1 :
考える名無しさん:
あの独特の音を聞くと黒板に爪たてた音聞くのと同じくらい嫌だ
2 :
考える名無しさん:02/11/02 23:19
8チャンネルみようぜ。
3 :
考える名無しさん:02/11/02 23:20
こわっ!
霊感こわっ!
4 :
考える名無しさん:02/11/02 23:21
なんで、哲学なのかわからない。
5 :
考える名無しさん:02/11/02 23:21
うおー!
急激に寒くなったぞ。
日曜日夜の「さんま御殿」、好きでよく見るんだけど、すごい内容だよね。
日本の文化をよく知らない黒人が奇行に走るのを笑いものにしたり、
高齢の老人に早押しクイズをさせて、変な回答をするのを笑いものに
したり、趣味悪すぎ。
以前"NEWS WEEK"でも「黒人差別ニッポン」と題して批判されてた。
確かにそうなんだよ。自覚してなかったけど。
(俺は1じゃないよ)
お願いします。ただしsageで。
>>1 ちゃんねる変えるだけじゃ、満足できないのか?
>>6 いちおう突っ込んでみます。
>>日曜日夜の「さんま御殿」
どこにお住まいの方?
サンマ好きですが何か?
もうサンマのおいしい季節です。
昨日はさしみを食べました。
NWはユダヤ人の単なる自己正当化(w
>>10 新宿区だけど......ごめん、「からくりTV」ですな。
>>6 あれを差別というのは、実はタブーを拡大再生産することに
よって、差別を構造化することでは?
今日、NYのバカ女芸術家(?)がキティちゃんに口がないのは
女性差別だといったニュースが流れていたが、それやちび黒サンボ、
放送禁止用語などとと一緒で、なんか胡散臭いものを感じるだろ?
アメリカのジャーナリズムの偏向はパレスチナ問題でも明らかだが、
その中心にいるユダヤ人は一方でパレスチナ人の問題を矮小化し、
ナチスの蛮行を何度も取り上げる。しかしそれは純粋に過去の犠牲者を
悼むためのものではなく、現在の自分たちの立場を政治的・経済的に利用
するためにすぎない。そのためにも、タブー構造の温存とその内面化は
必要なんだ。差別がなくなると困るのは、実は奴らなんだ。
サンマはもしかすると、差別に関するこうした鬱積したタブー意識を
「笑い」で溶かしていこうとしているのでは?(本人に自覚はないかも
しれんが。しかし彼も売れなかったときは日陰者扱いだったからね)
でも「笑い」というのは、第4の巨大権力となったマスコミに対する
最後の抵抗の手段かもよ(いいすぎか?(W )
でも、あえてageとくよ
さんまとかDDとかのチンピラ体質がすけて見える
お笑い野郎は嫌い。
15 :
考える名無しさん:02/11/04 00:41
>>14 ちんぴらというのはアウトサイダーということだ。
むしろ「こちら側」の良識の偽善性・独善性がよく見える位置に
いる人たちだ。
で、サンマの芸風というか、「からくり」のメッセージは、
「人間、一皮むけばみんな同じ」、ってことじゃない?
昔「老人力」という本が出て、それは老化を肯定的に捉えよう、
というものだった。「からくり」の老人を面白がるのも、
痴呆老人への差別意識を煽ることが目的というよりも、現代の
老化への嫌悪意識を溶解させるものと考えては?
実際、あのコーナーは老人介護の問題に一番苦しんでいる家庭の
主婦達の支持が高いんだよ。
16 :
考える名無しさん:02/11/04 00:54
からくりTVのご長寿早押しクイズを、
老人への差別意識を感じつつ見ている人が多いかどうかは、
フィールドワークして検証しないと厳密なことはいえないが、
おそらく
>>15の捉え方であっているように思う。
ただ、
>>13 >>15は一貫してない。
>>15は差別の論点を扱っているが
>>13は差別をネタにして経済的利益を得ている点に着目して
差別を否定する側が差別に依存していることから
差別の正当化をはかる議論になっている。
さんまは少なくとも3つの哲学的話題を提供してくれる。
(1)兄の死をどう克服したか
(2)初婚が、連れ子結婚であることにつきどう、納得したか
(3)好感度一位という地位にあることの恍惚と不安
>>16いや、そうではないよ。どちらも「笑い」が差別意識
(あるいは差別をタブー化し潜在化させる意識)を融解する
可能性があるかどうかという観点で論じているんだ。
>>13に関する要約はその通りだけど、13は
>>6の
News Weekへの反論として出したんだ。
さんまより、隣の席の女子の声がウザイ
>>6ですけども、私も
>>15さんと同意見。
少なくとも俺は「からくりTV」好きだし。
ただ、あの笑いは健常者のためのものであって、その「笑い」の輪に、
黒人とか、それこそボケに苦しんでる人とかは参加できない種類のものだ、
みたいなことを考える。
「笑い」の連帯が、自閉しているような......
アメリカで同じような番組があって
英語のつたない日本人を笑っていたらどうかな。
カラクリTVレベルならオレはかまわんと思うけど
>>20様>ただ、あの笑いは健常者のためのものであって、その「笑い」の輪に、
>黒人とか、それこそボケに苦しんでる人とかは参加できない種類のものだ、
そうですね。鋭い指摘です。あの番組に出ている人達は自由意思で出てるから
いいんでしょうが、それ以外の高齢者などがどう思っているかは、問題ですね。
(ただ、テレビは例えば差別問題の団体などから批判が出ると、すぐ止めるのでは?)
障害者プロレスラーとか障害者コメディアンとかいますが、他の障害者はどう
思っているのでしょうか? 好意的に捉えているのか、それとも「マスコミに
金のためにプライドを売って、「障害」を売り物にしやがって」と思っているのか?
とか。この問題に関しては私は何も答えることができません。どうなんでしょう?
でもチンピラ芸人って強きについて弱きを挫く
のがみえみえなんだもん。
老人介護に関する数少ない知識と経験からいえば、いまだに介護の主体は「長男の嫁」であることが多い。うちの義母さんは困った人なんですよと笑いながらも、いっぱい汗をかいている人も多い。
そういう人に「痴呆を笑うのは差別だ」という倫理を押し付けるのは酷だと思うな(ちなみに、医療関係者は「意識レベルが低い状態」とかと表現するようだ)。
むしろ、そうやって介護をおしつけておきながら、じつの子供が「お義姉さんがお母さんをバカにしてる」とか「施設に預けるなんて可哀相に」とかと、
要するにじぶんは責任を逃れているくせに、倫理観だの情だのを持ちだして好き勝手に非難する親戚たちのほうが、よっぽど厄介だし、そういう連中を相手にしているほうが消耗する。
個人的には、差別問題を析出するのではなく、家族問題とか介護問題とかを析出してほしいと思う。そのほうが切実だから。
私は「笑いのサークルが閉じている」という指摘は、わからない。上記のような問題にうんざりしたとき、あのテレビでとりあえず笑わせてもらって、それで救われたような気になった経験が、けっこうある。
さんまの別番組で、嫌われ役だった素人が、別番組にでたのを見たことあるけど、番組出演者から総スカンを食らって、見ていて可哀相なくらいだったし、見終わった後もきわめて不快だった。
いろんな意見があると思うけど、笑いの職人として、さんまは上手いと思うよ。
倫理以前に笑いをとるやり方が嫌。
もろ利用してやるってのがみえみえ。
26 :
考える名無しさん:02/11/04 06:15
「強きについて弱きを挫く」ような「笑い」のスタイル
=ピエロの「笑い」
=慰め
≠蔑み、であり、≠同情
現実の苦しみを強いて全面に押し出す残酷さがあって、それに、その救いも、現実の閉塞からほんの一瞬だけ、というものでしかないけれど、少なくとも、限りなく優しいものでもあるような。
要旨:13 &15, 24はイイコト言ったな。
27 :
考える名無しさん:02/11/04 07:19
さんま自身の黄金時代は高校生のときらしい。
テレビに出るようになってからは本来の自分が表現できていない
とどこかで語っていた。
黒人差別、老人差別のことが話題になっているが、ワールドカップのときの
さんまの動きを知っているだろうか。
ワールドカップ中はあれほどのサッカー好きにもかかわらずホサレていたし、
やっと出れたある番組では暗に韓国(コレア)批判をしていたよ。
さんまもああ見えていろんな苦悩を抱えている。
そういうやつだからこそ、多少差別的な発言が多くとも好感度を維持できているのだ。
ただの無関心、鈍感バカでは決してない。
まあオメーラは 高校で目立つなんて
こともできずに偏差値競争がイイトコロの
リーマン候補生ダカラナ
そうやって 劣等感を批評に委ねてなさいってことだ
>>26 そうですね。ピエロ論というのは、英文学で
シェイクスピアを使いながら盛んにやられていましたね。
>>23>>25 国王につくピエロは単に王のご機嫌をとったり、おべっかを
使ったりするのではなく、王に辛辣なイヤミを言ったり、
大事なときには命がけで王を諫めたりするんだ。
サンマがそういう奴かどうかは知らんが、芸能界の荒波
(芸能界には被差別地域出身者が多い)をくぐり抜けているわけで、
差別に全く無知と言うことはないだろう。むしろタケシみたいに、
マイナスの情念を自己表現の源泉にしているのだろう。
そしてそれを見るものも、自らのマイナスの情念を浄化していく?
>>29の名前欄19は13=15の間違いです。
氏名詐称してしまいました。すみません。
>>22の19も13=15ですね。
鬱打氏…(以下略
32 :
考える名無しさん:02/11/04 11:25
あの番組の視点に黒人や老人への悪意があるとは思わないけど
「バカ」の役回りを割り当てていることには違いない。
「溶解」というのも分かるけど差別構造の内部で話じゃないかな。
33 :
考える名無しさん:02/11/04 12:13
___
/´,,,._`ヽ
( ノノ _.ヾ、)
f、 "_.ノゞ´
_| ー \,; シュボッ
/ / / (),
`´ |E|
___
/´,,,._`ヽ
( ノ _.ヾ、) ふふ、あんたたちみたいなのを
f、 ,_.ノゞ´ 男っていうんだろうね
_| ー,´_
/ / /__ ヽ
`´ /ミ)━・~~~
34 :
考える名無しさん:02/11/04 12:56
俺個人の経験則ではあるが、さんま嫌いなやつはたいてい、一見誠実そうでは
あるが、ひがみっぽくネチネチ他人の足を引っ張る奴が多い。
35 :
考える名無しさん:02/11/04 13:57
おまえら、知ってるか?
さんまの愛読書はシェークスピアなんだぜ。
だから、土曜日夜11時の番組は…
ほかにもドストイエフスキーやトルストイを読むとも言ってたな。
>>32 >「バカ」の役回りを割り当てている
あの「残酷さ」が引き起こす感情は、どっちかっていうと「アホやなぁ」の方だと思うよ。
被抑圧者には「慰め」と「救い」を、で、この優しさが「アホやなぁ」。
といいつつ、道化の「残酷さ」が「救い」を産むってのはまだしも、それが被抑圧者にとって、「慰め」や「笑い」となる、ってところの連接はよく分からないンだけれど。
>「溶解」というのも分かるけど差別構造の内部で話じゃないかな。
道化の限界だと思うよ、それが。
現実を変えるひとつの契機を与えるに過ぎない、っていうか。
道化の残酷さは、現実を隠蔽することなく現前させることで、変革の契機を強烈に示している。で、これが(俺の考える)道化の優しさの母胎。
けれど、それが実践に移されないとなると、この時点で、新たに別の残酷さと怒りを産み出すことになるな。馬鹿にされたってことで。
と、アドルノ・スレの住人を釣ってみるテスト。
「強きについて弱きを挫く」に対する不快は、とりもなおさず現実への不快。
それを表明する声を、外部から、ではなくて、内部から引き出した。
道化としては成功してるんじゃないのか。
面白くて優しい男だと思うよ、さんまって。
ってか、おもしろい話してるね、このスレ。
37 :
考える名無しさん:02/11/04 14:34
俺の中では、さんまをどう見るかが、人物判断上の一つの踏み絵になってる。
>>32,
>>36 道化の役割は、笑いというオブラートに包んで、現実(われわれが
無意識のうちに隠し持っているタブー)を直視させること。
36氏の言うように、道化の笑いが非抑圧者を癒してくれることも
実際あるんだろうが、道化の眼差しは案外冷静。サンマが優しいか
どうかは自信がない。
>>32>「溶解」というのも分かるけど差別構造の内部で話じゃないかな
それはそうだが、タブー構造全体を垣間見させる可能性をもつという意味で
多少超越論的な機能を果たす(むしろ視点の差異化をもたらすことによって
認識を新たにさせると言った方がいいか)。勿論現状認識は現状改革の十分条件
ではないが(悪しき現状の追認というものがある)、必要条件ではある。
サンマがどういう人間か知らんが、他人をボケ扱いするするという点で、
タブーを笑いのネタにしている芸だ(そんな芸は江戸時代からある伝統芸で、
サンマ独自のものではない)。勿論、その笑いが単なる現状追認になる
可能性があるが、その源泉はタブーの認識の覚醒にあるわけで、マルクスの
言うような認識を麻痺させる宗教のような「阿片」にはなりにくい。
(勿論マルクスのように、いちがいに「宗教は阿片」とも言えんと思うが。)
39 :
考える名無しさん:02/11/05 03:31
さんまのモットー:生きてるだけで丸もうけ
ちなみにガキの名前は「いまる」
40 :
考える名無しさん:02/11/05 03:40
さんまは美のイデアを映し出している。
プラトンに言わせれば「ただの出っ歯、FUck Urself!!」
ン?
>>32 >「バカ」の役回りを割り当てている
件の番組で道化を演じるのは「黒人」とか「老人」で、さんまは傀儡師。
演じるというか、道化の役割を与えられているっていうか。
ここに何か思うところがあった?
> さんまのモットー:生きてるだけで丸もうけ
どんなキャラクターの道化・傀儡師であるかってことに拠るのかな。
ことばの問題であるわけだし。
ってことで、「(道化の)笑い」について誰か語ってくださいな。
顔あらうとしろくなりませんか?
それは歯が出てるんです。
43 :
考える名無しさん:02/11/06 01:18
さんまの特徴は「絶対的立場の放棄」だと思う。
まあ、これができないコメディアンはヘボだけどね。
差別に関することで不快に感じるのは「絶対的立場」からの発言。
たとえ、誹謗中傷罵倒していても、それが単に個人的な嫌悪に基づくものだと
いうことが周知されていれば実はさほど不快には感じない。
「これが世間の常識なんだ」のような感じの言い方が差別に関してなされると
この上なく不快だ。
これは何も健常者が被差別者を罵倒するときに限らない。
被差別者が差別者とみなされた者を糾弾するときの、あの「正義の味方」ぶった
「絶対的立場」からなされる何とも言えない抑圧的な感じも同様に不快だ。
さんまは、「お前、それ普通とちゃうで」などと言いながら「普通の立場」をも
相対化している。
簡単なようで並の人間にそれはできない。
並の人間は何らかの絶対的な場に安住したいものなのだ。
44 :
考える名無しさん:02/11/06 01:22
ところで、お前らさ、「YOUNG!OH!OH!」って知ってるか?
「いらっしゃ~い!」にさんまがシゴかれていた番組。
さんまはあのころ巨人の小林繁投手(のち阪神~現近鉄コーチ)の
アンダースローの物まねが売りだったんだぜ。
なんか、このスレ、日曜日のくだらない番組にばかり焦点が
当たっててつまらない。
45 :
考える名無しさん:02/11/08 21:18
ファッファッファッファッファ、ッヒック
46 :
考える名無しさん:02/11/08 21:58
まあ、おまえらより稼いでるし、
おまえらより面白い。
47 :
Kurihara:02/11/08 22:19
次に狙っています。
48 :
考える名無しさん:02/11/09 23:27
さんまよりからさわぎの女が癪にさわる
49 :
考える名無しさん:02/11/10 01:25
>>48 TV見てすぐにレスするとは、わかりやすい性格だね(w
>>49 こんなレスにしか反応出来ないオマエモナー
sageろよ。
51 :
考える名無しさん:02/11/26 18:01
52 :
考える名無しさん:02/12/03 16:02
+++++++++
53 :
考える名無しさん:02/12/03 16:04
哲学・・・
54 :
考える名無しさん:02/12/03 17:31
からくりはやらせダロ・・・
55 :
考える名無しさん:02/12/03 17:33
恋からはオモロい
>>54 うん。でもご長寿クイズは面白い。
その他のTBSのやらせ番組はくそつまらん。
57 :
考える名無しさん:02/12/03 19:10
サッカー始まるよ
さんちゃんが解説
58 :
考える名無しさん:02/12/03 19:15
サンマは駄目。あいつの思考パターンを各自分析するべし。あいつこそが笑いぐさだよ。
脱線するけどヤツは笑うと倒れるのはワザとしか思えん。
60 :
考える名無しさん:02/12/03 19:20
去年まではさんまのファンだったんだけど。
今年に入ってから(つまりワールドカップを境に)
さんまが嫌いになったね。
サッカー番組でのさんまの横柄さは目に余るものがあるよ。
61 :
考える名無しさん:02/12/03 19:27
何が気に入らないの?
62 :
考える名無しさん:02/12/03 19:38
サッカーは自分が一番良く知っているという態度をとり、
Jリーグの選手を前にしても「俺の若いときは○○のプレーがすごかった」
と知ったかぶって、常に他より一段上に居ようとすること。
(稲本にクライフのW杯の事言っても分かるわけないじゃない?生まれて
なかったんだから)
…おっと、今トヨタカップの解説でも、武田相手に
「昔のアルゼンチンの選手は…」
って言ってやがる。がっぺむかつく!
63 :
考える名無しさん:02/12/03 19:51
>27 :考える名無しさん :02/11/04 07:19
ワールドカップ中はあれほどのサッカー好きにもかかわらずホサレていたし、
やっと出れたある番組では暗に韓国(コレア)批判をしていたよ。
彼が韓国を批判していたのは、ジダンやフィーゴを韓国につぶされ、
日本で見れなくなったから。
それにさんまは常々アジアはどうがんばっても欧州にはかなわないと
言っていたから。韓国が次々と欧州一流国を倒していったので、
ミーハーとしての高すぎる歯…いやプライドを傷つけられたんでしょう。
64 :
考える名無しさん:02/12/03 20:00
素直でいいじゃない
でも、さんまは、億万長者なのです。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ