ムツゴロウ動物王国が千葉移転へ
「ムツゴロウ」の愛称で知られる作家・畑正憲さん(67)が建設した北海道・
浜中町の「ムツゴロウ動物王国」の千葉県流山市への移転計画が進行中であることが
20日、明らかになった。経営難から、かねて親交のあるドラッグストアチェーン
「マツモトキヨシ」の会長でもある松本和那衆院議員(63)とタッグを組んでの
引っ越しプランが進んでいるもの。マツモトキヨシ発祥の地・千葉に新たな動物王国が
誕生することになりそうだ。
動物王国の引っ越し予定地は、現在、王国がある北海道浜中町から約1000キロ
離れた千葉県流山市北西部。昔から稲作が盛んで、野鳥が多く生息する湿地帯だが、
ここ数年、後継者不足で水田が荒廃。同市では土地の有効活用計画が進められていた。
一方「ムツゴロウ動物王国」は人気番組だったフジテレビ系「ムツゴロウと
ゆかいな仲間たち」の放送が昨年3月に終了。全国的なテーマパーク不況の状況もあり、
経営難がささやかれていた。
今回、王国の経営立て直しに協力するのが、以前から畑氏と交流のある「マツモト
キヨシ」会長の松本議員。2000年8月「株式会社グローカル21」を流山市内に
設立。市の開発計画に参加する形で、移転の準備をすすめていた。
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※以上記事引用。全文は引用先参照。
※引用先:
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/may/o20020520_140.htm ※スポーツ報知ホームページ(
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/)2002/05/21配信
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※画像あり