たりますからね。
定理は、さしづめ定跡かと。
718 :
考える名無しさん:04/01/09 15:18
数学と論理学は実在的内容をもった公理の上に構築される。
719 :
考える名無しさん:04/01/09 15:21
数学はよくわかんないけど
定理と定跡はちがうんじゃない?
どっちかというと、定跡は物理っぽい
もしくは、手筋とか読みの技法的なものは
微積みたいなテクニックとして使用するもの
として数学とにてるかも
公理系はそれが生み出す数学的構造の豊富さによって評価されます。
実在的内容をもった公理という意味がわかりませんね。
722 :
考える名無しさん:04/01/09 15:28
718はへ●ゲリアソ
723 :
考える名無しさん:04/01/09 15:29
たまたま物理法則の裏に数学っぽいものがあるような気がするだけじゃないの?
ニュートンとかの重力の計算も微妙に間違ってるんでしょ?
お前ら何にも解ってないんだな。
公理系がどうのこうの言ってるうちは
永久に数学の本質を理解できんよ?
725 :
考える名無しさん:04/01/09 15:33
だからいままで計算があってたっぽいのはたまたまで
実は数学と実在は関係ないんだよ
きっと
では、724さんに数学の本質を語ってもらおう。
727 :
考える名無しさん:04/01/09 15:35
数学が赤点だっただけだよ
きっと
関係ないのにたまたま計算が合うだと?
自分の言っている事がバカげているとは思わんのか?
はっはっは。数学の本質をそう簡単に明かせるものか。
自分でもよくわかっていない事を公言するものではないな。
731 :
考える名無しさん:04/01/09 15:38
だって大事なことは予測できないジャン
きっと全部あとづけなんだよ
>>730 哲学者ってみんなそうだろ? 何も解ってない(w
733 :
考える名無しさん:04/01/09 15:49
数学を実際にやってると、
こう、数学的実在というものを確信するようになるなぁ。
やってないときは、観念的な感じがするんだけど、
やってる最中は、こう、筋金入りのリアリスト、マテリアリストになってる感じがする。
数学の本質っていうことでいろいろ語る人いるけど、
おれは数学の本質は自然数だと思うね。公理系がどうとか、
集合論のタームで説明したときに生じるパラドックスだとか
自然数(神)の前には大した価値はない。
哲学でいろいろ懐疑したところで神学的な問題を解決できないのと同じかと。
もちろんあらゆることを懐疑して相対主義的に陥ることが無駄だとは言わないけど。
736 :
考える名無しさん:04/01/25 21:52
>>735 自然数の無矛盾性は証明されてると考えますか?
737 :
考える名無しさん:04/01/25 21:55
自然数は全然自然じゃないですね。
738 :
考える名無しさん:04/01/26 00:25
自然科学・社会科学・人文科学の全般を学んで
最終的に来るべきところが哲学だと、最近思うようになった
俺のように私立文系で哲学の勉強(と、言っても過去の人の研究とか)
しかやってない奴はただのオナニストなんだろうなぁ
739 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/26 00:27
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!
物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、
そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓ (キキキの即興ピアノ演奏あり!)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/ 僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)
孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、
☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
>>736 神の存在証明とはなんのためにあると思いますか?
神がそこに然としてある、この事実のために必要とされるものです。
実社会でいえば、布教活動のため。
自然数をどう定義したり証明したりなんてものは
神そのものとはなんの関係もないと思うね。
a
742 :
考える名無しさん:04/01/26 23:20
>神がそこに然としてある
いねーよ。
おまいら、数学を知らないようですね。
744 :
考える名無しさん:04/01/26 23:59
ヘラヘラすんな!
745 :
考える名無しさん:04/01/27 00:21
たまには数学の難問解きてーな。
おい、誰か問題出せや。
イラネ
747 :
考える名無しさん:04/01/27 00:37
今、寺阪英孝『19世紀の数学-幾何学T、U』読んでるんだけど
すげー名著だよ。
知ってる奴いる?
天空を舞うような気分になることは保証するよん。
イラネ
749 :
考える名無しさん:04/01/27 00:57
n次元C∞多様体Mの開集合V上で定義されたn個のベクトル場の順序づけられた組(X1,・・・,Xn)が、各点p∈VでTpMの基底となっているとき、これをV上の[ ]という。
イラネ
751 :
考える名無しさん:04/01/27 01:01
frame
752 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/27 01:02
dふぁ
dふぁ
fd
d
d
d
d
d
dd
d
d
ddd
753 :
考える名無しさん:04/01/27 01:04
754 :
考える名無しさん:04/01/27 01:08
* * *
* *
* ∧_∧ *
* ( ´∀` ) *
* ウンコスレサイコウモットヤレ *
* *
* * *
755 :
考える名無しさん:04/01/27 01:44
演算子aが、[a,a]=1 を満たすとき、z=0 で正則な任意の関数 f(z) に対し、[a,f(a)]=f'(a) であることを示せ。
756 :
考える名無しさん:04/01/27 01:48
だめじゃ、ダガー(エルミート共役)の表示が消えてしまう・・・。
757 :
厨ですまそ:04/01/27 02:02
nを正の整数とするとき、x^nをx^2-1で割ったときの剰余を求めよ。
758 :
厨ですまそ :04/01/27 02:23
まだ?
759 :
考える名無しさん:04/01/27 02:36
x^2-1で割ったときの余りならばそれはであらわせる。
そうすると係数a,bを求める問題だということがわかるね。
これを踏まえて題意に沿って式を立てよう。
x^n=p(x)(x+1)(x-1)+ax+b
となるね。
ここで両辺にx=1を代入してみよう。
さらにx=-1を代入してみよう。
そうすればこれらからa.bは求められるんじゃないかな?
760 :
考える名無しさん:04/01/27 02:37
訂正。こっちの方ででね。
x^2-1で割ったときの余りならばそれはax+bであらわせる。
そうすると係数a,bを求める問題だということがわかるね。
これを踏まえて題意に沿って式を立てよう。
x^n=p(x)(x+1)(x-1)+ax+b
となるね。
ここで両辺にx=1を代入してみよう。
さらにx=-1を代入してみよう。
そうすればこれらからa.bは求められるんじゃないかな?
761 :
考える名無しさん:04/01/27 02:43
なぜx=1,-1を代入したかはわかるよね。
そうp(x)(x+1)(x-1)というわけのわからない漠然とした奴を
亡き者にすればなんかうれしい気分になれそうだからさ。
762 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/27 02:51
gw
g
g
f
fs
fs
sf
fs
fs
763 :
考える名無しさん:04/01/27 02:51
だんだんわかってきたかな。
方程式と恒等式の区別という数学の一大事件をかみしめましょう。
764 :
考える名無しさん:04/01/27 02:55
恒等的に等しい⇔形式に等しい
わかった?
765 :
考える名無しさん:04/01/27 02:58
恒等式は解きようがないという感じがつかめたかな?
766 :
考える名無しさん:04/01/27 03:00
式と解の差が良くわからないんです
例えば虚数って物理の解ではでてこないんですか?
767 :
考える名無しさん:04/01/27 03:04
方程式は解くもんだけど恒等式は解くも解かないもないということが
わからなかな?
困ったね。
もう一度先般の問題を解いてみて。
768 :
考える名無しさん:04/01/27 03:05
可観測量でないとね。物理のお答えとしては。
769 :
考える名無しさん:04/01/27 03:09
>>768 じゃあ式ででてくるってのはどういう意味なんですか?
マイナス、0くらいまでならなんとか理解できるけど
虚数とか無理数になると、現実と照らし合わせて全く意味がわからない・・
770 :
考える名無しさん:04/01/27 03:09
解き方としては数値代入法と係数比較法があるけどまとめて
未定係数法というんだ。
ただ前者は恒等的に等しいことを利用するが、後者は形式的に
等しいことを利用するんだね。
771 :
考える名無しさん:04/01/27 03:12
数学は偏差値30台だったので・・
虚数って抽象的な人間が作った概念で
なぜ自然界が計算できるのかってことが不思議に感じて
数学板できいたんすよ
それは自然数も、自然を基に人間が作った抽象的な概念で
虚数はそれを基にして作ったから、自然界を説明できて当然と聞きました
そういわれるとわからないこともないけど、、、
772 :
考える名無しさん:04/01/27 03:14
>>767 つまりずーと家に引きこもって
非生産的にゲームに熱中してるって
かんじでとらえていいんですかね?
773 :
考える名無しさん:04/01/27 03:14
なんか虚数というのは実在しないむなしい数だと思ってる人がいるのかな?
774 :
考える名無しさん:04/01/27 03:17
いや物理の式ではでてきても解ではありえないんですかね?
概念はあっても、現実に対応するものがあるんですかね?
SF的な虚時間とかって(存在)するんですかね?
775 :
考える名無しさん:04/01/27 03:19
公理はなんでもよくても解き方は変わらないってことですか?
776 :
考える名無しさん:04/01/27 03:22
方程式と恒等式の区別を忘却されたのですね。
なにを言いたいのか私の能力では理解できませんが
現実といってもファンクションを見出せるかどうかの問題
ただし理論物理は数学的実在の上に立つ
777 :
考える名無しさん:04/01/27 03:25
自分でも何をいいたいのかわかりません、、、
でなおしてきまつ(TдT;)アゥゥ
778 :
考える名無しさん:04/01/27 03:40
一言言わせて。
無理数も実数ですからね。物理の答えになりますよ。
途中では、虚数だろうが多元数だろうがリー代数だろうが、可換だろうが非可換だろうが、
数学様のおっしゃる通り、何でもあり!
面積ー2の正方形の一辺の長さ。裏社会。
781 :
考える名無しさん:04/01/27 22:32
面積1の正方形の対角線も裏社会か?
対角線は表社会じゃあないの?
783 :
☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/27 22:39
ぴかぁ〜 僕のHPの掲示板でぴかぁ〜にレスしてる人が
いるから見ておいて〜
ぴかぁ〜 僕のHPの掲示板でぴかぁ〜にレスしてる人が
いるから見ておいて〜
784 :
考える名無しさん:04/01/27 22:47
キキキは糞暇なのか?
>>715-717 (将棋にたとえるのってよく見掛けるけど、誰か偉い人の言葉なのかな?)
ええと、数学の初学者は、
>>715みたいな考えになってしまっても仕方ない
面もある、と思う。
でも、(現代)数学初歩で学ぶ内容って、教科書に載ってるような「枯れた」
部分でしょう。それは数学の「お勉強」の段階の話で、研究の段階の話では
ないよね。
786 :
考える名無しさん:04/02/13 19:33
>将棋にたとえるのってよく見掛けるけど、誰か偉い人の言葉なのかな?
将棋にたとえられる面があるとしたら、数学の記述に使われる
述語論理?についてですよね。
その先の話、数学の研究レベルの話は素人には、正直よくわかりません。
将棋にも、数学にも、小文字の真理があらわれるのが似ている。
部分的真理。
数学できなきゃダメと言うより、哲学やってる時点で終わり。
夫馬くんどこ見てるんだい? こっちだよ?(ゲラワラプゲラ