1 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :
2 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:25
「脳」は「意識」とは言えない。
「脳」は体の一器官であって、
「意識」の定義とは異なる。
他の器官よりは、「意識」に関係が
深いかもしれないけど、
「意識」とは呼べない。
多分、脳を体から切り離せば、
「意識」は、抜け殻の体ではなく、
脳に属すことには、なるのだろうけど、
それは、私の体の中に「意識」が属しているのと、
大差ない。
脳が管理する、「感情」や「記憶」や「人格」
やら、それらは、すべて、「意識」の、
外側にある、世界であって、
「意識」はそれを、みている、のだから、
「意識」に接近した器官ではあっても、
「意識」される直接の対象であっても、
「意識」ではない。
通常に、「脳の機能」として、「分析」できるものは、
「意識」ではない。
3 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:25
「意識」は、脳に思考をさせ、また、
その思考をとらえる。
「思考」そのものは、「意識」ではない。
「思考」は、脳の情報処理機能であって、
それ以上でも、以下でもない。でも、「意識」に
一番近いところにあるから、
混同しないでいることは、むずかしい。
つきつめると、何がなにやら、わからなくなる、ところ、
があるが、
それは、検索とか、論理演算とかを、
「ことば」という形態、を媒介にして、扱っている、
機構として、「意識」と区別することが、
できる。
できるだろう、と言った方が、正確かもしれない。
できる、かもしれない、と言った方が、いいのだろうか。
なんせ、「思考」回路を通してしか、
「意識」には、納得が得られないのだから。
ものごとを、理解したり、
逆に、表現したりするためには、
「感情」や、「記憶」や、「人格」やらを、
「思考」の海に引きずり出して、
その中で、「意識」が遊ばなければならない。
4 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:29
「意識」は「意識」であるがゆえに、
あるいは、「意識」でしかないから、
直接、自分を見ることができない。
「思考」という海で遊んでいる、という、
こと、そのものから、
「意識」の存在を、間接的に知るだけ。
みえるものは、海の水でしかない。
すべての混乱は、ここから始まっているのだが。
でも、およぐひとがいなければ、
「思考」の海には、何の意味もないだろう。
5 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:31
まあ、詳しくは 1 のリンク先見てね。
6 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:33
この人自体は唯心論っぽい考え方のようで、それがこの文章の
ポイントのようです。ただ、それよりもこの人の「意識」というものに
対する考え方が面白いと思ったので紹介しています。
どうでしょ? こういうのって哲学的には新しくないのかな?
7 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:38
確かにネ、脳の仕組みが完全に明らかになったからと言って、
それはコンピュータソフトの逆アセンブルが完了したにすぎない。
そこにわれわれが持っているような「意識」が宿るためには
もう一段階必要っすね。それは何?
8 :
考える名無しさん:01/11/15 19:39
自分とは宇宙が砕けそうになったときできたヒビだ
9 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:40
10 :
考える名無しさん:01/11/15 19:42
自分とは
宇宙が伸びたとき
隙間を埋めるために湧いてでた
あのイヤな臭いだ
11 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:43
赤ちゃん( := 新しい意識・生命)が母親のお腹の中でできる
瞬間の仕組みって、意外と宇宙のビッグバンの瞬間に似てるの
かもしれない。
これは「ない」から「ある」への大きな転換だ。
自分が死ぬと、宇宙もなくなる。これも唯心論かな?
12 :
考える名無しさん:01/11/15 19:44
自分とは
宇宙の膨張とともに伸びたヒモだ
13 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:46
14 :
考える名無しさん:01/11/15 19:46
あなたが死んでも宇宙はなくならない。
だんぜんそこ横たわっている。
なくなるのは
あなたのまわりのちっちゃな宇宙だ
15 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:47
16 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:48
>>14 「あなたのまわりのちっちゃな宇宙」ってなに?
17 :
考える名無しさん:01/11/15 19:48
18 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:48
くっさ〜
19 :
考える名無しさん:01/11/15 19:48
20 :
考える名無しさん:01/11/15 19:49
21 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:50
>> 19
「あなたのまわりのちっちゃな宇宙」=ヒロシ
なの? ではこの「あなた」は何?
22 :
考える名無しさん:01/11/15 19:51
↑ヒロシ
23 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:51
気を取り直して、マジメな回答もお待ちしております。
24 :
考える名無しさん:01/11/15 19:52
真面目だよ!ヒロシ!
25 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:52
26 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:53
うそ、マジメなの???
27 :
考える名無しさん:01/11/15 19:54
28 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 19:57
死んでも、物理的な宇宙はなくならないとする。
では意識はなくなるのか?
29 :
考える名無しさん:01/11/15 19:58
なくなるよ
30 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:01
例えば、「石ころ」は生きているのか?
脳などの臓器や光合成の仕組みなどを持たないだけで、
生命ではないと言い切っていいのか?
もっと言えば、原子レベルにも一つ一つ生命があると考えれば
どうだろう?
どっちでもいいってそんな事
32 :
考える名無しさん:01/11/15 20:02
石ころも物質心はあるよ。
理性や動物心はないけどね。
33 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:03
>>29 死んでも、意識はなくならない。そこにある。
というか、「俺はヒロシだー」っていうような脳の考えは
死んだらなくなる。でも、「生命の基本」である意識は
なくならない?
34 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:05
35 :
考える名無しさん:01/11/15 20:05
>>33 それは意識とは呼ばない。
宇宙法則のなかに完全に溶けこんでるから。
36 :
考える名無しさん:01/11/15 20:05
>>34 各々の物質としての状態を
維持しようとする心さ。
>例えば、「石ころ」は生きているのか?
生きてないだろう。
だって生きてるって、人が定義したものだから。
石ころと人は違うのか?と聞かれれば、
大差なし。
38 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:07
39 :
考える名無しさん:01/11/15 20:08
石ころと人間とは心の働きにおいて
大きな差がある。
40 :
考える名無しさん:01/11/15 20:08
物体は皆振動してるんだね。つまりみんな<電波>で繋がっているということだよ
41 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:10
>>36 つまり、石ころには
「各々の物質としての状態を維持しようとする心」
があるという主張だよね。
これは、心といっていいのか?
それとも、機械的なものなのか?
+
さ。
>>39 心にそんな大きな意味があるのかな?
それは人の思い上がりだと思う。
鉱物と生物の明確な境界線がない時点で
大差なし。
43 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:12
44 :
考える名無しさん:01/11/15 20:12
>>42 石ころは動物のように
何かを意欲することはできない。
動物は人間のように
理性がない。
45 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:13
46 :
考える名無しさん:01/11/15 20:13
人間は思ってるより偉い。
47 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:14
>>41 は、大変失礼した。ゴムが、じゃなくてゴミが残っちゃった。
だんだん返事が追いつかなくなってきた。
48 :
考える名無しさん:01/11/15 20:14
このスレも電波で繋がっている。
49 :
考える名無しさん:01/11/15 20:15
超ひも理論ってデムパなのか ふざけてすまん
50 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:17
>>49 デムパと言っていいのか分からんが、「すべての基本は波動」っていう考えだよね。
>>44 人間は動物のように程度を知らない。
動物は石ころのように長く存在できない...
52 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:18
「意識」あるいは「生命」の基本も波動かも。
53 :
考える名無しさん:01/11/15 20:19
電波と電波が触れ合ったらスパークする!
石は意志よりも偉い。
55 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:19
>>51 それらは、見かけ上の違いだ。
「人間」「動物」「石ころ」
すべて、同じ構成要素から成り立っている。
>>南波ヒロシ
sageれ
58 :
考える名無しさん:01/11/15 20:20
どどん波
59 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/15 20:21
>>ぴかぁ〜
sageれ
61 :
考える名無しさん:01/11/15 20:22
石ころは女も口説けない。
だから人間のほうが偉い
63 :
考える名無しさん:01/11/15 20:23
意志と石をかけたんだね
>>61 石ころは女がいなくても存在できる。
だから石ころのほうが偉い。
67 :
考える名無しさん:01/11/15 20:25
人間は女がいるから存在できる。
だから人間のほうが尊い
哲学よ物理に電波マケするな!
70 :
考える名無しさん:01/11/15 20:28
っていうか、「自分とは何か」っていうテーマだったんですけど。。(笑)
人間は石ころがいるから存在できる。
だから石ころは尊い
73 :
考える名無しさん:01/11/15 20:29
女がいなくても存在できるミミズが一番に決まってるだろー。
>>70 ということは、やっぱり最強なのは「キムタク君」なのでしょうか
75 :
考える名無しさん:01/11/15 20:30
自分とは1/fのゆらぎである。
What is 1/fのゆらぎ ?
77 :
考える名無しさん:01/11/15 20:32
是が非とも総合判断で寄り切るのだ!
78 :
考える名無しさん:01/11/15 20:32
石ころは人間の存在を認識できない。
だが人間は石ころを認識して、
なおかつ感謝することができる。
だから人間のほうが上等だ
79 :
考える名無しさん:01/11/15 20:34
キム拓はそのへんの哲学者より最強
車を運転しているときは、車の動き全体を自分が制御することができる。
このとき、運転者+車の全体を「自分」と呼ぶことができる。
手足を切断した後も「自分」としての意識を保っているならば、
体や臓器、脳のほとんどがない状態でも(「医学的に」生きているなら)
「自分」と呼べるだろう。
「自分」の体積、実体はとても小さい。ミジンコのチンカスよりも小さい。
石ころは人間なんかの存在を認識しない。
だが人間は石ころを認識して
なおかつ感謝なんかしちゃう。
だから人間は下等だ。
82 :
考える名無しさん:01/11/15 20:36
人間原理主義者らに聞くが、人間はどの部分の原子が一番なんだ?
84 :
考える名無しさん:01/11/15 20:37
ミジンコのチンカスぐらい切り刻んだら
もう自分とは呼べないだろ
>>82 意味が分からん。
オイラにも分かるように説明して。
86 :
考える名無しさん:01/11/15 20:41
認識し、感謝するのが一番偉い。
尊敬されるよりも尊敬するほうが上等。
下等なほど認識力がないし、
感謝すべき点に気がつかずにいる。
よって石ころは尊敬心をもてないという点において
人間より下等である。
>>84 じゅうぶん呼べるよ。
なぜなら、「本当の自分」は次元の違う世界にいるから。
ミジンコのチンカス大の隙間が、「物理世界の自分」と「本当の自分」
のインタフェースとなる。だから、このインタフェースは
物質世界での大きさはほとんどゼロに近くてもよい。
88 :
考える名無しさん:01/11/15 20:42
工藤静香は魔女
>>86 上等・下等などは人間社会の概念だ。
物理世界や論理世界にはそのような区別はない。
石ころも人間も同等である。
90 :
考える名無しさん:01/11/15 20:45
チンカスはインタフェースにならないだろ
>>90 チンカスにも十分可能だ。(笑)
すべての物質は、結局は波動で構成される。
「人間」は雨上がりのキノコのように次元の隙間から生えてくる
93 :
考える名無しさん:01/11/15 20:48
>>89 じゃあ俺の意見もヘーゲルの意見も同等だ。
94 :
考える名無しさん:01/11/15 20:49
俺は生えたのか
>>90 そう。物質世界・論理世界では同等だ。
(「差異」はあるのかもね)
また、人間社会の中では上等・下等と区別される可能性はある。
「認識し、感謝するのが一番偉い。
尊敬されるよりも尊敬するほうが上等。
下等なほど認識力がないし、
感謝すべき点に気がつかずにいる。
よって石ころは尊敬心をもてないという点において
人間より下等である。」
なんていちいち認識もせず、ただそこに存在する石ころは
偉い。
98 :
考える名無しさん:01/11/15 20:53
物質世界・論理世界では同等
と判断を下してるのも人間
>>86 もう飽きたよ...
なんていわない石ころは偉い。
>>97 けっきょく、「生命のもと」になるものは、そこら中に
存在するということだな。
石ころ、チンカス、静香など、すべての物質は「生命のもと」
を有している。
南波ヒロシ ◆fUWEATuwは、いいこといってるか、
いっていないのか、微妙なところが偉い。
>>98 そうだね。
物質世界・論理世界には「同等」というような「考え方」はないのかもしれない。
「A=A」という自同律はあるのだろうが。
103 :
考える名無しさん:01/11/15 20:58
よいこの浜口は相方よりも仕事が多い
よってそこに存在するだけの相方よりも
浜口の方が偉い。
(相方は名前すら知らない。)
>>101 オイラがいいこと言いまくりのスレッドのはずだったが
途中でギャグを織り込むという決定がなされた。
よいこは、あまり見ない。
http://www.total.co.jp/personal/maeda/nt_mug/text.htm より
--------------------------------------------------------- 1
私とは何か?
幼稚園だったか、小学校だったか、
なんだか、ひどく、怖くなって、
いろいろ聞いたり、調べたりしたような、
記憶がある。
結局わかったことは、
あらゆる人々が、
その問いを発している、
ということ、
そして、
ちゃんとした、いや、
すべての人々が認める
ような答えが、
ない、
ということ。
もっとも基本的なことが、
あまりにも、基本的で
あるがゆえに、
共通な解答を持ち得ないまま、
生きている。
あ、念のため言っとくけどオイラは
>>106 とかの文章の筆者ではありません。
とりあえず、考えておきます。
何か意見があればお願いします。
109 :
考える名無しさん:01/11/15 21:11
自分とは満足を求める存在である
今日は落ち。
>なんだか、ひどく、怖くなって
記憶は‘飛んで’ても<自分>がある。捏造してる。だからなくなることがある。
ていうか、しょっちゅうなくなっている。なくしたりして確認される。
現在のロボットはまだ走っていない、というか<飛んで走っている>ように感じられない。(実際どう?)
この飛躍が課題ではないか
112 :
考える名無しさん:01/11/16 00:13
ロボットに走る動きをさせる(それ自体難しいと聞いている)ことは、
できるだろうが、それでは<走っている>ことにはならない
走るというのは、予測できない飛躍を繰り返して、習得されていくんじゃないか
自分って複雑なフィ-ドバックを含んだプログラムなんだろうけど
死を覚悟する場合もある不確定性に投機することを繰り返して
部分的に変わったり、それこそ生まれ変わったり、なくなったりして
回帰する何かではないか
これだとクラインの壷みたいな話になるかも知れないし
自分と言うのがそもそも異次元なら回帰というのはおかしいし
次元の隙間からわいてくる空間のないものつうのが正確かどうか
ヒロシさんはこういうの得意そうだから、何か「いいこと」言って下さい
人が死んだ後でも意識はなくならないなら、肉体は滅んでいるので、意識は見えないものとして残る。
意識だけがその場に残るのであるが、他人には認知されようがない。
なぜなら死んだ意識は表現媒体としての肉体が既に滅んでいるから、その意識は、他者に、表現できない。
結局生きている人は死者の肉体からすら、意識は読み取れない。死体は表現できる術を持っていない。
よって、肉体全て滅ぶとなると、人から意識されなくなる。
>>113 う〜ん、ちょっと意味がよくわからないっす。
「回帰」ってなんですか?
116 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/16 16:39
>>114 要するに、「穴」なんですよ。穴。
まず、物質世界と意識世界は、明確に区別する必要がある。
物質世界は、われわれが住んでいる世界で、われわれの体が
存在する世界である。
それに対して、意識世界は、それとは全く違った次元の違う
「精神」の世界。2次元空間上(X軸とY軸上)に存在するものは、
3次元空間上(Z軸上)の存在を観察したり、制御することは不可能。
それと同じような位置に精神世界は存在する。
そして、「生きている」とは、物質世界と意識世界のインタフェース
(チンカス大の穴)が存在すると言うことです。
「死ぬ」ということは、このインタフェース(穴)が物理的にふさがっちゃう。
このため、死んだ後は意識世界は肉体を通じて物質世界をモニタ
(=見る、触る、聞く、など)することができなくなる。
逆に、物質世界からは「意識の存在」を観察することができなくなる。
逆に、「生まれる」ということは、何もないところから、この穴が
開く状態。動物、植物の生命誕生の振る舞いを見ても、ある
物理的条件が揃えば、この穴は開くのです。
このインタフェース(穴)の存在を、数学的・物理的に解明することが重要ナリ。
現代の科学は、なかなかいい所まできているのではないか?
117 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/16 16:42
ちなみに、オイラはいつもこんなクレイジーなことを考えてるわけじゃないっすよ。
普段は、マスもかくし、お外でも遊ぶフツーの男の子よん。
>まず、物質世界と意識世界は、明確に区別する必要がある。
そうかなぁ〜
意識世界があるなんて、人間の幻想じゃないの?
簡潔な物理法則にのっとって世界が表せるから、
世界は大いなる意志のもとにつくられたと同じくらい胡散臭い気がする...
119 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/16 16:51
>>118 「簡潔な物理法則にのっとって世界が表せるから」とあるけど、
実際には表せてないよ。
アインシュタインには悪いけど、物理学の「決定論」はどうも
つじつまがあわなさそうです。
このへん、だれかフォローしてちょ(笑)
>>119 表せるように幻想してきたように
人はどうしても自己中心的な考えから逃れられない。
意識世界なんてのも、かなり自己中心的な考え方だと思う...
121 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/16 17:02
物理世界の常識にのっとって「意識世界」を定義すると、
なんか天国チックなお花畑がたくさんある幸せで広大な世界を
想像するかもしれないけど、そういう想像は捨てなければ。
だから「意識世界」っていう表現だと、胡散臭い気がするけど、
意識が介在するような、もっと物理的な「次元」のような
ものは存在すると思うのだが。。あるいは、物質に対して
エネルギーのようなものだと言い換えてもいいのかな?
う〜ん、オイラの「穴理論」は不評かな?(笑)
>>122 人だけじゃなくて、全ての動物、植物の生命のモトがいると考えておりやす。
126 :
南波ヒロシ ◆fUWEATuw :01/11/16 17:09
>>124 当然ある。
脳という臓器がないから、考えられないだけ。
ばくぜんとした、意識はある。
127 :
考える名無しさん:01/11/16 17:10
神のつもりかどうか知らないが所詮は井の中の蛙さ。
まちがい。126 は 124 へのレスではなくて、 125 へのレス。
>>127 意味がわからん。それは、どういうこと?
>>126 じゃあ、石ころには意識はないと...?
131 :
考える名無しさん:01/11/16 17:12
>>131 それもどういうこと??
もう少し説明してくれないと意味が分からないよ。
>>132 石ころにも意識があるのかよ...
南波ヒロシの意識世界恐るべし...!
>>134 「石ころには意識はない」という証明することもできないもんね(笑)
>>134 さらに言えば、オイラは「粒子ひとつひとつに意識があるのでは?」と仮定してるっす。
>>135 そいうことは、南波ヒロシの意識世界論もむなしい空論ってことか...
>>136 だんだん話が膨らんできてるよ。
その意識ってナニ?
>>137 全ての物質に意識があるとすると、穴理論と矛盾するかね?(笑)
まあ、いろいろ考えてみるっすよ。
>>138 われわれが「自分の本体」だと思っているものと同等のものです。
142 :
考える名無しさん:01/11/16 17:41
人間は石ころです。
143 :
考える名無しさん:01/11/16 17:44
>>140 どっからそんな仮説を言う自信が出てくるんだか。
144 :
考える名無しさん:01/11/16 17:45
自信はどこからでも出てくる。仮説求む
>>141 ぴかぁ〜。
なんで「・・・・ 」なんだよう!
140 はいいこと言ったと思ったのに。。。シクシク
>>140 一応、量子力学、超ひも理論からしてこの仮説は不自然ではない。
こういうこと言ってるのはオイラだけでもない(と思う)。
147 :
考える石ころ:01/11/16 17:52
148 :
考える名無しさん:01/11/16 17:54
仮説を立てるのはいいが検証方法くらい考えろYO!
>>147 いわゆるホラー映画とかに出てくる幽霊・オバケは信じてないっす。
それと、宗教はあまり好きではありません。
っていうか、147 の質問の意図はなに?
南波ヒロシはパラノイヤか?
152 :
考える名無しさん:01/11/16 17:57
南波ヒロシは意識が分割可能だと思ってるのかい?
南波ヒロシとぴかぁ〜が同一人物だったらかなり面白いけどな。
156 :
考える名無しさん:01/11/16 18:01
現象と精神の間に論理的な関係があるのか?
いくらでも疑い得るし、検証もできそうにないけどねえ。
せいぜい死んでみるくらいしかできないよ。
>>155 それは違うよ(笑)。
ていうか、そろそろ落ちよかな。
158 :
考える石ころ:01/11/16 18:02
>>149 なんかそういう超常現象とか信じる人なんだろうなー、
って思って。いや文章読んでるとそんな気がして
ならないです。でも魂みたいなもの存在は信じてる
でしょ?146の発言とかでも安易に難解な物理を
持ち出して哲学と結びつけようとしてるしさ。別に
物理屋じゃないでしょ?だったらそういう発言は
控えたほうがよろしいと思うよ。
159 :
考える名無しさん:01/11/16 18:02
>>146 権威付けよりもきちんと説得してみせなさいよ。
>>155 たしかに面白いけど...
んあ、わきゃねぇだろうよ!
161 :
考える名無しさん:01/11/16 18:04
物理の前提と哲学が相容れるとは限らないよ。
物理学は絶対に正しいのかね?
>>161 正しくないけど...
最終的に求めているものは同じでは?
163 :
考える名無しさん:01/11/16 18:05
空理空論、妄想を「科学的」に権威付けしてるだけなんじゃないの?
164 :
考える名無しさん:01/11/16 18:07
>最終的に求めているものは同じでは?
そうかな? 結局物理学の完成の先にその前提を壊して哲学が
現れるのではないかな?
>>164 そうかな?哲学の現れる余地があるなら、
そこに物理学の余地もあり、結局同じ物をもとめて進み続けるんじゃ?
166 :
考える名無しさん:01/11/16 18:21
>>165 では聞くがね、物理法則は永遠不変のものだと思うかね?
この世界に一貫した法則があるというのは科学者の無条件の前提
ではないかね? 人間はミクロな存在であり、それに比して
宇宙は超マグロなのだ。数千年ばかりあたかも法則があるような
現象の連続があってもおかしくない。
ただもちろんこういう言説が今のところ現実に力をもたない、
というのはわかるよ。それに意味を持たせるのは哲学の仕事
じゃないかな?
167 :
考える名無しさん:01/11/16 18:23
電波ヒロシさん、船井幸雄がお好きでしょ。
168 :
考える名無しさん:01/11/16 18:30
「自分」ってのは君の仮説と妄想のことでしょ、ヒロシさん。
今度都はるみメドレーやってよね。
>人間はミクロな存在であり、それに比して
>宇宙は超マグロなのだ。数千年ばかりあたかも法則があるような
>現象の連続があってもおかしくない。
物理法則は物理法則では空間、時間はただの変数なんで、なんの規定もないけど...
人間なんてマクロ存在よりも超ミクロな存在も扱ってし...
空を見上げてごらんを、星の光は何億年も昔の光が届いてるんだよ...
>この世界に一貫した法則があるというのは科学者の無条件の前提
>ではないかね?
そうでもないよ。むしろ世界の法則をなんとか形式化したいだけ。
というか、それが西洋科学の前提だから。
量子力学なんて、一貫した法則にあらわすために、統計的なもの
つかって苦労しているし。解明には限界があることも証明しちゃったし。
>それに意味を持たせるのは哲学の仕事じゃないかな?
その心がけはいいけど、物理的発見なくして、哲学が
成り立たないのも事実。
170 :
考える名無しさん:01/11/16 18:43
>物理的発見なくして、哲学が成り立たないのも事実。
そうかい? ごくごく日常的なところからいつでも哲学は
引き出せるよ。
>むしろ世界の法則をなんとか形式化したいだけ。
世界に法則なんてあるのかい?
それは常に偶然の連続である可能性をもっているんじゃないかい?
171 :
考える名無しさん:01/11/16 18:48
>南波ヒロシ
↑
(^Д^)ギャハ!
みなさん、この人のスレどう思いますか(^^;ワラ
なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬作ってみたくなる発想のスレです(^^;ワラ
しかし、賢明な人はそのみずからの短絡的思考を野放しにすることを嫌がり
こういうスレは控えます♪
しかし、この人はしてしまったのです♪
「誰もが思い付くような事」を堂々と(^^;ワラ
この人にとってこのスレはなんなのでしょうか♪
このスレを立てているあいだにも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
まさにこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪
ああ・・・なんていうことでしょうニヤリ( ̄ー ̄)
172 :
考える石ころ:01/11/16 18:51
>>170 >そうかい? ごくごく日常的なところからいつでも哲学は
>引き出せるよ。
そうなのか。
物理法則の発見のごとにつまつまあわせる姿しか印象にないので。
>世界に法則なんてあるのかい?
ごめん、やっぱそこにひっかかったか...もとい...
「そうでもないよ。むしろ世界をなんとか法則化したいとだけ。」
>それは常に偶然の連続である可能性をもっているんじゃないかい?
なにか根拠でも?
なんかおかしいぞ。
物理学と哲学のめざすものはおなじでもってのか...論点じゃ?
>それは常に偶然の連続である可能性をもっているんじゃないかい?
それに近いことも証明しようとしてる物理学者もいるよ。
別に現在の物理学が真理なんて言ってないよ...
175 :
考える名無しさん:01/11/16 20:04
>なにか根拠でも?
私は今のところ有力な根拠を持ち合わせていないが
「わからない」と言うのが少なくとも哲学ではあるべき態度じゃないのかね。物理学と哲学のめざすものはおなじでもってのか...論点じゃ?
>物理学と哲学のめざすものはおなじでもってのか...論点じゃ?
おお、そうだったね。私は結局すべての学問は哲学に帰すると思っているの
だよ。物理学は近年ことに発達してるから目指すものが同じであるかのように
見えるんじゃないかな(哲学も物理学の影響を受けている面もあろう)。
もともと学問の目的なんて同じじゃないだろうか。知り尽くし、分かり尽くすことだろう?
君の中で哲学と物理学がどう区分けされているのか聞きたいね。
176 :
名無しやろー:01/11/16 20:06
>>116 (≧∀≦)ノ ハロー!!
途中まで面白かった(≧∀≦)ノニー!!
ここまで来てplatonismですか。
>>126 Heideggerの、「石はweltlos」、「動物はweltarm」、「人間はweltbildend」を思い出した。
ヒロシのdualismには関係ないだろうけど。
>>西洋科学
de Laplace悪魔でしたっけ?
全ての法則を熟知している(状況をもたらす)という悪魔。
177 :
名無しやろー:01/11/16 20:40
>>西洋科学
哲学と大きく違う点は、例えば、恋愛についての研究を見てみるといいかも。
USA(ウザって読んでイイ?)のHelen Fisherって博士がいます。
恋愛を科学から説明しようっていう研究者の1人で、進化論を援用しつつ、浮気すら肯定してしまうオバチャンです。
まぁ、浮気は一般にダメと言われているので、ここではそうしておきます。この点にここで深く突っ込んでも仕方ないよ。
で、つまり、科学には倫理が欠如しているわけですな(問題点壱)。
科学には研究の内容として倫理を取り上げることはできない。
哲学には倫理が扱えるのは、言わずもがなってことでイイ?
更に、言葉にまとめるのが難しいが、倫理を科学することができても、それを倫理という実体として取り扱っているとは言えないだろう。
つまり、哲学や形而上学で概念としては実体である(勉強不足で何て言ったらいいか解らん)ものを虚構的に扱うほかなくなる(問題点弐)。
どういうことかというと、上の恋愛についてのことに、より顕著に表れると思う。
ドーパミンやフェノールエチルアミン(だっけ?)などの反応が情緒系に入って……という科学的説明は、逆にそれを以て恋愛とする定義的な性格を持っています。
「定義」ではなく、定義的、断言的みたいな。
特命リサーチ200Xなんか科学主義一辺倒がそれっぽいと思うのですが。
その科学的説明以外の方法で恋愛することを、恋愛から排除するのでは。
一方で、吊り橋でのドキドキが恋愛のそれと同じであるとして、包括してしまったり。
そんあ排除や包括はナイとは思いますが、それに近いことはしていると思います。
吊り橋とかの例を見れば解る通り、「恋愛」なんて概念はマヤカシに過ぎないと(=問題点弐)。
科学がコレほどまでに強力な力を持ち得るのは、もしデュアリズムに固執するなら、
精神世界と物理世界とを結び付ける方法の1つだからでしょう。
むしろ、科学は、デュアリズムを措定したなら、必至のものでしょう。
Descartesを見れば解りますな。
科学にはそのように危険を伴うこともあったり。
いつも伴うわけじゃないけどね。ロケットをちょっとだけ飛ばす分には、そんな危険ないし(別の危険ならあるか)。
まー、ここに来る人の大半には釈迦にイイガカリでした。。。
>>176 >途中まで面白かった(≧∀≦)ノニー!!
>ここまで来てplatonismですか。
どもども。哲学詳しそうっすね。
質問ですが、176 でプラトニズムとはどの
部分を指してるっすか?
その展開に来るまでは、なかなかおもしろかったんですよね?
179 :
名無しやろー:01/11/16 20:49
>>178 デュアリズムと同じ意味で使っただけなので気にせんといてや♪
物質世界と意識世界の区別ってとこですな。
この考えが出てきたのが約2500年前のプラトンっていうオヤジからです。
偉大なるエロオヤジたるソクラテスの弟子です。
>>175 >おお、そうだったね。私は結局すべての学問は哲学に帰すると思っているの
たしかに昔は学者は物理学者であり、哲学者であり、宗教学者であり、数学者であり...
区分なんて産業革命後ぐらいからできたのかな...
学問ってどれも真理の探究めざして思考するから哲学といえば、哲学なんだろうけど...
じゃあ、哲学そのものの存在意義ってなに?
哲学という学問分野はどの部分を思考するの...?
>君の中で哲学と物理学がどう区分けされているのか聞きたいね。
アリステレスを尊敬しているので区分していません...
デュアリズム=イデア論?
そういうつもりでもなかったんだけどね(笑)。
でも、そういうことになるのかなあ。
182 :
名無しやろー:01/11/16 20:53
>特命リサーチ200Xなんか科学主義一辺倒がそれっぽいと思うのですが。
自分で言うのもアレだが。
日本語おかしい。
「特命リサーチ200Xなんか科学主義一辺倒でそれっぽいと思うのですが」だな。
うっ死。
もう落ちま〜す。
いろいろ考察して、また今度レスるっす。
184 :
名無しやろー:01/11/16 20:55
>>181 いやいや、プラトニズムを2元論という意味で使っただけで、そこまで深く考えておらんというわけです。
185 :
考える名無しさん:01/12/08 13:45
あげ
自分は、
まず人であり男である
そして自分である
て感じ。
187 :
考える名無しさん:01/12/08 17:29
188 :
考える名無しさん:01/12/08 20:56
自分を感じることができれば、
それは意識があると言うことのような気がする。
例えば、蚊、蠅には意識はあるだろうか?
俺的には意識で動いてるということ(精密)に遠い順から、
石ころ→家電→細胞→PCや精密ロボット→植物
→蚊、蠅など→ほ乳類など→人間 って感じなんだけど。
上の順は細胞とPC等の順番が逆かもしれん。
どこからが意識があると言うことだろうか。
俺には蚊などは精密な機械、分子マシンの結晶にしか見えないわけで、
犬や猫などもそうじゃないかと思えてしまう。
ただ犬や猫は「痛い」「欲しい」「おいしい」など感じるわけで、
これは意識があると言っていいかもしれない。
駄文なので真意が伝わらないかもしれんが。
要するに、俺の意見(疑問)は物質的に考えてみて、
意識というものがどういうものなのだろうかと言うこと。
結局、意識というのは、
自分が生きていると言うことに気づくということなのかなぁ。。
わからん。。
「自分」とは錯覚である。
自分が在ると思う事、これを我執という。