これって真実?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1考える名無しさん:02/04/02 05:14
今、貴方が罵倒した>>1は素晴らしい人です。
>>1をあまり知らない私には人格方面的擁護は無理なので
駄文ながら哲学的方面から擁護してみたいと思います。

古代ギリシアには沢山の哲学者たちが自然の変化に疑問を抱き、その謎に挑戦しつづけました。
彼らに共通する考え方はこうです。
「全ての変化の裏で立ち回っている何かがあるに違いない」
「全てがそこから生まれ、そしてそこへ帰ってゆく何かがある」
それは現在では「元素」と呼ばれている物でした。
動物が1匹死んだとします。
すると動物を形造っていた元素がバラバラになります。
この時、私達の目にはさも動物が変化し白骨したように見えます。
しかし集まり動物を形造っていた元素がバラバラになっただけで元素は変わらず元素のままです。
この世界はカラッポの空間と元素という名の無数のプロックがあるだけなのです。
そしてプロックが離れたりくっついたりする度に私達は変化したと認識しているのです。
このブロックの種類や数は昔から変わらず固定された数しかありません。

それでは話を戻しましょう。
貴方が今、氏ねといった>>1の小指はその昔トリケラトプスのキバでした。
貴方が今、自作自演ウザイといった>>1の髪の毛は、中世の狩人夫婦の子供の目でした。
そして貴方が煽った>>1の爪と貴方の爪は同じ生命体の細胞でした。

私達が一つだった頃の幾つかの元素で>>1は造られ、貴方は造られました。
全てはビックバンによりチリチリバラバラになった星屑の家族なのです。
そんな肉親、、、いや過去の自分の分身をどうして罵倒できますか?

こんなコピペがあったんだけど、これって真実?
2考える名無しさん:02/04/02 05:27
いやいや意味わかんないし
じゃあ、バラバラになった元素というやらを元に戻せば死んだ人間が生き返んの?
氏ねといった>>1の小指の元素をばらばらにして、つなげるとトリケラトプスのキバになんの?
真実も何もその発想が俺はどうなのか確かめたいよ
3考える名無しさん:02/04/03 02:06
>>2はアフォという事で意義ありませんね?
4考える名無しさん:02/04/03 02:09
>>2
トリケラトプスのキバで小指が出来ている訳じゃなくて
キバを形造っていた元素の一つが小指に含まれている
という意味だと思われますね
5考える名無しさん:02/04/03 02:10
だから何でトリケラトプスなんだよ!(藁
6考える名無しさん:02/04/03 02:58
>>1
ばかげたナンセンスな論理。
仏教でも似たような理屈で因果応報を
説明しようとしたのに出くわしたことがある。
例えば井川遥と山田花子の元素レベルの構成要素は似たようなものだろうが、
両者は何でこんなに違うのか。
その理由はひとえに一方はそれらの材料が井川遥型に「成形」されていると
いうところにある。
要するに材料の問題ではなく、それがどのような秩序で
構成されるかというところに意味があるのだ。
7考える名無しさん:02/04/03 03:38
>>6
論点ずれ照るね
8考える名無しさん:02/04/03 04:04
それが元素レベルで類縁であろうとも、なぜそれが罵倒できますか?という問い掛けにつながるのか?
そこがおかしい。
それをいうなら、逆にどんなに物に危害を加えて結果として個体(と呼び得る何者か)を破壊しようとも、合理的に解釈することはできてしまう。
家畜を殺すように隣人を殺し、岩石を破壊するように隣人を破壊することを、合理的に解釈できるようになるはず。

「罵倒する」、あるいは「殺す」というような「行為」は、個体概念が成立している関係のなかでこそ成り立つことなので、
その具体的な関係を度外視した想定の中でその是非を問うのはナンセンスでしかない。
9考える名無しさん
こういった他者を欠いた認識は、どれだけ体系づけられた体裁を具えていようとも、結局は独善的な教説の一種でしかない。