【(・e・)】コザクラインコ 18羽目

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765小桜金造 ◆INKO/occPA
被曝が一瞬に生じると仮定して、100mgのヨウ化カリウム剤「ヨウ化カリウム
丸」を飲むことによって被曝を阻止できる 率は、
 服用が12時間前=90%
 服用が 直前  =97%
 服用が1時間後=85%
 服用が3時間後=50%    です。

ヨウ素剤の飲み方

放射線による緊急事態は発生時(原子炉事故)甲状腺保護としての投与法

■ 1歳以上成人まで
初回に50mgヨウ化カリウム丸2丸を水と共に服用する
その後24時間毎に2丸づつ服用する
なるべく食後30分以内に服用する。

乳児は1錠。50mg
服用期間はヨウ素による被曝の可能性がなくなるまで。
放射性ヨウ素の半減期が8日だから、2週間くらいは飲み続ける必要がある。
(半減期が8日というのは、16日でゼロになるということではなく、4分の1になるということ)
(服用期間については、合原亮一著「原発事故サバイバルハンドブック」より)

■乳児
初回に50mgヨウ化カリウム丸1丸を服用する
その後24時間毎に1丸づつ服用する。
つぶして粉末とし、ミルク、シロップ、ジャム等に混ぜて飲ませる。
■ 妊婦.新生児にも特別な配慮は要らない。
妊婦は成人と,新生児は乳児と同じく扱う。
出典:薬剤師会雑誌.38(6)545(1986)