◇◆かたつむり大好きさんスレ 2匹目...@ノ◆◇
793 :
名も無き飼い主さん:
希少種に関してはきちんと管理する施設があれば数自体はすぐに回復していきそう
問題は環境そのものが悪化して帰るべき場所がないことではないだろうか
どこにもいない!梅雨終わっちゃう。
探し方のコツ教えて下さい。
30年前は探さなくてもあちこちにいたのに。
茨城県です。
飼育下の個体を野に放つと元々野生で居た個体よりも、飼育由来個体の遺伝子が優勢になる。
これにより、遺伝子多様性が低下、結果環境の変化に弱い個体群になるなどの害があると思われる。
生息地保護が今出来る最善策だと思う。
石灰岩の採石場が一番インパクトが大きいけど、どうしようもない・・・
796 :
名も無き飼い主さん:2011/06/28(火) 23:30:13.36 ID:QDDmX6PS
同じ場所の種類、個体ならかまわないんじゃないかな?
元々が移動能力の低さから固有種の出やすくなってる生き物だし
そもそも元々が環境変化には弱い生き物なのでこうなっている
根絶してからでは何もできないでしょ
飼育下では1年で希少とかいわれてる種類でも数匹だったのが100匹超えちゃうからね
卵や違いなら、元いた場所に帰してもかまわない。
ただ成体近くまで育てたのを野生に帰すのは問題がある。
野生では1ペアから2匹成体になれば良い方だろう。
飼育下の個体を多く放つとそれだけ野生個体の遺伝子が少なくなる。
飼育個体が多く放たれれば、それだけ野生個体の子孫を残す確立は下がる。
これは間接的に野生個体を殺した事と同じ。
飼育個体の遺伝子が多く残るのも、人工的であり好ましくない。
くわっとさんのHP無くなったんだ・・・
飼育個体は屋外に放つなといった事が書かれた分かりやすい記事があったのに。
799 :
797:2011/06/29(水) 00:47:47.14 ID:ZHzcCzo1
採集した個体を、元にいた場所に戻すのも環境保護の視点から問題ないと思います。
800 :
名も無き飼い主さん:2011/06/29(水) 01:26:07.71 ID:HnnSPHCn
採集場所に正確に放つなら問題ないとおもうけど?
遺伝子的に何も変わらないでしょ
捕獲圧やら開発やら温暖化たら酸性雨の影響で個体数を減らしている時点で既に人工的だよ
自然のままでも何でもない
他の地域の別タイプを放ったら大問題だけどね
だからこそ専門機関みたいな所でので正確な管理は必須。
自然に戻す個体数の制限も含めてね
>>795 陸貝は近親交配に極めて強い上、自然下でも日常的に行われているので、
他の生物ほど神経使わなくてもいいと思う。
病害持ち込みの危険性は残るけど、きちんと管理された環境で人工繁殖した
個体を親の生息地に正確に戻す分なら構わない気が。
問題は生息環境の破壊なんだよなやっぱ。
逃げられないからカタツムリは。
極相化していない山の斜面の道路造成と、石灰石採掘が一番響く。
石灰石採掘に関しては、石灰地質イコールカタツムリ天国だから
どうしようもない部分があるけど。
石灰石鉱山の近所でガサゴソやるとあまりの多様さに唖然とする。
適当な日陰ちろっと探すだけで釣り堀か潮干狩状態。