450 :
考える名無しさん:04/01/06 18:33
ボカァァッ! ,,----、,,,,,,,,,、、
/ ,,-‐―、ヽヽヽヽ
l⌒)OOo ,,-‐―― 、/ //ヽ))))ヾ
∩___∩ { ) )
>>1 /。○ ヽヽξ
| ノ ヽ | ::::::/ i!Ξ/' ,,,,、、 ,,,,,,ヽ
/ ● ● | / ::::| , レ;:;::;:;)=-.ヽ,==- ヽ
| ( _●_) ミ/ ) ,,・_ , (/ ;:;:;ノ'、,(_,、)( "",,ノ
彡、 |∪| / / ̄ ’,∴ ・ ¨ l ;::)‐=‐^ン:/
/ __ ヽノ / / 、・∵ ’ ヽ. ;:丿..:::::...::::::/
(___) / / (ヽ、__,.ゝ、 ::::::::::::::_ノ
世界はエゴに満ちている様だ・・・
452 :
考える名無しさん:04/01/09 12:50
キルケゴールは理解できない・・・つーか理解したくないだけなのかも?誰か親切なお方・・・解説してたもー
素質のない人には、ゼッタイに無理です・・・
今まで自殺するくらい悩んだことがあるなら理解できる
自殺する→自殺したい
スマソ
456 :
考える名無しさん:04/01/11 09:39
>>453 そういうタイプにはむしろショーペンハウエルが合うような気もする。
457 :
考える名無しさん:04/01/11 17:40
ショーペンハウエルはだめぽ。本当に自殺してしまうからね。
シャレにならん。
キルケゴールなら、うじうじと絶望して引きこもれるので、グット。
458 :
考える名無しさん:04/01/11 22:32
ショーペンハウエル、キルケゴールと来たら
ラ ・ ロ シ ュ フ ー コ ー も 忘 れ る な
あと、ウナムーノとかも
みんな真っ暗だぞ
女はキルケゴールなんて読まない方がいいぞ
エロくなるぞ。あ、別にいいのか。
つーかキルケゴールなんて読んでもわかんないなら読むな
そんなもん読むより男に抱かれた方がいい。同じことだが
だからマズローで良いて・・・>452
>>460 人間と動物を区別するための便宜上の定義だと思うがな>欲求段階説
欲求そのものに格というか、ランキングをつけるのはあまり意味のないことだと思うが
スレ違いsage
最近色々な本をチャンポンで読んでいるのだが、ちと気になることが。
キルケゴールの言う「分裂」は、精神医学関係の用語となんぞ関係があるのか?
直接的にはないとしても、何かしら関わりがあるような気がしてならない。
ちくま文芸の「死と狂気」という本に精神分裂病についての記述があったのだが、
そこではサルトルの「即自」と「対自」のようなことが書かれていた。
「ものにいく」とか。
「死と狂気」とはかなり違うが、参考 ↓
ttp://member.nifty.ne.jp/windyfield/s.html 現代精神医学の根本にあるのは実存主義?
463 :
考える名無しさん:04/01/21 22:52
>>462 まあ、あながち間違ってはいないと思う。
キェルケゴールは自分の哲学を心理学的と考えていたし、
キェルケゴールを学的に引き継いだヤスパースは、
世界観の心理学から出発したし。
精神病理学原論も書いたし。
メルロポンティの知覚の現象学なんて、心理学だし。
フランクルなんて、実存分析だし。
464 :
考える名無しさん:04/02/01 21:10
キェルケゴールを理解するためにはやはり絶対者(神?)の存在の認識が前提になるのかな?
465 :
考える名無しさん:04/02/17 15:24
466 :
考える名無しさん:04/02/17 20:32
>>464 ま、あれだよな。日本人としてはこのあたりが気になるところだ罠。
キルケゴールが言っていることの内、絶対者以外のところは、その
通りなんだが、と思っているヤシは多いだろう。
しかしだ。絶対者に対する感覚が欠如しているところが、日本人の
形而上学的センスのないところだったりする。真の実在=絶対者
なのだから、哲学はどれも絶対者を問題にして来たと言っていいだ
ろう。
仏教的な感覚ならあるんだけどな。梵我一如とか。
手塚治虫の「ブッダ」とか読んでたんで。
精神医学についてはよく知らないが、正常と異常という
観点から人はどのように「社会生活を正常におこなることができるか」
っていうところが医学なわけでそれに即して考えられているわけだけど
キルケゴールの場合、キリスト教理に即して人が生れながらにして
意識に絶望を抱えるその根本を取り扱っている。
だから医学では良し悪しは関係なく社会性ということが目的になるのに
対してキリストの教理は完全に良し悪しが問題になっていくる。
悪い奴でも労働に従事しルールを守っていればいい。そのために
人間性とか生い立ちはあまり立ち入らない意識がしっかり統覚されて
いればいいわけで教理はあるべき在り方がある
ただどちらも人間精神の深淵に迫っていくというところでいくつか共通
しているところは必ずあるだろうし興味深いとこだね。
多重人格とは分裂病とか躁鬱、ボーダーとの領域でたぶんいくつか
キルケゴールが参考になってくるところがあるかもしれない。
ハイデガーの現存在を参考にしているビンスワンガ―の現存在分析
も精神医学のひとつだし、カントの悟性と理性なんかは意識の原理
を扱っているわけでこれと分裂病とか多重人格とはどのうように
関係しているのかってのも考えられないことじゃないし、だれか
精神医学精通している人がいたら是非こういった哲学者と心理学者
などの功績がどういうふうに反映されているか聞きたいもんだ
469 :
考える名無しさん:04/02/17 22:53
青臭い精神科医が無理やりこじつけしてるだけです
470 :
考える名無しさん:04/02/22 22:11
イカ臭い産婦人科医よりマシと思われ
471 :
考える名無しさん:04/02/23 02:57
>>458 ウナムーノとはしぶい所をついてきましたな。
って、読んだことないけど。
472 :
考える名無しさん:04/02/23 03:31
ウナコーワに似ているが、かゆみ止めではない
473 :
☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆qpmo.OOqAo :04/02/23 03:42
474 :
考える名無しさん:04/02/23 13:41
↑かなーり、強力にウザイよ
475 :
考える名無しさん:04/02/23 15:03
キルケゴールの『死に至る病』を読んで、のたうちまわるほどの感動を得た者です。
自分なりのキルケゴール解釈を述べてみると、
「絶望は、世界と自己とのあらゆる意味における『関係』の喪失である」
「絶望は、反復する自意識の終わることなき増殖である」
「すべての絶望は、最終的には自己の内に向かう(それが怒りを伴うものでも)」
などが挙げられます。反論があればお願いします。
キルケゴールが本書の冒頭で「絶望は弁証法的なものである」とわざわざ断ったのは、
「絶望」が本書においては人生における重要な契機として扱われていて、
読者が「絶望は必要なものである」と解してしまうことへの牽制であるかと思われます。
つまり、キルケゴールにおいては、確かに絶望は一つの重要な契機であるけれども、
それは最終的には否定的に止揚されるべきものとしてであり、
あくまでも絶望は「否定弁証法の対象となりうる限りにおいて」重要なのであり、絶望そのものは純粋に独立して取り沙汰されるべきものではない、と。
キルケゴールは信仰との連関において絶望を考察したという意味では、
厳密な意味での「哲学者」ではなく、さらには「宗教学者」でもなく、
やはり「神学者」であった、ということになると思います。
にもかかわらず彼がニーチェなどとと並んで現代実存哲学の先駆者として扱われるのは、
彼の拓いた思想がいかに普遍的なものであったかということを示しているのでしょう。
人間が近代に入り「世界の背後に隠された(すなわち形而上の)体系」を喪失したことを、
ニーチェは「神は死んだ」と言い、キルケゴールは「絶望」と名付けたのです。
これがかなり乱暴な位置づけであることは承知していますが、キルケゴールがニーチェと違って発狂しなかったのは、
キルケゴールには最終的には「神がいた」からではないでしょうか。(そのことを彼の強さというか、
弱さと言うかは個人の勝手ですが)。
しかしキルケゴールの「強さ」(絶望の果てに信仰を選択しえたものとしての)は、
私にはとても眩しいものとして映ります。
477 :
考える名無しさん:04/02/23 15:29
キルケゴールの弁証法がもっとも先鋭化するのは神の贖罪においてだと
思われます。
>>477 「神の贖罪」とは、「人間の、神への贖罪」と解していいですか?
私はキルケゴールの『不安の概念』を非常に難解に感じてしまった人間なので、
解説していただけるとありがたいです。
心理学て言うよりアンチ宗教哲学。>469
仏教・キリスト教も本来はアンチ宗教哲学な筈なのに宗教化するのは何でだろ?
480 :
考える名無しさん:04/03/06 11:05
>>475-476 レス乙だが、「神学者」にはちょっと違和感を感じた。
「宗教的哲学者」でいいのではなかろうか?
宗教的哲学、ってのもなんか変な言い方だな。
482 :
考える名無しさん:04/03/06 12:32
てすと
483 :
考える名無しさん:04/03/06 12:40
>>460 マズローか・・・。最近、コリン・ウィルソンの「至高体験」いうたら本買ったが
内容は、マズロー、マンセーだったぼ。。。。
484 :
考える名無しさん:04/03/23 21:11
mazuro-
何も書く事無いけど・・・
THE SHOW MUST GO ON♪byフレディー・マーキュリー
486 :
考える名無しさん:04/03/25 23:20
屁ー蹴る
>>480 宗教者、かつ哲学者。という感じでしょうね。
2年前に「死に至る病」を買ったのですが、最近ようやく読めるように
なってきました。
キルケゴールにおける「弁証法的」とは、基本的に「対立物との関係で
変動するもの」と考えればよいでしょうか。(天秤の右と左のように、片方に
振れれば片方はあがる、のような)
どうもヘーゲル弁証法でいう「対立物の相互浸透」や「否定の否定」
のようなものは考えなくてもよさそうな気がするんですよね。
あくまで「死に至る病」を読んだだけでの感想なので、違ってたらご指摘
ください。
これから他の著作も読んでみます。
このスレ消えないといいなあ。
>>475 >あくまでも絶望は「否定弁証法の対象となりうる限りにおいて」重要なのであり、絶望そのものは純粋に独立して取り沙汰されるべきものではない、と。
同意です。
>これがかなり乱暴な位置づけであることは承知していますが、キルケゴールがニーチェと違って発狂しなかったのは、
キルケゴールには最終的には「神がいた」からではないでしょうか。(そのことを彼の強さというか、
弱さと言うかは個人の勝手ですが)。
ここに関してはちょっとわかりません。
キルケゴールには最終的には「神がいた」からだ、ということは
475氏はキルケゴールは絶望ではなく「信仰に至った」と考えるの
ですよね。
でも果たしてそうでしょうか。
キルケゴールは信仰に至ることができたのか。疑問なのです。
キルケゴールはドン-ジョバンニのどこがよかったのでしょうか?
490 :
考える名無しさん:04/04/12 00:42
よいとは思ってないでしょ。
むしろ反証として使ってるだけ。
491 :
考える名無しさん:04/04/26 05:15
キルケゴールは自身の葛藤と誠実に向き合った人。
そういやネットでキルケゴール研究?とかいう論文集が公開されてるよ。
キェルケゴール研究だったかな?すまん、思い出せない・・・
私的感想。
古本屋で一番見かける岩波文庫──『死に至る病』
>>475 誤字の訂正です。
下から3行目。
>否定的に止揚されるべきものとしてであり
止揚→使用
495 :
考える名無しさん:04/05/08 01:43
>>492 検索してもよく分からないので
urlとか詳しく知りたいのですけど、お願いできませんでしょうか
私の回想は永久に新鮮で流れる河の如く私の生涯の荒野をうねり進み、
常に同じ事を囁き語り、語り囁き、憂慮を和げ、招き誘って、回想を源泉まで遡り、
少年時代の暗い思い出から湧き出ている所まで随いて行かせる。
今読み始めたよ
早速 関係 関係 関係 関係 関係関係関係
関係関係関係くぁwせdrftgyふじこlp;
もうだめぽ(´・ω・`)