学問としてのマルクス主義
1 ：考える名無しさん：
ファシズムとかを批判的に研究してる人は
べつに極右とは思われないのに
マルクス主義の研究者は左翼だと思われる
というか実際に左翼なのかもしれない
イデオロギーぬきでマルクス主義を学問として研究する事は不可能なの？
べつに極右とは思われないのに
マルクス主義の研究者は左翼だと思われる
というか実際に左翼なのかもしれない
イデオロギーぬきでマルクス主義を学問として研究する事は不可能なの？
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2 ：考える名無しさん：02/05/19 14:55
批判的じゃない態度で研究してる人の方が、多いせいでは？
批判的じゃない態度で研究している人と、それに対して批判して飯食ってる人が
多いせいです（最近では、殆ど後者）。
マルクス自体は、いずれにしろ優秀な社会学者・思想家でした。
多いせいです（最近では、殆ど後者）。
マルクス自体は、いずれにしろ優秀な社会学者・思想家でした。
4 ：考える名無しさん：02/05/19 16:20
学問としてのマルクス主義を成立させた模範例。
マックス・ウェーバー。
マックス・ウェーバー。
5 ：考える名無しさん：02/05/19 16:25
ありきたりのことだが、マルクス主義とマルクスは切り離したほうがいい。
で、学問としてのマルクス研究は日本が世界の中ではトップクラス。
価値論ひとつ取っても膨大な研究の蓄積がある。
それとは別に、マルクスの問題設定は現実及びイデオロギーの現実の中に
切り込んでいくものだが、それは単なる批判思想にとどまらず、自由の行使
を同時に含んでいるところがすばらしい。
これほど視点のアクチュアリティーをもたらしてくれる本はない（と、とり
あえず言い切る）。
で、学問としてのマルクス研究は日本が世界の中ではトップクラス。
価値論ひとつ取っても膨大な研究の蓄積がある。
それとは別に、マルクスの問題設定は現実及びイデオロギーの現実の中に
切り込んでいくものだが、それは単なる批判思想にとどまらず、自由の行使
を同時に含んでいるところがすばらしい。
これほど視点のアクチュアリティーをもたらしてくれる本はない（と、とり
あえず言い切る）。
6 ：考える名無しさん：02/05/19 21:22
広松の『資本論の哲学』はどうよ。
古本屋で2500円で売ってたから珍しいと思って買うだけ買っておいたんだけど。
古本屋で2500円で売ってたから珍しいと思って買うだけ買っておいたんだけど。
これは大学の先生から聞いたことなので受け売り。
たしかにマルクスは優秀な社会学者だったかもしれないが、
酒好きで、女好きで、そういうことに金使って貧乏したせいで
自分の子供を次々と餓死させたというようなこと言ってた。
だとするとちょっと人間性はどうかと思うが、俺自身、まだ事実か
どうか確認していない。
たしかにマルクスは優秀な社会学者だったかもしれないが、
酒好きで、女好きで、そういうことに金使って貧乏したせいで
自分の子供を次々と餓死させたというようなこと言ってた。
だとするとちょっと人間性はどうかと思うが、俺自身、まだ事実か
どうか確認していない。
8 ：エンゲルスのヒモ：02/05/19 22:51
9 ：考える名無しさん：02/05/19 23:21
言われている「人間性」と学的業績とは評価の基準が違うので混同しない
こと。
開祖の「人間性」なんか基準に学説選んだりするととんでもないことに
なるだろう、とか考えられない？
こと。
開祖の「人間性」なんか基準に学説選んだりするととんでもないことに
なるだろう、とか考えられない？
２チャンネル読書会『資本論』
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1014713011/
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11 ：考える名無しさん：02/05/20 00:47
ヘーゲルのトンデモ歴史+科学信仰+経済体験=マルクス
12 ：考える名無しさん：02/05/24 01:43
大塚久雄とかはどうなんでしょ
ウェーバーとのかかわりとかで論じているが
ウェーバーとのかかわりとかで論じているが
13 ：考える名無しさん：02/05/25 17:19
age
14 ：考える名無しさん：02/06/12 19:45
あげとこう
15 ：考える名無しさん：02/06/12 20:26
〃───、
／ ＿＿＿__）
/ /´ (_ _)ヽ
｜｜-○-○-|
｜(6 ゝ | ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ヽ θ ノ＜ マルクスはサヨク！
ヽ｜＼＿／ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
______.ノ (⌒)
／/::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
/ /:::::::::::| /:::::ノ__ | .| ト、
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丸楠
17 ：考える名無しさん：02/06/12 21:36
>>15
帰っていいよ
帰っていいよ
18 ：考える名無しさん ：02/06/12 22:17
5の意見に同意。
マルクス・マルクス主義・この両者への批評の三者は区別して考えるべき。
大半は批評を通じてマルクスやマルクス主義を論じていると思われ。
マルクスを理解・批判するのなら、まずマルクスを読め！ これ鉄則。
マルクス・マルクス主義・この両者への批評の三者は区別して考えるべき。
大半は批評を通じてマルクスやマルクス主義を論じていると思われ。
マルクスを理解・批判するのなら、まずマルクスを読め！ これ鉄則。
19 ：考える名無しさん：02/06/12 22:28
今マルクススレを読んでいるところなのでここでの発言は控えますが、
みなさんはサルトルの｢１８４５年に迎えられたエンゲルスとのマルクスの不幸な邂逅」
といった趣旨の記述をどのようにお考えでしょうか。
サルトルのマルクスといったところから論じていただいてもけっこうですし
資本論を書き上げられなかったマルクスといったところからでもかまいません。
どんなところからでもよいのでお話くださいマセ。
ちなみに僕は草稿と岩波のブリュメールしか読んだことがありませんで
ほとんど無知といってもいいでしょう。
ヨコレス失礼！
みなさんはサルトルの｢１８４５年に迎えられたエンゲルスとのマルクスの不幸な邂逅」
といった趣旨の記述をどのようにお考えでしょうか。
サルトルのマルクスといったところから論じていただいてもけっこうですし
資本論を書き上げられなかったマルクスといったところからでもかまいません。
どんなところからでもよいのでお話くださいマセ。
ちなみに僕は草稿と岩波のブリュメールしか読んだことがありませんで
ほとんど無知といってもいいでしょう。
ヨコレス失礼！
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21 ：考える名無しさん ：02/06/12 22:41
>>19
>サルトルの｢１８４５年に迎えられたエンゲルスとのマルクスの不幸な
>邂逅」 といった趣旨の記述をどのようにお考えでしょうか。
サルトルがどのようなコンテクストで上記のことを述べているのか
最低限の説明がないとコメントしようがないと思われ。
>サルトルの｢１８４５年に迎えられたエンゲルスとのマルクスの不幸な
>邂逅」 といった趣旨の記述をどのようにお考えでしょうか。
サルトルがどのようなコンテクストで上記のことを述べているのか
最低限の説明がないとコメントしようがないと思われ。
22 ：考える名無しさん：02/06/15 22:57
語るのは再生産論とかを理解してからにしてくれ。
24 ：考える名無しさん：02/06/28 14:57
>>7
>「酒好きで、女好きで、そういうことに金使って貧乏したせいで
自分の子供を次々と餓死させたというようなこと言ってた。」
マルクスの子どもが次々と餓死だって？（苦笑）
おい>>7よ。それで自分で調べてみたか？
『エレノア・マルクス』って本が確かあったよん。
マルクスの末娘の話。読んでね。
>「酒好きで、女好きで、そういうことに金使って貧乏したせいで
自分の子供を次々と餓死させたというようなこと言ってた。」
マルクスの子どもが次々と餓死だって？（苦笑）
おい>>7よ。それで自分で調べてみたか？
『エレノア・マルクス』って本が確かあったよん。
マルクスの末娘の話。読んでね。
25 ：既知外：02/07/21 11:00
マルクスは人間が所詮「怠け者」って事に気が付かなかったんだなぁ（笑）
26 ：考える名無しさん：
マルクスよりもエンゲルス好きなんですがどうすればいいでしょうか？
初期エンゲルスの研究なんて誰もやってくれないし。
ウッパータール便りとか、当時から罵詈雑言が得意だったエンゲルスが好きだ。
初期エンゲルスの研究なんて誰もやってくれないし。
ウッパータール便りとか、当時から罵詈雑言が得意だったエンゲルスが好きだ。