考える人間なら、エヴァ好きだろ。
LCL溶液だっけ?心と体が一つになって溶けるとか
アレって心物2元論のパクリだよね。
3 :
考える名無しさん:02/04/08 08:49
まったく、中途半端に古い話題だなあもう
確かにおもしろかったが終わりがなあ
まあ、竜頭蛇尾、という点では多くの哲学書、哲学論文と共通点はある
4 :
考える名無しさん:02/04/08 09:11
今更かい?古いよ。
5 :
考える名無しさん:02/04/08 09:31
エヴァは哲学の扉だよ。
6 :
考える名無しさん:02/04/08 10:36
厨房哲学の宝庫、というか。
移転依頼、出しといて下さい。
8 :
考える名無しさん:02/04/08 17:46
で、どうなの。
9 :
考える名無しさん:02/04/08 17:58
むしろ初めと終わりが面白かった。中だるみしまくり。あと音楽センス悪すぎだな。
お前ら何のためにエヴァ板があると思ってたんだよ
もう、これ以上知能指数の低いスレッドたてんな 邪魔だから
11 :
考える名無しさん:02/04/08 21:32
後半は使徒が適当だったな
12 :
阿修羅∞落とし ◆suDYa/2M :02/04/08 21:41
|' || ,, ,, ,, ,, ,, ,, ⌒⌒ . )/|| || ||// _ |
|' || ,, ,, ,, ,, ,, ,, ⌒⌒ . ) ./|| || /⌒◆ |
|' || ,, ,, ,, ,, ,, ,, ⌒⌒ . )/|| || || / 冫、) _ |
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|, || '., ,,, ,,, ⌒⌒ ) .) /|| || ||.,イ ゝ ノ | ヽ _ |
|. || ,,, ,, ⌒⌒ ) )/|| || ||/ || ヘ 。 | /| |
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| | .| ⌒⌒ ) . ) /|| || ||/ l/ ̄| | 。 / | | . |
| ⌒⌒ ) )/|| || ||/ / ̄ |⌒| 。 | | ._ /|
|⌒⌒ ) ). /|| || ||/ l/_ ̄_ \|` ヽ ヽ/ ____ / .|
| ) ) /|| || ||/ l/ _ /|\人/\| /⌒|
| ) )./|| || ||/ /__ ̄ _. || || | | | | / ⌒.|
| ) ) /|| || ||/ l/ _ . ||/|| | | | | __ /⌒⌒|
| ) .) /|| || ||/ / ̄__ _ || | | | | /|.⌒.⌒|
|. ) /|| || ||/ l/ _ _ __ ヽ| | | | /| ⌒⌒|
|)/|| || ||/ |/ ̄ _ __ . ヽ| | | /| ⌒ ⌒ .|
| || || ||/ l/ ___ _ __ | | | /| ⌒ ⌒ |
| || ||/ |/ ̄__ __ __ | く く /| ⌒ ⌒ ⌒|
| ||/ |l/ \/\> /| ⌒ .⌒. ⌒|
|/ / ̄ `ー' _ /| ⌒ ⌒ ⌒|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ジ エンド オブ エヴァンゲリオン
それより嫁はんモヨコのことが知りたい
15 :
考える名無しさん:02/04/08 21:53
この世で厨房と呼ばれる者があるとすれば、
>>13君と予だ!!
16 :
考える名無しさん:02/04/08 22:07
たしか「ねおん げねしす えう゛ぁんげりおん」だったよな
古代ギリシア語の活用ちゃんと知ってる人、まわりにいなかったのね、あんの君て(ぷ
17 :
考える名無しさん:02/04/08 22:58
>>15 ゴロゴロゴロ〜。
「ヒィイ〜」と机の下に隠れてみるテスト。
厨房は、雷が鳴ったらよろこんで盗んだバイクで走り出すとか
金物をがんがん身につけて雨の中を踊り狂うくらいの根性見せろや(笑
思考から逃げ出す人間がここには多いようだ。
エヴァは生理的に拒絶すべき存在なのかな?ここの住人には。
てゆうかエヴァ板やオタク板で多少とも真面目つーか哲学や心理学に絡めて語ろうとすると
「今更〜」とか「あんなのは単純に映像だけ見ておもしろがってるのが本当の通なんだよ」
みたいな論調ばっかになって話続かんですね。一時期そういう話ばかりでたんでうんざりしてるのかもしれないが。
とかいって別に語るつもりもないけど。よく覚えてないし。
22 :
阿修羅∞落とし ◆suDYa/2M :02/04/09 02:52
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー | ________
ヤヽリ ´゚ ,r(、_>、 ゚'} /
ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! < キモチ悪い。
ゝ i、 ` `二´' 丿 \
r|、` '' ー--‐f´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
',/ ̄,. "l .'::::':: \
./ `ヽ ,.--‐'" .` 、
/ ::ノ .ヽ
./ / . ヽ
./. .。'; ,:' :'`、 `、
./ .!" .i. ::o:; ` .::ヽ ヽ
/ ., `、..ノ 、 ` " .:ノ .:/.`、 ヽ
./ ...,:-' .|::: .`-:::,,,,,::-' .::/ ヽ ヽ
/ ...,-'" .|:: ::/ `、 .ヽ
/ ...,.:-'" ノ.: ..:/ .ヽ .`、
,..-'''" ..,,::-'" / .:: :: ../ `、 . ヽ
/,. /,. _ノ::::ノ'" / : .i :: .:| .\ .\
k'_ノぃミイ / :: :`、 \ .\
`´\)'" i ::`、 .\ \
| ;:' ::ヽ \ .\
| `、 ;:' .::ヽ \ \
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l :::::|.|::: :::/ . `(/レ'
| ::::||:: .:::|
| :::i|: ::::|
| ::::;l| .:::::!
| :::;l! .::::|
山内史朗の「天使の記号学」は面白かった。
24 :
考える名無しさん:02/04/09 11:44
山内志朗の、天使批判をエヴァ批判と結びつけちゃうあたりはまずいと思われ。
エヴァは山内さんの言う天使を批判してると思うけど(古い記憶なのでかなりあやしい)。
スコラあげ。
25 :
考える名無しさん:02/04/09 14:24
使徒ってなんだろう。
26 :
考える名無しさん:02/04/09 14:26
>>24 山内志朗の『天使の記号学』のエヴァ批判って
グノーシス主義批判じゃなかったけ?
山内さんはむしろ天使主義を寛容に受け止めていると思います。
ただその結果としての破壊や利己主義を批判しているのでは?
と思ったり
28 :
考える名無しさん:02/04/09 17:37
>>27 そうだったけ?ずいぶん前に読んだから忘れちゃったよ。
山内志朗の『普遍論争』はおもしろくて好きなんだけどね。
>>28 そうなの?読んでみるよ。
ていうかその前に得版蹴り音ってのも読んでみる必要がありそうだね
30 :
考える名無しさん:02/04/10 08:45
エヴァの新解釈
エヴァは人格改造セミナーにおける疑似体験性格改造コースである
最後の2話より前の話は、シンジの疑似体験の中の出来事で、
ミサトさんやレイも人格改造セミナーの職員
最後にシンジの人格改造が完成してめでたしめでたし
>>30 悪いがどっかで聞いたことある
つーか、いまさらエヴァの「新」解釈なんてやったって、そんなんたいていは
どっかで聞いたことある解釈にしかならんのでは?
>>30 いたよねー。エヴァ最終二話を自己啓発セミナーを結びつけて悦に入るやつ。
当時の厨房はみんな言ってた。
「エヴァンゲリオン=鬱病」
やはり、これがエヴァを語るうえでいちばんはずせない要素では?
エヴァを語ることは必然的に、「鬱」を語ることになると思う。
>>33 だからさ、そういう話もみんな聞きあきてるの。
おぼえている事と言えば
やたら、伏線引いて必ず後から引っ掛けるってことかな
伏線引いていて、後から記述がないことが問題になるくらい
エヴァの悲劇は、「ガンダム」と「アキラ」をサブカルとして超えようとしたことにあると思う。
SFアニメーションの大まかな進歩は、この2作品によってほぼ完成された領域にある。
これ以上のものを書こうとすれば、まさに「作者だけしか理解できず、読者のだれも理解できない作品」になる。
みんなそのことを自覚しているから、過去の作品のリサイクルに専念している。
庵野はそれ(リサイクル)を、最後まで拒絶しようとした。
その結果があのラストシーンだ。
偉大な試みと言うより、作り手として愚かな行為と言わざるをえないのでは?
ナウシカはどした。エヴァといったらナウシカはずせない、これ常識。
って俺のな〜。
つまり、エヴァというのは風の谷のナウシカ漫画版のパクリということですよ。
38 :
考える名無しさん:02/04/21 18:08
>>36 あのラストが変だと感じたんでしょう?ならあなたは正常な人間だ。
正常に育ち、正常な精神を持った人間だ。それでいいんです。
39 :
考える名無しさん:02/04/21 18:09
生放送当時、DQN扱いして見てなかったのが悔やまれて・・
>>39 それは残念。
TXで放送時、動画が減ったり、作画が崩れたり、
予告がラフ画やコンテになったりして、
「果して来週の放送は、可能なのだろうか?
監督はラジオで、人手も予算も、底をついたって言ってたし・・・
一方で物語は広がっていくばかり・・・どうなるんだ?」
って、緊張感こそが、おもしろかったよ。
あとの世間での大騒ぎは「おまけ」みたいなモンですね、それに比べれば。
41 :
考える名無しさん:02/04/21 18:44
コミックスはいかがなもんですかねぇ・・
さしあたり、速習(藁)する必要を感じてまして。
>コミックス
私はほとんど読んだこと無いです。
プロットは同じだけど、若干演出が違うそうです。
まだ雑誌での連載は続いてるのかな?
まあ、コミックスはメディア・ミックスの企画から、角川に義理立てしたようなもので、
キャラクター・デザインをした貞本氏への「ご褒美」みたいなモンでしょう。
実際、ブームの後、幾度か静岡県(だっけ?)の長者番付に氏はランクされてましたしね。
工事現場を見物する野次馬みたくなスタンスが最高だったんでしょうねぇ^^;
>>40 うそ。あれ予算不足だったんかい!?
わざとだろ。わざと。あのわざとらしい潰れた世界観だすためにしたんだろ
んで、庵野もかっこつけてそんなこと言ったんだろ。
あの時のがよかった、というのはどうかな?俺の感想としては
最初見た時はガンダムのぱくりかい?ってので、
後々になるとX−fileかい?って感じだったがねぇ。
>>44 板違いだから、もう最後にするけど、
TX枠でASATSUの子会社NASが仕切りだったので、
後半に予算が足りなくなったというのは事実。
(2クール24話分の予算。当時TVは1クール毎1話の総集編で予算節約)
メインSPのキングも、初めから予算はつけてなかった。
それに、制作の下請けがタツノコとべガだったので
人手が足りなくなったというのも本当だろう。
要は企画書通りの作品を2クールのTV枠でやるのは初めから無茶だった、
ってことですね、破綻も十分予測されるけど、やっちゃえ、って感じでしょう。
>工事現場を見物する野次馬みたくなスタンス
そうですね、火事場の野次馬、かな、
火事とケンカは何とやら、ですか(ワラ
ケツに火のついた当人達は「馬鹿ぢから」出そうとするし、ね。
>>45 ふ〜ん、なるほど、それはしらなんだ。
まあ、俺も最後にしとくけど、俺のナウシカパクリ説カキコしとくよ。
まず大きな類似点、エヴァと巨神兵。
大きさも風姿もよく似てる、あとにかくけどこれにはすごい単純な理由がある。
そして次、近未来、破綻した世界という世界観。
確かに、破綻の具合には大きな違いはあるけど、全体の世界観を並べると、
王蟲と使徒が大体同じ役割を演じるわけかな。
その次、クシャナの母親とアスカの母親。これは細かいけど、かなり似てる。
クシャナとアスカの気の強さなんかを考えるとこの二人の類似点はもっと見てみるべきかな。
ナウシカで前に生きていた人々の目的とゼーレ(?)の目的の類似。
人類保存計画と、世界を浄化し新しい人類をそこに育てること。
これはかなり類似。結局ストーリーの要となる点は似てるということです。
しかし、これはむしろ、「影響を受けた」ですませて十分かもしれない。
というのも、俺がこのことを思いついた発端ともなる事実なんですが、
映画版ナウシカに庵野が関与してたんだよね。
あの、巨神兵がビームを出すシーン。光がバーッと王蟲を横一線に照らして、
その後からバンバーンって地面が反応するっていうのは、アニメのエヴァでは
当たり前によく使われる表現なわけ。あれを担当したのが庵野なんさ。
そういうわけで要は、やつが宮崎さんのアイディアに触発されて
現代社会に現れるキリスト教的な終末、そしてどんよりとした思春期の少年の悲劇、
それらをまぜてつくったのがあれなわけよ。
48 :
考える名無しさん:02/05/02 21:10
>>9 ラストは面白いと思うが始まりはあんまり面白くないだろ。
加持リョウジが出てくるまでがグダグダな部分。
始まりから半ばまでが全てで、残りはクソ、
って言うアニヲタが多いって話ですよ。
まあ、感じかたも評価も、人それぞれってことですね。
メガテンとの類似を指摘した事がある人はいないのかな。
ラブクラフトの訳者(名前失念)がなんか読解本書いてたよね。
かなりリキの入った分厚い本だったけど、アレ読んだ人いるかな。
神秘主義に詳しい人みたいだったから、かなりマジで読み解こうと
してたみたいだけど。
52 :
考える名無しさん:02/05/02 21:44
>>49 キャラクター物とかストーリー物としての
エンターテイメント的な面白さからの
観点としてそれがあるのは解らないでもない。
最近テキストサイトやっていて良く解ったが
表現者は受け手側の理解力を過小評価する位でいい
受け手の理解力をある程度評価したり、見積もった状態で
何か物を書いたりすると思いっきり誤読される。
しかもこういう事大っぴらにいうと
突き放さんばかりの「オタク的選民思想」とか揶揄されるし
もういい加減にしてくれ。
>>46 超遅いレスですけど
ナウシカつくってるとき庵野もジブリにいたんだよっ。
うんうん、実際、そうなんだろうねぇ。
まあ、誤読から、おもしろい展開も期待できることもあるけど、
ほとんどは、独善的な、つまんない事になるのが、ほとんどだからねぇ。
56 :
考える名無しさん:02/05/02 22:16
そういうのは娯楽媒体に思想を持ち込んだ人間が
陥り易い状態なんだろうけど
庵野監督「ザ・ワールドイズマイン」ってまた
ソレな漫画を絶賛してたらしい。
57 :
考える名無しさん:02/05/02 23:06
ああ、なんかもっかいエヴァが見たくなってきたな
もっかい見れ!
59 :
考える名無しさん:02/05/02 23:41
富野の「イデオン」は?
60 :
考える名無しさん:02/05/02 23:50
要するにベルセルクが最高ってことだ
62 :
考える名無しさん:02/05/02 23:52
ベルセルクは話が説教臭くなってから読む気がしなくなった。
63 :
考える名無しさん:02/05/02 23:57
つうか、ガンダム、イデオンの段階で、エヴァに盛り込まれていたような
いろいろな問題を盛り込んだら面白いんではなかろうかということは
みんな考えてはいたのだが、結局イデオンがそうであったように、
話が収拾付かなくなってしまってたんだよね。
その意味でエヴァはなんだったのかというと、イデオンから20年近くたった段階で、
新しい世代のアニメ作家は、収拾つけることができるようになったかという、
その点に尽きると思う。
結論としては、風呂敷の広げ方、問題の掘り下げは巧妙になったが、
収拾つけることはできなかったと。
ベルセルク、ここ最近つまんないですね。
なんかダラダラと幼稚な世界を描いている、という感じ。
65 :
考える名無しさん:02/05/03 00:08
『天使のたまご』の仕事から逃げ出した意気地なしの作品に
何の意味があるのかね?
結局「辛かった」ということを誰かに聞いて貰いたいだけなのでは?
66 :
考える名無しさん:02/05/03 00:10
>結局「辛かった」ということを誰かに聞いて貰いたいだけなのでは?
太宰を初めとする一群の文学作品はすべてそれにあてはまるように思うが。
67 :
考える名無しさん:02/05/03 00:13
80〜90年代の楳図かずおは?
哲学というよりは、心理学か?
辛かった
69 :
考える名無しさん:02/05/03 00:15
「漂流教室」を庵野が規制なしでアニメ化したら怖くて見れんかもしれん。
70 :
考える名無しさん:02/05/03 00:43
Vガンダム。
とりあえずこれみてから語れ
・・・お前ら。エバ板のがまだマシだな。
72 :
考える名無しさん:02/05/03 02:12
エヴァと哲学は結びつかない。
73 :
考える名無しさん:02/05/03 02:14
ブザマね…。
74 :
考える名無しさん :02/05/03 02:15
基本的にニュータイプは哲学者が多そうですが…どうおもふ?
75 :
考える名無しさん:02/05/03 02:18
エヴァって知らないけど
デビルマンより面白いの?
おっさんなんで・・
76 :
考える名無しさん:02/05/03 02:18
哲学するなら楳図なんだけどな(藁
「わたしは真悟」や「イアラ」、「洗礼」だと
愛とは何か、恐怖とは何かにいくんだけど・・・。
いかんせんスレ違いにて終了です。
77 :
考える名無しさん:02/05/03 02:26
生は氏の始まり…
…市は現実の続き
そして再生は…
…夢の終わり
気持ち悪くて、気持ちいい夢だった……って感じ。エヴァ。
78 :
考えるフリする名無したち:02/05/03 04:38
お金儲けのうまいアニメ
お金隠しの下手な会社
内容のあるような、あるような、あるような、
考えているうちに何もないことが、ばれてしまったアニメ
これについて書いて商売になった人が多くいたので
まあいいかとりあえず・・・
やっぱりナウシカが面白いと思った
シンジが主役のサイコドラマというのはおかしな解釈なんだろうな。
だったらああいう終り方にも納得いくんだが。
つーかもうよく憶えてないよ、俺(藁
いたちが異なのでさげ。
80 :
考える名無しさん:02/05/03 06:37
映画での結論の一つは「アニメにばっか依存して2次コンしてんじゃねーよてめーら」
というものだったと思う。
「気持ちワルイ」
個人的に好きな解釈のWebサイトがあって、全面支持ではないにせよ
色々すっきりしたのだが、ここにURL書いて人が押しかけても困るだろうから書かない。
初めてこれ見たときちょうど福原泰平のラカン本読んでたんで、おお、もろラカンじゃねーか、とか思ってしまい。
ゲシュタルト心理学とか新カント学派みたいなのに結びつけて論じられるのが多いのにちょっと意外な思いをした。
ラストの説教臭さについていけなかった。
83 :
考える名無しさん:02/05/03 22:59
85 :
考える名無しさん:02/05/03 23:18
86 :
考える名無しさん:02/05/04 01:27
なんかこのスレ、みんな人のいう事聞かずに
自分の知識を自慢してるだけのように見えるが・・・。
>自分の知識を自慢してるだけのように見えるが・・・
哲板では、別にこのスレに限った話ではない。
88 :
考える名無しさん:02/05/04 01:33
>>87 いや、それは哲学に対する誤解の典型だろ、
勘違いしたままの厨房が来るからそうなるんだよ。
このスレには厨房しかいないってことだけだよ。
>哲学に対する誤解の典型だろ、
哲学に対しては、そうだが、
哲板に対しては、誤解とは言えない。
90 :
考える名無しさん:02/05/04 02:05
>>89 大雑把にいえばそうかもしれないが、
真面目に有意義なレスをしている人も少なからずいる。
全てのレスについて無条件行う批判としては妥当でない。
第壱話 不合格通知、襲来
第弐話 見知らぬ、予備校
第参話 鳴らない、携帯電話
第四話 講義、逃げ出した後
第五話 早稲田、不利な政経選択のむこうに
第六話 決戦、なぜ慶應にアクセント問題が!?
第七話 予備校業界の造りしもの
第八話 模擬試験、来日
第九話 瞬間、語呂合わせ、重ねて
第拾話 人気講義ダイバー
第拾壱話 静止した自習室の中で
第拾弐話 大学の価値は
第拾参話 だらけ、侵入
第拾四話 参考書地獄、魂の座
第拾五話 嘘と沈黙
第拾六話 死に至る学歴、そして
第拾七話 四人目の不合格者
第拾八話 2浪の選択を
第拾九話 文系の戦い
第弐拾話 採用のかたち、不採用のかたち
第弐拾壱話 救い難い私立2浪、誕生
第弐拾壱話 せめて、学生らしく
第弐十参話 涙
第弐拾四話 最後の試験
第弐拾五話 終わる大学受験
第弐拾六話 試験会場の中心で愛を叫んだもの
劇場版 第弐拾五話 OSP
劇場版 第弐拾六話 合格通知を、君に
93 :
考える名無しさん:02/05/05 14:47
やっぱりエヴァって精神分析でしょ。
ちなみに、どっかの学会で、斎藤環(?)が「使徒は分析家」みたいなことを
本気で論議してたらしい。
それはともかく、登場人物全員がエディプス・コンプレックスの酷い犠牲者なのが
痛々しい。
つーかシロウトが心理分析に向かう危うさを見たね。
すべてを家族性トラウマに収斂させちゃうてのは、どーよ。
>>94 おそらく、そういう作品を作りたかったんでしょう。ネタとして。
96 :
考える名無しさん:02/05/05 15:08
つうか、
ガンダムからこっち、
主要登場人物をことごとく情緒不安定にしないと、
アニメはヒットしないってことか?
「ガンダム」「エヴァ」好きは、
「アリーマイラブ」も好き?(アニメじゃないけど情緒不安定つながりで)
>>95 ネタだとすれば、マジになっちゃてる人には、ちょっと留保を持って欲しい、とは思う。
「心の病」がコマーシャリズムの俎上に挙げられて
カジュアルに語られてるのも、どうなんよ。
まぁ「自分探し」なんて昔からファッションだったけどね・・・
100 :
考える名無しさん:02/05/05 15:32
100
101 :
考える名無しさん:02/05/12 18:37
アリーマイラブはポジティブシンキングだよね
>>102 「フィッシュ哲学」なんて言葉が出てくるね。
103 :
考える名無しさん:02/05/13 12:55
age
105 :
考える名無しさん:02/05/19 03:11
age
106 :
考える名無しさん:02/05/21 01:17
107 :
考える名無しさん:02/05/21 01:20
エヴァ(・∀・)イイ!
音楽も好きでした。歌の歌詞とかも激しくキタ━(゚∀゚)━!!!!!!
どの歌?
109 :
考える名無しさん:02/05/21 01:41
110 :
考える名無しさん:02/05/21 01:52
イイね
カナーリ鬱な歌詞で
エヴァの、その内実について真面目に評論するってのが、もう痛いかも。
112 :
考える名無しさん:02/05/21 02:01
>>110 でしょ?鬱な歌詞かなぁ?ある意味解放される。無に帰ろう〜♪
ヤマアラシのジレンマかしらん。
エヴァよりバキだな、やっぱ。
114 :
考える名無しさん:02/05/21 23:59
だね
115 :
考える名無しさん:02/05/22 00:23
まほろのDVD買ったらプラグスーツ付いてた。
オヴァンタリアン
117 :
考える名無しさん:02/05/22 04:36
オレはさみしいんだ!ってことを哲学とか宗教にまぶしてる気がするので、
ナウシカとは全く別物だと思ってきました。
キャラ設定とかは似てるけど。
118 :
考える名無しさん:02/05/22 06:15
世代の進行にともなう教養の低下は
なぜ起こるんでしょうね。
新しい世代ほど、
情報環境が整備されているはずなのに…。
119 :
考える名無しさん:02/05/22 06:22
いまさらエヴァかよ・・・
120 :
考える名無しさん:02/05/22 07:58
情報環境が整備されているから教養の低下が起こるんじゃない?
覚える必要がない。
あとはあなたの世代と我々の世代では教養の定義が違うとか。
ところでこれはなんでエヴァと関係あるの?
「教養」の意味内容によるだろ。
明治期の知識人は「最近の若い連中は漢籍の教養が著しく低下している」
と、しばしば嘆いたらしいが、今日、これは日本人一般に求められる教養ではないだろう。
白文を読めなかったり、古典の漢詩を暗誦できなくても、たいして問題はない。
一方、ある程度の英文を読めたりしなければならないのは、今日では常識的教養であろう、
たとえ領事館員ではなくても、ね。(ワラ
122 :
考える名無しさん:02/05/22 23:37
結局人類補完計画ってなんだったの?
123 :
考える名無しさん:02/05/22 23:41
124 :
考える名無しさん:02/05/22 23:41
>>122 寂しさを癒すには個別の自我でなく、ガイア思想的な全一感に回帰
すりゃあいいじゃんかよおって感じ・・・( マニアの方々の見解は?
125 :
考える名無しさん:02/05/22 23:43
>>125 だったらアダムとイヴたる二人が残る意味は?
>>126 いや、だから映画のラストは、
補完計画の完遂を主人公が途中で断念して、
その結果の描写だよ。
まあ、それぞれが自分の解釈を持ってればいいんじゃないかな?
もう、ずいぶん昔の作品だし。
128 :
考える名無しさん:02/05/23 00:02
>>127 ふ〜ん、そう。
エヴァの解釈は二通りの軸が同時並行してて、一つはストーリーとしての進行、
もう一つはアニメ世界に依存しようとする『オタク・マニア』に対しての庵野氏なりの
拒絶宣言だと思ってたけど・・・
129 :
考える名無しさん:02/05/23 00:05
>拒絶宣言
「あれも僕なりのサービスです」って言ってたね。
130 :
Kurihara:02/05/23 00:07
NAMは人類補完計画をやろうとしています。
だから、僕はNAMに参加しましたが、何か?
因みに、人類補完計画とはばらばらの個人を
類的単体にまで昇華させようとするプログラム
ですが、柄谷さんの意図とは反対にNAMは
人類補完計画をやる組織に変貌しました。
131 :
考える名無しさん:02/05/23 00:07
>>129 半端だなあ・・・まあ、飯の食い扶持潰すのも意味無いんだけど・・・
>>128 うん、その解釈もいいですね。
全てを一に帰された「全能感」、つまり補完計画完成後の世界を、
アニメなんかに依存するヲタク連中のパラダイスだとすると、
主人公に、そこに留まることを断念させて、
「気持ち悪い」と拒絶されようとも、他者性を認める世界に生きよう、
という決心をもって、「新しい世界」へ生まれたことの象徴、
とも言えますね。
それは、ヲタクに限らず、会社でも学校でもいいんだけど、
まあ、作り手や受け手にとって、アニメとかへの依存がリアルだったんでしょうね。
133 :
考える名無しさん:02/05/23 00:12
宮崎監督の作品のプレヴュー番組でコメントしに出てくるのは
なんだか切ないものがある。
ウダウダ不満言うなら観にいかなきゃいいのに・・・
134 :
Kurihara:02/05/23 00:14
エヴァの特徴は作品が自己完結しておらず、
視聴者の存在(アニヲタ)をもそこに組み込む
自己組織系フィードバックループを備えて
いるところにあると思います。
視聴者という外部の読みで結論が入れ替わる
決定不能性をそこに仕掛けているわけですね。
135 :
考える名無しさん:02/05/23 00:14
136 :
考える名無しさん:02/05/23 00:18
エヴァにはまった人全員=アニヲタ?
人類( ゚д゚)ポカーン計画
138 :
考える名無しさん:02/05/23 00:57
>>136 アニオタであるかどうかなんて面白い視点なのだろうか?
レッテル張りって、つまんないと思う。
だって、何かにはまっている人を、興味のない人が見たら××オタ
とか××マニアとかレッテル張ってそれでおしまいにするだけでしょう。
僕は残念だけどリアルタイムで見た訳じゃないから、時代の気分を共有でき
なかったけれど、きっと世紀末で漠然とした終末への期待感とでも呼べるよ
うな曖昧な感覚が時代にあって、そっと個人としての背面に語りかけるキー
ワードが沢山あってなぞめいていたから、引きつけられたんじゃないかなと
思っています。
139 :
考える名無しさん:02/05/23 01:01
宗教色が強いけれど臭みがないからウケたんじゃないかな。
聖書とかって面白いでしょ、結構。
140 :
Kurihara:02/05/23 01:25
それとエヴァにはクラシックも取り入れ
られているというところも味噌ですね。
ヴェルディの「レクイエム」とかバッハの
「無伴奏チェロ組曲」とか。
ハイカルチャーたるクラシックをサブカルチャー
たるアニメにインストールするこで、カルチャーの
ハイアラーキー構造に揺さぶりをかける狙いが
あったのかもしれませんね。庵野さん的には。まあ、
単なるクラシック好きで、そうしただけかもしれませんが。
141 :
考える名無しさん:02/05/23 01:29
単なるアニオタとは違う視点で見ると、エヴァって深いと思ふ。
142 :
考える名無しさん:02/05/23 01:49
>>139 こういうひとにかぎって絶対マトモに読んでないと思います。
>>138 御免!言葉足らずにも程があった。。
いやね、庵野が俺も含めてエヴァにはまってしまった視聴者全員を
アニヲタと仮定して映画作ったのかなぁ、とフト思っただけでし。
144 :
竹脇ムーガ:02/05/23 02:04
そういえば、ナディアでも南極に高知能の白い鯨がいたな。
にんにくラーメン、チャーシュー抜きで・・・。
148 :
考える名無しさん:02/05/23 04:52
アレみて「他者との邂逅がどうこう」言ってる輩は、なんかピント外れだな。
あとキ●ガイほどエバ好む、てのはなぜだ。くりたんにしろ比やんにしろ。
エヴァでクラシックを使っているのは、庵野秀明的には
ウルトラマンのパスティーシュのつもりだと思うよ
152 :
考える名無しさん:02/05/23 19:18
庵野は哲学的なことは何も考えていないですよ。
死に至る病とかキルケーゴール的なものがあるのかと
期待しましたが何も無し。
エヴァ終了直後のインタービュウを読むと
制作が遅れて十分な時間がとれなかったとありました。
それがエヴァ人気が出てくると、
知恵が付いてもっともらしいことを言い始めました。
はっきり言ってはったりですよ。
知的な言葉とクラッシクで張りぼてで中身は空っぽ。
ルイスブニューエルをぱっくった
エロと暴力の三流ロボットアニメなんです。
謎が多いのは庵野がキーワードをたくさん作ったが
整合性をつけられず完結できず、
最後手抜きで終わらしたのが真相でしょう。
私は庵野のことを忍者はったり君と読んでいます。
例えばガンダムは超人思想
イデオンは永劫回帰
ガンダムF90は精神的貴族主義と
多分ニーチェを意識していると思います。
あと、ガサラキは、新渡戸の武士道が
ベースじゃないかと思います。
それに比べてエヴァは・・・。
153 :
空想科学少年:02/05/23 19:42
まぁ、哲学っぽい事に興味を向ける布石的役割は果たしたかな。と。
エヴァ現象とかってのもあったし。
154 :
考える名無しさん:02/05/23 19:54
トップをねらえ!の方が面白いよ。
>>152 いかにも、アニヲタな発言だな。
兎に角、ヲタな連中は、監督や製作者を貶したいらしい。
何でなんだろうね。近親憎悪?(ワラ
ちょっと難解な表現があると、すぐに
「アニメやヲタク文化への皮肉、批判だ、それで儲けて飯食ってるのに、とんでもない連中だ」
と、被害妄想のようなことを、嬉々として(ワラ)淡々と演説するんですよね、連中。
そのこと自体がバカで「キモチ悪い」のに(ワラ 自覚も無いらしい。
まあ、作者が何考えようと、考えていまいと、作品として出されたものがすべて。
後は鑑賞者の解釈が、その作品を完成させるわけですから。
>152
ガンダムF91の間違いだと思いますけど。
あたしは結構あの映画すきですが。
157 :
Kurihara:02/05/23 21:07
エヴァTV版がああいう終わり方をしたのは
制作の立ち遅れが原因というのもあるかもしれない
けど、それは口実だと思いますね。
エヴァに対する評価がストーリー終盤になるにつれ、
かなり高騰して、アニメファンの間でどういう最終話
になるのかと議論が既に盛り上がっていたんですよね。
庵野さんはそのことを察知して、いい意味でファンの期待を
裏切ってみせたんだと思います。
まさかああいう終わり方をするとは誰も予期していなかった
はずですからね。そして、あの不可思議な終わり方
にたいして、更なる議論を巻き起こすことに成功した。
つまり、ファンに話の新たなネタを作ってあげたわけですね。
ファンサービスのうまい人ですよ、庵野さんは。
エバンゲリオン ってなに ?
ドイツの哲学者 ? 胃薬 ?
ドイツ語で"福音"の意。
>>158 エウァンゲリオン(ギリシア語)=エウ(良い)+アンゲリオン(知らせ):福音
エウァ:イヴ
の掛詞。
\ | /
― Θ ―
/ °\
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< そうだったノカー!
( つ つ \_______
〈 〈\ \
(__)(__)
162 :
考える名無しさん:02/05/23 21:31
>>155
>ヲタな連中は、監督や製作者を貶したいらしい。
ここ哲学版ですよ。
批判するならもっと知的な批判お願いします。
決めつけ、偏見、嫉妬など感情的な批判は、
アニメ版でお願いします。
勘違いしないでください。
エヴァが嫌いではありません。
エロヴァイオレンス三流ロボットアニメとして楽しみました。
ただ、これには哲学があるんですよと
言う人がいるのがビックリです。
>鑑賞者の解釈が、その作品を完成させるわけですから。
きゃばばさん、それって自己満足なんじゃないんですか。
はずかしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃいぃ。
勝手に一人でマスターベーションしてください。
152さん
その通りです。
中学校に入ってからはアニメやマンガは
ほとんど読んでいなかったんですが
大学時代話題になったので見に行ったら
これってニーチェの超人思想やん
と思わず感動し富野監督が好きになりました。
ただ、文学や哲学を読まず
マンガやアニメしか興味のない人がつくろるか
知的な作品が少ないのは寂しいです。
163 :
考える名無しさん:02/05/23 21:52
157さん、それは違いますよ。
ラスト2話が終わるとTV東京に
すごい数のクレームの電話があったそうです。
アニメ紙に賛否両論とありましたが
圧倒的に否が多かったそうです。
>ファンに話の新たなネタを作ってあげたわけですね。
庵野君はそんなこと考えていませんよ。
最後の話はいい加減なんです、手抜きなんです。
ファンをなめてるんですよ。
いわなあかんのですよなめっとたら承知せんぞ。
これは私の憶測ですが、
エヴァのネタは多分昔大阪にあった大毎地下劇場で
ブニューエルの自由の幻想
あたりを観たんちゃうかと思います。
日活ロマンポルノも入っているでしょう。
NHKスペシャルもくさいですね。
ごめんなさい、ちょっとハイになっているので
これぐらいにしておきます。
>>162 >決めつけ、偏見、嫉妬など感情的な批判は、アニメ版でお願いします。
はぁ?
>>155の内容が「決めつけ、偏見、嫉妬など感情的」な吐露以上のものではない、
って、単に嘲笑してるだけだよ。君こそアニメ板で咆えてりゃ歓迎されるんじゃない?(ワラ
>>155が批判にも価しない事にも自覚がないとは、残念だねぇ。
>鑑賞者の解釈が、その作品を完成させるわけですから。
バカだな、あたりまえだろ?
作品の解釈は作者の意図がすべてだとか、
作品はそれ自体で存在するのだとか、思ってんのか?
まさか、その作品の「正しい解釈」だとか「本当の意味」だとか
どこかに存在していて、我々は、その本当の姿を見つけるか否かだとか、
思ってんのか?まあ、そう信仰するのなら、あえて止めないが(ワラ
いかなる作品であれ、作者が形にするだけでは、作品たりえない、のは当然だ。
表現者が、表現の意志を持ち、様々な手段でそれを形にし、そして受け手が感じ解釈すること、
この一連のダイナミックな関係こそ、作品による表現行為、であり美的なものだろ。
そんな常識的なこと、いちいち言わなくちゃ逝けないのかぃ、それこそ「ここ哲学版ですよ。」なのに(ワラ
>ただ、文学や哲学を読まずマンガやアニメしか興味のない人がつくろるか知的な作品が少ないのは寂しいです。
何が「知的」なんだか(ワラ。「文学や哲学」を読んだら、良い作品が出来るとでも言うのかい?バカ過ぎ(ワラ
しかし、オカシなヤツだなあ。おもしろ過ぎ(ワラ
ああ、バカだな、おれ。
>>162 >決めつけ、偏見、嫉妬など感情的な批判は、アニメ版でお願いします。
はぁ?
>>152の内容が「決めつけ、偏見、嫉妬など感情的」な吐露以上のものではない、
って、単に嘲笑してるだけだよ。君こそアニメ板で咆えてりゃ歓迎されるんじゃない?(ワラ
>>152が批判にも価しない事にも自覚がないとは、残念だねぇ。
に訂正だ。スマン。
>>162に引きずられちゃった(恥
871 名前: @ 投稿日: 02/01/06 09:06
http://member.nifty.ne.jp/kitamura-masahiro/eva.htm http://village.infoweb.ne.jp/~fwih5694/eva.htm 大瀧氏の解釈本には、二つの大きな問題点があります。その一つは、
他の本にもみられる事ですが、作品の材料である宗教関係の知識との
対応関係を重視するあまり、作品のテーマの追究が置き去りにされ、
結果として、作品の本質を見失い、解釈を誤っているという事であり、
もう一つは、これまた、他のすべての解釈本と同様、大瀧氏も、1999年に
全巻完結した決定版のビデオを、明らかに見ていないために誤謬に
気づいていないという事です。
そこで、今回、こうした「エヴァンゲリオン」解釈本の現状をふまえ、もちろん、
発売された決定版のビデオをふまえ、背景知識の解説で満足せず、
あくまでも、作品の本質にせまるための本格的な解釈論を展開する本を
出版する事にしました。これにより、はじめて「エヴァンゲリオン」の謎解きも
完成し、ブームの影に隠れて理解されていなかったこの作品のほんとうの
味を鮮明にする事ができると確信しています。
(つづき)
当然、宗教学や心理学などの予備知識は必要とせず、これらの分野の
専門用語には一切頼る事なく解釈論を展開します。また、制作過程を
考えるため、制作会社のガイナックスがスポンサー等への売り込みの
ために作成した「エヴァンゲリオン」の「企画書」および、テレビ版の「脚本」
も随時参照し、必要に応じて、適宜、その内容を紹介していきます。
そして、あくまでも、最終的に完成した作品の解釈を行うのが趣旨です。
「エヴァ」は、決して、支離滅裂な物語にはなっていません。そのことを、
本書では、具体的に示していきます。「エヴァ」に対する「ライブ感覚で
作られた破綻した作品」であるという一面的な評価に対して異議を唱え、
その真価をじっくりと見直して見ようというのが本書の大きな目標です。
647 名前: 庵野秀明 投稿日: 01/11/01 00:45
納期が間に合わないからあの様な映像になった訳ではないのですよ。
この点が広く世間に誤解されて広まっているのは非常に不本意なのですが、
決して手を抜いた、もしくは時間的制約からなどと言う単純な話ではないのです。
しかもこの様な話をすると必ず言い訳ですか、と聞き返されるのは不快以外の
何物でもありません。全てのシーンはすでに決定事項として用意されていた事だ、と
言う事です。あのシーンに対する解釈は各個人のセンスによって全く違う側面を
見せられる様に敢えて曖昧さを加えた形で制作しただけの事なのです。
886 名前: 庵野秀明 投稿日: 02/01/07 18:08
>>871 >当然、宗教学や心理学などの予備知識は必要とせず
その通りです。
雰囲気としてのある種のオカルティズムを、漠然とでもいいですから、
感じてほしかっただけなのです。作品の味付けですか。
>「エヴァ」は、決して、支離滅裂な物語にはなっていません。
その通りです。
中途半端になり過ぎて、後でつじつまが合わなくなってしまっただけですから。
聖書の様な曖昧な題材をベースにした時点で、それは予測出来た事なのかも
知れません。
888 名前: 庵野秀明 投稿日: 02/01/07 18:09
全ての人りありがとう、全ての人におめでとう、と言うあの言葉は、
あの作品が完成した時に、いや、それまで携わって来た作品が完成した時に
感じていた漠然とした思いでもあるのです。
私からのメッセージなのですよ、本当に素直な一言ですが。
それが上手く伝えられないのは、とてももどかしい事ですね。
庵野秀明隠れ参加スレ
http://teri.2ch.net/eva/kako/988/988645415.html
169 :
考える名無しさん:02/05/23 23:22
きゃびびさん、敗北宣言ありがとうございます。
>単に嘲笑してるだけだよ。
頭悪いから言いかせないから悔しい。
きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃ
と行間から溢れていますよ。
あぁぁはずかし。
>この一連のダイナミックな関係こそ、作品による表現行為、であり美的なものだろ。
おい、おい、おい、おい、おい、おい、それはおまえの常識だろ。
そ・れ・が・決めつけ、わかるかな、わかんねだろぅな。
>文学や哲学を読まずマンガやアニメしか興味のない人がつくろるから
知的な作品が少ないのは寂しいです。
当たり前でしょう。
そこから感性、知性、理性を学ぶのでしょう。
いい作品見たら感性、知性、理性が溢れているよ。
マンガやアニメしか興味のない人でも創れる人がいるかも知れないけど
その人は天才ですね。
ざゃぶぶさんも天才ですね。
いや、紙一重を越えていますね。
ずゃぶぶさん感情に走りすぎ
ここは哲学版なんだから
あ・た・ま・を使ってください。
それとオナニーは1日一回にしてください。
先生からのお願いです。
どひゃばばさんあなたの評価が出ました。
あなたは、「オカシなヤツだなあ。おもしろ過ぎ(ワラ 」
追伸 先生が納得出来る反論以外は却下します。
上記の文章はある文学作品のパロディーですが
作品名を当てたら相手してあげます。
ぎゅすすくん、ばかと言う人がばかなんだよ。
ママに教えしてもらわなかったかなぁ。
>152
>162
>169
同一人物です。
むゃははさん
>そこから感性、知性、理性を学ぶのでしょう。
>いい作品見たら感性、知性、理性が溢れているよ。
まさにデンパ
おもしろ過ぎ(ワラ
相手を見下すことで、必死にプライド守ろうとする姿、
滑稽だね。「先生が納得出来る反論以外は却下」って、誰よ、先生って(ワラ
>>この一連のダイナミックな関係こそ、作品による表現行為、であり美的なものだろ。
>おい、おい、おい、おい、おい、おい、それはおまえの常識だろ。
もういいよ。もうちょっと教養つけてから言った方が恥かかんぞ(ワラ
どっかのスレの「大工」さんにでも弟子入りすれば?(ワラ
172 :
171でゃほほの母:02/05/23 23:49
デンパと言う人がデンパなのよ。
もう何回言ったらわかるの。
かなし過ぎ<ナク
おまえはエッチネタに行って
猿におなりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃいぃ。
ウッキィ
浅田彰のエヴァ批判ってどこかになかった?
>>173 彼は、「あんなモノ、私が論ずるに価せず」
てな態度だったよ。
それでいいと思うな。
話題になったから言及するってのは、
やっぱ恥ずかしいことだからね。
哲学板にこんな馬鹿スレあること自体恥ずかしい
ぼくたち知的貴族の哲学はもっと高尚なものなのですよ
アニメなんか語るに足らないのです
いや、本当。
マンガ映画の話なんて止めてもらいたい
マンガ映画などで哲学の名を汚さないでくれ
ここは高潔な哲学者の集う選ばれた聖域である.
えー、社会現象に貴賎はありませんです…。
>>179 「貴賎好き」な卑しい連中はいます(ワラ
>>178 とか言いながらageてるところを見ると,
あなた本当は……
175≠176。
ついでに177も≠178だろう。故に176=178(=180?=181?)
アニメが馬鹿じゃなくてスレが馬鹿と言ったんだけど(^^;
183 :
考える名無しさん:02/05/24 23:49
いやしかし、「オタクは籠もってないで外へ出ろ」なんていう世俗倫理が
なんで哲学と関係あると思うのか、ようわからんよ。
>>182 をいをい、
176や178なんかと一緒にしないでくれ、汚らわしい!(ワラ
185 :
考える名無しさん:02/05/24 23:57
ステロタイプな物語性を忌避ものの、
その結果がありふれた成長イデオロギーの再確認、
オタク批判、自己愛哲学、エトセトラの「小さな物語」の
氾濫だったからなー。
みんなそこいらへんはどう思って見たのかな?
「情緒不安定さ」はリアリティの一表現に過ぎないと思うんだが…。
もっと多彩なリアリティがあってもよいのに
過剰な追従のために全体が平板になっている。
189 :
考える名無しさん:02/05/28 12:28
新世紀エヴァンゲリオン
190 :
考える名無しさん:02/05/29 00:19
エヴァン下痢音
191 :
考える名無しさん:02/05/29 00:57
こんなスレ、早く削除してください。
オバん下痢音
193 :
考える名無しさん:02/05/29 01:07
194 :
考える名無しさん:02/05/29 01:08
いきなり話し変るけど、哲学板の住人て価値のある小説やアニメ、映画などをつくる
才能があると思うけどどうなんだろう。
哲学板の住人はそっちの方面才能ありそう。
東京ゲージツ大学で美が講習受けてるこのボクからいわ
>>30のレス読みながら“シンジ”という文字を見ると宮台が浮かんでくる...
197 :
考える名無しさん:02/05/29 01:16
訳が悪すぎ。
マンセーなサイトだけじゃなく、「日刊アスカ」とか辛口系も紹介してくれ
200 :
考える名無しさん:02/05/29 01:34
201 :
考える名無しさん:02/05/29 01:45
シンジ= クランケ = 東浩紀
202 :
考える名無しさん:02/05/29 02:09
アヤナミとシンジの父ちゃんはヤッテマス
アニヲタどもの鬼畜妄想同人誌ではふたなりとかあたりまえ
近親相姦なんて定番
読んだことねーが
そうだよ
粘液精液唾液血液
「液」と名のつくものが噴出しまくりだつうの
エヴァンゲリオンでキャラの肉体が壊れまくるのは
エロパロを思わせる
そーいうグロテスクでディープな世界何だよ
素人はすっこんでな
206 :
考える名無しさん:02/05/29 11:38
wakeariage
この映画で庵野は
アニメという羊水から出て
現実(他者)に向かえって主張したかったんでしょ。
常識だと思うけど。
208 :
考える名無しさん:02/05/29 21:13
209 :
考える名無しさん:02/05/29 21:40
その割にはあの主人公、ちっとも他人のこと考えてないんだよな。
そこいらへんにものすごい違和感があって、見ててもなんかピンとこない。
・・・ということを思い出した。
>その割にはあの主人公、ちっとも他人のこと考えてないんだよな。
そこがミソでしょ。
アニオタが自分勝手だからだろ。
主人公と視聴者を重ね合わせてるんだろうよ。
212 :
考える名無しさん:02/05/29 22:20
>>210 他者への眼差というか・・・・共感を欠いたまま、他者へ向かっていこうとすれば、どうなるか。
そりゃ「他人との関わりは、しょせん傷つけあいなんだ」という貧しい人間関係観にいきつきもするわな。
他者とは何か。それは心の壁を突き破って遅い来る、異者である。だから最後には首を絞めるし、突き詰めれば「気持ち悪い」ものでしかない。
そこには他者と共存するために必要な何かが、決定的に欠けている。
宮崎はやおは庵野に「おまえの作品で「その他大勢の人」はどこにいるのだ?」と問うたそうだけど、それは案外、こういう意味が含まれていたのかも。
213 :
考える名無しさん:02/05/29 22:22
>>207 つうか、
「庵野という人間はそのように考えている」という自分の状況を説明してはいるんだろうけど、
その考えていることを見ている人間へ訴えかけようとする努力は見られない。
他人の懊悩を傍観したという印象しか持てない。
214 :
考える名無しさん:02/05/29 22:40
アニメ製作者として「おたく」に苛立つのはわかる気もするんだが・・・。
でもあそこまで嫌悪感持つのはどうなんだろ。
あまり共感できない。
庵野は「おたくという他者」に何を仮託したんかね・・・。
結局、手軽にバッシングできるパブリック・エネミーだった、という面は否めないんじゃないの。
嫌悪感を露わにしても、なんら問題ない、むしろバッシングが称賛される「敵」。
そこに、自分自身に内在する他者への攻撃心(画面上では首絞め願望として表される)を滑り込ませた、そんな印象も受けるんだよな〜。
庵野って人は、
「確信犯]タイプなの?「天然]タイプなの?
216 :
考える名無しさん:02/05/29 22:44
自分を追い込むという点においては確信犯、
追い込まれた後の行動は天然。
ネタ(確信犯)とマジ(天然)が自分でも区別つかなくなるタイプ?みたいな。
218 :
考える名無しさん:02/05/29 22:48
エヴァは人を赤面させるために
書かれた。
《人間はコミュニケーションしなければならない》
↑
お前ら頼みますからこんな陳腐な『常識』を
哲板で振り回すのはやめて下さい。
220 :
考える名無しさん :02/05/29 22:54
庵野は無知、無能、です。
222 :
考える名無しさん:02/05/29 23:14
>>221
。抜けてるぞ、まぬけ。
223 :
考える名無しさん:02/05/29 23:29
なぁなぁ、シンジがアスカでオナニーするのは
お前等おたくもアニメのキャラでオナニーしてんだろって事
庵野が言いたいわけ?
224 :
考える名無しさん:02/05/29 23:32
>>223 つうか、そういう指摘のための指摘って何の意味があるの?
>>223 大体そうだろうけど、もっと辛辣。しかも劇場版のテーマとも直結する。
あの時のシンジは、人に会うことを極端に恐れていた癖に、孤独を恐れ、
結局、何も文句を言わない昏睡状態のアスカに泣きすがっていた。
挙句、相手の意識が無いことをいいことに、裸にしてオナニーしていた訳だ。
その後、シンジは自分が人間として最低な状態であることを自覚しつつも、
現実から目をそらし、耳を塞ぎ続けた。
現実から逃げ続ければ続ける程、結局最後に待つ現実が、より悪くなるだけなのに、
シンジは最悪の現実に強制的に引き戻されるまで何もしなかった訳だ。
エヴァが社会現象になったことで、アニオタ達は堂々とエヴァの世界に浸り続けられた。
『現実を見よ』という最大のメッセージに気付きもせず、
以前にも増して現実から逃避し、どっぷりと妄想に浸り、
決して文句を言わない仮想の美少女にすがり、彼女らを裸にして約二年もオナニーし続けていた訳だ。
THE END OF EVANGELION において、作品世界全てが破壊される究極のバッドエンドは、
『自らの意思で、早く現実に戻れ!』という監督の強烈なメッセージであり、
決して、作品を綺麗に完結させることを放棄した投げやりな結末などではない。
『監督が作品を放棄したから・・・』と、未だに自分達でハッピーエンドを模索し続ける
アニオタ達にGAINAXが下した審判は、『一生オナニーしてろ』だったようだ。
エヴァに登場する中学生の少女を裸にするゲームや、彼女らの裸のフィギュアを
GAINAXが公式に販売している。
226 :
考える名無しさん:02/05/30 03:58
>>225 そりゃまた、短絡的な。
一生オナニーして何が悪いのか、という視点も当然ありだと思うし、大体
オナニーしている手で払ってくれるお金に依存した会社というのも、あん
まり健全じゃないわな。
徹底的に馬鹿にしくさった客を相手の商売をしているのであれば、そんな
スタンスから出てくる製品にまともなもんがあるわきゃなかろうて。
なんだか君の言葉は高層ビルからひとりぽっちで下を眺めて
「愚民どもが…」
とか言っている、どこにでもよくいるような孤独な人を連想させるよ。
227 :
考える名無しさん:02/05/30 05:38
高層ビルから下を眺めたら人間がアリンコみたいに踏んだら潰せそうな感じがして楽しかったよ
228 :
考える名無しさん:02/05/30 06:02
気がするだけだよ。
229 :
考える名無しさん:02/05/30 06:20
>>225 俺もおんなじ意見だ。ちゃんと深読みする人間がいて安心した。
230 :
考える名無しさん:02/05/30 06:25
>>225 メッセージが陳腐かつ空虚であることに変わりは無いんだが。
別に強烈でもなんでもないよ。
どうでもいいじゃん。
あえて言うなら、
>>225と
>>226との間を、
解釈学的に循環してればいいんじゃない?
それで、双方矛を収めて、THE END にしる!
233 :
考える名無しさん:02/05/30 06:27
でしょうな・・・
235 :
考える名無しさん:02/05/30 06:30
つうかさ、庵野監督と何かを「共有」なり「キャッチボール」しちゃった人たちはさ、
大部分の観客にとってそれが他人事に過ぎないってことが、
なんでわからんのかね。
この板では、もういい加減にして欲しいな。
わざわざ、それ専用の板があるんだから、
そこの仲間とギロンしたほうが、いいんじゃない?
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
おそらく、エヴァ板では行き詰ってしまう(てる)ので、
アニメサロンあたりで、しっかりテーマ立てして、
(ここの
>>1 みたいないい加減なのでなく)
やってはどうかと思われ。
241 :
考える名無しさん:02/05/30 07:18
>>236 まあそこまで閉鎖的なのもどうかと思うぞ
人生相談系の似非哲学スレじゃなきゃ別にいいのではないのか。
>>241 まあ、そうだけどね。
単にオレが厭きただけさ(ワラ
それに、ここより専門の所のほうが仲間が多くて
有意義な話ができていいんじゃないかと思っただけっす。
243 :
考える名無しさん:02/05/30 10:52
なける
244 :
考える名無しさん:02/05/30 11:05
>>225 見たいなのが、庵のの伝えたかった事なのか…アニオタ達にとっては
そりゃネーヨだね......
245 :
考える名無しさん:02/05/30 11:11
とりあえずハッピーエンドじゃないと納得しないというのは
いかがなものか、物語が物語りな上に製作者自ら世界観を悲観的な物にしたといっているのに
246 :
考える名無しさん:02/05/30 11:14
でももうちょっと、解り易くというか、エンターテイメント性を追求した
バッドエンドにして欲しいんじゃない?
今更現実を見ろなんて、エンターテイメントとして見に来た人にとっては
ひっくり返ったんじゃない?
247 :
考える名無しさん:02/05/30 11:19
あの世界の人間がボロボロと液体になっていく
演出は十二分にエンターテイメントというか、一見の価値があったと思ったのだが。
248 :
考える名無しさん:02/05/30 11:24
まぁ、まだ見てないから何ともいえないけど・・・面白そうだったら見ようかな
普段のテレビシリーズとかは、演出とかも凄く上手だし見てて飽きないからね。
きっと、映画版も一見の価値があると信じてみる
アニオタばかりがアニメ見にくるわけじゃないよ。
そういう「他者」を、まったく、すっかり、見事なまでに無視して、
オタク叩きに耽るのはまずいだろう。
まぁ一種の自虐なのかもしれんが、、、
>>225 >その後、シンジは自分が人間として最低な状態であることを自覚しつつも、
>現実から目をそらし、耳を塞ぎ続けた。
>現実から逃げ続ければ続ける程、結局最後に待つ現実が、より悪くなるだけなのに、
>シンジは最悪の現実に強制的に引き戻されるまで何もしなかった訳だ。
>
>エヴァが社会現象になったことで、アニオタ達は堂々とエヴァの世界に浸り続けられた。
TV版の終わり方が、物語はうっちゃといて「自分は自分。自分の価値は自分で決めろ」だったからなあ。
これ、一種のオタク肯定、オタク賛歌でしょ。
そう言っておいて、劇場版では「現実に返れ」では・・・。
マッチポンプというか、主張の矛盾というか。
他人と向き合えとか、夢ばかり見るなという割には
あの作品自体が(あるいは作者やファンも)、
他者・現実とキチンと向き合ってないんではないかね?
TV版のラスは幕末太陽伝をやりたかったらしい。
メッセージを強烈に訴えかけてくる、そのパワーは凄いモノがあるんだけど、
内実が乏しいと思うんだよね。
「逃げちゃダメだ!」
「逃げちゃダメだ!」
「逃げちゃダメだ!」
・・・と、切迫した情緒は伝わってくるんだけど、ではふと立ち止まって
「なぜ逃げてはいけないの?」と問い直すような余裕が、この作品には
ほとんどない。
逃げてはいけない、閉じていてはいけない、というのは作者の個人的経験
から来る信念らしいんだけど、でもそんなのは人それぞれでしょう。
個人的信念を押しつけられてモナー・・・。
おれなんかは「哲学に逃げていた」時期があって、そのとき得たものがあったから
いまの自分がある。そういう人間もいる。
一概に「逃げてもなんにもない」わけじゃない。
むしろ逃げたり閉じたりすることが、だれにとってもある時期は必須なんでは
ないか? とさえ思う。
こういうことはオタク諸君も似たようなものだろう。
個人的信念を超えたレベルで「逃げてはいけない理由」を説得的に
表現する努力を、作者は怠っている。
それはメッセージの押しつけだし、自分の意に沿わない他者を
イデオロギー的に断罪してるに過ぎん。
「逃げてはいけない」というのは現代社会の正論であり、現代を規定する
【大きな物語】のひとつだから、抗うことはとても難しい。
逆に、それに乗って他人を非難するのは、とても簡単だ。
物語性に刃向かった筈のエヴァンゲリオンという作品が、
オタク批判という物語において消費されるという現実は、
ちょっとした皮肉だね。
254 :
考える名無しさん:02/05/30 13:01
作者自身「シンジをエヴァに乗せる動機付けには失敗した」らしき事は言ってたらしいぞ<逃げちゃ駄目だ
その動機の部分ではアニメよりもマンガ版の方が優れてるとかなんとか
255 :
考える名無しさん:02/05/30 13:12
>>254 ではなぜ動機づけに失敗するのか? それこそが問題なのに、隠れてしまってる。
キャラクターの動機付けとか制作側の思い入れとか
物語をつくるのというのは難しいのだなあと思った。
257 :
考える名無しさん:02/05/30 13:24
人類補完計画も詩とが攻めてくるのも、なんだか理由がハッキリしないしね。
「理由の無さ」は作品の基調だ。
>>257 いや、別にキャラ話をしてるんじゃないんで。
259 :
考える名無しさん:02/05/30 13:44
>>258 そうはいっても結局キャラの話になるんじゃないのか
「シンジをエヴァに乗せる動機付けには失敗した」というのはようは
キャラクターを動かす上での失敗という事に他ならないだろうし。
そのセリフを喋るのは悪魔でシンジというキャラクターで
それ以外の描写としてあのセリフになんらかメッセージであった事を前提にした
場合に成り立つわけで。
理由の部分をあえて削除するのはミステリ的なストーリーテリングの技法でもあるし
物語の背景にある物を想像させる事も面白味のある仕掛けなのではないだろうか
例えばニーチェのアフォリズムのように。
260 :
考える名無しさん:02/05/30 13:52
>>259 ああ、なんか勘違いしているね。
おれは「逃げちゃダメだ」を単なるキャラ台詞=作者の自己内発話だけではなく、
「オタクは現実に還れ」という作者のメッセージの発露でもあると解釈した上で、
考察しているんだよ。そういう解釈が主流みたいだからな。
なので、キャラ演出の話ではない、と言ったの。
アフォリズム、というか、物語性の喪失に関しては、それ自体が
閉鎖的な物語の契機になっているので、あんまり高くは評価できないかな〜。
否定神学だな。
>>259 一応言っとくが
『逃げちゃ駄目だ』というセリフに
庵野秀明監督自身の思い入れがあることはほぼ明白だ
というのも当人がエヴァという作品に向けて
「4年間壊れたままで何も出来なかった自分の全て」
「4年間逃げ出したまま死んで居ないだけだった自分が唯一つ『逃げちゃ』駄目だという思いから始めた」
とか語っている
ただそれは作者的な思い入れであってそこにメッセージがあるかといえば
ソレは何か勘ぐりぶっているようにも見えなくは無い
ちなみにニーチェのアフォリズム的な物は折れも感じないでもない
ただ作中にちりばめられた警句は作者の4年間から来る描写の形式であって
思想やメッセージといった類の物ではないような気がする。
でもエヴァから「逃げちゃ駄目」を取ったらなにが残るの。
陳腐で空疎なメッセージかもしれないけれど、
ヲタに社会的サジェスチョン与えていくことは必要悪でしょう?
>>262 マンガ版には「逃げちゃ駄目」は無いぞ(w
その代わり親への反抗心でエヴァに乗っかるのだが。
メッセージというよりは物語をつくる上でその4年間という経験を
自分の表現方法を振るう上での土壌にしたんじゃないかな。
264 :
考える名無しさん:02/05/30 14:16
>>261 作品を瓦解させてまで現実とリンクさせたあの演出に、
なんの思想もメッセージもないと言い切ったら、
それはそれで製作者が可哀相だ・・・
265 :
考える名無しさん:02/05/30 14:20
>>262 バッシングとサジェスションは別物だよ。
まあオタを叩きたい奴は叩けばいいだろう。正論が必要な局面があることは認めるよ。
でもそれで隠されてしまうもの、それを忘れないで、ということ。
しかしなんだな。
メッセージの不当性や陳腐さを衝くと、
「あれはメッセージではない」と言い張る奴が途端に増えるな(w
>>264 マンガの作者あとがきを見たところだと
思想的な背景があるとは思えない、いや作品性の擁護とかではなくて。
単なる自己主張自己表現自己投影
悪く言えば作者のオナニー
良く言えば職人気質的な物しか感じない。
>>266 「(オタクたちに)変わってほしいという願い込めて作った」と庵野自身いってるのにね(藁
269 :
公式HPより転載:02/05/30 14:41
1991年、放映終了後も前作品を引きずり、次回作に移れない何も出来ない日々が続く。各種企画を自他混合で次々と立ち上げるものの、
立ち消え、意図的消滅等の日々が続く。その中でようやく形となり、作画作業まで進んでいた劇場用映画「蒼きウル」のやむない凍結で、ひたすら焦燥感だけが空回りした日々が終わる。スキューバ・ダイビングやスキー等、人並みの一般 的な趣味を、いきなり始めたのもこの頃。
凍結決定の前後、たまたま別件で久しぶりに声をかけてきた大月氏と、オリジナル原作によるTVアニメの必要性で意見が一致。
彼の「何でもいいから企画を持ってきたら通 すよ」
の一言から始まり、TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」('95)を監督。これまでにない様々な貴重な経験をし、放映終了後、壊れる。
>>267 そうだね。確たる「思想的な背景」は、あったとしても
かなり薄いだろうね。
でもメッセージ・・・メッセージという言葉が相応しくないなら、
「他人や世界に対してこれは言っておきたい!」という強烈な
ものはあったんじゃないのかなあ。
それが適当であったかどうかは別にして。
板違いじゃないのか?このスレ。
272 :
考える名無しさん:02/05/30 15:17
「逃げちゃいけない」といってもあまり意味はない。哲学的にいうとAという状態から逃げるということはAでない状態からは逃げられないということだし。社会的な意味はあるかもしれないが。
でもマンセー信者も感情的反発もないのは、さすが哲板。
2ヶ月位前は人生相談系の阿呆共が大量発生してこの板を見放そうと思ったけどなーw
エヴァが放つアンチ・メッセージ
http://member.nifty.ne.jp/kitamura-masahiro/eva-mes.htm 言うまでもなく、「エヴァ」の最大の魅力は、徹底した、個人のアイデンティティー
の追究だ。TV版の最初の方では、敵の攻撃を阻止するバリアーという戦闘
手段のようだった「ATフィールド」が、実は、誰もが持つ心の壁であり、互いを
傷つけあう源であり、それをとりはらって、欠けた心をひとつにするというのが、
「人類補完計画」だった。だが、補完された世界には、「僕がいない」。そう
気づいたシンジの拒否により、補完は、最終局面で破綻する。他人や自分を
傷つける心の壁こそが、個人のアイデンティティーを支えている事をシンジが
悟る瞬間だった。「自分は、何者で、どこから来て、どこへ行くのか?」という
問いは、(少なくとも芸術を志向する)全ての人にとって、最も根元的で、決して
答えの見つからない究極の問いだろう。これは、なにも、分裂病質者に限った
事ではなく、ことさら心理学を持ち出して論じなければならない事でもない。
生きる事とは、その問いに答えようとする旅なのだろう。そして、その過程は、
芸術そのものでもある。大事な事は、補完を拒否したシンジには、何等の
新たな行動指針も与えられなかった事だ。アスカの首を絞めかけて、嗚咽する、
あのラストシーンが、その事を強調している。そもそも、補完を拒否したシンジ
自ら、レイの言う「希望」に対して、「それは見せかけにすぎない」「いつかは
裏切られるんだ」と、最後まで言っていた。そして、この事、すなわち、新たな
行動指針の欠如、言い換えれば、最後まで「成長」を拒否したシンジが、
この作品の魅力を決定的にしているのだ。
完結編の後半では、主に、綾波レイの台詞として、メッセージらしき言葉が、
連発されている。例えば、「虚構に逃げて、真実をごまかしていたのね」等と、
シンジをたしなめるような言葉。これらは、アニメオタクの現実逃避への批判
と受け取られているようであり、これによって、庵野監督が、社会派アニメに
近づいた等というような論調も多いが、それは、決定的に間違っている。
劇中の心の対話をよく聴いてみよう。
「僕ひとりの夢を見ちゃいけないのか?」(シンジ)
「それは夢じゃない。ただの現実の埋め合わせよ」(レイ)
つまり、「夢」は、決して、否定されてはいない。さらに、これに続く対話は、
もっと興味深い。
「じゃあ、僕の夢はどこ?」(シンジ)
「それは現実の続き」(レイ)
「僕の現実はどこ?」(シンジ)
「それは夢の終わりよ」(レイ)
言うまでもなく、「夢」がなければ、終わりようもない。とすれば、レイの
「メッセージ」は、むしろ、ナンセンス詩のようなものではないか。堂々めぐりで、
決して収束しない、発散する「メッセージ」。それは、社会派アニメが送り込む
メッセージに対する、アンチ・メッセージとでも呼んだほうがいいかもしれない。
レイは、「他人の現実と、自分の真実との溝が、正確に把握できないのね」
とも言っている。もちろん、大切なのは「真実」だ。
おおかたの児童文学もそうだが、社会派アニメでは、「人類」が個人より重視
されている。個人は、人類あるいは地球のために役立つことで、その存在
価値を与えられ、そうした価値への従属、すなわち「成長」を描く事が、至上
命題なのだ。宮崎駿監督の「もののけ姫」は、その代表であり、いわゆる
有識者の間で高く評価されているマンガ版「風の谷のナウシカ」も例外ではない。
そして、「エヴァ」の魅力は、そうした、「成長」という呪縛から自由である事にある。
キリスト教用語が多用されたり、ユダヤ教カバラの図版が映像に取り入れられ
ていた事もあって、「エヴァ」は、オウム真理教的、すなわち危険、と言った
論調も多かったが、それは、あまりにも表層的だ。むしろ、成長という金科
玉条に縛られた教育主義に洗脳され、そして、また、同じ洗脳フィルムを
再生産する社会派アニメの方が、どれほど危険かわからない。
劇中、渚カヲルは、「生と死は等価値」と言ったが、生を考える事は、すなわち
死を考える事でもある。カヲルもそうだが、特に、レイは、初めから、そのための
存在だったようだ。「補完計画」のために人工的に生み出されたクローン人間の
彼女は、まさに、生と死の中間に位置していた。実際、彼女は、劇中で二度死に、
そのたびに予備のクローンの肉体を与えられて生き返る。レイの名は、「霊」
にもつながるが、同時に、「零」でもあり、おそらく、それゆえ、彼女が乗るエヴァは
「零(ゼロ)号機」なのだろう。補完計画は、「無に帰る」計画でもあったわけだから。
そして、完結編では、人々の死に際し、必ず、レイの姿が現れ、あたかも、死神の
ようだが、一面では、実際そうだったのだろう。それゆえ、彼女の住む部屋は、
四〇二号室なのだろう。四(し)と二の間にしっかり「レイ」がはいっているのも巧妙だ。
TV版第壱話の最初の方で、路上に一瞬現れたレイと、劇場版のラストシーンで、
赤い水面上に現れるレイ(感動のだめ押し的場面)は、単なる幻影ではなく、
物語の前書きとあとがきのごとく、むしろ、メタフィクションのレベルの映像かもしれない。
ところで、TV版で物語が完結しなかった事については、実に色々な議論が
あったが、答え(のひとつ)は、劇場版完結編の中にあると言っていいだろう。
眠っているアスカを裸にしてのシンジのオナニーシーンに始まり、後半の
首絞めシーンに至るまでの、セックスあり、流血、惨殺シーンありの、残酷、
過激シーンの連続を見れば、これが、午後六時台のテレビアニメとして
すんなり放映できるわけがない。「とにかくエンターテインメントの基本は
セックスとバイオレンスだ」と言う庵野監督の理想は、テレビアニメでは、
実現不可能だったという事か。ただし、僕が評価するのは、決して、こうした
アクションシーンではない。むしろ、残酷シーンでは、不快感を押さえる
ために、かなりの努力を強いられる。これらのシーンは、さきほど引用した、
レイとシンジの心の対話のシーンの美しさをよりひきたてるためにこそ、
その意義があったのだと思っている。
ところで、ゲンドウとキールは、なぜ、補完計画に失敗したのか。もちろん、
それは、シンジによる拒否で破綻したのだが、シンジにすべてをゆだねた
のは、レイだった。無であるがゆえに、ゲンドウに絶対服従だったはずの
レイは、シンジ達との「絆」によって、自分を作り、ゲンドウに造反したのだ。
そして、亡き妻ユイとの魂の合体(これが、ゲンドウの補完計画の本当の
目的だった)というゲンドウの夢を砕いたのだった。そういえば、テレビ版で
レイが大切にしていたゲンドウのメガネが、劇場版第25話では、レイの
部屋の床に投げ捨てられ、破壊されていたのも印象的だった。
最後に、去りゆくシンジへのメッセージというか、
観客への(アンチ)メッセージのように静かに響いていた、
カヲルとレイの声を引用しよう。
「現実は知らないところに。夢は現実の中に」(カヲル)
「そして、真実は心の中にある」(レイ)
<脱線エヴァ論・「映画ラスト、なぜシンジはアスカの首を締めたのか」>
さて、ここであえて映画についての論評を行いたいと思います。
映画ラスト、シンジは夜空の下、LCLの渚で目覚めます。傍らにはアスカがいます。
この時、アスカが何故包帯をしているのか。
補完の過程でシンジが思い浮かべたイメージが定着されたのか。これもATフィールドの特殊な使
い方のせいなのか。まあ、細かい理屈は置いておきまして、問題はこの「包帯」をしているという事
実そのものです。
これはまさに私が説いていた「綾波の要素をアスカが身につけた」ことを指すものでありましょう。
私は記憶が定かでは無いので、ここは他人の意見なのですが、アスカの包帯の巻き方が最初の綾
波の包帯姿と同じである、という見解も存在します。
そんなアスカに対し、シンジは馬乗りになり彼女の首を締め始めます。
ここのシーンについて「何故」と疑問の声を上げる方もおられるでしょうが、私はむしろこの首締め
を一種の「成長」と受け止めました。
直接的には「補完」の最中のアスカとの壮絶な喧嘩の後を継いでいるのでしょう。アスカにすがり
泣きつくシンジ。それを「あんたは誰でもいいのよ。私のことなんか本当は好きじゃないのよ」とつきと
ばすアスカ。飛び散るコーヒーメーカー。異常にリアルな男女の争い。そしてシンジはアスカの首を
締め始める。
これはあくまでシンジの内面の物語でしたが、今度は違います。現実のアスカに向けての敵意で
す。自分を受け入れず拒否したアスカへの複雑な思い。自らの意思により復活させてアスカではあ
ったが、そこには、その思いを否定することもできない。
確かに、絞殺しようとする行為は常識的に見て許されるものではありません。思い返すに18話、シ
ンジは「人を殺すよりは死んだほうがましだ」と言うような少年でした。それなのに……。
私はむしろ「それだから」と考えました。
「自分が死んだ方がましだ」というシンジは確かに立派ですが、そこにはどこか偽善的な色が見
えます。シンジが死を選ぶと言ったのは、人殺し行為に反抗する正義感では無く、単に「悪いことをし
て、人に嫌われるような人にはなりたく無い」といことではなかろうか。そんな疑いを私は持っていま
す。
実際、19話冒頭ではいきなり「基地を半壊させる」と物騒なことを言っており、ここからもシンジの正
義感の弱さを感じ取ることができます。
結局、シンジには自分が無いのです。ただ、極限になった時、怒りという形でかろうじて自分を表
現することができるのです。19話で急にシンジがはきはきしだすのも、エヴァに再搭乗して己の力に
酔いしれるのも同じです。シンジが自分を出すのはいつも「マイナス」エネルギーによるものでした。
だが、その自分もアスカへはほとんど向いたことがありませんでした。アスカに何か言われたらシ
ンジはすぐに謝ってしまいます。
映画冒頭のようにアスカが意識を崩壊している時には、目の前での自慰という陵辱をすることすら
できたというのに……。
従って、映画ラストでの首締めは、アスカに対する正直な自分の気持ちをぶつけているということ
で、シンジにとっての真実であり、それは一種の「成長」(今までより多少マシ、という程度にすぎま
せんが)でもあるのです。たとえマイナス的なものでも、自分の本心をぶつけること無しには関係性
の発展は望めません。
「喧嘩するほど仲がいい」という言葉がありますが、「仲がいいから喧嘩する」のではなく(そういう
側面も皆無とは言い切れませんが)喧嘩により本音をぶつけあうことで仲が進むことが可能になると
解すのが妥当でありましょう。もちろん、自分の本心を隠しての喧嘩ではちっとも仲良くなれないの
は、皆さんがご存じの通りです。
¢のほうの「脱線エヴァ論」はどこのコピペ? オタ臭いぞ。
と思って検索したら、エヴァオタサイトからのコピペだった。
興味深いねぇ・・・
「エヴァはオタクに現実へと還れ、といったからイイ!」
という人があれば、
「それは決定的に間違っている」
という人もあり。
一方で
「主人公が成長を拒否したのが魅力」
という人もいれば、
「あれは主人公の成長を表している」
という人もあり。
まさしく解釈の恣意性によって、作品の中心的なメッセージさえ、自由に読み替え可能なのだ。
そこにエヴァの魅力があり・・・また陥穽もある。
>>275 多様な読みとりを許すこの作品の中でも、殊更、多様な読みとりを許すラストシーン。それを「シンジは成長を拒否した」と一義的に解釈できるとか、と言えばかなり難しい。
製作者が定型的な成長物語を避けようとしたのは、間違いないかと思う。しかしそれは「シンジが成長を拒否していること」とイコールではない。作中の彼を思い出せばよい。こんな自分がイヤで、いつも変わりたいと願っていたではないか。
>>276 綾波の"ポエム"はナンセンス詩である
→それは社会派的メッセージに対する、アンチ・メッセージである
→故にエヴァを「アニメオタクの現実逃避への批判」をした社会派アニメとするのは決定的に間違っている。
これは余りに短絡である。ナンセンス詩を歌う社会派アニメがあっても別におかしくない。「現実逃避への批判」は、「夢」を否定しなくても成り立つのだ。
>¢
この文章は、
>>277が言うのとは別の意味での「成長神話」に毒されている。
人間、成長すればなんでもいいわけではあるまい。
サカキバラだって、かれの行為の中にはかれなりの「成長」が刻まれていたろう。だがだかれらといって、彼の行為を「成長できたから良かった」と評価はできない。
「シンジの真実」とは「アスカ(他者)の真実」ではない。
本当に他人とともにいたいと望むのなら、この齟齬は乗り越えなければならない。
付け加えると、他人に正直な気持ち(というより、正直過ぎる気持ち)をぶつけて、あきれられたり怒られたりということなら、すでにシンジは何度か経験している。
その意味で、かれは最初からあまり変わっていない。
多様な解釈を許すテキストの豊かさというものは、一転すればひどく閉鎖的で、貧しい。解釈がまったく恣意であってよいということが、その解釈を反芻し推敲し、自ら批判的に見直すきっかけを奪ってしまいがちだからだ。
このとき作品は、解釈者の信じる「物語」を強化する舞台装置でしかなくなる。作品という「異者」と出会い、自分の信じるものが試されるという経験は、おおきく後退する。
物語の喪失に際して、人は自ら好む物語を以てそれを補完したわけだ。こうして良くも悪くも「物語の大衆化」は進行する。
>>289 >多様な解釈を許すテキスト→解釈がまったく恣意であってよい
これは論理的帰結になっていない。
一見もっともらしい社会時評にありがちな、それ自体がナルシシズムの塊の文章の
典型で笑えるね。
>>290 「論理的帰結になってない」ことを論理的に証明してないので、反論になってない。
脊髄反射レスにありがちな、それ自体がナルシシズムの塊の文章の典型で笑えるね。
売り言葉に買い言葉は、なんだかね。見てる方が辛いやね。
そんなに難しい話じゃないと思うんだが・・・
まぁノストラダムスみたいなもんだ。語彙豊富だが曖昧な予言から引き出される、多種多様な解釈。それは未来よりもむしろ、解釈者自身やそれが属する文化・時代等を語ってたりする。
元のテキストが曖昧だから、どの語句をどんな意味で取ろうと、大して矛盾はない。
「恐怖の大王」を核兵器と解釈してもよいし、公害、オゾンホール、宇宙探査機の墜落その他どんな意味にとろうと自由だ。「らしさ」があればなおよい。「テキストの解釈が恣意であっても問題ナシ」と言ったのは、こういうことを指す。
開かれ過ぎた哲学板は最早、学問カテゴリーにある意味が無くなりつつある。
閉鎖的な頃が恋しい…
>>291 はいはい、
>脊髄反射レス
オマエガナー
って、言って欲しかったんだね。
シンジ君みたいにさびしかったんだね。
ムキになるなってヽ(´ー`)ノ
反論になってないのは事実でしょ ヽ(´ー`)ノ
>>288-289 一つ聞きたいんだけれど、恣意的な解釈がというあなたの解釈も立
派な恣意的解釈に過ぎないのでは。
エヴァは徹底的にシンジの内面世界だけを描写してるんだからあれ
でいいと思いマス(アスカの内面は描写する必要はない)
296 :
考える名無しさん:02/06/02 01:13
いまだにエヴァを語るヴァカがこんなにいたとは。
お、またどっかのヴァカがageたね♪(いい意味で)
298 :
考える名無しさん:02/06/02 06:44
エヴァンゲリオンについて〜根源の彼方へ〜
299 :
考える名無しさん:02/06/02 12:43
エゴからエヴァへ
もっとも効率的なこの順番で読んでください。ほとんど確定できます。
>>295 >恣意的な解釈がというあなたの解釈も立
>派な恣意的解釈に過ぎないのでは。
もちろんだ。
だからあとは恣意のジレンマのなかで、どれだけ足掻けるか、だな。
そこに止まるか、それとも一歩でも前に進むか。
>アスカの内面は描写する必要はない
え〜と、それはあまり問題ではない。アスカの方を描いても描かなくても、<齟齬を乗り越える>表現は可能だ。
>@
>
http://village.infoweb.ne.jp/~fwih5694/chu10.htm >デストルドーとリビドーは密接に結びついており、赤ん坊はそのどちらも「最初の他
>人」である母親に向けます。デストルドーの衝動をアスカに向け、受け止めてもらった
>シンジは、リビドーもアスカに向け、本当に他人を好きになることが可能になったはず
>です。このことが、「まごころを、君に」という言葉の意味でしょう。
これだとシンジくんはアスカを「母親の代替物」として求めたことになってしまう。「対等な女性(他者)」としてではなく。
同じ人の文章だが、こちらのほうは主人公をより冷静に観察できているように思える。
ttp://village.infoweb.ne.jp/~fwih5694/main-story3.htm >シンジの精神を批判的に捉えるならば、シンジにとっての他人とは、自分を支えてくれ
>るべき道具みたいなものだという点でしょう。
>
>本当に他人が必要なのではなく、自分が安心したいために他人が必要なのです。
>「でも、逃げたことろにもいいことはなかった。だって僕がいないもの。誰もいないの
>と同じだもの」
>シンジは、他人のいる世界を望みます。でも、これは、あくまでも自分を支えるため
>に、他人の存在が必要であることに気づいただけであり、本当に、例えばアスカと会う
>ことを願ったわけではないことに注意してください。
>
>あくまでも、自分を支えてもらうために、誰でもいいから他人の存在が欲しくなっただ
>けなのです。
307 :
考える名無しさん:02/06/04 23:16
晒しあげ
308 :
考える名無しさん:02/06/09 00:22
う〜ん、俺に言わせると、「新世紀エヴァンゲリオン」の画期的で哲学的なところは、
メタアニメを堂々とやったということなんだけどな。
つまり『アニメの台本(シナリオ)』をアニメ世界の神=制作者側が登場人物に
預言という形であらかじめ予告しておき、それを登場人物に遂行させるという
構造が非常に斬新だったのだ。(といっても当時流行った『ソフィーの世界』を真似て、
さらにシナリオという用語を『愛と幻想のファシズム』から流用しただけなんだけど)
メタアニメ的構造のすごいところは、どんなに無茶苦茶な設定や都合の良すぎる展開に
なっても、「全てはシナリオ通り」で済ませられることだ。(そりゃアニメ世界がアニメのシナリオ
に沿って進むのは当たり前のことなのだが、それを登場人物が『知っている』ことで逆にシナリオの
陳腐さや御都合主義を回避しているわけだ)これは怪獣もののテレビシリーズにありがちな
欠点を克服したという点でおおいに賞賛されるべきだ。さらに特筆すべきは、庵野秀明自身が
放映開始時点でシナリオを完成しておらず、「あらかじめ登場人物に予告されたシナリオ」と
「最終的に庵野が決定したシナリオ」がずれていることであり、そのずれをゲンドウというキャラと
して登場させたことだ。シナリオ未完成に対する逃げの手を上手い具合に活用したと言う点でも
非常に興味深い。
メタを画期的と考えられる思考がよくわからん。
陳腐の最たるものだと思うんだが。
>>309 アニメの手法としては画期的だと思うけどなぁ。
一例として、アニメ世界の中での事情がどうであろうと
アニメ制作者側は「物語を進めるためという理由」で
アニメ世界に「使徒」を送り込むのだが、
(使徒という名前によって暗示されているが)
何と24話では強引に進めるために、ついにゼーレ(制作者側)が
直接使徒を送り込んでくるといったことが起こる。
つまりアニメ制作者の意図がアニメ世界の事情や整合性に
何の躊躇もなく優先されることになったわけだ。
みんなこのすごさがわかってないが、
「ゼーレが直接使徒を送り込んでくる」なんていうのは無茶苦茶もいいところで、
ウルトラマンで例えると、強引にシリーズを終わらせるために、
ウルトラの星がゼットンを送り込んでくるようなもの。
こういうことをやったのはアニメではエヴァが最初じゃないかな?
ご都合主義によるエンディングなんて
アニメ、まんが、特撮の世界じゃ珍しくも
なんともないよ〜
>>311 だからそのご都合主義をメタ手法で回避してるんだってばよ。
メタ手法ってのは「作者の都合」を「物語構造の必然」に
すり替えることなんだから。
>>312 いやそれ自体を「ご都合主義」と表現したのであって(汗〜
>>310 まあ、「アニメの手法としては」という前提をつけなきゃならない時点で
もう、アニメを他のメディアより一段低く置いちゃってるわけだけど。
問題は、手法の導入そのものではなくて、その手法によって
何が表現されているかでしょ。
「メタやってます」以上のメッセージはそこからは感じられない。
つうか、謎を秘めたドラマが盛り上がってきた場合に、
「メタを使えば謎や問題を解決しなくて話を終わらせられる」
というのは誰でも考えること。
最初の数話を見た段階で
「こりゃ凄い話だけど、メタに逃げずにどうやってまとめるの?」
ということを思った人は少なくないはずだ。
そこで案の定メタをやられても陳腐以外の印象は
持ちようがないんだけど。
>>315 別にアニメを他のメディアより低く考えているわけじゃないし、
そもそもアニメと他のメディアを比較する必要もないだろ。
例えば日本のアニメで初めて3DCGを使ったのは劇場版ゴルゴ13の
オープニングで、実に陳腐な演出(骸骨が拳銃を撃つというシーン)だが
画期的といえる。それと同じ事。
それとエヴァでは、制作者側が登場人物に予告しておいたシナリオを
最後に登場人物らが裏切る(つまり物語の完結が放棄される)という終わり方を
していて、メタ的な逃げにも意味を持たせてある。
さらにこれは当時のキリスト教的なオカルト終末思想と結果的にリンクしたのであり、
陳腐に堕したとはいいきれないだろう。
>>316 >画期的といえる。それと同じ事。
画期的ってのはそういう意味なの?
じゃあ、押井守とかはどうなるんだ。
マイトガインとかもあったし。
>していて、メタ的な逃げにも意味を持たせてある。
いや、物語の簡潔の放棄自体が無意味だと思うが。
>さらにこれは当時のキリスト教的なオカルト終末思想と結果的にリンクしたのであり、
>陳腐に堕したとはいいきれないだろう。
じっさいにリンクしてたかどうかは知らないがもしそうなら、
要は迎合であって、それだけを持っても陳腐と言えるだろう。
(もちろん、時代の状況にリンクすることが即迎合=陳腐というわけではないが、
リンクそのものが目的化してしまっていては、そう評価せざるをえないだろう。)
aere
使 徒 と 補 完 を め ぐ る フ ロ ー チ ャ ー ト
リリス(第2使徒?)←―融合による人類補完―→アダム(第一使徒)
↑┃ | | ┌人類滅亡から再生↑||┃↑
|┃ 魂 クローン | ||┃3rd
人┃ ↓ | カヲル(第17使徒)←魂―┘|┃Im
類┃┌→レイ| |┃pa
滅┃| | エヴァシリーズ←クローン―┤┃ct
亡┃ク ↓ |┃|
か┃ロ エヴァ初号機┌→エヴァ零号機 ←クローン―┤┃|
ら┃| ↑ ↑ | |┃|
再┃ン 魂 3rd 魂 エヴァ弐号機 ←クローン―┘┃|
生┃| | Im | ↑ ┃|
|┃| | pa | | ┃|
|┃| | ct | 魂 ┃|
|▼| | | | | ▼|
人類| | | | 使徒(第3〜第15使徒)
・ユイ―┘ | |
・ナオコ―――――┘ |
・キョウコ―――――――┘
人類補完計画(ゼーレ最終案) = 人類によるサードインパクト(贖罪)から新生
人類補完計画(ゲンドウ案) = リリスとアダムの融合からエヴァへ進化
(北村正祐「エヴァンゲリオン解読」より)
320 :
日本仏教哲学100年の集大成:02/06/18 15:23
男でも五回も失恋すると自尊心がずたずたになるとわかった点で価値のある作品でした。
321 :
考える名無しさん:02/06/27 03:06
安野モヨコ テロ朝出演中
山瀬まみ?
322 :
子宮内生命体:02/06/27 05:46
我々人類は雲の上へとたどり着き、そこに理想が無いことを知りました。
やがて我々はそれを認識せざるを得ない状況へと追い込まれ、迷い始めます。
そんな矢先に登場したのがエヴァンゲリオン。
天国造りの発端になってくれました。
何しろ当時、これほどの口実はなかったからですね。
おかげで窮屈な世の中になったものです。
323 :
TAR ◆IDAUQYpc :02/06/29 04:50
age
324 :
考える名無しさん:02/06/29 11:43
知ってるつもりの奴は批判するもんだ。
326 :
考える名無しさん:02/06/29 21:28
庵野はエヴァは単なるアニメにしたかったはず。
すべては面白くするために取り入れたことであって、別に設定の裏の裏とかは
考えてなかったと思う。
327 :
考える名無しさん:02/06/29 21:39
解ったつもりの奴がトンデモ解釈に走る、と?
要は、設定厨だってこと。
>>326 そうだね。とにかく監督本人は、
人間ドラマのあるロボット・アニメをやりたかった。
その衝動と意欲だけで走り出したようだね。
でも、原作が会社名になっているのは、版権対策もあるけど、
設定やら何やら、周囲も一緒になって、よってたかって作ったこともあるみたい。
それで辻褄が合おうが何だろうが、ギミック満載のものになったようだね。
そのために、ジブリから若手の演出助手連れて来たり、いろいろやったからね。
会社自体、前の企画が挫折して、追い込まれてた部分もあるし。
>>330 確かに、要はエヴァ本の座談会のハッタリを
鵜呑みにしているだけだもんな、こいつら。
332 :
TAR ◆IDAUQYpc :02/06/30 05:33
333 :
考える名無しさん:02/06/30 05:45
334 :
考える名無しさん:02/07/10 00:20
「エヴァの匂い」ジョセフ・ロージー
330 名前:考える名無しさん :02/06/30 01:44
331 名前:考える名無しさん :02/06/30 01:45
>>330 哲学板にもこんなわかりやすいジサクジエーンする人、いるんですね。。。。
エヴァは生物なのか
>>336氏
ってか、一応人間かな。
名称は確か、汎用人型決戦兵器:人造人間エヴァンゲリオン。だったかな。
338 :
考える名無しさん:02/07/16 22:06
よsage
339 :
考える名無しさん:02/07/16 22:20
リヴァイアスでも語ってろ・・・・・ちょっと期待あげ!
>リヴァイアス
くだらな過ぎ。
アニ板にでも逝け
341 :
考える名無しさん:02/07/17 00:37
うーん、リンク先の解釈?は、それぞれ面白いな
以下、非哲学的コメントすまそ
エヴァで感心したのは、「世界のオワリ」という
多くの人が持っている/共有している
漠然としたイメージを、見事に視覚化した点だった
もちろん、それは、ウルトラセブンやデビルマンの
パクリ部分も多いのだけれど・・
特に、綾波レイが巨大化(つっても半端じゃないが(^^; )して
地球の大気圏から突き抜けて出てくるところの
映像(と音楽)は、圧巻、まさにこれぞカタルシスという感じ(イキソウ)
あと、レイ=リリスに羽が生えて、
今まさに宇宙空間へ飛び立とうとする場面
エンターテイメントとして出色の出来栄えだったと思う
ひんしゅく覚悟で あげ
342 :
考える名無しさん:02/07/17 00:43
つ学的じゃないことなら
ここじゃなくても い い だ ろ ?
344 :
考える名無しさん:02/07/17 22:03
345 :
騙される名無しさん:02/07/17 22:08
>>343 数分間の事であげるさげるぬかしてんじゃねえ!!
346 :
考える名無しさん:02/07/17 22:11
ワンピース語ろうぜ!みんな!
エヴァなんて語り尽くされてるものなんて止めてさあ!
だったら立てれば??
348 :
考える名無しさん:02/07/18 02:04
>>347 いいのか!立てよう!と、思ったけど禿げしく面倒くさい。
誰か立ててくれよ・・・。
349 :
考える名無しさん:02/07/18 02:47
スレタテ
_______________________ |
| | ________ | |
| | ≡≡≡≡≡≡≡| |≡≡≡≡≡≡≡ | |
| | 才是 言斥 | | シ夬 言義 | |
| | ≡≡≡≡≡≡≡| |≡≡≡≡≡≡≡ | |
| | CODE:263 | BALTASAR・2 | _____ | |
| | ;:;・、::, | | |審議中| | |
| | :;・:;;_; \ /  ̄ ̄ ̄ ̄ | |
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/\___/\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |
| | | \ MAGI / | | |
| | | CASPER・3 |――――‐| MELCHIOR・1 | | |
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| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
350 :
考える名無しさん:02/07/21 01:02
ノ ∧ /) ∧
彡 ノW \从/V W \ ミ
( ノ | ノ \)
∩V 、、 | >V7
(eLL/ ̄ ̄\/ L/ ̄ ̄\┘/3)
(┗( )⌒( )┛/
~| \__/ | \__/ |~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
爻 < | ; 爻 < 起動開始。
~爻 \_/ _, 爻~ \______
~爻__/⌒ ̄ ̄ ̄~~ヽ_ 爻~
/ ー ̄ ̄\_ ̄\
_一‘ < ̄ ̄\\\J
<\ ー ̄ ̄ヽ_ヽJ  ̄\_
\ _ニニニヽ ) ~\
\ _/⌒|\ ヽ_~~ ~⌒\_
__/~ V \_| ~\_
まだ〜?
352 :
Seisei_Yamaguchi:02/08/13 22:53
人格移植OS あげ
俺アニメに全く興味ないけどなかなか面白かったよ
354 :
考える名無しさん:02/08/25 16:31
何か言い返したいけど僕にはそんな教養は無いから反論できない。悔しい。
でもこれだけは言いたい。僕はエヴァが好きだ。
355 :
考える名無しさん:02/08/25 21:05
作品がみずからの存在理由を疑うってのは当たり前になったのかな?
356 :
考える名無しさん:02/08/25 21:09
エヴァンゲリオン見たことない。
こんな話なん?
>>349 バザールでござーる
/マギー司郎\
キャスター ―――― メル塩?
358 :
考える名無しさん:02/08/26 00:58
ブームのころはリア厨だったけど綾波にハマリまくったなあ。
初めのころはジャンプのぬーベーみたいな漫画のエロい体を書き写して
首から上は綾波の顔書いてコラ作って抜いたりしてた。
初めて同人誌というものを知って中身を呼んだときは感動した。
綾波がこんなあられもない姿で犯されてるとは!
中古同人屋とかで綾波本買い占めてマジで猿のように毎日毎日抜きまくった。
修学旅行明けの一発がどんなに気持ちよかったことか!
思わずエロエロプラグスーツ姿の綾波にぶっかけて本をカピカピにしちまったぜ。
出すときは当然「綾波ィィー!出すよ!!!」の喘ぎ声。
これはずせない。
あのころは友達がいなかったから朝から晩まで綾波でオナニーしまくってたな。
オタクショップで人類補姦計画とか言うエロ同人ビデオを入手してしごいたときが一番興奮した。
工房になってネットするようになってからは綾波とシンジの恋愛小説探したりエロい画像探して抜いてたな。
しまいには街中で綾波の絵を見るだけで勃つようになっちゃったよ。
ていうかいまでもオカズにしてるんだけどね。
俺の性春は綾波レイに捧げたようなもんさ。
359 :
Seisei_Yamaguchi:02/09/02 22:49
エヴァ好きです。
一つ、アニメについての固定概念を壊してくれました。
一つ、劇場版でグロやる事についても固定概念を壊してくれました。
子供が居たら泣くだろうなとか親子連れだったら・・なんて事も考えさせられ、
こんなのも大丈夫なのかと思えるようになりました。うんうん。
test
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