●○● Aquirax: 浅田彰 part9●○●
1 :
考える名無しさん :
02/12/26 08:26
もしかして2かなあ。
3 :
考える名無しさん :02/12/26 10:33
3た3ありがとう
4 :
考える名無しさん :02/12/26 22:19
>>1 _n
_、_ ( l _、_
( ,_ノ` ) n \ \ ( <_,` )
 ̄ \ ( E) ヽ___ ̄ ̄ ノ グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_// / /
5 :
考える名無しさん :02/12/26 23:01
浅田さんが「変身」するって何に変身するんですか?
ネタないねえ…
7 :
考える名無しさん :02/12/27 22:25
変身するって!??彰
いもむし だろ !
9 :
考える名無しさん :02/12/27 22:31
誰か愛クリうpしてください 携帯持ってないので
10 :
考える名無しさん :02/12/27 22:36
あのー。 part8で「浅田さん変身するらしいね」っていってたように思うんですけど、 結局なにに変身するんだったんですかー? 浅田さんが変身するというのはネタだったんですかね? ず━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━っとレスつくのをまって たんですけど。掟やぶりでご本人が真相をレスしてくださると、一番うれしい んですけどね。そういう訳にはいかないと思うし。 脱カニ歩き宣言だったの?
11 :
考える名無しさん :02/12/27 22:40
12 :
考える名無しさん :02/12/27 22:42
浅田さんは変身するんだよ。
その前に口から糸を吐いて繭をつくるのである。
14 :
考える名無しさん :02/12/27 22:54
浅田さん、おしえて下さい!ここいらじゃ、とんでもないことを言ってます! 変身するって、いったいどういうことなんですか? 変身することは、まわりの方もご存じなんですか?どうなんですか?浅田さん!
イメチェンね、アキラ。 クラウスノミのような逆ベッカムヘアーでね。 最高よ。
16 :
考える名無しさん :02/12/27 23:06
>>16 人間にはすべてが許されています。
人間にとっての唯一の義務は自分でそのような自分自身を引き受けることだけです。
自由であることの栄光と悲惨です。
みなさん、いつもありがとうございます。 ところで質問があるんですけど、浅田さんって最近仕事何してるんですか? あいつ、あいつって言っちゃった、僕をはめてオペラつくらせたんで、心の中で絶好なんです。 彼を知ってたら教えてください。
19 :
考える名無しさん :02/12/28 00:24
?
>>18 お前がオペラでヴァズルカ、パクったの黙っててやったんだから
ふざけたことを言うな、このエコ商売野郎!
21 :
考える名無しさん :02/12/28 00:30
それを言うなら絶交だろっての。
22 :
考える名無しさん :02/12/28 00:32
高谷+池田>>>>>>>>>>>>>>高谷+坂本+浅田
なんだとこのやろう。 ほんとに怒るぞ、このやろう。
なんだこのやろう、ばかやろうー、このやろー、なにいってんだ。 ばかやろー、ばかやろー、ばかやろー。 浅田彰が変身だと、ばかやろー。
25 :
考える名無しさん :02/12/28 03:44
加藤ちゃんです。
NAMは取りあえず解散、だがアソシエーショニズムは必然性を顕在させるだろう。 組織のために諸個人が存在するのではなく、諸個人がアソシエイトして物象化克服戦略を遂行するのだ、アソシエイトする知性が必要不可欠だということだ。
27 :
キチガイACの象徴的な砂場のママゴト :02/12/28 07:28
(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\ /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::) (::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ (:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::) (::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::) ( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::) | =ロ -=・=- ‖ ‖ -=・=- ロ=== |:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ |/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| | .( 。 ・:・‘。c .(● ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ / ( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o ) <まんちーずだーあいすき (; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.) \ .\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ | ::::(: o`*:c/ \ ::: o :::::::::\____/ :::::::::: / (ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ \丶\_::_:::::_:::: :::::_/:::: / | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: ::__/|
28 :
考える名無しさん :02/12/28 11:07
NAMの次はAMIからDABU、そしてtu. ROLLING STONE………
29 :
考える名無しさん :02/12/28 21:31
マイクロソフトもリナックスに脅威を感じ出したそうだし、 来年こそはNAMと批評空間の時代ですね。
この前のみなみ会館の講演の時は 「『グレースと公爵』なんてのはたんなる反動だ」と純粋に批判的に言ってたのに ニュアンス変わってるじゃん愛栗 個人的には『グレ公』は一流の下か二流の上かな? でもDVDとか出たら何度も見返しそうな作品ではある
31 :
考える名無しさん :02/12/28 22:04
?今回の愛栗にエリック・ロメールの話なんてあった?
>>31 あったよ
今日見たら載ってた
火曜日の段階ではなかったが
33 :
考える名無しさん :02/12/28 22:23
本当だ。ブラウザ履歴クリアしたら見れたよ。 火曜日更新じゃないのかよ、まったく。 ついでに、みなみ会館トークをもうちょい うぷキボンヌ
34 :
考える名無しさん :02/12/28 22:33
読んだ。オチは結局「反動的」だと思うんだけど、 ニュアンス変ってるんだ。どう変ったのかなあ。 蓮実批判は面白い。ストローブ=ユイレの 『労働者たち、農民たち』は見たけど、字幕なし だったので少々キツかった…。でもランシエールといった 一流の批評家がこうやって比較してるのを読むと見てて良かったと思う。 『グレ公』の、絵との合成は、予告編で見る限り期待できたけど。。
>33勝手にしやがれ以降のゴダールの歴史をフォーエヴァーゴダ三作中心に 一人で八十分くらい早口で喋りつづけた。三回くらいしか噛まなかった。すごい ゴダの引用適当で間違えすぎとか(ある種肯定的に)、 フォーエヴァー・モーツァルトの物語わけわからん。一度見ただけで理解できるやつは天才とか ロメールに関しては普通にただ「反動だ」とかって言ってただけですたぶん 蓮實とか金井(も言ってたかな?忘れた)は褒めてたけどどうかと云々。申し訳ないが詳細忘れた あと質問タイムで「ゴダールにあった事ありますか?」というのに対して ない、会いたいとも思わないと。ゴダ性格悪しということで よく話した事のあるヴェンダースは知的で紳士的だが、映画がつまらん。ミリダラホテルなんて何だ( ゚Д゚)ゴルァ!と。 阿部和重がパーティーに呼ばれなくて怒ってたとか。ゴダが「怪しげな賞」で来日して1000万貰ってさっさと帰ったとか 自分の地元で上映されてウレシイとか そんなもんかね。あんま大した話はしてない。 あと自分のトークなんてのは客寄せパンダでホントに大事なのは映画を見て欲しいと でも浅田トークとセットの『ウィークエンド』が終わって次の『自画像』で客が四分の一になってた。 俺はそれに怒りを覚えた。映画ミロよ、と そういやスピルバも普通に好きだが二度見ようとは思わないとか やっぱり大した話じゃないよ。一般向け一人喋りだし。 でも浅田格好良かった。見れて良かった。キスくらいしてもいいと思った
36 :
考える名無しさん :02/12/28 23:53
>>35 ありがとうございます。浅田氏のトークは誰が
聞いても楽しめるエンターテイメントですね。
_n
_、_ ( l _、_
( ,_ノ` ) n \ \ ( <_,` )
 ̄ \ ( E) ヽ___ ̄ ̄ ノ グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_// / /
37 :
考える名無しさん :02/12/29 01:28
『テクノスタルジア』で香山リカが浅田の口の動きも覚えてるといったミーハーな話。
浅田氏は平井堅の『大きな古時計』よろしくペットボトルの清涼飲料水を持って椅子にすわって
足を組み講演をはじめ
>>35 のいうようにノンストップで時折パンフレットをチェックしつつ
九十分女性的、公家的な声で喋り続けたが壱滴もペットボトルを口にしなかった。(記憶違いかも)
(ゴダールの)映像とセリフのシャワーを浴びてくださいと三回は言った。
ビデオは映画の細部を確認するのはいいのだが映画はやっぱり映画館の大きな画面で観てください、
まあここ(映画館)くらいのスクリーンが自宅にあるひとはいいですけど、と美しく反動的なコメントも。
スペクタクル批判のドゥボール(だっけ)のゴダール批判に対しては、
ゴダールはヒア&ゼア、こことよそ、こちらとあちらの「と」の部分にこだわることによって
映画を撮りつづけることができたのであって足立正生みたいにあちらにいっちゃったひとは撮れなくなっちゃった、
復活して欲しいけど。日本にもゴダールと同時期に足立正生という同じくらい過激なひとがいたと。
『WE』は『勝手にしやがれ』から短期間でものすごい驚くべき疾走をしたゴダールのひとつの頂点。
『JLG』は多少問題アリの『映画史』が生みだした美しい副産物。
でもやっぱり現時点でこの三作のどれがすきかというと『モーツァルト』。
素晴らしいスピードで物語がめまぐるしく語られていく。と絶賛。
「ゴダールの評論はどう思うか」という質問には、初期の十年はシャープ。でもゴダールの文章は妙なところにこだわりそこを延々くりかえす。
一方ロメールは教養人で書いてるものも面白く読めるけど『グレ公』は蓮實重彦さんがほめてたけど
冗談じゃない(笑)フランス革命批判なんて単に反動なだけでしょ?と
>>30 の通り。
最後に向こうで売られてるゴダールの脚本を紹介し、日本語字幕が百%対応しきれないと。
もっとゴダールの映画をみてください、で終わった浅田講演でしたが
『映画の世紀末』等いまやライフワークになってるゴダール公開記念おしゃべりを生で見れてよかった。
>>37 なんでそんなに明確に覚えてるんだw
同じ場にいたのにえらい違いだ・・・
あと記憶にのこった浅田発言は… 『AI』なんて名作ですよ『マイノリティリポート』もなかなか でも二回みようとは思わない、一回観れば充分、ビデオで観直すかもしれないけど (けなしたあとで)いやヴェンダースもいい作品も撮っているんですよ(笑) 僕もまたここ(みなみ会館)にきてゴダールの映画を観ようと思います 60年代のゴダールは今のビデオアートのさきがけといってもいい実験的なことをやってた そのころの作品が日本でも公開されるので是非みなさん足を運んでください (『軽蔑』以降の作品について)『ゴダールの探偵』は失敗だと思いますけど あと『中国女』、パレスチナ、ベトナム、ジガヴェルトフ集団等のゴダール政治の季節を簡潔に説明 驚いたのはしゃべるスピード、最初は本で書いてたことをすらすらと話してるな〜と思ってたけど そのスピードが衰えるどころか途中でターボがかかったごとくかえって話速くなってんじゃないの?って感じ(汗) ベルリンアレクサンダー広場よりこっちをとってよかったよw
↑いくらなんでも記憶しすぎだ! しかしキミは忘れている・・・ 浅田のペットボトルはヴォルビックだったことを・・・ 片手でそのフタを開けコップに注いだのに全く飲まず 質問タイムになって初めてその水を口にしたこと・・・ 後半話しながらマイクスタンドをグリグリしていたことを・・・
浅田さんが『JLG/自画像』と同時上映の短編『フレディビアシェへの手紙』についても
きちんとフォローしていました。ゴダールが市長に頼まれてつくった非常に美しい小品と。
違反駐車してるところを警察に呼びとめられて緊急時じゃないと停めちゃいけないといわれ
緊急時だ、この光はいましか撮れないんだという有名なエピソードがある、ヤラセという説もありますが
そんなことはどうでもよく「今」「ここ」にこだわったゴダールが重要である。
パレスチナ、ベトナムを撮ったとしても「今」「ここ」のパレスチナ、ベトナムはフィルムの向こう側にある、
映画を撮るということは再現=表象行為かもしれない、しかし「こちら」と「あちら」の間に居続けることによって
はじめて表現できるものもあるのだ…って浅田さんこんなこと言ってたか?だんだん記憶があいまいに…
>>30 の田中康夫的観察眼に脱帽。
>>41 は正確には『フレディ・ビュァシュへの手紙』。
フレディ・ビュァシュとビナ・バウシェとリリイ・シュシュって混乱するよねと凡庸な発言をしてみる。
どうでもいいことだけど、みなみ会館で大野の姿を見かけなかった。 いつもはいるのに。
大野く〜ん、メールの返事頂戴!
このスレは京都人に支配されますた。
46 :
考える名無しさん :02/12/29 14:12
一条通り上げ
個人名は良くないと思うぞよ43、44よ 京都サンガが天皇杯決勝まで進み鹿島アントラーズと対戦するぞよ オランダ行きの決定した朴のラストゲームぞよ 私の血筋とも過去深い関係があったモゴモゴ入院してきます 『フレディ・ビアシュへの手紙』の時点ですでに映画史的なアプローチが始まっていたとは ビデオのスロー再生とか、スゲエ、ぞよ
48 :
考える名無しさん :02/12/29 14:41
北大路!AGE
とっても便秘です。
ひそかにM−1グランプリとかチェックしてそう なんかダウンタウンやナイナイについて語ったりしてたもんね 松本の深夜やってるやつ(もち京都人なのでこっちじゃ放送しなかったから見てないが)は ほとんどベケットだとか言ってたし。 そういやどっかで浅田がダウンタウンの笑いについて けっこう長くマジメに書いた文章があるらしいのですが 誰か知ってますか?
51 :
考える名無しさん :02/12/29 19:03
i-critiqueをのせてたHPが以前にあって、そこで見たような気がする。
52 :
考える名無しさん :02/12/29 22:55
53 :
考える名無しさん :02/12/29 23:03
>>52 テロ後のアメリカの動きに対して、セキュリティの語源から切りこんだ
手口はさすがだねえ。
あと石原を取り上げて批判することが多くなった気がする。
石原の国政復帰を見て、多少の脅威を感じてるのかな。
浅田っちにとっては、キムチ以上の他者であることは
間違い無いわけだが。
うん、おもしろかったよ
55 :
考える名無しさん :02/12/29 23:17
更新なの?これ。丸ビルのときとかぶってる。
56 :
考える名無しさん :02/12/29 23:36
>>55 丸ビルでやった対談を雑誌とWebに分けて載せてるわけ。
まったく別内容だからお得な感じだよね。
57 :
考える名無しさん :02/12/30 02:07
「そこで教えてる僕なんかも」ってほんとに教えてんの?
写真の色がおかしくて、東風みたい。
59 :
考える名無しさん :02/12/30 02:28
よくしらないがセキュリティの語源うんぬんは明らかに東浩紀のパクリ。
60 :
考える名無しさん :02/12/30 04:11
というより酒井隆史のパクりでしょ。
61 :
考える名無しさん :02/12/30 04:39
セキュリティって、言葉、酒井さんが作ったの?
あれは語源をときほぐす基礎知識の解説だ。 あれを「パクリ」だと?バカヤロー、なにかんがえてんだ。 浅田は「○○○が言ってたけど」と原典をはっきり言う人だ。 他人の独自性を尊重する、むしろ、パクリをトコトン軽蔑する人だ。 バカヤロー、英語の授業はみんな「パクリ」だとでも言うのか、バカヤロー。 パクリってのは、他人の意見を自分が考えたかのように言うことをパクリと 言うんだ、ばかやろー。
64 :
考える名無しさん :02/12/30 09:24
>>58 東風じゃねえや、中国女だ。どーでもいいが。
>>64 東浩紀が、「中央公論」だか「レコレコ」だか「大航海」だかで昔既に言ってたんだよ。
でも、語源のハナシなんだからパクリとは言えないんだよ。
ラテン語というのは東んが発明したものではないんだから。
つうことです。
67 :
考える名無しさん :02/12/30 15:27
正直、ストローブ=ユイレってゴダールより眠くない?
68 :
ドゥマゴ文学賞選考委員 :02/12/30 15:37
69 :
考える名無しさん :02/12/30 15:45
われはゆく さらばすばるよ
70 :
考える名無しさん :02/12/31 00:31
しかし彼はおしゃれだ。生でみるたび抱かれてもいいと思うのは私だけではあるまい。
71 :
考える名無しさん :02/12/31 15:16
今日も二本更新。彰からのお年玉☆
72 :
考える名無しさん :02/12/31 17:37
彼の執筆している姿を見てみたいなあ。 かっこいいかも。
73 :
考える名無しさん :02/12/31 17:44
74 :
考える名無しさん :02/12/31 18:37
◆毎年約1万人も韓国・朝鮮人が大量に帰化しているというのに、
在日の数がほとんど減っていない。(ニューカマー含む人口)
1998年 1999年 2000年
在日人口 638,828 636,548 635,269 人
その約1万人のうち日韓・日朝結婚が年間約8500組。
混血も相当数産まれており、ハーフだけで既に20万人近くも。
これではいつまでも韓国・朝鮮人の日本人汚染が続く。
1952年から累計約27万人も帰化し、売国奴もどんどん増えていく。
また、不法滞在の韓国人は56000人で外国人で最も多い!
◎外国人帰化数
http://www.moj.go.jp/TOUKEI/t_minj03.html
75 :
考える名無しさん :02/12/31 18:45
年越しのi-critiqueだったんだな。 元旦あけおめお年玉版あると楽しいな。 こんな時は、携帯電話欲しいと思うよ。
76 :
考える名無しさん :02/12/31 19:08
哲板は携帯持ってない人多いんだね 日々の生活で極単純に不便じゃないかい? 俺もそんな使わないが、やっぱり必要な時は多い。 愛栗は池田亮司とデリーロね
リベスキンドの希望 02*12*24 ダニエル・リベスキンド展が12月20日から東京のインターコミュニケーション・センターで始まった。 ヒロシマ賞受賞を記念して夏に広島市現代美術館で開かれた展覧会を再構成したものだ。 広島で見られなかった人は行く価値があるかもしれないが、やはり広島で見てこそ意味がある(さらに 言えば黒川紀章設計の広島市現代美術館のやたらと装飾的な展示空間を真っ白に塗りつぶして抽象的な 空間に変えてしまったところが見どころだった)ので、現に私自身、東京での展示はまだ見ていない。 幸い、遅ればせながら出来上がった広島店のカタログは、なかなか充実したもので、ペーター・スローター ダイクのエッセー(他の論者が「否定神学」と言いそうなところで「Irenik[平和神学]」と言ってみせる ところが面白い)などのほか、私がモデレーターをつとめたリベスキンドを囲むシンポジウムの記録も収録 されているので、ぜひ一読されたい。 (ついでに言えば、授賞式ばかりかシンポジウムにも姿を見せた秋葉忠利広島市長は、リベスキンドのような 前衛的知識人も一目置くだけの器量を見せた。「市長とトポロジーの話ができるなんて、驚いたな」。それに 対し、保守陣営は元広島カープ監督の古葉竹識を市長選挙に擁立しようとしている。広島市長は長崎市長とと もに国際的な軍縮運動のリーダーとして世界で発言していかなければならないことを、政治屋たちは理解しているのだろうか。) ところで、東京展のオープニング直前、12月18日は、リベスキンドにとって重要な日だった。 彼のチームを含む7つのチームのデザインしたワールド・トレード・センター跡地再開発計画案がニューヨークで披露されたのだ。 実のところ、跡地を所有するマンハッタン南部開発公社は、すでに7月の段階で6つの再開発計画案を発表したのだが、 凡庸なオフィス・ビルが並ぶプランばかりで、住民や犠牲者の家族からも不評を買って撤回された。 かわりに、公募で集まった406案から7チームが選ばれ、さらに練り直されたプランが今回披露されたというわけだ。
nttドコモ以外でも読めるの?AUとか。
(これらの案はインターネット上で公開されており、特に「ニューヨーク・タイムズ」 [12月19日号]のサイトでは建築家の語る解説のついた映像も見ることができる。また、 来年1月終わりまで、これらの案への賛否がネットなどで募られ、それらを踏まえて最終決定に至ることになっている。) いずれ劣らず前衛的なそれらのプランが公衆からおおむね熱狂的に迎えられたというのは、 前回の事務的なプランの不評と比べて、興味深い事実である。 なかでも、最初にリベスキンドがプレゼンテーションを終えたとき、発表会場は喝采に包まれたという。 実のところ、リベスキンド案は7案の中で最も前衛的というわけではない。 だが、まずグラウンド・ゼロの地下21mの岩床まで下降し、そこから 一転して540mの摩天楼に上昇するというプランは、この建築家のほとんどダンテ的な想像力を遺憾なく示すものだ。 その他、高層ビル群はみな鋭角的な輪郭をもって水晶のように林立し、 かつてのニューヨークのイメージを新次元で甦らせるものとも言えよう。 だが、それらの角度にはひとつの理由がある。 リベスキンドは、「光の楔」という広場を設け、毎年9月11日に1機目が 突入した時刻から2機目が突入した時刻まではこの広場に一切の影が差さないようすべてをデザインしたというのである。 そのような形でトラウマの記憶に配慮しながら、あくまでニューヨーク らしい上昇するダイナミズムに希望を託してみせたリベスキンドのプランは、 象徴的にも機能的にきわめてすぐれたものと言えるだろう。
むろん、かつて跡地に緑の丘(地下に埋まった地球を象徴する球体の一部とみなされる)を つくるよう提案した安藤忠雄のような見地から見れば、リベスキンド案(や他の6案)も 旧態依然とした反エコロジカルでファリックな摩天楼イデオロギーに追随するものということになるかもしれない。 だが、そのような常識的反省を突き抜け、どこまでも上昇してやまぬ希望の力に満ち満ちているからこそ、 リベスキンドらの案はニューヨーカーたちを熱狂させたのだろう。 むろん、先の見通しは厳しい。 リベスキンド案が選ばれるかどうかはわからないし、どの案が選ばれるにせよ、経済的条件からして、 それらがそのまま実現されることはありえない (そもそもこれはマスタープランのコンペティションであって、個々のデザインは後から決められるのだ)。 意地悪な見方をすれば、これら前衛的なプランの揃い踏みは一時のデモンストレーションに過ぎず、 後は再び凡庸な経済の論理がすべてを決めていくということなのだろう。 しかし、ワールド・トレード・センターに替わる7つのプラン――とくにリベスキンドのそれは、実現されないとしても、 21世紀最初の希望のモニュメントとして永く記憶されることになるだろう。
アイスラーからゲッベルスへ 02*12*24 ハイナー・ゲッベルス(1952年生)はインプロヴィゼーションから音楽劇まで 幅広い活動を展開している音楽家であり、ディスクにもばらつきが多い。 その中でも、最近ECMからリリースされた「アイスラーマテリアル」(1998年の ベルリンでの舞台のライヴ録音)は、彼の音楽を理解する上で特に重要なものと言えるだろう。 というのも、ベルトルト・ブレヒトの後継者と言われたハイナー・ミュラーの テクストによる作品で有名なゲッベルスは、ブレヒトとのコラボレーションで 知られるハンス・アイスラーによって音楽に目覚めたというのである。 そう言えば、彼のデビュー盤となったアルフレート・ハルトとのインプロヴィゼーションも、 アイスラーの音楽を素材とするものだった。 しかし、そう言われてみると、いささか意外な感じもするのではないか。 アイスラーというのは、シェーンベルクに最も嘱望された弟子の一人でありながら、 あえて革命的闘争のためのプロパガンダ音楽に挺身した作曲家なのだ。 たとえばスラヴォイ・ジジェクは、今年出たレーニン論文集(”Revolution at the Gates”, Verso) に寄せた長大な解説で、ブレヒトの作曲家として、マルクス主義以前の カーニヴァル的諷刺の時期に対応するワイル、最も「スターリン主義的」な 時期に対応するアイスラー、「円熟」した時期に対応するデッサウの三人を 挙げ、最も「前衛的」な作曲家だったアイスラーがあえて「教条的」な プロパガンダ音楽を作曲したことに注目している。 おそらく、フランクフルト学派の批判理論を学んでいた若き日のゲッベルスを とらえたのも、アイスラーの単純な見かけの背後に隠された複雑性なのだろう。
このディスクでは、一見いかにも素朴で、ある種のノスタルジー(「東」への ノスタルジーとしての「オスタルジー」?)さえ感じさせずにはおかない革命歌の 数々がフィーチャーされる一方、もっと複雑な器楽作品の編曲版やインプロヴィゼーション、 そしてアイスラーのインタヴューのコラージュ(ボストンの通行人百人にハイナー・ミュラーの 奇怪なテクストを読ませてコラージュしてみせたゲッベルスならではのものだ)などが間に 挿入されて、多層的な構造を形作っている。 ヨーゼフ・ビアビヒラーの歌は、かつてのエルンスト・ブッシュ(ジジェクはブレヒトと アイスラーとブッシュを「偉大なドイツ・スターリン主義音楽の三人組」と呼んでいる)の ブリリアントなパフォーマンスと比べてどことなく心もとないけれど、それが独特の味に なってもいて、母の歌う子守唄を男声で歌っているところなどはなかなか面白い。 ゲッベルスとコラボレーションを続けているアンサンブル・モデルンも熱演しており、 サーカスのジンタのように聴こえるところ(それがかえって感動的なのだ)も含めて、 ゲッベルスの意図をうまく表現していると思う。 むろん、これはできればライヴで体験すべき作品だろう。 ジャン・カルマンによるいかにも彼らしいスタティックなデザインの舞台で、 プレーヤーたちはコの字型に配置され、真ん中の指揮者の位置に アイスラーの小さな彫像が置かれる。 それは一体どんなパフォーマンスだったのだろう。 できれば一度日本でも見てみたい気がする。 そう、かねてからアイスラーへの興味を示してきた高橋悠治との コラボレーションも不可能ではないと思うのだが。
プレイアード版ジュネ戯曲全集 02*12*24 ジャン・ジュネの戯曲全集がプレイアード叢書に加わった。 同性愛の泥棒作家も、ついに栄光ある文学の星座に迎え入れられたというわけだ。 ジュネと言えば小説が有名だが、戯曲もまた重要な位置を占めることは、日本でも 渡辺守章らによって強調されてきた通りであり、まず戯曲全集が出たというのは、 その意味でも注目に値するだろう。 ここには、ジュネのすべての戯曲が異なるヴァージョンも含めて収められているほか、 豊富な関連資料、そして渡辺守章演出の『バルコン』を含む様々な舞台写真も収録されている。 その中でも、読み直してみて面白かったのは、『屏風』をめぐるフランス議会での論争の記録である。 鵜飼哲との対談「裏切りとしての愛」(浅田彰『20世紀文化の臨界』青土社)でも触れたように、 『屏風』が1966年にパリのオデオン座で上演されたとき、アルジェリア戦争の文脈で反フランス的と 見られたこの作品に抗議して、右翼のデモ隊(若き日のジャン=マリー・ル・ペンを含む)が 劇場の内外で騒ぎを起こした(1968年の5月革命でオデオン座が占拠されたことを思うと、これは 5月革命を先取りする事件だったとも言えよう)。 この問題は議会でも取り上げられ、国費の助成を受ける劇場で反国家的な作品が上演されることへの 批判が展開された。 ジュネとはまったく違う立場(ド・ゴール政権の文化大臣!)にありながら それに堂々と反論したのがアンドレ・マルローである。 「この作品を読んだ者は誰であれ、それが反フランス的でないことを よく知っております。それは反人間的である。すべてに反対しているのです。」 こう断ずるマルローは、「ゴヤが反スペイン的でないように、ジュネは 反フランス的でない」と念を押した後、ジュネの作品における「腐敗」 という問題に論を進め、ジュネに「腐敗」があるならボードレールにも 「腐敗」があると論じて、『腐屍』の末尾を暗誦する。 「『腐屍』、これは検事総長の気に入るタイトルではありませんでした、 『ボヴァリー夫人』のことは言うまでもなく。」 むろん、この詩を含むボードレールの『悪の華』とフロベールの『ボヴァリー夫人』が 検閲の対象になったことを仄めかしているのだ。
「私はジュネ氏がボードレールであると言うつもりはいささかもありません。 彼がボードレールだったとしたら、我々にはそのことがわからないでしょう。その証拠に、 ボードレールが天才だとは誰も知らなかったのです(笑)。」 こうしてイロニーをちりばめながらあくまで検閲を拒否するマルローは、 「自由は常にきれいな手をしているわけではありませんが、自由を選ばなければならないのです」 という結論で演説をしめくくる。 さすがにブリリアントと言うほかない。 もっとも、記録を読み直すと、右翼の反対論も単純ではないことがわかる。 われわれも表現の自由は重視している、だが、それを盾にとって反社会的な 言説が氾濫しているのを一体どうするのか。 われわれが求めるのは検閲ではない、このような作品を上演する劇場への 国費助成の削減に過ぎないのだ……。 こういう事実上の「検閲」こそ、現在も支配的なものにほかならない。 そのような意味でも、この論争は改めて読み直す価値のあるものだと思う。 もちろん、これはあくまで付録のひとつに過ぎない。 1400頁を越える本書を折に触れてひもとき、ジュネならではの華麗な言葉たちが きらめきながら燃え尽きてゆくのを眩しく見つめながら、冬の夜々を過ごしたいと思う。
ロメールの歴史紙芝居 02*12*28 エリック・ロメールが81歳にして発表した新作「グレースと公爵」が日本でも公開された。 フランス革命と恐怖政治の動乱を生き抜いたイギリス人女性グレース・エリオットの回想記を 映画化したもので、特にラファイエット公爵(昔の愛人で今の友人)との交流が絶妙な ニュアンスをもって描き出される。 だが、何といっても目立つのは、屋外のシーンがすべて、当時のパリの情景を描いた絵 (それも歴史絵本の挿絵のような)との合成によって構成されていることだろう。 その結果、この映画はいかにも時代がかった紙芝居のような様相を呈することになる。 そこに反時代的な面白さを見ることができないわけではない。 だが、それはシネフィルが褒めるにふさわしい映画なのだろうか。 2001年ヴェネツィア映画祭でこの映画に出会った蓮實重彦は、あえてフランス革命を 批判するロメールの「知的放蕩ぶり」に感嘆してみせる(たとえば『知的放蕩論序説』 [河出書房新社]で、「今、フランス人がフランス革命否定の映画を撮れますか。 ロメールはそれを平気で撮っちゃうんだから」と言い、「反動的といえば、これほど 反動的なものはないけれども面白い」と述べているところ)。しかし、実のところ、 フランス革命と恐怖政治への批判は、トクヴィルからフュレに至るまで、ごくありふれたものであり、 そういうラディカルな革命よりも漸進的な改革(つまりは「革命ぬきの革命」)を良しとする論調は、 旧社会主義圏の崩壊と重なった革命200周年の頃から、むしろ主流になっているのだ。 もっとも、そういう反革命的イデオロギーは、ロメールにとっての主要テーマではないだろう。 ジャック・ランシエールが「民衆の算術」(”Trafic” no.42)で言うように、この映画が指し示すのは、 「《革命》(それがロメールの関心事だったことは決してなかった)への訣別というよりも、 ロッセリーニへの訣別、放浪するキャメラの自由とその場における身体の真実によって特徴付けられる ある種の映画的近代性の理念への訣別」なのである(ランシエールのここでの参照基準は ロッセリーニの「ヨーロッパ1951年」である)。
実際、同じ年に公開されたロメールの「グレースと公爵」、ゴダールの「愛の世紀」、 ストローブ&ユイレの「労働者たち、農民たち」を比較するランシエールは、ロメールが 街路から撤退したのに対しゴダールがパリの街路に戻ってきたことに注目しているのだ。 とはいえ、ランシエールはたんにロメールを批判してゴダールを称揚しているわけではない。 民衆というテーマに即してのランシエールの整理はこうだ。 ロメールの民衆を特徴付けるのは「multiplication(乗算=増殖)」であり、そこでは 民衆は整然たるタブローの周辺で蠢き増殖する有象無象に過ぎない。 ゴダールの民衆を特徴付けるのは「soustraction(減算=除去)」であり、 そこで映し出される街路に民衆は不在なのだが、その不在こそメランコリックな「愛の賛歌」 (映画の原題)が美しく歌われる条件に他ならない。 対して、ストローブ&ユイレの民衆を特徴付けるのは「division(除算=分割)」であり、 そこでは「分割によって定義され証し立てられる主体」としての民衆=人民が確かな言葉に よって存在を与えられる(この民衆=人民概念は彼らが「マオ的・ブレヒト的時代から保持してきた」ものだ)。 繰り返すが、ランシエールは三者を比較しているのであって、(暗にストローブ=ユイレを 特権化しているとはいえ)良し悪しを云々しているわけでない。 だが、われわれとしては、ロメールの日映画的な歴史紙芝居を称揚するシネフィルたちに抗して、 それが反動的なテーマを反動的な形式で扱った反動的な映画である(また、あくまでもそのような ものとして興味深くもある)という自明な事実を強調しておきたいと思う。
88 :
考える名無しさん :02/12/31 20:33
To 2ch fellows / From Left To Right..in progress unfotunately 新年を祝う。来るべき君たちの栄光に祝杯を。 むろん、先の見通しは厳しい。 君たちそれぞれが選ばれるかどうかはわからないし、もし仮に選ばれるにせよ、 経済的条件からして、君たちの思いがそのまま実現されることはありえない (確かにこういってはヘーゲル弁証法に傾き過ぎているがともあれ具体案の 実行とは後から行われる中で微調整を受ける)。 意地悪な見方をすれば、これら前衛的な君たちの揃い踏みは 一時のデモンストレーションに過ぎず、後は再び凡庸な経済 の論理がすべてを決めていくということなのだろう。 しかし、小泉内閣の提案に替わる7つのプラン――とくに君たちのそれは、 実現されないとしても、21世紀最初の希望のモニュメントとして 永く記憶されることになるだろう。
89 :
考える名無しさん :02/12/31 20:45
88は一体何ナノ? 小泉内閣の提案に替わる7つのプランとは、なに?
90 :
考える名無しさん :02/12/31 20:58
ごめんごめん、そんなたいそうなものじゃない。 ただのこぴぺにすこし変換を加えただけ。
元ネタはiクリなのね? To 2ch fellows ってあるから、2ちゃん向けの発言かと思ったyo!
92 :
考える名無しさん :02/12/31 21:11
うpしてくれた人ありがとう 携帯持ってないのでありがたいです
93 :
考える名無しさん :02/12/31 21:14
そうそうアイアイクリ繰り。期待裏切ってごめんよー
94 :
考える名無しさん :02/12/31 22:04
95 :
考える名無しさん :02/12/31 22:06
愛栗は面白いけど、ふと素になるとき 浅田が何をやりたがっているのかがわからなくなる
96 :
考える名無しさん :02/12/31 22:14
来年もラヴ・マロンが週一回読めますように。
97 :
考える名無しさん :02/12/31 23:14
何もやりたくないんだよ、浅田は
98 :
考える名無しさん :02/12/31 23:16
そんなに責めるなよ。鎌田かよ。
99 :
考える名無しさん :02/12/31 23:19
見せかけの優しさ(偽善)に騙されるな! B型の特徴 ●とにかく気が小さい(臆病、二言目には「世間」) ●ストレスを溜め込んでは、キレて関係ない人間を巻き添えにして暴れまくる(小心者のくせに短気) ●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている) ●他人の忠告を受け入れない、反省できない、学習能力がない(自分の筋を無理にでも通そうとするため) ●「常識、常識」と口うるさいが、実はB型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に対してはへりくだり、弱いものに対してはいじめる) ●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)●一人では何もできない、女は連れションが大好き(群れでしか行動できないヘタレ) ●多数派(注・日本では)であることをいいことに、少数派を馬鹿にする、排斥する ●異質、異文化を排斥する(差別主義者) ●集団によるいじめのパイオニア&天才 ●悪口、陰口が大好き(性格極悪) ●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う) ●DV夫が多い(特にB型やAB型の女に対して、世間体を気にするあまり) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障) ●頑固で融通(応用)が利かず、表面上意気投合しているようで、腹の中は各自バラバラ(しかも考えていることは驚くほど幼稚) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自分は常に自己抑制しているもんだから、自由に見える人間に嫉妬し、徒党を組んで猛烈に足を引っ張ろうとする(ねたみが人一倍強い) ●おまけに執念深くしつこい(「一生恨みます」タイプ) ●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げて、まず他人を意識する・冷酷) ●女々しい、あるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い
100 :
考える名無しさん :02/12/31 23:32
大晦日にコピペ…哀れな人生だこと
そういうあんたは?ひそかに100げとしてるし
102 :
考える名無しさん :02/12/31 23:40
だから100げととかそーゆーのが哀れなんだってば
103 :
考える名無しさん :03/01/01 00:09
今年もpikoがアップし続けますように
105 :
考える名無しさん :03/01/01 13:35
>>87 明けましておめでとうございます
upご苦労様でした
106 :
考える名無しさん :03/01/01 16:42
アイクリは普段の浅田彰が「今、こんなコトやってるよ」と メールを送ってくれるみたいでいい。携帯があるといいなあと思う。 まあ、携帯から浅田彰にこちらのメールを返すことはできない(?)けど…。
107 :
考える名無しさん :03/01/01 17:07
批評空間が終わり、憂国放談が文化の話をしなくなってきただけに貴重だよね。。。
108 :
考える名無しさん :03/01/01 19:07
デリダ、体調不良で来日中止。(´・ω・`)ショボーン
110 :
考える名無しさん :03/01/02 00:50
上げようよ
112 :
考える名無しさん :03/01/03 22:34
だれか、前スレにあったポリーニ番組の予定表、 もう一度貼ってくれませんか?そろそろだったような・・・(泣
113 :
考える名無しさん :03/01/04 00:56
1月5日夜10時からNHK教育です。ポリーニとブーレーズ。そして私。
114 :
考える名無しさん :03/01/04 01:42
もう一つありませんでしたっけ?
115 :
考える名無しさん :03/01/04 01:51
ありませんでした
116 :
考える名無しさん :03/01/04 06:54
ポリーニのショパンの練習曲一九七二年録音の音源が欲しいのだが、 未だとどこにうってるか?
117 :
考える名無しさん :03/01/04 14:43
超どこにもうってる
118 :
考える名無しさん :03/01/04 17:19
>>115 嘘をつけ。12日にあるだろうが。死ねボケ
119 :
考える名無しさん :03/01/04 17:49
【放送予定】 ■ 2002年12月1日(日) NHK教育TV *11月22日(月)[第9夜・リサイタル] ■ 2003年1月5日(日) NHK教育TV (22:00-) *10月21日(月)[第1夜・ロンドン響/バルトーク] (放送が予定されている日はポリーニの誕生日です。) ■ 2003年1月12日(日) NHK教育TV (22:00-) *11月18日(月)[第8夜・コンセルトヘボウ/皇帝] NHK「芸術劇場」 ■ 2003年1月25日(土) NHK・BS2 (00:45-) (1月24日(金)の深夜) *10月21日(月)[第1夜・ロンドン響/バルトーク] *11月18日(月)[第8夜・コンセルトヘボウ/皇帝] *11月22日(月)[第9夜・リサイタル]
120 :
考える名無しさん :03/01/05 00:38
池田亮司って、HMVとか新星堂とか普通のレコードショップには置いてないよね。
TOWER RECORDという普通のレコードショップに置いています。
122 :
考える名無しさん :03/01/05 01:14
田舎の彰ファンも大変だな。
123 :
名無しさん :03/01/06 02:20
「池田亮司の弦楽ミニマリズム」 「ドン・デリーロの口語ミニマリズム」 の2本up。
124 :
考える名無しさん :03/01/06 06:29
「2003年の卒業式」 「坂本龍一は森田の兄弟となりうるか」 の2発UP
すんげぇ水準低い話で恐縮だけど、 浅田氏は憲法9条及び自衛隊をどうとらえてるんだろう。 けっきょくのところ「9条守れ。でも自衛隊も必要。つうかある以上しょうがない」 てな立場か。
そうです
127 :
考える名無しさん :03/01/06 08:59
>>79 の
「ダンテ的な想像力」
ってウケた。
漏れも頻繁に使おうっと
「『ギャング・オブ・ニューヨーク』―アメリカの起源」 「生誕百年のホロヴィッツ」
129 :
考える名無しさん :03/01/07 13:48
128のうそつき
130 :
考える名無しさん :03/01/07 15:26
インテンシティーがブワーッとするような文章はもう書かないのかな
「おすぎ/水野晴郎/蓮實重彦」 「僕のパンツの中身」
彰はインテンシティーなんていう概念がほんとうに理解されてると思ってるのか?
「有限責任会社」読みます?
134 :
考える名無しさん :03/01/08 01:09
ドゥルーズ=ガタリの社会理論は、 今の彰にとっては批判対象だと思うのだがどうか。
>>134 んなことないんじゃないの?
ナムだって、柄谷独裁な部分をのぞけば、
D=Gの分子革命っぽかったし。FA宣言は、
露骨にそうだし。D=Gをユングっぽく読むことは、
昔から批判してきたし。
ただ、D=Gは社民を認めないから、その辺が
違うかも。
↑なんでホモ板出入りしてんのさ アンタほも?
カール・シュミットの『政治的ロマン主義』 大久保和郎訳(みずず)と橋川文三訳(未来社) どっちがいいでつか?
ごめんスレ違い
(^^)
141 :
考える名無しさん :03/01/08 19:02
142 :
考える名無しさん :03/01/08 20:03
アイクリ
今年は、批評空間IV期創刊されるといいが。
144 :
考える名無しさん :03/01/08 23:30
批評空間…ハァハァ
池田亮司の弦楽ミニマリズム 02*12*31 池田亮司がベルギーのオーケストラの委嘱で弦楽作品を作曲すると聞いたとき、 私は率直に言って一抹の危惧を感じた。 パーソナル・コンピュータひとつで一切の無駄を削ぎ落としたミニマル・ミュー ジックを作り上げてみせたところに彼の凄さがあるので、今さらオーケストラ などという贅沢な古道具を使うことはないのではないか。 アカデミックな音楽の訓練を受けていない者がオーケストラのために「作曲」 するというのは無理があるし、うまくいったとしても今度は耽美主義の贅肉が ミニマリズムの透明な構造を曇らせかねないのではないか。 今回CDとしてリリースされた「op.」(Touch TO:GO)を聴いて、私はそれが 杞憂に終ったことを知った。 考えてみれば、池田亮司のような妥協を知らぬ戦略家が、そんな簡単な罠に はまる筈もないではないか。 私の知る限りでは、この「作曲」は、最初から楽譜を書くのではなく、 弦の録音のサンプルを加工して構成した断片を演奏者に聴かせ、それを 楽器で弾かせたものを再び録音して加工する、というプロセスの反復に よって行なわれた。 それによって、まず、ヴァイオリンとヴィオラとチェロのトリオによる 「op.1[prototype]」がつくられ、その上で、4つのヴァイオリン、2つの ヴィオラ、2つのチェロ、1つのコントラバスによる「op.1[for 9 strings]」 がつくられたのである。
その作曲過程で、弦はヴィブラートをはじめとする表情を剥奪され、どこまでも 細く単調な線に近づいてゆく。 いわばモートン・フェルドマンを鋭角化したような音楽になるであろうことは 最初から予想できたものの、弦からこれほど徹底して贅肉を削ぎ落とし、極薄 の金属箔を重ねたような響きを生み出してみせたというのは、やはり驚異と言うほかない。 強いて言えば、第U楽章になるとややロマンティックに流れるきらいがあるし、 第V楽章で低音にピツィカートのリズムが入ってくると映画音楽のようにさえ 聴こえるところもある。 しかし、4つの楽章を通して聴けば、これはある意味で古典的な構成を備えた 完成度の高い音楽であると言えるだろう。 さらに、このディスクには弦楽四重奏のための「op.2」や「op.3」も収録されているが、 特に前者などになると、そういうわかりやすい部分は消え、音楽はいっそう抽象的になってゆく。 禁欲の果てに生み出されるその静謐な美しさ。(ただ、特に後者の場合、演奏にまだ エクスプレッシヴなところが残っているのが気になる。) むろん、弦楽器奏者からみれば、これは弾いて楽しい音楽ではないだろう。 それ以上に、アカデミーでクラシック音楽や現代音楽を学んだ作曲家たちは、 そういう世界とまったく関係のないところで生み出されたこの音楽をなんとか 無視しようとするだろう。 だが、いったい彼らの中にこれほど完成された音楽を作曲できる者がいるだろうか。 とはいえ、私は池田亮司の作品を「現代音楽」として評価しようというのではない。 テクノミニマリズムの世界的旗手である池田亮司は、あえてエレクトロニクスを 排し古典的な弦楽器だけを使うという大胆な賭けに見事な勝利を収め、そこでも 総じて彼自身のミニマリズムの美学を貫いてみせた。 その美しい結晶は、音楽を愛するすべての人々に対し、ジャンルを越えて開かれている。
その作曲過程で、弦はヴィブラートをはじめとする表情を剥奪され、どこまでも 細く単調な線に近づいてゆく。 いわばモートン・フェルドマンを鋭角化したような音楽になるであろうことは 最初から予想できたものの、弦からこれほど徹底して贅肉を削ぎ落とし、極薄 の金属箔を重ねたような響きを生み出してみせたというのは、やはり驚異と言うほかない。 強いて言えば、第U楽章になるとややロマンティックに流れるきらいがあるし、 第V楽章で低音にピツィカートのリズムが入ってくると映画音楽のようにさえ 聴こえるところもある。 しかし、4つの楽章を通して聴けば、これはある意味で古典的な構成を備えた 完成度の高い音楽であると言えるだろう。 さらに、このディスクには弦楽四重奏のための「op.2」や「op.3」も収録されているが、 特に前者などになると、そういうわかりやすい部分は消え、音楽はいっそう抽象的になってゆく。 禁欲の果てに生み出されるその静謐な美しさ。(ただ、特に後者の場合、演奏にまだ エクスプレッシヴなところが残っているのが気になる。) むろん、弦楽器奏者からみれば、これは弾いて楽しい音楽ではないだろう。 それ以上に、アカデミーでクラシック音楽や現代音楽を学んだ作曲家たちは、 そういう世界とまったく関係のないところで生み出されたこの音楽をなんとか 無視しようとするだろう。 だが、いったい彼らの中にこれほど完成された音楽を作曲できる者がいるだろうか。 とはいえ、私は池田亮司の作品を「現代音楽」として評価しようというのではない。 テクノミニマリズムの世界的旗手である池田亮司は、あえてエレクトロニクスを 排し古典的な弦楽器だけを使うという大胆な賭けに見事な勝利を収め、そこでも 総じて彼自身のミニマリズムの美学を貫いてみせた。 その美しい結晶は、音楽を愛するすべての人々に対し、ジャンルを越えて開かれている。
ドン・デリーロの口語ミニマリズム 02*12*31 現代のアメリカ口語でたとえばカフカのような文章を書くことが可能だろうか。 むろん、そんなことは不可能だ。 しかし、ドン・デリーロは、今回邦訳(新潮社)の出た新作「ボディ・アーティスト」 において、ぎりぎりまで無駄を削ぎ落とした簡潔な文章により、それを別の形で 実現してみせたと言ってもいいだろう。 前作「アンダーワールド」(邦訳:新潮社)のようにむしろマキシマルな 長篇小説で知られるデリーロがこんな作品も書けるというのは、ちょっとした驚きだった。 突然夫に自殺された女性(身体を使ったパフォーマンスを行なうアーティスト)は、 家の中に潜んでいた不思議な男(だが、それは実在の人物か、彼女の空想か)を見つける。 彼は時間の経過を認識することができないらしく、言葉の断片を奇妙な時制で 口にしてみせるばかりだ。 この男との会話とも言えぬ会話の中で、やがて女性も非現実的な次元へと滑り込んでいく。 このあたりは大変微妙に書かれており、翻訳も特に悪くないとはいえ、やはり原語で 読んでみるべきだろう――時間をかけて正確に。 そう、最初にこの小説を読んだとき、私はそれをローリー・アンダーソンの朗読で 聞いてみたいと思ったものだ。 彼女のパフォーマンスがベケットの劇でないのと同様、デリーロの小説もカフカの小説ではない。 しかし、デリーロが、ありふれたアメリカ口語を使いながら、その簡潔さと正確さ によって詩的とさえ言える表現に到達したことを、それはそれとして評価しておきたいと思う。
ちなみに、これとほぼ反対の性格をもつ作品に触れておこう。 ジョン・アップダイクの新作「Seek My Face」(Knopf)だ。 ここでは、ホープという78歳の女性アーティストが27歳の女性インタヴュアーに応えて 饒舌に過去を語り続ける。 ホープの最初の夫だったザック・マッコイはジャクソン・ポロック、ホープ自身は リー・クラズナー(但し後半生はやや現実と離れる)をモデルにしており、他にも バーニー・ノヴァことバーネット・ニューマンをはじめ、戦後アメリカ美術の旗手 たちが次々に登場して、ホープのざっくばらんな回想の対象になる。 アップダイクの筆は達者そのものだし、美術批評も書くだけに美術史についての 知識も的確で、女たちのおしゃべりを楽しみながら戦後アメリカ美術の裏面史を 知ることができるというわけだ。 もちろん、そこに人生や美術に関する本質的な洞察を求めても裏切られるだけだが、 その饒舌は、抽象表現主義が熱く燃えていた頃のアーティストたちのエネルギーを、 間接的にではあれ伝えてくれるように思われる。
150 :
考える名無しさん :03/01/09 02:04
151 :
考える名無しさん :03/01/09 04:57
お疲れさまです。感謝、
152 :
考える名無しさん :03/01/09 08:02
153 :
考える名無しさん :03/01/09 08:56
いえいえ。礼にはおよびません。なにぶん暇なもので。
154 :
考える名無しさん :03/01/09 11:09
秋葉忠利広島市長は、リベスキンドのような
前衛的知識人も一目置くだけの器量を見せた。「市長とトポロジーの話ができるなんて、驚いたな」。それに
対し、保守陣営は元広島カープ監督の古葉竹識を市長選挙に擁立しようとしている。広島市長は長崎市長とと
もに国際的な軍縮運動のリーダーとして世界で発言していかなければならないことを、政治屋たちは理解しているのだろうか。)
>>77 でこのように浅田は言ってるが、
野球人には国際平和について語れるわけがない、とでも
言いたげだな。これで担ぐ人選が逆だったら何というのだろうか?
155 :
考える名無しさん :03/01/09 12:33
浅田ってアップダイクまで読むんだ。 文体やストーリーが古くさくて退屈って言うかと思ったら、結構褒めてるね。
確かに暇だからやってるんだけどね…(w
======2==C==H====================================================== 2ちゃんねるのお勧めな話題と ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。 ===============================読者数: 138720人 発行日:2003/1/9 年末年始ボケがそろそろ収まり始めた今日このごろのひろゆきです。 そんなわけで、年末に予告したIP記録ですが実験を開始しています。 「2ちゃんねる20030107」 こんな感じで各掲示板の最下部に日付が入ってるんですが、 20030107以降になってるところはログ記録実験中ですー。 んじゃ! ────────────────────────
158 :
考える名無しさん :03/01/10 13:13
哲板は安全、と。
>>156 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д` ) < 通報しますた
/, / \_______
(ぃ9 |
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \ ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ ( ´Д`) < 通報しますた
/ / > ) (ぃ9 ) \_______
/ ノ / / / ∧つ
/ / . / ./ / \ (゚д゚) シマスタ!!
/ ./ ( ヽ、 / /⌒> ) ゚( )−
( _) \__つ (_) \_つ / >
up感謝します。
161 :
考える名無しさん :03/01/11 00:38
IP記録実験 Part3 312 :ひろゆき ◆3SHRUNYAXA :03/01/10 19:59 ID:jWxHxvti 全部にいれてみた。
162 :
考える名無しさん :03/01/11 04:15
教授がサントラを書いた映画「デリダ」を観た香具師いますか?感想キボンヌソルボンヌ。
163 :
考える名無しさん :03/01/11 05:42
清志郎が音楽の「チョムスキー9・11」は?
Aquiraxっていつも 「ミニマル」が誉め言葉で、 「表現主義」が貶し言葉だね。
ちょっと誰か居ますか?
166 :
考える名無しさん :03/01/11 14:51
いるけど?
167 :
考える名無しさん :03/01/11 17:19
>>164 表現、感情、ロマン、甘さといったものを否定すればいいと思ってるみたいだね。
「表現主義」ってそんなに貶すときに使ってるかぁ?
疲れたー。 あなたは30歳なの?
>167 思ってないです。 ただ私には許されてないと感じるのです。 黄泉?の国へ行くのならば私は手を引いてもらわなければならないのでしょう。
DEAD
>171 正解です。 どうしたらいいかご教授願えますか?
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 君のアホづらには心底うんざりさせられる。 . l ・・、 __./ \__________________ ヽ⌒ /| | ̄ /
いい加減にしてくれないか!
175 :
考える名無しさん :03/01/11 19:54
なんかauからアイクリみれないんですけど、 他の人はどうですか? 金払ってるのに、どうなってんだ???
176 :
考える名無しさん :03/01/11 23:20
テストです。すんません。
177 :
考える名無しさん :03/01/12 07:46
178 :
考える名無しさん :03/01/13 07:28
>>168 「表現主義」っていう言葉は、AA語録では、そんなに貶し言葉じゃないと思うが。
たしか、ピナ・バウシュの初期の作品を誉めるのに使っていたのが記憶に新しいし、
おそらく彼自身、シェーンベルクの表現主義的作品群(「月に憑かれたピエロ」とか)
嫌いじゃないと思うけどね。
179 :
考える名無しさん :03/01/13 15:26
要するに、ニヒりたい年頃なんです。実はロマンチストなくせにね。
ロマン主義を甘いという割に、 本人の文章にはいつもセンチメンタルでロマンティックなオチがつく。 彰の自己撞着はいつものことだよ。
181 :
考える名無しさん :03/01/13 21:37
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ * ]-[ * ]一 6) < 目が〜!目が〜! . l ・・、 __./ \_____________________ ヽ⌒ /| | ̄ /
182 :
考える名無しさん :03/01/13 21:51
こんなかおはしておりません!!! もとい。 最初からセックスはしません。それが一番よいのです。 写真送る。私書箱つくる気ないの?
この透明という馬鹿ヤシは一体 何を自爆してるの?(w
>184 写真送るのと同じ事を言いましたが。 さっきの色んな説明をお忘れですか?これは自爆ですか?
186 :
考える名無しさん :03/01/13 22:04
あなたが自爆ですよ やめてくださいっ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 君は、ラピュタを宝島かなにかのように考えているのかね。 . l ・・、 __./ \________________________ ヽ⌒ /| | ̄ /
188 :
考える名無しさん :03/01/14 19:34
>>187 飽きた。
愛栗今週も休みか。ちょっと怠慢なんじゃないのか。
189 :
考える名無しさん :03/01/15 01:51
怠慢あげ
190 :
考える名無しさん :03/01/15 13:57
TVにでてる〜
191 :
考える名無しさん :03/01/15 23:36
2週連続休み?
何の不自由もなく育ったおぼっちゃんだからな 肉体労働なんかできねえんだろうしな
193 :
考える名無しさん :03/01/16 01:16
194 :
考える名無しさん :03/01/16 01:36
単に寝正月を過ごしたと思われ
195 :
考える名無しさん :03/01/16 01:40
アメリカで批評空間みたいな雑誌ないの? 現代思想系で、芸術論なんかもあって、ジジェクとか 有名人も書く雑誌。あったら教えて!定期購読したい。 ロメールの回の愛栗に出てきた「Trafic」って何なの?
196 :
しゃんたる :03/01/16 02:24
>>195 今思いつくところで言えば、例えば Critical Inquiry や October。
前者は比較的批評空間に近いと思う。 ジジェクやジェームソンなど、
アメリカの有名人が書いている。 後者は主に芸術系を扱っていて、
ロザリンド・クラウス、ハル・フォースターといった、いわゆるオクトーバー派の
雑誌。
ちなみに、traficは、フランスの映画雑誌で、セルジュ・ダネー等が創刊
したもの。
197 :
考える名無しさん :03/01/16 16:39
Octoberってよく聞くなあ。美学系か。
連続で失礼。Critical Inquiryってこれ↑ですね! ネグリ・ハートの論文なんかもあって(読めなかったけど)、 本当に批評空間みたい。でもどうやって買えばいいやら、、、図書館に逝ってきます♪
200 :
考える名無しさん :03/01/16 18:03
200
CriticalSpace読みたい、読みたい、読みたい、、、、、
202 :
考える名無しさん :03/01/17 01:58
critical inquiryでガマンしましょう。
(^^)
204 :
考える名無しさん :03/01/18 12:09
ちょっと質問させて下さい。このスレの人は日本共産党をどう思いますか?
205 :
考える名無しさん :03/01/18 12:30
>>204 どう思うって、質問が抽象的じゃない。
共産党の何について質問したいの?思考をもう少し深めてね。
抽象的なのかよ
逃走論
漏れは共産党支持だけど、あそこは「科学の目」だとか言っていてカルトくさくてきもい。 たまに赤旗に浅田彰載るね。 みなさんは共産党支持しますか?
209 :
考える名無しさん :03/01/18 20:26
共産党って金持ちの支持政党だっけか。医者とか。
210 :
考える名無しさん :03/01/18 20:34
>>208 浅田さん、赤旗にどんなこと書いてるの?
211 :
考える名無しさん :03/01/19 06:41
共産党はもはや貧乏人より金持ちの党のような気がする。 不破にしても志位にしてもブルジョワじゃないせよボンボンだろ。 戦略間違ってんじゃないのか。
212 :
考える名無しさん :03/01/19 09:14
貧乏人や在日、その他のマイノリティーは右翼になるだろ。 だから戦略としてはこれでいいんじゃないの。 インテリとプチブル相手で一定の市場はあるから。
貧乏人や在日、その他のマイノリティーは右翼か創価だよ。
オルグせよ
そうそう、改造車でヤンキーやってるような貧乏ドキュソが 右翼に走るのなんでだろ
日本人だからぁ〜日本好きなの当然だしぃ〜
217 :
考える名無しさん :03/01/20 12:02
浅田さんは今も社民党のブレインなんですか?
218 :
考える名無しさん :03/01/20 12:40
>貧乏人や在日、その他のマイノリティーは右翼になるだろ。 >だから戦略としてはこれでいいんじゃないの。 「戦略」としてはいいのかもしれない(選挙に関しての)けど、ねぇ。 コミュニズムの政党の筈なんだけど。 もはや「共産主義」なんて、どうでもよくなってるよね。
219 :
考える名無しさん :03/01/20 13:00
浅田が貧乏人嫌いなんだからしょうがないじゃん
220 :
考える名無しさん :03/01/20 13:04
それと結局アイロニーという形で優生学も受け入れているね
今の共産党は、大塚英志が支持するような 「国民」の利益追究する党だからね。 あんまり左翼とか、関係ないでしょう。
222 :
考える名無しさん :03/01/20 17:27
柄谷はマルクス主義者だと言明しているけど浅田は実際のところどうなのだろうか?
「僕たちのマルクス」みたいなものを書くぐらいだから、 マルクス主義でしょ。 柄谷の場合、親父の影響らしいけどね。 ドゥルーズも自分のことをマルクス主義者といってたけど、 浅田や柄谷の方が、教祖を救おうとして必死な様子が 伝わってきて嫌。 ドゥルーズなんか、「マルクスが労働価値説によって、 労働を抽象量として捉えることに成功したように、 我々も、欲望を抽象量として捉えることを試みる」 みたいなことを言ってたぐらいで、 使えるところは使っちゃおうみたいな感じだったから。
224 :
考える名無しさん :03/01/20 18:48
どうでもいいが今週のアイクリはまだか?
225 :
考える名無しさん :03/01/20 18:59
火曜日更新。二週間休んでいるが、今週はさすがに出るだろう。
226 :
ニョねずみ :03/01/20 19:23
>>223 ドゥルーズの教祖はスピノザといえるけどね。
ドゥルーズの抽象量の扱いはマルクスの労働価値説ではカバーできないよ。
この扱いきれない部分はスピノザからくるもの。
だからドゥルーズはマルクスを「使う」ことができた。
そのスピノザすらも「使って」しまって教祖を持たないのがネグリといえる
のでは。
なるほど。 労働価値説を切り捨てるのも、無かったことにするのも、 必死になって擁護にするのも何か嫌なんですよね。 日本人では、岩井克人のマルクスとのつきあい方が好き。
彰いくらなんでもギデンズとかベックとか読んでるんだろうから もうそういう枠組みで考えてはいないだろ
229 :
考える名無しさん :03/01/20 23:49
偽でんずとかベっく読んでる都どんな枠組みで考えるの?
新古典派以降の地平
231 :
考える名無しさん :03/01/21 13:28
マジで三週連続休みですか?300円返せ彰ゴルァ
232 :
考える名無しさん :03/01/21 13:41
共通一次の監督でもしてるのかなあ。まさか二次試験でも 休みとか・・・。
233 :
考える名無しさん :03/01/21 13:57
いまはセンター試験と言うのだが…
安原顕(やすはら・けん<本名=あきら>)さんが20日、肺がんのため死去した。63歳だった。合掌。
235 :
考える名無しさん :03/01/21 16:40
(つд∩) ウエーンウエーン (つд∩) ウエーンウエーン (つд∩) ウエーンウエーン つ・д∩)チラ (つд∩) ウエーンウエーン (つд∩) ウエーンウエーン (つд・∩)チラ (つд∩) ウエーンウエーン (つд∩) ウエーンウエーン (・∀・)アヒャ
236 :
考える名無しさん :03/01/21 20:04
237 :
考える名無しさん :03/01/21 21:49
スキゾとクリスタルか。 誰も思いつかない取り合わせだな。
239 :
考える名無しさん :03/01/21 22:52
彰のこと「坂本龍一に抱かれたいと思っている」と書いたのも この人なんでしょ。面白いの?オーディオマニアだとかいう話も聞いた。 なんかオススメの本ある? 愛栗更新しなくていらつく
今日の夕刊にここぞとばかりに広告出てたな、この人の本。
ヤスケンさんは蓮見重彦や中沢新一とも深いつながりあった人ですよね。 なんたって元マリクレールの編集長で浅田に「スキャンダラスな午後」を 連載させた人だし、督促して単行本化しようとも強く主張し続けた人だからね。 でも浅田氏はいまだにそれをずうっと拒み続けている・・・・・。
242 :
考える名無しさん :03/01/22 00:27
スキャンダラスな午後ってなに_?
243 :
考える名無しさん :03/01/22 00:40
>>242 90年代前半から半ばにかけて連載していたエッセイのタイトルです。
ホロビッツやポリーニについて書かれていたエッセイに特に感動した記憶があります。
もし可能ならば図書館に行き、在庫があれば一読オススメいたします。
244 :
考える名無しさん :03/01/22 00:51
>>243 ありがとうございます。マリクレールですね。
愛栗みたいなものかな…
245 :
考える名無しさん :03/01/22 00:54
安ケン有難う。
ヤスケンが逝ったおかげで、アイクリのネタができたとほくそえむ不謹慎な彰。
247 :
考える名無しさん :03/01/22 09:19
248 :
考える名無しさん :03/01/22 17:16
アイクリ更新 「横綱の冬」
249 :
考える名無しさん :03/01/22 17:23
電話今日くれる?高いから半分是非払わせて下さい。それでいいですか?
250 :
考える名無しさん :03/01/22 17:24
3月は訂正。私の経済知ってるだろ。電話で話を詰めるぞ。
彰って、クロソウスキーの評価なんかも高いけど、 なんで? 一見すると、駄目な身体論にも見えるけど。 柄谷はクロソウスキーの存在は無視してるみたいで、 これは判るんだけど。
252 :
考える名無しさん :03/01/22 23:11
アイクリ更新 「他者としてのキムチ」
253 :
考える名無しさん :03/01/23 00:37
現代思想を中心とするセクトあったら教えて!今のブント(SENKI)なんかマルクス主義をやめてエコロジー運動に専念してるみたいだけど、もっとマシな現代思想系のセクトとかNGOを知ってる人いたら教えてくらはい。おながいします。
254 :
考える名無しさん :03/01/23 00:44
スプーナリズム
256 :
考える名無しさん :03/01/23 12:43
「モーゼとアロン」のお勧めを教えて。
257 :
考える名無しさん :03/01/23 12:51
スプーナリズムって何ですか?
258 :
考える名無しさん :03/01/23 15:37
>>257 SPOONERISM. 大野裕之君たちのゼミだよん。
259 :
考える名無しさん :03/01/23 17:28
260 :
考える名無しさん :03/01/23 21:03
261 :
考える名無しさん :03/01/23 21:21
262 :
考える名無しさん :03/01/23 23:33
「光」は観たのかしら。三浦雅士は朝日で褒めてるような褒めてないような 微妙な文章を書いていたけど。
263 :
考える名無しさん :03/01/24 00:00
>>256 ストローブ=ユイレの「モーゼとアロン」ほんとうに観た ?
良かったら, D V D買うんだけど.
264 :
考える名無しさん :03/01/24 00:01
ナツのとこに痛い香具師が来てるな(w
265 :
考える名無しさん :03/01/24 00:14
「モーゼとアロン」、DVD出てるの? 俺は「アンナ・マグダレーナ・バッハの年代記」が好きだ。
266 :
考える名無しさん :03/01/24 00:21
256は、シェーンベルクのことを云ってるのでは。 ストローブ+ユイレのDVDは出てないでしょ。
267 :
考える名無しさん :03/01/24 02:11
「アンナ・マグダレーナ・バッハの年代記」は出てるってば
268 :
考える名無しさん :03/01/24 02:28
269 :
考える名無しさん :03/01/24 03:07
アンナ・マグダレーナ・バッハの日記(←こっちの言い方のほうがなじみある) って正直どこが面白いんですか? まったくわからん。
271 :
考える名無しさん :03/01/24 10:23
266です すまんすまん。 俺がいいたかったのは、ストローブ+ユイレ『モーゼとアロン』のDVDは出てないとゆうことですた。
272 :
考える名無しさん :03/01/24 12:00
『今日から明日へ』よりはおもしろいと思う
273 :
考える名無しさん :03/01/24 12:55
彰はジョナス・メカスについて何か文章を書いていますか?
274 :
考える名無しさん :03/01/24 13:12
中沢新一、蓮實重彦は書いていたけれど、どうかなあ。
275 :
世直し一揆 :03/01/24 13:51
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され るな!) ●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い) ●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心) ●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとす る(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際には たいてい、内面的・実質的に負けている) ●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK) ●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本 の常識は世界の非常識) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く 、弱い者には強い) ●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗) ●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量) ●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険) ●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい) ●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「世間体命」、「〜みたい 」とよく言う) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度 も言ってキモイ) ●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は 個性・アク強い) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬 する(不合理な馬鹿) ●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ) ●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男 前やのに、なんでや!(あいつの足を引っ張ってやる!!)」)
276 :
考える名無しさん :03/01/24 14:10
中沢は字幕もしていたような・・・ メカスに字幕。。。(鬱
277 :
考える名無しさん :03/01/24 23:15
愛栗、表紙だけ更新! 「i-critiqueも連載三年目」 「バックナンバーは三ヶ月ごとにまとまっています」 とさ。本文を更新してよ。しかし三年… 三年全部持っている方いますか?upきぼんぬ
彰ちゃんはいつも昼飯は大学で食べてるの?
279 :
考える名無しさん :03/01/25 14:59
お母様の手作りとみた
280 :
考える名無しさん :03/01/27 16:52
281 :
考える名無しさん :03/01/28 10:43
更新 「実在は時間か」
282 :
考える名無しさん :03/01/28 16:04
とうとう四週連続サボり…。
283 :
考える名無しさん :03/01/28 21:24
ヤスケソについても書いてるね。 >安原顕が生きてるあいだに本にしとけばよかったと思うよ。 って、彰あんた…(´Д`;)
285 :
考える名無しさん :03/01/28 22:29
ほんとだ。おもしろかった。クローンはアリ、か。
>>285 これ、昔からそう。
脳死の問題について、確か
「クローン技術によって、
こんな問題は解決できるのだから、
生死のボーダーを勝手にいじるべきではない」
みたいな事言ってた。
287 :
考える名無しさん :03/01/29 01:56
言ってたね。でもそれは臓器レヴェルの話で、 クローンの出産についても本質的に問題なしとしてるのは 初めて聞いた。確かに臓器移植って、過渡期のワザって感じするなあ。
288 :
考える名無しさん :03/01/29 08:19
スキャンダラスな午後をぜひぜひ単行本化してほしいよ
289 :
考える名無しさん :03/01/29 09:41
つーか新潮社から出る予定だった音楽評論の本早く出せよ
290 :
考える名無しさん :03/01/29 10:12
>>289 すっかり忘れてた。そんなのもあったね。実に怠慢だなあ。
口先三寸? なに?
>>288 2ちゃんにうぷしていく予定はないです。
294 :
考える名無しさん :03/01/30 09:55
アイクリ更新してないけど白いワニにでも追っかけられてるのかなぁ
295 :
考える名無しさん :03/01/30 17:52
江口も2ちゃんで叩かれてることだし・・・(w
296 :
考える名無しさん :03/01/31 00:06
ここもさんさんたるスレだな
297 :
考える名無しさん :03/01/31 03:28
>>283 いや、いつも思うが面白くはない。
マス・メディアが伝えない情報を、意見を伝えるというだけで、
この人たちなりの独自な考えというものはそんなにないように思う。
今は2chも惨憺たる感じだが、
こうした「みんな口には出さないが常識」的なことは
ネットがある程度代補するかもしれないと感じられた時もあった。
だから発言の内容よりも、
こういう名の有る人たちが、メジャーな場所でこうした発言をする
といういわば政治的な意味合いの方に意味があると思う。
ただ勿論それを単純に馬鹿にするべきではないとも思う。
298 :
考える名無しさん :03/01/31 06:32
297は浅田さん?
299 :
考える名無しさん :03/01/31 08:52
アイクリ閉鎖!
300 :
考える名無しさん :03/01/31 09:18
>>297 つまんねえ。だから何がいいたいわけ?
えらぶってるわりには無内容だな。なんか最悪。
>>298 なわけねーだろ。
301 :
考える名無しさん :03/01/31 11:31
「思う」を減らしましょう。
303 :
考える名無しさん :03/01/31 13:01
このニンジンのグラッセおいしいか?と聞かれた人が 「いや、ニンジンはおいしくないと思う。だが、ニンジンを食べる 工夫をしている意味はあると思うし、ニンジンを食べることをバカに すべきではない」という発言に、 「おまえは、じゃあ、ニンジン料理を作ってるのか?」と問いつめて いるような…。
>>303 ちがうよ
そもそも「このニンジングラッセおいしい!」
と言っているAにBが「いや、いつも思うけどこいつはまずいね」
みたいなこと言うのでCとDが「じゃお前がうまいニンジングラッセ食わせろ」
てだけの話
放置できないのもまた厨房
じゃあBが厨房だな
307 :
考える名無しさん :03/01/31 19:03
なんだか、よーわからん議論だな。俺はかなり面白いと思うけどな。 だいいちタダで読めるんだからアリガタイじゃない。
309 :
考える名無しさん :03/01/31 23:02
ニンジングラッセage
ニンジングラッセsage
>>311 B「カロチンの少ない摂取量の中、ニンジングラッセを食べる意味はある
と思う」 おいしそうなレシピをありがとう。作ってみます。
313 :
考える名無しさん :03/02/01 15:04
A:ここのニンジングラッセ美味いな。 B:ニンジングラッセなど灰皿に捨てていい(村上春樹)
314 :
Kurihara :03/02/01 16:23
中公新書の「科学的方法とは何か」。
B:いや、いつも思うがうまくはない。 カロチンがとれない状況を、意見を伝えるというだけで、 この人たちなりの独自なレシピというものはそんなにないように思う。
B:いまは、一年中野菜がとれるというものの、その摂取量は惨憺たる感じだが こうした「みんな口にした方がいいのかな」的なことは 果物がある程度代補するかもしれないと感じられた時もあった。 だからの野菜がおいしいか?よりも、 こういう栄養バランスが、冷蔵庫に確保されている といういわば献立的な意味合いの方に意味があると思う。 ただ勿論それを単純に馬鹿にするべきではないとも思う。
317 :
考えるニンジン :03/02/01 21:25
B:いや、いつも思うがうまくはない。 カロチンがとれない状況を、意見を伝えるというだけで、 この料理人たちなりの独自なレシピというものはそんなにないように思う。
318 :
考える名無しさん :03/02/01 22:57
例のウエブがまた更新。見れ見れ。
フォトage!
結局オモロイのソウデモナイの、どっち〜?(;´Д`)
321 :
考える名無しさん :03/02/02 07:26
あらあら、アメリカもなにやってんだか… 愛栗のネタ決定
322 :
考える名無しさん :03/02/02 15:35
どこですか、例のウェブってのは。
323 :
考える名無しさん :03/02/02 16:08
324 :
考える名無しさん :03/02/03 14:18
"愛栗、表紙だけ更新!" これって、i-modeの事? あれくらいんの量の記事、i-modeではよみづらくない?
325 :
考える名無しさん :03/02/03 20:26
明日更新しなかったら解約してやる。
>>325 浅田彰も人間だ
彼にもスランプはある
めぼしいネタがないのだろう
許してやれ
327 :
考える名無しさん :03/02/03 21:31
週刊ジャンプだったらとっくに打ち切りだよ
328 :
考える名無しさん :03/02/03 22:02
昔、浅田彰が編集やってた「GS」のGSって、何の略なの?
329 :
考える名無しさん :03/02/03 22:04
ゲイ サイアンス(gay science)
330 :
考える名無しさん :03/02/03 22:25
gai savoir
331 :
考える名無しさん :03/02/03 23:06
gay sex
大野という方が編集した「ゴダールの肖像」(浅田×松浦)は 最後に浅田×大野という対談がついていましたが(これが『映画の世紀末』には 収録されていないものの、おもしろいんだまた)、おなじように 「パゾリーニ・ルネサンス」にもなにか付録がついていますか?
333 :
考える名無しさん :03/02/04 00:37
京大の経済研究所が統廃合されるらしいが、浅田の新ポストや如何に?!
334 :
考える名無しさん :03/02/04 00:50
335 :
なにあともあれ :03/02/04 01:10
『重力02』 「重力」編集会議編 A5判並製 予価:2000円(税別) 瓦礫の時空をくつがえすハイブリッド・マガジン「重力」第2号! 【内容目次】 特集「1968年革命について」 共同討議@「68年革命について」(すが秀実、井土紀州、沖 公祐、大澤信亮、大杉重男、鎌田哲哉) 共同討議A「68年革命と現代詩」(稲川方人、すが秀実、松本圭二) 「1968年革命小史(史論)」(すが秀実、論文) 「すが秀実について」(角田光代、エッセイ) 「すが秀実論」(中島一夫、批評) 「1968年革命と闘争権力論」(橋本努、論文) マイケル・ハート インタヴュー(交渉中) 「68年を知るためのブックガイド100+α」 すが秀実書誌 作品原稿(五十音順) 「ある夏の記録とその追伸と返信」(大澤信亮、小説) 「翻訳者の資格」(大杉重男、批評) 「『回想録』エルキュリーヌ・バルバン」(大杉重男、翻訳) 「資本主義の歴史性と世界性」(沖公祐、論文) 「大西巨人、鎌田哲哉往復書簡」 「有島武郎のグリンプスC」(鎌田哲哉、批評) 「札幌の幼年時代」(鎌田哲哉、散文) 「戦争まで」(松本圭二、詩) 『重力01』作品合評会(中島一夫、井土紀州、沖公祐、大澤信亮、大杉重男、鎌田哲哉) 合評会についてのコメント(西部忠、松本圭二) *『重力01』は、青山出版社から発売になっています。
なんつーか 燻ってるね。 内向きで。 嫌なもん見ちまった。
337 :
なにあともあれ :03/02/04 01:29
釜やんには今のまま生き延びてほしいよ。
338 :
考える名無しさん :03/02/04 01:40
68年、68年言ってるのってスガだけかと思ったが…
339 :
考える名無しさん :03/02/04 01:40
重力の連中はどうしようもなく閉鎖的だから買わない方が良いよ。 『重力01』の編集会議も最悪だったしね。
340 :
考える名無しさん :03/02/04 01:41
つねに「前提の前提の前提の・・・・」のループ そういうのが近代的で小説的で批評的 でも、そっちばっかなのが問題だと思う
342 :
考える名無しさん :03/02/04 02:29
要するに読んだところで何の未来性もメリットもないのよ(笑)。 ただの時間とお金のムダ。大体柄谷さんたちも新通貨の実験に 大失敗してるんだから。そこら辺を連中はどう考えているのかな?
343 :
スガさんのように永遠に奴隷の批評を :03/02/04 08:07
かえってアンチ・エディプスみたいな観念にとらわれてしまうと、 さんのように永遠に奴隷の批評を続けることで終わってしまう危険があると思う。 実際いまだに「週刊読書人」で蓮實重彦にインタビューなんかしているように(『「知」的放蕩論序説』に収録)、自分では父になろうとしない さんにはヨイショするべき父が生理的かつ理論的に必要になるんです。 そしてそこにたまったルサンチマンのはけ口が小森陽一のような明らかにダメだと分かる攻撃対象に向けられる。実際は蓮實と小森の間の結託こそが問題なのに。
344 :
考える名無しさん :03/02/04 09:29
大杉の批評から私怨と文壇情勢への目配せを除いたら何が残るんだろうね
345 :
Kurihara :03/02/04 10:02
本人の悲惨な実存だけが残ります。
346 :
考える名無しさん :03/02/04 12:10
更新されてないぞ!!
347 :
考える名無しさん :03/02/04 12:42
「上原彩子とチャイコフスキー」
348 :
考える名無しさん :03/02/04 15:35
マジで逝ってよしだよ・・・。金返せよ。 やめるならやめるでハッキリしろ。
349 :
考える名無しさん :03/02/04 20:07
>>332 >大野という方が編集した「ゴダールの肖像」(浅田×松浦)は
>最後に浅田×大野という対談がついていましたが(これが『映画の世紀末』には
>収録されていないものの、おもしろいんだまた)、おなじように
>「パゾリーニ・ルネサンス」にもなにか付録がついていますか
映画の世紀末に入ってるやつと、四方田と和田忠彦と浅田が喋ったシンポ(浅田は豚小屋の分析をとうとうとしゃべってる)。四方田が訳したパゾリーニの詩、大島渚の講演。など。
350 :
考える名無しさん :03/02/04 22:28
マスター浅田よりは100倍ほど経済には詳しいと思われる岩井克人博士が 本日の朝日夕刊にコラムを寄せておられます。いわく「デフレは悪」。 内容は何をいまさら、という感じですが、しかし「憂国呆談」を読むかぎり、 マスター浅田は、経済政策における正義とはなんたるかをどうも誤解されている ように危惧いたしますので、念のためご紹介させていただきます。
351 :
考える名無しさん :03/02/04 23:18
>>350 うん??
それは彰のどういう発言を指してるの?
352 :
考える名無しさん :03/02/05 00:07
>>350 岩井のは読んだが、ホントたいしたことない。
むしろ前回の自転車話のほうがおもろい
353 :
考える名無しさん :03/02/05 02:53
354 :
考える名無しさん :03/02/05 03:53
栗本しんいちろうはどうhした?
355 :
考える名無しさん :03/02/05 08:41
浅田はドクターぢゃなくてマスターなんだ。
356 :
考える名無しさん :03/02/05 14:58
( ゚д゚)・・・・Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!! 愛栗、一気に五本アップ! 「鎌倉のリアリズム?」「クールベのレアリスム?」「デリダと『ならずもの』」 「ボードリヤールとテロリスト」「事故の博物館を超えて」
357 :
考える名無しさん :03/02/05 15:13
さっそくコロンビアの事故にも触れてるね。
358 :
考える名無しさん :03/02/05 15:42
読んだよ
359 :
考える名無しさん :03/02/05 15:44
岩井克人っていつも同じ論理のフレームワークで書くよな。 それを変えてかくおもしろさがないのはなぜだろうか。 俺としては岩井の筋道を読んで「ああ、またか」と思う程度だ。
360 :
考える名無しさん :03/02/05 23:52
>>356 or piko さん:
アイクリ、アップの方を宜しく。
361 :
考える名無しさん :03/02/05 23:57
スペースシャトルの文章はちょっと叙情的すぎるような気が
362 :
実際どこに? :03/02/06 00:06
i.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=tcreate&P=0&SPA=20
363 :
考える名無しさん :03/02/06 00:06
ボードリヤールに対するやや厳しい批判にはちょっと驚いた
書かぬなら、書くまで待とうホトトゲス。
365 :
考える名無しさん :03/02/06 00:16
だから、書いたっつうの。
>>363 ボードリヤールに厳しいのは、昔からでしょ。
カラヤンなんかもそうだけど。
駄目なポストモダンの代表として、良く批判してた。
367 :
考える名無しさん :03/02/06 17:57
ボードリヤールはいかにもフランス的知識人だと言い放つ彰
368 :
考える名無しさん :03/02/06 23:27
そうね。『「歴史の終わり」と世紀末の世界』でも、表面的には 仲良く話しているようで、 一読すれば明らかなように、そこに見られるのは良くも悪くも実にフランス的な 知識人の姿である。極限まで暴走してゆくアイロニカルな知性と、それを包む 華麗なレトリック。そのために、かれの理論はSFめいて見えることが多い。だが、 これほど興味深いSFも珍しいのではないだろうか。こちらもまたアイロニカルな距離 をとることさえ忘れなければ、それは読む者に多くのヒントを与えてくれるように思われる。 とか書いているしね。
369 :
考える名無しさん :03/02/07 00:31
浅田彰が選ぶ、20世紀の10冊 1.論理哲学論考 ウィトゲンシュタイン 2.城 カフカ 3.存在と時間 ハイデガー 4.雇用・利子および貨幣の一般理論 ケインズ 5.フィネガンズ・ウェイク ジョイス 6.数学原論 ブルバキ 7.毛沢東語録 毛沢東 8.エクリ ラカン 9.ミル・プラトー ドゥルーズ・ガタリ 10.悪魔の詩 ラシュディ
370 :
考える名無しさん :03/02/07 00:42
371 :
Kurihara :03/02/07 00:54
多分「文学界」か「群像」。 なんかの雑誌の企画で各界の著名人に10冊を 選ばせていたのを僕も読んだことがある。
彰とはあんま関係ないけどさ、最近の朝日の経済政策をめぐる記事の 掲載状況は面白いよ。 客員の小林慶一郎をはじめ、論説委員等のお偉いさんが関わっている記事では インタゲ批判&デフレに耐えて生きよってことになってるんだけど、 文化面とかには、岩井をはじめ、よくリフレ派が登場する。 ちなみに今日は、浜田宏一のエッセイが掲載された。 意識の高い若手が阿呆な上層部に必死に抵抗しているという感じで 非常に(・∀・)イイ! スレ違いスマソ。
嫌いながらも、ハイデガーのことは認めてるのね。 レヴィナスよっか。 ベケットでなくジョイスというのも興味深い。 ウィトは探求でなく論考だし。
374 :
考える名無しさん :03/02/07 01:55
カフカが「城」というのも…アリか。
>>374 「城」はドゥルーズ=ガタリが
カフカで最も評価した作品やん。
それでか(w ・・・なんか情けないな、彰。 「ヘルメスの音楽」もD&Gが取り上げた芸術家が多いし。
「毛沢東語録」はゴダールの「中国女」経由だな。
379 :
考える名無しさん :03/02/07 06:36
ブルバギだって、構造主義者だし。 カフカが「掟の門前」でないだけマシと思えば?
380 :
考える名無しさん :03/02/07 14:52
>>356 or piko さん:
アイクリ、アップの方を宜しく。
↑うざい。2週間ぐらい待てんのか
382 :
考える名無しさん :03/02/07 14:56
オマエに頼んでねえよ。
383 :
考える名無しさん :03/02/07 15:22
381がウプしてくれてる人だったらどうすんのよ?>382
浅田はフィネガンを原書で読んでどこまで理解したのだろうか おれ二行目で挫折。二行で・・・。
頭の悪い貧乏人が一匹いるようだな(w
386 :
考える名無しさん :03/02/08 01:51
頭がいいと誤解している馬鹿が一匹いるらしいな。 ひっこんでろ、ボケが。
387 :
考える名無しさん :03/02/08 02:10
まあまあ仲良くしましょ〜 な〜んちゃって馬鹿が一人います。すんません。
380=382=386、おまえがひっこんでろ
389 :
考える名無しさん :03/02/08 13:12
「ひっこめ」と次々に云うと最後尾のかぶとむしは目を真ん丸にうるませて 2日間穴の中に息をひそめて、それから一生おばさんと暮らしました。
390 :
考える名無しさん :03/02/08 13:31
くまのプーはうたうよ、らったらったらった
取りあえず、「批評空間」再開して下さい。
393 :
考える名無しさん :03/02/08 23:17
田中康夫の指摘するように、また本人たちが気づいているように、 柄谷も浅田も実務編集者がいないと結局はなにもできない
394 :
考える名無しさん :03/02/08 23:30
>>393 何を今更。
批評空間の惨事を知らないのか?
396 :
考える名無しさん :03/02/08 23:34
>>395 違う
田中がどこで指摘したのかって聞いてるの
397 :
380=382=386 :03/02/09 01:34
piko さん or 356 さん、本当に待ってますから i-critique アップ宜しくね。このスレッドの価値はそれしかないんだから、 はっきり言って。
398 :
考える名無しさん :03/02/09 03:56
http://www.juryoku.org/01gappyo1.html より
大杉 そこはちょっと違うような気がするけどな。これは「アンチ漱石」で取り上げたけど、むしろ
「素樸ということ」での中野は逆説的なロマン主義であって、結局中野自身は固有名の側につく。
もちろん2ちゃんねる的匿名性はもっとだめであって、実際2ちゃんねる的匿名性と浅田彰的な
固有名とは、実は親和的な関係にあると思うんです。2ちゃんねる的な匿名性は、匿名であるが
故に固有名にしか関心がない。無名性と匿名性を全く違います。無名性が「汚辱にまみれた生」
であるとすれば、2ちゃんねる的な匿名性は、「汚辱にまみれさせる生」です。そこに書き込み
をする人々は匿名であるが故に自分自身は決して汚辱にまみれることはない。ベクトルが正反対
である。実際2ちゃんねるの浅田のスレッドを見れば分かるように、彼らは決して固有名を真に
批判するのではなく、むしろスターに群がるストーカーのように固有名に依存し、その権威を
崇拝している。インターネットの掲示板ではレスを返されることが最大の喜びになる(逆に
無視されるのが一番苦痛になる)から、誰もが知っていること、有名な名前を話題にするしか
ない。これは2ちゃんねるに限らず、ネットの批評的サイト全般に言えることです。それは絶対
に無名性を生かす方向には行かない。
確かにもっともな批判だが、2チャンネル的匿名性と「大杉重男」という固有名とは決して親和的な関係にならない
ことを知ってのただのルサンティマンのような気がするが・・・。
399 :
Kurihara :03/02/09 04:14
もてない男・大杉さんが吠えていますね。
400 :
Kurihara :03/02/09 04:19
もてない男はもてない。この永遠のトートロジーを 大杉さんは決して抜け出すことは出来ない。 繰り返す。 もてない男・大杉さん、あなたは決してもてないのです。 さっさと観念したほうがいい。
Kurihara 君という2ちゃんねる的固有名と「大杉重男」という固有名 との関係というのも面白いかもね。>All.
Kuriharaとぴかぁ〜の関係は、自然現象的にお互いの政治的そして思想的位置を確立してゆくのだろうか・・
403 :
考える名無しさん :03/02/09 05:41
395はなにが言いたいのだろうか。 397=白いろ?
ひょっとして「浅田彰逝ってよし」スレを建てたのは大杉だったのか?
確かに自家撞着を起こしても可笑しくないな。(笑
406 :
考える名無しさん :03/02/10 14:45
i-critique up 期待上げ
↑マジuzeeeeeeee!!
408 :
考える名無しさん :03/02/10 15:17
↑だからお前に頼んでねえっていってるだろうが、すっこんでろ!
i-criだけが生きる糧。
411 :
考える名無しさん :03/02/11 01:50
重力でちょこっと書いてるね
なにを?
413 :
考える名無しさん :03/02/11 21:25
中沢新一スレは落ちたようだな。残念。 おそらく近日中に出版されるであろう「哲学の後戸」はすごく楽しみだよ。
414 :
考える名無しさん :03/02/11 22:00
いま12ちゃんねるで5分くらいの番組に出てた。
415 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/02/11 22:43
( ´,_ゝ`)プッ
何気に今日の更新サボってない?
417 :
考える名無しさん :03/02/12 00:18
418 :
考える名無しさん :03/02/12 01:56
アサヤンはプルーストには冷たいんだよね。10冊に入れないもんね。
そういや、ベルクソンも入ってないよね。 世紀を跨って著作があるにしても。
なんで現象学を嫌うのだろう。
422 :
考える名無しさん :03/02/12 14:17
age
423 :
考える名無しさん :03/02/12 14:56
age
424 :
考える名無しさん :03/02/12 16:26
age
デブも嫌いだしね
やせてても馬鹿は嫌いだしね
428 :
考える名無しさん :03/02/12 19:43
ヤスオちゃんは抜きにしてだね
ヤスオちゃんとはできてるよね
430 :
考える名無しさん :03/02/13 07:17
私の十冊 浅田彰 「文芸春秋」2002年8月号 政・官・財・文化人 大アンケート 二十世紀図書館 1 論理哲学論考 ヴィトゲンシュタイン 2 チェンジリング 大江健三郎 3 一般言語学講義 ソシュール 4 雇用・利子および貨幣の一般理論 ケインズ 5 フィネガンズ・ウェイク ジェイムス・ジョイス 6 ユリシーズ ジェイムス・ジョイス 7 千のプラトー ドゥルーズ+ガタリ 8 エクリ ラカン 9 風邪の効用 野口晴哉 10 悪魔の詩 ラシュディ
431 :
考える名無しさん :03/02/13 07:18
↑ 嘘です
432 :
考える名無しさん :03/02/13 13:27
age
433 :
考える名無しさん :03/02/13 13:46
彰は何でも知っている。ナイルは何でも知っている。
>>430 君、いつも嘘つくよね。逝ってよしスレから出ないでくれる?
435 :
考える名無しさん :03/02/13 15:33
436 :
考える名無しさん :03/02/13 18:25
逝ってよしスレ行ったことない。
437 :
考える名無しさん :03/02/13 23:32
438 :
Kurihara :03/02/14 01:57
浅田さんって、吉本さんの「言語にとって美とは何か」 を理解出来ないそうですね。 「読解不能」とっていますから。 しかし、あれは割りと明快な本だとは思いますがね?
439 :
Kurihara :03/02/14 01:59
「読解不能」といっていますから、ですね。
読解不能なんていってたっけ? 吉本についてはてにをはがいい加減だから読む気がしないとかいってような。勿論読んでいってるんだろうけど。
441 :
Kurihara :03/02/14 04:24
>>440 「近代日本の批評U」でそう言ってましたよ。
「てにをは」がいい加減ともいっていますね、この中で。
442 :
考える名無しさん :03/02/14 04:30
よくそう次から次へと 嘘とデッチアゲと妄想が。。。
443 :
考える名無しさん :03/02/14 04:32
ここはキチガイ相手ですから
444 :
考える名無しさん :03/02/14 06:30
読解不能とは言っている。 60年代末期の精神を知らないと読めるものではない、みたいなこといってた。 テニオハがあってない、っていうのは事実だと思うけど。 吉本を無理矢理読んだことあるけど、論文として成り立ってないと思った。 アカデミックな手続きが成立してない、と言われないほうがおかしいくらいのもの。 論理構造がアカデミック風じゃない、って感じかな。一応吉本論理は通ってるから。 浅田さんはシステムからはずれることを嫌ってますからね。
445 :
Kurihara :03/02/14 06:49
吉本さんはひきこもり的人間だそうで、自分にだけ 解る「内臓の言語」を重視されているようです、 彼の新著「ひきこもれ」によれば。 吉本さんの言説が解らないのは、時代状況の相違もあるのでしょうが、 要は、自分にだけ解る言葉を書くのがそもそも好きなようですね。
446 :
考える名無しさん :03/02/14 06:50
それがアカデミックじゃない、システムからはずれた人間の特徴なのだが。 浅田彰は徹底してそれを避ける傾向があります。 彼にとって、吉本は笑っちゃう文章なのでしょう。
447 :
Kurihara :03/02/14 06:52
柄谷さんは吉本さんの「排他性・鎖国性」を批判して いますが、その「排他性」は彼のひきこもり体質に そもそも起因していたようです。
448 :
考える名無しさん :03/02/14 07:45
体質ですか。そんな言葉使っちゃっていいんですか。安易ですね。
kuriたん、うざい。
451 :
考える名無しさん :03/02/14 08:59
そおお。クリタンの贋知性的な発言はパフォーマチヴでよい。 あれぐらい笑えるハッタリを 自分もかましてみたい、と私はいつも思うんだが・・・
bu-
吉本論ってことで言えば、去年出た小熊英二の『<民主>と<愛国>』はマジ必読。あそこまできっちり心理を分析されては、吉本さんはもう引導渡されたも同然ではないかと。 すれ違いスマソ。
454 :
考える名無しさん :03/02/14 12:19
辻元清美が『憂国呆談』を読みましたって。 「・・・自分の事が論じられている箇所も見受けられ、こわごわ、 読み進みました。 (中略)・・・ところが、その矢先の私の辞任。2002年4月の対談 『半世紀前に逆戻りした世界?』では、「辻元清美の愚かさと哀れさ」という 表現で 田中さんが私を批判。 浅田さんが「われわれは辻元清美を応援して いたし、彼女も がんばったと思うよ。」と一応フォローして下さっているのです が、このスルドイ お二人のご批判は、本当に傾聴に値すると思いながら 読みました。・・・」 ソースはご本人のサイト、近況の第12回です。この人、このままじゃ もったいないよなぁ。やっぱり稀有な人だと思うし。サイトの日記読んでみて、 あらためてしっかりしてるなーって思いました。
吉本さんはエヴァンゲリオンのような存在である。
気分から内包へ。「宮台」=「私」の遊戯化の試み。
457 :
考える名無しさん :03/02/14 18:33
ズム!気分から内包
guest guest
460 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 18:50
ネオ・ファッショナリズム!
461 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 18:50
ネオ・ファッショナリズム!
革命の遊戯化の試み
463 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 19:03
革命趣味社設立!
464 :
考える名無しさん :03/02/14 21:20
>>453 情報ありがとう。小熊英二の『<民主>と<愛国>』は磯崎さんもすすめてましたね。
小熊さんだと先の著作が有名ですが、こんどそれを読んでみます。
465 :
考える名無しさん :03/02/14 21:31
高校生なんですけど、「構造と力」が意味不明です。
466 :
考える名無しさん :03/02/14 21:33
意味不明もなにも、それ以前の文学や批評を読んだことあるんですか? その上で書かれたのが「構造と力」ですよ。 最悪の場合、最後の手段だが、講談社文庫からでてる「EVCAFE」という 対談本の中の浅田彰トークを読む。坂本龍一というおじいさんもでてきます。
467 :
考える名無しさん :03/02/14 21:36
それ以前の文学や批評というのは、あの本で取り上げられてるラカンとかのことですか?
468 :
考える名無しさん :03/02/14 21:42
君は知らないようだが、というより世代的に知る由もないんだろう、 最後の手段だ、EVCAFEを読みなさい。
469 :
考える名無しさん :03/02/14 21:42
それを読むとどんな効果があるんでしょうか?
470 :
考える名無しさん :03/02/14 21:44
「構造と力」を書いた、あるいは書かざるを得なかった当時の状況を理解できるであろう。 その本に文学や批評の名前が引用でたくさんでてくるから。ここで一々書くよりもてっとりばやいし正確だということ。
471 :
考える名無しさん :03/02/14 21:47
まず、ぼくの読解力からして理解できない文章が多々あるのですが、それを読めば、馬鹿なぼくでも少しは分かるようになりますか?
472 :
考える名無しさん :03/02/14 21:49
対談本だから読みやすいのでは?と思ったんだよ。 高校生くらいでもよめる。 浅田彰VS坂本龍一・村上龍という形になってます。 笑える部分もあるけど。
473 :
考える名無しさん :03/02/14 21:50
それでも読めなければ、高校生なら、出口先生の現代文講義を読みなさいw
474 :
考える名無しさん :03/02/14 21:51
ありがとうございます。 では、いきなりその最終手段を取ることにします。 スレを汚してごめんなさい。
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476 :
考える名無しさん :03/02/14 21:57
477 :
考える名無しさん :03/02/14 22:00
村上龍はついていけないのは当然だと思うけど。 彼頭いいとはいえないでしょ?そこで勝負する人間ではないし。 しかし、村上龍より頭いいというのは漠然としているし極論だと思うな。 とにかく読めば面白いことうけあいです。
478 :
考える名無しさん :03/02/14 22:07
>477 ごめんなさい。冗談のつもりで言いました。 村上龍は好きなんですよ。 好きじゃないのも多いですけど……最近の経済とか、emailが云々とか。 とにかく面白そうなので、さっそく明日買いに行きます。
479 :
考える名無しさん :03/02/14 22:09
>478 朕も冗談のつもりで言いました。
480 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 22:40
構造と力終わってるな
481 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 22:43
読むだけムダ。笑。
482 :
考える名無しさん :03/02/14 22:46
『構造と力』の帯にある「はげましと批判のおたより」、今も受け付けてるのか?
生きると言うことは
辛い事なのか。哲学と云われるものの中に どんな価値が見出せるのか。 どんなことか。どんなものか。どういうことか。どういうものなのか。 いきるというのは強制されたことじゃない。
どういうことだ!!!!!!! 誰が決めたか、誰が強制したか。 自殺を考える者よ、死にたければ勝手に氏ね
486 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 22:55
われ/われの哲学π◇
そのかわり、あんたが死んで、悲しいと思う人が1人でもいるならば、 死ぬな。生きろ。 私が強制する。 さぁ、私は人生の何たるかを知った者だ。 さぁ、世の哲学人達、世の臥龍よ! 私に哲学の何たるかを問え。 あなたたちの矛盾を解決して差し上げよう。 さぁ、立て!このスレをスタートに私と共に立ち上がれ!
488 :
考える名無しさん :03/02/14 22:59
誰あんた?ちょづくな
489 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 23:01
言葉は存在の家で有る
490 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 23:05
大いなる不在の「私」
491 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 23:11
怪人20面相の「私」!
492 :
ピエールリビエール栗原無私子 :03/02/14 23:13
「私」なぞ居ない!
>>464 いえいえ。
吉本隆明を扱った章は鬼気迫るものを感じました。学問ってこえーよ。
ところで磯崎さんって新さんのこと?
>>465 三色ボールペンで線を引きながら読むとか。(青:大事だと思ったところ、赤:ものすごく大事だと思ったところ、緑:面白いと思ったところ)
『逃走論』を読んで肩慣らしをする手もあります。あの本はとてもわかりやすいと思う。
>>493 そうですよ。磯崎新さんです。
気がつけばナツさん?あのサイトの?
たびたび利用してる者ですよ、私w
>>494 です。
いつもご利用ありがとうございます。
もしかしてあっちでコテハンの方でつか?
ナツ逝ってよし 三色ボールペン(プ
(ナツ)逝ってよし。
「構造と力」って、むしろ予備知識のほとんどない高校生あたりでも 分かるように書いてあると思うんだけど。 漏れの工房のころもそうだったけど、橋爪の「はじめての構造主義」あたり を読んでいれば、素直に入れそう。 後はニーチェの「道徳の系譜」かな。
500 :
Kurihara :03/02/15 04:03
本来商品とはならない思想を商品化して、もってそれを 「最終商品」とし、最終商品の最終消費を遂げることで、 消費社会化をアイロニカルに否定しよう というのが「構造と力」の浅田的意図だったそうです。 にも拘らず、それによって消費社会ブームが止むどころか、 かえって、その亜流を生み出してしまったというのが本当 のところで、東さんの「存在論的〜」もその亜流 だとする揶揄が、浅田さんのあの本への推薦文に込められて いたのだったという話だそうです。
501 :
考える名無しさん :03/02/15 04:09
>最終商品の最終消費を遂げることで、 意味不明。おもいつきでかくな 後宗教団体じゃないんだから〜という話だったそうですは止めようねw
502 :
Kurihara :03/02/15 04:25
「最終消費」とは浅田さんの言葉ですがね。
「逃走論」の方はイロニーあったよね。 川崎徹に関して。「糸井はそれを乗り越えている」 みたいに書いていたけど、本音では糸井のことも 認めていなかったと思う。 今みると結構恥ずかしい本だけど、それでもこういうところは ヒロ君なんかとは比べ物にならないと思う。
生産と非生産
505 :
Kurihara :03/02/15 04:31
「近代日本の批評U」で浅田さんが自著である「構造と力」 の日本批評史における位置付けを自らしていて、そのなかで 「最終消費」という言葉が出てくる。僕はそれを踏まえて 言っているので「だそうです」という伝聞形の文体にしたのです。
506 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 04:33
『中心』と『周縁』
だから、消費社会に対するアイロニカルな否定というのは、
あったと思う。浅田でも柄谷でも。
ポストモダンで括られる哲学批判や権力論みたいな物が、
すべての物を数量的な価値に置き換えてしまう、
貨幣経済と平行関係にあり、それが結局資本の「より増やせ」
の運動に回収されてしまう、というのはドゥルーズ&ガタリが
言っていたとおりで。ただ、消費そのものは否定していないのでは?
昔も今の「トラクリ」でも。「より増やせ」の方を否定してるだけでしょ。
っと思ったら…
>>505 そうですか…
508 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 04:44
逃走=書く事=闘争?
509 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 04:52
マルクス哲学として・・・・・
510 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 05:02
村上龍かぶれの妄言、「革命とはもはや芸術化された政治である。」
511 :
Kurihara :03/02/15 05:12
「逃走論」にしても「構造と力」にしても こういうそのうち恥ずかしいと解る試みは 以後やめて欲しいというアイロニーだったが、 そのアイロニーを本気でやってしまうシニシズム がかえって氾濫したということでしょうね。 そういうシニシズムへの切断を本当は試みたのに、その切断を 接続だと勘違いした凡庸の徒が沢山出てしまったと。
512 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 05:15
ごめんなさい。マルクスは哲学者ではありませんでした・・
513 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 05:18
つまり・・・・革命趣味者としての「私」/哲学趣味者としての「私」=「栗原氏」の遊戯化=『マルクス哲学』
514 :
Kurihara :03/02/15 05:20
それはおかしいですね。
515 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 05:30
誰かあたしのふりしたな!なんであやまってんだ?!バカは無視しよーっと。・・・・要するに既にご存じの通り、マルクスを経済学として読むのではなく、哲学として捉える事。それを体言化すべく「栗原」氏の遊戯化=「革命芸人」化を試みようじゃないかと・・・・。
誰かあたしのふりしたな!なんであやまってんだ?!バカは無視しよーっと。 いくらなんでも二十歳超えて「無視しよーっと。」の発言は私の羞恥心がそれを とめさせるのです
517 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 05:57
・・・どうやら筋違いのようですな。・・・ちなみにあたしはまだ選挙権の無い年齢ですぞ!・・・・ま、いいか。
518 :
Kurihara :03/02/15 06:01
例えば、坂本龍一みたいな人は「アホアホマン」を やったわけですが、浅田さんはああいうシニシズムを 終わらせたかったわけですが、坂本さんはやってしまった わけですね。 浅田さんはビートたけしさんが文化論や政治論をやることを にある種、消費社会のカリカチュア的完成を見ていたわけですが、 そのたけしさんが今や「世界の北野」としてフランスから勲章 をもらうまでになったわけですから、これはさすがに 「近代日本の批評U」の段階では予想していなかったことですよね。 この本の中で、浅田さんは「僕もビートたけしに批判されています (笑)」と言って、価値転倒をまだ余裕をもって笑っていられた のですが、たけしさんがフランスから権威ある勲章を貰うことで、 その価値転倒が本当のものになってしまったわけです。 こうなってしまっては、浅田さんも蓮見さんもたけしさんを 誉めるしかないわけです。たけしさんの「愚鈍」の勝利でしょう。
519 :
Kurihara :03/02/15 06:23
だからと言って、ここで本気の「北野武論」をやる のも実はシニシズムなんですよね。それをまた やってしまったのが雑誌「ユリイカ」であり、 あるいは、阿部重和でもあるでしょう。 たけしさんはカンヌ映画祭で賞を取り、フランスから勲章を 得て、確かにハイカルチャーに食い込んでいい資格を正式に 手に入れたわけだが、かといってたけしさん自身は「芸人」 のスタンスを未だ崩していないのだから、ここで「北野武論」 をやってしまっては、たけしさんの思う壺なんですね。その たけしさんの思う壺にまんまとはまっちゃっている人がいる から、恥ずかしいわけです。浅田さんや蓮実さんはたけしさんに これ以上言及するのを止めたみたいだから、別にいいのですがね。
520 :
Kurihara :03/02/15 06:44
蓮実さんはたけしさんと対談をしていますが、 たけしさんは内心では「こいつ馬鹿だな、おいらなんかと 対談しやがって」って思っているんですよ。最近では、 「新潮45」でたけしさんは各界の重鎮とあいついで”頂上対談” していますが、ここでも同じ思いのはずです。内心ゲラゲラ 笑っているはずですよ、たけしさんは。 これこそ、たけしさん独自の「癌細胞的戦略」なのだから、かれと 対談することは、その戦略にまんまとはめられているのですがね。
521 :
考える名無しさん :03/02/15 07:19
最終消費の加速、これが非政治的言説でしょ? で、デリダになる。 東はそこをついたんだが、それも浅田の帯に回収されちゃうものなんでしょうかね。 そこの認識のズレが浅田と東の現状を展開した、と。
522 :
星野くるみ☆ :03/02/15 08:08
あのぅ〜私初めて2ちゃんに来たら間違ってここの哲学?に迷いこんじゃいました・・・どうしよぅ〜(;_;)ぐすん。私ソープ嬢してる星野くるみって言います。☆誰かお話してちょ。くるみ淋しいよ・・・ぐすん。(;_;)
523 :
星野くるみ☆ :03/02/15 08:25
あのぅ〜・・浅田さんって人がどうかしたんですかぁ〜?(・・?) くるみ哲学わかんないもん・・ぐすん。 (;_;)哲学ってなんですかぁ〜??教えてちょ!(^ε^)チュッ ☆
525 :
Kurihara :03/02/15 08:56
>>523 ピエールさんが後で手取り足取り教えてくれますよ。
期待していて下さい。
526 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 10:19
いえいえあたしなぞとてもとても・・。ここはひとつ栗原大先生!が手とり足とり個人指導なさった方が良いのでは?・・・・ケッケッケッ
527 :
考える名無しさん :03/02/15 10:25
くりたんの出番では?くりたん&くるみさん(笑。
528 :
星野くるみ☆ :03/02/15 10:42
えっとKuriharaさん、優しいお返事ありがとう〜!o(^-^)oくるみちょっとひと眠りしてまた夕方から夜に来ます!その時哲学のコト教えてちょ!☆ (^ε^)チュッ!
529 :
考える名無しさん :03/02/15 14:18
なんで浅田がたけしを評価したのかがよくわからん 「ソナチネ」ってそんなにいいか?
530 :
考える名無しさん :03/02/15 15:32
531 :
考える名無しさん :03/02/15 20:08
そもそも武さんを芸人と捉えるから価値転倒云々に言及せざるを得ないわけで。 もともとハイカルチャーの側の人であった武さんが芸人の顔をしていたのではないですか。 蓮実さんは語るのを止めるどころか『Dolls』のパンフに未だ文章を寄せていますしね。 芸人としての武さんの洗礼を受けていない年齢なのでどうもよくわからないことが多いです。
532 :
Kurihara :03/02/15 20:50
>>531 それは残念ですね。
僕は「北野ファンクラブ」をリアルタイムで見た世代なので、
たけし=文化人なんて、とてもではないが・・・。
蓮実さんもあの「北野ファンクラブ」を知っていてもおかしくないが、
案外、知ってないのかもしれません。
いまでは「だれでもピカソ」とかをやっていますが、たけしさんは
もとは浅草のストリップ劇場の漫才師で、そこから「風雲たけし城」
「元気が出るテレビ」「お笑いウルトラクイズ」「ひょうきん族」
などのテレビ番組に出るようになったのです。むしろ、本業のお笑いが下火
になったからこそ、映画に手を出したのですね、たけしさんは。
だから、たけしさんをもともとハイカルチャーの人と捉えるのは典型的な
遠近法的倒錯です。
数年前でも「北野富士」という深夜番組で、たけしさんは例のフランスの勲章を
ぶらさげて、フリチン(下半身露出)になったりしていましたが、
蓮実さんはもっとそういうたけしさんのことを知ったほうがいいですね。
あと、「ポコチン」(男性性器の俗称)「コーマン」(女性性器の俗称)
という言葉を作ったのも「オールナイトにっぽん」でのたけしさんですしね。
533 :
星野くるみ☆ :03/02/15 20:55
えっと・・ん?ネカマってなんですか??すみません何も分からなくって・・。(;_;)えっとKuriharaさん!くるみに哲学を教えてちょ!o(^-^)oくるみいろいろ教えてほしいもん。お願いします。☆ (^ε^)チュッ!
>>532 ハイカルチャーってか、元々育ちは悪くなかったでしょ。
柄谷が確か中上とたけしの事を「自分のことを下層階級出身
みたいな事言ってるけど、嘘だ。本当にそうなら兄弟全員
大学に行かせたり(たけし)早稲田の幽霊学生を
やらせたり(中上)することは出来ない」
みたいな事言ってた。
535 :
Kurihara :03/02/15 21:17
>>533 哲学板には「ソフィア」さんというすごく哲学に詳しい
人がいるので、その人に聞くといいですよ。どうぞ探して下さい。
あと「ぴかー」さんでもいいと思います。彼らとお話しした方が
あなたのためだと思います。
あと、蓮実さんが「北野ファンクラブ」を知っていてもおかしくない
とは「年齢的にいって」ですね。今高校生の人は「北野〜」は知らない
でしょうが、ということです。嗜好とかの問題ではないです。
むしろ、蓮実さんはああいう下品な番組はむしろ嫌いかもしれない。
536 :
考える名無しさん :03/02/15 21:23
ピエールってまだ? もしかしてリビエールって奴がそうなのか?
537 :
Kurihara :03/02/15 21:30
>>534 なるほど、そうかもしれない。しかしたけしさんが
大学に行くために、母親のサキさんは内職をしたり、
すでに就職していた長兄がその資金を援助したりした
と聞いています。だから、たけしさんが大学を中退した
したときには「裏切り者」扱いされたようですね。
まあ、たけしさんの祖母は「義太夫」だそうですから、
芸の血筋はあるのでしょう。それにオヤジさんももとは「漆職人」
で、それから職がなくて「ペンキ屋」になったそうです。
そういう意味では、なかなか良家なのかもしれません。
でも、貧乏でしょう、北野家は。なんせ、弁当を隠して食べたそう
ですからね、たけしさんは。オカズなしの日の丸弁当が恥ずかしくて。
修学旅行にも行かせてもらえなかったそうですしね。金がなくて。
538 :
星野くるみ☆ :03/02/15 21:43
Kuriharaさん、ありがとう!o(^-^)oくるみ探してみます。いろんな方達とお話してみます。えっと・・Kuriさん・・(^ε^)チュッ! ありがとう。
539 :
Kurihara :03/02/15 21:44
というか、何故サキさんが息子全部を大学に行かす ことにこだわったかというと、それは「下層階級からの 脱出」を試みるためだから、やはり、北野家は下層ではないかと。 そのために、息子にはスパルタ教育をしたわけだし、教育にだけは 金を惜しまなかったといいますね。そして、本当に下層からの 脱出に成功したわけですね。いまや北野家は日本屈指の名家ですから。 吉本隆明さんの分類ではあの芥川龍之介でさえ「下層中流」なのだから、 足立区のペンキ屋・北野家は、やはり「下層」そのものでしょう。
540 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/15 21:56
536さん、何か?・・・下層階級からな脱出を試みたと云うのは通俗的でつまらんな・・・。
むかし北野大が 「母とたけしは何であんな作り話をするんだ」 って言ってたよ まぁ最下層じゃないにしても 下層には違いない 田中角栄が中卒を小卒って偽ったのと似たようなもんかな?
>>541 柄谷が逝ってたのも、そういうことだと思う。
貧乏であるとか、無教養であることを武器としているようだけど、
それは彼らの予防線じゃないかみたいな。
543 :
考える名無しさん :03/02/15 23:13
>>532 ポコチンなんて昔から言ってたよ。トイレット博士知らないの?
544 :
考える名無しさん :03/02/15 23:14
失礼。トイレット博士はマタンキ。
いずれにしても、たけしはいまや糞。バラエティもつまんないし映画も終了。
546 :
考える名無しさん :03/02/15 23:35
キッズリターンまでは映画よかったと思うけどね。 その後は好きじゃないけど。
547 :
Kurihara :03/02/15 23:52
>>542 確かにそうはいえますね。貧乏であることを逆手にとって
成功した側面は否めません。だからこそ、今や金持ちになり
勲章もフランスから貰ってしまえば、モチベーションも
下がって「糞」になってしまったと。
高橋源一郎なんかがああいうポジションでやっていられる
のも、彼が元中核派であり、獄中体験もし、肉体労働もした
からであって、そういう否定的体験を媒介にして上昇する
とは、或る意味よくある弁証法ではありますね。そういう意味では
中上さんもたけしさんも、よくあるパターンかもしれない。
548 :
考える名無しさん :03/02/15 23:59
うるさい! お前らに貧乏人の何がわかるってんだよ! う〜世の中みんな呪ってやる・・・
549 :
考える名無しさん :03/02/16 00:01
愛栗読めるひとに質問。 クールベのレアリスム?のなかで、「近代の出発点をドラクロワ/1830年革命 に見るか(ジスカール・デスタン)クールベ/1948年革命に見るか(ミッテラン)というのが きわめて政治的な問題だったことを・・・」とありますが、これって1848年の間違い? ついでに解題きぼんぬ。
↑見事なスレッドストッパー
551 :
考える名無しさん :03/02/16 06:39
552 :
ピエールリビエール無私子 :03/02/16 09:10
金正日生誕日万歳!!皆さん、チュチェ哲学を忘れちゃいけませぬぞ・・・。チュチェ哲学はマルクス主義唯物弁証法を独創的に発展させた革命哲学ですぞ。 ・・・・笑。
まあ、たけしにそれなりに教養があることは、ツービート時代から有名だったからね。 コラムかなんかで本がいっぱいありすぎて部屋がつぶれそう、みたいな事言ってて、 当時から親交があった田中康夫が、「本当でもそういうことは言うべきじゃない」 みたいな事言ってた。それから、たけしがつまらなくなったというのは、実はフライデー 事件前から言われてた。俺もその1年ぐらい前から落ちてきたと思ってたし。 スポーツ大賞なんか、たけしがいなくなってからの方が数字があがったし、 当時の話として「必ずしもテレビに必要な人間ではなくなった」みたいな事いわれてた。 結局叩く対象がないと、たけしの毒ガスも生きないということでしょ。 志村けんとひょうきん族の関係(ひょうきん族がドリフを終わらせ、カトケンが ひょうきん族を終わらせた)は、浅田がポストモダンを止めたことと平行関係に あるかも知れない。構築されたものとそれを破壊するものの関係として。
聞いとるのに…
555 :
考える名無しさん :03/02/16 21:39
>>549 おっしゃる通り1848年が正しいでしょう。
556 :
考える名無しさん :03/02/17 00:26
ジスカール・デスタンとミッテランとのあいだに 近代の出発点についての議論があったの?
浅田彰とか読んでる場合ではない
逝ってよしスレに逝け
559 :
考える名無しさん :03/02/17 15:13
最近の浅田さんの活動ってアイクリだけ?
昔やった高橋源一郎との対談ってどこかで読める?
561 :
考える名無しさん :03/02/17 16:03
ゴーストバスターズの前半掲載した 群像の別冊かなんかでの対談だったような?
562 :
考える名無しさん :03/02/17 19:27
ゴーストバスターズ?
563 :
考える名無しさん :03/02/17 20:33
源一の小説の名前だよ
>>561 ゴーストバスターズの前半が掲載された群像92年5月臨時増刊号で
源ちゃんと対談してるのは柄谷行人。
岩波新書で筒井康隆がこの対談の話をちょっとしてるんだよね。
566 :
考える名無しさん :03/02/18 09:51
あいくり更新してるね。 「ベルジェのポルトレ」
567 :
考える名無しさん :03/02/18 11:38
up kiboonn
568 :
考える名無しさん :03/02/18 11:49
■シンポジウム「映画が21世紀を迎えるために―『ゴダールの映画史』以降」 3月8日(土)午後2時―5時(定員150名) 青山真治(映画監督) 浅田彰(京都大学助教授) 蓮實重彦(映画評論家) 堀潤之(表象文化論)
569 :
考える名無しさん :03/02/18 11:51
シンポジウム・レクチャーお申し込み方法
シンポジウム及びレクチャーに参加を希望される方は,
事前にお申し込みが必要です.
参加希望日,氏名,住所,電話番号,Eメールアドレス,
年齢,職業を明記の上,下記までお申し込みください.
折り返し確認の葉書をお送りします.
お申し込みは開催日の1週間前で締め切り,
当日券の有無はICCホームページにてお知らせいたします.
また定員になり次第締め切りとさせていただきます.
イヴェントの詳細はICCホームページでご確認ください.
http://www.ntticc.or.jp/fc2003 お申し込み先:Eメール
[email protected] TEL 03-5353-0810
受付開始:2月25日(火)
電話受付時間:午前10時―午後6時
*ICCメンバーシップ会員 2月24日(月)から受付
570 :
考える名無しさん :03/02/18 12:01
571 :
考える名無しさん :03/02/18 12:11
i-critique二本アップ 「黒沢清の『アカルイミライ』」「ベルジェのポルトレ」
572 :
考える名無しさん :03/02/18 12:53
573 :
考える名無しさん :03/02/18 13:20
貧乏人、必死だな(w
574 :
さんちょきほーて :03/02/18 13:21
>>568 > 蓮實重彦(映画評論家)
あれ?東大の先生やめちゃったの?
575 :
考える名無しさん :03/02/18 13:39
>>573 携帯がauなだけだよ、このドアホ。アップもしないで
偉そうにしるんじゃねえ。
576 :
考える名無しさん :03/02/18 14:32
蓮實はもう定年だろ
>>575 ∋oノハヽo∈
( ^▽) 同じこと何度も言わすんじゃねーよ♪
(⊃⌒*⌒⊂) ブリッ ブリッ ブリリッ
/__ノ''''ヽ__) 三● 三● 二●
578 :
考える名無しさん :03/02/18 20:02
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 批評空間社の借金でクビがまわらないよ . l ・・、 __./ \__________________ ヽ⌒ /| | ̄ /
579 :
考える名無しさん :03/02/18 20:23
青山と浅田と蓮實の絡みはありそうでなかったので 面白そう。
kuriちゃん、まじうざい。
582 :
考える名無しさん :03/02/19 14:30
もう一人は誰よ、って感じ。
ほりのぶゆきはすごい博識ではないかな。 しんどいつれいねんのしなりお再録と豊富な注釈を つけたし、最近のゴダール論の紹介とかしてる。わるくないはず。
映画史DVDでも、一応、彰のクレジットはあるけど 実際に仕事したのは堀だろうし。
585 :
考える名無しさん :03/02/20 00:14
アップしろと散々煽っていたヴォケは結局自分の携帯で見れたようだが、やっぱりアップするわけないよな(w
586 :
考える名無しさん :03/02/20 04:48
>>585 piko さんのようなボランティア精神あふれる人の代わりに、君たちのような
不親切で差別的表現を垂れ流す酷い連中がここに居座っている限りはな。
お望み通りもう永遠に来ないから、君たちはこのまま存分に匿名=無名のまま
でここで勝手に朽ち果てて行きたまえ。
587 :
考える名無しさん :03/02/20 12:54
「浅田彰にとっちゃあ ageったり」
588 :
考える名無しさん :03/02/20 13:19
批評空間みたいに具体的な活動の場を作る予定はないのかねぇ。
589 :
考える名無しさん :03/02/20 13:20
神のみぞ知る
590 :
考える名無しさん :03/02/20 13:23
浅田さんは知らんのかい
591 :
考える名無しさん :03/02/20 14:30
逃走中です。
592 :
考える名無しさん :03/02/20 14:51
「どもども…」と活動はじめる彰
593 :
考える名無しさん :03/02/20 15:14
i-critique 黒沢清の『アカルイミライ』 より抜粋 ・…何より世代間(父子間)のディスコミュニケーション・葛藤・宥しといった 安易なテーマを安易に扱っているところ(たとえば守の父が仁村とその世代を「宥す」 シーン)が気になるし、高校生たちにゲバラのTシャツを着せるところもちょっとした 思い付きにしては思わせぶりが過ぎてみえる。 ・北村道子の衣装は浅野忠信仕様に徹するあまり他の登場人物(とくに藤竜也)には 合っていない。 ・パシフィック231の音楽はとぼけたユーモラスな味を狙って単にとぼけたものに なってしまっているし、いずれにせよ映画とまったく合っていない。 ・…内容面での世代論的な構図が妙に分かりやすい(悪くすると擬似精神分析的ま) 準拠枠としてこの映画を縛っていることが、いかにも残念に思われるのだ。 と、まあ概ね批判的な論調でした。アカルイミライのキャストで『回路』を 撮れば素晴らしい映画になっただろうとも言ってた。
594 :
考える名無しさん :03/02/20 17:17
内容面での世代論的な構図って黒沢が陥っている穴蔵のこと
595 :
shitsu monn kung :03/02/20 19:52
パシフィック231って、蓮実三世の重臣さん?
>>595 んだねー。
蓮実重臣+三宅剛正
「いずれにせよ映画とまったく合っていない。」という浅田さんのコメントはどこか痛快・・。
597 :
考える名無しさん :03/02/20 20:15
重臣って親父のコネで電通に入社してゲイだってのは本当? 誰かと勘違いかな
598 :
shitsu monn kung :03/02/20 20:23
え?重臣も電通なの? ケン・イシイ(ベルギーのR&Sから出してた人)が昔、電通社員だったのは知ってるけど。 あとムードマン(よく中原昌也とかメディアレイピスト宇川とdjってる人)は今でも電通社員らしいね。 もし重臣も電通なら電通って音楽家の巣窟だぁね。
599 :
考える名無しさん :03/02/20 20:49
ケン・イシイが電通社員だった? はじめてしった。
600 :
考える名無しさん :03/02/20 21:23
>>599 写真家のアラーキーも元電通社員だったよ。
601 :
考える名無しさん :03/02/20 21:32
電通つながりですか? どこかで電通文化がどうのという本がでていたような気がするが
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URL
http://www.h5.dion.ne.jp/~grobal/ メール
[email protected] グローバル探偵事務局
603 :
考える名無しさん :03/02/22 00:00
クリたん=30代無職 クリたん=重度の ひきこもり クリたん=母親泣かせ クリたん=夢遊病 クリたん=言語障害 クリたん=年中オナニー
604 :
考える名無しさん :03/02/22 00:41
蓮実重臣って92年に見たツインピークスの ジュリー・クルーズのライブで 細野晴臣と一緒にバンドにいたと思う。
605 :
考える名無しさん :03/02/22 00:46
蓮実重臣さんは元博報堂です。まぁ、どうでもいいけど。
608 :
考える名無しさん :03/02/22 19:17
博報堂の新人にかわいい背の高い女いるか?
キャプテンファンクも電通だったと思う
610 :
考える名無しさん :03/02/23 00:36
やめてしまえよー
611 :
考える名無しさん :03/02/23 00:42
あさだっちの目撃情報はないのかー。
612 :
考える名無しさん :03/02/23 13:52
↑ バカ
彰のアカポスの心配をしてあげよう
614 :
考える名無しさん :03/02/24 00:09
悲しいね。 あっくん。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 愛ある限り戦いましょう . l ・・、 __./ \__________ ヽ⌒ /| | ̄ /
616 :
考える名無しさん :03/02/24 14:13
3月8日のシンポ予約しました。ネットで中継もするのね。
生放送 マイケル・ジャクソンの真実
まあね、一応見ましたよ『リリィ・シュシュの全て』。なにこれ?ツマンネーなあ。 蓮實系映画狂の青山とMTV感覚の岩井を並べて、シネフィル的映画観とは別の尺度で評価すべきだとか言ってたが。 『リリィ・シュシュのすべて』なんかある意味メッチャ評価してたやん。 映画としてはダメだけど、音楽もダメだけど、そのダメさが切実でリアルだって で俺、岩井死ぬほど大嫌いだけど見たんよ。でもやっぱつまんねーよー。あと80分もあるのか・・・ 浅田の映画の趣味がわからんよ。 このあと援助交際に自殺に強姦にカリスマアーティストのライブ? あーいやだー!!早送りしよ。 終了ー嗚呼結局まったく面白くなかった 主人公の少年と蒼井優ちゃんがよかっただけ。蒼井優が・・・よかった。
619 :
考える名無しさん :03/02/25 03:48
浅田の映画趣味って結局どんなの?
浅田彰(京都大学教員) 安孫子誠人(『マスコミ市民』編集長) 天野恵一 (反天皇制運動連絡会) 池内靖子(立命館大学教員) 池田浩士(京都大学教 員) 板垣雄三(東京大学名誉教授) 板垣竜太(反ひのきみネット管理人/朝 鮮史研究) 伊藤公雄(大阪大学教員) 伊藤比呂美(詩人) 今村嗣夫(弁護 士) 岩切信(日本ジャーナリスト会議代表委員) 岩崎稔(東京外国語大学教 員) 宇野田尚哉(神戸大学教員) 大越愛子(近畿大学教員) 大澤真幸(社 会学者) 太田好信(九州大学教員) 大庭絵理(神奈川大学教員) 大橋由香 子(フリーライター/編集者) 岡真理(大阪女子大学教員) 小倉利丸(富山 大学教員/JCA-NET理事) 長志珠絵(神戸市外国語大学教員) 香川檀(“女 性とアート”プロジェクト/城西国際大学講師) 川本隆史(東北大学教員) 北原恵(甲南大学教員) 金富子(関東学院大学講師/ジェンダー史研究) 工 藤光一(東京外国語大学教員) 小玉重夫(お茶の水女子大学教員) 駒込武 (反ひのきみネット管理人/京都大学教員) 小森陽一(東京大学教員) 酒井 直樹(コーネル大学教員) 坂元ひろ子(一橋大学教員) 坂本義和(東京大学 名誉教授) 佐藤秀夫(日本大学文理学部教育学科教員) 佐分利豊(千葉短期 大学教員) 志水紀代子(「女性・戦争・人権」学会員) 鈴木香織(書店員) 空野佳弘(弁護士) 宋連玉(大学教員・ジェンダー史研究) 高橋茅香子 (エッセイスト、翻訳家) 竹内一晴(フリーライター) 竹内常一(國學院大 学教員) 田崎英明(主夫/政治哲学) 田中美津(鍼灸師) 千野香織(学習 院大学教員) 千葉眞(国際基督教大学教員)
浅田さんの映画評は文章どおりには読めないものも多いけど どれぐらい本気で評価してるかはなんとなくわかるでしょ。 シネフィルに批判的な立場から云々とか言ってるけど、 映画的な感性に関してははそれほど違わないじゃないか? 蓮實さんほどではないにしろ実際は本数もかなり見てるみたいだし、 本当に好きな映画をいくつか挙げろって言われたら シネフィル的なラインナップとかなり被っちゃうんじゃないですか?
蓮實さんなんかの影響やらあの辺の人たちのある種の保守性とか、 アクティビティみたいなものへの無関心さへ嫌気がさしてる人は結構多いよね。 普通の映画ファンが感じてる知的な抑圧みたいなものがあるわけで、 この人が時々なんてことない映画を好意的に評価したりするのは 俺は気持ちがいいけどなー。 他の人なら無視だろうけど、浅田が言えば蓮實一派の人も 多少は意識するだろうし。 非シネフィル的でしかも本気で素晴らしい、って言う映画があれば 一番いいんだろうけど。
浅田のいう「シネフィル」って、蓮實系のことなんだろうけど、ちょっと意識しすぎ。 ああいう映画史的知識に対して、パゾリーニやストローブの政治性(左翼性)を 評価する路線はいいと思うけど、べつにむりして黒沢清にまでふれなくってもいいん じゃない? なんだかんだ言って、けっきょく浅田はメイン・カルチャーと前衛しか 興味ないんだから。
624 :
考える名無しさん :03/02/25 09:30
>べつにむりして黒沢清にまでふれなくってもいいんじゃない? 俺は黒沢清のどからへんがいいのか分かんない。 知的で職人的な監督っていうイメージで認知されてる みたいだけど「?」って感じで、、、 だから、なぜか褒められてばかりの彼の映画を 批判的に取り上げるだけでも貴重だな、と思うけど。
625 :
考える名無しさん :03/02/25 10:14
そうそう「アカルイミライ」なんてみんな絶賛じゃん だから浅田の評は意味あるよ
今週も愛栗さぼり。隔週が基本になってきたな。 リリィ・シュシュおもしろい。彰の批評がまたおもしろい。 豊かではないが貧しくもない、日本の中学生の現状
627 :
考える名無しさん :03/02/25 17:52
ゴダールでも政治的なところを強調するもんね。 パゾリーニなんかでもそうでしょ。 とっても便利出版部のラインナップはそこに忠実だね。
>>626 リリィ・シュシュのどこがおもしろいの?
蒼井優ちゃんはキュートだったよ。キュートだった・・・
でもそれだけだと思う。いいところが見当たらんのだが
黒沢清はいがいと政治的だったり、主題制があったりするけど
鎌倉のリアリズム? 03*02*05 亡父は京都で医学を学んだが、旧制高校文化の名残と言うべきか、いろいろな学部の 学生たちとサークルをつくり、古美術の探訪に明け暮れたようだ。 美術史家の森暢(そしてブレヒトの翻訳劇や溝口の映画などで活躍した女優の毛利菊 枝夫人)を囲むそのサークルの活動は、この碩学が死ぬまで40年以上も続き、私も少 年時代に何度か参加したことがある。 特に印象的だったのは新護寺の曝涼(虫干し)だ。 森暢の最大のテーマは「鎌倉リアリズム」であり、その解説を聞きながら「平重盛像 」「源頼朝像」「藤原光能像」を間近に眺めるというのは、贅沢な体験だったと思う。 マルローが「重盛像」を評価したのに対し、やはり「頼朝像」のいかにも武士らしい シャープな輪郭の方に軍配を上げたいというのが率直な感想だったが、もうひとつの 「光能像」も、貴族的な風貌といい、袖口などにのぞく赤のアクセントといい、なか なかの出来映えではある。 東京国立博物館でたまたまこの「光能像」が展示されていたのを見て、私は初夏の神 護寺の記憶を呼び覚まされる思いだった。
もっとも、これらの絵の像主(モデル)は確定しているわけではない。 「神護寺略記」という文書をみると神護寺仙洞院に藤原隆信の描いた後白河法皇・平 重盛・源頼朝・藤原光能・平業房の図像があったと書かれており、問題の三点がその うちの重盛像・頼朝像・光能像にあたると推定されてきたのだ。 森暢の『鎌倉時代の肖像画』(みすず書房)もその立場をとっている。 ちなみに、後の五味文彦(『院政期社会の研究』山川出版社)らの研究によると、 平安時代にヘテロセクシュアリティが支配的だったのに対し、院政時代は(男性の) ホモセクシュアリティが顕著であり、後白河法皇の滞在する仙洞院には、法皇の肖像 を中心に、彼の寵愛を受けた男性四人の肖像を並べたのだとも言われる(むろん法皇 には女性の愛人もたくさんいたが)。 興味深い仮説ではある。 だが、そもそも問題の三点が仙洞院の五点の一部だったという証拠はない。 そこから、米倉迪夫(『源頼朝像』平凡社)は、これら三点を一時代新しいものとし 、「平重盛像」「源頼朝像」「藤原光能像」は実は「足利尊氏像」「足利直義像」 「足利義詮像」であると推論した(直義は尊氏の弟、義詮は息子)。 素人目で見ても、これは多くの傍証を踏まえた説得力のある推論だ。 とはいえ、所詮、決定的な実証は不可能である。 私としてはやはり問題の三点を「重盛像」「頼朝像」「光能像」とみなし、そこから 院政時代の波乱の歴史に思いを馳せたいと思う。 さて、今年のゴールデンウィークには久しぶりに神護寺の曝涼に行ってみようか。
クールベのレアリスム? 03*02*05 大阪市立美術館で開かれているクールベ展は、19世紀を代表する画家の一人の展覧会 としてはいかにも物足りない内容だ。 日本各地にある作品を40点ばかりかき集め、フランスなどから30点ほど付け足しただけ。 また、近年の流行に追随したテーマ別の編成も恣意的だし、「権力としての男」 「モデルとしての女」「標的としての鹿」「所有物としての自然」というテーマ そのものがいかにも浅薄と言うほかない(英雄気取りのナルシストだった画家が、 それゆえに政治にかかわって破滅した?彼にとって女性や自然は所有の対象に 過ぎなかった?)。 展覧会の監修者でありカタログのエッセーの執筆者でもある井出洋一郎は、リオタ ールやラカンらの理論を参照したと言うのだが、そうやって下手に流行を追うより も前に必要なことがたくさんあるはずだ。 そう、T.J.クラークのすでに古典的とも言えるクールベ研究とその反響が十分に 紹介されなかったことは、日本における19世紀美術史研究の大きな欠落であり、 クールベのレアリスムから印象派を経てポスト印象派に至るメインストリームが きちんと捉え返されないまま、いたずらに官展派を再評価したり装飾美術を過大 評価したりといったリヴィジョンに明け暮れたあげく、美術史は趣味的な断片の 散乱へと解体されてしまったのである。
そして、いまやクールベ自身がそのようなリヴィジョンの対象になるというわけだ。 とはいえ、今回のクールベ展にも、面白い見所はある。 たとえば、パリ・コミューンの指導者の一人として投獄されスイスに亡命した画家が 、記憶のブロックを合成するようにして故郷の風景画を描いているところは、彼の 「レアリスム」のありようを考え直す上でなかなか興味深い。 さらに言えば、ホームレスの人たちを追い出すために有料化されたらしい天王寺 公園(彼らの青いテントで囲まれている)の中の美術館でクールベ展を見るとい うのは、プルードンの親友でもあったこの社会派の画家にふさわしいことなのかもしれない。 そもそも、パリのオルセー美術館の一階中央には「オルナンの埋葬」や「画家の アトリエ」をはじめとするクールベの大作群が並んでいるが、そこでも、近代の 出発点をドラクロワ/1830年革命に見るか(ジスカール・デスタン)クールベ/ 1848年革命に見るか(ミッテラン)というのがきわめて政治的な問題だったこと を忘れてはならないだろう。 そんなことを考えながら、この偉大な画家をもっとまともな形で見直す機会を待ちたいと思う。
デリダと「ならずもの」 03*02*05 ジャック・デリダの新著『ならずもの』(ガリレー社、2003年)は2002年夏の二つの 講演を収録したものだが、それでも200頁を超えるヴォリュームなのだから、今さらな がら驚かずにはいられない。 タイトルの「ならずもの」(voyou)というのは、もちろん、アメリカがイラクなど を指して言う「ならずもの国家」(rogue state)から来ている。 だが、デリダによれば、神や王の生殺与奪の権力を引き継ぐ「主権」というものの定 義からして、すべての「主権国家」は「ならずもの国家」である(当然、アメリカも 「ならずもの国家」であるが、ノーアム・チョムスキーの列挙するような事実関係に おいてのみそうなのではない)。その意味で「ならずもの国家しかない」。 しかし、どの国家も多少ともならずものなのだとしたら、とりたてて「ならずもの国 家」と言うべきものは存在しないことになるのではないか。 デリダはこの論理を「正当であると同様に安易でもある誘惑」として斥ける。 けれども、冷戦後、絶対的脅威がもはや国家的形態をとらなくなったという意味に おいて、やはり「ならずもの国家はもはやない」と言わなければならない。それに もかかわらず、テロを支援しているとされる特定の国家を「ならずもの国家」と呼 び、それを「対テロ国際戦争」の標的とする修辞の濫用(軍事力の濫用は言うに及 ばず)――その虚栄と無益を、デリダはするどく批判するのである。こうして、デ リダは「ならずもの国家しかない、しかし、ならずもの国家はもはやない」という 結論に到達するだろう。
「主権国家」の時代のリミットにおいて露呈されたこの隘路に直面して、デリダは、 「主権」と(権力なき正義の)「無条件性」の間の脆弱でありながらおそらく不可欠 な区別を提起し、「国家」という制度そのものの脱構築を目指すことになる。 その議論があまりに迂遠で具体性を欠くように見えることは確かだ。 しかし、デリダというひとりの哲学者が、彼の哲学の中心的な問題と現代世界の アクチュアルな問題を直結させて真摯な思考を展開していることは、やはり注目に 値するのではないだろうか。 いや、それだけではない。 最近邦訳されたエリザベート・ルディネスコ(精神分析家で、『ジャック・ラカン 伝』の邦訳[河出書房新社]があるが、冒頭から誤訳のオン・パレードで、たとえ ばラカンの所有していたクールベの「世界の起源」が女性器ではなく男性器を描い たものとされているのだから恐ろしい)との対話(『来たるべき世界のために』岩 波書店)でも新著につながるような議論が展開されているが、そこで九章のうち一 章が死刑廃止論に割かれているのをみても、デリダがある面ではきわめて具体的な 政治課題を考えていることがわかるだろう。 早い話が、アメリカ等と並んでいまだに死刑を行なっている国家(「ならずもの国 家」?)の国民であるわれわれにとっても、それは決して現実離れした抽象論ではない。
ボードリヤールとテロリスト 03*02*05 2001年9月11日のニューヨークでテロの直後、私はジャン・ボードリヤールの世界貿易 センター(WTC)論を思い出し、それについて「批評空間」のサイトの「Web Critique」 に小文を書いたことがある。 1970/72年に建ったミノル・ヤマサキ設計のWTC――象徴性を消去すべく端的に反復される 裸の直方体は、無駄な要素をできるだけ排除して簡潔なデザインを目指すというモダニズ ムの原理の教科書的な応用例と言えるだろう。 このモダニズム建築に、現実原則からシミュレーション原則への転換という意味でのポス トモダニズムを見てとったのが、『象徴交換と死』(原著1976年)のボードリヤールである。 それぞれに個性をもつ古い摩天楼が、経済的な競争の中で他者と競い合い自己を乗り越 えてゆく努力の象徴だとすれば、WTCの二つのタワーは、互いのモデルかつコピーであ り、地上の現実とは隔絶した次元で相互に反映し合っているばかりだ、というのである。 「WTCの二つのタワーは、正方形の土台の上に立つ高さ400mの完全な直方体であり、 完璧にバランスのとれた、窓のない通底器である。このような二つのまったく同一の 建築が向かい合って存在するという事実は、一切の競争の終わり、オリジナルなもの への一切の準拠の終わりを意味する。[…]記号が純粋であるためには、それ自体の 内部で二重化がおこなわれる必要がある。この記号の二重化が、記号の指示するもの の存在に真に終止符を打つのだ。[…]他の摩天楼のそれぞれが、つねに恐慌と挑戦 の中で自己を乗り越えてきたシステムの各々の時期を表わしているのに対し、WTCの 二つのタワーは、二重化の眩暈の中でひとつのシステムが閉ざされたことの明らかな しるしなのである。」 そう、WTCはボードリヤールにとってシミュレーションの時代の到来を告げるハイパ ーリアルな(反)モニュメントだったのだ。 そのWTCの二つのタワーが、ハイジャックされた旅客機に相次いで突っ込まれ、あっ けなく崩壊する。
まだモース/バタイユ的な贈与――わけても死の贈与にシステムの壊乱の可能性を見 ていたかに見える『象徴交換と死』のボードリヤールなら、このカミカゼ攻撃にそう した「無用の否定性」のラディカリズムを見ただろうか。 あるいは、それ以後そのような否定性に賭けることもやめ、湾岸戦争の際も『湾岸戦 争は起こらなかった』(原著1991年)という本を書いてのけた現在のボードリヤール なら、今回のテロさえも専らメディア効果を狙ったシミュレーション時代のハイパー リアルなノン−イヴェントに過ぎないと強弁してみせるだろうか。 事件直後に書いた『テロリズムの精神』(2002年)に続く第二弾『パワー・インフェ ルノ』(2002年)の冒頭でボードリヤールは『象徴交換と死』のWTC論に戻ってみせ るのだが、実際、それに続く議論を読むと、ボードリヤールはあの時代の「無用の否 定性」への賭けに回帰したかのように見える。 そもそも、このテロ事件のとりあえずの(つまり政治・経済・社会的な具体的分析に 入る前の)特徴付けとしては、世界資本主義のニヒリズムと、それが生み出した鬼子 であるテロリストのニヒリズム、この「二つのニヒリズムの離接的綜合」――カント をもじったドゥルーズをもじったバディウの表現(『リーニュ』08号)を借りるなら ――というのが、妥当な線だろう。 もっと具体的には、フィリップ・ミュレーが『親愛なるジハード戦士たちへ』で述べている通りだ。 あなたたちは私たちが生み出した、あなたたちのラディカルさは私たちの無関心のネガなのだ、 と論ずる彼は、さらに言う。
「あなたたちに私たちは殺せない、私たちはすでに死んでいるのだから。[…]私たちは あなたたちに勝つだろう、私たちはあなたたち以上に死んでいるのだから。」 最近のボードリヤールのものだとしてもおかしくない言葉である。 ところが、ボードリヤールはそれを引用しておきながら真っ向から否定し、受動的なニヒ リズムと能動的なニヒリズムを区別するかのように、たんなる消尽に過ぎない「私たち」 の凡庸な死と象徴的な賭けとしての「彼ら」の美しい死を区別する。 そして、9月11日の事件を、「一般化された交換のシステムの中に突如として不可能な 交換――出来事そのものの只中における死という不可能な交換――の領域を創造するもの」 と評価するのである。 それにしても、このテロは世界最大の芸術作品だというカールハインツ・シュトック ハウゼンの発言を道徳や美学を超えた純粋な出来事の「美学への回収」として批判し ながら、「テロリズムのおかげでそれは世界で最も美しい建物――実在していた時に は確実にそうではなかったものとなった」と言ってのけるボードリヤールは、同じ程 度に悪しきロマン主義に汚染されていると言うべきではないか。 そう、『湾岸戦争は起こらなかった』という「ゼロ仮説」からこの「極大仮説」への 転回は、バタイユ主義――というより単純なロマン主義(死の、そして死を恐れぬ 「彼ら」の美化)への退行によってしか説明することができないのである。 ちなみに、ジャック・デリダは、最近翻訳の出たエリザベート・ルディネスコとの 対話『来るべき世界のために』(原著2001年)で、バタイユの「至高性」のうちに ヘーゲル的な「主権」の脱構築のきっかけを見た『エクリチュールと差異』(原著 1967年)における自らの議論に対し、きわめて強い留保を表明している。 ボードリヤールの無批判なバタイユ主義への回帰と比べるとき、あまりに鮮やかな対照と言うべきだろう。
事故の博物館を超えて 03*02*05 蔡国強からの年賀状に「ポール・ヴィリリオさんと仕事をしていて、浅田さんのこと をよく話します」と書いてあったので、どんな仕事だろうと思っていたら、どうも、 パリのフォンダシオン・カルチエでヴィリリオの企画した「起こること」(Ce qui arrive)という展覧会に彼も参加しているらしい。 まだカタログを読んだだけで会場は見ていないのだが、もともと「事故の博物館」と いうコンセプトを温めてきたヴィリリオだけに、今回もおおむねそのコンセプトに基 づく展示が展開されているようだ。 実は、私も、このコンセプトに基づき、ヴィリリオのインタヴューも含むTVプログラ ム「事故の博物館」(NHK:1989年3月21日放映)をラディカルTV(原田大三郎&庄野 晴彦)と製作したことがあり、1986年1月28日のスペースシャトル・チャレンジャー の爆発で始まる(しかし後半はコンピュータ・ウイルスなどのもたらす新しい事故に 焦点を移してゆく)プログラムの取材のためにケープ・ケネディを見て回ったことがある。 それだけに、去る2月1日のスペースシャトル・コロンビアの空中分解事故は、特に ショッキングなニュースだった。 あれほど悲劇的な事故が、あれほど美しくも晴れやかな映像となって現れるとは! そう、事故はこのようにしていかなる博物館の企画をもやすやすとすりぬけてゆくのである。 それにしても、1981年4月12〜14日の初飛行以来、コロンビアが28回もの飛行を 重ねてきたというのは、反復使用こそスペースシャトルのコンセプトだとはいえ、 やはり驚くべきことではないか。 そういえば、最初の着陸の時は、機体がはるか上空に黒い点のように見え始めた ところから着陸にいたるまでえんえんとTV中継が続き、NASAに映画的センスの ある人間がいてそれをワン・ショットで撮り切っていたら映像史的事件になった だろうと蓮實重彦に言わしめたほどだった。 機体が着陸したときの「Welcome home, Columbia. Beautiful! Beautiful!」 という管制官の華やいだ歓声は、今も耳についてはなれない。 美しくも悲劇的な今回の事故の映像を見ながら、私は思いがけず不吉な アイロニーを帯びることになったその言葉を脳裡で反響させていた。
残りの二本はまた今度にします。 「クールベのレアリスム?」で「1948年」は「1848年」 にしておきました。
640 :
考える名無しさん :03/02/26 00:15
週刊ダイヤモンドの憂国呆談は今週だった。 浅田氏が反戦論を語りまくってるね。 しかし、最近の彼は「リアルポリティックスはこうあるべき」ってアドバイザーになってる。 それだけ敵陣営がオキテ破りのお馬鹿だってことか(笑)。
おおー!!! ピコさん、マジ大感謝です!! さすがにもうUpしてくれないだろうと思ってました! 当たり前のように「早くアップ宜しく」とか言われて ムカついてやめちゃったんだろうと。 (前もそんな感じであのサイトが更新停止しちゃったんだよな・・・) 気分悪い人もいるけど、暇見て続けてくれると嬉しいです。 アリガトー、おつかれさまー!
642 :
考える名無しさん :03/02/26 01:26
しかし浅田氏は相変わらずの目利きですなあ。。。
鎌倉のリアリズム?の > さて、今年のゴールデンウィークには久しぶりに神護寺の曝涼に行ってみようか。 には涙腺が緩む
645 :
考える名無しさん :03/02/26 17:09
おお、ありがたい。 auだと見れないって厳しいよ。
646 :
ぺん(ぺん) :03/02/27 03:57
pikoさん 感謝の雨です〜
黒沢清の『アカルイミライ』2003.02.18. 黒沢清の『回路』(2000年)は、キャスティングから来る制約を抱えていたにもかか わらず、なかなか面白い映画ではあった。特に、最後、文字通りゴースト・タウンと化し た東京を舟で脱出するシーンは、徹底して先の見通しが立たないこと、言い換えれば徹底 して開かれていることにおいて、すでに「アカルイミライ」と言うにふさわしい雰囲気を 湛えていたと思う。それに続く新作『アカルイミライ』が遅まきながら関西でも公開され た。二四歳の仁村(オダギリジョー)は、ややもすれば暴発しそうになる暴力性を、職場 の先輩である二七歳の守(浅野忠信)からのサインによって押さえていたのだが、全共闘 世代に属する社長を自分が殺す前に守が先回りするかのように殺し拘置所で自殺してしま った後、守の父(藤竜也)のもとに身を寄せる。仁村は守から飼育を引き継いだ猛毒のア カクラゲを逃してしまうのだが、アカクラゲは東京の川で繁殖して海に向かい、守よりさ らに若い高校生達もゲバラのTシャツを着て町を闊歩する。彼らにはアカルイミライが開 けているだろうーーーカフカ風に言ってそれが我々にとって未来ではないにせよ。
このようなストーリーはあくまで口実に過ぎないとしても、何より世代間(父子間) のディスコミュニケーション・葛藤・宥しといった安易なテーマを安易に扱っているとこ ろ(たとえば守の父が仁村とその世代を「宥す」シーン)が気になるし、高校生たちにゲ バラのTシャツを着せるところもちょっとした思いつきにしては思わせぶりが過ぎて見え る。他方、ディジタル・ヴィデオ・キャメラで撮影された暗めの映像は見事な効果を上げ ている。拘置所の面会室(現実には有り得ない不思議な空間)のシーン、床下に水が溜ま っていてアカクラゲがぼーっと光っているシーン、その他、忘れがたいシーンがいくつも あるし、車の運転席と助手席の人物をわざと黒みで距てて並べる手法なども効果的だ。 むろん難点もある。北村道子の衣装は浅野忠信仕様に徹するあまり他の登場人物 (特に藤竜也)には合っていない。パシフィック231(蓮實重臣&三宅剛正)の音楽は とぼけたユーモラスな味を狙って単にとぼけたものになってしまっているし、いずれ にせよ映画とまったく合っていない。そうした難点にも関わらず、この映画が形式面 で黒沢清ならではのクオリティを持っていることは確かだ。それだけに、内容面での 世代論的な構図が妙にわかりやすい(悪くすると疑似精神分析的な)準拠枠として この映画を縛っていることが、いかにも残念に思われるのだ。『回路』のような もっともらしい説明の余地のない映画を『アカルイミライ』の様なキャスティング で撮れば、きっと素晴らしい映画が出来ると思うのだが。
ベルジェのポルトレ 2003.02.18. 『日々は過ぎ行き、私はとどまる』(ガリマール刊)と題するピエール・ベルジェの 新著はちょっとした驚きだった。イヴ・サン・ローランを支えて一大ファッション帝国を 築き上げたことで知られるこの経営者が、やや古風とはいえかくも見事なポルトレ(英語 で言えばポートレート)を書くことのできる文人だったとは! ここには、コクトーからミッテランをへてメイプルソープに到るまで、ベルジェと 親交のあった20人あまりの人物のポルトレが納められているが、いずれ劣らぬ逸品と言 ってよい。例えばメイプルソープのポルトレは、2頁にも満たぬ長さでありながら、この 写真家の撮ったポートレート写真さながらの鋭く整った輪郭を備えている(リーフェンシ ュタールと比較するところなども、コクトーをウォーホルやゴダールの父と見なすところ と同様、ちょっと意外なようで実に適切だ)。同じくAIDSで逝ったヌレーエフの「美し く傲慢な顔」に触れつつ「軽い兎唇」に言及するところや、ウォーホルが禿で三つのカツ ラを使い分けていた(短いものから長いものに変えていくことで髪が伸びているかのよう に見せる)ことを明かしてしまうところなど、意地悪なくらい鋭い観察眼も縦横に活かさ れている。ベルジェ自身はそこでは目に徹しているかのようだが、若い頃の思い出が漏ら されているところもあって、それがまた面白い。
18歳のベルジェは20歳のビュッフェと恋に落ちる。二人は二度目に会ってもうホテ ルに行き(そこにいた女性は、もとはプルーストの家政婦で、やがてラヴェルの家の管理 人になったという)、やがて共に暮らすべく南仏に旅立って、ジオノのもとに一年間身を 寄せていたこともあるらしい(このジオノのポルトレがまた愛情に満ちたものだ)。併し、 若い情熱は長くは続かず、ベルジェが最初は確信したビュッフェの天才も速やかに画家を 見捨てる。ビュッフェと別れたベルジェは、何年たっても同じ様式を繰り返し、日本人の ファンしかいなくなったがかを、遠くからじっと見守るばかりだ。 そして、画家が2000年を前に自殺した後、それは「単に天才がずっと前から彼を捨 てていたため、もう描けないとわかったからではないか」と自問するのだ。愛情に満ちて しかも冷徹なこれらのポルトレは、筆者であるベルジェ自身のポルトレをネガとして浮か び上がらせるものとも言えよう。そこに欠けている文書があるとしたら、昨年遂にファッ ション界の第一線を退いたサン・ローランのポルトレだろう。だが、冒頭に記された「イ ヴ・サン・ローラン」という献辞こそ、いかなるポルトレよりも雄弁な証言であるという ことなのかもしれない。
piko さんの負担を分担すべく書き込ませて頂きました。 ではでは。
いいひとだ(笑)。お疲れさま。
どういたしまして。
655 :
考える名無しさん :03/02/27 10:33
また、バーカライ野郎か。 通報しとくよ。
ワールド・トレード・センター跡地再開発計画案にリベスキンドのグループ のプランが採用されたね。
657 :
考える名無しさん :03/02/27 23:17
ソースは?
658 :
考える名無しさん :03/02/27 23:25
ニュースでやってたね
upするのは大変結構なんだと思うんだけど、最近はログを記録しているそうなので 気をつけてね>各自。655みたいなのもいるし。あと、ある程度日数をおくとか、、、。 浅田さんはいいと思うんだけどね。立花さんとしてはやっぱり(汗 商売迷惑というか(ワラ
そろそろ次ぎ書き込みますか?
661 :
考える名無しさん :03/03/01 11:27
おー、そーだそーだ
「目付きの怪しい軍事オタク」 という表現がチョットオモロイ
663 :
考える名無しさん :03/03/04 15:45
とりあえずあいくりが更新されているよん。 横浜港大桟橋国際客船ターミナル ブランショの死
さて、web版の憂国呆談が更新されてないわけだが・・・
>>665 ばかはお前。更新されてますよ。もしかしてここで嘘ばっかついてるひと?
こんな嘘つく理屈がよくわからん。わかりたくもないが(w
667 :
考える名無しさん :03/03/04 23:49
あ
京大の客寄せ小動物である彰を 最大限に活用するためにも 美学あたりに配置換え&学部も任せる だったらいいな〜
669 :
考える名無しさん :03/03/05 00:19
UPきぼん。おれTU-KAなんだよね。
アップしましょう。 しかし反抗する人いるから乗り気がしない。 そいつを追放してください。 そしたら書き込みます。気分のよいスレを目指したい
>>670 な〜んか勘違いしてない?
TU-KA、君のアップ、誤植だらけ(鬱
672 :
考える名無しさん :03/03/05 12:52
>>638 を見て、浅田が
「年賀状」と言うシステム
を活用していることに驚いた
意外といい人なのかも
無理にする必要はどこにもない。 そうすることが楽しみならする。 へんな恩着せがましい行為なら止めればいい。 年賀状くらい誰だって受け取る、 そのやり取りシステムが嫌いであってもやってくるのが年賀状。
YM=かつての荒らしという罠(w
漏れは普通に感謝してますが。 土曜日の予習をしたいのだが、「映画史」ってどこにもレンタルしてないのね
676 :
考える名無しさん :03/03/05 13:25
ホントに経済研はなくなっちゃうの? 京大関係者の人教えてちょ
来年から彰は独立国家「やまと」の国家元首だよ
2003年度は大丈夫だぁ〜
彰だけが頼みの綱だよ・・・ どこもかしこもブッシュ並のアホだらけじゃん・・・
彰が一番頼りになんない。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < 内田樹、ウゼ〜 . l ・・、 __./ \__________________ ヽ⌒ /| | ̄ /
浅田彰、冠婚葬祭は出ないって言ってるのに、年賀状は出すのか。鬱だ・・・。
もらっただけだと思うが・・・
祭には参加する。
686 :
考える名無しさん :03/03/08 02:24
明日のシンポ楽しみ成
687 :
考える名無しさん :03/03/08 10:48
私も行きます。今、新幹線成。
つまんないと思うよ。バトル希望したいが・・・
689 :
考える名無しさん :03/03/08 15:00
現在インターネット中継視聴中。 青山真治、声がシブイ。
690 :
考える名無しさん :03/03/08 15:24
これ何時からやってるの?
691 :
世直し一揆 :03/03/08 15:26
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!) ●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、同じA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎないのだが・・・)、了見が狭い) ●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない) ●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする (ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた いてい、内面的・実質的に負けている) ●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる) ●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗) ●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量) ●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険) ●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい) ●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、 世間体命) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度 も言ってキモイ) ●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬 する(不合理な馬鹿) ●後で自分の誤りに気づいても、強引に筋を通し素直に謝れない(切腹するしかない!)●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男 前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
692 :
考える名無しさん :03/03/08 15:37
PCで観るの?
693 :
考える名無しさん :03/03/08 15:40
見れなかった…。
694 :
考える名無しさん :03/03/08 15:48
あ、PCもMACも見れるんだ。
695 :
考える名無しさん :03/03/08 15:50
今月本を買い過ぎるし、プレイヤー買えない…(うる涙)
696 :
考える名無しさん :03/03/08 16:06
これ何時までやるんだよ!歯医者いかなきゃならねぇんだよ
697 :
考える名無しさん :03/03/08 16:07
午後5時まで。
698 :
考える名無しさん :03/03/08 16:15
私が変わりに見て(略)と言いたいところです(ははは
699 :
考える名無しさん :03/03/08 16:22
あと35分…
700 :
考える名無しさん :03/03/08 16:22
701 :
考える名無しさん :03/03/08 16:31
(涙)
702 :
考える名無しさん :03/03/08 16:35
何泣いてるわけ?
703 :
考える名無しさん :03/03/08 16:36
見れないよぉ〜、プレーヤーが買えない〜 (涙
704 :
考える名無しさん :03/03/08 16:37
Windows media player もないわけ?
705 :
考える名無しさん :03/03/08 16:38
MACだもん…
706 :
考える名無しさん :03/03/08 16:40
馬が司会してカマキリとハゲとオタクが答えるトークショー。
707 :
考える名無しさん :03/03/08 16:42
>>706 そんなわけ、ないよぉー 映画の話だよぉー
708 :
考える名無しさん :03/03/08 16:42
マルチが2ゲット! これでいいか上田君?
709 :
考える名無しさん :03/03/08 16:45
禿が目立つぞ、あおやま。 顔を上げろ。
710 :
考える名無しさん :03/03/08 16:46
?
711 :
考える名無しさん :03/03/08 16:47
上田はマフラーはずせよ
712 :
考える名無しさん :03/03/08 16:48
トークの最中にそんなに頭のてっぺん前に出すわけないよぉー。
713 :
考える名無しさん :03/03/08 16:50
で、何を話てるのでしょう?
714 :
考える名無しさん :03/03/08 16:54
いやあ、禿まくってるなあ・・・>青山。 見苦しい・・・。
715 :
考える名無しさん :03/03/08 16:55
つうか円形脱毛症だろう、これは。 精神的なもんじゃないか?
716 :
考える名無しさん :03/03/08 16:55
よいしょ中<浅田
717 :
考える名無しさん :03/03/08 16:57
青山氏にはアデランス・マーブを薦める。かけてみほ。
蓮見にリモコンバイブでも入れられてるのか? なんかモジモジしてるな〜
719 :
考える名無しさん :03/03/08 17:04
うぇ〜ん、早く見てぇ〜 もぅ、金持ちになる、なるぞぉ〜
720 :
考える名無しさん :03/03/08 17:04
カーソルでハスミの馬面をずっとなぞってた。 あ〜面白かった。でゴダールって誰?
721 :
考える名無しさん :03/03/08 17:04
中継終了!!あ〜疲れた。
up希望〜
723 :
考える名無しさん :03/03/08 17:08
メディアプレイヤーの画面の三分の二をハスミの顔面が 占めるという驚異的な構図が成立したわけだが。
724 :
考える名無しさん :03/03/08 17:08
馬面にも程があるといいたいわけだが。
725 :
考える名無しさん :03/03/08 17:10
顔は馬面だが声はソフトだった>ハスミ。
726 :
考える名無しさん :03/03/08 17:14
プチ・ナショナリストとして発言いたしますが、20歳までの日本の 青年男女は、日本の名作映画を20本は見て記憶にとどめなければ ならない。その中に青山氏の『EUREKA』、黒沢氏の『アカルイミライ』 があっても勿論一向に構いません(蓮實)。
727 :
考える名無しさん :03/03/08 17:33
なんだか聴衆の反応がなかったな。 喋っている人たちが可愛そうというか…。 一番右の人は、ライブ向きじゃないのかもね。 ことごとくリアクションミス。 さんま工場長に説教されるよ。
728 :
考える名無しさん :03/03/08 17:43
「コピーライトの関係で『映画史』のような著作物 アーカイブのようなモノは一般人には作れない。 有名人であるゴダールだから作れたのだ。」という 議論があったんだけど、 WinMXやWinny、あるいはコミケのような 世界はご存じないのかな。
彰くん曰く コミケには資本主義の全てがあるんじゃなかったけ?
録音された方、ぜひアップを!
>>728 映画史、殆ど出回ってないよね。
以前100G越えの鬼共有が持っているのを
見かけたけど。
732 :
考える名無しさん :03/03/09 00:29
>>731 紀伊国屋書店から出たDVDが、出回ってないといわれているのですか?
いうまでもなく浅田さんがDVDの中に解説を最大限詰め込んだやつ。
あの時は、日本語がわかる環境に生まれて良かった!と思いましたが^^;。
坂本龍一も、去年のクリスマス頃、おちまさとの、木梨ホストの番組にでたときに、おすすめDVD3つのうちに入れてましたね。
関係ないけど、なぜか今日、もう10年前になるナム・ジュン・パイクについてのワタリウムの浅田さんの講演で、 「本当に信じられないんことですが、学校の先生が美術の授業で、あなたの心の中を書いてくださいとか、生徒にやらせていますね。 お前の心象風景がなんぼのもんじゃい、と思いますが・・・」(←不正確かもしれないおぼろげな記憶ですが)と、 それに対してパイクさんがいかに「単独的」であるかの話をされていたのを思い出しましていました。 浅田さんも、関西弁こてこてなしゃべりをする時が、意外に、たまにではあるけどあったなあと。 「お前の心象風景がなんぼのもんじゃい」は確かにおっしゃっていたと思います。
訂正 「思い出しまして」「思い出して」 失礼しました。
736 :
考える名無しさん :03/03/09 00:59
20代くらいの、それも女、カップルが多かったのが意外だった。
浅田彰氏の講演会場は いつも若い女性のオナニー会場と化しますよ
うpキボン♪
740 :
考える名無しさん :03/03/09 08:09
728で言っているのは、『映画史』自体がWinMX等で 共有されているとかいうことではなくて、 大量の「無名/匿名」な人たちが、「コピーライト」なんか無視して、 各種著作物を共有したり個人的にアーカイブしたりしているだけでなく、 さらにそれらを加工して、引用さえも難しいディズニー作品や 宮崎アニメ等の主人公、サザエさん等にとんでもないことを させたりしていること、です。
741 :
考える名無しさん :03/03/09 09:34
150人もはいっていなかった。 あのくらいの人数がいい。 ただ2時間超えたくらいから椅子との接触がつらくなってきた。 立って歩いたり、ドリンクしたりできる場であってほしい。 そういうふうにきいたほうがリラックスしてインプットできる。
742 :
考える名無しさん :03/03/09 13:22
甘美なメルヘンと俗っぽい現実との素早い切り換え。それこそが現代というものなのだろう。
743 :
考える名無しさん :03/03/09 13:58
確かに、私も二時間超えあたりから、携帯いじりながら聴いてた。 聴講者というか、参加者は、いい感じの人が多かったような。
>>737 もてない男のひがみですか?
むしろホモ?
私も行っていましたが、やっぱり休憩が必要だったんじゃないですかね。
必要ではない、に一票
>>必要ではない、に一票 今日は休憩があったようですよ。 馬鹿が。
↑プッ
749 :
考える名無しさん :03/03/09 18:35
>747 わはは。丁寧口調でも最後にホンネが。 馬鹿が。
完全に忘れてた どっかに掲載されないのですかね 早稲文とか
>>750 批評空間も終わったし・・・無理じゃないかと。
でも、あんまり面白くなかったからいいんじゃないかな。
馬鹿が。
>>751 さいですか、あんまり面白くなかったんですか。
でも、ちょっと読んでみたいなぁ。
馬鹿が。
流行るのか?(w >馬鹿が。
754 :
考える名無しさん :03/03/09 23:42
いや、昨年にntticcにてあったシンポジウムのときも おわったあとはネット見れなかったやつや繋がらなかったやつとが あっぷきぼうしていて、それに対してうるさいとかって けんかがあって、みるにみかねたやつがあっぷしたわけで、 今回もそれが狙いかと。子どもの喧嘩にはねらいがあるんでね、つねに。
755 :
考える名無しさん :03/03/09 23:44
ICCに載るんじゃない
756 :
考える名無しさん :03/03/10 00:17
嫌だスレがいつのまにか1000行ってるじゃないか。馬鹿が。
757 :
考える名無しさん :03/03/10 01:40
ICCにのらないんじゃないんですか?いつかのソンタグのシンポのときも、田中康夫やらかんさんじゅん、磯崎新、あきら、なんて豪華メンバーだったときですら、載録されなかったのですから。馬鹿が。
758 :
考える名無しさん :03/03/10 02:37
だから載らなくていいと思いますよ。彰も、いつかどこかで
言ったようなことしか言ってないですし。スレイマン?とかいう
奴の映画の話とミエヴィルについての本音だけはなんとなく楽しめました。
>>756 新スレ立てればいいんじゃないですか。馬鹿が。
いやまあ載らなくて馬鹿がもいいんだけど 青山と蓮實、浅田つー組み馬鹿が合わせは珍しいし興味ある。 妙に蓮實を意識し馬鹿がてるのか、やたら主題主義の浅田と もち馬鹿がろんその真逆の蓮實、そして二人の中間くらいの青山。馬鹿が。
760 :
考える名無しさん :03/03/10 07:16
ここは自己紹介の多いインターネットですね
___/ ̄ ̄ ̄\
/ / / ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄\
/  ̄ \ 比ヤングさんの
/ □ \ なるほどtheワールド
// ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\ | | よろしくう!
|// ̄\ ∨ / ̄\ \ /\ | 最高ですかー?
//(・) / /(・) > | | ∩|
http://bakushomondai.netfirms.com/ / \_/ \__/ | |∪| | みなさんアラ石
. l::::::::: ∠ / \/ 買ってますかぁ
|:::::::::r〜‐、 / / ナムはしにませんっ
. |:::::::::))ニゝ / / __ノ 愛国変態は
|:::::::(_,, / / -=二__ ぱとり君をよろっ!
!::::: "" / / \____/
`ヽ、__,,,,........,,,,_∠__/
. 〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/|
_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__
762 :
考える名無しさん :03/03/10 07:47
>「串を介して夫馬が多量書き込みしている」 当然の自明の事実w はやくNAM系のフリーターズのサイトからも 馬鹿humaは出て行って欲しい >「夫馬は複数のプロバに加入した」 >という妄想に移行するだけだろ、お前は。 この夫馬のキチガイ妄想ぶりをなんとかしてください。だれかw どうやら比ヤングは複数プロバイダに加入したいのだが 本人禁治産の無職労働障害が明らかなわけで 自分の使える小遣いさえもままならない 重度のヒキコモリ生活。 自分の株というのも実態は、母親の名義で口座で やらしてもらっているだけ。。。。 。。。。。。。。。。。。。。。という噂ねw
ヽ ヘ ノレ,
∧_∧ ヽ(。、::。.::・'゜・' )〆
(´Д`*.) / ̄ ̄ヽ::。 ).。:: θ) >>
http://bakushomondai.netfirms.com/ i i⌒\__ノ ノ::・'゜。'゜ )ゝ
ヽヽ ヽ / /。、 ::。 )ヽ
)) )-─/ /’ /Υ/ γ\ヾ
// / // / // /\ \
((__ノ // / (_(_,ノ ) )
// ノ / / /
|_|_/ / / /
( ( <
\ \ \
(⌒_(⌒__ヽ
764 :
考える名無しさん :03/03/10 08:01
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ │ヽ ヽ || \,,,,,,,,, │ ヽ|_ _ \ ミ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ - ]-[ - ]一 6) < ・・・馬鹿が。 . l ・・、 __./ \__________________ ヽ⌒ /| | ̄ /
「比ヤング」名の投稿が僕以外の会員によってなされたものであるならば、 その誰かが警告の対象となるのは了解致しましたが、いったい誰なのでしょう。 まことにけしからん人間がいるものですね。そのような人間はとっととNAMを やめるべきでしょう。そのような人間に、僕は「否」と言いたい。 また、「比ヤング」名の投稿が僕によるものであり、2)-iii)に違反 するならば、「反戦運動をしないならとっととNAMをやめたまえ」という 会員の誰かの発言を当人に無断で引用したことになりますから、警告の 対象になるでしょう。その決定についてとやかく言える立場ではありませんので、 ご自由に懲罰なり警告なり会員資格を剥奪するなりなさればよろしいかと 思われます。僕にはそれが僕による投稿ではないと証明する手段が まったくございませんので。
767 :
比ヤング顔写真割れました :03/03/10 08:14
242 :比ヤングのペは? :03/01/11 22:21
http://bakushomondai.netfirms.com/ 比ヤング
顔も名前も住居もバレてるのによくやるわ
重度の分裂病ってのは間違いないようだな
243 : :03/01/11 22:24
なぜバレたんですか?
244 : :03/01/11 22:26
名前と顔は自分でバラした
住居は警察沙汰になりかけたときにバレた
追い込みかけられたんだったかな
とにかくバレてる
245 : :03/01/11 22:27
ぺって、こんな在日みたいなツラしてんのかよ プ
768 :
要するにアホなんですね :03/03/10 08:15
247 : :03/01/11 22:30
ちなみにその顔写真は本人がアップした物なので
違法性はないです
248 :243 :03/01/11 22:30
>>244 >名前と顔は自分でバラした
>住居は警察沙汰になりかけたときにバレた
サンクス。要するにアホなんですね。
769 :
ピエール栗原 :03/03/10 08:35
プ〜(^ε^)
770 :
考える名無しさん :03/03/10 08:59
>>767 この顔が東京駅でホームに電車から一歩踏み出した途端に
すぐさま襲撃が、鉄パイプの鉄槌の荒らしになって
この顔メガケテ集中砲火し、ついに日本のインターネットは
静かな平穏の時を再び迎えることが出来るのだろうと思われる。
こうして我々は、平和というのに、一歩一歩前進していけるのだろう。
二度と東京に来ないでください。この人。
という前にもう出入り禁止になってますが。。
771 :
考える名無しさん :03/03/10 10:08
「馬鹿、馬鹿、馬鹿…」を「うま しか、うま しか、うま…」書く彰
772 :
考える名無しさん :03/03/10 10:12
いつでもどこでも『平常心』でむちゃくちゃ高速な彰
773 :
考える名無しさん :03/03/10 10:19
『花びえ』って言うのかな、梅咲いてなんだか寒いね、あぁ桜のことかな?彰
774 :
考える名無しさん :03/03/10 10:21
こつこつと、けなげに書き込む彰
775 :
考える名無しさん :03/03/10 12:48
こっちのスレを消化すればいっかあ、と屠る彰
あれ、ソンタグのってなんかに載ってなかたっけ? 今回も行きたかったけど、申し込み終了してたのよね。
777 :
考える名無しさん :03/03/10 15:05
載ってたかな? シンポジウム自体は載録されていないと思うけど。 個々の発言が一部取り上げられてはいたけど。
778 :
考える名無しさん :03/03/10 19:03
なんでペヤングって嫌われてんの?
人物説明 比ヤング=このスレに限らず哲板古参のヌシ的癌細胞の住人 迷惑被害を受けた人々は今まで数知れず 政治・思想系で繁盛しているオープン掲示板があれば まず間違いなくコイツが入ってきて被害に遭っている。 現在も被害は至る場所で続行中。 馬鹿は死ななきゃ直らないといういい見本。 業界全般の電子ストーカー 比ヤングが重度のヒキコモリなのは当然の事実。 中学一年の頃からもう学校には行っていない。 大検をなんとか取って大学の入学にチャレンジしたものの 入った大学がなんと、東京電機大学という、東京と名の突く物の 現実は埼玉県奥深い鳩山村という過疎的な僻地にある 理系のガラの悪い隔離学校。あっという間にものの見事に ノイローゼ兼異常行動で村にはいられなくなり、名古屋の 実家の知的障害の弟の下に舞い戻ってくる
780 :
考える名無しさん :03/03/10 19:22
まあまあ、と人びとを往なしながらわさび茶を啜る彰
781 :
考える名無しさん :03/03/10 19:28
普通の人には滅多に見るに珍しい 真性で典型的なストーカー症状の病人。精神異常者ですね ただ一つだけ新しいのは、この夫馬裕明の症状というのが、 インターネットという新世紀の新しい機械を媒介することなしには あり得なかっただろうというのが、 コイツの存在が社会的な新種のウィルスである事を示しています
783 :
この顔でしょう? :03/03/10 19:34
この顔が東京駅でホームに電車から一歩踏み出した途端に すぐさま襲撃が、鉄パイプの鉄槌の荒らしになって この顔メガケテ集中砲火し、ついに日本のインターネットは 静かな平穏の時を再び迎えることが出来るのだろうと思われる。 こうして我々は、平和というのに、一歩一歩前進していけるのだろう。 二度と東京に来ないでください。この人。 という前にもう出入り禁止になってますが。。
784 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:12
我々は革命的ドラえもん主義者同盟骨川派である。 我々同盟はこのような卑劣かつ醜悪なファシスト=戦争翼賛分子の企みに対して、階級的怒りを込め て断固たる鉄槌を振り降ろすものである。 そもそも同志藤子不二雄がこの世に残した大傑作「ドラえもん」とは、諸君らの妄想するような戦争 犯罪の正当化と右翼賛美とは遠くかけ離れた、偉大なるプロレタリア芸術なのだ。それは作品の世界 観、キャラクターの暗喩するものからも明々白々な確固たる事実と言える。それをねじ曲げる行為は 全ての人民への敵対であり、我々はこれを打ち砕く。 ドラえもんに登場する主要キャラクターである「のび太」は間違いなく弾圧され搾取される労働者の 姿そのものである。その敵対分子である権力の暴力装置、残忍で不条理な恐怖をまき散らす抑圧者を 象徴するものが「ジャイアン」であり、その提灯持ちとして二枚舌を駆使し、コウモリのように態度 を二転三転させては労働者階級の破壊を画策するプチブルジョア分子が「スネ夫」である。これ以外 の解釈は一切存在しない。
785 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:13
この事実は「お前のものは俺のもの俺のものは俺のもの」というジャイアンによる台詞によって端的 に証明されている。のび太から漫画やゲームを取りあげたりするのは、権力が労働者人民から不当か つ一方的に搾取する様そのものであるし、自らのマッチョ的名誉欲によってのび太を野球に強制動員 し、何の利害もない隣町のチームと戦わせるエピソードは、かつての太平洋戦争におけるヒロヒトと 軍部の犯罪的徴兵を想起させるものである。 「ドラえもん」はこれら反動に対して未来社会=きたるべきコミューン共同体社会から訪れた人民の 同志であり、反帝の戦いを支援すべく、人民に蜂起のための武器を与え、これを駆使して走狗と戦う 非力な労働者こそが「野比のび太」なのである。 もちろん「ジャイアン」「スネ夫」もまた、本来的には人民であることを忘れるわけにはいかない。 彼らもまた、戦後資本主義下の偽民主教育によって歪められた被害者なのだ。彼らの担任が、未だに 体罰を実行しているファシスト教師であることからも伺い知れるだろう。 これら日常の抑圧から解放された、劇場板でのドラえもんでは、スネ夫ジャイアンも本来の労働者の 良心を取り戻し、英雄的な連帯もって更なる敵とのたたかいをかちとっている。言うまでもないこと だが、「のび太の宇宙開拓史」のモチーフは成田=三里塚闘争であるし、「のび太の宇宙小戦争」は パルチザンのたたかいを描くとともに「ピリカ(アイヌ語で「美しい」の意味)星」の名前からも示 される通り、日帝からのアイヌ解放のたたかいのメタファーでもあるのだ。
786 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:14
このように、ドラえもんを極右の走狗であるかのごとくでっち上げる、無謀な謀略はとうに大破産し ているのだ。我々同盟によって、諸君ら反動の欺瞞性とファシズム性は完全に暴露されたのだ。 しかしながら我々は諸君らのことを藤子プロに通報するようなことはしない。何故なら藤子プロもま た我々の永遠の同志であるドラえもんを引越し屋のイメージキャラに転落させるという恥ずべき愚挙 に及び、その一方で著作権恐喝をもって本来的語り部であるファンのWebに対する卑劣な弾圧を行な っているからである。 我々同盟は諸君らの全く蒙昧な解釈をこの場で徹底的に糾弾し、せん滅粉砕するだろう。 そして全てのドラえもんが、現在の青ではなく、本来の色である「赤」に塗られる日まで連続的に決 起する。 革命的ドラえもん主義者同盟 骨川派
787 :
考える名無しさん :03/03/10 21:22
馬鹿が。
788 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:30
大体、教員などというのは、低偏差値で、高校程度の数学もわからないで 「中学校の数学は補助線ひけば(図形)わかるが 高校行ったら数学なんて聞いただけで吐き気がして来るんだな。」(プ)とか つるかめ算を文字に置き換えて方程式化すると簡単に解ける(私はそんなものはもちろん暗算でできた)というのを小学生相手 に自慢したり 直線上に旗が*本立っているのの間隔が*−1個(円周の場合は最後と最初の間隔も含めて*個)程度のものを頭が痛いと 言ったり、 円が2つ交わって重なっている部分の面積の出し方もわからなかったり、 月収は月20万以下で、モンブランの万年筆を学校に持ってくると怒ったり ゲームボーイを宿泊学習にもってくると取り上げて、それが12500円のものだと分かると 「親の金でこんな贅沢なものを、、、。」といったり。 (援助交際が日常化し、女子高生でもシティホテルのレストランで昼食食ったりする 現在からは考えられない話である。) 生活ノートについうっかり「飛行機で東京に行ってきた」と書くと嫌味を書いてきたり、 親が旅行届けでつい「宿泊先、赤倉観光ホテル(@妙高高原、ホテルオークラ系列)」 とか「苗場プリンスホテル」と書いたときも文句を言ってきて、 修学旅行の時、同じ部屋のある馬鹿が枕投げして電球に当てて笠ごと落とすと 部屋の者全員が夜中の3時頃まで正座させられるし、
789 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:31
マズいカレーを残したり、下らないフィールドワークでコースを外すと怒るし、 (同じく修学旅行で)エロ本を持ってきた奴が間抜けにもバレると、 「それを黙って注意しなかった者にも責任がある。」等とホザいて廊下に立たせるし、 高校の線香になると (自分の高校から)東大何人入ったか県の教育委員会の役人に報告に行かねばならないし、 大体教員自身は(今で言う)偏差値50台のド田舎のC級大学卒で 自分の教え方がうまかったからであるはずもないのに やれ自分の教え子が理三に入っただとか、IMO(国際数学オリンピック)に出ただとか センター試験で792/800点とったのは自分の教え子だったとか 授業で扱う数学の問題も前述のような「希有な才能のある」奴に代わりにやらせたり、 定期テストの答え間違えたり、センター試験演習でも教える側でありながら間違えたり デリダやベンヤミンやハーバーマスの名前が出てきてもわからないで (数学、理科の)演習問題集を黒板に書いても字が汚い上小さくて、頭も悪いから解法が簡潔でなく、読みにくかったり、 そのくせ自分の教えたの以外の参考書を使ったり 下らない定期テスト等を無視して受験用の勉強をすると怒るし、
790 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:32
「英語頻出問題総演習」という今時持っているのも恥ずかしいダサイ参考書を一括購入させるし、 数学専門でもゲーデルの不完全性定理やコルゴモロフの公理主義確率論も知らず、 ヒルベルトの「幾何学の基礎」やラッセル・ホワイトヘッド「プリンキピア・マテマティカ」 やブルバキ「数学原論」を読んだ事もなく、公理的集合論や多様体論等を全く知らなかったり、初歩的な線形代数もうろ覚え で、「微分方程式は分からないけど問題解いてなんとか 単位はとれた」とか、「解析概論」すらも読めず、竹内外史の存在も知らないし、 旧式のワープロで定期テストの問題作るから読みにくいし、 そのくせ、プログラムは全く組めず、インターネットに繋げすらもしないのに 学校のOA機器やシステム化された(?)データベース等をいばるし、 他にも、文学部出身でも英文や独文が全く読めなかったり、 三木清の「人生論ノート」程度のものが推薦図書で、 太宰治やドストエフスキー程度のものが愛読書だったり 大学での専攻は「国際関係論」だったり、 世界史の教師でありながら、日本本土を最初に空襲したのは1942年、空母から飛び立ったB−25だったのを知らず、 それを指摘したら何を血迷ったか、1944年に空母から飛び立ったB−29(あんな巨体がどうやって空母から、、、)とレジュメ に書いて「歴史の事実を歪めて」生徒に暗記させるし、
791 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:32
国別世界史ノートのようなもので勉強したほうがどう考えても効率がいいのに、 その汚くて読みにくいプリントを使わないと怒るし、 開戦当時は日本軍の方が空母所有数が多かったことや 世界史上初めて組織的に空母集団を運用した戦術を用いたのが「真珠湾攻撃」だったのも知らず、 山本元帥の努力で日本海軍は世界に先駆けて空母機動部隊をつくったのに 「日本は大鑑巨砲主義だから負けた。」と信じていて、 そもそも「戦略爆撃」という概念もなくstrategyとtacticsの区別もつかず、 「ステルス」をF−117の名前だと思っているし、 映画でトム・クルーズが乗っていたのをF−104だとか、 唯物論の意味すらも知らないくせに、授業中に話をそらして「毛沢東は、、チェ・ゲバラは、チトーは、ローザ・ルクセンブルク は、、、」と延々と語り、 他にもレーニンの「帝国主義論」だとかうるさく、 そのくせ、ジャコバン派のロベスピエールが何百万人も殺しても 「ルソーの理念を実現した。」「人類史上での大きな進歩である。」とか 毛沢東を始めレーニン(6000万人)やスターリンやポルポト(人口1000万程度の国で200〜300万人)らが大虐殺したのを 西側の資本家、権力の御用学者(ラッセルやポパーやハイエクも含まれるらしい)のデマゴーグだと言ったり 社会科学専攻でもマックスウエーバーやルカーチすらしらないし、 「関係に先立つ実体は存在しない」というテーゼの意味すらも「抽象的でしっくり来ない」とか 浅田彰の「構造と力」も持っているだけで読まず、
792 :
栗原信義@革ド同骨川派 :03/03/10 21:33
「関係に先立つ実体は存在しない」というテーゼの意味すらも「抽象的でしっくり来ない」とか 浅田彰の「構造と力」も持っているだけで読まず、 レヴィー=ストロースが西洋文明を相対化したとか、 構造主義は数学がルーツだとかそのような豆知識だけ覚えていて、 司馬遼太郎の「項羽と劉邦」も読んだことがなかったり、 生徒に対しては倣岸、傍若無人でありながらPTAの役員会ではやたらと腰が低かったり、 中流階級以上の役員に安酒をお酌に来て、まともな歳暮すらよこさないし、 尾崎豊の歌とか、「頭狂ラブストーリー」や「高校教師」の話を知ったかぶりしたり、 デーモン小暮のことを「オグレ」だとか、 中居や長瀬智也をキムタクだと言ったり、ペニシリンやラルクのことをルナシーだとか 松田聖子やモーニング娘。の歌を恥も知らず口ずさんだり、いい年こいて「トモちゃん萌え〜」で、「ひゅーひゅーです。」とか、知りもしないのにドリカムの歌を学級日誌に載せて「晴れたらいいね。」とか 最近でも(中学校)の運動会の応援で「白団優勝だっちゅ〜の」にします。 というと「パイレーツって何?」と言ったそうだし。 小学校の時など「ひょうきん族」や石橋がやってた「ホモさん」とかいうのを 「教育上良くないから子供に見させるな。」とか、最近でもダウンタウンの「アホアホマン」 を批判したり、その反面、「中学生日記」を見ろとか、 続きは今度 それとも誰か書きますか?
なんなんですかね??この文章は一体??w いったいどっから引っ張ってきるのでしょうか?ww
794 :
考える名無しさん :03/03/10 22:25
ここの文章めっちゃキモいんだけど、最悪やね〜吐き気がしてくる。 この文章の主は想像するだけでキモッ。
795 :
考える名無しさん :03/03/10 22:25
荒らしかあ・・ごうろうさん、と言いつつ明日から千日廻峰行に発つ彰
796 :
考える名無しさん :03/03/10 22:46
『映画史』のDVDは、どこで買えるんですか?
798 :
考える名無しさん :03/03/10 22:50
千日廻峰行に発つ前に一言。Aquiraxスレの皆さんにはご迷惑を かけないように、彰。
799 :
考える名無しさん :03/03/10 22:54
わかりました・・と言いつつティラミスのココアパウダーに今さらのようにむせる彰
800 :
考える名無しさん :03/03/10 23:38
もぐもぐ、800番ゲットオォォォォ!! みたいな ........  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ __ (__ ) ≡≡≡ / ヽ / / ̄ _ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡ v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/ (( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | | lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡ . !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´ ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズチャッターーーーーッ
801 :
考える名無しさん :03/03/10 23:39
執筆中ふと研究室の窓ごしに外を眺め、「くりーみい」という言葉をかみ締める彰
本日も比ヤング妄動妄想妄言連発してますよ
比ヤング100%脳内ウンコと妄想で出来てます
麻衣ちゃん突撃隊
http://bakushomondai.netfirms.com/ ∧
//__ヽ_
/ ̄ \
/ _ 肉倉 _ ヽ
/ ( ゚ ) ( ゚ ) |
|  ̄ /\  ̄ |
/| ( ●●) |
∠_ |ヽ / ̄\ /
\\ \ ̄/ /
/\ ヽ ( ̄)/ \
>>797 都内のHMVとかタワレコとかには置いてあると思う。
けど、紀伊国屋にあったかなぁ。あるわよね。
804 :
考える名無しさん :03/03/11 00:15
ヤフオク
805 :
考える名無しさん :03/03/11 00:51
>>797 池袋のジュンク堂で、DVD見かけた気がする。
少なくともフランス語版『映画史』の本はあったはず。
806 :
考える名無しさん :03/03/11 08:10
age
807 :
考える名無しさん :03/03/11 17:55
この野郎またサボりやがって。いい加減にしろよ。馬鹿が。
ふーん。京大生?よくさぼるんだ。
809 :
考える名無しさん :03/03/11 22:26
木村敏のエッセイをスルメのごとくかみしめる彰
810 :
考える名無しさん :03/03/11 22:36
811 :
考える名無しさん :03/03/11 22:39
だって、ないんだも
812 :
考える名無しさん :03/03/11 22:59
レビ=ストロースをレヴィ=ストロース と丁寧に訂正する 悲しき彰。 「嫌だスレ」誰かが立ててくれないか、と人任せの彰。
813 :
考える名無しさん :03/03/11 23:13
嫌とちがうが「嫌だスレ」を待つひねくれた愛でいっぱいの彰
「厭だスレ」を待っている彰
815 :
考える名無しさん :03/03/12 01:06
「Aquiraxスレ」に「嫌だスレ」が吸収合併されるという現象も弱肉強食の自由経済 世界では、覆しがたく致し方のないことかな、と短絡的に諦めてしまう彰。
816 :
考える名無しさん :03/03/12 02:55
今回はどうもありがとうございました
(^^)
馬面が。
820 :
考える名無しさん :03/03/14 04:40
age
821 :
考える名無しさん :03/03/15 10:02
お 移転してる
馬鹿じゃないの、浅田って。同じ関西人として 恥ずかしいわ,ほんまに。 わしの生命思想論でも勉強しとけっちゅうの!
823 :
考える名無しさん :03/03/16 10:52
824 :
考える名無しさん :03/03/16 11:42
>>822関西人が恥ずかしいんですか?
鎌田(だっけ?)とか大杉(?)とか重力とかいう雑誌のやつらは 全員顔が悪いね。ぶさいくな上に品がない。つまり最悪。 つまりただの子犬。
826 :
考える名無しさん :03/03/16 19:35
あれ、浅田は安藤をバカにしてなかったっけ 「安藤は芸術院会員コースだね」って
827 :
考える名無しさん :03/03/16 20:46
>>825 おまえ『重力』のやつら全員が
浅田とかを批判してる立場だとでも思ってんだろ
確かにありゃレベル低いが、知ったかでテキトーなことを言っちゃうような
おまえの下劣な品性をなんとかしろ
>827 おやおや。怖いねぇ。 どうしてそんな剣幕なの?(藁 見たまま正直に言っただけだよ。品がない顔だって。
829 :
考える名無しさん :03/03/17 07:27
>>828 いや、じつは827は鎌田なんだよ。大杉じゃないよ。
830 :
考える名無しさん :03/03/17 12:58
_ w v,.、 、v,.- ''  ̄ "丶、ミ ゝ -/ \ ヽ / / _ ェ== 、 ノ ミ / i ,== 、 ,. - ミ ! 彡| ,. - l .r:ェ ) ̄ iミ 、 彡|_ l . rェ. ) ⌒ 丶 - ' iミ !浅田さんがほとんど書かなくなった フ/{ 丶 - ' / ミ ヽ ミ のは、世界や人類を馬鹿にしての ! { ム -^┘ ミ ト/ノ ことですか? ヽ. l'ヽ ,vWWVw, ミ −' { .! /  ̄ ̄_フ i、 vリ V | l/,. ⌒\\ ノ^人V ノ/ ∧ | / /\_ >_ > /^ / ト-── / ノv、 vノWv^ / i / { /^i'^'^ ヘ、
あんまし、にてねーな
833 :
考える名無しさん :03/03/17 16:21
ブランショ、亡くなったのをきっかけに読んでみたいのですが なにから始めればいいのやら。彰によると「滞留」が必読だそうですが、、、 古本にもないし。
834 :
考える名無しさん :03/03/17 19:04
経済についてはなにも言わないのかな?
なんで彰はいっつもジャケットにタートルネックなんですか?
837 :
考える名無しさん :03/03/18 15:04
830 面白そう。
彰さんのファッションが素敵と思うのは私だけですか?
839 :
考える名無しさん :03/03/19 08:41
素敵だと思うよ
840 :
考える名無しさん :03/03/19 09:32
833> 「文学空間」とか「来るべき書物」じゃない? 図書館に行けば読めるでしょ? それにしても、ブランショって、全然、訳されていないのはなぜ? 「無限の対話」とか「堕星のエクリチュール(!?)」とか・・。なぜ?
文学青年のたわごとだからだろ。バタイユよんどけ
842 :
考える名無しさん :03/03/19 09:39
ブランショの文章って、格調高くて好きだけどな。。バタイユなんかより 全然、上だと思う。
843 :
考える名無しさん :03/03/19 09:42
デリダもドゥルーズもレヴィナスもみんな、ブランショの事 尊敬していますよ。
デリダはカストロも尊敬しているよね。
845 :
考える名無しさん :03/03/19 09:48
それは・・・知らん。
846 :
考える名無しさん :03/03/19 16:40
文学空間の初版渋谷で1000円で売ってました。 買いました。 3年前に。
l'Abcdaire de Gilles Deleuze.rar これなにかとおもったらabcedaire - lettre a.mp3--- abcedaire - lettre z.mp3まで どぅるーずの生インタヴュー音声ファイルだけはいってた。
>>847 エンカルタに入ってるのを抜いた奴かも。
849 :
考える名無しさん :03/03/19 19:15
戦争勃発直後にハンストしてコメンテータとしてヘロヘロな彰。
851 :
考える名無しさん :03/03/19 23:06
ブランショのこと全く認めないわけじゃないだろうけどあんまり評価してないでしょ
852 :
aquirax :03/03/20 08:47
>>848 それはないみたい、何しろ例の圧縮ファイルが
620MBくらいあるから。CD一枚分。
エンカルタは全部で5枚くらいじゃない?
百科事典セットのなかで哲学というか年寄りの思索が20%
占めるってのは事件であってちょっとかんがえられない。
>>853 確かにそうだ
じゃ、結構なロングインタビュー?
855 :
考える名無しさん :03/03/20 18:31
今日の阪上さんのシンポ行った人いる?
856 :
考える名無しさん :03/03/20 18:48
>>853 せっかくなのでレジュメをアップしてください
857 :
考える名無しさん :03/03/20 20:29
出ました、アップ小僧
録音したけど、アップする?
859 :
考える名無しさん :03/03/20 22:37
> 1972年、サドを特集した『ユリイカ』の4月号を、15歳の > 少年が興味本位で手にする。思ったほどエロティック > な内容ではなかったけれど、なかなか面白い。とくに、 > 柄谷行人(この名前は一体どう読むのか?)という人の > 「サドの自然概念に関するノート」は、異様に明晰なの > に、安易な理解をはねつけるところがあって、どうも気 > になる……。もちろん、少年−−つまり私は、後に柄谷 > 行人と『批評空間』の編集委員を務めるようになろうとは > 夢にも思っていない。 彰の文章って、やっぱ勃起もんだね。
861 :
考える名無しさん :03/03/21 10:29
862 :
考える名無しさん :03/03/21 10:43
ごめんなさい・・・彰本人
男前には弱いのよ。ゴメリンコ。
このスレは元気だな。
865 :
考える名無しさん :03/03/21 20:30
「御法度」を褒めた蓮實重彦を、評論家として終わっているとか 言っていたが、LIFEの自己批判を行なわない点においては彰も終わっている。
866 :
考える名無しさん :03/03/21 20:40
はすみんは御法度ほめたの? そりゃびっくりだ
略歴 1962年日本スピンドル製造株式会社入社 〜2003年人文科学研究所長 司会「先生にはここ何年かは所長として独立行政法人化で忙しくしていただいた。」 阪上ブント孝「58年入学しましてその秋にデートも出来ない警職法、運動にのめりこんで下宿で経哲草稿と資本論を読むという生活、 隣の浅田さんは資本論は寝転んで読めと言いましたが寝転んでは読まなかった。 ユマニスム。ラオンタン「善良な未開人」。習俗の比較ラフィトー同じ起原。ビュフォン人類単一起原説。 ヴォルネー。ド・ジェランドー。 『ペルシャ人の手紙』で最後はハーレムの反乱。普遍的価値あるといってきた人も問題ある。 十字軍やまさに今日始まってること。違いを通して普遍性を見出すことが他者認識にも貢献するのでは。 退官記念は普通集大成をやるのですがこれからこういう事をやりたいよ、ということをお話しました。」 司会「田中さんの発表に警告が。心臓の悪い方、妊娠中の方はお気を付け下さい、と。この衝撃が今朝から始まったTVよりも 大きくないことを祈っています。」 田中ペザント雅一「未開からワイルド・サイドへ 人類学における他者像の変貌。人類学の3P。primitive、peasant、pervert。 pervertヘンタイの反対語はconvert改宗。野蛮なかぶりものカーヴァディ、針を体や口に突き刺す。 ムサファーはコルセットつけて肉体改造から未開を実践。名香智子『ファッション・ファデ』。 異文化の他者像はもはや人類学の占有ではないがその占有の仕方を批判することは可能。」 司会「10分休憩を。4時半まで」
浅田クイア彰「1981年に助手になりまして、樋口謹一さんや阪上孝さんのもとで共同研究というかあまり研究もせずウロチョロ、 もっと正確に言うと自由放任にさせていただいた。その後少年老い易く学なりがたしで退官記念に出るなどおこがましいことは できないとお断りしたのですがなんか訳の分からない他者がいた方がいいと拝察しまして。阪上さんが18世紀田中さんが19世紀以後のお話。 その前の段階1492年コロンブスのカッコ『発見』カッコ閉じる。その時イベリア半島キリスト教統一。イスラム、ユダヤ教追放。 1492年以前平和ではなくても混交文化。内側で同質化外で『発見』。調査、支配、領有。ラスカサス、インド支配の告発。 18世紀まではキリスト教19世紀からは進歩史観の強いフレーム。狭間の18世紀にエラスムス、モア、ラブレー、モンテーニュの自己の文化の相対化、 ルソー、モンテスキューをピークとして取り出す。哲学的に総合したのはやっぱりヘーゲル。先程の価値形態論のペテロも。 ヘーゲル的弁証法というのはなかなかすごいものではあって、自己が他者をくぐりぬけてより強力に。 西洋/東洋、男/女。19世紀から20世紀に他者を帝国主義的植民地主義的に支配する、もう一つの段階で、 我々は啓蒙されてますので他者の多様性理解深めてます、と。アメリカが今のようになる直前クリントン、 ネグリ・ハートの帝国クリントン的。情報と金融おさえて。ユーゴのミロシェビッチ、エスニッククレンジング してる、介入する、なぜか、我々はかくも多様だからこそ強い。マルチカルチュラルな帝国20世紀の最後に。 ダーウィンの甥フランシス・ハルトン指紋が個人のアイデンティティになること見つけるバイオメトリックな調査、 直ちに警察のテクニックとして自己民に応用される。『啓蒙の弁証法』外を支配しようと思ったら内なる自然を支配。
もっとラディカルにランボー高校の先生に手紙『我思うでなくて私が他者なんです』。ニーチェも同じこと言う。 pervertはクイア。WASPが自己をマイノリティ化。フーコーのディシプリン。スピーカーにすぎない。 自己自身が雲散霧消。1492年から出発して他者への視点が自己へ、というのがコメントというか余白の落書き。 ちょっと前フェミニズム、ゲイ&レズビアンは公民権運動。白人青年男性だけが市民権。センターしっかりした上でマージナルに 市民権与えていく。必要なことですが。さっきのファキールさんとか、ほっといてくれや。落ちこぼれけっこう、居直り。 ノーマルになりたいわけじゃない。お為ごかしの他者の取り込み自己の強化。ハンナ・アーレント、 国民の立派な人権最初でなく、戦争難民など隙間の落ちこぼれから人権を。みんな潜在的に難民。 フルシチズンシップに『解放』していくというより潜在的にみんな落ちこぼれ。ノーマルなマジョリティも薄氷の上。 哲学は言葉遊びみたいなとこありまして、ドゥルーズが一般−個別、普遍−単独、と。すべてがシンギュラーに落ちこぼれてるところからユニヴァーサルへ。」
阪上ブント孝「いやもう何も言うことはない(笑)。18世紀は旅行のすすめ多い。ルソーもモンテーニュも。 しっかりした自己に教養を。フロイト、ヨーロッパのナルシシズム攻撃3つあげる、コペルニクス、ダーウィン、精神分析。 ブラックモア、ミームの戦略で自分が判断していると思わせるとミームが居心地いい。ブラックモア正しいかどうか分かりませんがここまで来るかと。 どうすれば最悪でない形で暮らしていけるか、と考えたい。ルソー、人間/市民で考える。市民は国家社会に属してる。 シンギュラーなものの道はか細いな、人間と市民の対話もか細い、しょぼい話になりますけど。」 田中ペザント雅一「クイア言わなかったのは3pでそろうのとコンバートと対立。クイア最近は動詞で使いますけど。 みんながヘンタイの自覚大事。人類学でマイノリティをノーマライズする記述多い。もったいない。 こいつらへんだぞ、という視点から自分たちの可笑しさも発見できる。」 浅田クイア彰「ちょっと一つだけいいですか。一見、18世紀安定、のんき、『法の精神』で様々な政体比較研究。 そのモンテスキューがその前1721年『ペルシャ人の手紙』。自分が崩壊カタストロフ。フランスでサウスシーバブル、 イギリスでミシシッピーバブル崩壊。今の日本みたい。初期資本主義の投機スパイラル。 安定した秩序崩壊。そういう感覚があって世界を見、『法の精神』書いた。阪上さんにも今後モンテスキューのように 、でも泰然としながら、『法の精神』の如き物を書いて欲しい(笑)。」
阪上ブント孝「なんかすごいこと(笑)。『精神現象学』はそれこそ崩壊の話。我どうし戦って降伏しても自己でなくなる、戦っても自己でなくなる。 戦ってる場面距離おいて俯瞰できるかがそれ以後のヘーゲルの仕事。どの大理論家も崩壊激しい。 私はバランス考える、それでこういう管理的立場におかれる(笑)。」 司会「退官といっても中仕切りでございます、ご活躍を。」
872 :
考える名無しさん :03/03/22 13:10
↑またこいつか。田中ペザント雅一。寒い
873 :
考える名無しさん :03/03/22 17:13
おお〜、ありがたい。 でも、メモそのままって感じで 話のつながりがさっぱりわかんない 行った人にはわかるだろうけど(w
アイクリさぼりすぎ。 でもさすがに来週は、イラク戦争でアップするかなぁ
音声アップしてちょ
876 :
考える名無しさん :03/03/22 21:30
イラクじゃなくて村上隆のLVアニメのネタだったら嫌だ。
877 :
考える名無しさん :03/03/23 05:02
どころじゃないんじゃないの?
878 :
考える名無しさん :03/03/24 14:36
今年は放送大学の授業はないんですか?
879 :
考える名無しさん :03/03/24 17:45
あさだっち
621 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/03/24 15:26
蟻は死ぬまで働き蟻、
キリギリスが死ぬまで春を謳歌できる国。
これがわが素晴らしき日本です。
622 名前: :03/03/24 18:05
>>621 それだけは理系文系関係ない真理ですな。
パレートの法則ってやつ。
881 :
考える名無しさん :03/03/24 21:08
批評空間読みたいよ〜
882 :
osusugi :03/03/25 22:25
実際2ちゃんねるの浅田のスレッドを見れば分かるように、彼らは決して固有名を 真に批判するのではなく、むしろスターに群がるストーカーのように固有名に依存 し、その権威を崇拝している。インターネットの掲示板ではレスを返されることが 最大の喜びになる(逆に無視されるのが一番苦痛になる)から、誰もが知っている こと、有名な名前を話題にするしかない。これは2ちゃんねるに限らず、ネットの 批評的サイト全般に言えることです。それは絶対に無名性を生かす方向には行かな い。
実際『重力』の連中を見れば分かるように、彼らは決して固有名を 真に批判するのではなく、むしろスターに群がるストーカーのように固有名に依存 し、その権威を崇拝している。大杉の鎌田ではレスを返されることが 最大の喜びになる(逆に無視されるのが一番苦痛になる)から、誰もが知っている こと、有名な名前を話題にするしかない。これは重力に限らず、活字の 批評者を名乗る者全般に言えることです。それは絶対に無名性を生かす方向には行かな い。
884 :
考える名無しさん :03/03/25 22:34
YES
885 :
考える名無しさん :03/03/25 22:37
というかこういうコピペが負け犬の証
886 :
考える名無しさん :03/03/25 22:54
887 :
考える名無しさん :03/03/26 00:10
けいもうとさっかくのケッコン。
dramatize
889 :
考える名無しさん :03/03/26 17:35
アキラは、
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!) ●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない)) ●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない) ●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い) ●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合)) ●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗) ●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない) ●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾) ●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命) ●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから) ●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿) ●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
891 :
考える名無しさん :03/03/26 19:40
今週もサボっているわけだが・・・
892 :
考える名無しさん :03/03/26 20:32
発言するのが怖いんだろ
893 :
考える名無しさん :03/03/26 21:52
アイクリってさぼり中のときも金払わなきゃなんないの? それとも一回の配信ごとに払うの? もし前者なら……、アキラ、ぼったくりだな
894 :
考える名無しさん :03/03/26 21:55
4回分をまとめて一括配信!お安くなります♪ ではないの?
エニーモア Anymore グローバル化の諸問題 磯崎新(いそざき・あらた)監修 浅田彰(あさだ・あきら)監修 NTT出版 本体4000円 21cm 298p 4-7571-0075-2 / 2003.04 内容紹介■ 1999年にパリで開催された〈Anymore〉カンファレンス。 建築、アーバニズム、歴史、理論、コンテクスト……Anymore ?21世紀は 「より速く/より多く」を求めた“moreの世紀=19〜20世紀”を反復する のだろうか?――“much more(to come)”というオプティミズムと “no more(to go)”というペシミズムを超える試み。
やっと憂国放談更新。 しかし正直、地方自治体ネタは興味ないし地味だから読む気しないな
お前こそ学習しているのかってことなら、 『ボーリング・フォー・コロンバイン』は『ボウリング・フォー・コロンバイン』だな。
899 :
考える名無しさん :03/03/29 12:18
>>896 すみません、図書館に普通に置いていたので
いま読んでいます。おもしろい。
>憂国放談 浅田氏は北朝鮮に対する認識がちょっと甘いんじゃないかな・・・。 いや、漏れが2chに毒されすぎているのだろうか...(w
うんうん、どこが甘いのかな?
>>901 拉致家族が北朝鮮と日本を行き来して段階を踏んでけば帰国できるっていう...
寺越さんだっけ?漁師の十代の時拉致された?人。政府は認定してないみたい
だけど。あの人はお母さんが北朝鮮に行ったりしてるみたいだけど、なんか
特使みたいな形でしか日本に帰ってくること出来なくて完全な帰国は無理っぽい
感じだから・・・。労働党の偉いさんになってるそうだから立場上無理
なんだろうけどさ・・・。いや、漏れもよくわかんないや。スレ汚しスマソ。
903 :
考える名無しさん :03/03/31 04:01
そろそろ京大で新入生企画があってもいいころだ。
大野君、卒業したらしいけど。
905 :
考える名無しさん :03/03/31 11:20
そんな事より>>1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 昨日、大学の講演会行ったんです。大学の講演会。 そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。 で、よく見たらなんか立て看板に浅田彰講演って書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、アキラ如きで普段来てない大学の講演会に来てんじゃねーよ、ボケが。 アキラだよ、アキラ。 なんか親子連れとかもいるし。一家4人で大学の講演会か。おめでてーな。 よーしパパ脱構築しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、俺の「構造と力」やるからその席空けろと。 アキラの講演会ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 隣の席に座ったイタイ院生といつ口論が始まってもおかしくない、 論破するか論破されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。 で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、スギゾ=パラノがどうの、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、スギゾ=パラノがどうのなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、スギゾ=パラノがどうの、だ。 お前は本当にスギゾ=パラノを論じたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、スギゾ=パラノがどうのって言いたいだけちゃうんかと。 アキラ通の俺から言わせてもらえば今、アキラ通の間での最新流行はやっぱり、 CASSETTE BOOK休業、これだね。 CASSETTE BOOK休業。これが通の愛読書 CASSETTE BOOK休業ってのは本本堂からの出版だがいまや絶版。そん代わり坂本龍一との共著。 で、それにヘルメスの音楽。これ最強。 しかしこれを頼むと次から京大の音系サークル員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、よしりんでハァハァしてなさいってこった。
↑イマイチ シンポネタの使い回しじゃん・・・
浅田彰は低学歴 DQN高(洛星)出身で京大経(京大ブービー学部)という恥の上塗り
でも907よりははるかに頭いい
アキラたんは甲陽学院出身じゃなかったっけ?
911 :
考える名無しさん :03/03/31 18:30
比ヤングさんは今時珍しい小卒です 凄いですよね。あの田中角栄さんと同じ学歴です 総理。かんどーしますたっ!
じゃあ、みきひろさんは、どーよ?
914 :
考える名無しさん :03/03/31 20:58
i-critique期待Age
だからぁああああああああああああ
南無荷はそんな余裕なんかなかったんだよぉ!!
アーヒャヒャヒャ!!
二二二 .∧_∧ ∵ ∵
三三三(,, ゚∀゚) バキッ ∵ : ,,,,,,,,,,,,,,,,
__と⌒ て) ∴ ∴ ( 。A 。 )
三三三( ______三フ ,,,,:,,,,,,, ∨ ̄∨
) ) ( ) ヒェー
≡≡≡ レ' (_X_)>
http://bakushomondai.netfirms.com/
916 :
考える名無しさん :03/04/01 05:07
>>903 大野君のマンションには鷹がいて彼は出られません。
だから今年の新入生企画もありません。
表象文化研究がまた再放送だな。
918 :
考える名無しさん :03/04/01 10:23
浅田が行ったファジル・サイのコンサートがBSで放送されているが。
憂国呆談のなかで彰が言ってる 「これほどひどい状況になってくるとブラック・ユーモアで対抗するしかないって感じ」 の根拠ってなあに?
920 :
考える名無しさん :03/04/01 11:48
i-critique更新なかったよ。
サボるなって。
923 :
考える名無しさん :03/04/01 19:17
3月4日以来一度も更新がない。どうなってるのか?
924 :
考える名無しさん :03/04/01 20:20
私たちが甘やかすのがいけない。
925 :
考える名無しさん :03/04/01 20:32
浅田も元NAM会員として、多少の責任は 感じているのではないのか
しかもナントカ系代表(ワラ
927 :
考える名無しさん :03/04/01 21:18
928 :
考える名無しさん :03/04/01 21:24
>923 18日に更新しているが。 ブックマークのつけ方が、不適切であると思われ。
929 :
考える名無しさん :03/04/01 21:35
アンチ・ニヒリストって、山形浩生と同類だよな。
930 :
ブライアン正日 :03/04/01 21:38
以下の記事 誰か詳細 をおしえて下さい かなり すごいんだけど > 二つの記事が連鎖しています > 一番目 > > > 朝鮮半島に平和を━━映画を愛する平和の会 という > 得体の知れない団体 が あって > 金正日 を日本に招待する計画を勧めている。日本映画ファンの金正日氏に思う存分 日本映画を満喫していただこうと、山田洋司 監督 や 賠償千恵子 さんなどとの 交流会 など盛り沢山の内容が盛り込まれている。既に 財界人、映画人など から 4000万円くらいの寄付が集まっているという。日朝の友好を促進するのが目的だ が、後援する財界人の中には『金正日さんが日本にきている限りは、北朝鮮がミサイ ル攻撃す ることはないからね。日本映画全部みるだけでも3ヶ月くらいじゃ足りな い、これで安全と平和が得られるならこんな安いことない』と 本音が出る場面も。 元東大総長も 会員の様子。
931 :
ブライアン正日 :03/04/01 21:39
つづきです これは別記事と思われ > > 東京ディズニーランド や葛飾柴又 などで >> 金正日そっくりの人物をみかけたと言う情報が話題になっているが >> 2003年03月28日 大阪ドームでのローリングストーンズの最終コンサートで金正 >> 日が10人あまりの側近に囲まれて、観賞しているのを多くの人が目撃するにい >> たり、金正日 来日説はいよいよ、白熱しはじめている。アントニオ猪木、引田 >> 天功 と 金正日総書記の芸能好きは知られているが、ローリングストーンズ北 >> 朝鮮招聘 を計画しているという噂は以前よりあった。金正日が「ベガーズ・バ >> ンケット」のラストナンバー SALT OF THE EARTH 『地の塩』 がお気に入りで >> あることは、良く知られている。死んだブライアン・ジョーンズはインド経由で >> 北朝鮮を訪問したことがあり、その経験でこの曲が作られたと言う推測もある。 >> 金正日氏は最近消息をたっていたところだった
932 :
ブライアン正日 :03/04/01 21:41
> 奇しくも > 金正日は 1942 年 2月16日生まれ > ブライアン・ジョーンズ は 1942年 2月28日生まれ > 二人が 出会ったと推定されるのは1967年。すぐに意気投合したと伝えられる > > 北朝鮮との関係が出来て以来の彼をとりまく環境は謎が多く、ストーンズ脱退後、プー > ルで溺死。この不自然な死に方にも謎と憶測が渦巻いている。ストーンズの記録映画 『ワン プラス ワン 』を撮った映画監督ゴダールは、『ブライアンだけは違った。 映画の中の台詞の幾つかはブ ライアン が書いたんだよ 』と言っている > > 地の塩 は 以下のような > あからさまな労働者の曲です(当時から 北朝鮮を歌っているといわれていた)
933 :
SALT OF THE EARTH :03/04/01 21:42
> Lets drink to the hard working people > Lets drink to the lowly of birth > Raise your glass to the good and the evil > Lets drink to the salt of the earth > > Say a prayer for the common foot soldier > Spare a thought for his back breaking work > Say a prayer for his wife and his children > Who burn the fires and who still till the earth > > And when i search a faceless crowd > a swirling mass of gray and > black and white > they don't look real to me > in fact, they look so strange
934 :
SALT OF THE EARTH? :03/04/01 21:43
> Raise your glass to the hard working people > Lets drink to the uncounted heads > Lets think of the wavering millions > Who need leaders but get gamblers instead > > Spare a thought for the stay-at-home voter > His empty eyes gaze at strange beauty shows > And a parade of the gray suited grafters > A choice of cancer or polio > > And when i search a faceless crowd > A swirling mass of gray and > Black and white > They don't look real to me > In fact, they look so strange
935 :
SALT OF THE EARTH? :03/04/01 21:44
> Lets drink to the hard working people > Lets think of the lowly of birth > Spare a thought for the rag taggy people > Lets drink to the salt of the earth > Lets drink to the hard working people > Lets drink to the salt of the earth > Lets think of the two thousand million > Lets think of the humble of birth
936 :
ブライアン正男 :03/04/01 21:46
もうひとつ こんな情報も あったんだけど ほんとかな。
結論からいうと、日本を北朝鮮がミサイルで攻撃することはありえない。理由
は 息子の金正男 氏が すでに日本に遊学、滞在しているからだ ということにな
ります。
2001年5月1日に金正日総書記の長男 金正男 氏が偽造旅券で成田空港から
入国しようとして入管当局に身柄を拘束された 事件は記憶に新しいが、
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/kim/200105/04-01.html その後、日本政府外郭団体による、金正男 氏を文化外交使節とする━━日本に自由
に滞在してもらい、日朝の文化交流を促進する━━プログラムが進行していたことが
発覚した。 金正男 氏はすでに日本に滞在し、ディズニーランドや大阪の ユニバー
サル・スタジオ・ジャパンに通い、社会勉強の一環として、ぬいぐるみに入るアルバ
イトなどをして生活をエンジョイしているという。ディズニーランドに働く職員たち
によれば、金正男 氏滞在は 公然の秘密。ディズニーランドでは誰でも知っている
という。「彼が日本にいてくれる限りは、日朝関係は安全ですよ。ミサイルがくるは
ずもない」
937 :
考える名無しさん :03/04/02 22:49
彰の言う「T.J.クラークのすでに古典的とも言えるクールベ研究とその反響」 って、日本語でも読めるものありますか?一応、自分なりに検索したけど見つからなかった。。。
939 :
考える名無しさん :03/04/03 18:51
「モダニズムのハードコア」の中にフリードとの応酬?が収録されていますね。 岡崎さんは「フリードみたいな人がT.J.クラークなんかと論争して・・・」といった ニュアンスでこの人を見ていたような気がする。・・・全然違ったかもしれないけど(汗 クールベってバルテュスにも繋がるし、おもしろいよね。
だいじょーぶ。あさだっちはこんなの慣れてるよ・・・ 逝っちゃったアホから夜中に脅迫電話が来たとかどこかで言ってたし
942 :
考える名無しさん :03/04/04 19:04
>>940 つうか、おめーがアホなんじゃん(w
脅されてビビってんの?940=941?
943 :
超真剣です!!!マジで聞いてください!!! :03/04/04 20:50
ほんとの話です!!!! 女の子が40日間渡って監禁され、計100人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。(深くかかわったのは5,6人) 膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、 真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、20キロの鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、 手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、500ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうだ。 女の声だが、人間とは思えない叫び声(悲鳴)(絶叫)を上げ続けた!苦しさのあまり何度も気絶した。 殺された彼女の親友が言うには、監禁され殺される一日前、幽霊(生霊)となって「助けて!」と親友に助けを求めたが、親友はどうすることもできず、泣きじゃくった。 「狂宴犯罪」は 一ヶ月以上 続いた 。 そして(失禁して)死んだ。(殺された)i78i78i78i 専門家によると自死(あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した。(命令した。)らしい。(死体にの脳は溶けていたらしい) 死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。 40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた 死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。 grdfgdsfgadgf 「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。 (俺は何時間も涙が止まらず、夜も何日も眠れなかった。たとえ99.9%の人が幸せでも残る0.01%の人が(超)不幸なら、そんな世の中、絶対承認しない!!!!!そんな世界いらない!!!!!絶対、絶対いらない!!!!!絶対認めない!!!!!) l;ok;l(私の心の底からの叫びでした。) ghfdgfdgdsf
944 :
考える名無しさん :03/04/05 21:04
かれこれ10年以上にわたって彼の言説等をフォローしてきたが、 もうどうでもよくなってきた。飽きてきたよ。 柄谷はトランス購入してピリオド打ちました。
音楽と美術の入門的役割はまだたんなるミーハー初心者の俺にとっては重要 文学と映画と哲学はもういいかな 建築は興味ないのでわからん
946 :
考える名無しさん :03/04/05 21:20
kare Asada Akira shi no 美術批評ってどうなの? なんか、彼の身につけているファッションを見ていると美的センス無いなぁと思うんだけど。 ファッションのセンスとファインアートを見るセンスは、何の相関性も無い、と考えていいのかな?
ん〜まぁファッションだけは何とも。。。
948 :
考える名無しさん :03/04/05 21:41
何の相関性もないでしょ むしろアンチファッションでしょファインアートって だけど浅田の服装ってひとつのスタイルになってるとは思う
949 :
考える名無しさん :03/04/05 21:45
アンチファッションってどういう意味? 詳しく説明してポ!
でも、典型的80年代野郎の服よ。 ニューウェーブにニューアカ、そしてセゾン文化 いまでも無印良品的なテイストだね。 東に言わせれば「仮想敵」のファッションね。
951 :
考える名無しさん :03/04/05 22:09
仮想敵のファッションってどういうこと?はじめて聞いた
952 :
考える名無しさん :03/04/06 06:20
やっと少しi-critique 更新。 「クロード・シモンの『路面電車』」2003.03.11a
953 :
考える名無しさん :03/04/06 06:22
4月になってアーティストThe END もリニューアルしたみたい。
954 :
考える名無しさん :03/04/06 07:11
あさだっちは海外によくいくから 日本のファッションのノリだとおかしくなるんだよ
955 :
考える名無しさん :03/04/06 07:21
俺も行きたい!彰は普段家でステテコであぐらかいて ビール飲んだりしないのかな?んでサッカーみたりさ きんもちヨサそーなんだけど。フツーのオヤジっぽく
>952 どういうこと?
957 :
考える名無しさん :03/04/06 15:34
革ジャンをヤフオクに出品する彰
958 :
考える名無しさん :03/04/06 17:51
彰が最近オシャレになったのは ここ読んで気にしたからだろう。
959 :
考える名無しさん :03/04/06 18:26
浅田彰? 何の実践もないクサレ評価家野郎。 人の作品にぐだぐだとつまらん言葉による定義をしたがるが、じゃあテメェがそれ以上のモノを作れるのか?と聞かれると、もちろん答えはノー。 いちばん面倒なタイプ。 その点をみんながどう思っているのか、是非聞きたい。 荒らしもいいが、1000は近いぞ。
960 :
考える名無しさん :03/04/06 18:39
COMME des GARCONS着ないの?
961 :
考える名無しさん :03/04/06 18:42
理論と実践は仲が悪い。
誰にも言ってないが実はおまいらには内緒でスゲーのを書いてるんだよ 資本論やミルプラトーに匹敵するのをな
963 :
考える名無しさん :03/04/06 20:03
>>959 浅田自身は、実際にモノを作ってる奴に対して敬意を払ってるけど、
僕らは、作ってる奴よりも、その作品を定義する浅田を
カッコよく思っちゃうんだよね。問題があるとすれば、僕らのほうだろう。
964 :
考える名無しさん :03/04/06 20:05
最近ここ、絶対低年齢化してるよな
965 :
考える名無しさん :03/04/06 21:18
窪塚洋介はチョムスキーを呼んでいる
ダ・ヴィンチね
967 :
考える名無しさん :03/04/06 21:20
>>964 アハハハ!
本当の哲学者ってのは『子供』だよ。
年老いた哲学カブレが何を言ってるの?
大好きな自分を守ろうとしてるだけじゃん。
そんなに自分が大事なの?
アハハハ!
968 :
考える名無しさん :03/04/06 21:24
キャハキャハキャハハハ
969 :
考える名無しさん :03/04/06 21:38
∩
∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < 先生!こんなのを発見シマスタ!
/ / |
/ /| / \
http://saitama.gasuki.com/yamazaki/ __| | .| | \
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \_____________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
972 :
考える名無しさん :03/04/06 21:39
特に
>>959 は救いがたいです。
>じゃあテメェがそれ以上のモノを作れるのか
バカ特有の決めゼリフです。
973 :
考える名無しさん :03/04/06 21:43
>本当の哲学者ってのは『子供』だよ。 浅田の文脈でこういう低脳な話が出るようではお終いですね。
974 :
考える名無しさん :03/04/06 21:46
>じゃあテメェがそれ以上のモノを作れるのか しゃべり場でもこんな下らないこと言う人いないんじゃないでしょうか?
975 :
考える名無しさん :03/04/06 21:58
しゃべり場観ているんだ
976 :
考える名無しさん :03/04/06 22:01
>>972-974 それがテメェの意見か?
浅田浅田って、浅田LOVEのテメェは一体何なんだよ?
テメェは頭イイの?だから何だ?毎日毎日浅田の追っかけやってるだけの人生にだろが。
それが、なんの実践もないってことだよ、ボクちゃん☆
977 :
考える名無しさん :03/04/06 22:14
>>976 いや、浅田はとりあえずどうでもよい。
「実践」の問題も置いておこう。
問題は君が相当のバカだってことです。
だってバカじゃなきゃ
>>959 みたいなことは口にできないからです。
978 :
考える名無しさん :03/04/06 22:20
あっ、やっとわかった!
>>977 は自分のことを天才だと勘違いしてるのか!ぷぷっ
979 :
考える名無しさん :03/04/06 22:32
>>978 自分を天才だと思い込むのは勝手だが、本当は大して頭が良くないことに気付いたときには人生終わってるぞ。それと、個人のケンカなら他ですれ。メガネの割り合いでもやってろ。
ホントにひどいインタネトだな〜
バカの長谷川君臭いです
983 :
考える名無しさん :03/04/07 06:51
あいくりのバックナンバー全部見られるようになったんだね。 「窪塚洋介を導入する」論争もこれで終了。
984 :
考える名無しさん :03/04/07 09:11
>>983 うおおお〜〜本当だ!!素晴らしい。立花いい奴じゃん。
最近さぼってるけど頑張って欲しい。嵐は市ね
乞食大喜び