子供の頃の奇妙な思考,観念,妄想

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1考える名無しさん
子供の頃、奇妙な考えにとりつかれた経験はありませんか?
自分の例を2つ公表しますので皆さんのもおきかせください。

1.
風呂場のタイルとか線路の敷石を目をこらして見る。
その中から任意の一つを選ぶ。(なるべく目立たないやつを)
そいつに向かって心の中で呼びかける。
“これらのタイル,敷石は今までたくさんの人の目にさらされてきているはずだが、
このタイル,敷石(自分が選んだやつ)に注目を置いたのは全世界、全人類の中でこの自分たった一人だ。
僕が選んであげなければ君は一生日の目をみることはなっかったであろう”
そしてこれは実に凄いことなのではないか?とう考えに浸り続ける。

2.
今自分が住んでいるこの地球を含む太陽系を含む銀河系を含む小宇宙を含む大宇宙が1つのカプセルの中におさまっている。
なにかとてつもなく大きな世界があってその世界のアマゾンの奥地みたいなところにある一つの木の一つの枝の一つの葉の先にそのカプセルがちょこんとのっている。
ある時、そのとてつもなく大きな世界の住人である、ある探検隊がジャングルに踏み入って歩いていると偶然そのカプセルがのっている葉っぱに接触してしまう。
その瞬間この世がふっとぶ。            
  
 
2考える名無しさん:02/02/06 01:14
なぜ物に触れることができるのか?
そしてそれが何故触れたと言う感覚を持っているのか。
3考える名無しさん:02/02/06 01:14
目を閉じてぐっとおさえると見える模様みたいなの(血管?)
あれがすごい深い意味を持つ文字のように見えて
それをいつか読み解くんだ、みたいなこと考えてた。
4考える名無しさん:02/02/06 01:18
自分だけは他人とは違って鏡を通じてでしか
他人と同じように現れないのが奇妙な気がした。

>>1
1番目とおなじことを考えてました。
5ginza:02/02/06 01:23
>>1
2はよくある話だけど、1は、面白い。

「私が選んだ」という部分に、ものすごく価値を見出す気持ちは判る。



6考える名無しさん:02/02/06 01:24
>>5
逆だろう?
7考える名無しさん:02/02/06 01:33
>>1
「1」と同じようなことぼくもよく考えたよ。
今も時々考える。

どこか遠い場所の光景を想像して、
なぜ今、自分がそこにいなくて、ここにいるのか
わからなくなって泣き出してしまったことがある。
8考える名無しさん:02/02/06 01:57
俺の人生は一つの演劇であって、周りの人間は皆演技をしている。

うーんトゥルーマンショー。
9びたみん ◆BWLMxAG. :02/02/06 02:02
>>1
あるある!
タイルとかはよく分からないけど、電車とかに乗ってて
ふと目をに入った線路沿いの雑草とか特にね。

あと、世界全体が誰かの夏の自由研究みたいなもんだったら…とか思うよねー。
10二酉:02/02/06 02:04
この世界は自分が見て、自分が創った世界だから神様だって自分のうちにある。
だから自分は本当は万能であり、諸々の都合上今はできないことも
いつかはできるようになる可能性をもっている。思い通りにならないことなんてない。

いやな子供でし。
11考える名無しさん:02/02/06 02:11
小さいころ、夢の中によく「絶対的に嫌なもの」がよく出てきた。
なんかよくわからんが、とてつもなく恐ろしいものだったような。
今となってはどんなのだったか覚えてないけど。
12考える名無しさん:02/02/06 02:20
子供の頃のある日、何故か二回連続で目を覚ましたような気分になった。
そのときいつもより一回多く目を覚ましたので、自分がみんなより
一日早い世界へ行ったのではないかという気分に襲われ不安になった。
13麦芽:02/02/06 02:29
みんな色々あるね。自分は…
1 自分と同じシチュエーションの人が、今、世界に何人いるだろうか?
2 今、自分は本当にここにいるんだろうか?

2は、「今、自分はここにいる」と何度も念じたら、「本当にここにいるんだ」と
確信出来たことがある。…幼い頃に2,3度だけど。
14考える名無しさん:02/02/06 02:32
ぼくは幽体離脱だね。
4、5歳の幼稚園児の頃、毎晩眠りに就いてから
その日に通った場所を幽体になって反芻してた。
小学校にあがる前にはそんなことはなくなってたな。
夢とどう区別ができるんだと言われそうだけど。
15びたみん ◆BWLMxAG. :02/02/06 02:36
みんなのそういう話聞くとなんだか安心するね。

ガキンチョの頃、朝起きたら何故か誰も居なくてすごい静かだったよ。
窓から陽の光が差し込んでてシーンとしてた。
その時、自分が孤独だってことを知ったぜ。
世界と完全に隔絶されてる感じってゆうの?
メッチャ不安で泣きまくったね。
今でもその宇宙的な孤独を感じると泣きたくなるん。
16びたみん ◆BWLMxAG. :02/02/06 02:37
その時、実は横におねーちゃんが寝てたらしいんだけどね。
気付けよっ!って。
あぁ不安だ。ビクビク…。
17考える名無しさん:02/02/06 02:41
>世界と完全に隔絶されてる感じってゆうの?
メッチャ不安で泣きまくったね。
今でもその宇宙的な孤独を感じると泣きたくなるん。

ガキンチョの頃じゃなくて最近よくあるよ、そういうこと。
18考える名無しさん:02/02/06 02:46
まあ、ガキというのはみな哲学者かもな。
生まれて間もない頃は否応無しにこの世界に対して
孤独に対峙せねばならんのだからな。
しかし、次第にこの世の作法、汚濁にまみれていくうちに
世界に直接に対峙するということを忘れてしまう。
19あちょー:02/02/06 02:54
この板かきこんでる人は子供の頃から勝手な考え事が多かったんじゃない?
で、哲学の解説書を読むと、似たようなことが書いてあってビクーリ。とか。
20考える名無しさん:02/02/06 03:02
>>19
禿同。
21考える名無しさん:02/02/06 03:09
>>19
似たようなことというより、怒りがこみあげてきた
22考える名無しさん:02/02/06 03:13
俺も怒りが込み上げてきた、に禿げ同だな。
なぜか。
哲学書に出会う以前に受けた教育がクソだと思ったからだ。
バカで鈍感なそいつらをブチ殺したい衝動に駆られた。
23考える名無しさん:02/02/06 03:14
>>22
俺の場合、高校の教師はウヨ多くて辟易して大学でサヨ教授ばかりに辟易し
卒業まじかに原典読んで・・
24考える名無しさん:02/02/06 05:08
なにかの行動を選択する状況があったとして、その時、選択されなかった行動とその結果はどこへ押しやられてしまうのかずっと考えてたな。
選択されなかったものが集まってる別な世界があると信じてた。
25考える名無しさん:02/02/06 05:44
ぼくもよく子供のころ変なこと思ったよ
1、風呂に入っている時、風呂場の中が密室になるけど
今風呂場の外はどうなんてんだろ?とかお父さんとお母さん
が本当は悪魔で今もとの姿にもどっているんじゃなんじゃないか?とか…
2、この世界は全てベニア板でできた舞台のセットみたいにできていて
ぼくの存在は誰かの実験でしかないんじゃないか?とか、つまり例えば
テレビの映像の世界はホントはそんなのないし、僕の行く先々をその度に
見えるとこだけ作っているんじゃないか?とか、友達はみんな、そのこと
を知ってるけど秘密にしているんじゃないか?
3、アニメ「一休さん」を見ていて、ふと難しい表現をしたら、この認識
している世界って何?見えるってどういうこと?みたいな…。
26考える名無しさん:02/02/06 05:46
>>25
25でひとつ付け忘れたが、1の話でそんなことを一人風呂場で
悶々と思っているうちに言い様ない恐怖に襲われて、急いで
風呂場から飛び出したりして、両親の普通の姿をみて安心していたなー
27考える名無しさん:02/02/06 05:54
>>24
あー、それはあるね。言われてみるとぼくも
時々そんなことを思ったよ。いろんな可能性の世界
と実現されている唯一の世界。果たして自分は今
どこにいるんだろうか?みたいな…
28考える名無しさん:02/02/06 06:00
「手を動かそう」と言葉で考えることとは別に
実際に手を動かす意志があるのが不思議だった。
29考える名無しさん:02/02/06 06:13
>>25はカナーリユニーク!

>お父さんとお母さん が本当は悪魔で今もとの姿に
もどっているんじゃなんじゃないか?

ワロタよ。
すばらしいイマジネーションだよ。
30考える名無しさん:02/02/06 06:25
>>25、2。
それ映画とか、漫画であったよね。
周りがエキストラで、ぜんぶ盗撮されて中継されてるやつ、なってったけかな…。
>>28
わざわざ「さあいまから起きよう」なんて考えなくても、気がついたら、飛び起きてるもんだ、ってくだり。(ウィト…)
31考える名無しさん:02/02/06 06:29
>>29
ありがとう。しかし子供のころのぼくにとっちゃ
これはほんとに切実に怖かったなんだよ。
今となっては、何をそんなに恐れていたのか知らないが
とにかく、とてつもない大きさの恐怖だったことだけは
覚えているよ。
他にも、友達が家に遊びにきたとき、みんなに麦茶を
出したとき、友達といっしょに、一人の分だけ家じゅうのありと
あらゆる調味料を混ぜてだして、そいつがこれは何?って聞いてきたから
それは「新しい麦茶だよ」といったら、そのまま飲んでたけど
その後、その友達の何も知らずにスーパーマリオ3をやってる横顔を
見ているうちに、もしかしたら自分がだまされているんじゃないか?
とか思って何も信用できなくなってしまった。いっしょに麦茶を
調合したやつが笑い転げたことを思い出しては、必死でだましたのは
オレで決してだまされているわけではないのだ!と心の中で平静
を保つ努力をしていたなー。
32考える名無しさん:02/02/06 06:31
>>25は親に虐待されて育ちました。
33考える名無しさん:02/02/06 06:34
とにかく何をしても’グルグル頭’のせいで無意味に苦労して
はーはーと粗い息をしていました。

大縄跳びで失敗したら死ぬ、とか、オレは牛乳を一分以内に飲まないと
死ぬとか、あと10秒後に教室の床が抜けるとか、もう大変な世界で
生きていました。それでいてもたってもいられなくなり、みんな避難
しなきゃ駄目だ−!とか言いそうになる自分を必死で抑えていました。
34考える名無しさん:02/02/06 06:39
>>32
 いや、そうでもないよ。むしろ過保護だったと思う。
今になって両親もそのことを少し後悔しているようです。
 例えば、NHKの3ちゃんの影絵とか鶴の恩返しのふすまごし
のシルエットとか、ドラえもんの「のびたの大魔境」とか
「のびたの海底鬼岩城」の進化の説明のくだりなんかと
日常生活がすごいオーバーラップしてたんだよね。
35考える名無しさん:02/02/06 06:44
>>34
三十歳前後だな。
もうドラえもんなんか忘れろよ。
今にして思えばつまんないマンガじゃんか。
よく覚えてんな、そんなの。
俺もテレビやコロコロコミックで見たような覚えはあるが。
36クレタ島の住人:02/02/06 06:47
>30
トゥルーマンショーっていう映画だよ。

そういえば5,6歳くらいのときかな。現実の世界は実は自分が作り出した
妄想で、実在しないんじゃないかっておもったことがあった。
結構長い間続いてたかな。でも、結構みんな同じようなこと考えてたってわかってからは
そんな恐怖も消えたけど。

37考える名無しさん:02/02/06 06:49
もうちょっと古いけど、電波少年のなすび状態だな。
>トゥーマンショー
38考える名無しさん:02/02/06 06:51
>>35
いえ、残念でした。ぼくは25です。一休さんはぼくが3歳に
なったかならないか、のころです。やたら記憶力がいいので
(友達にそういわれる)、あとこの’グルグル頭’のおかげで
理論物理学などという難しいことをやっています。
ぼくらしい生き方だと思います。
39考える名無しさん:02/02/06 06:54
一休さんの、いつものエンディングでつるつる坊主を
ぶら下げるシーンを見ていて、急に世界ってなんだろな?
なんて思っていました。
40考える名無しさん:02/02/06 06:55
てるてる坊主だろ。
41考える名無しさん:02/02/06 06:56
ほんとに記憶力いいのかよ(w
42考える名無しさん:02/02/06 06:56
>>40
そのとうり。間違えたです。
43考える名無しさん:02/02/06 06:59
>>41
このズッコケなところが頭いいわりにいまいち
行ったりきりな人生の原因だと思っています。
44考える名無しさん:02/02/06 07:02
ズッコケ3人組も読んでそうだな。
45考える名無しさん:02/02/06 07:02
>>36
>>37
そうそう、たしかトゥルーマンショーでした。
みなさん、ありがとう。

>>33
グルグル・・・。
パニック障害ですか。強迫観念ですか。
ぼくは、自分のは「形式神経症」と命名してます。(腹
46クレタ島の住人:02/02/06 07:04
結構この板の人たちってそれなりの少年時代を送ってるから哲学に興味もったんだと思う。
みんな知能はそれなりに周りよりは高いと思うからわかると思うけど、
小学校くらいのときって周りがすごく幼く見えなかった?実際幼いんだけど、
話のわかる奴がいないっていうか、みんながゲームだテレビだって騒いでいるときに
独りで人間ってなんだろうとか考えたりしてて、こいつら本当に同じ人間なんだろうかって。
いつかそのうちこいつらも大人になって語り合える日がくるかなと思うんだけど、
結局、その差は埋まらないんだよね。大学にいけばそれなりに話がわかる奴も出てくるんだけど
ほんの一握りしかいない。なんか想像してたのと違うなと思いつつ、いつしか
たどり着いたのがここだったと。でも厨房の多さに失望したり、なんだ、みんな同じこと考えてたのかって
わらってみたり。でも、こういうこと書くと馬鹿にする奴もいるんだろうな。
47考える名無しさん:02/02/06 07:10
>>46
俺はまったく逆だな。
ガキの頃はまわりの方が頭が良く見えたし、親なんて神様みたいなものだと
思ってたもんな。
むしろ大人になった今の方が本当に同じ人間なんだろうかと思うね。
俺はオクテだったからなあ。
あの頃あんなに頭がいい、優秀だと思ってたやつが大人になってタダの人に
なってんな、と思うことしきり。
俺は記憶力も良くなかったし、神童でもなかったしね。
それでも赤門にギリギリ入れちゃったけど。
48考える名無しさん:02/02/06 07:18
>>46
人に「進んでるから、人とあわなかったんだ」なんて言われるけど・・・。どうも、そう思えないんです。人より大人というよりも、むしろ、いつまでも少年のような、またはズレ続けているような・・・。良し悪しは別として、いつまでも俗に「スレ」てゆかないわけです。

知人には少年時代に、哲学を語る三人組ができていたそうで、それは羨ましい環境だけど、自分がそうだったら、ズレが「重症」になってしまう。ほんとうに、つくりものの世界に自分だけが浮いてしまう感じになっていたと思う。・・・いまでもあるけど。
49考える名無しさん:02/02/06 07:23
気にすることはないさ。
ありのままの君でいいんだ。
50考える名無しさん:02/02/06 07:24
>>46
すごくよくわかる。
ここにくる人たちは、すべてではないにしろ、
自分と同じ人間なんだなって思って嬉しくなることがある。
51考える名無しさん:02/02/06 07:46
 僕は、小6になるまでアナログ時計が読めなかった。
読めるようになったきっかけはキャンプに行った時
どうしても時刻を確認しなくちゃいけないときがあって
その時、しぶしぶ半信半疑で時刻を確認したときです。
 とにかく、周りのみんなができることができず自分は
バカだと思ってました。
 結局、今にして思うと考えすぎだったんだよな。
 
52考える名無しさん:02/02/06 07:53
早熟、遅熟の違いはあるさ。
早熟だからといってより遠くまで到達するとも限らない。
53考える名無しさん:02/02/06 07:57
「方位」が苦手だったのがいた。
図形が苦手な「病気」もあるから‥‥。

方向音痴はあるよ。あまりかんがえないで歩く。空間認知、識別‥‥。
ズレるかもしれないけど、野球が苦手だった。某選手に、微妙に人生を狂わされた人間かもしれない。
54考える名無しさん:02/02/06 07:57
アナログ時計が読めないくせに、夢の中で思わず
なにかにつまずいたり、何かに追いかけられたりして
起きた後、朝学校へ行く道で人知れず、「なぜ、夢という
自分で作った内的世界で自分の予想しえない事態が発生するのか?」
と悩んでいました。今はそんなことは悩みませんが、解決
されていません。誰か、いい意見があったら教えてください。
55考える名無しさん:02/02/06 08:01
小学校1年でひらがなを習っていたころ
どうしても定規を使って字を書かないと
きがすまなかった。
>>54
確かにそれは不思議だが、悪いがオイラにもわからん。
ただ、言われてみりゃ、そりゃそーだわ。
56考える名無しさん:02/02/06 08:04
夢が予想し得ないのは自己の内面観察が足りないからだよ。
夢ってのは自己の潜在意識の投影。
自己の内面、それも潜在意識にまで自覚的であれば
夢が予想外の内容である、ということはあり得ない。
57考える名無しさん:02/02/06 08:07
>>56
ふーん。そうか。そうなんだろーな。しかしドライな回答だな。
じゃそれはそれとして、とりあえずあなたは夢の中で驚いたり
びっくりしたりしたことはありますか?
58考える名無しさん:02/02/06 08:09
先が読めないのはなんで?ってことだろ
59クレタ島の住人:02/02/06 08:09
>52
早熟って一般社会ではある意味欠陥だと思うことがある。
何でもそれなりに知ってるくせにこれっていえるほど人より秀でたものが無くて、
気がつけばこつこつやってた亀みたいな奴に抜かれてる。俺はうさぎかも。

>54
予想しえないというよりはむしろ予想することを避けてきたことが出てくるのでは?
まぁ、あまり夢にこだわりすぎると心理学にはまるので注意。

60考える名無しさん:02/02/06 08:10
>>57 の続き
まーそうなんだろうな。夢が自己の潜在意識の投影
であるって説はフロイトとかが言ってたけど
もしそうだとしたら、あなた式の言い方をすれば
内面観察ができない領域なんだよね。だから観察が
足りなくても当然。逆にたりていればそれは潜在意識
とは言わないからね。なるほどねー。
61考える名無しさん:02/02/06 08:23
>>54
 そうなのかなー…。後自分が死ぬ夢をみたことが
記憶に残っているだけで2回あるよ。
 ひとつは小5のときで、車を運転していたら運転を
しそこねて崖から落ちて、死んだ夢。夢とはいえ
全身打撲で死ぬとはどういうことかわかった。
 もうひとつは中3で、銃撃戦に巻き込まれ、流れ玉が
数発、下腹部と心臓部を貫通。即死でした。

落ちて
62クレタ島の住人:02/02/06 08:29
>61
結構寝ている間も外界からの刺激を受けていて、それが夢の中に出てくる
ことってあるよ。
テレビつけたまま寝るとたのしめるかも。
以前、エロビデオでやろうとしたけど結局寝られなかった。
63考える名無しさん:02/02/06 08:35
>>62
あんたはアホ(W
しかし、実をいうとぼくは小学生のとき
その外界の刺激の話を知っていて、ふと遠足の帰り道
バスの中で隣に座って寝ている女に「お前はバナナの皮ですっころぶ」
と暗示をかけようとして耳元でささやいていたら、違う女に
誤解されて大変なことになったよ。最後は先生(女)にも怒られたもん。
連絡帳に書かれてお母さんにまで怒られたです。わかってくれたのは
うちのオヤジだけでした。オヤジからそのとき始めて女の扱いを教わりました。
64クレタ島の住人:02/02/06 08:47
遠足で思い出したけど、遠足の日の朝とか、始業式の日の朝
学校に行く途中誰かに出会うまで、本当に今日でいいのか?この時間でいいのか?って
思って不安になったりしてた。
65考える名無しさん:02/02/06 08:50
おれが小学校のとき不思議なヤツが転校してきたよ。
名前が三浦(仮名)っていうんだけど、何もしないヤツ
で、時々事業中、いすが転げ落ちるんだけど、そのまま
おきあがらないんだ。だから三浦君係りっていうのが
日替わりでできて、みんなで三浦君の世話をしてあげてたんだよ。
でもいつの間にかどこかへ転校していって気がついたら
いなくなってたんだよ。あいつ、なんだったんだろ?そして
今どうしてるんだろ?
66考える名無しさん:02/02/06 08:52
みんな、悩みが多いんだなー。(W
>>64
そうそう。オレもそうだった。休日の日に学校に行っちゃって
帰ってきたりとかしてから、それがいつも心配になった。
あと中学のとき、間違えて赤いリュックサックで学校にきちゃったり
して恥ずかしかった。

67考える名無しさん:02/02/06 08:56
>>64
おれはほんとにそれをやっちゃった。
帰り道知り合いにあったときその言い訳が
「なんかオレ自転車の運転がうまいから消防局の人に
自転車の運転を教えなくちゃいけなかったんだよー」
とか苦しいいいわけをしたな。
その4日ほど前に消防の特別訓練があったのと、近所の下り坂
をブレーキかけずに降りれることでクラス内で有名だったから
そんな、言い訳をおもいついたんだよ。
68クレタ島の住人:02/02/06 08:57
子供のときって、自分ひとりだけがまわりと違うっていうことが
ものすごい恐怖だったりするんだよね。
今考えるとそれって小学校で洗脳されて植え付けられた恐怖なんだよね。
みんなと同じじゃなきゃいけないって言われて。
69考える名無しさん:02/02/06 09:03
いっつもパンツにウンコがついていたから
プールのとき着替えるのがいやだった。
いっつもみんなにばれて、ウンパンとか言われて
恥ずかしかった。
70考える名無しさん:02/02/06 09:04
おれは子供のころ急にわけもなく切なくなってきて
夜泣きしてた。中2くらいまで。
71考える名無しさん:02/02/06 09:12
>>69
おれもそうだった。だからプールのシーズン
になるたびに優鬱だった。みんなにいじめられるし
友達ん家に遊びに行ってもオレだけ座らせてくんなくなるし
なにかとこあるごとに、「ウンパンのくせに」とかみんなから
言われて人権を失っていた。給食でおかわりしようと思っても
「ウンコのくせにおかわりすんな」とか言われて切なかった。
72考える名無しさん:02/02/06 09:17
>>69
おれはそれプラス尻にいぼがあったからもっと
悲惨でした。しかもそのウンコパンツを隠されたり
ゴミ箱に捨てられたりして夏になると急にみんなが
思い出して徹底的にいじめられたよ。オレのウンコパンツを
新井っていういじめっ子がほうきに引っ掛けて教室の外を
走り回ったり、ウンコパンツを窓から捨てられたりして、悲惨でした。
73考える名無しさん:02/02/06 09:19
ほのぼのしたスレだな。
ガキの頃の思い出を語るときは変に論争にはなったりしないようだな。
74考える名無しさん:02/02/06 09:20
ぼくは、色が黒かったんで。
(いまは、それほどでも、と思うが)
75考える名無しさん:02/02/06 09:21
ウンコが黒かったの?
それとも…?
76クレタ島の住人:02/02/06 09:27
哲学板にはいじめられっこだった奴も結構多いと思うな。
いじめられると人生考えたりするようになるから。
俺も小学校のときは結構いじめられた。
77考える名無しさん:02/02/06 09:44
>>68
>子供のときって、自分ひとりだけがまわりと違うっていうことが
>ものすごい恐怖だったりするんだよね。
>今考えるとそれって小学校で洗脳されて植え付けられた恐怖なんだよね。
>みんなと同じじゃなきゃいけないって言われて。

そうじゃないかもしれませんよ。
小学校で洗脳される原因に異質に対する恐怖がもともと備わっているのかも。

妙な考えじゃないですけど
一度、子供のころ、椅子に重ねてあったセーターが
戦に破れて逃げていく兵隊に見えて怖かったです。
78考える名無しさん:02/02/06 09:51
>>75
あ、そういうツッコミもあった・・・。
あとのほうは、くるかな、と思ったけど。
(ぼくのは・・・じゃないんで、ここはひとつ・・・)
79考える名無しさん:02/02/06 10:18
確かに周りのものが何も信じられなくなることはあるな
80考える名無しさん:02/02/06 11:23
僕は小学校のころ、寝つけない夜は自分の死について考えてたよ。

『死ぬと話す事ができない。動けない。見る事も聴く事も感じる事も。
どうしよう!いや、待てよ。そう考える事もできない訳だ。
意識がなくなるって?なに?』

なにか大きいブラックホールに吸い込まれていくような感じがして泣きまくりました。
でも大抵、朝起きたらケロッとして朝御飯食べるんだよね。
81クロウシテマニヨン人:02/02/06 12:03
死ぬと、もう意識が姉んです姉?

人間は死なない。
人間でなくなる、ってこと手塚?
82考える名無しさん:02/02/06 23:41
朝登校する時、玄関から右足を踏み出そうとすると頭の中で悪魔が“今右足を踏み出すと今日一日悪いことが起こるぞ”
ってささやくので、慌ててステップを変えたりしたものだった。
当時「八つ墓村」がはやったせいか、‘たたり’とか‘呪い’といったものを異常に怖がる子供だった。
また道を歩いていてちょっと大きめの石を踏んだりすると、その石に神様が宿っているんじゃないかと気になり、
引きかえして、その石に謝罪したりした。
これは‘とく神恐怖(とくの字変換できない。けがすという意味)’っていう症状らしい。
萩原朔太郎のエッセイにも似たような体験にふれていたような記憶がある。
83φ:02/02/06 23:55
ここは面白いというか、昔の感覚を思い出してぞくっとしたりしました。
小さいころって大人同士の会話ってわからないから、自分だけが特別でみんな芝居してるんじゃないかって、思うことがありました。
あと、自分の死角には何も無くて、急いで振り向いた瞬間、慌てて景色が作られるとか

鏡の中が別世界に見えてた。いまでも、裏返しになってるだけなのに違った雰囲気に見える。人間の慣れの問題だと思う
84考える名無しさん:02/02/07 00:08
外の世界は自分が見てないときは何もない
たとえば後ろを振り返った瞬間に風景が作られる
今いる世界はつまり仮想の世界
その世界を作り出す
つまり僕は今と比較にならないくらいの進んだ文明の世界に住んでいて
機械のようなものを脳に取り付けていて
今の世界を疑似体験している
そして死んだときに
元の世界に戻り
その機械の使用料を払う
85考える名無しさん:02/02/07 00:15
口裂け女とか本気で信じてたな。
100メートル5秒で走るとか。
ガキの頃は魔術的なことを簡単に信じたものだ。
86考える名無しさん:02/02/07 00:35
>>1の2と似てるんだが
今の全宇宙はひとつの原子核の中にあって
そのような原子が膨大な数集まって構成されてる宇宙があって
その宇宙もまたひとつの原子を構成していて・・・
と無限にそれが繰り返されていて
それを無限回繰り返したのが今の宇宙
つまり
極限の世界が無限の極小の世界を
内包しているのが今の世界がけれど
同時に極小の世界が無限の極限の世界を
内包しているメビウススの輪のような世界が成り立っている

あと世界に膨大な書庫のようなものがあって
僕たちの行動は
それに逐一記録されているか
もしくは、それどうりに命令が下され
無意識的にそれに従って行動している
87考える名無しさん:02/02/07 00:57
ガキのころ、百歩神拳という、相手まで100歩の距離
があっても、気合で吹き飛ばすかめはめ波みたいな中国秘伝の格闘技
っていうのを信じていた。それで友達とタオルに向かってパンチして
少しタオルがゆれただけで凄い大騒ぎして喜んだ。
こんなのがいつのまにかクラスの男子全部でブームになった。
ほんと男ってバカ。でもそんな子供だった自分が微笑ましく思う。
小4の話。ミニ4駆とかビックリマンとか、なんかいっつも
何かに没頭していた。
88考える名無しさん:02/02/07 01:01
想像しうることは、すべて事象として起こりうることだ・・・と、
考えてみた。小学校くらいの時。
つまり、想像しえないものは起こり得ないわけで、
その想像の外のものを想像するにはどうすればいいのか・・・と。
明日の朝、首相が我が家に表敬訪問する確率なんてのも、
ごくごくかすかながらありうると。
頭の中で宇宙人や怪獣を描いてみるけど、本当に想像を絶する怖い
エイリアンは、想像の枠の外にいるから、認識されないんでは・・・とか。

けっこう深いだろ。
89考える名無しさん:02/02/07 01:08
マジなのだが、俺はオナニーを始めるのを境にして
ガキの頃の迷妄から解き放たれて、世界に対して
より現実的に立ち向かえるようになったと思う。
射精の快感を知る以前と以後で世界観が変わった。
90nagi:02/02/07 01:09
>>89
それは妄想ですよ
9189:02/02/07 01:13
妄想ではない。
だから俺からすれば女はいつまでもコドモに思えてしまうのだ。
92考える名無しさん:02/02/07 01:14
仮面ライダーとか見ながら、簡単にやられてすぐに画面から消えてしまう戦闘員のうちの一人に思いをはせた。
「この人の家族構成は? 生い立ちは? この人の人生っていったい何だったんだろう? なぜ戦闘員に志願したんだろう?」
後年、テレビで同じようなことを語っていた笑福亭鶴瓶に親近感をもった。
自分がもし映画監督にでもなったら、この一人の戦闘員の人生をクローズアップさせたような映画を作りたいと思っていたら、
最近、「オースチン・パワーズ」でネタとして使われてしまい、嬉しいような先を越されてくやしいような複雑な心境になった。
93考える名無しさん:02/02/07 01:26
人は死ぬかもしれない。
でも、自分だけは絶対に死なないはずだ。

ってなことを本気で思っていたな。
94考える名無しさん:02/02/07 01:30
>>92
ザコには人権はないんだよ。
北斗の拳でもなんでもそうだろ。
ザコは醜く情けなく死んでいくためにいるの。
95考える名無しさん:02/02/07 01:35
>>89
ぼくは始めての射精を思いがけず近所の
お兄さんに強制された。しかも射精する前に
♂3Pのフェラしながら掘られた。
結局、それがくせになりその道にいってしまった。
しかも大学に通いながらですが。
96Iridium:02/02/07 01:37
何を見ても悲しくて、なにかあるとすぐに泣いていた。
出来事のすべては世界が「僕」に対して持っている
個人的な悪意の表明のように思えていた。
泣くのが原因でいじめられてからは、ほとんどの感情を表に出すのを止めた。
今は「落ち着いてる人」って言われるけど、それは違ってて、
単に感情を表に出さないだけ。内面的にはそれなりにいろいろある。
97考える名無しさん:02/02/07 01:38
俺は小さい頃、
今死んだら今見ている情景が最後になるんだな・・。
ってよく考えてたなあ。
9892:02/02/07 01:51
>>94
うん、だから誰も気にとめないだろ。
天邪鬼な自分としてはだからあえて注目してあげたっていうことです。
99考える名無しさん:02/02/07 02:03
ザコの人生より死んだあとの死体処理の方が気になった。
生き返るのか、とか。
100666:02/02/07 02:37
雪山でスキーしていたら崖から落ちてしまった・・・という夢を見たことがあった。
体が無重力状態になったまさに、宇宙の空間を体験したw
起きたら心臓BPMが300くらいいってて死ぬかと思ったな。

後は確かに独我論的世界に陥った感覚を覚えた事がある。泣きまくったなぁ。
そんでかァちゃん見ると安心すんだよなwありゃ懐かしいなぁ。
まぁ皆そういうのは不思議と忘れないんだよね。