279 :
考える名無しさん:02/03/30 02:28
>>277 柄谷のシュティルナー賛美はたいそうなものだよ。
思いっきり飛ばし読みする人に対してまでは著者は責任とれないだろ。
280 :
考える名無しさん:02/03/30 02:32
マルクスのシュティルナー批判にはある種の優しさがあると思う。
やはり好きなのよ、シュティルナーが
281 :
竹脇ムーガ:02/03/30 02:36
ふーん。
まあ、他にもシュティルナー読者がいるのを確認出来て良かったよ。
シュティルナーを実体主義として読むか、シュティルナーに単独性(実存)を
読むかで評価は異なるね。
実体主義ってなんすか
>>275 思想家がある意味体系的なのはあたりまえ。
それしか売りがないんだから。まあみんな内向的なのも
いっしょかな。ただしカントを柄谷が評価しだすのは思想
としてでなく「表現」としてカントを読み出してからだと思う。
あるいは「他者に対する姿勢」として評価しだしたんだと
思う。これは「エンターテナー」ドゥルーズには決して出て
こない発想でしょ。
285 :
考える名無しさん:02/03/30 02:49
『トラクリ』とか『NAM原理』に飽きてくると、
『内省と遡行』が新鮮に読める。
>>283 ごめん、言葉が足りなかったよ。
僕がいった実体主義とは、広松等、関系主義者が批判するところのもの
287 :
竹脇ムーガ:02/03/30 03:07
>>276 マジレスすると、
リベラリズムを押し進めたアナーキーと
単独者のアナーキーは別物です。
どう違うか言ってくれないと。
289 :
竹脇ムーガ:02/03/30 04:10
>>288 リベラリズムの自由は類的な繋がりから「下される」。
「下される」ものを求めている限り、
「下されない」可能性も同時に求めざるを得ないのです。
両者をまとめて廃棄するのが個人主義のアナーキー。
詳しくはシュティルナーの著作を参照してくれ。
こと「自由」に関しては背筋がゾゾッとなるほど完璧に説かれているから。
290 :
考える名無しさん:02/03/31 21:56
柄谷の自由に賛成!
291 :
「トランスクリティーク」1:02/04/13 15:34
292 :
考える名無しさん:02/04/13 18:56
自由とはつまるところ責任をもてることの自由ですから
293 :
考える名無しさん:02/04/14 17:14
( ´,_ゝ`)プッ
294 :
考える名無しさん:02/04/15 02:44
293 sage
295 :
考える名無しさん:02/04/15 18:03
あー読み終わったけどなんかつかれたー
296 :
考える名無しさん:02/05/10 02:43
これはマンガだろ
297 :
考える名無しさん:02/05/10 03:19
資本論読んでからトラ栗を読むか、逆がいいか、どっちですか?
298 :
考える名無しさん:02/05/11 04:00
柄谷行人はエコロジストなのですね。
地球でうまれたものは地球に還さなければならないというコンセプトが
この本にはあるようです。
再生紙でつくられた『トランスクリティーク』に感動した!よくやった!
299 :
考える名無しさん:02/05/11 23:33
バカはさておき、トラクリを読むか資本論から読むか、どっちがいいんだよ。
300 :
考える名無しさん:02/05/12 00:20
300
301 :
考える名無しさん:02/05/13 23:10
どちらも読んでないのか。
両方読んでから書き込め。
transcritique 読みました。
すごい本だ、としか今は言えません。
みんなさんはいかがですか?
304 :
考える名無しさん:02/06/04 08:41
巨乳の亜紀ちゃん
305 :
考える名無しさん:02/06/04 08:49
>>299 バカ。
言うまでもなく資本論。
柄谷の本はトイレででも読みたまえ。
306 :
英語版って:02/06/06 19:33
本当に出るの?
みんなさんはいかがですか?
309 :
考える名無しさん:02/07/16 01:18
いまカントのとこ、半分読んだあげ
ツルハシの先に近畿大学
311 :
考える名無しさん:02/08/05 14:05
age
内藤有事、 出資損
殻谷のことだから、内藤の議決権を
遺族が相続するなんて、認めないん
だろな。
つか、そろそろ「内藤有事の遺志を
継ぐのはオレだ。だからオレが2票
持つ」とか、傲慢発言が出てるころ
じゃないか?
313 :
考える名無しさん:02/08/10 10:41
カントの貨幣論は面白かった。
柄谷の「超越論的」「転回」を論じるカント論は、
ドゥルーズ、ローティ、ジジェクより
特別優れているとは思えない。
「トランスクリティーク」という
寒い言葉は暑い日には良いかも。
314 :
考える名無しさん:02/08/14 00:18
寒い?
315 :
考える名無しさん:02/08/14 07:28
日本精神分析とどっち優先?
うれしいです
317 :
考える名無しさん:02/08/14 19:15
『日本精神分析』は『トラクリ』後の柄谷の
日本への関心が分かるし、講演なので読み易い。
318 :
考える名無しさん:02/08/14 19:52
竹田青嗣の論考読んだ人いる?
チンポ太郎の血液型はO型に1票、禿堂
>>318 馬鹿度では竹田の勝ち(僅差)
間抜け度では柄谷の勝ち(大差)
321 :
考える名無しさん:02/08/14 23:17
『言語的思考へ』ですか?
いまだに『隠喩としての建築』を
なぞってるだけのようですた。
322 :
考える名無しさん:02/08/14 23:23
>>321 いえ、今月の「群像」にトラクリ論が載ってたんです。
324 :
考える名無しさん:02/08/17 17:59
でも、馬鹿度は僅差かなあ?
325 :
竹田ファンではない:02/08/18 05:10
柄谷は、マルクスは貨幣論しかやってなかったのに
それにアソシエ21で一緒?だった田畑稔の
アソシエーション論を『可能なるコミュニズム』から
くっつけたような感じ。
以前から共同体の外部とか言ってたけど。
なぜアソシエーション論を実践する事にしたのか。
今回の竹田のトラクリ批判も読むか知っておいても良いと思う。
トラクリに対する疑問をいくつか掲げている。
326 :
考える名無しさん:02/08/18 05:23
前の「文学界」のトラクリ特集はどうだったんでしょう。
327 :
考える名無しさん:02/09/07 16:30
age
>>325 超遅レスだけど、
共同体の外で、他者と出会うという話じゃないの。
以前どこかで「あんなのガタリの分子革命の焼き直しだ」
みたいな話があったけど。