1 :
Gottlieb :
02/07/27 09:00 フィヒテ屍拾うものなし。 フィヒテ屍拾うものなし。
>>1 がんばりま賞
「シラーぬが、ほっとけー」
「ゲーテは、ことを しそん汁 ! 」
コレクライジャ ナイトネ
一応岩波版で持ってますが・・・ ネット上で読んでみます?
4 :
考える名無しさん :02/07/27 15:51
『睥睨するへーゲル』って本があったよな
>2 どう見ても1のが笑える・・・
6 :
考える名無しさん :02/07/27 16:14
>>5 いやいや、ゲーテは、ことを しそん汁 ! なんて
結構奥が深いぞ。
っつーか、今どきフィヒテ大好きって人間も少ないと思うが…
7 :
考える名無しさん :02/07/27 18:27
ドイツ国民に告ぐ! 我々歴史的に見てもゲルマン民族は非常に優越なる民族である! ナポレオンごとき人物に負けているわけではない! ドイツ人@哲学板住民よ!今こそ啓蒙思想を取り入れ、われらがゲルマン民族 の優越性を証明する時が来たのだ! われらが宿敵、フランス帝国から我が祖国を守り抜くのだ!!!!!!
8 :
考える名無しさん :02/07/27 18:33
知識学(Gewissenschaft)こそが哲学とは知を重視しすぎである。 今時代は果たして知であろうか? フィヒテはもう古い。
9 :
考える名無しさん :02/07/27 19:03
「ドイツ国民に告ぐ」って有名な割には手に入りづらいよな。 岩波文庫あたりで出せばいいのに。
フィヒテ読解がドイツでのデリダ導入の呼び水になった罠。
11 :
考える名無しさん :02/07/27 20:57
>>8 1はそれをアイロニカルに表現しているんだよ。
12 :
考える名無しさん :02/07/27 23:48
ドイツ国民に告ぐで画期的なこととは「ドイツ国民」という言葉を使ったこととか。 ヘーゲルいわく、「ドイツには国家がない」 長い間、諸侯、教会が各地方統括して統一性がなくなっちゃったのね。
13 :
考える名無しさん :02/07/28 09:03
「ラカンはワカラン」 「デリダってダリダ?」 は基本かと。
14 :
名無し募集中。。。 :02/07/28 09:49
本来、生真面目な人たちが、ギャグに走るとこのスレのようになる。。。
フィイヒテ、妙 だね。
16 :
名無し募集中。。。 :02/07/28 10:15
ハイデガーも、妙な語呂合わせが好きだったみたいですよね。。
な〜に、気にすんな、フィヒっテ ことよ !
フィヒテンバー(9月)
フィヒテびっくり、見てびっくり
20 :
考える名無しさん :02/07/28 16:39
くっだらねー(w
「お前、死にたいなんて言うなよ。フィヒテればいいことあるって!」
みんな すごいね。 フィヒテ バビデ ブー
おまいら、とりあえずフィヒってろ
大沢よしゆき『フィヒテ僕は途方に暮れる』
25 :
考える名無しさん :02/07/28 21:14
関口宏「今日の『フィヒテるつもり』は、織田信長です」
26 :
考える名無しさん :02/07/28 22:19
フィヒテん八倒 ・・・七転八倒ね
27 :
考える名無しさん :02/07/28 22:30
1=ジャン・クリストフ
みんな、やればできるじゃない。 それにしても、君は フィヒテしてるね、まるで 白魚のような細い フィヒテ してるよ。 うフィフィヒテかー
29 :
考える名無しさん :02/07/30 18:52
「おいおい、みんな、オレだけおいて先に行くなよ。 オレだけフィヒテけぼりかよ」
葉書には、50 円 フィヒテ を貼ってください。
31 :
考える名無しさん :02/07/31 13:44
「わたしのこと好き?」 「もちろんさ。誰よりもキミのこと、あフィヒテる」
32 :
考える名無しさん :02/07/31 13:54
(´-`).。oO(ネタスレ化してきている…
33 :
考える名無しさん :02/07/31 14:05
藤原フィヒテ〈藤原ガタリの次子〉
34 :
考える名無しさん :02/07/31 15:51
マジレスすまんが平凡社ライブラリーで出たばかり>ド国告
35 :
考える名無しさん :02/07/31 15:53
↑うそ。間違えたスマソ
「ちょっと、このあいだ 立て替えた 5000 円、 かフィヒテ よ ! 覚えてるでしょ 」 「ああ、忘れてはいないよ、ちゃんと フィヒっテ るよ」
一部
>>25 をパクリましたことをお詫びいたします。
『 フィヒテ と ロザンナ 』
38 :
考える名無しさん :02/08/01 12:31
39 :
考える名無しさん :02/08/01 12:32
ここで人生相談スレをフィヒテろうぜ
おーきく息を吸って〜 フィヒテ〜 吸って〜 フィヒテ〜 もう一回!
41 :
考える名無しさん :02/08/01 19:11
あ〜、きょうもよくフィヒた。
次のレスは、どんぴしゃり だよ
( 43 番 ) あフィヒテの のちのこころに くらぶれば むかしは ものを おもはざりけり 権中納言 敦忠
バカフィヒテんじゃないよ〜
( 45 番 ) あはれとも フィヒテき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 謙 徳 公
46 :
考える名無しさん :02/08/21 22:37
ダシャレはやめれ 唯一のフィヒテスレなんだから、真面目に語ろう。 氏の教育論、ドイツ論は結構面白いよ。
47 :
考える名無しさん :02/08/22 20:22
フィヒテの入門書で面白いのってある?
>>47 入門書かどうか分らないけど、
ディーター・ヘンリッヒのフィヒテ論は面白いと思う。
「フィヒテの根源的洞察」法政大学出版局。
フィヒテの反省概念を綺麗に纏めている。
是非を問わず、影響力も大きい本だよ。
分量も多くないし、一読をお勧めします。
49 :
考える名無しさん :02/08/22 21:08
フィヒテのフランス革命論。
( 50 番 ) 君がため 惜しからざりし フィヒテ さへ 長くもがなと 思ひけるかな 藤原 義孝 モウ コンナ ダジャレ ハ ヨシタカ
51 :
考える名無しさん :02/08/24 22:06
フィヒテといえば,知識学だから、教育哲学・教育思想に精通しているやつ教えれ 「ドイツ国民告ぐ」「全知識学の基礎」「啓示とは何か」
52 :
考える名無しさん :02/08/26 00:36
知識学「だから」教育、というのは違うだろー。 半年ヒガってなさい。
53 :
考える名無しさん :02/08/26 00:39
54 :
考える名無しさん :02/08/26 01:22
55 :
考える名無しさん :02/08/26 02:13
白玉の 歯にすきとほる 秋の夜の フィヒテは静かに 読むべかりけり 牧水
56 :
考える名無しさん :02/08/26 02:14
いかん!フィヒテはことをし損じる!!
57 :
考える名無しさん :02/08/26 03:54
ピッチャーフィヒってる、へいへいへい。
59 :
考える名無しさん :02/08/26 13:33
つーか、哲学板でダシャレるな。
60 :
考える名無しさん :02/08/26 14:19
>>52 おれもどんな糞レスより脳天直撃されたわ。
はああ〜。人間の使命でも読みなおそっと。
61 :
考える名無しさん :02/08/27 00:28
このスレッド、いわゆる自作自演ってやつですか? せっかく、フィヒテだと思っていたら・・この有り様・・・
62 :
考える名無しさん :02/08/27 00:30
誰か、フィヒテのフランス革命論について論駁してください。
63 :
考える名無しさん :02/08/27 00:39
初代ベルリン大学総長様へ あなたの力を使って本学の授業料を削減してくだはい 以上
64 :
考える名無しさん :02/08/27 00:47
なんでこの人、「知」しか重視しなかったのですか?
65 :
考える名無しさん :02/08/27 01:03
>>62 フィヒテの阿呆がなんて言ってんのかまず教えろ。
そしたらおれがこてんぱんに論駁してやるよ。
67 :
考える名無しさん :02/09/07 21:39
自我を認識したいです。
68 :
考える名無しさん :02/09/09 03:23
>>48 ディーター・ヘンリッヒとハーバーマスの議論を
念頭に置きながら、読むとさらに良い。
69 :
考える名無しさん :02/09/09 04:29
70 :
考える名無しさん :02/09/09 09:05
Ichを私と訳すとフィヒテ先生に怒られますか?
フィヒテの場合は、廣松氏の議論は抑えておくといいかも。
72 :
考える名無しさん :02/09/10 00:59
>>69 『現代哲学の遠近法』ディーター・ヘンリッヒ, 岩波書店,1987
271頁以降の「訳者あとがき」で藤沢先生がかいつまんで説明されています。
73 :
考える名無しさん :02/09/10 01:01
>>71 廣松氏の議論って、『講座 ドイツ観念論』の?
ヘンリッヒのフィヒテ論は M.フランクのロマン主義論にも繋がるし かなり重要かと思われ。
75 :
考える名無しさん :02/09/10 02:52
>>72 マジでサンクソ!愚愚ってみたが適当なのが無くて諦めてた。
ついでにもう一つ聞きたいんだけど、おれの
「世界の名著 フィヒテ/シェリング」が部屋に無いんだけど、
どこ行ったか知ってる?
>>75 矢代梓が「啓蒙のイロニー」で一部触れていた気もするよ。
ヘンリッヒとハーバーマスの議論。
77 :
考える名無しさん :02/09/10 05:54
おお、へンリッヒを読んでる人が 2ちゃんにいたとは。 『ヘーゲル哲学のコンテクスト』復刊希望 age!!
79 :
考える名無しさん :02/09/10 22:48
みんなお尻合いだったりして。 ありうるだけに詮索はやめよう。
80 :
考える名無しさん :02/09/10 23:56
狭い世界だからね
フィヒテ最高だろう!? 瀬戸一夫様の「無根拠への挑戦」読んだ野郎はいねえのか?
82 :
考える名無しさん :02/09/11 01:07
とんでもねぇ洒落をいうフィヒテェ野郎だ。もっとも女かもしれねぇが。 どっちかな? ま、フィヒテェフィヒテェ・・・
83 :
考える名無しさん :02/09/11 01:41
ここのスレッド、書き込みしている人、特定された5人くらいしかいないと思われ・・・・ フィヒテだと隈元忠敬はどう?氏の「知識学の研究」という本はすごく参考になるけど。
84 :
考える名無しさん :02/09/11 02:36
フィヒテ協会入っている人?
85 :
考える名無しさん :02/09/11 02:36
いる?
86 :
考える名無しさん :02/09/11 04:01
>>83 フィヒテで論文を書くなら参考になるんだろうけど、
門外漢からすると、単にパラフレーズしてるだけって感じがした。
全部読んだわけじゃないがヤンケの方が面白かった。
>特定された5人くらいしかいないと思われ・・・・
そんなにいりゃ十分かと。
>>84 少なくとも俺は入ってないよ。
あそこは全部で何人くらいいるわけ?
87 :
考える名無しさん :02/09/11 14:36
ヤンケの翻訳どう? 難しくてよくわからん。 個人的にはペーター・バウマンスがおすすめ。
ヤンケやんけー!
初めて哲学板を覗いてみた。 さぞかしハイレベルな対話が繰り広げられている事だろうと、PCの前に正座 し、襟元を正した上でだ。 さすがだった。 いや、期待以上だった。 あまりにハイレベルな精神年齢を見せつけられ、俺は戦慄した。 時の川を思わせるウェーブがかった髭。 真実の鋭さで彫り進めた深い皺。 ステロタイプな老哲学者のイメージは、オヤジギャグの具象だったのか… この人達に、触れてはいけない。 魂の故郷、安らぎの半角板に帰りながら俺は。 眉間に寄った縦皺を、必死に揉みほぐしていた。
91 :
考える名無しさん :02/09/12 02:31
>>90 J.G. Fichte : kritische Gesamtdarstellung seiner Philosophie / Peter B
aumanns. -- K. Alber, 1990. -- (Alber Reihe Philosophie)
Versuch einer neuen Darstellung der Wissenschaftslehre : Vorerinnerung
, erste und zweite Einleitung, erstes Kapitel (1797/98) / Johann Gottl
ieb Fichte ; auf der Grundlage der Ausgabe von Fritz Medicus neu hrsg.
von Peter Baumanns. -- 2., verb. Aufl. -- F. Meiner, 1984. -- (Philos
ophische Bibliothek ; Bd. 239)
Fichtes ursprungliches System : sein Standort zwischen Kant und Heg
el / Peter Baumanns. -- Frommann-Holzboog, 1972
などなど。
ドイツ観念論の哲学者。
92 :
考える名無しさん :02/09/12 03:42
ナクススで調べたらそんなんが出てきた。 つかドイツ語だけはつらいなー、 とフィヒテスレで嘆くおれ。さいこー。
探せ、新しい、前提におけるダーシュテルング:参照として、最初と 二番目のアインライトゥング、最初の章・・・。ここまでしか分からん。
94 :
考える名無しさん :02/09/12 19:53
そいえばさー、フィヒテ読んでる人たちの間で、 ベンヤミンの『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』 のフィヒテ論て、どういう評価なの? 最近ちくま学芸文庫で優良の新訳が出てたんで、 フィヒテ論のところ読み直したんだけど、やっぱ最高だった。 若きベンヤミンの繊細にして尖鋭な読解が炸裂、て感じで。 読んだことある人います? 哲学やっている人の間では、それほど読まれてないのかしら。
「フィヒテは知的直観を反省として位置付ける」ってあたり、 ピンとこなかったなぁ。。。
がっーーーーーー!! 高卒がいきなり哲学に興味もっても、ダメなんだろうな・・。(鬱だ。
97 :
考える名無しさん :02/09/13 02:03
『知識学の新しい叙述の試み』「緒言、第一、二版序言、第一章」(1797/98) ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ。 Fritz Medicus 編集の新版による Peter Baumanns.の改訂二版。フェリックス・マイナー1984年 「君の書誌情報はふざけてんのか」と言われそうだ。
98 :
考える名無しさん :02/09/13 02:08
>>94 学部生の時に野村訳で読んだが全然ぴんと来なかった。
最近読み返そうと思って浅井訳を買ったが読んでない。
関係ないけど、原文と照らし合わせたわけじゃないが、
ベンヤミンは浅井訳がぴかいちだね。
野村訳って、 浅田の世代がお世話になったやつだ。 悪いとこ、あったら指摘して。 おれは浅井の訳については現象学系統の訳語がおおすぎるてんが 難あり、ときいたことあるが、野村の役のあの口調がいやなので、ぼくら とかひらがなが多いとか、きもいから浅井に一票。
100 :
考える名無しさん :02/09/13 03:15
駄洒落スレから変貌を遂げた
101 :
考える名無しさん :02/09/13 03:50
フィヒテのE-textを拾いたいのだが、 Projekt Gutenbergが開かない。なぜ?
103 :
考える名無しさん :02/09/13 05:34
>>99 ていうか、文体うんぬんは置いといて、
浅井訳はたんに精確だよ。別に現象学的ってわけでもない。
野村訳はあいまいにムードで訳しとばしているところがよくある。
だからちくま学芸文庫の一連のコレクションの訳業は
本当に画期的だと思います。
thanks
105 :
考える名無しさん :02/09/14 00:20
106 :
考える名無しさん :02/09/17 20:13
木村素衛訳出来不出来如何?
107 :
考える名無しさん :02/09/18 16:25
>>106 正直漏れの独語カでは判断できん。原文むちゃくちゃだし。
あれが無いとよめん。
108 :
考える名無しさん :02/09/19 18:37
哲書房から全集でてるけど、完結したのか?
全22巻中6巻が出てる、のか、な? これならまだハイデガー全集の方が早く出そうだな。 つかフィヒテって人気nein?
110 :
考える名無しさん :02/09/20 21:49
フィヒテスレッドはこれが最初で最後だろう。
111 :
考える名無しさん :02/09/21 07:05
そんなわけで諸君、 思い残すこと無いようにフィヒテへの熱い思いをぶちまけてくれ。
112 :
考える名無しさん :02/09/21 13:08
シュトルム! ウント! ドラァッ―――――――――――――――――ングッ!!!!!!!
湿布と、ドトールコーヒー
114 :
考える名無しさん :02/09/21 17:03
そろそろ次スレよろしこ 【隙間】フィヒテ、シェリング【日陰】
115 :
考える名無しさん :02/09/23 03:30
フィヒテは死にました。さいならっきょ。
116 :
考える名無しさん :02/09/23 04:45
>>108 よくある間違いなんだけど、
「哲」でなくて「晢」書房ね。
「せつしょぼう」って読みます。
117 :
考える名無しさん :02/09/23 04:47
せっしゃぼうっとしておりました
118 :
考える名無しさん :02/09/23 20:00
『フィヒテ年報』の存在を知ったときは驚いた。 そのうち『週刊フィヒテ』になることを企んでいるんじゃなかろうか。
119 :
考える名無しさん :02/09/26 14:06
『フランス革命論』本屋で見つけたんですが、 買いでつか?
120 :
考える名無しさん :02/09/29 14:50
非我age
瀬戸買ったけど読む時間がナイス。
122 :
考える名無しさん :02/10/04 17:33
123 :
考える名無しさん :02/10/09 22:36
ヴィセンシャフトレーレ
124 :
考える名無しさん :02/10/12 23:48
白雉はいらない
『ヘーゲルの政治哲学』って本はどう?
126 :
考える名無しさん :02/11/06 06:20
全集高すぎ!!
127 :
考える名無しさん :02/11/06 08:06
本場ドイツよりも日本のほうが研究盛んというのは本当ですか?
時代遅れの唯心論者はsage
129 :
考える名無しさん :02/11/08 19:16
フィヒテは哲学者では珍しく、職人の息子です。まさに、トンビか鷹を生んたです。
フィヒテ読んだことないのでどんなもんなんだ?おもしろかったら読んでみよう と思ってスレ覗いたがフィヒテの何がいいのか書かれてないね 普通大好きとか書いてあるスレなら引用やら述べてる説についての会話が 書かれてあるんだけど、このスレは他と違うみたいだね
>130 おれもそう思った。
>>12 そうかなあ。近代国家概念と文化集団としての「ドイツ」が接続してはじめて
12みたいなことがいえるんではないの?
deutschという概念にはもっと微妙なゆらぎがあるんじゃない?
ちょっと本線からずれてるのでさげとく。
133 :
素衛つながり :02/12/08 00:55
これ見た人いる? ■12/4(水)午後10時から ETV2000(NHK教育) 教育者・木村素衛への旅 「教育者・木村素衛への旅」 教育不振の現代に示唆するものを探る
ここのスレ、レベル低っ・・・ フィヒテなら知識学における自我概念の変遷について誰か、語れ。
135 :
考える名無しさん :02/12/08 01:50
>>134 あんさんこそ、語って下さいよ。お願げーしますよ。
瀕死のスレだったんスから
オレはニーチェリアンだから、フィヒテそんなやってないしよく知らん。 ただsage調子で書くと 初期知識学はNichtIch(非我)の部分をIch(自我)が克服することにより、 (Tathandlungかな?)目指される絶対的自我を目指すべきであるとしたのが、最初。 その後、この考え方かなんかが無神論(絶対自我を目指す=神はどうなる?感じか) の嫌疑をかけられて、後期知識学(oder 「人間の使命」かなんか)は絶対者の合一を説く神秘主義になったって感じ。 専門分野じゃないのでsage。
137 :
考える名無しさん :02/12/10 18:32
知識学って全般的に抽象的過ぎというか、理論構造が成っていないから わかりづらいだろ?
後期を考える場合でも、人間の使命より知識学講義のほうが面白いと思うが プロパーの人、どうよ。 てか後期も神秘主義という気はあまりしないけどな……
140 :
考える名無しさん :02/12/11 19:09
後期知識学の時期なら「浄福なる生への導き」(幸せな人生への指教)がいいです。 フィヒテらしい、大衆を相手にした哲学のほうが読んでいて面白いですね。 最近では平凡社ライブラリーからも邦訳出ているし、全集からも直に出るのではないかと。 生すなわち浄福である。
フィヒテ ケンキュウ フィヒテ研究 第10号(2002年) フィヒテ研究編集委員会編集 日本フィヒテ協会 晃洋書房(発売) 本体2200円 21cm 146p 4-7710-1417-5 / 2002.12 実物見かけた人、感想希望です!
142 :
考える名無しさん :02/12/29 19:26
>>142 普通でした。
フィヒテの無神論論争について教えてください。
143 :
考える名無しさん :02/12/30 01:43
(;¬_¬) ぁ ゃι ぃのだが
144 :
考える名無しさん :03/01/06 19:19
スレ見ていると フィヒテ哲学やっている人って、ドイツ国民に告ぐは読まないの? フィヒテは反省概念にこだわりすぎた。それが欠点・・・てシェリングが言ってた。
(^^)