神は苦悩の度合いを計る物差しなのだ。
悩んでない人は神なんていらねーんじゃないの?ファック!!!
>>71 素晴らしい整理能力ですね。
弱さとしての希望が、果てしのない苦しみに「神」として、生に意味という
幻想を与える。でもそれだけなのかな・・・?
「存在する全てはただ肯定を語っている。」一切の意味付けが意味をなさ
ない、こういった「無垢なる偶然の踊る」世界の姿を人は〈神〉と
呼んだのかも。んで、次に〈神〉から「神」へのシフトが・・・。
75 :
考える名無しさん:01/11/03 09:47
仮に神が存在するのなら、人は神の手のひらの上でもてあそばれているだけだと思う。
私から多くの友人を奪った。私が苦しむ姿を見て楽しんでいるのだろう。
世界中見ても、苦しんでいる人ばかりだ。
神を持ち出すのは原始人のなごりだ。
神を否定するのは無知の故から来る。
現実は厳しさを知らない人は神を否定するでしょう、けど現実の厳しさを
間の当たりにしている人は神無しでは辛すぎる。
トルストイにしてもニーチェにしても絶望の中、死に行くのみか。
76 :
考える名無しさん:01/11/03 10:54
鶏が先か卵が先かの問題はわからないので
まずは、自分がどうしたいのか考えるべきだと思う
評価がさきですか、それとも
77 :
考える名無しさん:01/11/03 13:16
事実、神は存在しない。
人生苦しく、モルヒネとして神を必要とするのか。
人間程、哀れなものはない。
先哲程に頭が良くなかったことがありがたい。
78 :
考える名無しさん:01/11/03 14:09
>>71 ぜんぜん一般的ではないですよ。
神を前提とした宗教のドグマを人間が考える時に、
そのような思想が自然と入り込んでいるとは思いますが、
そのことと、神の実存問題は別です。
前にも書いた通り、多くの場合、神という概念を持つ契機は啓示です。
人間にとって啓示という知覚体験が普遍的現象で、
そこで見るビジョンに共通パターンがあるということを、検証することも必要です。
79 :
考える名無しさん:01/11/03 14:16
神など存在しないと言う人に神は存在しない
80 :
考える名無しさん:01/11/03 15:08
求めよ、そしたらあげるよ
81 :
考える名無しさん:01/11/03 15:26
まあ、哲学に神が居たら、学問として成り立たないか
ワラ
82 :
通りすがり ◆66lkQmK2 :01/11/03 15:30
>>71 生きることが苦しいこと、となっている点で必ずしも一般的な見解では
ないと思うが
>>77 「具体的な神」を想定して語るときに神秘体験が影響する(契機となる)のは
よいとして、ここで語られている抽象的な「神」とは遠いのでは?
83 :
考える名無しさん:01/11/03 15:48
答え
本当の神がいたら邪魔だからじゃないの?
84 :
考える名無しさん:01/11/03 16:04
>>82 「人間が神を想像の産物として創造した」と想定した上での神の意義と、
その対比で
「神が実在し、神が人間を創造した」と想定した場合の神の意義を
同時に考えると、西洋人と日本人のものの捉え方、考え方の相違が
見えてこないでしょうか?
85 :
考える名無しさん:01/11/03 16:17
日本人の場合、
宇宙における最高知性が、
人間あるいは人間より進化した知的生命の肉体、精神
で決まると考えてしまい、想像力が限定、萎縮し
創造力が発揮できない、ってことないでしょうか?
「英雄」が神格化されたためうまれた「神」と
人間の創造の産物である「神」、万能である創造者たる「神」を区別なく
論ずるのは、とても困難ではないでしょうか・
>>75 神の存在を仮定し、そこから生の苦悩を理由に「人は神の手のひらの上でもて
あそばれているだけだと思う。」は、すんなり帰結しないよ?
あと前半では実体としての神が、後半では生の厳しさに意味を与えるために
造られた神とが一緒に入ってるけど・・・。
いいたいことは分かるんが。。。
>>71が一般的といったのはここでの意見をまとめてみたものじゃないの。
みんなが言うように世の中では一般じゃ通じないだろうけどさ。
89 :
考える名無しさん:01/11/03 20:01
じゃあ、人間は誰から生まれた?
サルから、それって本当か?
71 について、私の筆が足りないところもあり語弊を招いているところについて
いくつか補足しておきます。
まず「生きることが苦しいのは一般的である」と
誤解されてしまっているところですが、私がそこで述べたかったのは
生きていて苦しいこともあり、そういった状況の中では
その苦しみが理不尽なものでしかないというのは往々にしてあることだ
ということです。
人によってそれぞれ苦しみには程度の差があるとは思いますが。
最後の行の「一般化して述べてみました」というのは
「特定の宗教によらないで述べると」ということです。
多くの宗教において「神の誕生」という
時間的に起点となるところのことを、
つまり教義の上において起点とされるところのことではなく
一般化するとこうなるのでは、ということです。
このスレッドが「なぜ <神> は生まれたのか?」ということを
考えるものであるという前提で
的をその一点に絞って述べました。
飽くまでただ「神の誕生」という原初のところだけについて述べています。
乱暴な言い方をすれば、教祖の中での神の誕生と
その後の発展について少々のことを述べたということです。
先に触れた「時間的な起点」とはつまり教祖の中ということです。
もっとも、教祖の存在しない宗教もあるので乱暴な言い方なのですが。
神の誕生そのものは苦しみから出るものであるとは思いますが、
その後にもたらされる恩恵には「全ての肯定」というものも含まれると思います。
この世界をどう受け止めるかは心の持ちようです。
神は本質的に、その心の持ちようの根底を支えるものだと思います。
91 :
考える名無しさん:01/11/03 20:57
>>90 最後にこう付け足したほうがいいよ
(仮)と・・
92 :
考える名無しさん:01/11/03 21:46
そうそう俺昔は神とかそういうの恐れてたね。
こいつには絶対に逆らえない」みたいな物がある。
そのころは目が$の男にじっと見つめられてるような錯覚があってくるしかったです
でもいつのまにか神は意識しなくなったね。
93 :
考える名無しさん:01/11/07 00:36
神がいるとすれば、それはうんこにもいるよ。無神論者は、神のせいで困ったことないし。
なんか、このスレの神ってのは全能のほう限定なのね…。
確かに全能の単一神をあがめる場合と多神教(or 祖先崇拝 or アニミズム)
では神の意味合いがまったく違ってくる。
単一神のほうが影響大きいもんなあ。
う〜む。
96 :
考える名無しさん:01/11/10 00:36
フランスだかどっか、ヨーロッパの方のことわざに
「人は天使にあこがれる、天使は神にあこがれる」
っていうのがあるらしい。
ここにいる人達はどちらにあこがれる?
神の話の途中悪いんだけど、天使っていうのは何で生まれたんだろ。
神が本当に全能であるなら天使を創らなくてもいいのではないのか。
全能の神はめんどくさがり屋なのか?
97 :
政教一致名無しさん:01/11/10 02:20
神自身が人間にしょっちゅう接触すると(例 マリアさんへ あんた神様の子を妊娠してますよ)
とか直接伝えると ありがたみ無いし だからぢゃないの?
ほら 神様をネタに飯を食っている 仏教やキリスト教の坊さんやコーラン詠唱者及び聖典研究者が
神様をよりえらいものにするには、演出が必要なのよね O川R法みたいにね
K福の科学のドームの集会のレーザーやスモークみたいな感じのアレでしよアレ
どっかで聞いた事あるかしれないけど、書きます。
神が人間を作ったのではなく。
何か大きな絶対的なもにすがろうとする人間が作った。
と思います。
ちがうかな・・・
99 :
考える名無しさん:01/11/15 04:36
はい。お前ら馬鹿ね。神つーのはゼロ記号なんだよ
100 :
考える名無しさん:01/11/15 04:39
たまにはね。100。
神が実在すると言わずに
なぜ「神」という記号が存在すると言わなかったのだ!!!!!!!!!!
なぜ生まれたかといえば、
父さんと母さんがセックスしたからに決まっているだろう。
人間が神を生んだのではありません。神が人間を生んだのです。親が人間とし
て存在する上で、その子供の存在を必要とはしません。人間が神を生んだので
あれば、因果関係の観点から見て、人間は神を必要としません。しかし、神が
人間を生んだのであれば、人間は神を必要とします。
人間には「神を信じない」という自由はあります。しかし、「神はいない」と
言い切ることはできません。それには「神はいる」と言い切るのと同じくらい
不合理な思い込みが必要になってきます。
105 :
考える名無しさん:01/11/17 03:54
世界の起源と構造に関する説明と、
共同体の倫理を裏付ける超越性と、
死がもたらす恐怖を緩和する装置。
この3つを一度に解決するために
擬人化された超越力たる「神」が
要請された。
106 :
考える名無しさん:01/11/17 03:56
ちげんだよ。はじめにロゴスありきなんだよ。
107 :
考える名無しさん:01/11/17 04:14
>>103 じゃあ一番最初の父と母は
どっから生まれたのだ?
108 :
考える名無しさん:01/11/17 12:06
>>107 「一番最初」などというものは存在しない。
未知なものへの恐怖心からじゃないかなあ
人の及ばぬ領域をだれも統治していないというよりも、
そこは神が統治しているってした方が安心する。
神は絶対的な存在ではあるが、一種の人だから。
110 :
考える名無しさん:01/11/17 12:38
108>>
最初が無いなら過程も無いはずだぞ
終りも無いのか
人類に対してのことだぞ?
最初の父と母はだれだ?
人類とはなんぞや。
人類と猿類とに違いはなんぞや。
112 :
じゅぶないる:01/11/17 13:18
人は人知をこえた巨大なエネルギーにたいして、なんらかの
意志を読み取ろうとする心理がはたらく生き物らしい。
人間は、人が生れた太古から、巨大な自然の力にたいして、
なんらかの意志を読み取ろうとし、またその巨大な自然の力
から恵みを得ようとして崇め奉った。
今現在、ボクたちがしているように考え合理性を導こうと、太古の
人たちがそうした瞬間に、神は生れたんだよ。
人類とサルの違いは、哲学とゆう行為を行なうか、行なわないか
の違いだよ。
人は人知をこえた巨大なエネルギーにたいして、なんらかの
意志があると勘違いな心理がはたらく生き物らしい。
人間は、人が生れた太古から、巨大な自然の力にたいして、
なんらかの意志を読み取ろうとし、またその巨大な自然の力
から恵みを得ようとして無意味なことをしてる。
今現在、ボクたちがしているように考え合理性を導こうと、太古の
人たちがそうした瞬間に、神は生れたんだよ。
人類とサルの違いは、哲学とゆう行為を行なうか、行なわないか
の違いだと勘違いしてるよ。
114 :
考える名無しさん:01/11/17 14:40
>>110 >最初が無いなら過程も無いはずだぞ
何故?
>終りも無いのか
もちろん。
>人類に対してのことだぞ?
なんで人類がでてくるんだ。
神の話だろ。スレのタイトルちゃんと読め。
>最初の父と母はだれだ?
だからそんなものは存在しない。
115 :
考える名無しさん:01/11/17 14:42
Q.なぜ神は生まれた(産まれた?)のか……
A.金儲けのため。
上のひとは現代を説明してるだけ。
117 :
考える名無しさん:01/11/17 17:15
人
/ 0.ヽ
// ハヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(( / ヽ)) < むにゅむにゅむにゅむにゅ…
ヽヽ// \_____
ヽ/
人
/ Aヽ
// ハヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(( ´∀`)) < あ、どうも。神でーす!
ヽヽ// \_____
ヽ/
みんな一年前と同じに。政府がするべき
>116
私の事かな?
古今東西、神を名乗る事ほど権力への近道はない。
古今東西、宗教家が清貧であった事などほとんどない。
あながち現代だけ、とは言えない気が……。