動物愛護団体は何かと虐待虐待とうるさい

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319名も無き飼い主さん
>>317
そうでしょう。
多くの動物にも自我があります。
でも、今の動物愛護は、欧米や日本でもペットや鯨類等の大型海棲哺乳類、ゾウといった大衆的人気のある動物ばかりで、食肉用の畜産動物や魚類、無脊椎動物には無関心なんです。
畜産動物や魚類は、支持者の寄付金を失いかねないとか、運動者自身関心がない、もしくは種差別をしているとか、残念ながら愛護運動に偽善が多いのも事実です。
環境・生態系保護の団体も意図的に人気があって大衆が感情的になりやすい動物ばかりを取り上げて関心をひき、ワザと生物保護と動物愛護を混同している状況を作っています。
そのため、サメや絶滅危惧の植物の保護は相変わらず進んでいないようです。
愛護と生態系保護は本来は別次元の問題なんですがね。
あと、マスメディアの取り上げ方も偏重していて問題なのでしょう。
公共放送のNHKやBBCやCSアニマルプラネットも凄い偏重ぶりですし。
動物愛護団体も、環境保護団体も、資本主義・商業主義に普段批判的、懐疑的なくせに、マスメディアのそうした姿勢には比較的あまいですね。
普段利用しているメディアを敵にまわしたくないのでしょう。