293 :
考える名無しさん:
【ある日の哲学授業風景ーー『批評空間』空位の時代に】
生徒A 「先生!また柄谷君が教室で暴れています!!」
デリダ先生(ト見て見ぬ振りをして)「あー彼は今大切な友人を再び失って
強い鬱状態にあるのだ、みんなそっとしておいてやりたまへ」
カラヤン 「第4期批評空間を創刊することに反対の賛成の反対」
Kurihara 「先生!!本官が新編集長に立候補します!!執筆者達は
本官が皆タイホして参ります」
カラヤン 「いかん、又怒りのあまり熱が出てきた・・・儂は
もうダメなのだ。しかしこれで済ますわけにはいかないのだ」
アキラン 「しっかりして。ボクがついてるじゃない」
アズマン 「だから雑誌は『新現実』で決まりだって言ってるでしょ。
これだけでいいノダ」
でじこ 「そうだにょ、そうだにょ」
木谷 「ついでに『アニメージュ』『ぱふ』も入れといてあげてね、東君」
鎌田 「いいや雑誌は『重力』。これしかない」
市川 「今のところは『早稲文』に決定。皆さん買ってね」
三浦雅士 「『大航海』もよろしく。人気者の方々の対談も掲載中」
294 :
考える名無しさん:02/08/26 08:33
青土社 「あの〜うちの『現代思想』と『ユリイカ』は・・・」
カラヤン 「オマエラ如き現代思想オタク&ポスコロ&カルスタども
はいらん。却下。『必読書150』があればそれでいいノダ」
太田出版(落合美砂)「そうよそうよ」
カント・マルクス「我々の本だけ読んでいればそれでいいノダ」
フーコー 「失敬な、我々の著作もちゃんと読みたまへ」
ドゥルーズ 「そうだそうだ」
カラヤン 「いや、貴様達は既に死んでいる。君たちの本を読む
くらいならまず古典をしっかりと読み抜いた方が良いのだ」
生徒B 「先生!!柄谷君が一子相伝の北斗神拳を使い始めています!!」
アキラン 「ちょっと待って、柄谷さん!!」
内藤裕治編集長の幽霊「待って下さい、柄谷さん!!」
カント・マルクス「やれやれ〜〜!!」
デリダ先生 「いかん、せっかく私がディコンストラクティヴ・リーディングを
伝授してやったのに、またいつもの悪い癖で単にディストラク
ティヴに退行している!どこが非暴力なんだ!私の身も
アブナイ!みんな!逃げるんだ!」
突如現れたNAM 暴力系秘密部隊「いてまうぞ、オラァ!!」
カラヤン 「は〜、あたたたたたたた!!!北斗斬岩拳!!」
フーコー・ドゥルーズ・デリダ「ひでぶ」
リオタール・ボードリヤール「ひでぶ」
ハスミン 「ひでぶ」
Kurihara 「ひでぶ」
突如現れたNAM 法華経部隊「な〜む〜(チーン)」
(トフランス現代思想家+元東大総長+自称天才警備員全て死ぬ。破壊しつくされた
哲学者たちの教室は一体どうなるのか?・・・以下次号)
295 :
考える名無しさん:02/08/26 14:30
生徒C「先生!柄谷君は英語しかできないので
フランス人をみんな殺しちゃいましたよ!
あ、先生もユダヤ系フランス人だった・・・」
デカルト「私は生きてるよ」
パスカル「私もまだ生きてるんだけど・・・」