@ 鳥を診られる獣医さん @

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740名も無き飼い主さん
獣医に連れて行ったのは、あなたなのですから・・・で落ち込みましたー

うちは、譲ってもらったセキセイを、とても元気だったのだけれど
健康診断を受けるつもりで、ここで見たリトルバードへ連れて行きました。

健康そのもの、という太鼓判を押してもらうはずが、幾つかの検査の結果、
疥癬やらカンジダだの多くの菌がたくさんいると指摘を受け、
その日から、抗生物質や内蔵の薬、ビタミン剤の投薬を始めました。
結局、1ヶ月くらい投薬を続け通院しているあいだに、だんだん鳥は不機嫌になり、
じっとしていることが多くなり、ある日大量に吐き戻して、落ちてしまいました。

元気そのものだったのに、投薬を続けたのは、鳥の身体に負担だったのではないか、
病院に連れて行かなければ良かったのではないかと悔やむ日々が続きました。
その後、同窓会で獣医(犬猫主)になった同級生と話す機会があり、
セキセイなどの小さい鳥は、病名が簡単に確定できるものでは無いし、
東京では、保証金や家賃も経費も高いし、動物病院といえども薬や餌などで
「営業」していかなくてはならない事情があるんだよ、という本音を聞きました。
うちは、診察料金と薬とで、1回5千円くらいだったので、決して高くないと思うし、
最初行った時にペレットがいいと薦められたけれど、結構高い上に
いつも病院まで行って買うのは、なんだかなと思って断ったところ、
その後は薦められなかったし、そういう点では、良心的な病院だったと思います。
ただ、病院に連れて行ったことは、まだ正悪の判断が出来ないでいます。