1 :
考える名無しさん:
相対主義の極北。おもろかったけど、
最後の方がよく分からんかった・・・。
2 :
考える名無しさん:01/10/03 01:25
3 :
考える名無しさん:01/10/03 01:32
え・・・えーと・・・。
一般的な意味では自己論駁的ではないよね。
内と外がぐるぐるぐる・・・。
そこんとこじゃなくて、ラストの相対主義と実在論が
一致するってゆうところがよく分からなかった。
形式的な意味では「ウ・ウーン。そうなのかな・・・。」
って感じなんだけども。
がいしゅつだけどスレが見当たらないなぁ。
>>5 >これ難しいよね
うん。ここまでは、「オー!ナルホド」って感じで
ついて来れるんだけど、最後になると突然「アレレ・・・?」
ってなっちゃうんだよね。
誰か教えてよ。
相対化を徹底する方向では、こうして確定的・基底的な「枠組み」は消失し、地平線のような「私たち」というあり方だけが残るだろう。
そして、その開かれていて完結しないあり方自体を相対化するとすれば、それはもう、「複数の真理や正しさの併存」等とは別次元の相対性である。
複数の相対的なものの相対性ではなく、そうでしかありえない絶対的なあり方の相対性こそが問題となる。
それは、「私たち」という外部のないあり方自体の有限性や偶然性という問題に他ならない。
こうして、相対主義の問題は、突き詰めるならば、限界なき「私たち」の有限性や偶然性の問題へと変容する
>>7 おおおお!
な・・・・なるほど!
分かった・・・気がしてきた。この文章と共にもう一度
本を読んで、考えてみるよ。
なんか、↑の書き方って永井均系だね。分かりやすい。
ありがと。
9 :
考える名無しさん:01/10/04 00:03
相対主義と実在論が一致する。
それは何を意味しているのだろうか・・・?
10 :
考える名無しさん:01/10/05 01:18
駿台横浜校で入不二に英語習ってたよ。
>>10 へー。英語関係の本も出してなかったけね?
じゅぎょーは分かりやすかった?
>>9 別に何も意味していない。
すべての概念を相対化したとき、人を突き動かすのは本能的欲求となる。
しかし、人の場合は本能が壊れているから「相対化の結果、本能のみが残る」
という風に断言するのは、些か乱暴すぎる。
よって、実在論的な示唆をする記述となる。
人の本能の壊れ方に対し、良く思考できてるなら
有限性や偶然性という言葉を鋭く受け止めることが出来る。
そんだけ。
>>12 なるほど・・・。
まだ僕には上手く消化できないけど
時間をかけて考えてみよっと。
14 :
考える名無しさん:01/10/07 00:11
webで永井の、独我論/独在性と言語ゲームとの(無)関係性について論じているけど、
これってどうよ?
永井の議論に即して永井の議論を検討していく過程は読み応えある。
そこで提出された結論もすごく深い。
読んだ人いる?
>>14 僕このスレッド立てた奴です。1だよ。
それってもしかして、「相対主義の極北」の
脚注に載ってたやつかな?
16 :
考える名無しさん:01/10/07 00:23
>>16 チラッと見たけど・・・僕にはまだ難しそうだな。
どんなことが述べられてるのかな?
例の脚注には、永井哲学のカッコイイ要約と
それに対する入不二の更なる疑問というか・・
建設的な意見が述べられていた気がする。
ちょっと見てみるわ。
18 :
考える名無しさん :01/10/07 00:38
この人は、トンデモの部類でしょ。
私1、私2…の展開はワラタよ。
19 :
考える名無しさん:01/10/16 22:35
↓だってさ。茂木さんもくるんだ。行きたーい。
・山口大学時間学研究所公開講演会
日時:12月9日(日)、午後1時〜5時
場所:山口県立図書館レクチャールーム
テーマ:時間と「私」(仮題)
司会:入不二基義(山口大学)
講演者
1.挨拶・廣中平祐(山口大学長)
2.藤井淑禎(立教大学)
3.茂木健一郎(ソニー・コンピュータ・サイエンス研究所)
4.永井均(千葉大学)
http://www.rits.yamaguchi-u.ac.jp/
>>21 というか、昔、プロレスを題材にして本にかいてたような・・・
「大学デビューのための哲学」・・・だったかなんだかもう題名忘れたが。
>>22 あったねえ。確かそれの一部、ネットで読めるよー。
24 :
考える名無しさん:01/10/24 17:36
ひさしぶりあげ
27 :
考える名無しさん:01/11/01 02:23
むしろ茂木さんじゃなくて、廣中平祐に反応すべきでは?
保管さげ
29 :
考える名無しさん:01/11/21 21:43
age
30 :
考える名無しさん:01/12/08 04:02
さて、明日だよage
31 :
考える名無しさん:
age