923 :
考える名無しさん:04/02/14 13:11
>>922 それは分かるんだけど、問題はさ、「無は存在する」っていう言明には、
代入則が適用できるような適格性(well-formedness)が本当に具わってるのか、
てことでしょ?
「論理的に有意味」ていったような概念を持ち出してみても、そうした肝心の問題が
かえってぼやけてしまうだけで、あんまり意味ないんじゃないの?
924 :
他の111:04/02/14 13:16
対象を欠いた無に関してあたかも対象があるかのようにみなそうとするのは
文学の担当でしょ。
925 :
考える名無しさん:04/02/14 13:30
あともう一つ、
>>922に違和感を感じるのは、「一切合切がない状態」という具合に
「状態」を持ち込むところ。
状態やら事態やら性質やら、存在論の中にいろんなものを取り入れれば、妥当な推論
の範囲もそれだけ拡張することができるわけだけど、どう考えてもそういったやり方が
魅力的とは思えない。
926 :
考える名無しさん:04/02/14 13:38
なになには無いとは言えるが、無い(無)を主語には置けない。
927 :
考える名無しさん:04/02/14 13:45
つうか、「無」ってのが本当に真っ当な日本語なのか、ってのが厄介だよな。
nothing とか nobody なら(少なくとも普通の文法的な意味では)主語になるわけ
だけど。
上↑で「本当に真っ当な日本語」と言ったのは、
「特殊な哲学的な文脈以外でも普通に使われるような言葉」といったようなこと。
__-=≡///:: ;; ''ヽ丶
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≡ _≡=-、__, - -=≡=_ 、 |:;;;;;/
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| ヽ二_,( )\_二/ >6 / < 仏教では、無の境地に立つことが何よりも大切なのです。
/ /( )ヽ |__/ \________________
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( |_/ヽ_'\_/ ) |
.\ 、 \ ̄  ̄/ヽ / /
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| | / | ハ | \ | |
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\| \ ヽ / |/
|___/ヽ___ |
| 金 |
_|___Λ___|_
<____| |____>
おい、917=918=912 か?
何故俺がクワインを知らないことになるか分からんけどよ、
お前もうちょっと口の利き方に気をつけろよ。
お前の言う、ontic commitment という用語は、"Word and Object"p.243
で確かに使われているが、そもそも 904で稲が言ってる論文、「何があるのかについて」
では、使われておらず、ontological commitmentという語が採用されてる。
クワイン自身も、後の"Ontological Relativity and-"でまたもとに戻してるじゃねえか。
お前、”Word and Object"しか読んだことねえのか?
俺は正確に書けといっただけだぜ。
どうでもいいことでいきり立ってもしょうがないし
932 :
考える名無しさん:04/02/15 15:50
>>930 クワイン自身はontic commitmentもontological commitmentも特に区別してないみたいだし、
クワインに関する論議でもどっちも使われてるでしょ。ハイデッゲリアンみたいに
ontischとontologischを区別するなら別だけど、別にどっちを使ったから不正確とかいったこと
ではないと思う。
まあ、どうでもいいことでしょ
無知をごまかすのも大変だ
934 :
考える名無しさん:04/02/15 16:25
晒しage
935 :
考える名無しさん:04/02/15 16:31
大変だな
良く知らないけど
937 :
考える名無しさん:04/02/15 17:52
_.. ,,.-'ヽ
ヽ "゙ー-、、 / : :!
i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;' ;,.!
i., ..;;;ヽ ヾ ,,;_ , /
ヾ_:::,:' -,ノ
ヾ;. , , 、;,
;; ,:=・=:、,.,..,:=・=: ;:
`;. C) ,; '
,;' '.、ト‐ーァノ ,; たすけてー
;' `゙"´ ;:
;: ';;
938 :
考える名無しさん:04/02/15 20:57
ここも悲惨だな
/)
、2)Y⌒ ⌒フ +
ッ-i'´ ⌒フ
(´ ,.-゙ー-、 ろ、
* シ彡ノ"ミVv )
* ノノノノ"ヽヽヽミ シ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ,l')∩ ∩ |)|ヾ ミ < 俺は正確に書けといっただけだぜ。
,○)、 ▽ ノjl| YY゙ \___________
{_∃ `l____/⌒'i|
 ̄ Yl"゙⌒lY | +
,ト|__/ハ i、
,iニiニiニユ ゙h,,)
ノtYTYヾ\
/''フ''''ー<"ヽ、
/__ノ \ノヽ、
(__) ゞ__)
940 :
考える名無しさん:04/02/16 01:31
こいつバカ
941 :
考える名無しさん:04/02/16 01:35
/)
、2)Y⌒ ⌒フ +
ッ-i'´ ⌒フ
(´ ,.-゙ー-、 ろ、
* シ彡ノ"ミVv )
* ノノノノ"ヽヽヽミ シ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ,l')∩ ∩ |)|ヾ ミ < お前もうちょっと口の利き方に気をつけろよ。
,○)、 ▽ ノjl| YY゙ \___________
{_∃ `l____/⌒'i|
 ̄ Yl"゙⌒lY | +
,ト|__/ハ i、
,iニiニiニユ ゙h,,)
ノtYTYヾ\
/''フ''''ー<"ヽ、
/__ノ \ノヽ、
(__) ゞ__)
942 :
考える名無しさん:04/02/16 01:36
論理的観点からバカ
たぶん
>>930は自分でも何いってるのか分かって
ないんでしょ
あんまりオコチャマをいじめない方がいいと思うよ
944 :
考える名無しさん:04/02/16 02:31
なんか数学みたい
タシケテ
946 :
考える名無しさん:04/02/17 01:32
稲ってバカ?
947 :
考える名無しさん:04/02/17 01:41
よく知らないけどヴァカっぽい
948 :
考える名無しさん:04/02/17 01:50
バカだろ
実は全くの無知です。
↑この人って、「オレ様に証明できないもんはみんな公理」とゆう例の人?
数理論理学とは、
954 :
アパラージタ ◆FAIFpek4rs :04/03/28 14:27
>>953 求めている「検討」とは、リンク先のスレにある〈分析表の検討〉だろうか。
〈jpn1_rok0の主張〉の形式が、
((p∧q)→s),(s→r),t ∴ ((s∧t)→r)
なら、この形式は妥当である。
(s→r) ∴((s∧t)→r)
のみでも妥当となる;((p∧q)→s)やtは、((s∧t)→r)を引き出すためには要らない。
したがって、この形式を「妥当でない」とするbaekhymeの分析はまちがっている。
分析表の左の経路が「開状態」とされてるが、その経路には"s"と"¬s"との矛盾対がある。
"¬s"を書き出した処でその経路も閉じてない点がまちがっている。
ただし、
〈jpn1_rok0の主張〉は形式的に妥当である⊃〈jpn1_rok0の主張〉は内容的にも正当である
という関係にはない。むしろ、内容面から観ると〈jpn1_rok0の主張〉の正当性は疑える。
判断が事実的なのか価値的なのか明らかでないreal argumentの論理分析は、むずかしい。
955 :
考える名無しさん:04/03/28 14:52
950の参照先はデムパ、953の参照先はアホ。
『論理学をつくる』という論理学の教科書についての質問です。
>>『論理学をつくる』,戸田山和久,名古屋大学出版会,p360
>[定義]まず,2つの集合A,Bがあるとき,AからBへの全単射が存在するならばAと
>Bは同等であるといい,|A|=|B|で表す。また,AからBの部分集合への全単射があると
>き,|A|≦|B|と書く。さらに,|A|≦|B|でしかも|A|≠|B|のとき,|A|<|B|と書く。
“|A|≦|B|でしかも|A|≠|B|のとき,|A|<|B|と書く。”は矛盾すると思うのですが
|A|≦|B|:AからBの部分集合への“全単射がある”
|A|≠|B|:¬(|A|≠|B|)。AからBへの“全単射が存在しない”。
|A|<|B|:AからBの部分集合への,“全単射がある”かつ,“全単射が存在しない”。
上の定義は誤植なのでしょうか?それとも私の解釈(|A|≠|B|の解釈に自信なし)が
おかしいのでしょうか?
訂正,9段落目
×|A|≠|B|:¬(|A|≠|B|)。〜
○|A|≠|B|:¬(|A|=|B|)。〜
>>956 「|A|<|B|」は「AからBの部分集合への“全単射がある”かつ、
AからBへの“全単射が存在しない”」でしょ。
B の一部分となら全単射があるけど、B 全体では全単射がない、
つまり B の方に余りが出てしまうって事ね。
具体的な有限集合の例で考えればいいと思うよ。
例えばA={ 1 }, B={ 1, 2 } とすれば、A は B の部分集合なので |A|≦|B| 。
しかし AからBへの全単射は存在しないから、この場合は |A|<|B| になる。
>>956 >“|A|≦|B|でしかも|A|≠|B|のとき,|A|<|B|と書く。”は矛盾すると思うのですが
「矛盾すると思」えるときのそのイメージに、興味がある。
|A|=|B|:集合Aは、要素の数が、集合Bと同じである。(*)
t.e, Aの濃度=Bの濃度
|A|≦|B|:集合Aは、要素の数が、集合Bと同じであるか、または、Bよりもすくない。、
t.e, Aの濃度=Bの濃度 または Aの濃度<Bの濃度
|A|<|B|:集合Aは、要素の数が、集合Bよりもすくない。
t.e, Aの濃度<Bの濃度
(*) |A|≦|B|かつ|A|≧|B|ならば、|A|=|B|。(ベルンシュタインの定理)
参照頁
ttp://akademeia.info/main/math_lecturez/math_noudo.htm (他に『ウィキペディア 』の「ベルンシュタインの定理」。)
956ではないですが
>>958のように集合の要素がはっきりしているなら
|A|≦|B|は考える過程ではあるとしても|A|<|B|というのは
明らかなのでそもそも想定することに矛盾を感じてるのでは。
例示として|A|≦|B|が結論となるような集合関係が
あり得るのか、ということを考えていると思われる。
私が矛盾だと訴えたのは
“|A|≦|B|でしかも|A|≠|B|のとき,|A|<|B|と書く。”を
“AからBの部分集合への全単射があり,しかも全単射が存在しないならば,|A|<|B|と表す。”
と解釈してしまったのが原因です。
“Aであり”かつ“Aでない”という前提では矛盾しますよね。。。
しかし,みなさんの定義を見て|A|<|B|を理解した今では,
変な解釈に行き着いた昔の思考過程が信じられません(苦笑)
とにもかくにも,|A|<|B|は理解できました。
ありがとうございました。
>>961 >とにもかくにも,|A|<|B|は理解できました。
できた理解も、それが正解でないと、独創の力とはなりにくい。
>>959とはべつに、
|α|≦|β| =df. αの元をβの元に単射する写像が少なくとも1つある。
|α|=|β| =df. αの元をβの元に全単射する写像が少なくとも1つある。
とすれば、定義文は、
|A|<|B| =df. Aの元をBの元に単射する写像が少なくとも1つあるが、
Aの元をBの元に全単射する写像は1つない。
と書ける。あるいは、
|A|<|B| =df" Aは、Bに含まれる部分集合B1と対等であるが、Bとは対等でない。
と書いたほうがヨリ解かりやすいかもしれない。
当の定義文についての矛盾感が、
>>960で言われてるように、
有限集合A, Bのイメージから生じるモノであるばあいには、
A, Bのイメージを有限集合で留めるコトに、批点がありそうだ。
>>962 細かいことで申し訳ないですけど有限集合であっても
また非有限でもことはままならないと感じられます。
まずA:偶数、B:整数の場合。
こいつが|A|<|B|であるためには数列の必然性と
写像関係の有限化をどう考えるかが問題と感じます。
次にA:ポチ(固有名)、B:生物の場合。
有限であれ命名の定義が精査されなければ意味はなく
且つ定義によっても≦がうまく言い表せない感が残ってしまいます。
したがってある程度(まだ精密でない)の比較基準を考える場合
のみでしか|α|≦|β|の定義を考える場は生じないと
考えてしまうことが
>>960の正確な内容だと思うのですが。
そろそろ次スレを…。
966 :
考える名無しさん:04/04/14 05:56
問題です。 a-=0.c+ba=0:⊃.b=0
誰か解ける人〜〜???
(a- は否定)
>>966のクラス式を
T)演繹法で解く:
1 a-=0・(c+ba)=0 Premiso
2 a-=0 ・ elimino(1
3 c+ba=0 ・ elimino(1
4 (c+b)(c+a)=0 +Distribio(3
5 a=1 Difino(2
6 (c+b)(c+1)=0 substiuo(4,5
7 (c+b)(1)=0 Teoremo(6
8 (c+b)=0 Teoremo(7
9 (c=0・b=0) ekvivalento(8
10 b=0 ・ elimino(9
論理学をつくる買ってきたよ
970 :
考える名無しさん :04/05/29 23:46
論理式と述語論理って何が違うの?
(一階の)述語論理は完全性も健全性も証明されてて
一番安心できてふつうにつかえる「論理」ではあるけど、
述語論理だけが論理であるわけじゃないし。
972 :
考える名無しさん:
論理学を買ってきたよ