☆キリスト教は日本人にも受け入れられる☆

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1なな
キリスト教=欧米という見方は日本人の偏見。
そもそもキリシタン追放など、過去の日本の上層部が採った措置は過酷なもの。
日本人とキリスト教との関係を、今一度考えよう。
迷わず聖書を読むべし。
2考える名無しさん:01/10/30 02:11
それが哲学と何の関係があるんだよ?w
3考える名無しさん:01/10/30 02:13
>>1
徳川幕府の取った政策は極めて政治的現実的な対応。
極めて妥当で先見力のある対応。

イスラム教徒がキリスト教徒を追い出すとかそういう類とは
違う。

あの時代の流れの中ではキリスト教追い出しは正しかった。
4考える名無しさん:01/10/30 02:14
聖書の中で神が異民族のジェノサイドを命令してます。
だからアメリカでインディアンを虐殺できた。
敬虔なキリスト教徒であればあるほど神の教えは絶対。
彼等の異民族に対する認識が変わらない限り受け入れられないでしょう。
5考える名無しさん:01/10/30 02:25
五木ひろゆきはヴァカ。
6考える名無しさん:01/10/30 02:46
クリスチャンになりたいです。
7考える名無しさん:01/10/30 02:58
キリストの教えは完璧です、否定できるはずがありません。
否定してる人は己の無能さを晒しているようなものです。
8考える名無しさん:01/10/30 03:24
>>7
どう完璧なんだ?予定説か?
9考える名無しさん:01/10/30 03:27
>>7
禿同
10考える名無しさん:01/10/30 03:31
キリストの教えが仮に完璧なら、それは「キリストの教え」を
「キリストの教え」として語る必要が無いし、語ることで
弊害が生じる面がある指摘が絶対になされているはずだ。

が、そんな視点はキリスト(教)にはない。よって完璧でない。
11考える名無しさん :01/10/30 05:26
カトリックやプロテスタントはキリスト教をかさにきた
ゲルマン土着の儀礼に過ぎない。

もともとのキリスト教ならば日本にも受け入れられるだろう。
だが、それを知っている白人はかなり少ない、、、
12ゼニス:01/10/30 14:36
日本には、とんでも本を数冊読んで、キリスト教が分ったような気分になる人が多く、すぐにその誤った考えをばら撒くが、困ったものである。

日本で暮らしたことの無い、テキサスの農家の兄ちゃんが、日本の茶道のこころや、五輪の書についてしゃべっている感じ。
13考える名無しさん:01/10/30 14:39
ぜひ、あなたの理解をお聞かせください。ゼニス様。
14考える名無しさん:01/10/30 15:12
>テキサスの農家の兄ちゃんが、日本の茶道のこころや、五輪の書についてしゃべっている

絶妙な譬えだw
15考える名無しさん:01/10/31 00:12
きりすとkyoあまりkyoみない
16びたみん:01/10/31 00:15
ぼくキリスト教の家庭で育ったけど・・・今も。
キツイYO。
17考える名無しさん:01/10/31 00:44
キリスト教って傲慢すぎ
人間が他の動物とは別格だなんてな
神?連れてきてみろよそしてそいつにラディン殺させろよ
18貪欲日本人@何時姦淫する仲れ:01/10/31 01:23
日本人=悪魔って考えるとものすごく納得いくなーと
思うことがよくある
19考える名無しさん:01/10/31 01:25
マリア観音について誰か教えて。
20考える名無しさん:01/10/31 01:26
>>18
なぜ?
21考える名無しさん:01/10/31 01:45
キリスト教=悪魔って考えるとものすごく納得いくなーと
おもうことがある。
魔女狩りとか
22考える名無しさん:01/10/31 01:47
もっとべんきょうしたら?
そんなのキリ教にかぎらないだろって
23考える名無しさん:01/10/31 01:52
キリスト教は今までは受け入れられにくかったけど
これから、どんどん受け入れの土台が大きくなって
いくんじゃないかな?日本人の考え方も欧米化して
いることだし。
24Iridium:01/10/31 02:37
宗教自体にマジになるのってカッコ悪いよ。
誘われて教会とかいったことあるけど、
全員の目が死んでるし。
社会システムとしての意義は認めるけど、
土台が腐っているものの上に建物を建てるのは難しいな。
別に排斥しないけど、
死にゆく病床にあるものとしか思えない。
25考える名無しさん:01/10/31 03:03
そのために新・・・宗教があるんだよ
26考える名無しさん:01/10/31 03:04
1が何を言いたいのかわからない。
結局「聖書読め」?布教?
27生活教徒:01/10/31 03:39
お釈迦様の言ってることと
日本の古いタイプのお母さんが言ってることは
往々にしてかなりかぶりやすい。
結局民間の心情に浸透しているのは
仏陀の精神が大きいと思われ。日本においてはの話だけど。
28びたみん:01/10/31 03:41
キリスト教の黄金律ってやつは孔子とかにも
同じ内容のものがあるが・・・道徳ってこわ。
29考える名無しさん:01/10/31 04:33
>>10
哲ヲタは逝ってよし
30ウサマ直行便:01/10/31 05:41
イスラム教 VS キリスト教
どちらも 同じ主の下
お互い自分が正義と思い込み
ジハードやりまくり。
31考える名無しさん:01/10/31 05:44
人の数だけ正義があるのです。
32考える名無しさん:01/10/31 05:55
おやすみ」
33考える名無しさん:01/10/31 10:23
正義が何たるかを語ってくれ
共感できない正義ほど辛いものはない
34考える名無しさん:01/10/31 15:04
アーメン大学卒だけど、キリ概の授業で先生が言ってたのは

日本人はキリスト教を信仰の対象にしとらんが
キリスト教文化を受け入れてるということです。
例を挙げると民主主義、人権思想、
それから音楽などの芸術、科学技術など。
35考える名無しさん:01/10/31 15:43
☆○○教は日本人にも受け入れられる☆

なんでも当てはまるんじゃなかろうか
36考える名無しさん:01/10/31 16:00
ねえ(藁
日本人って柔軟(よく言えば
37考える名無しさん:01/10/31 16:56
激しく板違いだな。
38Iridium:01/10/31 22:52
過去に好きだった女の子が
宗教っぽいエキセントリックさを持っていた。

宗教ってそういういい(?)面もあるんだけどね。
39考える名無しさん:01/11/01 01:46
>日本で暮らしたことの無い、
>テキサスの農家の兄ちゃんが、日本の茶道のこころや、
>五輪の書についてしゃべっている感じ。

これはとても面白い表現である。
茶道や戦国時代以後の武道はキリスト教の影響(反発も含めた)
を受けているし、幕末以降の国学は合衆国南部(テキサスを含む)の
キリスト教宣教師たちからの悪影響で国学を「からごころ」に変えて
しまった。
(そうした国学者たちは明治政府に一旦は遣えたものの追い出されてしまった)

昭和期の右翼(法華系でもあり社会主義者でもある)はテキサスの
モンロー主義者たちによく似ている。

そして日米戦争に際しては両者とも航空機による体当たり攻撃を
励行し、近代的なテクノロジー侵攻と近代以前のスピリチュアリズムが
混合した状態で激突した(航空機による体当たり攻撃はアメリカが先攻)
40夜明けのダザイスト:01/11/01 02:06
ちょっと板違いではあるが、ドストの「罪と罰」に出てくるソーニャとかを見てると
キリスト教も良いなあとは思えてくる。まあ、カトリックとは全然違うけど。
41びたみん:01/11/01 02:07
>>40
関係ないけどドストはじめて読むんだったら
何がおすすめ?
42生活教徒:01/11/01 02:37
まあ、罪と罰かなあ。間延びしないというか、飽きが来ない展開ではある。
43考える名無しさん:01/11/01 02:38
>>42
罪と罰か。
昔、姉きが読んでたなあ・・・。
あんがと。挑戦。
44考える名無しさん:01/11/22 02:39
45正助 jtws003.zaq.ne.jp:01/11/22 02:51
>>41
断然「カラマーゾフの兄弟」を薦めます。
僕はカミュとか読んでキリスト教を舐めてたんだけど、
この長編で考えを変えた。
ゾシマ長老の回想では、ドストのキリスト教観がよく解る。
噂の大審問官もしっかり入ってます。
イワンなんかには日本人は共感出来るんじゃないかなぁ。
僕が同一化したのはスメルジャコフでしたが(W

そういえば、アリョーシャもラスコーリニコフも大地に接吻するんだよね。
信仰の美しさ、ってのに本当に心を打たれたものです。
46考える名無しさん:01/11/22 16:51
>>1
信者を装ったイタズラスレ立てるのやめれ。
ただでさえ嫌われ者のキリシタンがかわいそうじゃんよ。

>>41
「地下室の手記」なんかどう?
キリスト教臭がほとんどないし、しかも短編。

>>45
ロシアのキリスト教は、ロシア正教っていったっけ?
ソ連崩壊してから、また公に認められたんだよね。
47正助 jtws003.zaq.ne.jp:01/11/22 17:44
カミュは「罪と罰」の結末を、「安易な逃避」と評したんだけど、
これはちょっと軽率かもしれない。
カミュの「反抗的人間観」にラスコーリニコフは当てはまらないかもしれないが、
ドストの多層的な物語を掘り下げていけば、ラスコの選択が物語の全てではないことが解ると思う。
スヴィドリガイロフとかイワンは無神論者として描かれながらも、
ゾシマ、アレクセイ、ソーニャを凌ぐ程の深い人間造形と存在感が在る。

個人的に、大地に接吻をした後のラスコーリニコフは突然存在感が薄くなったように思える。
逆にスメルジャコフは強烈な印象を残してるんだけど、無神論者や弱者の美がドストの醍醐味かもしれない・・・・

僕はムルソーとアレクセイの二項対立で煩悶したもんです(w
48考える名無しさん:01/11/22 18:29
ムルソーは若いころに憧れる
年をとるとしんどくなる(藁
49考える名無しさん:01/11/22 18:36
極端な人間不信・社会不信の「地下室の手記」を分岐点に、
それ以降の名作群につながっていくのが面白いね。
ドスト本人の心の動きとも関係あったという話もあるし。
50正助 jtws003.zaq.ne.jp:01/11/22 18:38
賭博者なんかは、ドストの体験を下敷きに書かれたものらしいしね。
51考える名無しさん:01/11/28 11:49
乱暴な言い方だがカントでも読んで
マックス・ヴェーバーでも読むと
無理なんじゃないだろうか?と思えてくる(藁
52考える名無しさん:01/11/28 20:27
ざっとみて、このスレッドで私が評価できるのは、
以下の発言のみ。みんな、もっとがんばれ。

>カトリックやプロテスタントはキリスト教をかさにきた
>ゲルマン土着の儀礼に過ぎない。
>
>もともとのキリスト教ならば日本にも受け入れられるだろう。
>だが、それを知っている白人はかなり少ない、、、

ちみみに、日本人のキリスト教徒という生態も
欧米のそれと独立して、観察考察の対象に値すると思う。
かなり特異だと思う。
井上章一とか日本人のキリスト教歴史の新書を書いてたけど、
歴史じゃなくて、今の生態こそけっこう面白いような。
宗教学の分野でも、院生レベルの学会発表で、日本人のキリスト教
共同体というテーマは、最近かなり人気あるみたいだ。
そんなこんな。
53考える名無しさん:01/11/29 19:04
それ
54考える名無しさん
むしろキリスト教的システムを、
日本の土着的思想から派生させる方法を考えるべき。