権力とはつまるところなんだい?

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1考える名無しさん
осиетехосйноー
2考える名無しさん:02/08/13 23:08
せーボケ
3考える名無しさん:02/08/13 23:11
最高暴力
4考える名無しさん:02/08/13 23:13
О
5考える名無しさん:02/08/13 23:16
権力とは、その支配体制を獲得し、保つために必要な力
6などか:02/08/13 23:16
人間の征服欲の目指すところ。
7あちょー:02/08/13 23:19
まず暴力で見せしめないと
8:02/08/13 23:23
>>7
最近、マジでこれについて考えるが、やっぱ、権力の源泉は
究極的には暴力(物理的な強さ)かな?他のものでは弱いかな?
9などか:02/08/13 23:25
本能だからどーしようもない
10考える名無しさん:02/08/13 23:25
2ちゃんねるに何か書くとき、ついつい「マンセー」「セクース」
「厨房」「小一時間」などを使ってしまう、使わされてしまうこと
でしょう。フーコー風にいえば。
11あちょー:02/08/13 23:38
>>8
そうですね。大きいものはそれだけで偉大。自然が最大の権力かも。
12考える名無しさん:02/08/14 00:42
ねじ曲げる力
13考える名無しさん:02/08/14 02:01
「権」利を行使する「力」
14考える名無しさん:02/08/14 03:20
法により権威づけられた力。

>>8自然的な能力(force)は権力(power)とはいえないと思われ。
法という権威が必要だと思う。

法の権威はどこからくるかと言われると、立法者=主権者。
同時に国家はは自分を守らねばならないので、暴力装置をもつ。
ただしここでの暴力も法によって規定された国家が持つ暴力、すなわち、警察力。
15考える名無しさん:02/08/14 03:21
法なんて具体的なものが究極にあたるかな
16考える名無しさん:02/08/14 03:25
>>15
ルールがないと権力って言えなくない?
暴力が権力の源泉って、、、。
家に帰ったら奥さんの尻にしかれてる大臣もいたかもしんないよ。
17考える名無しさん:02/08/14 03:27
究極的なものを考えたらぜんぶ「自然」に行き着くだろうけど
権力と感じられる権力は必ず人為が混じってるわけで、間違いとも言えないとは思うけども
18考える名無しさん:02/08/14 03:55
>>10
当方、フーコーの権力論に興味がある素人です。
もしよろしかったら、ぜひ、詳しく展開していただけないでしょうか。
私が日常的に行うあらゆる「選択」は権力によっているのでしょうか。
すべてではない、という場合、自らの選択が権力によって、選ばされているのか、そうでないかの判断を私が行うことは可能でしょうか。
19考える名無しさん:02/08/14 03:56
まさしく非生産的・・・
20考える名無しさん:02/08/14 11:24
ごんりき
21考える名無しさん:02/08/14 12:24
1дакедо ёкуликаи декинакатта
2210:02/08/14 12:38
>>18
さあ大変だ。フーコー読んでたのなんか、かなり昔なので。
でも、覚えているところだけでも書いてみます。

人間が食べたり眠ったりするための権利、つまり生存するための権利。
17世紀の政治哲学者ホッブスは、これを自然権と呼びました。そして
この自然権を各人が好き勝手に行使すれば「万人の万人に対する闘争」
状態になるだろうと考え、各人が相互の契約によって自然権を放棄し、
唯一の主権者である王に譲渡しなければならないと主張しました。
時代は下って18世紀の啓蒙思想家ルソーは、各人の権利は王ではなく、
各人の利益を代表する「一般意志」に譲渡すべきだと主張します。
この「一般意志」というのは奇妙なものです。
一般意志が何であるかは契約の後に明らかになる。しかし、契約内容に
一般意志が含まれてしまっている。
このパラドックスを克服するためには、各人の意見が各人に対し一挙に
知らされなければならない。社会のあらゆる微細な部分にまで、各人の
視線が行き渡らなければならない。
2318:02/08/14 13:04
>>22
レスありがとうございます。
申し訳ない。素人なもので軽く聞いてしまいましたが。
ホッブスから話すことが必要であると。そりゃ大変です。

選択を促す「権力」が、「一般意思」っちゅうことですか??
すいません。ムツカシイデス…
2410:02/08/14 13:07
フーコーは、近代社会の監視システムのモデルとしてパノプティコン
(一望監視施設)を紹介しています。これは18世紀末にジェレミー・
ベンサムが考案したものです。
周辺に環状の建物、中央に塔。環状の建物の方は独房に分けられ、
内側と外側にそれぞれ窓が開いています。中央の塔にいる監視人は、
独房の外側の窓から入る光によって囚人を観察することができます。
ここでは囚人は、いるのかいないのかわからない監視人の視線にさら
されている「客体」です。しかし、しだいに確証のない視線を内面化
し、自分で自分を監視する「主体」となっていきます。
主体性 Subjectivity が服従 Subjection へと転化する。

フーコーは、ベンサムをルソーの相補者と呼びました。
2510:02/08/14 13:33
難しかったら、すみません。まあ、もうちょっと続けさせてください。
パノプティコンの中の囚人は、服従を服従とは感じません。
これは毎日、会社や学校へと通う私たちにも同じくいえることです。
彼を監視し、彼を選択へと促すものは、他ならぬ彼自身だからです。
私を権力関係へと組み込むものが私自身である以上、これはもう絶望的に
選択は権力に強いられているとしかいうことができません。
この権力関係から抜け出すことは可能なのか? それは、わかりません。
しかし、やみくもな闘争を続けること、それが生前のフーコーが身をもって
示したことではなかったかと、私は考えています。
26考える名無しさん:02/08/14 13:34
今の社会における権力と言えば、自負の強さと人脈の広さよ。要するにカリスマ性かな。
2710:02/08/14 13:56
高校生の作文のような終わり方をして、ちょっと恥ずかしいと思っています。
28考える名無しさん:02/08/14 13:57
10は参考資料が英語かい?
誰の解説使った?
バリー・スマートとかか
2910:02/08/14 14:09
>>28
昔の自分のメモが資料なので、当然日本語です。
で、そのメモの資料はあっちこっちです。
バリー・スマートは存じませんね。
まあ、論文じゃないんだから勘弁してください。
30考える名無しさん:02/08/14 14:11
>>29
フーコーの伝記を読むと違う像が出てくるよ
31考える名無しさん:02/08/14 14:14
フーコーは詰まるところ自分のホモを正当化したかっただけです。
彼の全生涯の哲学的努力の目的はそれに尽きます。
3218:02/08/14 14:20
>>25
権力関係から抜け出そうという意思は、どこから来るのでしょうか?
それすらも、自らの意思と勘違いした、権力による強制とかいうややこしい話にはならないでしょうか。

33考える名無しさん:02/08/14 14:21
>>31
ミラー厨
34考える名無しさん:02/08/14 14:22
フーコーってわかりやすいよねー
35考える名無しさん:02/08/14 14:25
>>32
自らの意志が無い人間に
人の意思は見えません。
権力と意思は全く関係ないです。
36考える名無しさん:02/08/14 14:26
マァ厨房向きダカラネェ
37考える名無しさん:02/08/14 14:26
>>32
フーコーの歴史分析は常に現在寸前での寸止めです
つまりそういう状況は変わりつつあるということ
38考える名無しさん:02/08/14 14:27
>>1はニーチェ読んでるの?
39考える名無しさん:02/08/14 14:29
本は読みません
40考える名無しさん:02/08/14 14:30
フーコーは難解ぶったでんぱです
41考える名無しさん:02/08/14 14:31
ホモを異常と思うのは権力(常識)によってそう思わされているだけである
これフーコーの主張の要約
42考える名無しさん:02/08/14 14:52
40は自分の方がフーコーよりまともだと思う?
もしそうならいい本かけよ
4318:02/08/14 14:59
>>35
意思に関して、「自ら」のものと「人の」それとを区別し得ない、というのが、フーコーの主張ではないの?
>>37
現在の意志や動機に関する権力による介入を自覚することは出来ないのでしょうか?
4410:02/08/14 15:51
>>32,>>43
印象でいって申し訳ないけど、そこらへんのところ明らかにせず
若死にしちゃった感じなんですよね。
政府に抗議することも権力によるものだとするならば、生前の
彼自身の抗議活動がうまく説明できない。
とにかく理不尽で、やみくもな人だけど面白いという印象をもっています。
ホモの人たちは面白いよ。TVのバラエティ見てたって、
下手なタレントよりオカマの方がよっぽど面白いじゃないか。
45考える名無しさん:02/08/14 15:53
ギャクサベツ
46考える名無しさん:02/08/14 15:59
>>43
自覚できるよ
晩年カントの啓蒙に興味を持った理由もそこにある
47考える名無しさん:02/08/14 16:03
イイ加減哲学学をべんきょするのはやめて
哲学者永井のすごさをみとめたらどうでしょう
むずかしいことをいって自意識を守っているのは見てて
いたいたしいです
哲学とは素直に自分の問題に直面することです。
其のことを永井がおしえてくれました。
48考える名無しさん:02/08/14 16:37
そろそろ哲学学をやめるつもりではいたんだよ。
君の方もひとつ、永井学をやめてくれないか?
49考える名無しさん:02/08/14 16:45
永井は学でなく哲学者です
哲学学からはやく足を洗いましょ
50  :02/08/14 17:15
これこれのことは例のあれの仕業です。
というのはフーコーの本意ですか?
5110:02/08/14 17:29
なんのこと?
フリーメーソン?
52考える名無しさん:02/08/14 17:39
>>50
苛立つのはわかるけど遠回しすぎる
5318:02/08/15 00:07
>>50
えー…っと。
それはつまり、フーコーは、動機や意思の問題が中心のテーマではなかったってこと?
54考える名無しさん:02/08/15 00:11
力のあらわれ加減
55考える名無しさん:02/08/15 00:28
ma
56竹脇ムーガ:02/08/15 00:49
「私は権力と闘う」と言う際、「闘う私」という観念によって
権力の自己同一性が益々保証されたりすること。
57考える名無しさん:02/08/15 00:53
>>53
そう。
意志決定理論とフーコーを直結させるのには無理がある。
フーコーは良くも悪くも独学者なんですよ。
5850:02/08/15 01:18
実に素朴な(つまりフーコーを読んでない人間の)疑問として。
おれの昔の知り合いの神経症だか分裂病だか(?)の思考が、

「一人暮らしの部屋に戻ると新聞が少し動いてる」
→大家が入って嫌がらせをして帰った。
「ゴキブリが出た」
→誰かが私の家に入ってきてゴキブリを放した
「論文が書けない」
→某教授が私の気を論文から逸らすために、
 私の悪口を新聞に書いている。
 そして私はそれを探して反論しなくてはいけないから、
 論文を書く時間が無い。

となっていて、「私」に悪さをする人々の
究極的な像は親なんだわ。
なんでもかんでもあらゆることが親につながっていて、
それがまた理路整然(つか突拍子もないんだが)としているんだな。
私がこんな心の病気になったのも、
こうこうこんなで親のせいだって。

たいていのことは権力の作用(現象?効果?)だと言われると、
そいつのことが思い出されてむかついたのであたってみた。
5950:02/08/15 01:35
↑長文スマソ 
6018:02/08/15 01:41
>>58
すぐに責任転嫁する連中に「むかつく」というのはわかりますが、
「むかつく」ということでいえば、誰かにだまされている事も知らずに、自分の意志だ個性だという奴にもむかつくと思うのですが。
いや、どっちがむかつくか、という話をしてもしょうがないですけど。。

何がいいたいかというと、分裂病の方の話は少し別だと思うのですが。
まあ、確かに自分の意志決定の根拠について考えていくとかなり妄想に近くなることもあります。
自明性を疑うのは、精神病者か哲学者だけだ。ただし、後者は意図的である、といったようなことを誰か言ってませんでしたか。斉藤環かな?
デカルトなんかを出すまでもなく、「自然に」考えさせられてしまうことの外側へと出ようとすることが哲学であると思うのですが。
自分の思考が何か外部によって規定されるという事態を疑ってみることは、哲学にとってかなり真摯で、根本的な問いだと思われるのですが。
6110:02/08/15 01:46
52は50を読んだだけで58のようなこと理解したの?
すげー。
でも、フーコーの本意じゃないと思いました。
6250:02/08/15 02:24
>>60
意志だ個性だと言ってるくらいなら、実害無いだけかわいいと思います。
病人はこっちに実害が及ぶので。

それはさておき、意識なり自我なりが外部によって規定されているのでは、
という発想や探求は仰るとおり真摯なものだと思います。
ただ、結局のところ生活のあらゆる場面で権力が働いているんですよ、
と言われると、権力っていうわりー奴が俺たちを操ってる、
っていう陰謀史観みたいになりませんか?
働いている力の先に力の実体を置くことはフーコーとしてはしたくない
と思うんだけど。そこんとこフーコー読みの方いらしたら、
教えて欲しいです。
暑いなー、東京。
6318:02/08/15 02:34
実体化されえないがしかし言及せざるを得ない、力というのは、
精神分析にいう無意識と同じですか?
いや、フロイトもラカンも読んでいないので、知ったかぶりはよくないですが。

64考える名無しさん:02/08/15 02:45
>>62
陰謀史観になりがちなマルキストの権力観批判が
フーコーの動機の一つ。
ポイントは「非人称的な権力作用」ということ。
「誰か」という人称と切り離された暴力の問題ですよ。

>>63
「狂気の歴史」以来フーコーは精神分析に懐疑的。
彼は元々精神医学の研究者ですが、
精神医学と精神分析には距離がありますよ。

フロイト的無意識は「個人」に焦点が当てられています。
6550:02/08/15 03:26
>>64
なるほど。勉強勉強。
非人称ということは、誰かが悪さをしてる、ということではないわけですね。
ただ、「権力が云々」と主語になる限り、人情としては何かの実体を想定してしまう。
アルチュセールだと「国家」と言ってくれるから、
あー国家の仕業か、やっぱりね、と納得する契機が得られるんだけど。
すごく貧困な納得の仕方であることは承知の上で(w

ハイデガー、レヴィナスばりの「非人称」への拘泥みたいなものは、
フーコーにあったんでしょうか?
66考える名無しさん:02/08/15 04:13
>>65
ありますよ。
特に60年代の言語への関心がそうです。
70年代だとリヴィエールや汚名性への着目など。

フーコーは電波に対して、
人称的反応によってむかつくのではなく
時折現れる超電波的存在が持つ
何らかの可能性を見ようとしていたのだと思います。
67Kurihara:02/08/15 04:57
権力とは単純にいって貨幣の蓄積の結果です。
つまり、より多く貨幣を蓄積したもの、つまり
金持ちが権力者なのであって、権力があるから、
金持ちになれるのではありません。
権力とは他者を意のままに操る力なのなら、
貨幣でものをいわせるのが一番有効なのです。
フーコーの権力論にはそういう観点が抜けていますね。
もっと唯物論的に考えるべきです。
6850:02/08/15 05:24
>>66
「思考集成」あたり覗いてみますわ。短いし。

電波に対して遂人間的に反応してしまうおれは、
人間主義者なのかいとつくづく感じましたが、
電波って非人間的というより、人間待ったなし、て感じですよ。
人間の人間たる由縁を生きてるって感じ。
コワヒコワヒ
69考える名無しさん:02/08/15 09:01
「力への意志」だろ。
70考える名無しさん:02/08/15 12:59
正確には、「力への意志」の「力」だよ
71考える名無しさん:02/08/15 13:34
>>70
まんまじゃんか
72考える名無しさん:02/08/15 13:42
アレントで言えば、人が集まって協働する時に生じるもの、だね。
大ザッパなフーコーといった感じ(w
政治学内部では評判はさほどよろしくはないようだが、
支配―被支配という関係に権力を局限しないという視点を持ち込んだ、
ということに関してはやや評価されているようです。
73考える名無しさん:02/08/15 14:12
>>72
というか、アーレントの権力論と、フーコーの
それとは、働く領域が異なるように見えるの
だけど。フーコーの権力論は、アーレント的に
いうと、政治というより社会の領域で働くように
思えるのだけど。(単一の人間本性に基づく画一化
への圧力とか)
74考える名無しさん:02/08/15 18:50
мотто кантанни ханаштеё!!
75考える名無しさん:02/08/15 18:51
宮台の博論読めば?
あいつあれ一本で学会生命保っているんだよ
76考える名無しさん:02/08/15 19:01
ははははは (藁
77考える名無しさん:02/08/16 06:18
>>73
そう言われるとそうだ。撤回。
公的領域(又は政治)において、という制限が付かないと、
アレントの主旨をはみ出すわ。
78考える名無しさん:02/08/16 06:19
79考える名無しさん:02/08/17 05:08
>>67
唯物論的視点だけで、権力についての記述が可能であり、意志や動機に関して権力が働いていないと考えているのか、
意志や動機に話をしぼると、何かを取りこぼすことになり、記述が不十分になるから、唯物的側面にも目を配れといいたいのか、どっち?
80考える名無しさん:02/08/17 05:09
>>75
解説してくれ。3行くらいで。
81Kurihara:02/08/17 06:12
>>79
端的にいうと、権力の問題をマルクスの価値形態論を
モデルにして考えたほうがいいということなんですね。
つまり、支配者と被支配者の関係を貨幣と商品の関係
から考察すべしということです。
貨幣とは商品世界の「王(支配者)」だとマルクスはいって
います。だから、貨幣をより多く持つ者が支配者になれる
ということなのですね。人々が貨幣をほしがるのは、
貨幣をもつと権力の座に自分を置けるからなのであり、
「権力への意志」とはその実「貨幣への意志」にほかなり
ません。
このようにマルクスとともに簡単に考えないと、
権力批判の視点がみえにくくなると思います。
ドゥルーズのように「普遍的な転調に基づく権力」
などといっても、何のことなのか意味不明なのですね。
82考える名無しさん:02/08/17 13:35
>>
世界で一番貨幣を多く持つ者が世界の支配者ということですか?
83あちょー:02/08/17 20:38
>>81
それは、貨幣をより多く持つ者が支配者になれるという規律を遵守する
人にしかあてはまらないです。
貧乏人でも全人類を滅ぼすスイッチがあれば押してしまうかもしれない。
84考える名無しさん:02/08/18 06:30
>>83
権力をAの命令をBが遂行せざるを得なくさせる力のことだとすると、
彼のスイッチは人類の生を支配しているけれども、彼がスイッチを押すときに彼とは無関係に生きていた人たちには彼の権力は及んでいないと思われる。
彼が誰かの目の前で、スイッチを手にして脅すことは出来るかもしれないですけど。
しかしそれは非常に特殊な状況で、日常的に我々と関係がある「権力」の問題には届いていないと思われる。
いかがでしょう?
85考える名無しさん:02/08/18 06:44
人を意のままに操りたいという欲求はどこから来るのでしょうか?
目的‐手段の階層において権力への欲求は、何の目的で、何の手段なのでしょうか?
皆さん、どう考えていますか?
86v:02/08/18 06:49
87あちょー:02/08/18 12:35
>>84
そのようなスイッチを手にして脅すことは権力をもつことにつながるのでは?
実際、国家が軍隊や警察の武力をもって法律を守らせているので、特殊な状況
ではないと思う。その国家は貨幣を作ってばら撒く権利もある。
88あちょー:02/08/18 13:15
>>85
自分という枠組みを社会的な大きさに発展させること。
マズローの基本的欲求で考えるとわかりやすいです。
それが暴力を生み出したとしても、それは手段だと思います。
89考える名無しさん:02/08/19 00:16
権力とはAの命令をBが遂行せざるを得なくさせる力である。
これには皆賛成なのかな?
権力は何々である、というときに「権力」という言葉の定義はある程度あきらかだとみなしていると思われるレスが結構あるけど。
例えば現代社会における権力とは貨幣の蓄積であるというのは「定義」ではないですよね。
我々の社会において、権力とは何々である、という話はすでに権力の意味に関して合意がなされていなければならないような気が…
90考える名無しさん:02/08/19 00:19
>>1шнэя



――――――――――――ШУУРЁ―――――――――――――
91考える名無しさん:02/08/19 00:26
ある範囲の人を動かせる能力
92考える名無しさん:02/08/19 11:50
それならば、

自分が動かせる範囲を超えて、人を動かそうとする欲求と、その力を代替する
組織、もしくは機構

のほうが近いんじゃないかな?
93考える名無しさん:02/08/19 22:07
>>92
プロセス、やり方のように感じる
もし、変なとこあったら指摘して!
94考える名無しさん:02/08/19 22:07
そこ !
95考える名無しさん:02/08/19 22:21
そこってどこ?
96考える名無しさん:02/08/19 22:23
97考える名無しさん:02/08/19 22:29
あほ!
98考える名無しさん:02/08/20 18:52
99考える名無しさん:02/08/22 17:32
日本語で権力といった場合、権力の「権」は「かりる」の意味だから、力そのものは意味
していない。
(好くも悪くも)能力的な自分自身の力を離れて、その人の意志・欲求が遂行可能な状態に
なることを指して、「権力をふるう」といったような語が用いられる場面になると思う。

よって「権力」は、
(めんどくさいのでパターンの説明を省略)
...間接的な能力作用ということができる。
100考える名無しさん:02/08/23 08:55
100get
101考える名無しさん:02/09/06 03:10
>>99
権力の「権」はすなおに「力」じゃないか?
漢和辞典にも力の意味で乗ってるだろ。
「かりる」の意味は、語源的にも日本語の日常的な意味においても出てこないと思うが、、、。
102しゅうしゅう:02/09/15 17:57
権力を行使しようとするとき警察をはじめとする暴力による脅迫、
つまり「逆らったら殺す。」みたいな考えが前提にありますよね?
例えば死ぬのがぜんぜん怖くない人、自殺志願者とかは権力から自由でいられるんですか?
103凧酢:02/09/15 18:03
自由とは、何もない世界の事だそうだ。
104考える名無しさん:02/09/15 18:08
良スレ復活か(祝
>>101
同意。英語だとpowerだしな
105しゅうしゅう

     ∧∧ /\ガチャ
    (,,*゚/ /|>  ,◇
     ノつ、/||◇γ
    (_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


      ∧ ∧  〜♪
      (*゚ー゚)
     、ノ つC□
    (_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    ★★
     口◇口口☆   ■            age!!
          □   ☆口口◎口     ∧ ∧
       口 ▽   ▼  ◎       (*゚ー゚)
       ○         口        /  |
      ▼          ○      〜(,_,,ノ