【ほのぼの画像】うさぎ【雑談マターリ】3

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325名も無き飼い主さん
>>312
うさぎが子宮系の病気になるのは、卵巣から出される性ホルモン物質エストロゲン優勢状態が常に続き、これに子宮が常に晒されて異常をきたすから。
妊娠している期間はプロゲストロンが優勢になるので、エストロゲンの優勢状態が続くことがなく、子宮異常はきたさない。
うさぎが子宮疾患になる要因としてはこの説が最も有力です。
1歳以上のうさぎに、卵巣から出される性ホルモン物質を薬で抑えることができれば予防は可能ですが、実用化はされていないようです。
現段階では子宮卵巣摘出手術が予防策として一番だと思います。
ただし、予防しないからといって高確率で病気になるのは確かですが、理由の如何を問わず子宮疾患予防をしない飼い主さんは現実にはいます。
うさぎの避妊手術は犬と違って一般的になってまだ日が浅いので、認識が浸透するまでに時間のかかることなのでしょう。
避妊手術に反対する人は経済的な理由をあげる人もいるので、貧富の差を極端に嫌うスレッドではタブーな話題なのかも知れませんよ。