2 :
考える名無しさん:01/11/22 18:17
3 :
考える名無しさん:01/11/22 18:18
>>2 倫理じゃなくて哲学について知りたいんです。
4 :
考える名無しさん:01/11/22 18:19
倫理学も哲学のうちですよ。技術者及び科学者としてならまず
科学倫理からじゃない?
5 :
走るネコ ◆F9Qbp2oc :01/11/22 18:19
6 :
考える名無しさん:01/11/22 18:20
「理系」と自己規定してる時点で終了
7 :
考える名無しさん:01/11/22 18:21
倫理が哲学のうちなのは常識だと思うのだが・・・。
やっぱり教養が必要だねえ。
8 :
考える名無しさん:01/11/22 18:21
そうなんか・・・
じゃあ哲学って何ですか?
9 :
考える名無しさん:01/11/22 18:24
>>8 とりあえず昔の賢人たちが考えたことをなぞることだと思って
哲学史をじっくり紐解いてみなさい。そうすればおのずとわかる
ようなわからんような気になる。とにかく他の学問では解決できない
疑問を扱うことだと心得ておくと間違いが少ないかもしれん。
10 :
考える名無しさん:01/11/22 18:27
>>8 この世界に秩序があるのかなど、自然科学以前の根本を
疑っていくのが哲学です。
11 :
考える名無しさん:01/11/22 18:27
なるほど。
出来ればよい入門書などあれば教えてください。
12 :
考える名無しさん:01/11/22 18:30
>>10 >自然科学以前の根本
とありますが、自然科学以前と以後の境目はどこなんですか。
そこでなにが起こったんですか。
ユークリッド幾何学...
14 :
考える名無しさん:01/11/22 18:33
哲学ってのは根拠付けの学問。
手か、理系の人なら科哲がいいんじゃない?
それはあまりにも短絡的な考えか・・・。
15 :
考える名無しさん:01/11/22 18:34
>>12 自然科学者たちはこの世に法則がある、と信じて研究してるわけですよね?
だけど本当にこの世には秩序があるんでしょうか? すべては大いなる
偶然かもしれない。大きな偶然の連鎖のほんのうねり、それに我々卑小な
人間(宇宙に比して)が法則があると思いこんでいるだけかもしれない。
例えば、ギャンブルにツキのあるなしを求めるように。
哲学の疑問ってたとえばこんなとこ。
16 :
考える名無しさん:01/11/22 18:35
>>11 デカルトの『方法序説』あたりがいいかもね。
岩波文庫から出てます。薄いから読んでみて下さい。
17 :
考える名無しさん:01/11/22 18:35
>>14 科哲というと、代表的な人は誰なんですか?
よい書物などあれば教えてください。
18 :
考える名無しさん:01/11/22 19:17
科学者に哲学の素養など必要ないち言う人が多いのですが、
なぜシュレディンガーやハイゼンベルグは哲学にはまってしまったのですか。
19 :
考える名無しさん:01/11/22 19:26
なるほど。
みなさんありがとうございます。取りあえずなんか読んでみます。
20 :
考える名無しさん:01/11/22 19:37
>>2 >
>>1 倫理について学んで欲しいね。
その理由を教えて下さい。
>>18 科学の進歩は実証をともなうために、非常に時間のかかる作業です...
偉大な発見をした人でもそれまでの多くの人の積み重ねの上になりたっており...
いわば最後のパズルを埋めた人でしかないわけで...
次にはまあ新しいパズルにひとつずつピースと埋めていく作業が始まるわけです...
そのためにつぎの結果を急ぐあまり、実証を待ちきれずにより思考性を深めて行くわけです...
実績ある科学者が時にトンデモ科学に走ってしまうのも...
この性急さのためなのです...
23 :
考える名無しさん:01/11/22 20:07
>>18 そうやって、かれらは余裕を見せているわけです。
27 :
考える名無しさん:01/11/22 20:23
>1
自分もリケーイなんで言うが、いわゆる「科学哲学」ないし「科学論」は読んでもつまらんよ。
哲学者がいかに科学に対して無知かを思い知らされるだけ。つまらん。
それよりは純粋な哲学書を読んだ方がいい。
デカルトもいいが、あれは神の存在証明の所でいきなり哲学というものが嫌いになる可能性大。
だから、ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」あたりから読むのがおすすめ。
「世界の中には謎は存在しない。世界が存在しているという、まさにそのこと自体が謎なのだ。」
かっこいい〜〜!
>21
物理板に出現した光速ドキュソ発見!!
>>21 発見か...
アメリカ大陸を発見したのは西洋人なのか...?
29 :
考える名無しさん:01/11/22 20:38
科学哲学でも野家さんのようにリケーイが読むとむかつくような人も
いれば、村上さんもいる
>>物理板に出現した光速ドキュソ発見!!
ヤパーリぴかマウスは糞ドキュソだったのね。安心。
>>30 ハア...マタオマエカヨ...キンギョノ...
32 :
考える名無しさん:01/11/22 20:52
>キンギョノ...
なんだとゴルァ! その先を言ってみい! ぷ
35 :
考える名無しさん:01/11/22 20:59
あたりまえだ、森羅万象全てを統括する学問哲学なくして
人の正常な思考バランスは保ち得ない。
36から正座はじめ!
もう足がしびれたでしよ。
ラジオと正座です。ねりちゃぎよろしく!
>>29 そう、村上氏は別に腹は立たない。(それほど読んでないが。)
でもさ、村上氏はまあいいとして、一般的に言って
自然科学について論じることが何が楽しいのかわからんのだよ、個人的に。
それくらいなら自然科学の研究をしろよ!!って。
科学のことしか論じない哲学なんて自然科学者から見たら何も面白くない。
ということで、「論理哲学論考」がおすすめ。
つーかヴィトゲンシュタインの伝記がおすすめ(笑)
(↑回想のヴィトゲンシュタイン、ってやつね。)
そうでもないぞ...
40 :
考える名無しさん:01/11/22 21:13
41 :
考える名無しさん:01/11/22 21:15
>>1 問いをかさねていくということよ。
つうか、理系だろうが文系だろうが、
読みたいと思ったら、読めばいいこと。
必要とするもの以外、趣味や教養レベルを超えることは
絶対にない。
しかし、ラッセルも認めたウィトからいきなり入るのは、
無謀といえるかもしれん。
まずは、上でも言ってるが哲学史をパラッと読んで
興味をひいたやつから読み始めるのがいい。
哲学の本読んで最初の感触が良かったら、
はまり込む可能生大。
最初がだめだったら、
ずっとだめなままの可能性が大。
科学哲学は、おすすめできない。(笑
42 :
考える名無しさん:01/11/22 21:19
理系文系分かれてるのは、日本の陰謀です。
そんな無意味なカテゴライズは無視しまひょう。
43から万歳三唱はじめ!
>>40=1?
うーん、自分はもともと哲学科に行くつもりだったから少しは読んでるが、
理系の人一般についてはわからんなあ・・
でも、
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1005407688/ のスレは、1を読んだだけで続きを見る気がうせたなあ・・
バイオをやっている人がもし哲学を読んでも、だからってバイオをやめないでしょ。
そういう意味では科学者には哲学は必要ないと思う。
でも「哲学というものは究極的には何の役にも立たない」ということを
知るために、哲学を読んでみることはいいことだと思う。
(別に哲学をけなしてるんじゃないよ。)
44 :
考える名無しさん:01/11/22 22:49
実際、そういうこと言ってる人がいるね。
45 :
わかりません:01/11/22 23:11
理系にしても文系にしても、単なる世間的な区別であって、確たる根拠を持った区別
とは思えないが、とりあえずそういうものがあるとして、すべての物事や現象を理解
し尽くしたいという願望こそが人類の知の原動力であるとしたら、科学でも哲学でも
何でもかまわないと思います。
ただ、人類はどこまでのことを理解でき、且つ何をなすことができるのかを実践する
原動力が科学であり、それを極めて深い関心を持って論じていこうとするのが哲学で
あるのではないかと私は考えています。
もっとも、所詮科学上の顕著な功績に対して、科学的な反論を提示することなど哲学
にできるわけでもなし、また、哲学上の諸説に対して科学が統一的見解を述べること
も出来ないでしょうが、一人の人がこの世のすべてを知り得ない以上、おのずからそ
れぞれの学問は独立しているわけですし、独立している以上は、自立した学問として
の地位と権威が保証されるべきと考えます。
あえて言うならば、科学は科学として自立していてほしいと思います。現場の科学者
は、哲学なんかやってるひまはないでしょうし、妙な色気出して社会的問題や科学者
の歴史的責任とかいう問題を科学者自身がやったって、結果はろくでもないことにな
ってるのが多いと思いますし、逆に科学はヘンな人に利用されないように科学者自身
が警戒すべきなのでしょう。一見矛盾した主張ですが、要は自らに徹することが大切
と思います。
せっかく理系にいて、立派な仕事ができる素地があるのだから、
哲学なんぞ、無視してかまいません。
私は以前は哲学を尊敬していたのだが、
大学に勤務するようになり、低能な哲学教師を目の当たりにして、
哲学に対する見方が変わりました。
47 :
考える名無しさん:01/11/22 23:29
無理してやるこたないわな。
ちょっとかじってみて、興味が持てれば、やればいいんじゃない?
48 :
考える名無しさん:01/11/22 23:30
49 :
わかりません:01/11/22 23:31
哲学は何の役にも立たないというのは、ある意味正しいのですが、
別の観点からは暴論でしょう。
ポパーの科学哲学にはさまざまな問題があるにせよ、理論経済学の
成立、特にサミュエルソンやフリードマンなどに対しての影響はは
かり知れないほどのものがありますし、ハイデガーの現存在分析が
精神科学に与えた影響力はかなりなものがありますし、現象学が今
世紀の科学の発展に与えた直接的影響の範囲は笑っちゃうくらい広
範囲ですし、記号論理学の成立によって、コンピューターサイエン
スが可能になったということだって言えますし、チョムスキーの言
語学は人工知能論の理論的基礎です。
逆にお伺いしますが、天文学が私たちの生活を便利で豊かなものに
したでしょうか? 古生物学が恐竜映画以外で何か役に立ったでし
ょうか? 少なくとも上記の哲学ほどではないと思います。しかし、
意義のある科学的学問だと思います。どうでしょう・・・。
>48
その字はやめれ・・坊主頭の衆道を想起させる(w
天文学
星の場所が分かることによって方角がわかる。
それにより航路が発達した。」
だから天文学が確立されなかったら
今よりも世界の発展は遅れたはずで、全ての物事が変わっていたと思う。
古生物学
古代の生物を研究する事によって
今の生物の体系的特長などが判別できる
ここらへんよくわからんけど昔があって今があるわけだから。
まあ天文学も古生物学も今の人からすれば何の恩恵も感じないと思うから
何の役にも立たないと思うのも必然かな?
だから役に立たない学問なんて無いと思う。
52 :
わかりません:01/11/23 00:09
ふむ。
ある天文的知恵は天文学ではない。
もっとも、ビックバンがどういうものかがわかったところで、別に私の
生活には関係ないし、恐竜の化石見せられても、食べられるわけじゃな
いし、役には立たないわな。宇宙観測というのか、天体観測にあれほど
国家的規模の莫大な予算がつくというのは、なんか不思議。天文学ほど
費用対効果の判り辛い学問もないんじゃないでしょうか。本気でスター
トレックを考えてるんなら別ですが。でも、支持しますよ、天文学。
ある種の科学は、実生活上役に立ってないのもいっぱいあるんじゃない
でしょうか? くらげの生態観察とか・・・。でも、支持しますよ、立派です。
>もっとも、ビックバンがどういうものかがわかったところで、別に私の
>生活には関係ないし、恐竜の化石見せられても、食べられるわけじゃな
人の考え方に大きな影響を与えると思うよ...
ながーい時間の単位で...
科学哲学と認識論がどう違うの実はわからない。
一応理系だけど科学哲学者より科学について知らないかも(笑)。つか、「科学」を教わった覚えはないな。
天文学者はあまり役に立たないのにみんなに好かれて、
原子炉の技術者はとても社会に貢献しているのに嫌がられる・・・
これも不思議な話。 スレ違いだが。
56 :
stoner:01/11/23 01:05
58 :
考える名無しさん:01/11/23 02:19
>>1 まずあなたが何を専攻しているかを教えて下さい。それによって、
哲学のどの分野と話が合うか、また入りやすいかが変わってくると思います。
私は、27さんの言う「論理哲学論考」はあまりおすすめしません。これは
叙述の簡素さが徒となって、非常に難解ですし、また今から見ると古すぎる
と思います。ただ、あなたが形式論理学の成立史にある程度興味があるなら、
真理関数の誕生を目の当たりに出来るため、面白いかもしれません。
、
59 :
考える名無しさん:01/11/23 02:32
論理と名の付くスレが立つ度に思うのだが、お前らまずlogicalの
二つの意味である「論理的」と「論理学的」をはっきり区別しろ!ゴラァ
上の数学版の引用で教授が言ってんのは、明らかに後者であって、
直観主義論理や多値論理のことだろうが。
まあこの板には、形式論理学の初歩さえ知ってる奴がほとんどいないので、
仕方ないけどなあ。お前ら、哲学したいならもうちょっと勉強してくれ。
頼む。マジで…。
60 :
考える名無しさん:01/11/23 02:35
ありゃ、スレ間違えた。すまん。逝ってくる。
61 :
考える名無しさん:01/11/23 03:09
私はヴィトちゃん、インタレスティングだと思うけど。特に前期。「沈黙」とか。
私は哲学を専門にやってるわけじゃなくて、ちょっと本を読んでみる程度ですが、
哲学って言うのは何かを肯定するためのものじゃなくて、否定するためのもの。
そういうイメージです。ダメッスか?
疑え。方法的懐疑は、哲学最大の美徳……じゃないですかぁ? 違いますぅ?
理系の人は、だいたい自分の扱っている研究なり
何なりに、正確な結果(誰が見ても明らかなね)が出るから、
哲学的な思考がなくてもいいんじゃないの?
不安とか、迷いとか、後ろ向きな状態で無い限り、哲学に
必要性は感じないんじゃねーの?駄すれごめん
>>61 うーん、あなたが前期ウイトゲンシュタインに何を見ているのか、
分からないです。「沈黙」にしても、最後に一言出てくるだけですし、
あなたが何をいわんとしているのか…。
また哲学の特徴は「批判」にあるとしばしば言われますが(ウィトゲンシュタイン
の場合、言語批判ですね)、否定というのはどういうことでしょうか。また、
懐疑論に対しても主に後期ウィトゲンシュタイン以降の哲学者は、そう必要を
認めていないと思います。
スレ違いのレスですいません。
ちょっと分かりません。
論理と名の付くスレが立つ度に思うのだが、お前らまずlogicalの
二つの意味である「論理的」と「論理学的」をはっきり区別しろ!ゴラァ
上の数学版の引用で教授が言ってんのは、明らかに後者であって、
直観主義論理や多値論理のことだろうが。
まあこの板には、形式論理学の初歩さえ知ってる奴がほとんどいないので、
仕方ないけどなあ。お前ら、哲学したいならもうちょっと勉強してくれ。
頼む。マジで…。
論理と名の付くスレが立つ度に思うのだが、お前らまずlogicalの
二つの意味である「論理的」と「論理学的」をはっきり区別しろ!ゴラァ
上の数学版の引用で教授が言ってんのは、明らかに後者であって、
直観主義論理や多値論理のことだろうが。
まあこの板には、形式論理学の初歩さえ知ってる奴がほとんどいないので、
仕方ないけどなあ。お前ら、哲学したいならもうちょっと勉強してくれ。
頼む。マジで…。
>>58 そうなんだけど、でも理系の人の哲学に対する観念というのは、一般に
「あまり現実的な価値のないような事柄の言説について、
大学制度に守られた学者さん達が一生懸命注釈を付けあっている」
というイメージなわけよ。(文系の人の科学に対する観念もまあ似たようなものだが。)
だから、
「今までにあった哲学は根本的に皆ナンセンスだ」と主張するつわものも
哲学者の中に存在する、ということを知った方が、哲学というものの幅が広がって
いいのではないかと。
でもっと後の分析哲学とかだと、「哲学とは結局言葉のあそびなんか?」と思ってしまう
可能性があるのではないかと。
論考は難しいっていうけど、いきなり純粋理性批判とかヘーゲルの論理学とか
デリダのグラマトロジーとかを読むよりはいいでしょ。
記号論理学自体は理系にはわかりやすいのだから、結構すっと入れると思うが。
67 :
わかりません:01/11/23 11:41
論考を読むというのは、むずかしいですねえ。お奨めしません。
「今までにあった哲学は根本的に皆ナンセンスだ」という主張は、哲学の大
前提であって、そうでなければ、改めて理屈をこねる必要もないというもの
です。しかし、みんなこれにかぶれちゃって偏屈者になってしまうわけで、
そこからどうやって折り合いをつけるかということに研究者は腐心している
のですから、いきなりケンカ腰の主張から入るというのは、ちょっといただ
けないというものです。科学と哲学の折り合いをどうつけるかがここでのテ
ーマなんでしょ?
科学哲学以外で科学との対話を試みている哲学者はけっこういますし、逆に
科学者でも哲学的なテーマを抱えて独自の論を展開している人もいますから、
そういう人の著作を読んでみるのが有益ではないかと思います。
例えば、ベルクソンの「創造と進化」はその手の古典ですし、メルロー=ポンティ
は心理学と現象学を通して科学との対話を試みています。これは科学と哲学と
の橋渡しという点では良質の思想で、主著は「知覚の現象学」「見えるものと
見えないもの」があります。真正面から科学を取り上げているという点では、
もっとも評価されていい哲学者だと思います。
理論生物学のベルタランフィの「一般システム論」は、科学哲学における還元
主義か全体論かというギリシャ以来のテーマに対して、生物学的アプローチ
から一定の解答を与えている良質の哲学書で、システム論を考えようという
人には必読書であるといえます。しかも、論理実証主義以来の20世紀の科
学哲学の流れをおさえるためにも、この本の主張を理解することは有益であ
ると思います。
クーンやファイヤアーベントの主張は面白いのですが、科学者が読んで面白
いかというと、そうでもないでしょうし、興味のある方はどうぞ。実際の
現場では、ポパーとかラカトシュを読まれるほうが、ヒントになることが多
いのではないでしょうか。
でも、何といっても、ポランニーでしょう。化学反応論やっててポランニー
の名前を知らないといったら、哲学ではハイデガー知らないというのと同じ
くらいのビッグネームですし、現代哲学にも少なからず貢献していると思い
ます。お勧めは「知と存在」。
科学と哲学がどう和解するか、どうすれば折り合いをつけられるか。私は、
こういうことに関心があります。
68 :
考える名無しさん:01/11/23 11:55
>>1 理系の人は、とりあえず教養程度にそこそこ知っておけばよいと思います。
自分の専門分野について、何かヒントになるとか、そういう観点からやる
場合はあるかも知れないが。
69 :
考える名無しさん:01/11/23 20:49
ポストモダンはイッテヨシ!!
僕はむしろ哲学を学んでる人が理系の勉強をすべきだと思う。
>>70 ってか、みんなが全てを勉強すればいいんじゃないのさ。
72 :
考える名無しさん:01/11/23 23:25
71の言う通りだが、実際上の困難は目に見えている。
吉田健一がどっかで「科学や数学と雖も言葉によって述べられるのだから
文学的教養の一部と考えるのが欧米の文学者」って書いてて、俺はなるほどと
思ったわけ。しかし、ソーカルの『知の欺瞞』読んでると、
欧米で最先端を行ってたような人物でさえあの体たらくだし、
科学を専攻していない人文系の人間が理系の学問を理解するのって
想像以上に難しいのかなと気が滅入っちゃったよ。
73 :
考える名無しさん:01/11/23 23:42
科学の哲学的誤解の権化といえばヘーゲルとエンゲルスだな。
疑うものは『エンチクロペディ』と『自然弁証法』を見よ!
ま、1さんは興味のあるうちに学んどいた方がいいでしょ。哲学でもなんでも。
75 :
考える名無しさん:01/11/24 00:07
哲学研究者と戯れるなんて時間の無駄でしょ。
76 :
考える名無しさん:01/11/24 01:17
無いより有った方が良い、哲学に限らずね
77 :
考える名無しさん:01/11/24 01:21
>>77 きっと、無駄がどうかは、
それ自体の価値で決まるものではなく、
周りの相対的評価で決定されるからじゃない?
答えになってないよ
>理系の人も哲学を学ぶべきですか?
こんな疑問もつ事自体...逝ってもいいよ...ですよ...
僕は化学を専攻しています。ポランニーの著作を読んでみたいです。
ポランニー・ウィグナーの式のポランニーですか?
82 :
考える名無しさん:01/11/24 14:58
う〜〜、、、、こんなことやっていても意味ないよ〜〜
そうだ、理系の人も巻き込んじゃえ!!!!
理系文系に関係なく、哲学は広範囲に及ぶ!
84 :
考える名無しさん:01/11/24 15:27
日本で最も頭のイイ人達は
柄谷行人、浅田彰、吉本隆明、宮台真司、立花隆、村上陽一郎、
宮崎哲弥、福田和也。
この人たちは数学的に不完全性定理を理解した上で
その意味と応用を考える事が出来る。無機な数学を
活きた哲学にする。
理解するのに、汲々としているレベルとは違う。
理解して自慢してるレベルとは違う。
タコツボ型の視野狭窄専門バカとは違う。
これで文句は無かろう。
万能型の天才にはどうしても納得出来ない?
スーパーインテリジェンス。
彼等の知識は分流し、奔流となって大河となり、循環し続ける。
彼等という知の伏流が奔流となってこの日本を覆う時、それは旧い知の
終焉を告げる。終焉は再生、創造の時を告げる。
85 :
考える名無しさん:01/11/24 15:35
86 :
考える名無しさん:01/11/24 15:37
だいたい理系・文系という分類そのものが無意味。
つーか文明開化の影響を未だに引きずる悪しき伝統であって、そんなものに束縛される必要なない。
古代ギリシャの自然哲学からデカルトやライプニッツ、現代のラッセルなどに至るまで、哲学は必然的にあらゆる学問分野を横断している。
何気に
>>84のレスだけ読んだ。。。頭が割れそうだ。。。
ネタにしても。。。幾らなんでも。。。酷過ぎる。。。
>>86 同意。
哲学も物理学も数学も、元々の目指してる所というか、発端みたいな物は一緒だと思う。
疑問に対する答えの探求、真理の追究こそが学問の発端ではないだろうか。
そういう意味では、生活に応用する為の研究などは厳密には学問ではないと思う。
89 :
考える名無しさん:01/11/24 17:47
すくなくとも、ベルクソンぐらいは読んでおくべき。
とゆうか、絶対に読め!!
90 :
考える名無しさん:01/11/24 18:10
ポランニーは絶版でした。。。
91 :
考える名無しさん:01/11/25 00:37
ベルクソン読まんでもいいけど、
認識論の骨子ぐらいは押さえておくといいでしょう。
つーか自然科学わかんないやつにこの世の姿を理解できんの?
そんなもん宗教家に毛の生えたようなものでしかないと思うけどねぇ。
93 :
考える名無しさん:01/11/25 01:40
哲学(書)を特に学ぶ必要があるのかね?
理系なら専門分野の科学史を学んだ方がいいと思うよ。
そうやって、過去の学者の問題意識に想像力を働かせて共感した方が
中身のある「哲学」が得られると思う。
94 :
考える名無しさん:01/11/25 02:27
>>92 こいつは自分の見ている世界が他の人の見ている世界と同じだと
苦もなく言い放てる種族の人間だな(藁
95 :
マニアック騾馬(表参道):01/11/25 02:33
科学者は往々にして最悪の哲学を選びたがる、って言葉もありますから、
やらなきゃいけないとは思いませんよ。
やりたきゃやればいいし、やりたくなけりゃ、止めとけばいいし。
96 :
考える名無しさん:01/11/25 02:41
人間の中でもっとも聡明な哲学者に理解できない学問などない
ところが哲学者には相対性理論は理解できない。
よって相対性理論は間違っている。
この三段論法は正しいですか?
>人間の中でもっとも聡明な哲学者に理解できない学問などない
聡明な哲学者ってなに...???
98 :
考える名無しさん:01/11/25 02:43
大前提の真偽と三段論法の真偽を混同してはいけないと思う。
99 :
現存在009:01/11/25 02:54
>>96 世の中には、相対性理論を理解出来る哲学者はいる。
しかし、相対性理論が理解出来ても、彼等にはまだまだ哲学的謎が
多く残っている。そのような哲学者は言うだろう、
「よーし遊び(相対性理論)はお終い、帰って宿題(哲学)やらなくっちゃ!」
100 :
考える名無しさん:01/11/25 02:55
100
>1
やめとけ このカスが。
>>99 物理学における相対性理論は現象の証明でしかなく...
なぜそうなるのかは...関係ない...
なぜそうなるか...哲学で考えてもいいよ...
103 :
現存在009:01/11/25 03:37
>>102 「よーし遊び(物理学的に相対性理論を考える)はお終い、
帰って宿題(哲学的に相対性理論を考える)やらなくっちゃ!!」
でもいーよ。
相対性理論がわかっても...
物理には...天下の宝刀...量子力学があるのだ...
哲学的には...
相対性理論よりも量子力学のほうが...面白いというか...
ためになると思う...
107 :
考える名無しさん:01/11/25 03:45
分析哲学なんてむしろ理系の人向きだと思ってたんだけど
違うのかな?
108 :
考える名無しさん:01/11/25 03:55
>>103 キミが物理学的に理解できていることは100%無いと断定できるが、
物理学的に理解したら、哲学に向かわず他の物理的対象に興味が
向かうだろうことは猿でもわかる。
それに物理学的哲学的思考を哲学的思考には入れることはないだろうね。
そこに哲学者が入り込むことはほぼ確実に不可能だから。
日頃哲学研究者が行っているような研究を、物理学の哲学で行っても
まともな物理学者からは馬鹿にされるか相手にされない。
109 :
考える名無しさん:01/11/25 03:59
>>96 結論が間違っている。
よって相対性理論は学問ではない、なら3段論法としては正しい。
110 :
考える名無しさん:01/11/25 03:59
物理学畑の者だけど一般相対論難しい!
特殊は理解できたが。もうやめようかな。
哲学屋の物理学への劣等感と...
物理屋の優越感が渦巻いてる...
しょうがないよね...20世紀は技術の世紀だから...
哲学関係の人達はどの程度数学や物理を理解されてるのでしょうか?
相対性理論は原子力を生み...
量子力学はITを生んだ...
物理屋の態度がでかくなるのも...いたしかたない...
114 :
現存在009:01/11/25 04:07
>>108 言いたいことはよく分かる。
特に、「キミが物理学的に理解できていることは100%無いと断定できる」
とゆーところ。
迫害され...
火炙りになっていた...
物理屋が...
よくぞここまで偉くなったもんだ...ウルウル...
>>41 俺は主に現象学と分析哲学をやっているので、あのような整理
の仕方になる。ガダマーとかが抜けているが、解釈学も理解を意味
との関連で取りあげることは可能だと思っている。
ハーバーマスは必要以上に難解な語り方をするので好きになれん。しかし、
前期フッサールやフレーゲは各個人が同一の意味を持っていることを、
コミュニケーションの成立の条件だと考えたが、20世紀後半当たりから
むしろコミュニケーションを通じて意味が生成変化するという観点が一般的
になってきた。ハーバーマスもそうした潮流に位置づけはできる。
しかも彼はドイツには珍しく、分析系の議論もよく読んでいる。それは好感が持てる。
フランスは正直わからん。ポストモダンにしても本国では日本ほど研究が
行われていなかったりして、むしろマイナーな印象。知り合いにデリダを
やっている奴もいるが、わざとわからんように書いているらしいな。
まあ俺はフランス語が出来ないので、読めないという事情がでかいが…。
翻訳は悪名が高すぎるのであんま読む気にならん。
>>41 俺は主に現象学と分析哲学をやっているので、あのような整理
の仕方になる。ガダマーとかが抜けているが、解釈学も理解を意味
との関連で取りあげることは可能だと思っている。
ハーバーマスは必要以上に難解な語り方をするので好きになれん。しかし、
前期フッサールやフレーゲは各個人が同一の意味を持っていることを、
コミュニケーションの成立の条件だと考えたが、20世紀後半当たりから
むしろコミュニケーションを通じて意味が生成変化するという観点が一般的
になってきた。ハーバーマスもそうした潮流に位置づけはできる。
しかも彼はドイツには珍しく、分析系の議論もよく読んでいる。それは好感が持てる。
フランスは正直わからん。ポストモダンにしても本国では日本ほど研究が
行われていなかったりして、むしろマイナーな印象。知り合いにデリダを
やっている奴もいるが、わざとわからんように書いているらしいな。
まあ俺はフランス語が出来ないので、読めないという事情がでかいが…。
翻訳は悪名が高すぎるのであんま読む気にならん。
>>41
なんつーか、クロスオーバーって言うか、
学際的な意見が何故でね〜のかね?
119 :
考える名無しさん:01/11/25 04:22
すまん。二重カキコの上に、スレ違い。
なんかかちゅーしゃの調子がおかしいのだ。逝ってくる。
>>118 両方の知識に長けた人が少ないんじゃ...
まあ、いろんなことに興味を持った方がいいよね...
生物学とか...社会学とか...
上で争われているような事自体に結論はでるのだろうか?
難しい言葉を並べようとも物理学もしくは哲学を全て理解した人にしか結論はだせないのでは?
=無し 終。
アプローチの違いだよ。
数として表すか言葉として表すかの。
20 :ぴかぁ〜 :01/11/21 00:41 ID:/643ckxR
>>19 なぜ、物理学で答えられないの?
21 :ご冗談でしょう?名無しさん :01/11/21 00:49 ID:???
物理は「なぜ」よりは「どのように」を追求する学問だから。
もちろん「なぜ」の形でも答えは出すがその「なぜ」の土台には
実は「なぜ」を問うことのできない純粋な観測的な事実が存在し、
そこから観測事実以上の意味を見出すことはもはや物理や科学の仕事ではない。
22 :不正確 :01/11/21 00:51 ID:4aGtHE5V
>>20 以下、かなりデフォルメされていて正確じゃないけど。
物理はこうなったらあーなるという因果律を記述するものであって、なぜという根本的な理由は哲学に分類されています。
デカルトも物理現象に対して「なぜだろう」という理由にとらわれていたので哲学者です。
ところがニュートンは「なんでかわかんないけど、この方程式に当てはまる現象が100発100中で起こっているんだ」といって、理由より現象記述に開き直ったわけです。
でも、この「考えてもわかりそうなものは考えない。現象と法則を研究する」という態度に特化したおかげで科学が発展したのです。
りんごの収穫の方法はわかったが、なんでりんごができるのはわからないといった状態といったらいいか。
124 :
考える名無しさん:01/11/25 05:20
>>1 >理系の人も哲学を学ぶべきですか?
結論
いりません。
生きていく上で哲学は必要ですか?
必要ありません。
生きていく上で哲学は必要ですか?
必要というより...衣類のようなものでしょ...
以前の生活だった着物が、いまは目的化した場合にしか着られない...
127 :
考える名無しさん:01/11/25 05:31
>21 :ご冗談でしょう?名無しさん :01/11/21 00:49 ID:???
>物理は「なぜ」よりは「どのように」を追求する学問だから。
>もちろん「なぜ」の形でも答えは出すがその「なぜ」の土台には
>実は「なぜ」を問うことのできない純粋な観測的な事実が存在し、
>そこから観測事実以上の意味を見出すことはもはや物理や科学の仕事ではない。
これは哲学者では無理。できるのは物理学者です。
物理学者の著作を読んだことがあればこのようなことは軽く口にだせないと思う。
129 :
考える名無しさん:01/11/25 05:39
131 :
考える名無しさん :01/11/25 05:48
理系の人も歴史に無頓着な人がたまにいる。頭いいのに。
もったいないね。哲学やる必要はないけど歴史はやったほうがいい。
132 :
考える名無しさん:01/11/25 05:49
>>132 きょへぇ〜...
むずかしいね...でもありがと...
134 :
考える名無しさん:01/11/25 06:11
ぴかぁ〜氏のいるスレッドの21は哲学畑の人の発言じゃない?
こういう浅はかな考えを広めるのはいい加減にして欲しい。
>
>>21(下)
>考えてもわかりそうなものは考えない。現象と法則を研究するという態度に特化した
>おかげで科学が発展した。なんて君も恐ろしいこと言うね。天動説でも現象を記述
>できるなら別に構わないって言ってるようなもんだ。君の発想からは地動説が生まれ
>る余地はないだろうな。新たな可能性を考える前に投げてる。
21 :ご冗談でしょう?名無しさん :01/11/21 00:49 ID:???
物理は「なぜ」よりは「どのように」を追求する学問だから。
もちろん「なぜ」の形でも答えは出すがその「なぜ」の土台には
実は「なぜ」を問うことのできない純粋な観測的な事実が存在し、
そこから観測事実以上の意味を見出すことはもはや物理や科学の仕事ではない。
>>134 そうかな...
他にも同じようなことかなり熱く語られたけどな...
まあ、そういうもんといえばそういうもんだけど...
あまりに悲しい考え方だね...
136 :
考える名無しさん:01/11/25 13:03
>81
1925年から約5年間ウィグナーと共同研究をしていますが、テーマは化学反応の
量子論の構築でした。ほぼこの間にハイゼンベルグやシュレディンガーが量子力学を
構築していますから、多分、化学分野を含めて、量子力学を創始した最初の人たちと
いうことになると思います。
化学反応における反応ポテンシャルを決定する方法としてLEPS法があるらしいの
ですが、もともとはHLEP法を日本で改良したものらしいのですが、これもポラン
ニーですね。これにヘンリー・アイリングがかんでます。触媒における堀内=ポラン
ニー機構の提唱なんてのもありますね。どうも、化学は専門外なのでわかりませんが、
化学反応速度論というとほぼポランニーの研究の流れになってるらしいですね。
化学専攻の人で読めるものとしては、「化学の原典」シリーズ日本化学会編(東京大学
出版会)の第5巻と第6巻に希釈炎の実験とポテンシャル曲面の2つがあります。
ちなみにトロント大のジョン・ポランニー教授はご子息です。
今、書店で簡単に入手できるポランニーの著書としては「暗黙知の次元」があります。
137 :
フヘフヘフヘ ◆XYN2P2Tw :01/11/25 13:29
>>136 いやそれは違うな。
ポテンシャルにおける不確定性(ここでいう不確定さとは粒子性と波動性について)から、
シュレディンガーは有名な方程式を完成させたわけであるのだけれども、でもそれには、
無限井戸型ポテンシャルモデルにおける定常波の有限井戸型ポテンシャルとの比較であるのだけれども、
プランク定数が2通りの表現ができるように物理学屋とプランクの間には歪があったわけです。
つまり、波動関数の絶対値の2乗が確率密度を指しているわけであり、それはまた、フィルムを使った実験でも確かめられているわけです。
いやはや、波における定在波と電子の運動というのは奥が深いものです。
138 :
フヘフヘフヘ ◆XYN2P2Tw :01/11/25 13:36
補足です。
電子のエネルギーというのは、もちろんシュレディンガーの方程式から分るわけであるのだけれども、
シュレディンガー方程式にも時間に依存するシュレディンガー方程式があることからも分るように、
変数分離によって時間に依存する成分と場所に依存する成分に分ける事が出来るのです。
しかしそれは、生体内の粗面小胞体の働きからわかるように、伝令RNAと運搬RNAによる、
確率密度との関係にも密接に関わってくるわけになるのです。
139 :
考える名無しさん:01/11/25 14:09
>137
どうでもいいや…。
>130
真理の探究という場合、どういうことが考えられるのでしょう。
包摂の真理と一致の真理などが簡単に浮かんできますが…。
140 :
考える名無しさん:01/11/25 14:33
まぁ、でも、研究者はどうだか知らないけど、実在論に関する議論を真剣に受け止めてる人ってどれくらいいるよ?
哲学ユーザーでさ
>>136 有り難うございました。
ポランニーの知と存在の化学反応とポテンシャルの章を読んでみたのですが、
さっぱり分かりませんでした。
原文で読んだら分かりそうな感じだったので、
是非原文で読んでみたい。
なんか文学部の人が訳すのは無理があるような気がしました。
143 :
考える名無しさん:01/11/26 21:37
パゲ
必要無いんじゃない?藁
145 :
考える名無しさん:01/11/26 22:24
哲学って論理的思考のベースになってる物だし理系文系の区別無く学ぶべきだね。
147 :
考える名無しさん:01/11/26 22:36
>>145 理系の人は普通は哲学なんか知らないと思うが、彼らは「論理的思考」ができてないのか?
それとも現代の科学は「論理的思考」に基づいていないから駄目だ、とでも言いたいのか?
148 :
考える名無しさん:01/11/26 22:42
価値評価ばかりに熱心な哲学研究者の虚言・戯言に付き合うのにはいい加減うんざりしています
さようなら。
>>148 つきあってって誰も頼んでいないのに
一人で何言ってんの?
馬鹿みたい。(w
150 :
考える名無しさん:01/11/26 22:50
>馬鹿みたい。(w
じゃないよ!
馬鹿。だよ。
151 :
考える名無しさん:01/11/26 22:53
この板って全然哲学的じゃないじゃん。
生理的且つ発動的且つ衝動的というか、あれだね、あれ
>>151 まあ、厨房も多いからなこの板は。
煽られると生理的且つ発動的且つ衝動的になるのは、
むしろ、理系板のほうの厨房に多いんじゃないか?
理系全般板や数学板をみるかぎりじゃ。
153 :
考える名無しさん:01/11/26 23:03
哲学を’学ぶ’って言ってる時点で間違っているよ
理系は逃げ場が少ないからな...
知ってるか...知らないかで...
ガチンコになりやすいなぁ...
155 :
考える名無しさん:01/11/26 23:07
自分は理系と思い込む人も、
理系文系と区切る人も、
答えの出る物と出ない物を区切る人も、
間違ってるよ。
限りない単一な想像と変化を含んでるよ。
>>155 とりあえずあんたは「文系」なのでは?
フーリエ変換とか複素関数の積分とか、できないでしょ?
157 :
理学部院生:01/11/26 23:20
なんで理系には哲学というと、ムキになって煽り出す奴がいるんだろう。
そして
>>147や
>>148のようなレスを書き逃げするんだよね。
おまえの文章には論理的思考のかけらですら入っているのか?と言いたい。
158 :
理学部院生:01/11/26 23:22
159 :
考える名無しさん:01/11/26 23:24
160 :
考える名無しさん:01/11/26 23:23
161 :
考える名無しさん:01/11/26 23:25
162 :
考える名無しさん:01/11/26 23:28
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| オチ5秒前 |
|_________|
∧∧ ||
( ゚д゚) ||
/ づΦ
163 :
考える名無しさん:01/11/26 23:29
156ではないけどなんで複素関数の積分ができるかどうか聞いた程度で
そんな必死になるの??
馬鹿じゃない?
164 :
理学部院生:01/11/26 23:30
165 :
考える名無しさん:01/11/26 23:33
o(≧ヘ≦o)複素関数の積分ってなに?
166 :
考える名無しさん:01/11/26 23:34
僕文系なので複素漢枢の籍文わかりま千円∠(*´д`*)ビシッ
なんかわからんが、すまぬ(笑
非可換ゲージ場理論における自発的対称性理論の破れが
初期宇宙においてどのような理論的役割を果たすかについて、
説明できないだろ?とでも言えばいいのか?
単に155の言うような、「理系・文系の区別はナンセンス」みたいな
言い方はその方がナンセンスだと言いたかっただけなのだが。
すまぬ。167=156でした
169 :
考える名無しさん:01/11/26 23:42
>>163 それすらできないような人がいるのだから十分じゃん。
じゃあ問題出すよ。
まず一問目。
連結な正規空間が二点以上を含めば連結以上の濃度を持つことを示してください。
簡単でしょ。
171 :
163=169:01/11/26 23:45
169は間違えました。
なんか混乱してるな(笑)
自分は156=167=168。
>>167に、間違えて163と書いてしまったのです。
173 :
考える名無しさん:01/11/26 23:47
連結以上→連続以上
174 :
考える名無しさん:01/11/26 23:49
155の最後の一行の意味がさっぱりわからないんですが…
みんなわかるのかな?
175 :
考える名無しさん:01/11/26 23:52
>>174 たぶん「創造と変化」の間違いでしょ。
それにしても意味のない文だとは思うが
>>167 理系だけど説明できん(笑)。実験はともかく数学は文系でもできるやついるぞ。
理系は何が解っちゃ逝けないんだ?
177 :
考える名無しさん:01/11/27 00:09
しかしこの板にも案外、理系いるもんだな。
178 :
びたみん ◆BWLMxAG. :01/11/27 00:18
数学カコイイと思うから好きだけど、、、マジ苦手。
僕には分数とかでも原理的なレベルで理解するのは大変だな。
最近、少しずつ遠山啓の「数学入門」とか「無限と連続」をチョビチョビ
読んでるけどイイね。数学スレでおせーてもらった。
>>177 俺もそう思った。
自分を省みるに、トンデモウォッチャーの心理じゃねえかなー
「哲学って・・・」「お前ら・・・」系の煽りスレ?
は多分、ここの議論の下らなさにあきれた理系がたてたんだろうなー
>>170 その質問自体が馬鹿げてると思うが。
「敢えて、尤も、兎も角、恰も、所謂、大凡、仕来り、然るに、暫し」
全て読めなければ文系じゃなくて、全部読めれば文系ってか?
ホラー、ミステリ、純文学、ライトノベル
分類する事自体に意味は無いだろ?
ただ便宜的に分けているだけで。
それと同じで、哲学と数学と物理学を「文系だから」「理系だから」と言って分けること自体が不毛。
物理も数学も哲学も熱力学も光学も、「答えを知りたい」という欲求から始った兄弟のような物だ。
さらしage
182 :
考える名無しさん:01/12/07 00:14
イリヤ・プリゴジンなんてどうだい?
ありゃ、もう終了スレだったのか・・・
この愚か者の僕を今度からはチンカスと呼んでください・・
184 :
考える名無しさん:01/12/07 00:39
>>170 まあ前に何度も出ているがアホな質問するなって事だ
それとも何か?
一階の述語論理において、ある論理式の集合がいかなる空でない領域に
おいても同時に充足可能であるとき、その集合は可算無限領域において
同時に充足可能である事を証明せよ
とでも問えばいいのかね。くだらないだろ?
なんか揚げ足とりみたいになってきてるな.もともとの1の質問はそんなこととは関係ないんだから.
ただ理系の人が哲学を学ぶ必要はないだろうね.
理由を述べよ。
187 :
考える名無しさん:01/12/18 12:23
哲学をやるものが自然科学をやる必要なし。
自然科学のなにかの科をやるものは哲学をやる必要なし。
専門に帰れ。専門を追求する以上のことをやる暇あるのか?
哲学をやる人でも、数Iくらいはできます。
だから、理系の人も、カント程度は読んどいて下さい。
数学だけやってりゃ数学の専門家かおめでてーな
数学にも分野があって一つの分野だけやってるんじゃ世話ねえの
得意の分野じゃなくても一応目を通すとかするわけだ
はぁー…
大方、職人が一つの仕事に打ち込んでその道何十年とかいう事を
数学などの学問にも当てはまるはずだと、短絡的に考えてるんじゃネーノ?
一つの事を打ち込んでるように見える人がその裏でいろんな事を吸収してる事を
知らんのか、やっぱりおめでてーな リア房?
190 :
考える名無しさん:01/12/18 12:56
トンデモ科学を科学哲学で擁護するのはやめろー。
反論したくても出来ねー。
科学哲学者はどこでなにしてるんだ?どうにかしろよ!!
191 :
考える名無しさん:01/12/18 12:56
幾何学専門でやってる奴も数論に関してとか学ぶしな。
力学専門でやってる奴も、数学知らなきゃ話にならないし、天文学やってるやつも物理学知らなきゃ話にならない。
理系の奴も、論理的思考法を学ぶ意味で哲学書を読む事は無駄ではないし、なぜ理系の研究をしているのかを疑問に思った時哲学を学ぶのも悪くない。
推論データベースや画像認識やロボット制御といったテーマについて
勉強したとき、*実学として*哲学の本を読んだことはありますが、
哲学の本で「論理的思考法」を学ぼうと思ったことはありません。
工学系の哲学とのつき合い方って、案外こんなところではないかと…
>>192 工学の人にとっては哲学は「実学」だろうな。
推論データベース系、認知系、人工知能系の人が
哲学を己の理論の根拠や発想の元ネタにするなんてよく聞く話だね。
それ系て工学の人たちには、1000年前の人がやった思考実験や議論を繰り返すという
無駄を省くという実利的な学問でもあるわけだ。
194 :
考える名無しさん:01/12/26 20:24
なんか理系の哲学スレが各地で盛り上がってる?よね。
ブーム?
195 :
考える名無しさん:01/12/26 20:32
huumu
196 :
考える名無しさん:01/12/26 20:36
人文系の本を読むと、心が豊かになるよ。
哲学とか文学っていっても、ピンからキリまであるし。
面白いと思うものを読んだらいいよ。
心の底でつまらないと思ってるのに読書してるやつは
みんな偽善者。
197 :
考える名無しさん:01/12/26 20:38
つうか、理系とか文系とか、すこぶるどうでもいいよ。
このスレに限らず、最近重複スレ多すぎ。
199 :
考える名無しさん:01/12/26 20:42
経験則では割と理系の人は哲学書だのに興味もってるよ。
特に数学科なんかは、「古きよき教養人」みたいなのを目指してるって感じで
哲学・歴史マニアみたいなのが多い。
むしろ文系の社会科学系の人なんかのほうが関心領域狭いのでは?
200 :
考える名無しさん:01/12/26 20:46
>>199 同意。
哲学って理系にしてもいいと思うんだよね。
社会学や商学と哲学よりも、数学と哲学の方がよっぽど近い所にあると思うし。
哲学が文学部哲学科とかになっちゃうから、歴史学的な哲学しか残らないんじゃないのかな。
201 :
考える名無しさん:01/12/26 20:51
>歴史学的な哲学
??
>>201 哲学の歴史を学ぶだけ、ようするに哲学って学問じゃなく、哲学史って学問になってるってことね。
言葉悪かったね。
203 :
考える名無しさん:01/12/26 20:54
>>199 分析哲学はそうなのかもしれないが、
じゃあ価値に対する思索はどうなっちゃうわけ?
クローン人間の問題とか。
205 :
考える名無しさん:01/12/26 20:58
>>199 無いものねだりっつーんだよ、そうゆうのを。
あいつらはAがその最大値から微分則的に・・・とか
いう、実を伴わない抽象文法になんか理屈クッケたがってる
だけだよ。
いかにも哲学っぽくしあがるからさ。
ただ、あいつ等のやってることの殆どは哲学ってゆう思考の
モデル化の模倣だからね。
これはテクニックを持ってるやつにありがちな勘違いさ。
206 :
考える名無しさん:01/12/26 20:58
ふうむ。
まあ確かに「厳密で禁欲的な哲学史研究」と大上段に構えていて、
肝心の哲学がない、ってのはわかるが。
だけど、「言葉」を扱う限り、数学のようにはなかなかならないと思うが。
207 :
マジデス ◆7y8WJd.s :01/12/26 20:58
クローンの問題は価値への思索に通じるの?
遺伝子工学のひとつの結果としての価値?
208 :
考える名無しさん:01/12/26 21:00
>>202 どうも、歴史と哲学を混同されてるようですな。
例えば、過去の哲学者の著作を直接よむことは、
哲学史を学ぶとは、必ずしも等しいわけじゃないよ。
著作を読む上で、著作内容と自分の思考を対比できれば、
それも一つの哲学。
210 :
考える名無しさん:01/12/26 21:02
>>206 ようするにさ、言葉を扱うか数を扱うかの違いじゃない?
言葉でアプローチするのか、数でアプローチするのかの違い。
対極でありながら最も近いところにあると思うんだよね。哲学と数学って。
212 :
考える名無しさん:01/12/26 21:05
哲学っていってもピンきり。
平易な言葉で書かれた哲学書だってある。
哲学者同士だってそのへん激しく論争してる。
哲学は難解な文章で書かれてるっていうのは
偏見だってば。205に同意。
213 :
考える名無しさん:01/12/26 21:06
>>211 いや、だから言葉と数字、この違いは決定的だろ。
分析の手法が似てても、言葉を扱うのと数を扱うのは違うだろ?
このことをうまく示す枠組みが今ちょっと思いつかないけど。
214 :
マジデス ◆7y8WJd.s :01/12/26 21:08
>>210 それなら、あくまで遺伝子技術なのだから使用者の本意(善意、悪意)が重要じゃないか?
どうせ、クローンは科学者の悪意や善意で構築された技術ではなく、本質があるとしたら科学の産物ってだけだろうし。
また、地雷踏んだかな。このレスで。
>>213 だから対極でありながらって言ってるんだけど。
言葉と数という対極な物を使って、同一のところを目指す、みたいな感じを
対極でありながら最も近いって表現したわけ。
>>214 ああ。それなら言い直すけど、クローン技術を用いること、
あるいは、それを人間に応用することが社会的に善なのか悪なのか、
社会的にとって価値があることなのか、ってこと。
クローン技術そのものの価値をいってるわけじゃないよ、あたりまえだけど。
217 :
考える名無しさん:01/12/26 21:15
>>208 そりゃ数学者にも哲学者は生まれるさ。
しかし、その関わり方に数学的手法ってのは
その実態に限りなく近いからこそ自己満足に陥りがち
だよ。
数字というロゴスそのものが規定する為の装置でしょう?
それは実は技術であり意思では無いのね。
数学=哲学、は断じて避けないといけない誤解だよ。
218 :
考える名無しさん:01/12/26 21:16
>>213,215
ま、切っても切れない関係ってことで
219 :
マジデス ◆7y8WJd.s :01/12/26 21:18
>>216 本質の話ではなく、人がそれをどう使うか、受け入れて容認できるか、悪用されないかって話ね。
わかった。
220 :
考える名無しさん :01/12/26 21:20
>>215 うーんn、よくわかんない。
例えば、ごく大雑把でいいから哲学は何を目指し、
数学は何を目指してるの?
221 :
考える名無しさん :01/12/26 21:23
>>マジデス
きみ、いいね。
そんな細かな言い方に突っ込んでいくなんて、いいセンスしてる。
223 :
考える名無しさん:01/12/26 21:28
200の横レスかなぁ。
俺は、
哲学は目指すものでは無く、自己と世界(=自己以外)の対話。
数学はそれ自体が答えを求める構造物。
だと考えるよ。
224 :
考える名無しさん :01/12/26 21:32
>>223 とすると、なぜそれらが同一のものといえるの?
225 :
考える名無しさん:01/12/26 21:34
>>223 それはあんたの中で分けてるだけでしょ。
プラトンが数学ヲタだったことも、
哲学=数学と誤解されやすくなる原因のひとつに思える>224
プラトンによると、人は数学を通じて哲学的<善>を認識できんでしょ?
アリストテレスは、否定しちゃってたはず。
228 :
考える名無しさん:01/12/26 21:42
>>225 いや、やはり広く一般化される技術(数学)と、個々人に委ねられる
世界との関わり方へのスタンス(哲学)は、表現方法が結局指針を固定
して会話を進める説得術に、高次ではあたかもイコールで結べるように
見えても、この二つはイコールでは有り得ない。
この誤解が、唯一絶対の幻想・・・ファシズムを安易に生み出す。
大変危険だ。
ちょっとつっこんでみたら
なあるほどねって感じだけど、
唯一絶対を名乗る思想はファシズムだけじゃないでしょ。
230 :
考える名無しさん:01/12/26 21:47
抽象的世界観の中での懐疑=数学
現前世界観の中での懐疑=哲学
231 :
考える名無しさん:01/12/26 21:49
232 :
考える名無しさん:01/12/26 21:51
広い目で見たら数学も哲学の一つといっていいんでねーの?
数の上では真理があり得るわけで、その真理と法則を追求してるわけだし。
ここでいう数学は、あくまで純粋な数学ね。
応用系は入れないでおく。
233 :
考える名無しさん:01/12/26 21:54
>>228 自分の考えてることだけが正しいと思い込む。
この誤解がゆがんだ思想を生み出す。
大変危険だ。
234 :
考える名無しさん:01/12/26 21:56
哲学の本質は、自己分解を伴う対話を通して
心身にまとわりついたイドラを自覚することであり、
対話によってひとつの結論を導き出すことじゃないような
気もすんだけどさー。
その点で、数学とは異なるようなな。
235 :
考える名無しさん:01/12/26 21:56
236 :
考える名無しさん:01/12/26 21:57
237 :
考える名無しさん:01/12/26 22:03
225 231 両氏へ。
228ですが、明らかに詰め込みすぎな文章ですね。
大変危険だ(W
まぁ、お二人とも大意は通じてると思うので。。。
みなさん、後、よろしく。
>>237 っていうか、おまえやばいよ。
なにいってんのかわかんねーもん。
エラソーなことしゃべる前に友達としゃべれ。
俺は哲学マニアだけど、工学系の学科に内定。
これからも読書はしますよバンザイ
240 :
考える名無しさん:01/12/26 22:16
>>めがね
推薦?おめでとう。工学系でそこそこ名のある大学なら就職も安心だね。
車の免許今のうちにとったほうがいいよ。
そんで女を助手席にブイブイ乗り回すのさ。
(と、大学生活に希望を抱かせてみる)
241 :
考える名無しさん:01/12/26 22:19
工学系はもてないよ。
理系よりもさらにね。
と240の行為を無駄にしてみる。
242 :
考える名無しさん:01/12/26 22:20
大学がバラ色などという幻想は捨てろ。
大学で遊んでる奴は哲学なんぞ見向きもせんぞ。
243 :
考える名無しさん:01/12/26 22:21
>>241 そんなことないよ。
数学科や物理学科より就職は選択肢多いし、
クラスに女の子も多い。
(と、また希望を抱かせてみる)
うっせーな、どうせおれは包茎の童貞野郎だよ。
だからどうした。
245 :
考える名無しさん:01/12/26 22:22
女とやりたかったら哲学の本をすべて捨てろ。
247 :
考える名無しさん:01/12/26 22:24
>>244 きみ、包茎はいいこtだよ。
欧米でムキムキの奴なんて「ユダ公」といわれるだけだよ。
ただし、ここは日本だけどね。
哲学の無い女とはやりたくもないぜ、チンコチンコ
249 :
考える名無しさん:01/12/26 22:25
イェーエ、ダイナマイト大相撲だぜ。
力士はチクビをツンツン立てて、Tバックトップレスで抱き合い、
そして押し倒し合う。
ナイスだ、もっとしろ!はじける肉。ふりしぼる汗。
オレ達の湘南海岸はタンポポがさいたよセンセー
251 :
考える名無しさん:01/12/26 22:26
失礼。
もしかしてメガネってデブ?
デブでもまだ間に合う。
運動しろ。
ファッションに金かけろ。
面白いやつになれ。
学問の原点は現実の世界を自分の目で見つめることだ。
勉強するのは遊んでからでもぜんぜん遅くない。
ダイジョブ、おれはメタフォリックな手法の暖用によって
サブリミナルなスケベな汁は
大いなる魔力となってしてみると人間はホモサピエンスであるまえに
ホモルーデンス的スーパーフラット快楽原則。
つまりはじける肉体。
エロチック・ポスト脱構築は
すなわち皿の上のハイヒールに等しい。
255 :
考える名無しさん:01/12/26 22:38
きみ、浅田彰といっしょにフワフワ宙に浮いてなさい
ヘイ!ベイビー。
オウ、ファンキィ・・・
はやくレオタードに着替えたらどうなんだ、庶務二課長!
>>255 またおまえの登場かよ。
なんなんだ、オマエは。
八百屋の三郎だな
252
メガネ、おまえ今日はもう寝た方がいい。
一晩アタマをよーく冷やすんだ。
哲学を愛するおまえの心は良い。
だが、現実の世界を見つめなくなるのはいかん。
焦ることはない。
ゆっくり考えろ。
ただし、自分のアタマで考えろ。
「読書とは他人にものを考えてもらうこと」
と言った哲学者ショーペンハウアーの言葉を
よーーーーく考えるんだ。
259 :
メガネ ◆F4pwqnM6 :01/12/26 22:45
一応申して置きますがその方は詐称です。
私、今日はこのトリップをつけてからはずしておりません。
ムチムチしたこの太股こそ、
ポトラッチなしのカオスの解消を可能にする
セクシャル・ネゴシエーションのハナゲ長すぎなんだよ。
261 :
考える名無しさん:01/12/26 22:47
詐称のメガネ逝って良し
>「読書とは他人にものを考えてもらうこと」
「読書について」だね。あれは俺の目を覚まさせてくれた。
できれば、この本について予備知識なしで読んでもらいたいな。自発的に。
263 :
考える名無しさん:01/12/26 22:52
>本物メガネ
下手に本ばっか読んで軽薄な知識を身に着けるとこうなる可能性があるよ、と
偽メガネは云ってるわけだよ。
>262]
そうだ、俺もあの本の影響を受けた。
だがその読書論を絶対の真実とせず、
いずれ自問自答を繰り返さなければならなくなるだろう。
それが学問というものだ。
265 :
考える名無しさん:01/12/28 21:54
「読書について」ねぇ・・・。
予備知識つけちゃったよ。(理数系的)な本だねぇ。
答えの中で生きている人の言いそうな「言葉」だ。
漫画や映画、商業ミュージックならそういっても良いでしょう。
製作者の考え、意図を視覚化してある種の記号に置き換え提示
されているものを無条件にインサートする訳ですからね。
俺、活字読む時、いちいちその文とか文字の意味考えて読んでる。
だから算数の教科書大嫌いだったよ。
あの文章は、今から思えば一つの答えを提示(させる)為の前文であって、
「言葉」では無かった。今でもそうだけど、意味不明だ。
数字を操るのは大切な技術だと思うし、少なくとも効率良く正確に物事を
整理、説明するには絶対必要なものだと思う。
ただ、それは技術の粋は出ない。どんな素晴らしいスポーツプレイヤーが
その妙技を誇ろうとも、ルールに従った試合の中で、様々に託す思いを
もって見つめる観客の前で行われなければ「LIVE」とは言わない。
実は、私たちは彼の技術に感動するのでは無い。彼に思いをよせる
それぞれの思いに感動する。
読書によってもたらされる知識や知恵、感動は、確かに他人により完成
された「考え」だ。しかしそれを受け取るのは別の「考え方」だ。
でる答えは一つであるはずが無い。
266 :
考える名無しさん:01/12/29 08:22
>>265 ショーペンハウアーは「哲学は代数の演算ではない」といって
代数的なものの考え方をする哲学者をニセモノと批判している。
で、哲学的考察は直観から生まれてくるものだと言っている。
あんたに質問
>答えの中で生きている人の言いそうな「言葉」だ。
じゃあ、あんたはどの中で生きているのか。
おれにはショーペンハウアーが読書について
悩み抜いたあげくの果てに出した答えとしか思えない。
もうひとつ。
>読書によってもたらされる知識や知恵、感動は、確かに他人により完成
された「考え」だ。しかしそれを受け取るのは別の「考え方」だ。
でる答えは一つであるはずが無い。
だからそのことがショーペンハウアーの主張なんだよ。
自分の頭で考える事と、読書をすることは違うって
書いてあんだよ。
っていうかさ、おまえ「読書について」を批判するなら、
自分の立場を主張してから批判しろよ。
すくなくとも本の中のどの箇所がどう間違っているのかを
具体的に批判しろ。おまえちょっと読んだだけだろ?
おまえごときの奴に簡単に論破されるような本だったら
200年も読まれ続けてるわけねーだろーが。
267 :
考える名無しさん:01/12/29 08:34
>おまえごときの奴に簡単に論破されるような本だったら
200年も読まれ続けてるわけねーだろーが。
ショーペンハウアーは自殺者のバイブルだしね
268 :
考える名無しさん:01/12/29 08:36
>266
ショーペンハウアーは自殺してません。
訂正
>267
哲学板って国語力無い奴が多過ぎ
>>270 云ってくれるな。
冬厨と哲板常駐厨房&荒しで瀕死なんだーよ。
住人は極少数なんだ。。。
265なんだけどね。
そもそもそんな本、俺は、
「読んでねーんだよ。」
予備知識(俺が)付けちゃった(先入観もっちゃった)
て、最初に書いたつもりだったんだけど。
たしかに、なるほど前スレの文引き継いで
「やれやれ、コイツラ俺も読んだかの理数系の糞書(読書について)を、
こんなにも解かりやすく解説しやがって、嘆かわしい・・・」
って意味で、おれが勝手にこの本を理数系の糞書と読みかじった厨房と思い込んで
書いてると読めば読めるね。
なんでそんな風にあんた読んだの?
レスは当然自分のレスの意図に沿って肯定、否定に分かれて受け継がれるって
思い込んでない?
自意識過剰だよ。アンタ。
>>272 カッコでくくったら蔵書を表すってのが
世間の常識なんだよ。
テメーが間違ってんのに威張んじゃねーよ。
おまえ、自分の書いた文章の責任は自分にないと
思ってんだろ?
はっきりいってバカっていうのよ。それ。
世間知らずの厨房が。
バトルだ!!ワショーイ!!
>>272 じつはまともにレスしちゃった癖に
なに論点ずらしてんだヴォケ。
いい加減自分のアタマが悪いってコトに気付け。
すいません。僕は括弧で括ったら蔵書を表すという
世間の常識すら知らないばか者です。
いい加減自分のアタマの悪さに嫌気がさしておりますが、
この脳みそで今後も物を考えるしか無い不遇な者です。
お気に障りましたらお許し下さい。
それが小人に対する賢者の道というものでは無いでしょうか。
恥ずかしい事ですのでサゲさせて頂きます。
正式には『』が蔵書をあらわす記号。
洋書の場合は書名に下線を引くのが同じ意味。
だが、前レスで『読書について』が議論されてて
それを「」でくくったらショーペンハウアーの本と
解釈されても仕方がない。
学術の論文じゃあるまいし、
どこからどう考えても台詞や強調とは受け取り難い。
ところで、
まさか謝ってくるとは思わなかった。
許します。んじゃ。
278 :
考える名無しさん:01/12/31 21:02
結果的に
どんな系の人間でも本を読んどけ。
こんな考え方もあるんだと思えばそれだけでも良いはず
279 :
考える名無しさん:02/01/06 12:27
アルチュセール『科学者のための哲学講義』って絶版になったの?
280 :
考える名無しさん:02/01/07 19:16
話の続きはニルヴァーナで。
コトニーラブ♪