1 :
考える名無しさん:
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|l;,'l||ll!|lll'llllllllllllllllll,'! ||l| ll |!゙ < イスラーム哲学について
| i‐:リlト:,::;;;;;;;;;;;;;;,,,:l lil ´l!|.;|l゙ \ 私たちと語ろう!
'!:ト)' 'li, iiiiiiiiiiiii'.、l.`ll,,|:(` |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l|!`r,.('ト.r i l゙ i |. )゙l! |
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2 :
考える名無しさん:01/09/18 10:47
皆さん、落ち着いて聞いてください。過激派ばかりがイスラム教徒では
ありません。これから長期の戦争へと発展しそうですが、私たちはこれを決して
聖戦だとは考えません。テロ関係者の速やかな投降を願っています。
もちろん彼らも私たちと同じウンマです。しかし今回のテロ事件で
心を痛めるイスラム教徒もいることをご理解ください。
3 :
考える名無しさん:01/09/19 11:48
>>2 頑張れ、応援age。
でも書き込むスレは選んだほうがいいよ。>1は明らかに君のような人を
侮辱するつもりでこのスレ立てたみたいだから。
4 :
考える名無しさん:01/09/20 11:47
5 :
考える名無しさん :01/09/20 12:24
中世イスラムの神学についてよい本を知っていたら教えて下さい。
日本語または英語のものを探しています。
6 :
考える名無しさん:01/09/20 12:27
>>5 イスラム思想関係で昔から有名なのは、井筒俊彦の著作があります。
いくつか文庫化されているので、そこからお入りになってはいかがですか。
7 :
考える名無しさん:01/09/20 12:29
各論に就いては『中世思想原典集成』の11の書誌をたどるのが
確実だと思います。
総論に就いてはわたしもご教授願いたいです。
8 :
考える名無しさん :01/09/20 12:57
>>6 >>7 ありがとう。
イスラム関連の書籍ってそんなにないんですね。
とりあえず井筒さんの本を図書館から借りてこようと思います。
『イスラーム生誕』あげ!
11 :
考える名無しさん:01/09/21 21:19
五十嵐教授についても触れて下さい。
age
13 :
和人ムスリム:01/09/25 00:27
イスラム教徒もあまりコーランを読んでないみたいです、聖戦と言うのは
僅かに2章190−193あたりにありますが、原理主義の連中が言う様な
物ではないし、どこかのキリスト教徒と同じで、聖典の断片の言葉を使って
自分達の思い込みで何とか運動をしているだけです。今の日本ではコーラン
も聖書も読めるのだから、自分たちの力で古代の人たちが何を考え
何を訴えているのか読んでみてはどうでしょう
井筒先生の著作を読んで見ました。岩波のやつです。
なんかスンニー派は、イスラーム即イスラーム法学、みたいなことが書いてありました。
政教一致というのもこれまで知りませんでした。勉強になりますね。
15 :
考える名無しさん:01/09/25 21:20
「イスラームとコーラン」(牧野信也/講談社学術文庫)もおすすめ。
井筒先生の引用多いけどね。
16 :
考える名無しさん:01/09/25 22:26
このレスまじめー!感動。あげ。
>>14 うんこー!
ちらっとだけど、蓮實と山内昌之氏の対談でイスラムについて語ってたんだけど
昔(俺が生まれるよりかなり前)イベリア半島のムスリムは身持ちが悪いのが沢山
居たそうですね。
今となっては信じられないですが。
イスラムって堅物って感じするから。
18 :
考える名無しさん:01/09/26 22:09
イスラームの哲学って言うのは
『非合理の哲学』っていう気がするのです。感想なんですが。
理解できないものを理解できないものとして、神に属する概念として
ともかく棚上げにする。信仰に理由を求めることもなく、ただ信じる。
砂漠の民故の合理性なのかも知れません。
ただ、そういった部分ってのは、西欧の人間には到底理解できなそうです。
私もよくわからん。というかわからんということだけしかわからん。
19 :
考える名無しさん:01/09/26 22:27
>>18 それはずいぶんと偏ったイメージです。
そうした神秘主義的な傾向が中心になったのは、大分後のことで、
信仰と理性の分離は、ヨーロッパにおけるよりも先にアラビア圏で
発達した概念的操作です。
それに、ヨーロッパにも神秘主義的な神学、哲学というのは
ずうっとあるのですから。
20 :
考える名無しさん:01/09/28 13:01
>>18 井筒先生の本などを見ると、イスラムが「砂漠の宗教」ではなく、むしろ
そうしたものとの戦いの中で形成されてきたことがよくわかりますよ。
アリストテレスとの関係はどうでしょうか?
中世においてその研究は西洋がパクるほど
すぐれていたと言われています。どうなんで
しょうか?
>>21 パクったというよりも、アラビア経由でしか中世ヨーロッパは
アリストテレスを導入できなかったのよ。
すべてはアラビア人のコメンタリー経由だったし、そもそもアリストテレスのラテン語への
翻訳自体が、最初はアラビア語から行われていたぐらいだから。
>>9 >アシュアリー学派のもので、近世に書かれた本。
御免、近世に書かれた本を元にした現代のの本でした。
24 :
考える名無しさん:01/09/29 14:42
>>22 残念、アリストテレス全てがと考えるのは間違いなんだ。
ポエティウスはほんの一部であるがアリストテレス論理学関係の訳・注釈を残している。
だからアリストテレスはその後イスラム経由で伝えられるまで
そのイメージのままで伝わってきてしまったんだよ。
>>20-21
井筒『イスラーム思想史』(中公文庫)にそのへんも載ってましたね。
25 :
考える名無しさん:01/09/29 15:01
>>24 残念って何だ? 残念て。
アラビアからの輸入以前には学ぶべき哲学者としてのアリストテレスなど
ほとんど存在しないに等しかったでしょうが。
ボエティウスはむしろ神学者として受け取られていたのだし。
26 :
考える名無しさん :01/09/29 23:51
イスラム教の司祭になりたい。
そんな仕事あるのかな?
27 :
考える名無しさん:01/09/30 00:03
なんで2chにはイスラム板がないんだろう?
国家に迎合した他宗教と違いイスラムは普遍的です。
タリ板なんてへんな板は辞めてイスラム板を作ろうよ。
28 :
考える名無しさん:01/09/30 00:10
ハングル板のようになるんでは・・・
29 :
考える名無しさん:01/09/30 00:16
>>24-25
アリストテレスってその紹介までは論理学者って捉えられてたんだっけ?
30 :
考える名無しさん:01/09/30 00:19
>>28 それもよし
とはいっても理解する気持ちがない板は荒れる一方だし
それもつらいかな
イスラム圏の本当の賢者達の言葉って、
西洋側まではなかなか伝わってこないんだよね。
33 :
考える名無しさん: