思想家というには政治的な、あまりに政治的な
200 :
考える名無しさん:03/02/04 19:43
>>185 いつ頃のことですか?どの文芸誌?
『倫理21』でも『トラクリ』でもヤスパースの贖罪論が出てくるが、
あれは西尾の影響でしょう。
201 :
考える名無しさん:03/02/09 03:00
朝生は西尾幹二が出てないとつまんなくて途中で寝ちゃう。
このひと、興奮すると幼稚な蔑視発言をする。がんとして非を認めず、低レベルな反論をするの。
いじめられっこタイプだよ(w
203 :
考える名無しさん:03/02/09 06:09
マスコミ板が西尾幹二シンパで占められているのはかなわんな。
創る会の戦略でしょ?
205 :
邯鄲 ◆.EDMOUBKE2 :03/02/09 07:09
西尾なんて、俺が中味のない、いい加減な政治性を皮肉って
「日本型民主主義」ってやったら、大喜びで飛びついて来た
りしてさ、何か立派なものみたいに振り回してw
誰も彼もが統治者の視線を持たなければならないのか? ・・・とか、
やってたが、本当に民主政治を考えるなら、そうすべきなんだけどな。
>>1
不細工。それにつきる
208 :
考える名無しさん:03/02/09 14:29
>>207 西尾は何と高校生の時に彼女がいた。
男女が3m以内に接近したりするだけで良からぬ噂を立てられ
一言口をきくだけでも大騒ぎになった時代での話、
これは結構すごいことである。
童貞のお前と比べれば西尾の方が遥かに女にもてる。
それだけは間違いのない事実。
209 :
考える名無しさん:03/02/09 17:19
>>208 誰から聞いたんだよ。高校生のときに彼女いたなんて
西尾本人が言っているなら事実かどうか疑わしいな
210 :
考える名無しさん:03/02/10 10:56
以前吉祥寺の本屋で『国民の歴史』を買っている本人をみかけた。
東京中の書店で本人自ら買いまくったのだろうか。
214 :
考える名無しさん:03/02/12 15:31
>>213 「国民の歴史」かあ。たしか発掘捏造事件の上高森遺跡を取り上げていたよね。
まあ、みんな騙されたから、仕方ないといえば仕方ないが、なんだかねえ。
『国民の歴史』って、と或る団体が大量に買い上げて
各方面に無料で配布した、って経緯があると聞いたことがあるんだけど…。
しかし、歴史というものは「国民」という価値基準によって
選択されうるものなのだろうか?
少なくとも日本に国民が誕生したのは明治以降なのではないのだろうか。
216 :
考える名無しさん:03/02/12 16:20
国民、民族、あるいは地方ひいては日本列島など、様々な観点から歴史は語れるのだろう。
だが私達が日本国民であるいじょう国民的視点から歴史を視ることもあってよいと思う。
>>214 歴史的なつながりがないから
いくら旧石器時代の遺跡が発見されても関係ないと書いてたね。
国民の歴史に対抗した講談社の『日本の歴史』が
捏造騒ぎで回収されたのと対照的だね。
>>216 >だが私達が日本国民であるいじょう国民的視点から歴史を視ることもあってよいと思う。
いや、あの本、どうもS・ハンティントンに影響されて、
必死になって書いちゃったんじゃないのかぁ、って思うのよね(w
何かに必死になることがおかしいことだと思うヤツは死んでください。
220 :
考える名無しさん:03/02/12 17:04
>>218『文明の衝突』ですか?
西尾さんって悲壮感漂う必死さですよね。
ブックオフの100円棚にあった罠。
もちろん買わないが。
222 :
考える名無しさん:03/02/12 18:04
今後公民の教科書、西部さんはたずさわるの?
ドイツ語よみの界隈にはずいぶん前から相手にされていません。出版社から振られたら、来年あたりは「いいとも」レギュラーにでもなって、サッチーやハマコーの路線を継ぐのではないか。
224 :
考える名無しさん:03/02/16 10:19
西尾さんの国際情勢分析は、とても適切だと思う。
でも、現代社会論は、何か観念的過ぎるような気がする。賛同できない。
「西尾幹二の思想と行動3」の「自由の砂漠」とかさ。
人は自由になりすぎて真面目さが失われ、情熱が失われ、
物事を嘲るだけになった。自由の先には、明るいが何もない未来があるだけだ。
とまあ、乱暴に要約すると上記のようになるけど、「哲学者の
仕事がなくなって困る」という結論にしか解せない。
だって、実際の人生では、進路実現や職業や趣味や家族生活などに生き甲斐を見いだすわけで、
西尾さんが言うほど自由でも、ニヒリズムでもないじゃん。
西尾幹二に対する評価
マス板・ニュース極東→西尾マンセー
哲板→ニーチェを理解できないヴァカ
ageとくわ
227 :
考える名無しさん:03/02/24 15:09
>>224 今の日本には生きがいを見出せない人は、ほとんどいないよね。
229 :
考える名無しさん:03/02/24 16:38
>>224 >「哲学者の仕事がなくなって困る」
まあ、ヤツ自身は哲学者ではないけどな。
それとも「哲学者の仕事がなくなってしまうと、
それを研究する立場にある私の仕事もなくなってしまうから困る」
と言ってるのかな?
230 :
考える名無しさん:03/02/26 14:22
西尾氏はテレビに出るといつもイジメられている幹二が
昨日の朝生は若手論客だたので個性が薄かった
やっぱこの人とかが左翼とやりあってこそエンタメ!
233 :
考える名無しさん:03/03/01 23:44
>>215 つくる会系の本は基本的にダンピングが絡んでるっていうのはいちおう常識です
佐伯ケーシもしぶしぶ認めてた(『大航海』での編集長との対談)
>歴史というものは「国民」という価値基準によって選択されうるものなのだろうか?
>少なくとも日本に国民が誕生したのは明治以降なのではないのだろうか
明治以降になって成立した国民が、遡及的にその国民の伝統を過去に投影(ないし、錯視)してしまう、というのはナショナリズムの基本的思考法です。
だいたい全国規模のメディアもねえのに日本人としての一体性なんて民衆が感じられたはずがあろうか
>>233 アンダーソンみたいなこと言わないように。
235 :
考える名無しさん:03/03/03 01:01
インターネット日録で
>戦前の日本に似ているのは決して北朝鮮ではない。むしろ今のアメリカである。
>必ずしも対イラク戦争の近づくアメリカのことではない。ジェンキンスさんの留守家族が身内に失踪兵を持って社会的差別を受け、辱めを味わってきた過去24年間のごく普通のアメリカ社会
>――それにずっと近いのである。
>もしこれが正常な社会なら、戦後の日本が異常なのである。そう考えるほかない。
と言ってた。なかなか面白い。どう思う。
「つくる会」への関与だけど、そのきっかけとなった論文は今読んでもとても面白い。
当時の教科書を批判して言うには、
「小さなものが善で、大きなものが悪である。これが大原則である。民衆、弱者、少数民族、朝鮮人は善で、日本政府はいつの時代にも例外なく悪である」
「日本は成功したけども過去にこのような矛盾があったし、今もなおある、と書くならまだ分かる。が、矛盾だけを書いている」
「残酷で悪い人間がたくさんいたから戦争が起こったのだ、というくらいにしか読めない……しかし昔の人間の苦しい制約や宿命が分からなかったら、
現代の自分を取り巻く制約や宿命も見えず、そうなれば本当に「残酷で悪い人間」が誰であるかも分からないではないだろうか」
しかし今の西尾氏というか「つくる会」はこのロジックに足を若干ながら突っ込んでいるような気がする。つまり、
・日本はアメリカに抑圧されていた「弱者」であり「善」である
・「矛盾」をあえて捨象して「成功」しか書こうとしない
・日本をなき者にしようとする「悪い国」がたくさんいたから戦争が起こった、としか読めない
もちろんこんな単純な考えの人は一部だが、確かにいる。西尾氏はそれについて批判もしたことない。
それどころかこの完全なロジックである『戦争論』を持ち上げてさえいた。
ということは事実上の是認と考えてもいいし、このごろ西尾氏自身かなりナショナリスティックになっているし。
236 :
考える名無しさん:03/03/05 10:02
文章しか書かなくていいよ、テレビ出るなよ、
テレビに出る奴は例外なくバカ
そういえばテレビに出ていながら良い本出している奴っていないのでは?
テレビに出ていると馬鹿になるようだけど。
239 :
考える名無しさん:03/03/07 10:04
日垣隆なんかもそうやな
240 :
考える名無しさん:03/03/07 16:12
じゃあ宮哲は馬鹿でよろしいか
ハゲに同情、でもsage
242 :
考える名無しさん:03/03/07 20:33
最近は音沙汰きかんな
244 :
考える名無しさん:03/03/12 03:24
よしりんの漫画ではポチの姿でレギュラーです
メガネやハゲだけで西尾さんと分かってしまう罠
俺のことコヴァはどう描いてんの?
西尾幹二は死にました。御冥福を御祈りいたします。
ご愁傷様でした チーン(_ _)