【科学哲学】

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本物の宗教なら、神はいかなるものかを問う。
神に同一化したり、世間に同一化したりしない。
宗教は不在の対象に反証不可能を承知で、反証不可能性に挑む。

大学の言説というのがある。自分が学んできたことが否定されると、
自己が否定されたと感じるものたちが発する言葉だ。
学と自己を同一化したものたち。権威主義者。
堕落した宗教と同じ。パパが言ったから。ママが見せたから。
自己の欲望を隠蔽し、なにかを知っているとわめく。リスクを取らずに。
条件が揃えば、あるいは当然だと。だが、

なぜ条件が揃わず、なぜ当然以外の病みが現象として存在したかを考えないものが、
科学者であり医者であるなら潰す。出陣しないで城に残るものがわめくなら処分する。

欲望は自己のものだ。だが、この自己の欲望を通して
なにものかの願いを叶えるかもしれない反証不可能性を希求する。
自分の欲望だけで、娘を欲せないものが。

欲望は真理の部分として存在する。部分としてしか存在できないものを
言葉にするとき、注意しなければ。それは宗教と科学、精神分析と哲学の
四面体を弄ぶ戦争屋の領域。言語流動。