●●バイオコオロギを養殖してる人●●

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40名無しマッドミノー
OK、1よ
コオロギ歴五年のオレがアドバイスというかコツを教えてやる

まずは低床から行こう
ベースには園芸用の黒土を使う。ホームセンターに売っているやつで十分だ。
この黒土をフライパンで炒めるなり、電子レンジでチンするなりして殺菌処理をする。
これを怠るとダニが発生して大変なことになる。
そして、処理済みの黒土にトルマリンBC(ADA)とぺナックP(ADA)を混ぜる。これらは熱帯魚屋に売っているだろう。
トルマリンの発する微弱な電流が土を活性化させ、ぺナックの土壌改良作用で長期間(約3年間)、低床を清潔に保てるのでいちいち土を取り返る手間がなくなる。
ぺナックは3ヶ月に一度のペースで土に振り掛け続けるとなおよい。 
餌にはハッキリ言って困らないだろう。
コイの餌とかつおぶし、台所で余った野菜クズ、こんなところだ。
ちなみに、かつおぶしや煮干などの動物性の餌を与えないと共食いが頻発する。
それと、脱皮用の足場や喧嘩時の隠れ家になるので、丸めた新聞紙や卵の包装ボール紙を入れておこう。
糞や残った餌を高い湿度の下で長期間放っておくと有毒なカビが発生することがある。
このカビはアレルギー性であり、人間にも有害。
このような自体を避けるために、コオロギの飼育場にはオオヒョウタンゴミムシという昆虫を何匹か放そう。
この虫は他の虫の糞や底床を汚す原因になる有機物を食べてくれるので非常に有用な存在。
オオオオヒョウタンゴミムシは日本産の昆虫を置いている店に養殖物が売っている。
季節物なので見付けたら即買うということを心掛けよう。多少値は張るがそれだけの価値はある。
同じ仲間にヒョウタンゴミムシというのがいるが、小さ過ぎてコオロギに食われてしまうので注意。