1 :
考える名無しさん:
哲学博士の皆様。
この問題に答えられますか??
長ーくなってもOKなんで答えてみて下さい。
かなりの難題です。
人間以外の動物にも怒る、怖がるという感情があるけれど、
笑う、哀しむというのは人間にしかないね。
3 :
考える名無しさん:02/01/14 01:27
4 :
考える名無しさん:02/01/14 01:43
理性があるか、ないかの違いでは?
もりろん理性のある方が人間です。
こんなんでどうですか!?
笑う、哀しむも人間以外の動物で確認されてるよね。
あちょーは市ね。
6 :
mimesis:02/01/14 05:19
人間も動物(1)。
だけれども人間以外の動物(1)のことを動物(2)と呼ぶ。
このスレでいう動物は(2)のほう。
(2)の意味のほうがもともとの意味なのかな?
プラトンの『ポリティコス』では、
「 動物(2)=動物(1)−人間 」
という規定が孕む問題が
論じられている。
動物(2)のようなものを種族として扱うことに
正当性はあるのか?ということ。
ある全体から一部分を取り去ったものを
また一つの全体としてあつかうことの孕む問題。
8 :
考える名無しさん:02/01/14 05:30
哲学なんていう訳の分からん高等な分野をアーダコーダいえる生物
さて、人間には神の一部分が分け与えられたので、まず第一に、
神に対するこの近しい関係によって、数ある動物達のうちでただ
人間のみが神を崇敬し、神々の為に祭壇や聖像を設けることを試
みた。ついでさらに、すみやかに技術によって、音声に区切りを
つけて色々の言葉をつくったし、また家や着物や履物や寝具、そ
して大地からしょうずる食物などを発見したりした。
プラトン『プロタゴラス』322A
>>9の引用箇所から例えば、
人間は神の概念を持つものである。
人間とはことばを使ものである。
などの人間の特徴付けが取りだせるでしょう。
11 :
考える名無しさん:02/01/14 05:54
動物はやりたい時にやる。
食いたい時に食う。
眠い時に寝る。
人間はやりたい時誰と何処でやるか考える。
食いたい時何を食うか考える。
眠い時明日何時に起きようか考える。
12 :
犬じゃないワン:02/01/14 06:17
人間と動物の違いには拘るくせに
亀と鳥の違いにはあっさりしたもんだワン。
けっ、人間どもが!ワン
13 :
考える名無しさん:02/01/14 06:18
人間のが賢い。ただそれだけ。特に違いは無い。
14 :
考える名無しさん:02/01/14 06:22
>>1 所詮、人間の側から見た判断に過ぎないだろが。
15 :
考える名無しさん:02/01/14 06:22
ディスプレイの前で必死に笑いを堪えている物理板および生物板諸君。
無理せず笑うがよい。
17 :
考える名無しさん:02/01/14 06:37
哲学的解釈と物理的、生物的なものは違うと思われますが?
笑う犬って本当にいるの?
哲学板でこのような科学的命題はやめてください。
哲学板住人の知性を疑われます...
人間は動物だが知恵というものをもっていて、道具を造り出しそれを使える
という事は、いかなる環境にもすばやく対応の出来うる存在なのだ。
以下略
オレの自己満足オナニ−哲学より
21 :
考える名無しさん:02/01/14 15:52
>>20 >いかなる環境にもすばやく対応の出来うる存在
それは動物も同じなのでは?
22 :
考える名無しさん:02/01/14 15:54
プラトン自身はどう考えてたんでしょうか?
イデア論、想起論などとの関係で考えて見て下さい。
博学な皆さんの意見が聞きたい哲学入門者です。
23 :
考える名無しさん:02/01/14 16:07
>21
人間は、いかなる環境でも自分に適した環境にするための道具を造りだしそれを使い
素体を変えることなく適応できる。又、人間以外の動物はすべての環境を急激に変える
危機を感知できる能力がタケていたとしてもそれを打破し種を守る事は人間にしか出来ないのではないだろうか?
25 :
考える名無しさん:02/01/28 22:01
いまのところ、人間を定義するとしたら、
「自分が人間だと直観するもの」
しかないんじゃないの?
26 :
考えるぴかぁ〜さん:02/01/28 22:13
>>25 うちの犬は自分が人間だと思ってる節がある...
態度がでかい...
ごめん、25の訂正。
「自分が人間だと『感じる』もの」
の方が適切かな。
29 :
考えるぴかぁ〜さん:
>>28 うちの猿は自分が人間だと思ってる節がある...
態度がおいらよりでかい...
っていうか、あれは弟か...?