1 :
考える名無しさん:
近代哲学ってなんですか?
教えてください。お願いします!
2 :
考える名無しさん:02/01/26 21:55
中世哲学と現代哲学の間に位置している哲学。
イギリス経験論やドイツ観念論が代表的。
3 :
考える名無しさん:02/01/26 22:40
19世紀哲学=近代哲学なんですか?
4 :
考える名無しさん:02/01/26 22:42
近世と近代を厳密に分ける場合とあまり分けない場合があります。
いずれにしても、十八世紀は既に近代哲学。
十九世紀後半になると、現代哲学の出発点ともなる。ニーチェとかでてくるしね。
5 :
考える名無しさん:02/01/26 22:45
>1
非常に大ざっぱな質問に聞こえますが、どういう背景があってこの質問をしてるんですか。
背景が分かった方が、説明しやすくなります。
6 :
考える名無しさん:02/01/26 22:54
背景とはこの質問に対する
自分自身の背景ですか?
7 :
考える名無しさん:02/01/26 23:25
>6
どういう問題意識があって、この質問をしているのかということです。
8 :
考える名無しさん:02/01/27 00:43
哲学において近代と現代の線引きは?
9 :
考える名無しさん:02/01/27 00:57
近代の始まりはデカルト、終わりはヘーゲルってことで。
いちおうの基準としては、
近世= フランシス=ベーコンやデカルト 〜 ヘーゲル
近代= ショーペンンハウアー 〜 ニーチェ
現代= プラグマティズム 〜
ということに、教科書ではなっているが、
最近の研究で、ニュートンの魔術趣味のようなものが出てくると、
あまり現実的な区分ではないように思える。
カントやヘーゲルではないが、
哲学は、自分の哲学の内部に哲学史的系譜を含むのが通常であり、
逆に、自分の哲学なしに、哲学史を語るというのは難しい。
だから、どういう問題背景か、問われるのは当然だろうな。
11 :
考える名無しさん :02/01/28 00:29
主客二元論
12 :
考える名無しさん:02/01/28 02:13
>>10 はれ?「一応の基準としては」ヘーゲルの死がphilosophie moderneの
終わりじゃなかったっけ?
ヘーゲル以後は「一応」philosophie contemporaineでないの?
ていうか「近代」「近世」って欧語で区別するんですか?
すんません無知で。
>>12 しません。近世というのは、日本史だけ。
ということで、純丘の時代区分はウソです。
14 :
考える名無しさん:02/01/28 04:27
Helmuth Plessner の脱中性って言葉の意味わかります??
分類なんて分類する人間の志向で変わってしまうだろうけど、
個人的にはヘーゲルの死(1831)以降を「現代哲学」とするのは早いと思う。
英米系なら「言語論的転回」以降、具体的にはフレーゲの出現後、
ドイツならディルタイとニーチェ後、フッサールからだと思う。
さて、フランスは?
サールって現代ですか?
17 :
考える名無しさん:
>ディルタイとニーチェ
意識に回収されない無意識と呼ばれる生の領域の浮上が
メルクマールなのかな?