1 :
考える名無しさん:
赤子にものを教えるかのように基礎から教えて下さい。
2 :
考える名無しさん:02/08/18 18:17
まず論文書く前におしめ替えろ
3 :
考える名無しさん:02/08/18 18:17
卒論の書き方を他人に教わるような人間を
社会に出してはいかんのではないか?
4 :
考える名無しさん:02/08/18 18:19
5 :
考える名無しさん:02/08/18 18:21
まずは親離れから。
教えて貰おうっていう態度から脱却しろ!シャー!
6 :
考える名無しさん:02/08/18 18:27
此処一週間全てがわからん
7 :
考える名無しさん:02/08/18 18:30
臨床心理学的な問題であるなら他の板に移動願います
8 :
考える名無しさん:02/08/18 18:38
「良かったらうちでがんばらないかね。」
ということですか?
9 :
考える名無しさん:02/08/18 18:42
kitigai は他所に行け、ということでは?
10 :
考える名無しさん:02/08/18 18:43
つかれたのできょうはねます
11 :
考える名無しさん:02/08/18 18:45
12 :
考える名無しさん:02/08/18 18:47
ブックレポートってどうかくの?
13 :
考える名無しさん :02/08/18 19:33
哲学系の卒論なら
平凡社新書『ぎりぎり合格のための論文マニュアル』山内志朗著が
お勧め。もちろん論文マニュアルにもなっているし、
単に読み物としても面白い。
確か山内志朗は中世哲学やライプニッツの研究者だよ。
14 :
考える名無しさん:02/08/19 19:41
sage
15 :
考える名無しさん:02/08/19 21:49
まずは自分の言いたい事を他人に理解してもらえるように書く工夫をすべきだね。
16 :
マジレス野郎:02/08/20 00:41
(ほんとに「初心者」向けだが、)
とにかく原典の読み込みを最優先させるべき。
ノートに重要な部分を書き出していくことをオススメしたい。
ノートを左と右に分け、右ページはメモや参考文献からの抜き出し等に活用する。
同じことをパソコンでできると思うかもしれないが、止めた方がいい。
特に時間が切迫してくればくるほど、ノートの便利さ・簡易さが効いてくる。
但し、論文執筆はパソコンを使う方がいいと思うけど。
17 :
考える名無しさん:02/08/20 00:45
なにをやりたい? 攻撃しあってどうすんの?
18 :
考える名無しさん:02/08/24 00:11
レポートと論文の違いを教えて下さい。
19 :
考える名無しさん:02/08/24 02:30
>18
私見だが、両者に本質的な違いはないと思う。
但し論文は、その手の解説書にあるように、
形式的な制約が多く、よりしっかりした論旨を求められる。
レポートは目的によって形式を自由に変えてよい。
いきなり結論から入って、これこれの参考書を調べた
なんてのも可だと思う。(文系の場合)
論文は序ー本論ー結の内部照応がキチンとしていないと、
あとで面接の時突っ込まれる。
要するに、学生レベルでは、
レポートと論文では時間と労力に差異があると捉えていいと
思う。
20 :
考える名無しさん:02/08/24 02:32
ブックレポート(1冊の本だけ読む)みたいのはどうかくんですか?
21 :
考える名無しさん:02/08/24 02:50
>20
文章作成術を問われて要るのでなければ、
単なる内容を理解できているかを測るテストだと思う。
だから、どんな分野でもそうだが基本概念を理解できているか
が問題になってくるのではないだろうか?
まず件の著作を読み込み、メモをとる。
それを持って、図書館等の参考文献コーナーの
哲学事典や百科事典等を使って分析する。
おさらく著者の略歴・哲学史上の業績・主要概念の分析
を読みやすく分節して、まとめれば十分だろう。
22 :
考える名無しさん:02/08/24 03:19
論文てよく、〜である。という風に偉そうな感じに書くけどさあ。
〜なのです。みたいに丁寧語でも良いのですか?こっちの方が書いてて気持ち良いです。
24 :
考える名無しさん:02/08/24 14:44
「〜である」のほうがいい。
「〜なのです」はやや砕けた感じがする。
論文とエッセーの違いを認識しなければならない。
なのです調で書き・読む時スラスラ頭に入るように感じる
とすれば、おそらく内容ではなく文体で勝負しているからだろう。
論文の語り方には、それなりの制約がある。
(詳しくは
>>13氏の挙げた本を見てください。)
セコイことを言うと、レポートの字数埋めには使える。
でも、やっぱりオススメはしない。
「〜である」調の文章を自分で読み返して
腹を抱えて笑ってしまうような内容でも、
それが実力なんだと受け入れよう。
>24
ありがとうございます。文体を直しても内容の方は大丈夫でした。
26 :
考える名無しさん:02/08/26 20:38
問題は内容の質のレベルだろ?
27 :
考える名無しさん:02/08/26 21:15
「〜である」はチョイきついね。
「〜だ」が基本。
ただ、どちらもあまり頻繁に使わない方がよい。
たとえば、
「ただ、どちらもあまり頻繁に使わない方がよいのである。」
「ただ、どちらもあまり頻繁に使わない方がよいのだ。」
とするよりも、
「ただ、どちらもあまり頻繁に使わない方がよい。」
でなるべく文を終わるようにする。
28 :
考える名無しさん:02/08/26 21:18
「ただ、どちらのレスもあまりおもしろいとはいえない。」
「である」だろうが「だ」だろうが「なのです」だろうが,そんなことで評価云々
はからんないよ.文章が上手下手なんてのは二の次三の次.要は,ちゃんと問題が
あるのか,それがどういう問題なのか説明されているか,それについてどういうア
プローチがされてきたのか,そしてそのアプローチは成功したのかどうか,ダメだ
としたらどのようにしてその問題は解決されるのか.こういったことがちゃんと論
じられてれば論文としては成功してる.文章の巧みさなんてのは,よく分からない
ときにごまかすために役に立つだけだよ.
『論文の書き方』清水幾太郎 を、最近の学生は知らないのか ?
ゲロゲロ
>>30 論文の書き方を解説した本なんか読む時間があるなら,扱うテキストを
しっかり読んだ方がいい.ちゃんとしたテーマがあれば,「論文の書き方」
なんてもんは自然と身につくよ.論文の書き方なんか教わって論文が書ける
ようになるわけないじゃん^^
32 :
考える名無しさん:02/08/26 21:37
>>稲
おまえなんで句読点そんなの?
>>31 あの本は、文章の書き方について、書かれているんだよ。
論文の書き方のノウハウではないんだよ。
出版された当時、新聞記者も熟読した本なんだよ。
カナカナカナ...............
34 :
考える名無しさん:02/08/26 21:42
>>31 いや、エコの『論文作法』はいいぞ。小説を読むと二度三度おいしいし。
(『昨日島』ネタが出ているのに気がついたときにはびくーり。
あの小説、そんなに前から構想されてたのか……)
ってか、稲の句読点が変です。
36 :
考える名無しさん:02/08/26 21:49
厨房のあいだで、はやっているのです。
37 :
考える名無しさん:02/08/26 21:49
信学会方式だと思いましたが、何か?
理系の学会だとよくあるよ。
38 :
考える名無しさん:02/08/26 21:52
>>37 そんな方式は知らないけどさ、
「横書き」では句読点は「,.」ってことは聞いたことある。
でも、それは英語にならっているだけであって、
読みづらいし、くだらない方式だと思うよ。
39 :
考える名無しさん:02/08/26 22:12
おまえらホント馬鹿
句読点なんかどうでもいい
稲と実質的な議論はできないくせに
40 :
39以外のみなさんより:02/08/26 22:16
41 :
考える名無しさん:02/08/26 22:18
意味不明
43 :
考える名無しさん:02/08/26 22:25
頭の悪い人は分析哲学を目の敵にし,分析系の標的として
稲を選ぶ.哲学板の悪弊なり.
44 :
考える名無しさん:02/08/26 22:25
45 :
考える名無しさん:02/08/26 22:55
教育熱心な指導教員の下で学んだいる人は
このスレを読まずに、彼のやり方を受け入れた方が良い。
ただ、初めて論文に取り組むにもかかわらず、
誰も相談する人が居ないという方には少しは役立つだろう。
>>31氏の意見は論文を書く人にとって王道だが、
ややもすれば、経験者の余裕と捉れかねない。
そこで金のある方はここで出た論文作成法の本
を実際買うことをオススメする。
提出一ヶ月前に読むのと、半年前では効果
が違うだろう。
>>34氏の挙げた本は定評のある本だ。
>>13はイキがいいので読みやすいと思う。
他に日本エディタースクールの「文献を探すための本」
が便利だ。
いきなり通読しなくていい。
困った時、せっぱ詰まった時に
現実に戻るために使えば良い。
46 :
考える名無しさん:02/08/26 22:57
『論文執筆ルールブック』日本エディタースクール出版社
織れ「分析屋は眼を噛んで死ね!」がモットーなんだけど
稲氏の意見はこのスレの限りでは極めて妥当だと思うけど
(ただし指導教官がまともで、かつ演習にきちんと付いていけている学生に限り)
ってか、このスレ立てるのが、数ヶ月遅くないか?
織れの学部最後の夏休みは、関口のドイツ語文法と判断力批判の日々
だったんだけど……
# ノートとらんかった。そのかわりレクラムにかきこみまくった。
# さすがにアカデミー版自費で買うほど裕福じゃなかったもんで。
とりあえず、自分が書く本を訳本でいいから八月が終わるまでに
通読しとけよ>1
「,」は、日本語と組み合わせると,凄ください。
「。」の代わりに「.」を使うのは、結構見やすい.(横文限定)
俺は使わないけど。
49 :
考える名無しさん:02/08/31 15:30
>>32 >>35 >38が指摘したように,横書きの句読点の標準は「,」「.」
しかも,くだらなかろうが欧米追従だろうが,学会誌等は横書きの際,「,」
「.」でしかまずアクセプトしてくれない.(自著でだって横書きで「、」「。」
を使ったら変人と思われて就職にマイナスだろう.)
だから院生らしい稲氏が「,」「.」を句読点として採用しているのはごく自然だ
と思う.
50 :
考える名無しさん:02/08/31 16:06
>>49 こんなこと書くと,厨がまねしてみんな同じ句読点になるぞ.
52 :
考える名無しさん:02/08/31 16:39
先行研究ってどこまでやんの?
53 :
考える名無しさん:02/09/01 02:46
常識的な古典的研究を残した人
自分のトピに直接かかわるここ20年くらいの人
他の分野の教官でも読んでそうな日本語で出ている本(w
ま、だれをやるか、どこの大学でだれにつくかで要求水準も随分違うだろー
54 :
考える名無しさん:02/09/03 01:52
>52
論文の下調べは疲れない程度でOKかと。
むしろ原典の読み込みが中途半端にならぬよう気をつけて。。。
執筆し始めてからも、参考文献は読まねばならなくなると思う。
書き始めると論旨が思わぬ所に飛んでしまうこともあるからだ。
むしろそればっかりかも?
それを生かすも殺すも、残り時間との相談になる。
だから、何度もいうようだが、原典を読み込む事、
そしてできるだけ早く書き始めることが大切だと思う。
アルバイトを募集します。
とりあえず定員1名
男女不問です。
やる気重視で明るく接客の得意な方で、
力の強い方大歓迎、女性大歓迎、格闘技ができる方等も大歓迎です。
仕事内容
果実を上空1000メートルの台に
放り投げて乗せる仕事です。
(以前は自転車による宇宙破壊等
もやっていましたが失敗しました)
待ってます
56 :
考える名無しさん:02/09/07 01:47
>>54 原典研究型論文なら原典の読み込みは重要だが,トピ・フォーカス方なら同一トピ
を扱う複数論文を早めに多数目を通し,まず対立する権威ある論文いくつかをピック
アップ、次いでそれらをまとめ、更に相互のメリット・デメリットを論じ、最後に自
分なりの結論(どっちかに軍配を上げるのでもなんとかなるが、多少なりと新たな展
開がみせられるとなおよし)を書く。
さて、レイアウトを決め、インデックスをつけ、印刷(なぜかプリンタがぶっこわれ
る)、製本し、交通機関で提出先へ持参(大抵このとき雪でダイヤが乱れるとのジン
クスあり)、受取証をもらって ばん万歳
58 :
考える名無しさん:02/09/07 22:28
論文ってコラージュでしょ。
継接ぎ
論文ってコピペでしょ。
いや、写経かも
61 :
考える名無しさん:02/09/21 01:45
引用したい文章の中に「 」がある場合、
なにで括れば良いんですか?
カレーは、ククレ !
”カレーは「ククレ!」”
64 :
考える名無しさん:02/09/21 09:38
ほうボンカレー
66 :
考える名無しさん:02/09/23 06:11
「なんとかかんとか『おまんこ』云々カンヌン」
67 :
考える名無しさん:02/10/01 20:48
卒論に逝き詰ってる香具師とかおる?
68 :
考える名無しさん:02/10/01 22:39
>>56 参考文献リストをつけるのを忘れている。
これがすぐ出来そうに見えて、肝心の文献データが土壇場で出てこないという
わな。
織れは電車が間に合いそうに無かったんで、学校までタクシーを飛ばして
ぎりぎりで受け付けてもらったよ。当時で六千円は結構痛かったな。
69 :
考える名無しさん:02/10/12 15:51
お前が何も理解していないことだけは理解できた。
70 :
考える名無しさん:02/10/12 17:54
↑
69おめでとう。現実ではあなたは69が出来ないと思うので、
これからも頑張って69をとってください。
71 :
考える名無しさん:02/10/13 19:57
10月かあ・・・。
そろそろ焦っている奴もいるのでは?
72 :
考える名無しさん:02/10/13 22:10
哲板住人は他に比べて
「論文とは本当は何を目的とした物なのか」
「なぜこの文章が通じるのか」
などを気にする率が多そうだな
73 :
考える名無しさん:02/10/14 12:06
ヤバイヨヤバイヨー
74 :
考える名無しさん:02/10/14 13:04
>>72 フーコーはそこに構造的暴力を見ていますた。
75 :
考える名無しさん:02/10/16 14:36
句読点の点って、どこに打ったら良いのか本当に解りません。
友達に聞いたら適当にだそうで、「…は、」と言うように「…は」
のあとには必ず点だと習った記憶なのですが、実際どうなんでしょうか?
 ̄
76 :
考える名無しさん:02/10/16 14:41
>>75 ゆっくり読んで息が苦しくなる前に打つべし!打つべし!打つべし!
77 :
考える名無しさん:02/10/16 16:32
78 :
考える名無しさん:02/10/16 17:18
>>76 じゃ,主語のあとは別に要らないんですか?
適当に適応したら良いんですね。
79 :
考える名無しさん:02/10/16 17:25
>>78 代名詞のつながりが複雑なときだけ、気をつけて打てばよい。
あとはリズム。
主語のあとには絶対。ないと減点!なんてことはない。
80 :
考える名無しさん:02/10/16 18:03
81 :
ロリ−タ−と即アポ:02/10/16 18:03
82 :
名無しさん@1周年:02/10/16 20:53
>>75 日本語の正書法には、読点の打ち方の決まりはない.
だから,>76のいう事は伝統的には正しい.
但し私見では,論文の際には,接続詞のあとおよび修飾語句のかかった主語のあと
には打って欲しい.
最近の卒論は祖述的傾向が多いらしい。
祖述だからといってただそれだけで低い評価をされるわけではないが、
なるべく自分で論旨を組み立て、それに沿って序論から結論まで展開させる方が
高い評価を得られるようだ。
面白いけど穴のある論文と
手堅く書かれてるけどつまらない論文
どっちが評価されますか?
>>84 難しいこと言いますね。
前者はリスクが有り過ぎます。
今から2〜3月で「独創的な」論文を書くという仮定なら、
ズバリ止めといた方がいいでしょう。
あと壱年あります
87 :
考える名無しさん:02/10/27 21:08
>>86 では、まず卒論作成の教則本でも読みつつ、「独創的な」論文とはどんなもんか
あたりをつけてみるのがよろしいかと。
ウンベルト・エコの「論文作法」第二章テーマの選び方、などを参考にされると
いいと思います。
88 :
考える名無しさん:02/10/27 21:17
論文をうまくかくためにはその前に十分な無駄をも含む準備期間が必要だと
最近実感しています。勉強量では学生時代の卒論じゅ
89 :
考える名無しさん:02/10/27 21:19
ろんじゅ
91 :
考える名無しさん:02/10/27 23:24
・・・・・・卒論準備おりはものすごく調べたり読んだりしたように思うが
誠にそれはにわか造りというに等しいもので蓄積とは到底いえない。
その後の読書、経験、執筆経験によりよりよくものが書ける。
若いうちから何か読みながら書く経験を積んだ奴ほど執筆は上達する。
何才でも書けるものは書ける。本当の読みは書くための読みだと思う。
92 :
考える名無しさん:02/10/28 01:14
いきなり有効な処方箋を書くことはできませんね。
文章も運動と同じく訓練です。
一朝一夜にしては成りません。
まずは、一章、一トピックごと丁寧に読む。
そして、レジ目やキーワードをノートに覚書する。
覚書は学校のノートのようにバカ丁寧に書く必要はありません。
あくまでもあとから思い出すためのものです。
完読後にそれらのメモを参照しながら、要約集や私見を加えて文章を練る。
そして書く、もちろん国語辞典は傍らに置くべきです。
時間の食う作業で、楽しくはないでしょうけど、ここら辺から始めてみたは
どうでしょうか?
短編の読みきりマンガの類から初めても大丈夫ですよ。
継続は力となります。
94 :
考える名無しさん:02/10/28 16:22
>>93 そうだね。
いかに早くそれに気づくかが、論文の質を決めるよね。
96 :
名無しさん@1周年:02/10/28 18:35
そもそも,哲学史・文献学的な研究がしたいのか,トピ・サーヴェィがしたいの
か,トピに自分なりの解決を与えたいのか,論文で扱う方向性によってアプローチ
法は大分違う筈なのだが.質問者は何を卒論でやりたいんだ?
97 :
名無しさん@1周年:02/10/28 18:43
>>68 >参考文献リストをつけるのを忘れている。
>これがすぐ出来そうに見えて、肝心の文献データが土壇場で出てこないという
>わな。
対策としては,先行論文調査段階から,あたった論文はPCにどんどん入れておく
ことですね.そして,最終段階で不必要な論文をリストから削除していく.この消去
法でないと,下手をすると確かに最後に関係した論文・成書を著者のアルファベティ
カル・オーダーで積み上げて,いちいち入力という面倒に巻き込まれかねない・・・・
>織れは電車が間に合いそうに無かったんで、学校までタクシーを飛ばして
>ぎりぎりで受け付けてもらったよ。当時で六千円は結構痛かったな。
良くあるんだよね,この類.でも留年したら学費うん十万円さらに払うことになる
からね.6,000円ですんで不幸中の幸いかも.
私なんか,受領担当者への論文受領手続きの通知内容が間違っていた(w)為,予
想外の手間がかかりそうになってあたふたさせられた.
98 :
考える名無しさん:02/10/28 18:47
>>96 そんなセミプロ的な質問してくる人に答えられる人材が、このスレにくるかなぁ。
>>1ではないがタイヘン勉強になりました
参考にさせていただきます
現在、
仏語の勉強をしているのですが(テキストの訳中心)
上達が遅くて困っています。
効率よくマスターする術はありませんかね
100 :
考える名無しさん:02/10/28 19:26
スイマセンsageてしまいました
ageさせていただきます
101 :
考える名無しさん:02/10/28 19:43
>>99
テキストをまず1ページでもいいので完璧な訳・注を作り給え。自らの
作品といえるごとくに。
つまりそのページ中の全ての語をフランス語辞典で調べることは当たり前。
文法事項も確認しながら完璧に訳す。はじめはいくら時間がかかってもいい。
できうれば辞書の記載をそのまま紙に書き写すこと。
さらに他の辞書・辞典をひく。哲学辞典から百科辞典から歴史事典、人名事典など
各種のものをひく。和書から洋書まで。
結局、一つ一つの語句を調べることから始めなければならない。が、
だんだん慣れて来る。筆者の書き方に慣れて来るからだ。
また、訳しながら繰り返しひいていると良く出てくる語句は覚える。哲学用語
も覚える。
これが最も効率いいだろう。
102 :
考える名無しさん:02/10/28 19:49
哲学プロパーって何?
103 :
考える名無しさん:02/10/28 22:43
>>101 激しく同意。急がば回れでそれが結局一番良い方法なんだよね。
最初は辛いけど、だんだん力がついてくるよ。
104 :
考える名無しさん:02/10/29 02:30
>>101さん
お返事いただきありがとうございます
早速、お教えいただいたとおり
実践してみます。
105 :
考える名無しさん:02/11/04 18:32
良スレだと思うのだがナァ
106 :
考える名無しさん :02/11/04 20:28
>>99 あとは、院生の読書会とかに参加するってのも良いかもね。
107 :
考える名無しさん:02/11/14 01:00
誰もやってない研究なんてあるんですか?
俺の卒論は哲学史・文献学的な内容だったよ。
でも何か虚しかったので、最後の最後で「哲学」しちゃったよ。
怒られるの覚悟でね。そしたら案の定教授に怒られますた。
まあ、受け付けてもらったけどね。
109 :
考える名無しさん:02/11/17 01:17
いよいよ大詰めですね。
ぐぉぉぉおおおおおおおおお!!!! 書けんっ!!!
112 :
考える名無しさん :02/11/20 09:23
原書の解説みたいな論文になってしもた。
こんなんでいいのでしょうか?
113 :
考える名無しさん:02/11/20 09:33
マジで質問ですが、原典って何?
114 :
考える名無しさん:02/11/20 09:35
コーランとか旧約聖書ですね。
新訳はダメですよ。
115 :
考える名無しさん:02/11/20 18:19
116 :
考える名無しさん:02/11/23 11:10
みんなすすんでる?
117 :
考える名無しさん:02/11/23 15:29
ぜんぜんすすんでないです・・・
118 :
名無しのルサンチマン:02/11/23 18:20
論文は、まずは結論から書いて、それに肉付けしていく。
119 :
考える名無しさん:02/11/25 20:20
>>98 1がどのような意図で立てたのかわからない、という趣旨の書き込みと
微妙にずれてると思うんだが。。
むしろ卒論の時点でそれが自覚できているなら驚異的かと。
>>101 禿同。なお、直説法でない文(条件法・接続法)については、なぜそのような
表現が使われているのかも考えると吉。それから不規則活用動詞表は学校の
行き帰りに暗誦して覚えるのだ。
あとフランス語ということなので、もし時間があるようならラテン語の
並行学習をお勧めしり!
>>112 まだ時間があるんだから、一度指導教官に読ませてぼろぼろにつっこまれて
来るのはいかが?
>>119 すでに1回ボロカスやられてます。
で、テキストに沿って忠実に書いていったらただの解説
になってしまったというわけです。
これで駄目と言われたら何を書いて良いのかわかりません。
121 :
考える名無しさん :02/11/26 01:03
>>120 そこまで出来れば上等だよ。まずそこまで行くのが
第一関門。それすら出来ない連中が多いからね。
そこから、もう一度、自分の考えと注釈書の考えとかの
違いを洗い出して、自分の考えを固めながら書いてごらん。
一度目より全然良いものになっているから。
123 :
考える名無しさん:02/11/26 03:08
>>121 良レス。
注釈書との違いを洗い出すのは重要。自分で読んで「ただの解説」に
なっていたとしても、実は解釈が入っているのだ。ただ自分ではそれが
自覚できない。注釈書や研究書を複数つき合わせて見ると、それが見えて
くると思うよ。
あと、「解説」をまとめていく際に特にひっかかった箇所はなかった?
それがあなたの論文のキーになっていくところだと予想。その辺を意識して
他の研究書にあたってみるといいね。
ありがとうございます
とりあえず、この調子で最後まで書いてみます
125 :
名無しのルサンチマン:02/11/27 00:21
なんかサーもう疲れちゃったんだよね。
留年しようかなー。
論文にメリハリを付けるには
具体的にどのようにすれば良いのでしょうか?
127 :
考える名無しさん:02/11/29 02:12
128 :
考える名無しさん:02/11/29 20:39
>>論文にメリハリを付けるには
いくつか挙げられるが思いつくままに記すと、
@その論文の動機と結論を完結に明確に記す。
A自説と引用を明確に区別して記す。
B無用な修飾語をできるだけ使わない。
C一度書き上げてからも不要な部分をできるだけ削り要点を浮き彫りにする。
D文章はできるだけ短いほうがいいとする論者が多い。が、逆に短文は
むしろ分かりにくくするとする者もある。ツキディデスは長い文章だが
明確であって分かりやすいという人もいる。要は明確さ的確さであろう。
Eその論文によってもたらされる全く新しい見解とは何なのかを明確に
記す。そして従来知られていたこととはっきり区別する。
F無駄ごとは一切書かない。飛躍したことも書かない。浮辞を記さない。
他にもあるだろうが、思いつくまま述べた。
129 :
考える名無しさん:02/11/29 20:57
上のリンク先を見たが、なんかだらだら嫌なページだ。読まないほうがいい。
親切すぎてむしろお節介で腹が立ってくる。
もっと簡単に自分で考えるのがいい。密やかに書くものだ。
どうせ親切過ぎる教師にろくな弟子はでないに違いない。
>>128 レスありがとうございます。
細かい部分を修正するにあたり参考にさせていただきます。
131 :
考える名無しさん:02/11/30 01:37
分析するように書く。
例えば箇条書きにする。そうすると考えが整理されて見やすくなる。
132 :
考える名無しさん:02/11/30 02:41
みんな『全く新しい見解』見つかった?
133 :
考える名無しさん:02/11/30 02:58
134 :
考える名無しさん:02/12/02 22:15
美的価値判断についてやりたいのですが、
とりあえず何したらいいでしょうか?
『判断力批判』と、このスレを読む。
136 :
考える名無しさん:02/12/02 23:03
>>135 ありがとう。
因みに訳書だとどれがいいですか?
137 :
考える名無しさん:02/12/02 23:17
『世界の大思想』に入ってる奴か理想社版全集。
てか、卒論でやるなら、論文で扱う章くらいは原文で読め。
もちろんアカデミー版な。
138 :
考える名無しさん:02/12/02 23:20
>>137 かんがってみます。
みなさん普通に原語で読んでるんですか?
今週末には書き終わりそうです。
でも、哲学の論文って何だかわからなくなってきました。
哲学者の哲学を解説するのが哲学論文なんですか?
注釈書と比べても自分の意見に独自性があるとは思えません。
経済学部の友人と卒論の話をするのですが、彼は資料を集めたり、
いろんな本を読んだりして、それをもとにオリジナリティの
ある論文を書くんだと言ってます。正直言って羨ましいなと思います。
140 :
考える名無しさん:02/12/03 01:09
誰にもやられていない研究なんて無いんじゃないか?
結局誰かの考え、説の焼き直しに過ぎないのでは?
と思ってしまいます。
141 :
考える名無しさん:02/12/04 22:07
>>139 まずは過去の哲学書の解釈から入りたまえ。解釈することにより自説
を表出できるようになってくる。はじめの内は他の解釈と比べて微妙な
ニュアンスの違い位かもしれない。が、解釈を進め深めるに従い、次第に
自説というべきものが見えてくる。
そのためには徹底的に文献学的に原典にせめる必要がある。文献を調べ
尽くし、過去の解釈をあれこれ歴し比較する作業である。
そうした実証的で厳格な営みの中からふっと浮かんでくるというのが
自説だと思うのである。
142 :
名無しのルサンチマン:02/12/04 23:58
>>138 卒論程度だったら「原典で読んだと見なされた」程度でよいと思われる。
訳を原典で確認する程度。
143 :
考える名無しさん:02/12/05 20:59
141良レス〜。
俺結局自分のテーマて卒論の段階で関心があったことに収斂することに
ようやく気がついたよ。ただそれはいろんな文献渉猟して、他のテーマも
かじって、はじめて見えたことなんだな。
で、他の人との重なりかたもずれかたもようやく見えてきた、ってところ。
しかし卒論締切りまでもう一月、早いところなら年内だろ?
締切り前のやつは方法論的懐疑は心に棚を作って「書くべし書くべし書くべし」だぞ!
とりあえず、最後まで書きました。
これを指導教授に見せつつ、併せて、注釈書で先行の研究との違いを
探していきます。
提出日までまだ1ヶ月以上あるので、もう1回(できれば2回)は書き
直すつもりです。
146 :
考える名無しさん:02/12/08 00:17
「論文の書き方」とか人に尋ねるなんてアフォすぎない?
147 :
考える名無しさん:02/12/08 00:24
148 :
考える名無しさん:02/12/10 00:19
参考文献でっち上げたいんだけど、だれかいいサイト
教えてください
149 :
考える名無しさん :02/12/10 00:22
丁稚上太郎
150 :
考える名無しさん:02/12/13 20:19
おい、みんなさん
今日は修論の締め切りだったんでないですか
151 :
考える名無しさん:02/12/14 16:01
152 :
考える名無しさん:02/12/16 21:15
卒論ってある程度結論が解った上で書くもんなんですか?
153 :
考える名無しさん:02/12/16 22:36
他人に尋ねてる時点でそいつに卒業の資格が無いと諭すべきでは?
論文指導する資格なんて私にはありませんが、
153にも無いようです。
155 :
考える名無しさん:02/12/16 23:34
>>153 おめーは誰からも指導受けてないのかと。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
157 :
考える名無しさん:03/01/11 20:41
序論って何書くの?
158 :
名無しのルサンチマン:03/01/11 22:50
序論は問題提起とか、論文を取り上げる意義について書きます。
あと議論の流れを書くのもよろしいかと
159 :
考える名無しさん:03/01/11 23:09
>>158 「〜だろうか」って書いてもイイですか?
160 :
名無しのルサンチマン:03/01/11 23:20
「〜だろうか」「〜と思う」とかで書くなとよく言われるが、ついつい書いてしまう。
自分の論文の内容に自信がないからな〜
161 :
考える名無しさん:03/01/11 23:22
ありがt
162 :
考える名無しさん:03/01/11 23:32
ぜってーおわんね
はあ
163 :
名無しのルサンチマン:03/01/12 01:06
>>162 原稿用紙たったの50枚じゃないか。A4の1,600字詰めで13枚。
表紙で1枚、参考文献表で1枚、目次で1枚、脚注と本文で10枚だ。
脚注・本文10枚のうち、序論で2枚、結論で1枚書くと、残りは7枚。
引用とその解説をたっぷり用いたら、自分で書くところは4枚ですむぞ。
がんばれ。
164 :
名無しのルサンチマン:03/01/12 01:09
章の始めにこれまでの議論のまとめと、
その章の議論の流れを書く。
章の終わりにはその章の結論を書く。
これでだいぶ浮かすことができるぞ。
そんなに嫌々書いてどうする(w
166 :
名無しのルサンチマン:03/01/12 03:19
>>165よ、
書きたいことを全部詰めればいいと思っているかもしれないが、
たいてい話の流れが続かないことで、
自分の持ちネタの3分の1もしくは3分の2は没になってしまうんだよ。(泣)
そのときどうする?時間がないんだよ〜(泣)
167 :
名無しのルサンチマン:03/01/12 03:21
こんなことをしている間にも、論文の〆切が36時間を切ってしまった。
>>166 話の流れが上手くいかないのは
論理に必然性がないからだよ。
持ちネタで没になるものも
抽象度を一段高くすれば
結びつくことがあるから検討してみ。
169 :
名無しのルサンチマン:03/01/12 03:26
これまで、哲学論文は抽象性を重要視してきたが、今は違うんだ。
具体的かつわかりやすく書くことが重要なんだ。
ま、本当は、枚数気にせずわかりやすく書くのがいいと思うんだが。
170 :
名無しさん@1周年:03/01/15 00:34
そもそも哲学論文ってどういうものですか?
171 :
考える名無しさん:03/01/15 01:58
卒論のおかげでヘルニア再発した
腰いてー
つーか、ぜってーおわんね
どーすんだよ
うんこちんこ
最初の組み立てが肝腎なんだろうなと思うわ、
今にして思えば。
俺は締め切りの前日に提出したんだけど、
その前の3日間は、1日の睡眠時間が4時間ぐらいで、
タバコを1日2箱(タバコがないと脳みそが回転しない)吸ってた。
・・・で、提出の2日後に心臓の不整脈を患ったわけだが。
174 :
名無しのルサンチマン:03/01/17 16:31
論文提出したそのあと、パチ屋でスロットうってた俺。ばか?
175 :
考える名無しさん:03/01/17 17:10
ところでおまいらはどんなテーマで論文書いたのよ?因みに俺は科学哲学で書いたけど。
176 :
考える名無しさん:03/01/17 17:44
科学哲学はいいけどさ、だから、どんなテーマよ。
177 :
考える名無しさん :03/01/18 00:13
身元がばれるだろ
178 :
考える名無しさん:03/01/18 00:19
>>177 そんなに特殊なんか?
近いテーマなら幾らでもいるだろよ。
ぼかして書けよ。
179 :
考える名無しさん:03/01/18 06:37
(^^)
181 :
考える名無しさん:03/01/18 19:23
もう卒論あきらめよーかなー、2万字すらかけないあたし!
近世哲学だ
これ以上は言えん
うちの哲学科で近世哲学を選んだのは俺だけだからな
184 :
考える名無しさん:03/01/20 11:53
>>179 同志!
俺もスロット行って7万ばっか勝ったんで西川口の本サロ二軒はしごした上に
一軒は友達にもおごってやった。
二軒目の店で生まれて初めて風俗嬢の電話番号聞き出せた。
卒論がんばってよかったと思った。
ただ冷静に考えると7万出すまで5万近く入れてるんで費やした時間も
勘案すれば収支はマイナスのような気がする。
>>184 卒論上がったってことでプラマイ0にしとけ。
186 :
考える名無しさん:03/01/26 14:00
そろそろ口頭試問なんで提出した卒論を初めて通して読んでみた
メチャクチャだった
支離滅裂論点先取詭弁感情論のオンパレード
だいたい二章の次がいきなり五章ってなんだよ
註も番号と記述がズレてる
もうわけがわかんない
それ以前に日本語としてかなりあやういレベルだった
どうしよう
>>186 自分の論文、読み直してウトゥだったが、あんたにゃ負けた。
口頭試問、お互いがんばろうな。
>>186 > だいたい二章の次がいきなり五章ってなんだ
そもそも、よくちみの提出を受理してくれたねw
189 :
考える名無しさん:03/01/26 21:16
口頭試問で叩かれまくった。
縮み上がったわい。
叩かれない人いるの・・・?って感じ。
190 :
考える名無しさん:03/01/27 22:46
>>189を読んで俺も覚悟して今日臨んできたわ、口頭試問。
でも意外と叩かれなかったよ。細かい用語の間違いとか結構指摘されたけどさ。
そんなわけでA判定ゲトしますたズザーーーーー!!
191 :
考える名無しさん:03/01/27 23:03
>>184 素直に高級ソープに行った方がよかったんじゃない?
西川口の本サロに行くなら、そのまま京浜東北線に乗って、
鶯谷まで行けばいいのに。
192 :
考える名無しさん:03/01/29 03:32
>>191 吉原のお姉ちゃんはプロっぽいので(つーか、プロなんだけど)萌えない。
電番も営業用のしか教えてくんないし。
西川口や越谷には、上手くいけばプライベートでセフレになれんじゃないか
ってファンタジーを抱かさせずにはいられない素人感に勃起しに行くのであって、
端から高級ソープと同じ文脈にはないのです! です! です!!
今日はアステカで六万負けました。寝れません。
193 :
考える名無しさん:03/02/09 22:46
「〜という問題を問うことは可能か?」という論文はありですか?
194 :
考える名無しさん:03/02/09 23:00
age
195 :
考える名無しさん:
age