>>600 確かに猛禽ブログ等を見る限り、「問題なく飼え、狩りもするうちの鷹」にするにはそれで何とかなる場合も多いと思います。
が、それで他の個体、他の種を調教する技術がつくとは少し想像しにくいです。
目が違う(縁の遠い)大型鳥の調教にも応用できるまで身になるかと考えると、
それこそ「十姉妹を飼った事ないよりマシ」程度の知識・経験・技量にしかなってないのではないかな、と。
昔の鷹匠など最初は鷹に触れさせてすら貰えず、その後はハトを据えて……だったようですし。
まあ狩り「も」できるペットとしてハリスを育てるにしても、鳥屋の店長と仲良くするくらいはすべきだろうとは思うんだけど
本格的に技術を身に付けたい場合って何処へいけば習えるか、或いは師事できる人と縁が持てるのかなという話で。
有名な猛禽専門店はどこも新幹線で行くような環境だし、やっぱりそこのオーナーがどっかの団体に所属していたら
習えるやり方も限定されるであろう事を考えると、上記みたいに「とりあえず店に通って仲良くなる」は、かなりやりにくい。