★☆★おまぬけモルモット大好き!■PART2■☆★☆

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191moru
2002年7月21日(日)午前9時20分、モルが亡くなったのを確認しました。
もともと病気だったので病院に通っていたし薬も飲んでいたのですが、
午前7時ごろに見たときは変わった様子もなかったので気に掛けておらず、
最期を看取ってあげることができませんでした。かわいそうなことをしました。
あんなに小さくて弱い生き物なのに、最期に一緒に居てあげられなかったことが
悔やんでも悔やみきれません。

前日の夜、生まれて初めてモルが(エサも持ってないのに)私の膝の上に乗ってきました。
人間に触られるどころか近づかれるのも嫌いなうちのモルが膝の上に乗ってきたのです。
お腹がすいてるんだろうと思ったのですがエサはカゴに入れてあるので「向こうに
行って食べなさい」と追い返しました。
お尻とかつっついてあげるといつもカゴのほうに一目散に逃げていくのですが、
昨日に限っては突付かれても押されてもカゴに戻りませんでした。
今思えば、あれは苦しさを訴えていたのか、何かを感じていて甘えたかったのか、
最期の挨拶をしにきていたのか・・・。

なぜそれに気付かずに、膝の上で撫でてあげなかったのか。
きっと最期が近いことを感じていたに違いないモルを、なぜ追い返してしまったのか。
後悔ばかりです。

モルは幸せだったんだろうか?
でも、最期に私のところに来てくれたってことは、少なくとも私のことを
嫌いではなかったということだよね?

ごめんね、モル。
そしてありがとう。

天国で、幸せに暮らしてください。