1 :
考える名無しさん:
人間社会が成り立たなくなるから。
飯でも食いながら前スレ、マターリ復習しる。
5 :
考える名無しさん:02/05/11 19:10
人肉は人間にとって、一番美味しく感じる肉なんだそうだ。
人肉に近ければ近いほど美味しいんだって。(例 牛肉>>豚肉)
と、どっかで読んだけど本当だと思う?
>>5 もしそうだとしたら、猿肉は美味しいのかな?
7 :
考える名無しさん:02/05/11 19:15
人間の肉は、脂っこすぎて不味いと聞いた事がある。
あと、ダイオキシンなどの有害物質が蓄積されているし、
持っている病気も感染しやすいだろうから、
健康のためにも食べない方がいいと思う。
若い女の肉がくいてー
10 :
蟹江ばリズム:02/05/11 19:31
人肉食っても良いよ。
飛行機事故で不時着したキリスト教徒が、同乗者の死肉を食って生き延びた
けど、別に教会は問題にしなかったって、柄谷が言ってたよ。
11 :
考える名無しさん:02/05/11 19:35
とりあえず、
「既に死んでいる人の肉を食うこと」
と
「肉を食うために人を殺すこと」
は切り離して考えるべきなんでしょうね。
日本でも飢饉のときは、馬と共に人間も食べてた。
江戸時代の話だから、そんなに昔の話じゃないね。
キミの曾々々祖父さんくらいは食べたかもナ。
そして、今の君が存在できるわけだ。
>5
「どっかで」? あいまいな根拠で議論を始めると
クソすれ化するぞ。ミーハーな噂でなく、ちゃんと根拠を示せ。
>1
食った人間はおるよな。
ガイシュツかもしらんが、
アンデス山脈に飛行機墜落、雪の中でわずかな生存者が長い間生き抜いた。
死んだ人の肉を少しずつ切り取って、日干しにして食った。
残った体力を賭けて、一人が自力で下山を試みた。歩いて
歩いて・・・やっとのことで人家のあるところへたどり着き救助を求めた。
奇跡の生還と世界中にニュースが流れた。生存者は
手記を著し、「神に感謝しながら」遺体を食ったことも詳しく書いた。
日本のゆーめいな佐川君は、パリでつきあっていた娘を殺し、
その肉を冷蔵庫に保存、フライパンで料理して食った。
逮捕されたが、結局のところ精神病院収容という裁定が下った。
日本に帰され精神病院に入ったが、とうに出てきて今も街ん中歩いている。
歩いてるだけじゃなく、ゆーめい人じゃがな(w
親が金持ちだと、そーゆーことにもなるちゅうこっちゃ。
『野火』だの『ひかりごけ』だののおどろおどろしさとは
隔世の感ありだな。
すでに、食肉はクローンでどんどん供給される時代だ。
次は、人間が自分のクローンを使って、臓器を新しくしたりする時代が
すぐくる。そうなれば、
フレッシュな肉がそこにあるならば、資源の有効利用として、
食用になる時もあるだろうさ。
ただし、その為に人間を殺すというのではない、あくまでも。
それは、全く別次元の話になる。
日本に食人を罰する法律はないと聞いた事があるぞ。
ただし死体損壊罪とかいう罪になるらしいが。
自信ないのでsage
15 :
考える名無しさん:02/05/11 19:53
いけない以前に、普通なら食う必要が無い。
食べるというのは結局のところ太陽光を食べているわけで、
流れをつくることである。
人間が人間を食べても流れがない。
佐川君に聞いてみよう!
日本にも、遺体の一部や遺骨を、残された家族が食べるという風習は、
各地に結構あるな。終戦後も結構続いていたらしい。
まあ死者から何かを受け継ぐ、という象徴的な儀式であるのだろう。
民俗学や文化人類学の連中が、結構詳しいぞ。
>>18 民俗学? 柳田か宮本常一か?
文化人類学? 誰? 中根千枝?
>18
終戦後、日本のどの土地において、遺体の一部や遺骨を
遺族が食うという「風習」が「結構あ」ったのか、示せ。
つまり、食べるためには殺さなければならないから、という結論でよろしい?
親を食う生物っているのでしょうか。
>>13 クローン技術を視野にいれるのは、時期尚早だと思われ。
28 :
考える名無しさん:02/05/11 20:15
とりあえず、参考書籍
カニバリズム論 中野美代子 福武文庫
死者から何かを受け継ぐために食う、という話はこの本にも出てました。
・肉親の力を受け継ぐ
・戦争で倒した敵の力を貰う
というような話。
>>29 悪い。読んだ上で、食ってはいけない明確な理由となりえるのは、
「肉を食うために人を殺すこと」 の場合だけじゃない?ってことなんだけど。
「既に死んでいる人の肉を食うこと」 の場合には明確な理由は無いよね、と。
31 :
考える名無しさん:02/05/11 20:32
地球上の資源等が人間サイドに偏り過ぎているので
人間の体を人間の為に資源として再利用することを考えることは
おかしいことではないように思える。
しかしその過程で危険な面は多々あるだろうが。
論理的な問題ではないので、議論には馴染みません。
特に禁止しなくても、人類の大半が嫌悪感を持つ問いです。
一部に抵抗感のない人々がいるので、あえて禁止する必要があります。
極限状態での食人は、冷静に議論する余地の無い問題でもあります。
感情の問題なので、論理的な帰結を導きだそうとしても無駄です。
33 :
考える名無しさん:02/05/11 20:38
高度な知能の猿(チンパンジー等)も「生きるため」でなく
「儀式的」にカニバルを行ったりする。
立花隆「サル学の現在」より。
>>16 に書いたように、食べるというのは流れである。
東洋医学では、流れを滞らせることは病気を引き起こすとされる。
35 :
バックパッカー:02/05/11 20:45
外国で2回食べた。その国でも時効だと思うよ。
36 :
考える名無しさん:02/05/11 20:47
法律上で罪でしょう。
39 :
考える名無しさん:02/05/11 21:12
>>35 嘘じゃないなら感想聞かせてよ。
美味かった?不味かった?
罪悪感は感じた?
>>38 外国だから、日本の国内法は適用されない。
41 :
考える名無しさん:02/05/11 21:13
きっと、美味しいからだろう。
43 :
考える名無しさん:02/05/11 21:29
>>42ほぼガイシュツ
じゃーそれから君はどんな考察をしたんだい?
それを書いてくれないかな
そのような態度もすでにガイシュツではなかい?と言いたくなるよ
>>40 その国でも「時効」って言ってるんだから適用される罪でしょう。
日本で通じるとかは別として罪でしょう、だった。
46 :
考える名無しさん:02/05/12 01:41
いや、だから、どんな罪やねん。
前スレで考察を出し尽くした者の代表 だよ。
わざわざ哲学板に移ったのに、これでは前スレの勇者たちが
草葉の陰で泣いているんじゃないかな?と言いたくなるよ
哲学板の意地を見せて欲しい、
ということで煽ってみたんだよ
48 :
考える名無しさん:02/05/12 02:00
人間が人肉を食うと、狂牛病と似た症状が高い確立で発現します。
過去に、人肉を食うと言われた人種のほとんどは、
対立する部族に恐怖心を与える為にそう思わせたと言うことだそうで、
本当に食べていた部族では、脳内に異常プリオンが蓄積され、
運動能力に著しい異常が現れていました。
49 :
考える名無しさん:02/05/12 02:04
>>48 それはフォア族のクルー病だろ。
風土病ね。
50 :
考える名無しさん:02/05/12 02:05
>>48へぇ、そうなんだ。
まだ食人の文化が残ってる民族がいるってのは聞いたことありますが。
僕の場合人肉(の前の死体)をみたら食欲なくすと思うけど、
ホラー映画見ながら食事だってちょっとやだし。
>>1さんはどうなのかな?
ぶっちゃけ何故人を殺してはいけないのか?
という質問と似たようなもん。
何故便器に頭を突っ込んではいけないのか?
やりたきゃやれよ(w。ただ俺はやらんから、、、。
52 :
考える名無しさん:02/05/12 02:10
いや、前スレ
>>1 の質問は、単純に「なぜ人間を食ってはいけないんだ?」じゃないんだよね。
> 人間の味がど〜こ〜は抜きにして、なぜ人間という生き物だけは殺して、食べてはいけないのだろうか?
> 人間はほかの生き物は何でも殺して、食べるくせして、自分達にはモラルというものを重視し法律を作り
> 人間同士では殺しあったり食べてはいけないと絶対的な価値観を作る
つまり、「他の生物は殺して食べるのに、なぜ人間を殺して食べないか」ということを言っている。
で、単純にいってしまって、たいていの生物は、「普通の」状況下では、共食いはしないんだよね。
群れで生活し、群れに依存して生きる生物においては、それは自分の手足を食べるのと同じ行為だ。
>>50 故人の英知を受け継ぐと言うような考え方のようです。
現時点で、今も食人の風習を続けている部族は確認されていないのでは?
>>53さん
えっとたしか小学校の頃聞いた話だったと思うんですが、
そうですか、もう居ないんですか。
なるほど。そう言う考えだったんですね。
あと、個人的には、動物愛護団体の人に聞きたいね。
あんたらいっつも何食べて生きてるの?って。
そのくせ愛護とかいってるんだから。
鬼が人間って大事だよって言いながら食卓にこう・・・にん○○が・・・
みたいにしか聞こえない。(笑いそうになる)
>>1さんのは
似たような疑問だと思う。
要するに、人間は自分の身だけが可愛いんだよね。
> 要するに、人間は自分の身だけが可愛いんだよね。
同意。逆に
> 群れで生活し、群れに依存して生きる生物においては、それは自分の手足を食べるのと同じ行為だ。
には同意できない。
日常的に、殺人やら犯罪やら戦争があるのに、種が可愛いなんてナンセンスだね。
56 :
考える名無しさん:02/05/12 02:44
>>55 >日常的に、殺人やら犯罪やら戦争があるのに、種が可愛いなんてナンセンスだね。
「かわいい」なんて話はしてないね。
「不合理」だといっているだけだ。
ふとおもったんですが、
もはや本能なんて呼べる物が廃れてしまった人間って生き物に、
「種」っていう概念は果たして残ってるんでしょうか?
僕としては本音を言うと、
関係無い人間が、何処で死のうとやっぱり関係無い事に過ぎない。
というか、生態系とか食料とか捕食とか考えると
そろそろ人間は減ったほうがいいんじゃないかな?って思う。
そう言う意味では「自分の手足を食べる」のは本能なのかな?
58 :
考える名無しさん:02/05/12 02:51
「種」というよりも「共同体」という概念で
捕らえたほうが現実に即しているかもしれない。
59 :
考える名無しさん:02/05/12 02:54
人間は他の動物よりも考える事にはまあまあ長けた
脳味噌があるから死についてあれこれ考えるんだよ。
61 :
考える名無しさん:02/05/12 02:56
まあ、楢山節考じゃないけど、口減らしは昔からあったわけで、
逼迫すればそういうことも起きるかもしれないが、
今、それをする理由が無い。
DNAが一番近似してるから、
人間の肉って、一番栄養があるんだよね〜。
>>48の話はどうかな?
例の、死んだ人の脳みそを食べる習慣のあった部族で、
狂牛病が蔓延したって言うニュースの、脳みそ食べるっていう部分だけ
印象に残ってたんじゃないの。
共食いの過程でプリオンが発生するなどという話は聞いたことが無いな。
とにかく、人間増えすぎだからね。
生物学的には戦争起こってしかたないでしょ。
食物連鎖の上がいないんだもん。
その意味では、人肉食べるのは一番経済的!
でも、生物学的法則に人間が従う必要があるのか。
経済的であることが本当に価値あることなのかはなぞだね。
63 :
考える名無しさん:02/05/12 03:51
戦争すればそれだけまたコストがかかる。
戦争をせずに、人間だけを減らす方法を考えるべき。
それよりも階層社会化。下から上への一方的な生産物の流れをつくるべし。
擦り切れるまで使いきってこそもっとも経済的でe
肉食する動物の肉はアンモニアのような窒素化合物の含有量が多くて
臭いのではないだろうか?
サメだっていろいろ加工してからヒレを食べるけどほかのパーツは食わないし。
昔中国で刑罰で食人してた時も濃い塩漬けだよね。
>>62 栄養があることと、それを消化し吸収できることとは別。
共食いでプリオンが発生するのではなく、
あらかじめ持っているプリオンがそれによって蓄積され、
許容範囲を超えると身体に異常が出る。
66 :
考える名無しさん:02/05/12 04:42
>>62 異常プリオンの発生に関しては資料なし。
蓄積については通常では排出されるので問題無し。
だが、同種の肉(特に神経系統「脳・脊髄」)を食うと排出が追いつかず、
BSE(狂牛・クールー病等)発症する。
67 :
考える名無しさん:02/05/12 04:43
俺、食わなけりゃ死ぬ状況で尚且つ目の前に新鮮な死体があって且つそれしか
食べられるものがなければ食うな
ケコーン
つーか、前スレに全部かいてあるYO!!!!
>>46 質問が罪なの?であって、どんな罪?じゃなかったのに。
もはやどうでもいいので、自分で調べなさい。
70 :
考える名無しさん:02/05/12 12:45
>>69 >>38で「法律上の罪だ」と答えているので、
どんな法律上の何の罪になるのか、
聞いても不思議はないと思うが。
51 :はと麦茶 :02/05/12 02:06
ぶっちゃけ何故人を殺してはいけないのか?
という質問と似たようなもん。
何故便器に頭を突っ込んではいけないのか?
やりたきゃやれよ(w。ただ俺はやらんから、、、。
孔子の好物は人肉を酒と塩に漬け込んだものだったらしいね。
ただ弟子の子路が出仕先で殺されて塩漬けで送られてきてから
一切食べなくなったそうな。
「史記」に書いてあるそうだが私は読んだことがないっす (W
孔子の考えってよくわかんないなぁ
75 :
考える名無しさん:02/05/12 15:38
どうも議論が収束しないな。
・人間を殺してはいけない
ということを議論の対象としないならば、
「食うためにには殺さなければならないから」
ということになる。
死体の扱いについては、衛生上の理由を除けば、
宗教的、社会習慣的な、(要するに感覚的な)理由しかないだろう。
76 :
考える名無しさん:02/05/12 15:59
>>75 ・人間を殺してはいけない
ということを議論の対象としないならば、
「食うためにには殺さなければならないから」
ということになる。
なんでそうなるんだよ
77 :
考える名無しさん:02/05/12 16:07
>>76 「人を殺す」ことを「いけない」とするなら、
「必然的に人を殺さなければならない行為」も
「いけない」ことになるということだが、どこに疑問が?
78 :
考える名無しさん:02/05/12 16:19
79 :
弁証法的理性批判放棄&rlo; ◆k7C9xZJk :02/05/12 16:20
ハンス・ヨナスってどうよ?
>>75 > 死体の扱いについては、衛生上の理由を除けば、
> 宗教的、社会習慣的な、(要するに感覚的な)理由しかないだろう。
>>1 はこれについて哲学したいのかどうかがわからないところだ。
あ、どっかで人間は美味しい。見たいな事書いてたと思うんだけど、
人間って雑食でしょ?それもけっこう肉食に近い雑食。(一部例外はあるけど)
こういう(肉食)動物の肉って、臭くってまずいって聞いたけど、
だから人間が食べる肉って、大体草食獣でしょ?(もしくは魚肉)
人間って、まずいんじゃないかなぁ。
(哲学と関係なくてすいません。)
82 :
考える名無しさん:02/05/12 16:52
別に悪くないしかし、その発想が良くない。
77での表現は理解できる、75での表現は理解できん。日本語として。
人間とは、特に神の息吹を吹き込まれた存在だから、殺して食べてはいけません。
人間以外の動物は、人間を養うための被造物だから、殺して食べても問題ありません。
>>65-66 >栄養があることと、それを消化し吸収できることとは別。
(一概には言えないが)ある意味ではDNAが近いと
吸収しやすいということにもなるよ。というより、吸収して代謝に扱えるもの、
という意味で
>>62では「栄養」と使ったのだから。
例えば、広い視野で見れば植物のセルロースが吸収しづらいというのも、
それだけ遺伝子が離れているから、ということができるからね。
アミノ酸まで分解すれば、根本的な物の種類と言う点の「栄養」では、
肉と変わらないんだしね。
ある
>>62で書いた部族については、
「死者を弔う」意味で、死んだ人の人肉(脳)を食べたことにプリオン病蔓延の
理由がある。
もちろん死者の中に、家族性やら散発性のクロイツフェルトヤコブ病で
変異的または先天的原因から「プリオン病に発病し、死んだ。」人がいると、
その人の脳を食うことで人々が発病し、病気は蔓延する。
この部族は、(病気とかで)死んだ人を弔うためにその死体を食う、
つまり、プリオン病で死んだ人を意識的に食うのだから、そりゃ蔓延するわけよ。
でも、プリオン病にかかっていない人がほとんどなのだから、
普通の人の肉は安全なのだよ。
>排出が追いつかず、
PrPscを排出する機能なんて聞いたことが無いな。
(いや〜板違い)
86 :
考える名無しさん:02/05/12 19:08
>>85 異常プリオンに関しては間違いなく自然状態では微少しか増えない。
現在の狂牛病で、排出(という言葉が間違っていたのか?)または消滅のスピードを
摂取の量が超えると蓄積が増え、発病に至る事は証明されています。
あなたが聞いたことないだけだと思います。
>>85 普通の人の肉は安全>X
連続で人肉食することが危険。
88 :
考える名無しさん:02/05/12 19:14
ちゃんと検査してから食べた方がいいってことですね
90 :
考える名無しさん:02/05/12 19:14
医学的、疫学的に食人が健康上有害であるかどうかは、
この際関係無いのでは?
人間って食うと酸っぱいってよく言うね。
92 :
考える名無しさん:02/05/12 19:29
だから妊娠すると・・・。
>>86-87 確かに異常プリオンの摂取と排出のバランスが重要だ。、っていう人は
おるみたいやわ。スマソ。
しかし新たに言えるのは、本当に「人(筋)肉」を食べることで
プリオンが発生することはあるのか、っつうことだ。
>>62の部族にしても、「脳みそ食う」という行為にクールー病の
原因があるわけだし、スクレーピーなんかは、胎盤とかに蓄積されるわけ
だけど、主に筋肉に蓄積するプリオン病ってのは、新種だろう。
それが見つかれば、危険だがな。現在ではそういう病気は発見されてない
んじゃないか?
確かに、人によっては、異常プリオンが筋肉にも存在するっていう人も
いるけど、それによる発病という実験証拠はあるかね。
やめられない止まらないw
ああいや〜。
>>62読んでくれよ。
これに生物学的観点から批判してくるやつがいるから、
反論してるだけよ。まあ板違いにはちがいないけどね。
いや、種としての人類の存在価値はさらに無関係だと思うが。
>>85 摂取した食物を消化吸収できるかどうかは、DNAが近いとか遠いとかではない。
分解・消化・吸収できる機能が体内に備わっているかどうかである。
栄養があると言う判断も、吸収できないなら何の意味も無い。
99 :
◆MINRUQdY :02/05/12 20:15
>>93 イェイイェイ
確かに細かいが重要だ。
牛とかの異常プリオンの発生は無理に肉を食べさせたからだ、って書いてる人がいたけど(前スレ)
よくわからん。
中国で症例報告が少なくとも残ってないのとか考えると、確かにそうも思える。
だが、現在は間違いなく肉牛には異常プリオンが含まれる。
発病した牛を食べると人間でも発病するのは周知。
発病していなくとも牛を全く食べない人間以外には多少の蓄積があるのは間違い無い事実。
現在の状態で食人を続けると間違いなく発病に至る。
(神経の集中する脳・脊髄等を避ければ確率はかなり下がる)
100 :
◆MINRUQdY :02/05/12 20:17
細かく言えば板違いだけど、この話をするには避けられないYO!
そこまで板がどうのこうの気にしてたらきりが無い・・・
とおもうんですが?
板違いではなく、スレ違いだという話だけれど。
食べて健康に良くないなら、動物の肉だって食べてはいかんわけだし、
食人固有の忌避要因ではない。
>>俺のレスも読んでくれ
我々人類が「生存」することにおいては重大な問題だよ。
食糧問題、人口問題の解決でね。
それで、社会的にいいことか、わるいことか、の判断にもなる。
まあ哲板に議論をのばした1の望むところの趣旨とは違うのは確かだが。
>>98 動物の消化機能について抽象して議論するのはどうかな?
代謝機能、という大きな視野で考えてみてよ。
するとさ、近種の方が代謝しやすいってのは、
>>85の例のように
割と的を得てるわけよ。いや、確かにそこまで実証性のあることじゃない
ってのは確かさ。でも、哺乳類は大きな視野で見て植物より虫を、
虫より魚を、魚より鳥を、鳥より哺乳類を食べてる哺乳類の方が、
少ない食で生きられる習性がある。しかし、「食を得る」ことに
どちらに利点があるか、は別として。
>>102 その問題については、哲学的には、
「食べて健康に悪いなら食べてはいけない」で結論が出るんじゃないの。
それについての反論があるの?
実際に食べて健康に害があるかどうかは、それこそ板違い。
だからさ、健康に悪いなんて結論は出てないでしょ。これ反論
では、人類が種の保存の為に、食糧問題、人口問題を解決する為の、
食人を社会的に容認することとして、誰をその対象とする?
病理的に問題がないようにと、健康な人間を食料にするということか?
つまり、病理的に問題がある人が問題の無い人を食料にして生きる訳だ。
それで、種の保存に有利なのだろうか?
>>104 だからさ、悪いかどうかはこの際関係ないでしょ。
健康に悪いなら食べないのは動物の肉でも同じだから、
健康に良かろうが悪かろうが、
「動物の肉は食べるのに人間の肉はなぜ食べないのか」
とは無関係な問題だろう。
108 :
◆MINRUQdY :02/05/12 20:48
>>90 そこに至るまでの論拠
原始の人間・他の動物>種の保存原則?>飢饉時以外同種食いしない
本能=弱肉強食=無秩序 ではなくじつは、 本能=種の保存=秩序
だが、人間の本能が薄まり、文化を獲得。>食人
一部の猿によるカニバリズム(子サルを殺して食う)とも類似。
知能が低い動物では行われない、サルの集団的意思(知能の高さにともなう)が何か感じられ、
知能の高さによる種の保存原則無視の根拠。
ところが、人間には宗教・道徳という概念を持つようになる。
傷つけるな、殺すな、いつくしめ
人間を食すこととは直接関係ないように思える。
また、姦淫するな、同性愛するな(欧米では認められつつあるが) 等。
これに人々が協調し、あるいは妄信的になった経緯がある。
(人間は本能未熟動物といわれているが)
実は人間の宗教・倫理が本能に関する重大事を高めている。(殺すな・同性愛するな等)
少なくとも同種は食わない、同性とは交尾しないのは生物的原則である。
宗教はまず生物的原則を大切にし、それを人間固有の知能で高めたものと考えられる。
その重大さがエイズの発生・異常プリオンの蓄積などで自然的に証明されてしまっている。
食人を好む人間の存在、道徳では禁じる理由もこれで説明できる。
なるほど。
健康体の方を残そうとすると病理的問題のある方が残り、
結局種の保存は出来ない。
逆に
病理的問題のある方を食べないとすると残る人類は病理的問題を抱えている。と。
ってことですね。
つまり「種の保存の為の食人」は矛盾であると。
それに食われる方に選ばれた奴だって人間である以上
人権があるからね。
殺人が罪なのは「生きる権利」を侵害するからであり、
「ひとごろしは、わるいことだから」なんていう抽象的な理由ではないって
何かで読んだ事がある。
権利の方でも論理の方でも問題を抱えているんですね。
(種の保存を目的とした)食人って。
>>108 それは、モラルないし宗教的価値観の「発生経緯」についての考察であって、
「たべてはいけない」という命令の妥当性について考えているわけではない。
>>106 ついに食いついてきた!
>>107 >>103はそういう意味かぁ。
>>103にあらためて言わせてもらえば、
だからさ、悪いかどうかはこの際関係ないでしょ、あなたの論点では…。
それに、悪いなら…というぐらいなら、悪くないならどうなんでしょうか?
そして悪くない可能性が多分にあるという実際面からその方を考える必要の
方があると思うのですが?
>>107については「なぜ食べないのか?」という問題のすり替えがあると思うの
ですが。それにもし、「なぜ食べないのか?」の問題を出すならば
健康面の話も出ると思うのだが…(実際的な面から)
112 :
◆MINRUQdY :02/05/12 20:58
>>101=90
>食人固有の忌避要因
について説明申し上げたのですが??
何でもスレ違い、趣旨違いと言ってると議論にならない。
のではないですか?
>>112 >>食人固有の忌避要因
>について説明申し上げたのですが??
正直にいって余りにも未整理で、要因と呼べるような具体的な結論は見出せないが。
>何でもスレ違い、趣旨違いと言ってると議論にならない。
>のではないですか?
スレ違いの内容を無節操に導入しても議論にならんだろう。
114 :
◆MINRUQdY :02/05/12 21:06
90は無視するが良いか?
皆に胴衣を求める。
くえよ
21世紀にもなって種の保存というのは烈しく違和感を覚えるのですが・・・
>>106 犯罪を犯した奴の肉とかはどう?
犯罪を犯すようなやつは異常な肉体をもってるって、
そんな馬鹿な!
確かに、健康な人を間引きするわけだから、病人の割合は増えるよ。
でも、根本は「人口を減らすこと」にあるんだから、
割合増えることで即絶滅ということじゃないし、
病人が死んで更に人口減るし、
効率がいいでしょ、ってこと。
>>111 >だからさ、悪いかどうかはこの際関係ないでしょ、あなたの論点では…。
つうか
>>103 では「悪い」なんて言葉は使ってないが。
何がいいたいのかな?
>ですが。それにもし、「なぜ食べないのか?」の問題を出すならば
>健康面の話も出ると思うのだが…(実際的な面から)
「なぜたべないか」ではなく、「なぜたべてはいけないか」じゃないの?
「なぜたべないか」だと、単なる文化論とか生態学の世界の話だよ。
>>117 死刑の肯定、否定は別として、
犯罪者で、死刑を宣告(執行)される人間がどれだけいると言うのか?
人口問題や、食糧問題に本当に対応できるのだろうか?
それとも、犯罪者に対する刑を重くして死刑を増やす?
120 :
考える名無しさん:02/05/12 21:22
食糧問題の観点からいえば、単純にいって食人なんて、
コスト的にペイしないんじゃないの。
人間を大人にするまでのコストは、どんな食用家畜よりも高いと思う。
まず、産児制限をして、浮いた文教費等を、
安価な食糧の増産にまわすほうが合理的だ。
>>118 ちょっと
>>103よんでよ。何か間違ってない?
>哲学的には
>「食べて健康に悪いなら食べてはいけない」で結論が出るんじゃないの。
って90が書いてんだろ?だから
>>111で『俺が』
>>118で言ってる君の意見と同じ様に『問題のすり替えだって言ってる』だろ?
偽だったら、90トリップかけろよ。
122 :
考える名無しさん:02/05/12 21:24
タレしだいだな。
>>120いや全くその通り。
産児制限が一番妥当だとおもんだがね。
ここでおもに言ってる『危険思想』は種の保存(種の多様性保存→生態系保存)
だけ考えてる馬鹿思想だからね。
>>62でも生物学的には、って言葉を入れてる
だろ。だからよ〜。
>>119さんの言ってるような法的な方面まで伸ばして言えば、
社会統制する言葉が『(人間という)種の支配』に良好だから、
法はばんばん厳しくしてやった方がいい。ってことになるわな。
もともと板違いだ、ってことは
>>85でも
>>96でも言ってるけどね。
まあ、自分で言ってるんだから◆MINRUQdY許して!
>>123 訂正:言葉→事
こんなことかいてるけど、かなりうまくやらなきゃ
絶対暴動とか起こって無理だけどね。
御免。
>>121書き直すわ。
>>121無視して。
>>118 ちょっと
>>103よんでよ。何か間違ってない?
>哲学的には
>「食べて健康に悪いなら食べてはいけない」で結論が出るんじゃないの。
って90が書いてんだろ?「悪い」って言ってるだろ?
それに
>>107で
>「動物の肉は食べるのに人間の肉はなぜ食べないのか《@》」
>とは無関係な問題だろう。
って言ってるだろう。だから、
>>111で『俺が』
>>118で言ってる君の意見と同じ様に『問題のすり替えだって言ってる』だろ?
でもこれはもしかしたら、「スレの内容と無関係な問題だから話すな」の意味?
「健康に良い悪いは@に無関係だろう」と言ってると俺は解したのだが。
>>121 ああ、言ってるね。スマソ。
健康に悪くないなら、健康上の理由で食べてはいけないとはいえないってだけだろう。
つまり、健康に良い場合、悪い場合
いずれにおいても、食品衛生上の観点から食人について論じる論点は
存在しないってことだ。
>>125 >「健康に良い悪いは@に無関係だろう」と言ってると俺は解したのだが。
@ のどの部分を論点とみなすかの問題だと思うのだが、
「動物の肉は食べるのに人間の肉を食べないのはなぜか?」
「人間の肉を食べないのはなぜか?」
という二種類の捕らえ方があって、あなたの言っているのは後者の方だろう?
私は前者の意味で捉えている。
ここでの問いは、単純に「人間の肉」を食べないのはなぜか、
ということではなくて「動物の肉を食べるのに、人間の肉だけは食べないのはなぜか」
ということを聞いているのだ。
健康面の話から反論してくるのは、
生物学的観点から反論していると言うこと。
だから私の生物学的「危険思想」はその反論に反論しなくてはいけない。
そのことから、
>>48の生物学的意見に
>>62では生物学的に反論。
で、この板は哲板。だから私の意見の板違いは、動機の板違いから来てるので
どうしようもない。しかし、生物学的判断が、哲学的判断(実践的な)に
どうからむかも、考えて議論すべき。
その意味で
>>108での◆MINRUQdYの意見は、板違いでは無い。
でも私には、ためらいも無くルビコンをわたるような
>>108のような勇気は無いし、現に
>>108が偽カイサルである可能性は高い。
わかったわかった、わかったから、90は自分の意見カキコしる。
130 :
考える名無しさん:02/05/12 22:18
>>129 禿同
なんだ?今日見たら「粘着ツッコミ君」が居座ってる。
だれもカキコしねえよ。こんな状況じゃ
どちらにしても、それでは、健康面を考えた議論もできてしまうのでは無いか、
皮肉にも
>>103であなたが言ったことをもじって、
「動物には食べても大丈夫なものがいるが、
人間は食べて健康に悪いから食べてはいけない」と言えるのでは?
しかし、
>>127で言う意味での
>>107にしろ、問題のすり替えにはちがいない。
たぶんここまでの文脈から言って、
「人間の肉を食わないとするこの状況がつくられるような、
動物を食うことと、人を食うことの質的違いとは何か?」
と言いたいのかもしれないが、それなら確かに
スレの趣旨には妥当しているだろう。
もう少し、厳密な言葉の使い方をして欲しい。(少なくとも俺よりは)
133 :
考える名無しさん:02/05/12 22:22
自己責任で。
>>123 法自体は、『種の支配』の観点から定められているのではない。
尚且つ、必ずしも良好であるとも言えない。
全人類的観点から、人口増加の抑止、食糧問題の解決を目指すのであれば、
全人類的な法を定め、それを厳しくすると言うことになる。
しかしそれは、個人や特定の集団の権利の抑圧、侵害も伴うことになる。
>>134 もちろんこの思想は、人間の現実的な面はかなり無視しているし、
「社会体制を制御するために存在する法」という考え方も、
法というものについての偏見である。
しかし、ここでは生物学的観点と言う偏った見方を故意に
使っている。だからもちろん、権利のことなど言うべくも無い。
「権利」の生物学的価値が得られないうちは。
ゆえに、
>>48の反論も十分その現実的な意見としては妥当であろうとも、
私が話す危険思想の持つ論点ではないのだ。
実際は、権利などの哲学的事象をも、生物学的価値が得られなければ
生物学的視点というのはただの誤魔化しなのだが(まあそうなのだろう。
結局は生物学的現象を抽象し、その範囲で法則を与えるのが生物学の
あるべき姿であるに違いない)。
>>132 >どちらにしても、それでは、健康面を考えた議論もできてしまうのでは無いか、
〜
>人間は食べて健康に悪いから食べてはいけない」と言えるのでは?
もちろんそれはいえるよ。
でも、それは要するに「人肉は食品として安全か?」という問題であって、
その点が論点なら、板違いの議論でしかない。
>どうしようもない。しかし、生物学的判断が、哲学的判断(実践的な)に
>どうからむかも、考えて議論すべき。
それについては、
「悪いなら食べてはいけない、悪くないなら健康問題は食べていけないとする理由にならない」
以上の議論があるとは思えないが?
論理的回答は論理の通じる相手にしか有効性は無い。
論理を受け付けない相手に、その行動を止めさせるには実力行使しかない。
その時はただ、その実力行使の理由を第三者に納得させる為の論理が必要である。
第三者に納得させられなければ、次は自分に対して実力行使が行われるだけである。
138 :
考える名無しさん:02/05/12 23:45
それでも地球は回っている
139 :
◆MINRUQdY :02/05/12 23:52
生物学的価値という重要なバックグラウンドではなくとも、一見枝葉末節に及ぶと見えたとしても、
スレ違いに見えようとも(プリオンがどうとか含む)
その真偽が得られなければ論議も進まないことは多々ある。
自分が
>>108で無理矢理綱渡り的にまとめようとしたのもそういう立場。
高ぞう氏、48氏、50氏以外にも広く意見を求む。
>>137 あなたがそう言わんとする原因がわかりません。
というか、誰に何のために言っているのでしょう。
>>136 御免。またこっちのミス
>>131の「食べてはいけない」は、
「食べていない」だよ。もちろんそう言える、のであれば、
あなたの
>>127で言う意味の
>>107の意見が、その板違いの論点なの。
つまり私は、
>>107であげた問いはこういう答えが待っていると言ったのだから、
その答えの論点が違うならばその問いも論点がちがうんだよ。
こういう誤解が通るのは、あなたの
>>107であげた問い自身が表す論点と
あなたの問いをあげる動機の論点がちがうからでしょ。
もう少し自分の意見を反省したまえ。
悪いが、俺はもう寝る。色々文句があるなら早いうちに返してくれ。
後五分いるから。そのかわり、もう答えんよ。それで負け犬だ。と思うなら
そう思ってくれ。では。
141 :
考える名無しさん:02/05/13 00:05
>>140 >その答えの論点が違うならばその問いも論点がちがうんだよ。
ある問題について、
その問題の本来の論点と違う論点回答ができ、
その論点においてその回答が正しかったとしても、
本来の問題の論点が、「違う論点」と同じである。
ということの証明にはならないよ。
>>141 ステハン入れ忘れだ。
あと訂正
×その問題の本来の論点と違う論点回答ができ、
○その問題の本来の論点と違う論点で回答ができ、
ちなみに、
>その論点においてその回答が正しかったとしても、
の「その問題」というのは「本来の論点と違う論点」のこと。
>>140 あなたの主張は、あなたと同じ価値観を持つ者にとって正しい。他の主張についても同じ。
結局は、現在の社会にとってどの主張が受け入れられるか
(支持されるか、又は、排除する必要が無いとするか)、と言うことになる。
食人という行為について、そのいかなる理論もそれをしようと(する)者にとって、
説得力があるかどうかではなく、それを取り巻く社会(環境)に対して、
受け入れられるかどうかが問題ではないだろうか?
144 :
考える名無しさん:02/05/13 01:11
90の存在そのものがスレ違い。
(・∀・)
146 :
考える名無しさん:02/05/13 01:25
個人的な問題におきかえるならば、
こっそり食べ、飽きるまで食べることで解決する。
147 :
考える名無しさん:02/05/13 01:27
コソーリ食べる
↓
病み付きになる
↓
解決不能
↓
(゚д゚)マズー
149 :
考える名無しさん:02/05/13 01:35
焼く時の匂いから察するに、不味いと思うのだが。
こっそり食べると言っても、
行方不明者が出たりするのでは?
既に死んでるのはおなかに良くなさそうだし。
前にもいったけどまずそうだけど。
151 :
考える名無しさん:02/05/13 02:19
駅で飛び込み>こっそり肉片拾って帰る
今晩はパパがお肉買ってきてくれたから焼肉だよ!
わーいわーい(こども達)
152 :
考える名無しさん:02/05/13 04:29
もしかしたら今日の焼肉も・・・・!
90につっこまれるからやめとこ
>>141-143 「動物の肉は食べるのに人間の肉はなぜ食べないのか」
という問いは「動物には食べても大丈夫なものがいるが、
人間は食べて健康に悪いから食べない」の解答があれば解決される。
>>141で90は、この問いにその答えが答えられたとしても、
この問いの論点はこの解答の論点とは違う、という事を言い出す。
さて、この90の論理はいかに?
私に言わせればそもそも論点も何もないのだがね。でも、故意に俺が
生物的だ、とかいってたのは結局、俺がある論理を実験的に展開してただけで、
そのもともとの「論理」というのもただの「規則」にすぎないし、ある意味
(生物学的という)ごまかしなんだよ。
48は
>>143で価値を相対化してしまったのでだめだね。
それじゃあ、俺の見てない所でやって、と言ってるようなものだ。
生物学的見解も、哲学的見解に含まれねばならない。そうなると、
いかなる価値観で語られたものも、哲学的に動機が証明されなければならない。
そうすれば、いつか人間というつながりでの、
またはこの地平の世界内存在としてのつながりでの、
より一般的な価値観、というものが見つかるはずだ
(いや無限の考察の果てに、と言うことかもしれないが)。
48の言ってきたことは、私の「危険思想」よりその意味に近いはずだ。
だから、別に論理が違うなどと言って、対話から逃げるのでなく
(ある意味最初に私がしたのだが)、私の論点で反論があれば言えば良かったのだし、
生物学的観点に立つことの愚かさを語る事でもよかったのだ。
それと、できるだけ
>>137のように「論理」という言葉を使わない方がいいぞ。
私の経験だと、論理のわからぬ男だと、言うやつに限って、
「論理」と言う言葉が何をあらわしているのか反省していないし、わかっていない。
もちろん私にもわかっていないのだが(しかし反省はしている)、
でも、私は自分が「論理が通じない」人間ではないと感じている。
なんなら、私がこれまで間違った論理をしたことや、
私が受け止めなかった君の論理をあげてほしい。
私が自分で反省している事を抜いて…。
それに、価値観と論理と言う言葉を換言に使っているが、
この二つは全く違う言葉だぞ、論点と論理の違い並に。
その点ではもう少し言葉に注意して欲しいな。言葉に間違いがあれば全く議論にならん。
もうこのスレで議論するつもりは無いがね。
君とは議論にならない。と言って、相手の意見を相対化して、
ほっとくのは、自分の意見も相対化している事にすぎない。
だから自分の意見により普遍性を求めるのであれば
相手の意見の動機も受け止めて考えることが必要である。
例えば
>>139での◆MINRUQdYの「スレ違いに見えようとも」と言う一節は、
彼が無視しているかに見える90の意見を受け止めて考えている証拠である。
48もそうして反省して、出直してほしい。
まあ、そんなことを言っても無理だとはわかってるんだよね。
というのも、こんな糞スレをageながらレスしてる時点で、どうかしてるよ。
もっと、有意義な主題について考えようと思わないのかね。
まあ俺もその点では同類かもしれんが、でもそろそろ、何にでも反論して、
相手の意見のいい点はほっとくような議論はやめられないのかね。
しょせん、2ちゃんだからしょうがないか。
いいですかぁ?
この質問に関連する事柄として「なぜ人間の手入れされていない死体は
気持ち悪いのか?」に通じる物があると思います。
なぜ気持ち悪いか、それはあなたの頭の中での人間像と、目の前に横たわる
物体との差があり愕然とし、信じたくないからです。そうです。人間は
他者を見るとき、実はごまかしの幻想を見ていたのです。そしてはそれこそが
人間性と言う物なのです。他者はあくまでも自分とは別の物体であり、
あなたの中の他人はあなたが作り上げた幻想なのです。
そして人間には想像力があります。つまりこの肉は人間の肉だと知らされるか
知るかすればその肉の前の段階までを想像できてしまうのです。
そうするといつも食べている牛や豚の肉と”人間”すらも同じ肉であるという
現実を認めざるをえなくなります。そして人間には人間性があり
”人間”は他の動物とは違うという幻想を貫くために人肉は食べないのです。
人類が長時間かけて発明した人間社会の概念を真っ向から否定する事に
繋がるからです。
>>153 高ぞう→将軍 ◆xllvU7xAさんへ
レスに目を通したけど、90はただのどこでも嫌われるひとよがりつっこみ厨房。
1回くらいつっこむやつはどこでもみかけるけどね。
君もまじめすぎ。
悪い事ではないけれども。
こんな馬鹿な論議をまじめに、ここでもなければどこでするというの?
90に反応してレス番指定しまくってレスしてたけども、あれでは
誰も見る気なくすよ。
哲学的論議というのは、論理で論理を論理してわけのわからない理屈をつけることではなく、
平易な言葉で物事の本質をえぐり出す行為なんだと私は信じてる
よ。
156 :
考える名無しさん:02/05/13 05:29
三大タブー
人食
親殺し
近親相姦
157 :
考える名無しさん:02/05/13 05:44
三大ブター
小錦
内山君
伊集院光
158 :
考える名無しさん:02/05/13 05:58
小さい小船に乗った時に遭難し、食料が底をつき、
仲間がバタバタと倒れている場合には食ってもよし。
でも、小さい小船に乗った時に遭難し、食料が底をつき
仲間を食おうとしたが、皆が生きてた場合は?
食ってもよし?
159 :
考える名無しさん:02/05/13 06:14
やだなーなぜ「食ってはいけない」などと自分から否定するんですか?
いかにも自信のない質問の仕方ですねぇ。
誰がだめっていったのかな?食べてもいいんですよ。ただしアナタが
日本にいるなら、手に入れるのに苦労しますよ。だいたい食べる前に
たいてい殺さなくちゃいけないので、そのときはアナタは日本では
犯罪者として処罰されます。なんなら霊安室にでも忍び込んで
死んでいる人の肉でもとってきたらいいでしょう。
それだけですね。入手が無理でどうしても食べたいなら
自分の腹でも手首でも切り落として、食べてみてください。
多分痛いと思うけど、アナタはどうしても食べたいんだから
それくらい我慢しなさいな。<人食いの部族>がとても似ていると
いった豚肉を数百円でそこらの店でも買えるのに、
アナタもかわった人ですね。面倒くさいので
人の肉なんてたいてい食べませんね。でも「食っちゃいけない」と
ママにいわれたので、約束をやぶりたくて食べるのなら、それは
ただの変態です。そういうアナタは「食っちゃ」いけません。
ちゃんと病気をなおしましょうよ。
>>159 霊安室の死体とって食うのも犯罪でしょ!とツっこんでみるテスト
161 :
考える名無しさん:02/05/13 06:38
>>160 そうですね、犯罪ですね。そう
人肉を食べるのはそれだけ大変ということです。
食べるまでにはいろいろな犯罪に手を染めなくてはなりません。
とっても手間がかかるのです。第一不経済ですね。お食事は
毎日ですから。
そして肝心なのは、人肉を食べるということは
自分も食べるということを含むということです。心理学が
好きな人なら、これは近親相姦のタブーとおなじです。
それで気持ち悪くなるのかもしれませんよ。
でもだれも「食ってはいけない」などとはいってません。
食べてもいいのです。いけないというタブーから話しを
はじめなくてはなぜいけないのでしょう?
>>153 >「動物の肉は食べるのに人間の肉はなぜ食べないのか」
>という問いは「動物には食べても大丈夫なものがいるが、
>人間は食べて健康に悪いから食べない」の解答があれば解決される。
それは、「食品としての安全性」を論点にした場合の話だろう。
そして、まさにあなたのいうように、その回答で解決してしまうがゆえに、
その論点では議論が成立しないといっているのだよ。
あなたは、このスレにおける
「動物の肉は食べるのに人間の肉はなぜ食べないのか」、
の論点は、
>「動物には食べても大丈夫なものがいるが、
>人間は食べて健康に悪いから食べない」の解答があれば解決される。
「食品としての安全性」であると主張するのかね?
>>153 高ぞう→将軍 ◆xllvU7xA さん
>でも、私は自分が「論理が通じない」人間ではないと感じている。
とんでもない。私は、あなたに対して、論理が解らないとは全く考えていない。
言葉が足らずに誤解を招いたようで、本当に申し訳ない。
私は、食人をしようとする者にとって、どのような理屈(論理)を並べ立てようが、
その理屈に対して理解できない、納得できないと言うものにとっては無力である。
と言うことを言いたいのだ。
つまり、行為者が納得できる理由を出そうとするのではなく、
その者を取り巻く社会が納得できる理由によってしか、
行動の肯定・否定はできないであろうと。
行為者に対する観点ではなく、社会にとって有益であることを考えねばならない。
その意味で、あなたの人口問題や食糧問題という観点はその良否は別として、
(私の判断では)正しい論点であると同意しているのだ。
文化として、今でも死者の肉を食うとこはあったと思うが。
165 :
dusm71.ymg.urban.ne.jp@考える名無しさん:02/05/13 20:48
>>162 90は
>>153の
>「動物には食べても大丈夫なものがいるが、
>人間は食べて健康に悪いから食べない」の解答があれば解決される。
が、仮定であることさえ理解できていない。
もう来るな。
>が、仮定であることさえ理解できていない。
理解しているよ。
だから、
>>136 で、
>「悪いなら食べてはいけない、悪くないなら健康問題は食べていけないとする理由にならない」
といっているだろう。
予想できるいずれの答えであっても、結論は明白なのだから、
議論として無意味だといっているのだよ。
167 :
dusm103.ymg.urban.ne.jp@考える名無しさん:02/05/13 21:22
キミの不要なつっこみこそ議論として無意味だ。
168 :
考える名無しさん:02/05/13 21:23
>>25 亀レスだけど、親を食べる生物いるよ。
ある種の蜘蛛は、生まれてすぐ母蜘蛛(生きてる)を食べます。
母は喜んで?餌になります。親の愛・・・?
169 :
考える名無しさん:02/05/13 21:26
数が増えすぎて共食いしたり、逆に減りすぎて卵を食べたりする生物もいる。
シロアリは、敵に自分達の卵を奪われそうになると、奪われる位なら、と
食べてしまいます。結構合理的。
170 :
考える名無しさん:02/05/13 21:51
まあ、人間の場合は、共食いを行なったほうが
合理的な状況というのが、普通存在しないと。
>母は喜んで?餌になります
聞いたんかい!?
なぜ〜なんだ?という問には答えようがない。
174 :
考える名無しさん:02/06/03 00:32
韓国人は犬も人も喰う。
動物の死体は気持ち悪い
特に人間の死体は気持ち悪い
人を食ってもお咎めの無い文化だったら、食ってもいいんじゃないの?
177 :
考える名無しさん:02/06/03 03:24
〉176
そうですね。食糧難と人口問題の両方を同時に解決できそうですね。まあ、この文化のも
とで生まれ育った僕には軽蔑すべき行為ですけど。
178 :
考える名無しさん:02/06/03 03:41
キリスト教徒が山で遭難し、そこで死んだ仲間を食ったというような
有名な話を、できたら私見をまじえておしえてくらはい。
179 :
考える名無しさん:
別にいいだよ。
シベリヤに残された人は馬の後、死んだ奴の肉食べたんだって。