?・?・?・「普通」について哲学するスレ?・?・?・
みんな日常で「普通」という言葉を頻繁に使用するよね。
しかし、この世界には基準となる「普通」が無いじゃん!
時間、音階、長さ、メモリ容量、重さ、広さ、...etc
色んなものに対してどっかの誰かが決めた基準がある。
じゃあ「普通」についての基準があってもいいじゃんか!
世界各国でミスコンとかやって、どのお姉さんがキレーか決めてるのに
なんで「普通の人コンテスト」とかないんだよ!
基準となる「普通の人」がいれば自分が正常なのか異常なのか一目瞭然だぜ!
で、いつも思うんだけど、「天才」と呼ばれる人がいるよね。
でもそれはね、その「天才」を「天才」だと見抜ける(または認めれる)
だけの能力を身に付けた「天才」が必要だと思うのさ。
「アインシュタインは天才」とか言ってるやつに限って
アインシュタインがどんな事をした人間なのか知らないってやつ多いぜ!
そんなに「異常」に憧れるなよ。
君は十分普通だ。
だからさぁ、「僕は......で普通の人間だよ」とか言ってるやついるじゃん。
「普通じゃん」とかさぁ。
でも私の理論では少なくともこの人を普通の人だと認めれるくらい
普通の感性を持った人が「あぁ、普通だね」って言わないとダメなんだよ!
>>4 憧れてる訳じゃないさ。単なる名前だよ。
ってか、どうせなら内容に突っ込んでよ。
7 :
考える名無しさん:02/11/04 10:39
>「アインシュタインは天才」とか言ってるやつに限って
>アインシュタインがどんな事をした人間なのか知らないってやつ多いぜ
それって単なる知ったか振りじゃねえか。
とりあえず、
>>1が言いたいのは対人的基準となる「普通」の事なんだな?
「普通」という概念の基準を示したい訳では無いんだな?
でさぁ、「レディオヘッドのトム・ヨークって天才だよね」
とか言うやついるじゃん!
私はこういう事言ってるやつにめっさ腹立つ訳ですよ。
ブチ切れですよ。(心の中でね)
「じゃあお前はトム・ヨークの才能を感じ取れるくらい才能あんの?」
とか言いたくなっちゃう。
>>7 何故今の今までその基準がなかったのか不思議なくらいなんだよ。
だから「普通の人コンテスト」を開けばいいんだ。
でも審査員も全員「普通の人」を集めないといけない。
概念の基準って事になると全ての人の意識改革をしないといけないから
これは大変だよね。
でも基準となる「普通の人」がいれば「普通」という言葉も
今までよりももっと明確に使いやすくなんないかな。
う〜ん。この人にとってはこれが普通とか、「普通」っていう
単語がもう基準として成り立ってるような気がしなくもない。
別にそれが実存に回帰する必要性とかよりも、その都度「普通」
っていう概念に衝突してチューニングしていくっていう。
まあ極めて個人的な所作ですけど、なんだかんだいって全部自分
に帰ってくるわけだし。
春樹的作家が人間の正常認知も含めてそのメカニズムの凄さをくさくない文体で書くのがどうとかいってたよ
>>11 でもその人や地域で思ってる「普通」という概念が
別の人や地域ではガラリと変わっているというのはよくある事だよね。
常識とかもそう。
全ての人がそういった思い込みで恥ずかしい経験をしてると思うし。
みんなが自分の中でひとつの基準を持ってるんじゃない?そして
その基準の中では自分は他人より優れている。だから誰かに対して
あなたは普通だって言った場合、実は軽蔑のニュアンスがあるのだと思う。
でね、よく友達同士で自分自身の性癖について暴露しあったりするじゃん。
そういう時に「基準となる普通の人」がいれば、
自分の性癖がいかに変態的か、または稚拙かが瞬時に分かる。
>>1 「異常」を気取りたがるのが「普通」。
お前は退屈だから「普通」以下。
>>16 じゃあ、あなたは私の事を「『普通』以下」だと感じ取れるくらいに
「『普通』以下」な人間なんですか?
一理ある
>でもその人や地域で思ってる「普通」という概念が
>別の人や地域ではガラリと変わっているというのはよくある事だよね。
普通という概念はその人それぞれの各分類に置ける知識量に依存していると思われる。
普通と言う単語を別の単語に置きかえるとするなら「平均水準」が妥当だろう。
つまり「人間」というものの普通を決めるとなると「人間」を知り尽くす必要があるだろう。
とりあえず無理なんじゃないかと思う。
>>18 ってか、それよりも内容について突っ込んでよ。
まだまだこの考えには私も気付いていないようなツッコミ所満載でしょ。
俺は「異常者」だよ。
裁判官とかもそうじゃん。
彼らは何を基準に懲役何年とか言ってる訳さ。
彼らが全て正しい訳ではないんだからさ。間違いだって例もたくさんあるじゃん。
でも無理とか言って投げ出しちゃダメだよ。
可能性は追求する為にあるんだからさ。
>>21 それは失礼しました。
ごめんね。
>>23 投げ出すつもりは無いが、現実に難しいと・・・。いや、同じ事か・・・。
>>24 音楽家とかね、ドレミと半音階の12音じゃん。
それで何百年もその可能性を追求してるって凄い事だよ。
形態を変えながらもエンターテイメントとして時代とリンクし続けるっていうのは
凄い事だと思うよ。学問だってミミズだってアメンボだって。。。
平均値は全体性から演繹されなければならないから基準を知るには
全体をくまなく分析しなければならない。人として普通であるその
普通という基準を設定するには、長い人生の中で人間を設定してきた
あらゆる諸要素をすべて洗い出さなければならない。これは自分と他者
という横断的な演繹のみならず、歴史性を縦に下っていかなければ
ならないし、思想や宗教性というカオスや形而上をすべて言説化した上
で統計を取らなくてはならない。人間は何から生まれているかという
ことも含めて、個人の統計を取るだけでも不可能に近いのに、すべての
人間、ましては死んだ人間にまで聞くということは絶対不可能の領域
に突入している。こんな状況で「普通って何?」などと呑気で曖昧
な言説がまかり通るわけがないのではないか?
そうやっていきなり中を攻めて行かずにもうちっと外からいかない?
天皇とかだってそうじゃん。
日本の象徴みたいに何年もやってるけど、
あぁいう感じで「普通の人」も決めればいいんだよ。
別にいいじゃん。
「普通」って言葉自体が「呑気で曖昧」なんだから。
音符記号と音の関係は言葉の恣意性と同じだと思う。
つまり音楽にとってのドレミは言葉と同じだ。
ドレミを引き合いにだすのであれば
つまり人間の基準は「言葉」だということになるが。
>>26 あー、でもそういうのはテクノロジーがもっと進歩して
完全にコンピュータに管理された世界になって
全ての行動をデータとして記録出来れば「昨年度の普通の人」とか、
そういうのは不可能ではないよね。
31 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/04 11:25
議論するまえにまず、
「普通(の人)」「異常(な人)」「正常(な人)」「平均(的な人)」の言葉の定義
から始める必要性を感じるよ。普通と平均とは明らかに違う意味だと思うし、それに常識
という言葉が加わると、議論自体が混沌としていくように思う。
大変面白いテーマだからまずこの文脈に沿って定義付けしてみては?この定義付け自体
大きな作業だから「仮設定」でもいいと思う。例えば
普通:人畜無害、空気のような存在で無視できる
異常:人畜有害かつ無害、無視できない外部への働きかけを有する存在
正常:普通の感覚が常時保たれ、且つ良識を維持しようと努める傾向
平均:????
常識:時空に限定された最多数の軌範
とか。。。。。
つまり人間それ自体ではなく、ジャーナリスティックな社会学
的な人間考察にしたがって、「基準」を設定したいと
性格診断テストや血液型占いと同じように人間の「基準」を設定
したいと。社会学板にもスレ立ててみてください。
>1の考えとしては普遍的な普通の定義では無く、尚且つ現代日本人程度の限定した枠内における範囲での一般性を示したいだけなのか?
>>29 死んだ人間一人一人の統計をすべて取るなんてことが可能だと思って
いるのだろうか?
>>31 普通の定義に笑ったよ。
>>33 いや、そういう訳ではないよ。
全世界を視野に入れてもいいけど、
でも、やっぱ国や地域によって変化する事だから。。。ってか大変だね。
36 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/04 11:35
>>34 哲学は「個」を追及する側面が強いのは確かですが、社会学的な「基準」との
距離を測定することも射程範囲に据えていると思いますよ。ですから可能不可能
の問題ではないはず。
>>34 いや、生きてる人に限っての事だよ。
死んでる人には行動がないじゃん。
まぁ、例えば本屋に入ってまずどこのコーナーに行くか、
何の本を手に取るか、とかそういう程度の話です。
38 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/04 11:37
>>35 >>31 での定義は「たとえ話」であって、本気で提示したわけではありません。
皆さんと煮詰めていけば、いいものが仕上がると思いますよ。
>>34 いや死んだ人も生きていたときは行動したいたはずじゃん。
だから例えばその年に戦争や虐殺や自殺が多発して多くの人が死ねば
命を無くす事が「普通」であったりもする訳ですね。
41 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/04 11:40
>>40 それは普通と呼ばんだろ、フツー。(笑)
そのときの「あり方」を普通と言ってしまえば議論が混乱するだけだぞ。
>>39 まぁそうなんですけど、原始人の時代には本屋が無かった訳で、
紫式部は夏目漱石の本を手にも取れない訳で。。。そんな感じです。
43 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/04 11:42
普通:
--------------------------------------------------------------------------------
(名・形動)[文]ナリ
(1)いつでもどこにでもあって、めずらしくない・こと(さま)。
「日本に―の鳥」
(2)ほかとくらべて特に変わらない・こと(さま)。
「ごく―の家庭に育つ」「―ならもう卒業している」
(3)特別ではなく、一般的である・こと(さま)。
「―高校」
⇔特殊
(副)
たいてい。一般に。
⇔特殊
「郵便は―三日かかる」
――の体(からだ)でない
病気である。また、妊娠している。
でも仮に一人の人間を取り上げてみても
その人には普通の部分もあったり異常な部分もあったり
変態的な部分もあったり、するからなぁ〜。
>>43 辞書も曖昧だよね。
実体がないのがネックなのかなぁ。
「愛」とか「心」とかと同じくらい浸透してるから?
「死とは何か?」みたいな?
>>44 ヲイヲイ、今はその「普通」を議論してるんだろう。
>1の基準で語られてもしょうが無い。
あっ!ちょっと今思ったんだけど、
「普通のロックミュージック」と
「普通の人が聴くロックミュージック」って
想像しただけでも全然違うよね。
何でだろう?
やっぱこれは基準が無いからだと思うんだよね。
ってか、もう頭が付いていかなくなっちゃったよ!
「笑っていいとも」で、何曜日かは知らないけど
「定番ショー」ってやってるじゃん。
でもあれで全部が揃うって事は余りないよね。
それくらい人々の価値観は多用化してるって事だよね。
それで一つ分かったんだけど、「普通」って概念は常に流動的だって事だよ。
今この瞬間にも変わりつつあるんだよね。
同じように異常である事もそうだし、正常や平均や常識も動いてるね。
さて、それらをどうするか?って事だよ。
50 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/04 12:55
偽者が出てきたらつまんないので
とりあえずこの辺で私もトリップ付けとくよ。
みんなも気が向いたら適当に何かレスしといてね。
さっきみたいにリアルタイムじゃなくてもいいから。
ほいじゃあ、一旦オチまーす。
若干「異常」の域に入りつつあるか?
「普通」の概念は人それぞれ。
生活様式を共有していないもの同士
(それも生活様式を共有していない事を感じる事を
共有していないもの同士)が
語る事に意味が有るのでしょうか?
疑問です。
>「普通」って概念は常に流動的
その通りだが、当てはめる項目によっては固定出来るものもあるのでは無いだろうか?
とは言ってもそれは恐らく人が理解出来る範囲としては、物理的なもののみかもしれないが。
精神的な面でも細分化せず根本を突詰めていけば、ある程度固定した結論は得られるのでは無いかとは思うが・・・
そこまで行くと「普通」という言葉としての意味が無くなるな。
54 :
考える名無しさん:02/11/04 21:06
「普通の人」をみんなで設計していくというのはどうでしょうか。
そして結果出てきた「普通の人」がどの程度普通かさらに議論する。
「普通の人」と自分を照らし合わせ自分をはかる、と言うこと。
「普通」という概念が流動的なのは正に>1が言う様に「基準」が無いからだよなぁ。
既に書いたけど、現状としての「普通」は各個人の知識に依存したもので普遍的なものでは無いから。
普遍性のある形で「普通」を定義しようと思うと、やっぱり統計から成る平均水準が妥当なんでない?
どっちにしても流動的だけど・・・。
普通の人に出会ってみたい。
「普通の人」=「透明な存在」のような気がする。
名前があることが逆に匿名性になってしまう存在。
こう定義してみると、社会・時代によって「普通」の基準が異なり、
流動的であるといえる(気がする)。
そういう人に私はなりたい。
それぞれにそれなりの事情があるんだよね・・・。
すくなくとも「普通の人コンテスト」に応募する人は
普通でないと思う。
なんだろうな?
僕と誰かがはじめて出会った時に、いきなり「これが俺の普通だよ」とは
言えない。
普通の概念とは個々ばらばらに語るんじゃなくて、
そこで出会った人によって構成されていくものだと思います。
僕と貴方が語り合って、「普通」を作り上げたとしても
僕が貴方と別れて別の人間(言語ゲームを共有しない者)に出会えば、
今までの「普通」はもはや通じない。だからもう一度作り出さなくちゃいけない。
そう考えたら、この場(2ちゃんでの語り合い)は自分自身の「普通」を互いに
押し付けあう場でなくて、新たなる構成の場なのだと思います。
61 :
考える名無しさん:02/11/04 23:40
人間の見た目という枠の中で「普通」を考えると
普通=世界のすべての人の顔の平均ってことになるよね?
するとそれはきっと「美人コンテスト」で優勝するだろう
その普通の顔はもっとも人間らしい顔であるだろうから
62 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/04 23:40
ある人にとっては普通っぽく見られたり、
一方では異常っぽく見られたり、っていう事は
ある程度自分でコントロール出来ますよね。
逆に、意識していなくてもその人の見方によって変化しますね。
>>53さんの言うように、いわゆるイデアとか形而上的な「普通」という概念が
ないんだよね。一般的な倫理観とかで既に語られているからなのかなぁ。
例えば、人を傷つけてはいけないとか、そういう感じで。
63 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/04 23:50
>>54 この掲示板でって事ですよね?
それは面白い企画ですね。
普通の人の一日とか、趣味とか、人格を設定していきましょう。
そうすると、少なくともこのスレに「普通の人」が
存在した事になりますね。(w
64 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/05 14:21
ほいじゃあ、まず、新聞から。
普通の人はどこの新聞を読むだろう?または読まないか。
私は朝日に一票。
65 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/05 14:28
ってか、こんな感じで進行していくの?
いいともの「定番ショー」まんまじゃん。別にいいけど...。
66 :
考える名無しさん:02/11/05 14:47
普通ってのは抽象であって具体性ではないでしょ。
普通の人は自分は普通(凡庸)じゃない、他とは違うって言うし
周りと違うことで苦しんでる人は普通であろうとするし。
>じゃあ「普通」についての基準があってもいいじゃんか!
普通こんなこといわねぇだろう。
68 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/05 15:12
>>67 基準があっても良いのではないか?
という問いかけです。
ものすごいビッグプロジェクトになるな。
だれかスパコン調達してくれ。
70 :
チンコ マンコ:02/11/05 16:28
僕は女装してアイドルやアナウンサー等好きな女性になりきり スカート
はいて なりきってオナニしてます。エクスタシーです。
皆さんも一度ためしてみては、やみつきになります。究極のオナニです。
SEXより楽しいかもしれません。 ちなみに初心者むけ女装グッズサイト
教えときます。このサイトが親切で解りやすいです。
http://www.h3.dion.ne.jp/~josei/
71 :
考える名無しさん:02/11/06 13:37
具体でいきましょう。
一日2時間以上テレビはみる。
72 :
考える名無しさん:02/11/06 13:58
パンより米が好き。
73 :
考える名無しさん:02/11/06 13:59
読んだ哲学書は二冊まで。
74 :
考える名無しさん:02/11/06 14:00
体罰は場合によっては許される。
75 :
考える名無しさん:02/11/07 09:17
太陽を見てもくしゃみが出ない。
76 :
考える名無しさん:02/11/07 09:38
巨人ファン
77 :
考える名無しさん:02/11/07 09:49
「普通」=「みんな」
79 :
考える名無しさん:02/11/07 23:14
ゴダールはよくわからない
80 :
主観的「普通の人」:02/11/09 02:05
普通の人は、私の左斜め後ろ、視野に入るか入らないかの位置にいる。
ごくたまに、ふと目の端のほうでとらえるとき、
普通の人はたいていニコニコしている。
普通の人の外見...よく覚えていない。
普通の人の声...よく覚えていない。
普通の人の...
このように私が「普通の人」について考察しようとしたとき、
「普通の人」は「その人」となってしまい、
普通の人ではなくなるのが常である。
そんな瞬間にも「普通の人」は私の右斜め前方6歩くらいの位置にいて、
きっとニコニコしているに違いないのだ。
快速 のほうが はやいよ
82 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/09 21:52
じゃあさ、この辺で「普通」っぽい芸能人を誰か挙げてみようよ!
(っていうか、なんかネタスレっぽくなったなぁ)
83 :
考える名無しさん:02/11/09 21:55
お前芸能人なの?
>>82 (゚Д゚)はぁ?
ネタスレだろ、最初から。
男
身長165センチ
体重57キロ
好きな女性のタイプ 宮沢りえ 小泉今日子 中山美穂
好きな音楽 B'z チャゲ&アスカ
好きな小説 ノルウェイの森 なんとなく、クリスタル
好きな漫画 ドラゴンボール 北斗の拳
好きな映画 スターウォーズ E・T
好きなブランド ラコステ ミルクボーイ
86 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/09 22:52
なんで哲学板?
88 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 09:11
「普通」について哲学するスレ
ラウンジに立ってても可笑しくないタイトルだな。
90 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 09:54
おまえの匂いだ。
気付けよ。
92 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:20
>>91 お前、やっぱりなんか臭いよ。うんこだろ?
r ⌒ヽ
(´ ⌒`) ポッポー !
l l
カタカタ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・#)< ムキー!哲学板でもいいじゃんかよ!
_| ̄ ̄||_)_\__________
/旦|――||// /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
| バカ1 |三|/
94 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:32
r ⌒ヽ
(´ ⌒`) ポッポー !
l l
カタカタ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・#)< ムキー!うんこだってバレちゃったよー!
_| ̄ ̄||_)_\__________
/旦|――||// /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
| バカ93 |三|/
λ_λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `ー´)< 同じコピペ返しって・・・見境失ってんじゃネーノ?
/ つ \__________________
(人_つ_つ
96 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:41
>>95 んなもん、とっくに見失ってるよ。
ヴァカかオメーは。えぇ加減にせなティンコ舐めるぞ。
98 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:44
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
開き直りカッコ(・∀・)イイ!!
100 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:45
100ゲ
98 名前:1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:44
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
102 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:48
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
103 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:49
λ_λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `ー´)< 同じコピペ返しって・・・見境失ってんじゃネーノ?
/ つ \__________________
(人_つ_つ
104 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:50
>>103 んなもん、とっくに見失ってるよ。
ヴァカかオメーは。えぇ加減にせなティンコ舐めるぞ。
98 名前:1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:44
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
102 名前:1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:48
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
107 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:53
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
107 名前:1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:53
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
109 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:56
ζ
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110 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:56
/ / ...: .:: ::| :| :|
:| ::| ::::..,_I_/ ::|:| |
|j/::| :::::イ| :::||j |
W:| :::::|| ::::| ノ川
|, ::|| ::|
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:| ::| | ::|
:| :人| ::|
\:::::::::::::|, :::::: :|
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\:::::| :|
\| :::|
| :::|
| :::::|:j
|::::::::|j
/ ::::|:
:uuu/
1 の 人 格 崩 壊
sage
112 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 10:58
>>111 んなもん、とっくに崩壊してるよ。
ヴァカかオメーは。えぇ加減にせなティンコ舐めるぞ。
113 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 17:19
1 の 人 格 崩 壊
hage
114 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/10 17:20
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
( ‘д‘) <フェラチオ!フェラチオ!
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
115 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/13 13:18
あげー!!!!!!
∧_∧
∧( ´∀`)
∧( ⊂ ⊃
∧( ( つ | |
∧( ( つ (__)_)
∧( ( つ (__)_)
∧( ( つ (__)_)
∧( ( つ (__)_)
∧( ( つ (__)_)
∧( ( つ (__)_)
∧( ( つ (__)_)
∧( ( つ (__)_)
( ( つ (__)_)
( つ (__)_)
| (__)_)
(__)_)
116 :
1 ◆3t05sh..yw :02/11/13 13:19
さぁ、気を取り直して再開しよう!
<交錯>
コンビニエンスストアで買い物を済ませ、予定通りに行動を開始した。
先ほどの「醜いアヒルの子」には正直うんざりさせられた。「なんだ!
あのストーリー展開は!見え見えじゃないか!自分だけ醜いからってそ
れが特権意識になるなんて!ルサンチマン以外の何者でもないじゃない
か!」このような怒りが男をますます凶暴にし、男は、周囲の人間に矢
鱈めったらガンを飛ばし続けるのであった……
その様は、一昔前のヤングマガジン連載漫画に出てきたあるいはヤン
グサンデーに掲載されていた主人公のそれを思わせ、私はすこし微笑す
る。 「その先にある角を左に曲がれば、そこに着くんだ」と彼は言って
いた。その男の思考は遠目から見ても、少々混濁気味であるように、
私には感ぜられたが、なるほど学校の成績が良いといううわさは本当
にそうだったのだな、とある日に偏差値67ポイントのテスト結果を
照会せられたことを思い出す。男の記憶力は確かに確か、であった。
優れていた。男は彼の発言を一字一句暗礁できるまでに、記憶してい
たのだ。頭の回転も速く、瞬発性=ダイナミズムに富んでいた……
「よい筋をしているな」と彼は私に言った。私はそのとき「そうです
かね」とただ首を傾げるのみであった。彼は私の「そうですかね」と
いう態度が、少し淡白に堕してはいまいか?と、批判してきた。私は
次のように答えた。「いや、なんでもないんですけどね。ただあの男
の後ろにさっきからずっとつけてきている人がいるの、あなたご存知で
した?」 もちろん大嘘なのだが、ここの段階で私は、彼を一度、試し
ておく必要があったのである。本当に、彼が先ほど発言した中に含まれ
ていた「所持金」への言及が、真実であるの、それとも嘘なのか、その
懸念に対するある一つの解を、私は持ちえていたからである。「ああ
、もちろん知っていたさ、あいつだろう?あいつなら俺の部下なんだ。
俺が最初からあらかじめつけているように言っといたんだそうしておか
ないと何時、男が逃げ出すか、わからないだろう?」と、彼は私の問い
に答えたのだが、もちろん私は嘘をついたのだから、その答えが咄嗟に
彼の口をついて出た欺瞞の返答であることにいささかも不可解を生じ得
なかった。「大丈夫だ」と念じる。私は彼を信じていない。そして彼は
私を十分に信用しているのだ。信用している、というかこちらの考えて
いることなどお見通しといった具合か。上等だ。彼の余裕のある態度に
、私はいささか憤慨した。私は意気を高めた。しかしながら、意気込む
己の内面を内側から抉るかのようにして、次の瞬間、さらなる懸念に私
は心的中枢を奪われる。
それは、こういうことだ。その「ああ、もちろん知っていたさ、あい
つだろう?あいつなら俺の部下なんだ。俺が最初からあらかじめつけて
いるように言っといたんだそうしておかないと何時、男が逃げ出すか、
わからないだろう?」の瞬間、彼の返答には<虚言の真実>と<真実の虚
言>というダブルイメージを啄ばんだのである。一変して、平静を保つ私
の脳裏には「私の気づかない場所から本当に彼の部下があの男をつけて
いるのかもしれない」との<虚言の真実>を象る考えが過る。これはまず
いことになったな、と私は思う。始めに「嘘」をついたのは私なのだか
ら、それに倣った彼の言い分もおそらくは8割がた、虚言であることは
堅い。だがその考えは、私の発した言葉が「嘘」であるという事実に彼
が応答したという一方通行な言葉だけのやりとりにすぎず、したがって
彼側の言葉にこそ真実が宿っているという不信は続く。「〜であってほ
しい」という可能性に秘めた希望的観測にすぎない。それが「虚言」で
あれ「真実」であれ、いずれにせよこの私自身も何かしらの規制をかけ
られた、ということだけは揺らぐことのない現実である、と私は認識す
る。とりあえずは今おこっている現実を一つ一つ整理しておかなければ
ならない。気づかない間に、彼の言い草に問答しこちらの思考をあちら
の饒舌に巻き込まれてしまわないために。常に己の踏みしめているコン
クリートの感触を、己の思考に刻み込むために……
「本当かもしれない」その懸念は、猛々しく心のうちに唱えられた信
念とは裏腹に、自身の卑小な足場をさらに緩くした。しかしその懸念
と平行して意気上昇への階段を上る前向きな思考も生じている。「本当
『かもしれない』」なら「嘘『かもしれない』」のでも、あるというわ
けだ。私の心は後ろ手に引っ張られながらも、なお前進を遂げようとい
う儚い望みを欠かない。その二重思考に啄ばまれる思考に精神の揺らぎ
が応答している。要するに、私は今、不安なわけだ。いつ切れるとも分
からない吊り橋のロープにびくびくしながら歩を進めようとする南米の
バックパッカーのようで……
同行者の足取りを確かめながら自分だけが不安でない、ことを自分に言い聞かせるようにして……
少なくともこの私と同様、目の前にいる彼の心中も穏やかではありえ
ないはずなのだ。彼は言う。「君もやるな。あれはなかなか気づけない
場所に隠れながら、十分にこちらとも距離をとって、跡をつけさせてい
るのだが……。それを簡単に見抜くとはね。流石に君はこの私の側近な
だけはあるようだ……」
彼の長細い手先が髭の先端に触れようとする仕草を凝視した瞬間、私は
事態がいよいよ追い詰められている方向にあるのだ、と直感した。その
髭に触れる所作は、彼の本心を決定的に示すサインだったからである。
彼がそのサインを、私を含める部下たちに対して示したときには、一度
たりとも虚言を吐いたことなどなかったからである。少なくとも、この
私の今まで見てきた限りでは間違いなくそのサインは真実と共に「=」
の等号で結ばれているのだ。だが、しかし私がそのサインを見てきたと
きというのは、いつも部下が横に並んでいたのである。つまり私はその
サインが「私だけ」に向けられているとかん違いしながらこれまでを過
ごしてきたかもしれないのである。そのサインは私に向けられていると
同時に、「他の部下」へも向けられていたという見まごうことのない厳
然たる事実を、私は今まで意識の端においやっていたというわけだ。考
えてみれば、私と彼の一対一、ワンオンワン、ONE ON ONEの場面で、そ
うした局地的で緻密な所作を強いられる緊張感のある場面において、彼
がそのサインをこの私「だけ」に対して、開示してきたことは経験的に
いって、今まで一度もない。
もし私に彼をだませる機会が残されているとすれば、今がそのときな
のかもしれない。しかしそれならば私が後になって公言すれば良いこ
とである。「そんな人間は、初めからいませんでしたよ!」と。「私
がいったのは嘘だったんですよ」と。いやそんなことを言ったところ
でつけている男の存在の有無を実証できるわけではない。私が「嘘で
すよ」と仮に言ったとして、その「嘘ですよ」すら「嘘」かもしれな
いのである。本当のことなど、いったん「嘘」と口にしてしまえば
「嘘」に成り果ててしまうのだった。つまり、私は完全に<嘘(かも
しれない)>に包囲されている。この現況は、まずい。「そうでしょう。
あんな場所からつけているんですからね。あれなら男にも気づかれるこ
とはないでしょうねえ」現況を悟られてはまずいので、私はとりあえず
そのように応答しておいた。ここは彼に素直に応じておいたほうが無難
である。私は「なるほど」という表情をし、瞳を輝かせ瞼を激しく、
高速開閉した。
こちらの瞳はまだ男を捕らえてはいない。したがって私の視線はど
こに向けられているものでもない。
しかるにこの状況を彼に悟られるのはまずい。視線をできるだけ
「表情」によって遮蔽し、相手の伺いを逸らさなければならない、
と私は考える。わたしはいまだ「見えないひと」に向けて視線を飛
ばし続ける。しかしながらそうした局面においては、往々にして人
の忍耐というのは強度なもので、ここで私は思考の転換を思いつく
のであった。私はきちんとしっかりした目線とはいいがたいが、高
速で開閉を繰りかえす瞼に漏れる光から、「見えないひと」に向か
って視線を飛ばしている。まばたきしながらならば、彼が私の意識
を読み取ることは難しいだろう、と考えたのだった。私の所作が、
彼にとっての意識の焦点に当たることを予期して、私はその開閉の
行為をして「動揺」している様を示し、その「動揺」の裏を読み取
った彼が、私が「見えない人」を見ている、要するに私がつけてい
る男の所在を知覚していない、つけている男がいるのかどうかさえ
知らない、という事実を抽出する手立てとして的確であろうと、考
えたのだった。私が「知らない」ことを彼が知れば、彼の意識にあ
る余剰が生まれることは疑い得ない。私はその「余剰」をこそ彼に
見る「スキ」であると考えた。彼に中に潜むある優越を逆手にとっ
た策略、というわけだ。
「ところで、あの『所持金』ですが」と私はここにきてようやく、確
信を持ってこの本題に乗り込むことができる。「なにか?」彼は言う。
私の瞳をじっとみつめている。断っておくと瞳は高速な開閉をすでに
やめている。彼は非常に威圧的な表情を私に向けている。まるでその
表情は暗に「金はない」と私にほのめかしているかのようだ。「実際
にはですね。あの男が課せられた任務を遂行したとして……」と言い
かけて突如、眼前に聳え立つ109の巨大モニターが、その側部に設置
されているランプの点滅を2度3度と渋谷の公衆に訴え、あたり一帯
に緊急事態の到来を告げる警報が轟いた。画面はみずほ銀行渋谷区支
店の出入り口付近を映していた。私と彼は「あ」といって、互いに絶
句しながら画面を見やった。あの男が映されているのである。サング
ラスにテンガロンハットで、片手にヌンチャクを振り回し、もう他方
に拳銃を所持している。
男はしきりに中にいる銀行員に向けて怒号を発しているようなのだが
、画面は音声を途絶えており、彼の行いがただ撮影されているだけで
ある。何を叫んでいるのだろう。「金を出せ!」とか「強盗だ!」と
かそういった言葉なのであろう。「やりましたね」と私は隣で唖然と
している彼に言ったが、漫然と映像を見やるばかりで彼に私の言葉は
届いていないようであった。しかし突如「あのバッカ!」と頭を急に
抱えだしそれだけを宙に吐き捨てると、携帯電話を胸ポケットから取
り出し、なにやらどこかへ電話をかけだしている。「あのバッカ!銀
行強盗するつもりか!おい!誰か止めろ!」と彼は叫びながら、持っ
ていた電話をどこともなく投げつけた。次に彼は、コンクリートに跪
き「もうだめだ。終わりだ」と言った。
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1 ◆3t05sh..yw :02/11/24 16:26
ageます。