1 :
考える名無しさん:
スタート
2 :
考える名無しさん:01/09/12 07:06
アメ公ざまーみろ。
『テロルの現象学』って、あったよな。
っていってるうちに、米軍はアフガンにミサイル打ち込むし・・・
本当に犯人はタリバーン関係なのか?
4 :
考える名無しさん:01/09/12 07:09
5 :
考える名無しさん:01/09/12 07:15
テロルチョコ
6 :
考える名無しさん:01/09/12 07:17
アメリカ軍、アフガニスタンの首都を報復爆撃。
>>6 アメリカは「アメリカによる報復攻撃ではない」と否定したらしいぞ。
8 :
考える名無しさん:01/09/12 07:35
筑紫鬼畜発言集
阪神淡路大震災で「温泉街みたい」
「なんでも喋ってくださいw」とニヤニヤしながら
パレスチナを追い込んだアメリカ、イスラエルが悪い。
パレスチナの気持ちもわかる。と威張る
TBSのコメンテータは。
「アメリカはやられて当然」「誰がやってもおかしくない」
筑紫「痛ましい事件だが、起こるべくして起きた。」
「最高のテロ」
「残念ながら見れませんでした。」
「CGでも再現できない、映画でも見られないような悲惨な映像でした」
「蜂の子を散らしたように」
9 :
考える名無しさん:01/09/12 07:40
久々にすっきりした.
良いもの見せてもらったよ.
強大な悪の帝国(アメリカ)に敢然と立ち向かう,
正義の味方って感じ.インディペンデンス・デイを
思わせるね.
テロは国際法上は反則だけど,悪い奴らをぎゃふんと
言わせたい,っていう「義侠心」が行動原理だよね.
これまで先進国は「正攻法」でさんざん後進国をなぶっ
てきたし(パレスチナ問題もそれが原因だし),今も,
その犠牲(食糧問題や構造的暴力)のもとで繁栄
を謳歌しているんだもの.
そんなとんでもない悪党に,どうにか一矢報いたい
っていう気持ち,判るような気がするよ.
テロリストには特攻精神というか,自己犠牲の精神
が有ったと思うよ.そういう意味じゃ,国家的英雄
として称えられてしかるべきだね.
今回の騒ぎで何人死のうが,1日に飢餓で死んでゆく
子供達の10分の1以下であることに違いはないでしょ.
実際に殺した数で言えば,微々たるもの.
でも,国際世論はそうはいかないね,きっと.
俺はとりあえず,テロリストにエールを送りたいな.
以上は感想文.
「哲学」談義,楽しみにしているよ.>>みなさん
10 :
考える名無しさん:01/09/12 07:49
原理主義を前にして哲学はアクチュアリティを持ちえるのか?
否と答えるしかないのか?
このあたりから話をはじめませんか?
11 :
ニュース議論板よりコピペ:01/09/12 08:07
――アメリカの自業自得。
――これでアメリカが犯行に直接関わった以外のアラブ市民にまで
報復したらアメリカも同じ穴の狢だ、多分そうするんだろうがな。
――ニュース見てみたら一般の女が「まるでパールハーバーのようで…」
といちいち日本を引き合いに出してやがったので同情する間もなく
真珠湾攻撃=軍事施設のみ奇襲攻撃
原爆投下=一般市民の大量虐殺
今回のテロ事件=広島、長崎原爆投下と同じと言えよ!
――報道によるとイスラムの子供達はテロに大喜び。
どうせアメリカは自省はしない。敵をつくって団結するのが大好きみたいだし。
自殺テロをされるほど憎まれてるってわかっているんかなぁ…
だとさ。
12 :
考える名無しさん:01/09/12 08:25
>9
ビルの下で死んだ消防士さん達がかわいそうでなりませんよ。
犠牲になった民間人も。
そういう事を言っちゃいけませんよ。
むしろ、これまでやられないで来れたのが奇跡的だって。
アメリカみたく世界中の国の内政に首突っ込んでれば、
方々から恨みを買うのも当然だ。アメリカ本土が
最後に攻撃うけたのはいつだったか? 好き放題やって
おいて自分等だけはノホホンと平和な生活を送ろう、なんて
虫が良すぎるんだよ。ツケがついにまわってきたということ。
14 :
考える名無しさん:01/09/12 09:18
日本語で自殺とかくと、自殺マニュアルの自殺に聞こえやすくてだめだよな。
この話題はやっぱ批評空間の協働討議をよんだりしないと。
むしろ。自と他の二分割とその自明性という固定観念、
における自己の破壊といったほうがよくはないかなあ。
ようするに、彼の言葉でいえば、
概念と存在とをどう言葉で割り振るか
そのやり方、その星振りこそ哲学の真骨頂だ、と。
15 :
考える名無しさん:01/09/12 09:19
自業自得だざまぁみやがれ。
16 :
考える名無しさん:01/09/12 09:34
アメリカを非難する意見多いけど、
君たちの国である日本はそのアメリカと一蓮托生って事を忘れんなよ。
明日東京にテロが来ても文句言えねーからな。
今の軽々しい発言に後悔するなよ。
17 :
考える名無しさん:01/09/12 10:02
>>16 一通り親孝行したらさっさと死ねよ。
マジで。
>>12 報道されていない__つまりニュースすらならないくらい日常的に
飢餓で死んでゆく子供はかわいそうではありませんか?
アメリカは自国の正義をかざして,すぐに何倍にもして軍事報復に出ます.
それを思うと,アラブの方々への同情を禁じ得ません.
今は快挙に歓喜している子供達も,すぐに涙に暮れなくてはなりません.
そして資本主義もアメリカもびくともせずに繁栄し続け,かの国はいっそう
惨めな状況に追い込まれるでしょう.
僕はテロが狂信的(=基地害)だとは思いません.
彼らにも家族があり,愛するものもあったはずです.
それを捨てる決意は,基地害のものであるはずがない.
テロはただの国際法違反なのに,なぜか
すぐテロリスト=狂信者(=基地害)の図式になる.
そこが僕には解せない.
単なる法律違反ではないか.法的・政治的問題だ.
思想的にタガが外れているわけではない.
先進国が作った身勝手な法律を無視しただけではないか.
なにせ,後進国をいたぶる構造的暴力を裁く法はないのだから.
ごく合法的に,なぶり続けている.
宗教は「正義」の裏付ける信念であり,誰かが宗教に殉じて
テロを起こすわけではない.テロリストに「正義」を
確信させるのは,現実の惨めな生活そのものです.
日本にいる僕にとって,結局傍観者でしかないのですが,
弱者が勝ち目のない戦いに命を懸けていることに,
情が移った分けです.
そして,史上最悪の帝国(アメリカのこと)に挑発されて,
勝ち目のない戦いを挑まざるを得なかった,
大日本帝国を連想したのです.
アメリカは日本の都市という都市を,絨毯爆撃
(無差別爆撃)し原爆も落とした実績があります.
いったい何人の「民間人」を殺しました?
非人道といって,これほどひどい事例はナチスの
人種浄化と中国の文化大革命くらいでしょう?
もちろん今回の事件で無くなった方(個人)は不幸でしたが,
経済的に勝つために敵国の民間人を殺すことは,戦時中なら
アメリカの十八番ではないですか.
ベトナムでも多くの「民間人」を殺しました.
アメリカの「正義」ほど怪しいものはありません.
貿易ビルに「特攻」して見せた英雄の冥福を祈るとともに,
今後のアメリカの基地害じみた報復を思い,せめて弱者に
エールを 送りたい.
19 :
考える名無しさん:01/09/12 10:22
20 :
考える名無しさん:01/09/12 10:25
>>18 あなたの功利主義的な考えにはついて行けません。
>報道されていない__つまりニュースすらならないくらい日常的に
>飢餓で死んでゆく子供はかわいそうではありませんか?
全くその通り。この世界は報道される事象のみで成立してるわけじゃない。
だからさ、こういう大きな事件を肴にして、自らの言説の力を示すのは
稚拙で悪趣味だし、そもそも哲学板でやることじゃないだろ?
政治的・歴史的(といった)観点から、何かの正当性を示して終わるのが
この手の話題のオチ。あるいは白黒つける乱暴な討論会になったりさ。
なんにせよ、板違いな内容のスレがage続けられるのは嫌。
22 :
考える名無しさん :01/09/12 12:21
>アメリカの「正義」ほど怪しいものはありません.
正義だけでは繁栄を保てないと思います。
ドロドロとしたところからこそ、エネルギーが生まれてくるのだと思います。
この場合、純粋な正義はイスラム側にあるのでは?
原理主義は文字どうり原理であって、つまりそれは純粋であると・・。
純粋すぎるものにはエネルギーがありません。だから
たとえオサマ・ビン・ラディンが世界を征服しようともそこに繁栄は
生じません。
太平洋戦争中の日本のように一途なのも考えなくては。
23 :
考える名無しさん:01/09/12 12:48
おそらくアメリカは犯人は
特定出来ないだろう
というか 俺には
生身の人間のテロリストに
このような能力、実行力がある
とは信じられない・・・
24 :
考える名無しさん:01/09/12 12:50
だったら ハイジャックした
何者か っていうのは何だ?
25 :
考える名無しさん:01/09/12 12:53
>23 だが
俺には 少なくとも彼等の
外見は 人間以外の 何者
にも見えない
ものであったのだろう
ということまでしか
想像出来ない・・・
負け犬は消えろ>テロリスト
&発展途上国
28 :
考える名無しさん:01/09/12 13:03
>>16 なんか子供みたいな意見だな(w
他の方々も同じようなものだが。
しかし、テロリストを糾弾せずにアメリカだけを
非難する人が多いのには同意。
みんな判官贔屓なんだなぁ。
あんたはどうなのさ
あんたはどうなのさ
31 :
考える名無しさん:01/09/12 13:12
おれ?
いくらアメリカが現代資本主義の象徴で、
各国で暴利を貪っていようともアメリカを支持する。
一般人を狙う無差別テロは絶対に許せん。
しかしこれを機に外交のあり方を考なおして欲しいとは思う。
アメリカとテロの闘いではない。民主主義とテロの闘いだ。
こういったいかがわしい言説が出始めている。
ならず者国家とチンピラのもめごとを、そういう形で美化して、
日本を巻き込まないでほしいものだ。
33 :
考える名無しさん:01/09/12 14:03
どこのリークか知らんが情報機関(CIA?)がラディンの動向を知っていたらしいね。
犯行計画の詳細まで調べていた可能性があるかも。
やっぱ額面どうりには受け取れんわ、この事件。
34 :
考える名無しさん:01/09/12 14:10
>>33 朝刊によれば、新たな無差別テロを計画中との事前情報しか
入ってなかったらしいぞ。
僕は大丈夫だけど、俳優の野田秀樹が病院に運ばれた。
36 :
考える名無しさん:01/09/12 14:18
>>34 日本の新聞社の情報収集能力は本国で情報収集してるCNNを上回るの?
37 :
考える名無しさん:01/09/12 14:43
この事件を恐怖の大王に譬える人はどれくらいいるかな?
予言ははずれたことになってるけど、
数え方によっては一年二年くらいずれそうだしねえ。
38 :
考える名無しさん:01/09/12 15:00
アメリカが戦争はじめたら、日本は物資をがんがん提供することになる。
日本の景気は潤う。早く始めろ。
39 :
考える名無しさん:01/09/12 15:51
>>38 アホか。
湾岸戦争でどんだけ金を払わされたと思っとるんじゃ!
40 :
考える名無しさん:01/09/12 16:01
イスラエル建国はやっぱり無茶だった・・・
41 :
考える名無しさん:01/09/12 16:02
アメリカが戦争始める。
次のターゲットは日本。
最初は憲法に則り戦争放棄。
しかし戦争が長引くにつれて状況がそれを許さなくなる。
まずは自衛隊が出動。
それでも長引くと兵士が不足する。
国民に召集令状が。
(その前にアメリカがうっかり核を発射する可能性も)
〜〜〜以上最悪の事態をシュミレーションしました。
42 :
考える名無しさん:01/09/12 16:03
>42
これじゃあアメリカと日本が戦争してるみたいだな…
43 :
考える名無しさん:01/09/12 16:24
9月11日はイスラムの正月みたいな日らしい。
○エチオピアの暦
エチオピアでは我々の暦で2000年9月11日に、エチオピア暦1993年が始まりました。その独自の太陽暦は、ひと月が毎月30日で、年末に5日もしくは6日の第13番目の月があります。
9月11日[ジンナー追悼記念日(ついとうきねんび)]
・ パキスタン建国(けんこく)の父ムハンマド・アリ・ジンナーの亡(な)くなった日
○バングラデシュ(ダッカ)
9月11日 火 ※ヒンドゥ祭 Janmastomi
>>21 激しくDO IT!!
つーか、テロ関連の雑談は他でやれよ。
45 :
考える名無しさん:01/09/12 16:38
※※※※※終了※※※※※
終わるよ、世界が。
文学者による反戦運動を始めるから、「重力」のホームページまで来てくれ。
47 :
考える名無しさん:01/09/12 16:48
>>44 あれ? こんな時こそ哲学齧ってる者が発言しなくてどうすんの?
何か薄い奴らはしらけるね。 状況把握してから議論に発展きぼーん。
48 :
考える名無しさん:01/09/12 16:49
戦争/テロはどう違うの?
文壇政治としての運動には参加できない
>>47 お前、単に「哲学ごっこ」がしたいだけだろ?
世の問題とされてるだけの理由で、詳しく分かりもしないことを
分かったように主張することは哲学への冒涜に等しい。
意味ありげな政治討論ごっこ(実は雑談)がしたきゃすればいい。
ただ、ここは哲学板。よそでやれ。
※※※※※終了※※※※※
51 :
考える名無しさん:01/09/12 17:12
パレスチナの人とかってディズニーのファンタジーを知らないんだよ。
ファイナルファンタジーとかもやったことないんだろうね。
楽しいこと何一つなさそう。
52 :
考える名無しさん:01/09/12 17:13
>>48 戦争は世界中の人が”わー”って言ったら戦争。
53 :
考える名無しさん:01/09/12 17:15
>>48 全然違うだろ?
国家による他国家への武力行使が戦争。
テロは国家間・民族間といった環境とは無関係に定義される。
多くは政治的目的をもって行われる。
54 :
考える名無しさん:01/09/12 17:20
アメリカは土地が広大なのでやっぱ強大だなぁ
日本だったら今頃全土やられているかもしれんよ
正義については
アメリカ側もやった側も正義とは思えません
今回については、やった側は認めない
認めてしまうと全世界が戦争に巻き込まれる
だから認めない
>>18 アメリカの基地害じみた報復という言葉には賛同できないが
まあ、なんとなく言いたいことはわかる
55 :
考える名無しさん:01/09/12 17:26
おれは
>>18には賛同できんね。
強者が一方的に作った規則だからと言って
それを勝手に破って良いという論理は非常識だし、
テロリストの自爆テロを美化し、
弱者である故に弱者に共感する姿勢には
感情を重視するあまり理性的振る舞いが欠けていると思う。
おまけにテロの問題がいつの間にかすり替わってる
わが国は米国を強く支持する。
57 :
考える名無しさん:01/09/12 17:32
58 :
考える名無しさん:01/09/12 17:42
>>50 >世の問題とされてるだけの理由で、詳しく分かりもしないことを
>分かったように主張することは哲学への冒涜に等しい。
非常にキショイ権威主義だな。誰が分かっていると言うんだ?
自分は分ってるとでも言うのか?
59 :
考える名無しさん:01/09/12 18:40
哲学なんていらねぇよ
宗教さえあれば良いんだよ
>>58 権威主義って何の話をしてるんだ?
俺が分かっていようが誰が分かっていようが、どうでもいいんだよ
(ま、訳知り顔で一民間人が政治的討論するのは俺の趣味じゃないが)。
要はそれが自分(および参加者)にとって「哲学的」問題かどうか。
別にテロの是非を議論するのは勝手。それはそれで何かの意義はあるかも
しれない。でもこのスレのどこが「哲学」なんだ?
どっちが正しいとか、政治的あるいは宗教的にどうとか、
そんな事が議論(というか討論風雑談)がしたければ、哲学板じゃなくて
他で盛り上がればいいだけの話。他の板のテロ雑談と内容かぶってるし。
61 :
考える名無しさん:01/09/12 19:01
浅田はなんといっている?
62 :
今は亡きモ板@羊の一固定:01/09/12 21:13
>>59 はあ?何逝ってんだ、あんたは。
激しくスレ違いだぞ。
宗教何て要りません。
哲学で十分です。
63 :
考える名無しさん:01/09/12 21:16
>>59,62
人それぞれ、場合によりけりだというのが本当のところだろうと
思うが、本当のところである現在の情勢は改善されるべきだと
思う。
個人的にはそのためには、少しでも余裕があるなら、
>>62の
言うように、哲学的に考えるようにしたい。
64 :
いずれにしても:01/09/12 21:26
65 :
考える名無しさん:01/09/12 21:48
テロ→軍事景気期待で喜ばない人は偽善者だ
日本が経済成長した裏には軍事景気がある
その恩恵を受けてきたのに戦争になって儲かることを喜ぶ人を
批難する人は偽善者だ
@どうして、彼らは原子力発電所を狙わなかったのか?
A人を(大量に)殺すことは良いことなのではないか?
B手段(宣戦布告)は、殺人を正当化できるか?
C奪われた生命の価値は、足し算で計算できるか?
68 :
考える名無しさん:01/09/12 22:17
テロ→株価が大幅値下がりしているが、これからくる軍事的な需要の
高まりという経済面への(私が抱いている)期待だけを、念頭において
考えないで、死者や、遺族、これからの世情がギスギスしたものに
なることを心配する人は、偽善者だ。
日本が経済成長する要因として、民間の大多数は関わっていないが、
裏で影響した要素として、軍需景気があると私は聞いている。
それが正しいとすれば、それの影響下にあって、軍事的な利益に
それと知らずして利益を受けた人間は、戦争になって関係者が得る
経済的利益に着目して喜ぶ人を批判してはいけない。
批判する人は、偽善者だ。
>>68 極端すぎます。つまり、1か0かという議論になってます。
それでいくと、日本に生れ落ちた瞬間の幼児も、悪になってしまうのでは?
また、自己が間接的に利益を享受していると認識した人が、平和運動に
参加することもナンセンスということになってしまうのでは。
(平和運動がどの程度有効かどうかは別問題)
70 :
考える名無しさん:01/09/12 22:38
またかよ
どこのスレでもテロテロ建てやがってくそどもが
71 :
考える名無しさん:01/09/12 22:39
なんか哲学になってる。撤回です。
72 :
考える名無しさん:01/09/12 22:51
世界に対しテロリズムが政治レベルで直接コミットする方法として有効な限り、
第3世界の国々にこういった勢力が居なくなる事は望めないだろうと思う。
アメリカがヘゲモニーを握っていられるのは強力な軍事力で世界マーケットを
事実保証しているからで、共通の価値(物語)を流通させる事は価値自体の
信用を増長(信者増)させる為に力(富)を集中する事を可能にする。
今回のテロ事件はアメリカの保証する価値(物語)を保留するに十分だ。
アメリカはこの保留を撤回させなければならない。
現在の経済体制が世界の事実上の秩序を支えている訳で、アメリカ一国の
問題では無いからだ。
しかしながらジェノバサミット等一連の抗議活動に見られる様にアメリカの
グローバルスタンダードに疑念が噴出し始めている。
テロリズムに断固対抗するのはいいが、今回の件が新たな国際秩序の再編期の
序幕のような気がしてならない。
フランシス・フクヤマの言った通り歴史は終ったのだろうか?
民間航空機乗っ取りによる自爆テロは“窮鼠猫を噛む”と言った程度のモノなんだろうか?
73 :
考える名無しさん:01/09/12 22:56
ファ派さん、わたくしのレスは、HNの通りやっつけ仕事な感じなんで、
そこのところ、よろしくね。
まあ、石川は虚無の存在っていうのは明らかに飛躍しすぎだね。
実際、「石川梨華」は実存しているわけだしね。
で、わたくしが言いたいのは、「石川がウンコするのかしないのか」は、
デカルトの演繹法を採用すると、解答不能である、ということです。
どの派閥も、極めて自分勝手に前提を作っている点では、何ら差はありません。
絶対的真理のみを追究していくと、解答が出ないことに気付く筈です。
わたくしに、虚無的であると感じさせるのは、石川がウンコするのかしないのか、
どちらかに結論が帰着するという、その考え自体なのです。
「石川はウンコする」だとか「石川はウンコしない」だとか「石川はファンタジーする」だとか
これらの“結論”自体が[大前提]にすぎないのです。
何て虚無的な議論であろうか、わたくしはそう思っているんですよ。
何にせよ、哲学板でのレスは疲れるよ。
狼板に懐かしみすら憶えるよ。
74 :
考える名無しさん:01/09/12 22:57
原子核がα線を放出する現象をα崩壊といいます。α線は放射線で、
原子核がα崩壊を起こしたときに発生する。α線粒子はヘリウム原子核。
もちろん宇宙が崩壊するわけ無いぞ。
これらは測定技術の問題ではなく、自然の法則なのである。それゆえ「原理」と呼ばれている。
問題はこの不確定原理を神秘性の根元のようにいいかげんなことをいうエセ解釈が多いことだ。
不覚訂正原理は「世界は予測できない」という証拠と思われ勝ちでであるが、実際はその逆だ。この原理は青土の高い観測を行うための秘策なのである。
そう、AB間の距離を広く取るほど正確になる。
だが、速度を測定している間、車は何処にあるのだろう?
AとBの間のどこかだ。
例えば、A点とB点間を走る自動車をストップウォッチで測るとしよう。
A点のいる観測者がまず車が目の前を通り過ぎるときにストップウォッチを押す。
次にB点のいる観測者が車が通り過ぎる瞬間にストップウォッチを押す。
このABの距離が分かっていれば、2つのストップウォッチの差を計算すれば、速度が分かる。
しかし、ストップウォッチは真に通り過ぎる瞬間に押せるか?
実際にはいろいろ誤差がでてしまう。
では速度計算の誤差を極小にする工夫は?
では、そのどこかを極力正確に知るには?
AとBの距離が短いほど、精度が高くなる。
この交換条件はなにも量子の成果に関わらず、観測問題に関わる典型的ジレンマだ。
位置と運動量は「相補的」に変化しうる。
原子の運動量と位置は同時に計れないとしたもの。
粒子の位置を測定する為には波長の短い粒子で測定しなければならない。したがって測定波の粒子の運動にぶつかり、観測対象の粒子ははじきとばされてしまい位置は測定できない。
逆に粒子の運動量を正確に測定しようとすると、波長の長い波をつかわなければならないが、今度は位置が正確につかめないというというもの。
ハイゼンベルグが仮定したのは「粒子の位置と運動量の両方を正確に知るのは、根本的に限界がある」ということだった。
その限界が「プランク定数」と呼ばれる量子力学の基本定数であり、実験の予測結果に限界を設けることになる。
原子の異なる状態における量子遷移は特定のエネルギーを持つ光子を放出する。同じ遷移が起これば、全く同じエネルギーを持つ光子が放出されることが予測される。つまりハイゼンベルグの不確定性原理は世界をより確定できるものにしたのである。
実際には車自身に速度計と距離計がついていれば、問題は解決される。
しかし、粒子に計器を搭載し、それを直接観測することは不可能だ。観測技術の限界がある。
微視的世界の量子物理学が不確定性を免れぬことから、決定論的因果律が崩壊したかにも語られるが、むしろ巨視的世界で成立」している通念を押し通すことのできぬ微視的世界が見出されたという認識が重要だろう。
75 :
考える名無しさん:01/09/12 22:57
哲学なんていらねぇよ
宗教さえあれば良いんだよ
今回のテロで殴ったら殴り返すなどといったことが頭に浮かぶ。
謝れば済むのか、謝っても嫌々な顔をして「悪かったね!」と無愛想
に言えば謝ったことになるのか、など。
(神妙に「ごめんなさい」とあたかも素直に謝ったかのごとく
本人の前では振る舞うが、心の中で舌を出していることもある
だろう。)
もっとも、殴ることは人が死ぬこととは違う。命もそうだが、精神
を傷つけることは、モノを壊すこととは違う。元に戻そうと出来な
いし、代わりのものはない。
殴られたら殴り返すのが妥当なのだろうか?
殴り返さないと「なんだ弱ッチー奴」ともっと殴られるかもしれない。
殴られたほうが強者であるなら、殴った方のルサンチマンとして笑い飛ばせる
のか?これがテロでもそうなる?
なるべくバカ・キチガイの部類は無視するに限る。関わると殴られるかもしれ
ない。相手はルサンチマンの塊なのだ。
といっても、そんなヤツラは相手にしなくとも、向こうからかかってくる可能性
もある。哲学的にどう考えればよいのか?愚鈍な私にはわからない。
(バカ・キチガイの部類…あえて、そのように書いた)
生きてるだけで害をばら撒く、ムカツク奴はとっとと殺すべき。
79 :
考える名無しさん:01/09/13 04:20
(神妙に「ごめんなさい」とあたかも素直に謝ったかのごとく
本人の前では振る舞うが、心の中で舌を出していることもある
だろう。)
これをやったら明確な負けだよ。
人と争ったことが無いのかい?
80 :
考える名無しさん:01/09/13 04:21
>>77 ぼかあ、あーたがなにをいーたいのかサパーリだよ。
81 :
考える名無しさん:01/09/13 04:23
77=80
82 :
考える名無しさん:01/09/13 04:31
>>78 恐らく多数の人が、貴方自身を該当者に認定すると思う。
83 :
考える名無しさん:01/09/13 04:33
84 :
考える名無しさん:01/09/13 04:41
>>83 いやん。
「お も う」 って言ってるでしょ。
過剰に反応しないでよん(w
とにかく77がルサンチマンの意味を穿き違えているのは確か。
アメリカは犯人をつきとめるとか言っているが、
ハイジャック犯は飛行機もろとも突っ込んで死んじゃってるんでしょう?
あんなことできるやつは、自我がないとでも言うのか?
87 :
考える名無しさん:01/09/13 08:35
実行犯だけが犯人なわけじゃないんだから…
ドッカ〜ン!
89 :
考える名無しさん:01/09/13 13:08
90 :
考える名無しさん:01/09/21 05:17
そもそも、テロが悪いことなのかが知りたいのですが・・・
91 :
フヘフヘフヘ:01/09/21 07:45
それはそうとアメリカ嫌い。
92 :
考える名無しさん:01/09/23 23:44
合理主義に基づいて維持されている社会は非合理を容認する社会との
衝突に耐えうるかって話になるのか?
社会システムとかそういった話になりそ。
93 :
考える名無しさん:01/09/23 23:47
非合理とか合理主義とかの定義が曖昧すぎだと思われ
どうでもいいが、
戦争反対なのは工業先進国の中では日本だけらしいぞ。
95 :
matuaki:01/09/23 23:54
設備投資まんせ〜
96 :
考える名無しさん:01/09/23 23:54
>>94 国家のレベルで? 市民のレベルで?
市民レベルでの戦争反対は、各国にあり。
97 :
考える名無しさん:01/09/26 02:19
テロネットワークってリゾーム?
98 :
考える名無しさん:01/09/26 02:31
>>79 なんで負けなんだ?
相手の価値観に合わせて
勝負してやる必要はないだろ。
99 :
考える名無しさん:01/09/27 16:49
サイバーテロはまた少し違った趣が・・・
100
101 :
考える名無しさん:01/10/08 02:26
始まってしまった。
102 :
考える名無しさん :01/10/08 02:39
テロによって破壊された社会は、この破壊を極点まで続けていくことを望まず
必ずテルミドールによって全ては元に戻ってしまう。
テロとは永久革命でなければならず、純粋に破壊そのものの運動でなければ
ならない。
すなわちテロリズムとは、危機意識と絶望による不可能な美である。
・・・・・・しかし、現実のテロとはただの醜い犯罪にすぎない。
>>102 現代のテロリズムの首謀者たちが本当に永久革命的な意思で行動しているだろうか。
抑えきれないくらいの他者からの意思によって行動を余儀無くさせられていて、しかもそれに
気づいていないようにみえる。純粋な破壊運動には見えない。だから現代のテロリズムは
醜い。自己を見失っている現代人の新しい形の思想=現代のテロリズム
混沌がもたらすのは妄信であり、それを大衆が望んでいる。
うすうす気づいていても「それでもかまわない。自分で考えた事だから」なんてね。
価値観を与えられそれを疑いもしない人間は「自分」を疑わない。
始まったね。大衆とは恐ろしい
104 :
考える名無しさん:01/10/08 17:30
始まりは終わり
二種の暴力の弁別について、アドルノと、ウサマ・ビン・ラデインの発言に共通点を
見いだす。一般の言葉でいえば、国家間の近現代戦争よりテロの方が平和的に思える。
106 :
小泉純一郎:01/10/29 16:07
我が国の法律では、裁判所に出頭しない容疑者は、ミサイルで撃ち殺してもいいことになっている。
我々は、アメリカによるミサイル攻撃とビンラディン氏の逮捕を断固支持する!
これはもはや、テロではなく戦争だ!
我々は、「犯罪者・ビンラディン」を「逮捕」するのではなく、
「交戦相手・アフガニスタン国家」と戦争しているのだ!
ビンラディンは、仏法を破壊する悪魔だ。
SGIは断固ミサイル攻撃を支持する!