日本の国語教育18

このエントリーをはてなブックマークに追加
501名無しさん@お腹いっぱい。
学校は立派は学校の先生は立派にするための多弁です
502:2008/03/11(火) 06:42:43 ID:4c+ZSemo

腕のよくない医者は病気を治せないかといえばそうではありません。
ごくごく普通の病気には普通に対応することができます。人間が自己治癒力で対応することができる病気には
それで十分です。

 そして、大抵の病気はそういうものです。

 外科で行うような手術を今まで何回受けましたか?わしは一回(盲腸)だけです。しかもその手術はインターンでも
できると呼ばれているものです。

 日本人が日本人に向かって書いた文章でテストの問題になっているものは、敷居はある程度高いかもしれませんが
実はいってることは普通のことを言っている場合が多いです。

 ことばの問題なんですね。たぶん。それは、そのことばの世界を自分のものにするしかないのです。

503:2008/03/11(火) 06:46:56 ID:4c+ZSemo
>>501
あーご免。今回は日本語でOKな文章だなあ。それ。もうちょっと何とかなりませんでしたか。

受けボケもちと難しいですな。それ。うーん。

学校は立派は学校の先生「を」立派にするための<方>便…そして、多弁です。

ぐらいかねえ。

うーん。

難しいこと言おうとしすぎちゃったかなー。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 15:57:00 ID:ypQm8Igc
>>495

人に対する説得力は持ちません。
505 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/11(火) 23:10:17 ID:zViqECwy
パパさん

とりあえず、藤田修一の本はどうですか。
http://www.sundaibunko.jp/
506名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/12(水) 23:33:13 ID:+IYLPUua
>>494

>>428の解答
研究は自らの好奇心や真理探究によるものであり、
それは純粋に知的な活動である

科学的知識には、それ自体に「内在的」な価値が
備わっていて、従って科学というのは、社会的に有用な価値を追求するのではなく、
知識を追求することそれ自体が、人間のとって価値がある

これが本にある答です。

>>505
買ってみます。

算数に限らないのですが、「わからない箇所、問題」「難しい問題」
などにどう対応していくべきか意見を聞きたいです。

だんだんとそういう問題が増えてくるし、その問題で立ち止まってしまうわけにも
いかないし、かと言って置き去りにして進めば先でわからない箇所が余計に
増えてくるのが目に見えているし、、、、。どう対応していくのがベストなのでしょう?

一応うちの場合、引用ですが、以下の方針で臨んでします。

算数をレベルアップするには、
○基本的な問題を確実に素早く解けるようにすること
○難問を自力で考えて解く粘り強さを身に付けること
○計算を素早く確実にできるようにすること
の3つをバランスよく進める必要があります。

507名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/12(水) 23:38:01 ID:+IYLPUua
もう一点、以下の内容について意見を聞きたい。

なぜ大人にとって算数が難しいのか、考えたことはありませんか。
算数には『論理』以前のもっと素朴で、直感的に対象を把握する力が要求されます。
それは大人が持っている「総合的な判断力」「経験」「論理能力」とは異質なもので、
大人になってから系統的に訓練されることはほとんど不可能です。


心理学で面白い実験があります。
一般に課題を解決する際に人間はそれを細かい単位に分割して捉えるらしい。
たとえばある課題を解決するためにはA,B,C,Dという基本的な課題を組み合わせなければならない、
という具合に。これを仮に『単位分割』と名づけ、不特定多数の人に課題解決の実験を繰り返すと、
初めのうちはこうした『単位分割』の手順をうまく組み立てた人がより早く課題を解決する傾向が見られるが、
しばらく経って皆が『単位分割』の方法をマスターしてしまうと、
今度はそれぞれの単位についての認識スピードが速いほうがうまく課題を解決するようになります。


上記の事象は算数の難問解決の場合と一致すると思いませんか。
易しい問題を与えたときにはその問題をうまく分割できる子どものほうが、出来るように思えます。
しかし課題が一定の難度を超えると・・・。


問題をよく読み、その問題をより基本的な単位に分割する作業に慣れている子ども(低学年より通塾し、
ゴテゴテした難問を解く手順を教えられてきた子ども)は、問題が一定のレベルを超えるまでは、
たちどころに課題の分割に成功し、それを1つ1つ解決して課題をぜんぶクリアすることに成功します。
一方、認識能力や直観力は優れているがこうした分割作業に慣れていない子ども
(低学年の頃は最小限の勉強で、工夫しながら色々な遊びを体験してきた子ども)は、
初めのうちはすごくたどたどしい。分割能力が優れている子どもにはとても敵わないように思えます。
ところが、この能力は努力と経験で得られるものらしく、しばらく努力すると誰でも身についてきます。
したがって!「分割作業」をマスターしたとたんに、直観力が優れた子どもは他の子どもを追い抜いてゆくのです。


というわけで、たいへん長かったですが。
低学年の時期は「論理能力」や「課題を分割する能力」を身につけさせる時期ではなく、
もっと素朴で、もっと根源的な認識能力、直観的に把握する力を身につけさせる時期であると思われます。
そのためには1年生の時期から難問ドリルを数多くやらせるよりも、野外遊びや、音楽や、
図形パズルやカードゲームなどの知的な遊具で遊ばせたほうがよっぽどいいと思うのです。


もしどうしても問題をやらせるなら、複雑なゴテゴテした難問は避け、典型的で算数の核心を突いた
短いエッセンス問題を一日一題いっしょに考えるほうが子どもの印象に残るでしょう。


くりかえしますが、幼い頃からいわゆる「お勉強」に慣らされた子どもは、初めのうちは(課題の分割方法を
習っているために)他の子どもよりもできるように見えますが、皆が課題分割の方法に慣れてくると、
急速に「人並みに」なってしまうのです。




508:2008/03/13(木) 05:26:51 ID:6TYIu6Ns
なんかパパさんが猫くんみたく思えてきた。
(失礼かもしれませんが)

まず、ふまえましょう。
「わからないのは自分なのだ」という点です。
これは一方では
「わかる人もいる」ということです。

つまり、そのわからない問題は<選別するための問題>ということです。
何のためにでしょうか?

本校のカリキュラム、教育目的に<耐えられるか><適応できるか>です。

したがって難問の傾向は学校ごとに違います。
そして、わからない問題も個々人によって違います。

しかしながら、たった一つ解法として絶対でそして、基本的なことがあります。

図示化、関係図化、イメージ化です。もう単純に絵にしてしまうことです。
人間は視覚情報によって把握しことばによって考えています。
わからないとは<視覚情報が掴めない>ことがほとんどなのです。
509:2008/03/13(木) 05:28:21 ID:6TYIu6Ns
>>242

@ABCDEの5名の平均点は7点 ABCの平均点は64点、DE二人の平均点は何点か?
A最高得点者と最低得点者の点差は60点この二人を除いた三人の平均点は74点。最高得点者の得点は何点か。

これは平均点という概念を知っていて、それを式で表せるか。転換式が作れるか。ということを訊かれているのであって
解き方を覚えるためにはそのことを押さえておかなければなりません。

半径4センチメートルの円を適当に配置しその中心をつないで三角形を作る。その三角形によって切り取られた扇形を抜かした
三つの円の面積の和は常に一定である。その面積を求めよ。

この二つの問題を図にして図上の操作だけで解いてみてください。そうすればよくわかります。
510:2008/03/13(木) 05:31:08 ID:6TYIu6Ns
うわ問題に間違いがある。

@ABCDEの5名の平均点は76点 ABCの平均点は64点、DE二人の平均点は何点か?

511:2008/03/13(木) 05:39:47 ID:6TYIu6Ns
みんなが解けることがそんなに問題じゃないと思いますよ。(問題の概念化、分類化が一般的になるうんぬんについて)
そもそもが、受験して入れば、もともとレベルの底上げがされるわけで今まで、出来る子ちゃんだったのが、その中では
普通になります。

そして、普通の何が悪いのですか?
そもそも受験勉強している点で普通じゃないですか?

大江健三郎のようにこのフランス語の先生に習いたいから東大へ行くといって、一浪で入るのは才能です。それでも
受験勉強をしてなかったので、受からなかったから一年間、勉強だけするといって勉強したのです。
(それで受かってしまうのだから、才能なのだろう。)

普通の子たちが勉強して競争しているのです。そりゃ結果は普通にしかなりません。早い時期にアドバンテージをとって
ロンドンブーツなみに利得を獲得しておこうというのが親の考えた社会的な戦略なのです。

そりゃ、終わってみれば普通の人ができあがるわけです。
その代わり、早期のアドバンテージの分だけ、社会的な選択肢が増えているかもしれません。(あくまでも可能性です。
結局は何といっても人のつながりか才能がものをいうのです。サラリーマンになるのはみな一緒なんですから。)

普通の人がいなけりゃ世の中困るでしょ。

パパさんの考え方だととりあえず、泥船に乗らないようにしたい。ということしか目的がないような気がします。

それなら、とりあえずの武器のとして今から司法試験の勉強をさせちゃった方がまだましです。
学歴は結果を保障しませんから。
512:2008/03/13(木) 05:45:19 ID:6TYIu6Ns
パパさん直感力が優れた。というときの直感力の中身が空白です。

それは問題の図式化ができるということだけにすぎません。
そういう子たちはじゃあこの問題を絵にしてごらんというとさっと手が動く子たちのです。

(パパさんがとりあえず、やってることは、技能的な側面で認識的な側面はまったく訓練されませんよ。)
513:2008/03/13(木) 05:54:10 ID:6TYIu6Ns
もしかして、うちの子は直感力がありそうだ。
もしかして…出目があるかもというのは…よした方がいいです。

問題を図に書けなければ、パパさんが期待している直感力はありません。
(ただ、メリットに勘が働く子、損得でものを考える子だというだけです。
社会的には役立つのですが、問題を解くのには役立ちません。)

平均点という概念をきちんと理解していれば図が書けます。
(抽象概念をきちんと絵として理解してますか?)

円を中心角で切り取った形をおうぎ形といいます。
おうぎ形の面積は中心角をAととすると

S=πr自乗×(360−A)/360 ということが絵でわかっているか
ということにすぎません。

算数においても、国語においても小学校ではこのような<関係>
がしっかり押さえられているのかを問う問題が難問になっている
のです。

(その根拠は発達段階としての九歳の壁にあります。)

http://www.tokyoseitoku.ac.jp/center/qa/detail.asp?x=D-8-1_7.xml
514:2008/03/13(木) 06:25:31 ID:6TYIu6Ns
パパさんがいってた伸び悩みも実は九歳の壁に関係があることなんです。

 まさに普通のことなんですよ。
515:2008/03/13(木) 06:27:33 ID:6TYIu6Ns
パパさんがおっしゃっておられる低学年が幼年、一年、二年ならば賛成ですが、三年を含むとなると反対です。

三年からは、抽象/具象を扱わなければだめです。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/13(木) 06:53:42 ID:cstd5j7I
かんちな多弁です
517:2008/03/13(木) 07:18:31 ID:6TYIu6Ns
「SEXしよ」

 あの日 あのとき あの場所で キミに出会えなかったら〜

   ぼくたちは 見知らぬ 二人の まま〜♪

東京ラブストーリー?

 え!ああ 勘違い。

  カンチだけにねえ。

   お後がよろしいようで。 
518名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/13(木) 18:24:44 ID:JYKOPPbM
>>507は私の意見ではなく、引用です。
説明不足でした。

うちの子の場合、ここで否定されているケースとかぶる部分も
あるし、そうじゃない部分もある。
しかし、そもそも、ここに書いてある内容自体の正否さえ明らかで
ないわけです。それで、ご意見を聞きたかった次第です。

>しかしながら、たった一つ解法として絶対でそして、基本的なことがあります。

>図示化、関係図化、イメージ化です。もう単純に絵にしてしまうことです。
人間は視覚情報によって把握しことばによって考えています。
わからないとは<視覚情報が掴めない>ことがほとんどなのです。

雰囲気としては同意できるできるんですが、もう少し理屈を添えて敷衍して貰えませんか。
519:2008/03/13(木) 18:47:44 ID:6TYIu6Ns
象の鼻は長いという有名な文がありますが、あれも文法を交えて考えなければずいぶんと簡単な絵ですよね。


  長い鼻 ぞう  (すみませんね。絵ははりつけられないので)


 みたいなぞうを書いた絵が一つできあがるだけですよね。


平均というのを絵にすると

■    ■
■■  ■   ■ ■ ■ ■
■■  ■   ■ ■ ■ ■
■■  ■   ■ ■ ■ ■
■■  ■   ■ ■ ■ ■
A B C D  →A  B  C  D

ってことになります。このような絵(視覚的な情報への変換)がまず理解の最初のはずです。
このような図式化能力をピアジェはシェーマとかシェマといいそれがスキーマを作り出すと
考えていたのです。

 確かに政治とは何かみたいなことは一見、とても抽象的にみえますが、わかっている人は
図式化できるものです。わかるとは<関係が見える>ことといってもいいのかもしれません。

520:2008/03/13(木) 18:48:39 ID:6TYIu6Ns
ああ図が間違っているCに■を二個のせてください。
521 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/13(木) 23:28:41 ID:CbS/AobO
パパさん

子育て一般に話題が移っています。
何でも完璧にこなそうという態度は立派だと思いますが、どこまで放置できるかが
一つの鍵になりそうです。もうちょっとゆったりといきませんか。

>野外遊びや、音楽や、図形パズルやカードゲームなどの知的な遊具で遊ばせたほうが
>よっぽどいいと思うのです。

野外遊びも狡猾にコントロールされた図形パズル同様に感じ異様です。

>典型的で算数の核心を突いた短いエッセンス問題を一日一題いっしょに考える

これは十分に
>幼い頃からいわゆる「お勉強」に慣らされた子ども
を作りそうですね。

美味しいところばかり取ろうとするのは分かりますが、小さい頃はどのような無駄を
認めるか、このあたりが重要だと思います。



さて、ご紹介の問題とその答え、だから何っていう感じですね。
藤田あたりとはまるで違うということがよくお分かりになると思います。
また感想をお待ちしています。
522:2008/03/14(金) 04:55:05 ID:9PGpfeBB
↑子育て一般の話だとしても乱暴な話だぞ。おいおい。


 アドバイスにもなってないし、どうして自分の興味のあることだけに引っ張ろうとするの?
 テストとその解答 その解答の根拠みたいなことをやりとりすることが何になるわけ?


親と子を二項対立には、わしはとらえないけど常に次のことを考えればよいと思ってるよ。

@放任か干渉かではない。管理か非管理ではない。家族主義か個人主義ではない。
A特定の人物の特定の教育に関わることである。
B目標は従わせることではない。理解しあうことである。
Cルールに対する態度は家族全員の問題である。
Dとりあえずの目標は小さいものがよい。大きな目標は達成しなくてもよいと構えておく。
E特定の人物に関わることであるから、一般論ではなく、「自分の子どもの姿」をもとに
した教育である。
F過去と現在と未来を取り違えない。(発達段階説は学習しましょう。これぐらいの学習
は必要です。)
Gピンチはチャンスである。
H子どもを保護動物にしてはいけない。(子どもをスポイルするとはどういうことかきちんと
認識しましょう。)

これぐらいの原則をもっておくことは必要です。
受験という共通項で何かを見ないでいるようにしているなら、見直した方がいいです。
子どもはその子なりの問題をもっていて、それを表現できたり、表現できなかったり
しています。表現できるとしても鸚鵡のように何か聞いたことのある問題にすりかえて
いるかもしれません。

 しかも、それを解決しないで年齢だけ上げれば、また同じ問題に直面します。
(これは当たり前のことです。原因をほったらかしにしているのですから、原因が条件に
なる事態が発生すれば、また、その現象が起こるわけです。)

 <理解する><表現する>は大きな武器になります。それを個別にしっかり育てられる
のは家庭です。何を…ということを取り違えてはいけません。

 ユーモアは人生を救います。ねたみは人生をくずかごに捨てさせます。何をもってるか
ではなくて、何をもらっているかという視点がその子の居場所をつくります。

 9歳までと9歳からとその大きな違いだけは認識しておきましょう。(もう遅いかもしれない
kれど。)物より思い出が中心なのは9歳までです。
523名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 06:33:40 ID:Zt4jIsMk
スレに関係なく多弁です
524 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/14(金) 23:22:43 ID:s/TFh6mu
>ねたみは人生をくずかごに捨てさせます。

鏡に向かって大きな声で音読百回w
525:2008/03/15(土) 08:35:01 ID:Zebe0YuG
ええ!誰を妬めばいいわけぇ?
今度新築で家も建つっていうのに?
(勿論借金で、これでわしの給料はもう右から左へ消えて行くばかり)

 もしかして、キミを?
   いやあ、神さまが入れ替えてあげるといってくれても
     ご免こうむるなあ。
       いい年をして屁理屈こねる自己正当化おやじと入れ替わるのは
         願い下げだよ。

あの仕事はすごいっていう妬みはもてるかもしれないけどね。
 その方面でもキミ程度じゃ、全然だめだね。
  鸚鵡だもんなあ。

では、みなさんご唱和ください。

  3
    2
      1
        逝ってよしーーーー!
526名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/15(土) 08:45:09 ID:LE4ssORe
誰もがうんざりする多弁です
527:2008/03/15(土) 10:29:28 ID:Zebe0YuG
わしも うんざりはしている。

勘違いも していない。


 ともかく、なんていうかな。もう ちょっとだけ 有意義であってほしいよ。

(じゃあ、見なきゃいいじゃん。←これは正論)
528名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 10:02:17 ID:xGqnQDg4
消防レベルで多弁です
529:2008/03/16(日) 22:37:31 ID:eiXs9HSt
いじゅううういん ぐらい。

 毒のあるフリートークであとこのスレ埋めちゃか。


どうせ多弁だしな。

 でも弁当は普通の大きさでいいから。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 23:27:15 ID:xGqnQDg4
まだやるのか




多弁
531玄蛙:2008/03/17(月) 00:13:45 ID:vwcQrqNQ
なぜ、いつもこんな話になっていくのか。
基は国語教育を「言語」の教育と勘違いしているのではないか。
そこから理論の話になっていく。
国語教育は「文章」の教育ではないのか。
それは論理ではなく感覚の問題だ。
教える側にとっても、教わる側にとっても。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 00:43:36 ID:H2O/09Rr
「言語の教育」というのは、よく言われます。
学習指導要領もその立場に立つと言っています。
しかし、「文章の教育」というのは耳慣れない言葉です。
どういった内容を考えているのでしょうか?
533名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 00:49:22 ID:/ubchrGB
    /  ̄`Y  ̄ ヽ
   /  /       ヽ
   ,i / // / i   i l ヽ
   |  // / l | | | | ト、 |  いくらいよ(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)━━━━━━━━━━
   | || i/ .⌒  ⌒ | |
  (S|| |  (●) (●) |
   | || |     .ノ  )|⌒) ノ′    } 〕    ,ノ           .゙'┬′   .,ノ
   | || |ヽ、_ ▽ _/| | ./ ノ      } ゙l、   」′           .,/′   .,ノ _,,y
  .,v, / /_       |ノ/ 〕      〕 .|  .il゙            《 ._   .,,l(ノ^ノ
 ,i(厂  _,,,从vy  ・ ./ ,i「      .》;ト-v,|l′          _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
 l  ,zll^゙″  ゙ミl、  / .ノ       .il|′アll!           .>‐〕 \ _><
 《 il|′     フ./ / ..,i″       ||}ーvrリ、             ¨'‐.`   {
  \《 ヽ     r,_,/._¨''ーv,,_     .》′  ゙゙ミ| ,r′                }
    \ ,゙r_    lア'    .゙⌒>-vzト    .ミノ′                 〕
     .゙'=ミ:┐  .「      ./ .^〃     :、_ リ                   .}
       ゙\ア'   .--  ,,ノ|    、    ゙ミ}                   :ト
         ゙^ー、,,,¨ -   ''¨.─   :!.,   リ                   ノ
            〔^ー-v、,,,_,:     i゙「   }                  .,l゙
            l!     .´゙フ'ーv .,y    ]                  '゙ミ
            |     ,/゙ .ミ;.´.‐    .]                   ミ,
            |     ノ′ ヽ      〔                   ミ
534:2008/03/17(月) 06:38:10 ID:6nUCVAoS
出た。読み取り→感覚

 残念だけど、それは絶対にない。感覚とはあいまいでそれ自体は分別不可能だよ。

 それを、ことばなどの記号を使って、形式化したのが「意識」というものだ。

 一般的に感覚と呼ばれているものの正体とは、意識のあり方、つまり、記号の使い方
なんだよ。

 したがって、「ことば」の問題になっていくのは必然なんだね。

 第一、本当にキミがいいたいことは「感性」っていうことで、それを無意識のうちに「理性」
との対比で使っているんだよね。そして、それは「感覚的」/「論理的」の対比も利用してる
よね。

 それは、「感じ方」によって出てきたんだと思うかね。それよりも、キミにもどうにもならない
社会的な「ことばのあり方」によって出てきたんじゃないだろうか。


 そういう話さね。


 便利だけどね。個性とか感覚とか…でも、実際は意味がないんだよ。
535:2008/03/17(月) 06:43:59 ID:6nUCVAoS
 社会的なことばの使い方の「ゆるーいルール」の中に、地域的、家庭的、仲間的、そして経験的な「ルール」が存在している。

 その差異(違い)が個性とか感性とか感覚の正体だよ。ズレだね。あまりにもズレると狂人の言語になってしまう。

 そして、すべての言語活動は社会的なことばのルールとの相互作用こそが目的なんだよ。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 06:44:54 ID:H2O/09Rr
まずは相手の考えを十分に聞いてみてはどうかな。
537:2008/03/17(月) 07:16:48 ID:6nUCVAoS
感覚の問題=生活の共有ってことだってことは、あまりにも、はっきりしていることだけどね。

  玄蛙さんは、どうそれを納得させる気なのかな?

感覚に還元してしまうと、通じるのはなぜなのか。通じないのはなぜなのかが、感覚の違いに
還元されてしまう。

 じゃあ、感覚の違いってことは、どういうことって話になるよね。

 感じ方が違うから、って、音楽や絵画や彫刻などの感覚器官の性能(本当は脳の分解力)に
左右されるものにはそれも成り立つかもしれない。

 しかし、文字や音声はそういうものではない。そもそも、音声で表現するとは、相手にも自分と
同じ内的な反応を引き出すことで「感覚」が共有されてなければ成り立たない。
538玄蛙:2008/03/17(月) 21:38:28 ID:WjEqbRN3
>>537
> 玄蛙さんは、どうそれを納得させる気なのかな?

あさんを納得させる気は毛頭ありません。
お一人で何時までもどうぞ。
539:2008/03/18(火) 07:01:10 ID:yXkxABv8
うん。それもまた賢い。

なぜなら、難しい話は読むってことには要らない。
読書会で十分じゃん。

みんな勝手に読めばいいじゃんか。
ってことなんでしょ。

テストの出来不出来は感覚のよしあしの問題だって…。

ということだよね。

 ご免。それだと授業にならないし、できないやつには本を読めとしか
アドバイスできないことになるので、とても、それでお金をもらっている
立場としては認めるわけにはいかないご意見なのです。


少なくとも、誰もが押さえるべきことはある。
それを、誰でも読み取れる方法を示し、できるようにする。

読み取れたことを<どう解釈したのか>はノータッチ。


日本語で書かれた文章は誰だって読めるだろというのは、現実を無視した
主張なので却下。

そういった意味でスマソ。読む=感覚という主張は取り入れられないのです。
540:2008/03/18(火) 07:05:41 ID:yXkxABv8
解釈にはノータッチだけれど、解釈の表現や表現方法には指導があるなあ。

 思った。だけでは根拠はいらない。聞き手は、「そうなんだあ」としか反応ができない。

 いろんな解釈があるのがわかってよかったね。…みたいな授業で本当にいいのか?
 結局、発表しかしてないのではないか?


国語科の授業における解釈とは

「書いてあることから、書いてないことを明確化すること」にしておかないと、学習にならない。
他者を介在しない学習は、まじないを覚えているのと同じ。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 14:16:32 ID:RVsrxrh8
言葉からイメージが喚起される。
これを説明してください。
542:2008/03/18(火) 17:54:13 ID:yXkxABv8
ことばは、そもそも何を表しているのですか?

 かき と書いただけでは、これが貝のかきなのか、果物のかきなのかわかりません。

 ことばは文となることで、一つの関係を表します。

 そして、その関係を図にしたものがイメージです。

 その図に色を添えるというこがニュアンスですね。

 どんな図が書けるかはその文を読み取るときに何と関係づけたか(コンテキスト)によります。

 コンテキストというのは、この場合、その文を読む前に使用できる、あらゆるテキストの集合です。


 小説であれば、それまでつづられてきた文章に結合するように、新たな文は読まれるのであり、その場合、
それまでの文は一つのコンテキストを作ります。

 また、その小説が題材としているものにつきまとう社会的なものいいに対する知識も、コンテキストの一つを
作ります。


543:2008/03/18(火) 18:03:19 ID:yXkxABv8
 もう一つ別の言い方をすれば、ことばを何か別のものに結びつけるように習慣化されているからという答えもなりたちます。

 言語を何かの代理として使うという能力は遺伝的に人間なら誰でももっているとしても、それはあくまで代理として使うと
いうことであり、それを関係づけるのは、社会的な習慣なのです。

 人間が社会を形成する中でことばに関わる習慣こそが、基礎付けとして長い間行われてきた。ということです。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 20:36:46 ID:nXCLRSGA
>>383 読んできました。平下流さんの主張は、バカバカしいほど当たり前のことですね。

私は科学の世界の住人なのですが、こちらの世界でも同じような精神構造の問題
が古来散見されます。多くはエセ科学とか宗教とかですが、もっと単純なことでも。

080311現在、数学部門として唯一Wikipediaの「秀逸な記事」に選定されている
 http://ja.wikipedia.org/wiki/0.999...
はお勧めです。

 「当たり前のことが分からない(分かろうとしない)精神構造」
 「一旦勘違いしてしまった頭を戻させる難しさ」
 「教育現場での戸惑い」

にまで言及しています。

 そして、暗に、教育の早い段階でこのWikipediaのページを読ませること自体が
 最上の教育方法であることを示唆しているかのようです。

異分野からですが、何らかの参考になれば幸いです。
545名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 21:51:36 ID:RVsrxrh8
「犬が駆けてくる。」
この文で「犬」をイメージしたとします。
ある種の動物を「犬」とする、これは社会的な慣習でしょう。
しかし、イメージするとは、こうした慣習に基づきながら、
「白くて」「小さくて」……一匹の具体像を描きます。
言葉「犬」を概念『犬』に結びつけるのは、意味の理解の問題です。
イメージの問題は、具体像を描くことの本質をどうとらえるかではないでしょうか。
ここで、「感覚」も関係してくるかもしれません。
546名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 21:58:42 ID:YtTGIvc6
人間の本能は性欲。

だが周囲を気にせずただ性欲のみで生きていくことは、恥じらいでもあり、俗に言うKYでもある。

そんな世の中に流されず、自分の性欲を通すことはカッコイイのか?

それともただ無謀な流れ星なのか?

・・・その答えはどこかにある。

それをいつまでも探求していきます。

いつまでたっても子供心と性欲を忘れずに・・・。

さあ、イってみてください。

現役高校3年生の、恥じらいなし童貞ブログ!

とくとご覧あれ!!
547:2008/03/18(火) 22:54:34 ID:yXkxABv8
えっと、なぜ、その犬は白いのですか?

 なぜ小さいのですか?

 それは犬ということばの使われ方によって、想定されているイメージであり、
実際に犬を飼っている人間にとっては、

黒いシェパードかも、大きなコリーかもしれません。

 つまり、それだけでは具体的なイメージは結びません。

 自分の経験に結びつけようという慣習があるだけです。

 すなわち、感覚とはこの結びつけ方の癖なのです。
548名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 23:20:20 ID:nXCLRSGA
>>547
>すなわち、感覚とはこの結びつけ方の癖なのです。

その個々の感覚の癖に共通性が生じるとき、文化が生まれれる。
文章に対する共通感覚とはそういうこと。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 23:37:46 ID:TnCcVc/c
社会人教育とかの場面でよく「きづき」って言葉が使われるんだけど、
これ漢字でどう書くの?どういう前節からどういう意味合いをもってくるの?
550名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 23:39:27 ID:TnCcVc/c
あ、なんか変な文章になったけど許して。
551名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 02:56:01 ID:9JhLRR0Z
「犬が駆けてくる。」
この一文をイメージしながら読む学習(指導)について具体的に書いてみてください。
552:2008/03/19(水) 04:56:06 ID:xWgONgDj
>>54

それは、さかさまです。

 ことばは他人のことばであり、他人の使用を見て、内言化します。ひとりひとりの個人にとって
 ことばは、最初、外側にしかありません。

   それが、何かの代わりをしていること、そこになんらかの規則があることを受け入れる能力保障されているとしてもです。
   (その能力保障が遺伝的に、あるいは、後天的脳細胞へのダメージによって阻害されている場合もあります。)

他人の使っているのを見て覚えるわけですから、最初に社会的生活があり、それが共有されているからこそ、共通性がある
のです。

 犬が駆けてくるという文は残念ながら私には犬をイメージすることはできません。
 ある<場面>をイメージするだけです。

 犬をイメージする人はそういう習慣なのでしょう。後から犬の具体的な記述がされたら、どう修正するのかわかりませんが、
それだと読む労力が大きそうです。
553:2008/03/19(水) 05:01:21 ID:xWgONgDj
>>549

 気づき=気がついたことです。

そして、今の日本語では「気づき」が正解で、気付きは相応しくない表現なのです。

 気付くの名詞化なのですけどね。

多くの文脈では、気にもしてなかったことに、注意を向けるだけの価値を見つける行為のことでしょうね。
554:2008/03/19(水) 05:05:06 ID:xWgONgDj
「犬が駆けてくる」

 犬の動きを文を書いた人を入れて絵にしなさい。


次の絵だとどんな文になりますか。書きなさい。





    人 → →→犬


以上。

 犬の種類や大きさを話会うのは無意味。どんなことでも成立するが、話し合いという学習にはならない。
 ただの発表である。

これが、この文から読み取れる共通イメージであって、個別イメージにまで入っていく必要はみとめない。
555名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 07:35:29 ID:aqn9YILu
つまらない方向へ導く多弁です
556549:2008/03/19(水) 09:26:29 ID:HyZly88F
>>553
な〜る、モヤモヤがやや晴れました。ありがとう。
557ヤマさん:2008/03/21(金) 19:36:25 ID:hYxMX5r3
>>554
「犬が駆けてくる」
    犬 → →→人(自分)

犬が(自分の方に向かって)駆けてくる。

次の絵だとどんな文になりますか。書きなさい。





    人 → →→犬

「人が、犬に、駆け寄る。」

「犬が、人に、駆け寄られる。」

>共通イメージ
として、成り立ちますか?。
558:2008/03/22(土) 09:00:12 ID:KBnXcVjx
>>557

犬が駆けてくるの図示はそうなりますよね。


で図を文にするというのは<話者の視点>が問題になるというか、
どのような<視点>で語るかこそが<感覚>の問題なのです。

 これ

「犬が駆けて行く」でもいいですよね。
「犬に駆け寄る」でもいいですよね。

 そして、どちらか一方しか表現できません。

この図は器か向かい合った顔かというあの図と同じ働きをしています。

 ことばは物の名前ではない。というソシュールの定義をきちんと理解すること
が必要です。
559ヤマさん:2008/03/22(土) 16:59:04 ID:o2c+ZQeB
>>558
>「犬が駆けて行く」でもいいですよね。

人が動いているのか、犬が動いているのか、

それとも、

人が止まっているのか、いぬが止まっているのか、

はたまた、

どちらも動いているのか、どちらも止まっているのか、

>共通イメージ
として、成り立ちますか?。

>ソシュールの定義
「空」と「縁起」
560:2008/03/22(土) 17:02:42 ID:KBnXcVjx
ヤマさん、それでも、表現はどれか一つしか使えないでしょ。

 それをいっぺんに書いたところで何も伝えられないですから。
561ヤマさん:2008/03/22(土) 17:39:14 ID:o2c+ZQeB
>>560
いえ、いえ、

共通イメージなるものがなんなのかと・・・。
562:2008/03/22(土) 18:52:53 ID:KBnXcVjx
ただ社会通念ですよ。○ということばをどれだけ大勢の人が何を意味させるために使っているかという生活の共有による
想起です。

 どこのどんな人とも共通するイメージはたぶん存在しないでしょう。
563 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/22(土) 19:23:59 ID:VARu42Sn
「犬」の意味は個人で違う。その違いの乗り越えは簡単ではない。
共通イメージ(?)なるものが簡単に取り出せるなどとはもう無茶苦茶。

「思考と行動における言語」くらい読もう。

シッタカはうんざりだ。

>ことばは物の名前ではない。というソシュールの定義をきちんと理解すること
>が必要です。

ソシュールはそんなこと言ってない。

はい、言い分けどうぞw
564 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/22(土) 19:27:14 ID:VARu42Sn
>社会通念

共通イメージよりリジッドなものなんだが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E9%80%9A%E5%BF%B5
565ヤマさん:2008/03/22(土) 20:42:10 ID:o2c+ZQeB
>>562
>どこのどんな人とも共通するイメージはたぶん存在しないでしょう。

最大公約数的に創られて行くような気がします。

また、

最大公倍数的に利用されて行くような気もします。




そんなイメージは、熊さんにはありませんか?
566ヤマさん:2008/03/22(土) 20:46:37 ID:o2c+ZQeB
>>565
>最大公倍数的に利用されて行くような気もします。⇒×

 最(小)公倍数的に・・・⇒○
567:2008/03/22(土) 21:23:03 ID:KBnXcVjx
猫くん あまりに下らないつっこみだよ。

 http://orc.lolipop.jp/pukiwiki/pukiwiki.php?%BF%B2%A4%CA%A4%AC%A4%E9%B3%D8%A4%D9%A4%EB%B9%BD%C2%A4%BC%E7%B5%C1%2F%C2%E82%BE%CF

 もう一度勉強しなおすこと。
(そんな必要もないのだけれどね。)I


 犬の意味は同じだイメージは違うってことに分からないのはどうだろう。

 犬ということばがどのような概念ー連関をもつのかは、また個々人で違うだろう。

 意味はその人の内面にあるのではない。社会の側にあるのである。
 社会関係において、身につけたことばによって世界を文節化するという個別の世界化は、まず、社会が先立つので
あって決して個人が先立つわけではない。
568:2008/03/22(土) 21:26:31 ID:KBnXcVjx
もしかして、シニフェとシニファンの勘違いをしてるかもしれないが、ことばは先立つものに名づけられるものではなく。
ことばとして機能させることでものが世界から文節されるので、ことばとものは同時に誕生するってこと。

 そして、そのことばが他のどのようなことばとどのような意味の星座を作ってるのかっていうのが「イメージ」ってこと。
569 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 00:12:11 ID:d7eqoBKZ
共通イメージだとか社会通念だとか、ここでのお前の文脈にソシュールはないだろw

>○ということばをどれだけ大勢の人が何を意味させるために使っているかという
>生活の共有による想起です。

これは 
>ことばは物の名前ではない
にはならない。

サイト引用前後も合わせて、「概念」や「価値」も使ってもう少し正確に
頼むわ。教えて欲しいのなら、そう言え。でないなら、正確にやれ、素人さんw

>そのことばが他のどのようなことばとどのような意味の星座を作ってるのかっていうのが
>「イメージ」ってこと。

単に誤魔化し
それが 社会通念 という単語に集約されるということが馬鹿。
ソシュール出すなら、単語を言い換えて何かを言い当てるということを最初から
やらん方がよい。

>意味はその人の内面にあるのではない。社会の側にあるのである。
>社会関係において、身につけたことばによって世界を文節化するという個別の世界化は、
>まず、社会が先立つのであって決して個人が先立つわけではない。

ここの言い分けもよろしく。
ソシュールの 分節化 を個人の認識作用か何かに横滑りさせて混同させてるみたいだがw

身に付けたことばで分節化など誰もしない。
分節化を身に付けるのだよ、素人さんw

ほんま、パー

正確に頼むわ。

570 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 00:43:15 ID:d7eqoBKZ
ソシュールは

>ことばは物の名前ではない

などとは言ってない。勝手にまとめるな、そういうことだ。
外部に出なければ、ものの名前で十分だとなるしなw
それがお前の立場と思っていたんだが。
571:2008/03/23(日) 03:18:57 ID:apIq62+L
猫くん

日本語には「てにをは」があるよ。「てにをは」はことばだが、それは何の名前なんだい。

機能に対しての名前なのだろうか?じゃあ、名前に対して、機能が先立っていたのかい?

あと、読めないなら読まなくてよい。


>○ということばをどれだけ大勢の人が何を意味させるために使っているかという
>生活の共有による想起です。

この主語(主題)は「共通イメージとは」→想起である。

どのような想起なのか。生活の共有によってもたらされる。

ということだね。


このこと一つでも読めてないのにこれ以上解説する気はない。


もともとは「読むということは感覚だ」ということの否定なのだ。
読むということは感覚ではない。むしろ感覚を成立させているのが
読むという行為なのだ。

 ある語が何をイメージ(絵)となるかは共有しえないが、文がどのような絵に
 なるかは共有できる。また、ある絵がどのような文になるかはどのような視点
で切り取るかということに還元できる。この切り取り方が表現するときに感覚と
よばれるものなのだ。

 ってことだよ。

 少なくとも読むは感覚だから、勝手に読んでそれ正解って立場にはわしは
立たない。

 そういう話。

じゃあね。バイバイ ノシ
572ヤマさん:2008/03/23(日) 09:53:07 ID:cyJM1/ge
熊さん
>>565に対するコメントはありませんか?

気になります。
573 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 10:24:03 ID:d7eqoBKZ
>日本語には「てにをは」があるよ。「てにをは」はことばだが、それは何の名前なんだい。

おいおい、「犬」の例やソシュールの「羊sheep」の例など内容語を話していたんだが
困った奴やなあw 得意のずらし?w

>読むということは感覚ではない。むしろ感覚を成立させているのが
>読むという行為なのだ。

インチキw
敷衍よろしく。言葉遊びで終わらない。終わらせない。

>ある語が何をイメージ(絵)となるかは共有しえないが、文がどのような絵に
>なるかは共有できる。また、ある絵がどのような文になるかはどのような視点
>で切り取るかということに還元できる。この切り取り方が表現するときに感覚と
>よばれるものなのだ。

ことばに不自由な人間って困ったもんだな。お前の言いたいことはお前によって表現されていない。
だから、クルクル言葉探しをしながらいろいろ言う。チラシの裏かw
あのな、感覚と論理を粗雑な二項対立で捉えているから、自家撞着に迷い込む。
平下流れ同様のスペックやないか、お前の頭は。

ことばは基本的にロジックだよ。感覚とは論理だよ。ただ、形式論理でないだけだ。
形式論理も日常論理から誕生する。形式言語も自然言語の精錬から生まれる。
感覚とは論理だよ。

それと、共通感覚が出てたけど、もう無知の応酬だけ。
せめて中村雄二郎を意識して発言しなよ。中村なんて現代文の古典だぞw

>じゃあね。バイバイ 

永久にお願いしたい。
574:2008/03/23(日) 10:35:45 ID:/FLHlcnt
>>572

 創られるのは共通のイメージなら誰が創って誰がそう認識しているのでしょうか?

 どのように共通であるかを確かめたのでしょうか?

 そもそも「単語」のイメージをどのように表したのでしょうか?

つまり、多くのことが不明瞭な言説になっています。

 単語それ自体にはイメージは基本的にはないと考えた方がいいです。
 文になって初めて、単語に機能が生まれ、イメージが紡がれるわけです。

 国家の犬という言い回しには「犬」ということばがもつ連関と国家ということばが持つ連関から
あるつながりだけを抜き出して合わされています。このようなとき、国家も犬もイメージが固定
されているわけです。

 しかし、犬という動物を知らない人間にとってはこの言い回しは機能しません。

 どのようなことばも知る/使うという契機なしには意味を持ち得ないのです。
そして、そうやって知る/使うというセットになったことばは常に自分がもうもっていることばの
ネットワークの中に関連づけられて配置されます。

 この関連付けがイメージなのです。 

575:2008/03/23(日) 10:42:05 ID:/FLHlcnt
猫くん。

 いい加減に批判の方法を学んだらどうなのだろう。

 キミのは、どう考えても、だめだから、だめなのだ。なぜなら、私がだめだと思うから。
 みたいな批判で応答しようがない。

 どこがどのようにおかしいのかという指摘があって初めて批判じゃないだろうか?

 
(それと日本語の論理ということでキミとやりあったことが、記録にある。思いっきり
キミの発言を今の発言と比べて噴出してしまった。したがって、キミとは論じる気に
はなりません。)

 <それでも、少しはマシになった、
 「それは印象批評にすぎない」なんていわなくなっただけでも。
 この台詞が猫くんから出たときは空いた口が塞がらなかった。

 少しは自分もそれをやっていると自覚はできたらしい。

 なのに論理とはこれいかに?まだ治ってない。
 ディスクールということをもう一度勉強してもらいたい。>
576 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 10:45:29 ID:d7eqoBKZ
>社会関係において、身につけたことばによって世界を文節化する

このあたりの言い訳をまだ聞いていない。
世界の文節化を身に付けるということ、それ自体が言語習得に他ならない。
日常世界の共有とはまさにその言語が縛るということだ。同様の経験をしようと
言語が経験自体を可能にさせてくれるから、見えるもの感じるもの見出すもの
そういうものが異なるんだな。
このあたりを感覚だとか、そういう言葉で まとめ ようとするからクルクルする。

粗雑さ、それが困る。ほんと、言葉遊びに堕する人間は始末に終えない。

分節化だけど、
ソシュールだけじゃーないぞ。サピア・ウォーフからカント、あるいはウィトまで
そういう話はいくらでもある。
577 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 10:57:20 ID:d7eqoBKZ
>いい加減に批判の方法を学んだらどうなのだろう。

鏡を見て大きな声で音読百回。

ここでも他でも多くの人間と議論をしてきた。お前と違って、十分交換できたけど。
お前はどうだ?w

それで十分だろ。おっさん先生とかにもう一度聞くかい?w
せめて半さん、ヤマさんとは交換できんといかんよ。相手のせいにして言い分けは
見苦しい。

いつまでも一人。孤高を言い訳にしてはいけない。
単に阿呆なだけなんだから。
578:2008/03/23(日) 13:18:32 ID:/FLHlcnt
>
ここでも他でも多くの人間と議論をしてきた。お前と違って、十分交換できたけど。
お前はどうだ?w
>

それでも、わしと出会うまで印象批評うんぬんと言っていたのか! orz
生活が共有されてないんだろうなあ。お前さんは。

 何度もいうけど、キミがこんなこといってられる基盤はキミが作ったものじゃないし
キミはその基盤を支えようともしてないよ。
579:2008/03/23(日) 13:20:14 ID:/FLHlcnt
>>576

 どうして、いつも<自分基準>なんだ?その癖エクセプトミーなのに。

なあ。赤ん坊はそれこそ社会関係の中でことばを身につける。

 以上、証明終わり。
580:2008/03/23(日) 16:26:33 ID:/FLHlcnt
>>576

 このスレがそもそも批判になっているのかどうかも不明である。
 批判でなく反論ならなおさら分からない。

一体猫くんは何を言いたいのか。

 世界の文節化を身につけることがことばを身につけることだ。っていうのは
わしの何に対しての批判なのだろう。

 そもそも、そのことばをどこでどうやって身につけるのかっていう話をわしは
してるのに?

 ことばの機能の話なんかしてないぞ?

読めない(聞けない)のに、俺はきちんとキャッチボールできた。これまでだって。
という彼の台詞をどう信じればいいのか少なくともわしには分からない。
581 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 20:35:09 ID:d7eqoBKZ
モノローグは悲しくないか?w
582:2008/03/23(日) 20:40:59 ID:8btLIVgG
キミほどでもないよ。

 まあ モノローグになったら俳句でもひねっているさ。

 早咲きの桜に 身震いする年や。
583:2008/03/23(日) 20:42:14 ID:8btLIVgG
やりとりが成立しない人間を相手にするより、「ことば自身」と向き合って表現を考えている方がよっぽど
有意義だよ。
584 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 20:45:09 ID:d7eqoBKZ
>基盤

って何だ?無常か?w
自由主義で何を管理したい。

また墓穴だなw
585:2008/03/23(日) 21:01:03 ID:8btLIVgG
自由主義は何も管理しないよ。www

 基盤がわからないのはどうしたもんだろう。キミが食べる米をキミがつくったとしたら少なくとも今の生活はできないよね。
つまり、キミの代わりに誰かがそれをしてくれている。

 その上でお金(日本銀行券)でその米が買えるというのも、その米をつくった人がお金を使って自分の必要なものと交換
可能だからだ。お金に価値があるからだね。

 そしてお金を使って、交換するための市場や物流が存在するからだね。

 そのための道路や…。以下略。

 つまり自分が生き延びようとして、他人を生かしているという社会のしくみがあるからだね。

 すぐ、革命だ。超越だ。彼岸だ。っていうキミの足元はこんなものでできてる。少なくとも、これは革命で作られるわけでも
超越的に作られるわけでも(個人の超越って部分や主体の超越っていうことはあるかもしれないけどね。)理念の彼岸にあ
るわけじゃない。いつでもキミの足元にあったし、今もあるからこそ、そんなことがいえるんだよね。
586 ◆yk/JpL/Z9U :2008/03/23(日) 21:16:40 ID:d7eqoBKZ
革命によってそれらが否定されるのか?
で、一体誰が革命を叫んでる?w

超越や彼岸とそれに何の関係があるんだい?


「無常」とやらの神秘主義はいいのかな?w
587:2008/03/23(日) 21:36:02 ID:8btLIVgG
ごめん 歴史的に革命はそれらをぶち壊して来た。

 マルクスは生産関係の矛盾が革命を生むと説明したが…どうも間違っているらしい。

革新に対して保守という思想を立ち上げなければいけなかったのは、そういう事情からだ。
588ヤマさん:2008/03/23(日) 21:50:15 ID:cyJM1/ge
>>574
>不明瞭
そうですか、イメージできませんか。
589:2008/03/24(月) 03:37:37 ID:TesFW/fB
明日、朝日新聞に対し緊急デモ決行!  ※コピペ拡散お願い

■■■<朝日のチベット人に対する侮辱、人権侵害を許すな>■■■

みんなで行こう朝日新聞へ!謝罪を求め抗議文を持参・提出しよう!!
シナ・中共の虐殺に加担する朝日のチベット文化の敵視を 許してはならない

日時:平成20年3月25日(火) 12時に本社受け付けへ集合
場所:朝日新聞本社(地下鉄大江戸線・築地下車)
※雨天決行

3/25に朝日新聞抗議デモを行います(マイリス頼む)‐ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2759571
590:2008/03/24(月) 05:20:32 ID:GPJ/siH0
↑ああ困ったなこれわしの投稿じゃないぞ。

 Sageじゃないし。それにたかが人数だけでそこまで盛り上がるのは小児病だし。
 チベット文化差別って一体?
591:2008/03/24(月) 07:33:51 ID:GPJ/siH0
つまらないことをする人がいるので、つまらない現実を。


論理的に反駁すると必ず人格攻撃になる。決して学問的営為から論じることは
しない。「日本」「国語」「教育」を俎上にのせるのにも関わらずです。


 これだれの発言だ。


>いい加減に批判の方法を学んだらどうなのだろう。

鏡を見て大きな声で音読百回。

ここでも他でも多くの人間と議論をしてきた。お前と違って、十分交換できたけど。
お前はどうだ?w

それで十分だろ。おっさん先生とかにもう一度聞くかい?w
せめて半さん、ヤマさんとは交換できんといかんよ。相手のせいにして言い分けは
見苦しい。

いつまでも一人。孤高を言い訳にしてはいけない。
単に阿呆なだけなんだから。


これと同じ人なんだけどね。

   なあ、これ、うーん。

 ひとつだけ、わしはキミの先生じゃない!
592名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/24(月) 07:35:13 ID:rhlX7xmc
【チベット】 「鎮圧を停止せよ」 「ダライ・ラマ14世を首謀者と呼ぶなら証拠を示せ」、中国国内の作家や大学教授らが声明
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1206260229/
593ヤマさん:2008/03/24(月) 21:34:48 ID:7XkwZi2w
つぎの文章を読んで問に答えなさい。

 まだ私がこの旅を思い立たない以前でございました。あなたの墓を
建てるために一度帰省したことがございました。その節、私は姉の家
へ立ち寄り、あの旧い家に残った黒船の図というものを見てまいりま
した。粗末な木版刷りではありましたが、それを見てもあの異国の船
がいかに当時の人の目に映じたかということが思われました。まるで
この図は幽霊の図です、と私は姉にも申したことでした。何という
驚異の念が、何という不安と狼狽とが、そこに表れておりましたろ
う。あの全く別の世界を暗示するかのような、迫り来る外来に威力の象徴とも見
るべき幻の船がいかに青年時代のあなたの心をなやましたかはほ
ぼ想像されました。御承知あるはずもございませんが、村大火のた
め、家の屋敷跡は大半桑畑と変わっておりました。私はあなたが御生
涯終の日を過ごされたという裏の木小屋をも見てまいりました。「概
生憂国の士をもって発狂の人となす、豈に悲しからずや」とはそこで
のあなたの最後に書かれた言葉であったとも承りました。平田派
の学説に深く心を傾けられたというあなた、『古史伝』の上木の費用
を補われたというあなた、仏教といいキリスト教といいそれらの外来
の思想を異端とせられたあなた、「蟹の穴ふせぎとめずば」の歌を
詠じて洋学の国を傷つくることを諷されたあなた――私はあの黒船の
幻影から切りはなして、あなたの御生涯を考えることも、あなた
のいたましい晩年を想像することも出来ません。
 父上。私は自分の乗ってまいりましたエルネスト・シモンの甲板の
上でかつてはこうした異国の船が恐ろしいまぼろしと見られた時代
もあったことを胸に浮かべ、そうした時代と今との隔りはやがて若い
さかりのあなたと私との隔りであることをも胸に浮かべました。ある
幻のいかに真実で、真実以上にいかに真実であるかは、人のよく経験
するところでございます。私はあなたを生けるごとくに自分の胸に描
きました。あの木小屋に仮につくられたという牢屋にも等しいあな
たのお部屋の格子から、お見送り下さるあなたの目を自分の胸に描き
ました。あなたの黒い幻の船に乗って遠く波にゆられて行く自分の身
をも胸に描きました。
 父上。私はあなたの黒い幻の船に乗って、あなたの邪宗とせられ
異端とせらるる教えの国へともかくも無事に辿り着きました。
この私の旅は恐らくあなたから背き去る行為であったかも知れません。
外来のものと言えば極力排斥せられ敵視せられたほどの強い古典の精
神をもって終始せられたあなたが仮に今日までも御存命で、子とし
ての私を見まもっていて下さるとしたら、そもそも私が英語の読本を
学び始めようとした少年の日にそれを私にお許し下すったあなた自身
の寛大を今さらのように後悔されたかも知れません。けれども私のた
めに御心配下すったあなたの心は長く私に残りました。そのあなたの
心は私のたましいの奥底にとぼる一点の燈火のように消えずにありま
した。あなたの前ではありますが、私はむやみと西洋を崇拝するため
にこの旅に上ってまいったものでもございません。私に取って西洋
はまだまだ黒船でございました。幻でございました。幽霊でござ
いました。私はもっとその正体を見届けたいとぞんじました。そして
自分の夢を破りたいとぞんじました。その心をもって私はさらに深く 
異郷に分け入り一筋の自分の細道を辿り行こうと致しておりました。

(注)
「古史伝」――平田篤胤の著書

「蟹の穴ふせぎとめずば」――歌のオリジナルの全体は次のとおり
「かにのあなふさぎとめずばたかつつみのちにくゆべきときなからめや」。
藤村は父の歌を一ヵ所間違えて引用している。

(島崎藤村 「海は」 より)
594ヤマさん:2008/03/24(月) 21:35:38 ID:7XkwZi2w
問A 「あなたを生けるごとくに自分の胸に描きました。」の解釈として
   正しいものを次から一つ選らべ。

  1 黒船を恐れた父親の心を自分のもののように思い描いた。
  2 若いさかりの父親の姿が生き生きと蘇ってきた。
  3 父親の生涯とその時代がまるごと心に生きてきた。
  4 自分を見つめる父親の目がありありと浮かんだ。

問B 「自分の夢を破りたい」の解釈として正しいものを次から一つ選
   べ。

  1 自分の正体をあばきたい。
  2 幽霊の悪夢から覚めたい。
  3 西洋に対する幻想をこわしたい。
  4 黒船に乗ってその正体を知りたい。
595ヤマさん:2008/03/24(月) 22:08:03 ID:mQWUXSaA
>>593
訂正
迫り来る外来(に)⇒迫り来る外来の

「(概)生憂国の士をもって発狂の人となす、豈に悲しからずや」
  ↓
「慨生憂国の士をもって発狂の人となす、豈に悲しからずや」

言葉であったとも承( )りました⇒言葉であったとも承わりました

>>594
訂正
問A 「あなたを生けるごとくに自分の胸に描きました。」の解釈として
   正しいものを次から一つ選(ら)べ。
                ↓
問A 「あなたを生けるごとくに自分の胸に描きました。」の解釈として
   正しいものを次から一つ選べ。

596ヤマさん:2008/03/25(火) 00:13:10 ID:X0MKqUEK
>>953
訂正追加

(島崎藤村 「海(は)」 より)
         ↓
(島崎藤村 「海へ」 より)

597半さん:2008/03/25(火) 01:26:17 ID:/oj6lN5F
>>594
つ問A 4
つ問B 4
かな?

598:2008/03/25(火) 08:09:17 ID:6RDvB8K3
問A

 あなたを生けるごとくに自分の胸に描きました。

誰が わたしは 誰を あなたを どうした 胸に描きました。

胸に描き→心(胸)イメージする(描き)

1 思い描く○
2生き生きと○
3心に生きて○
4ありありと浮かんだ○

 ということは「生けるがごとく」の解釈を述べよという問題設定である。

異国の船が恐ろしいまぼろしと見られた時代
もあったことを胸に浮かべ、

そうした時代と今との隔りはやがて若い
さかりのあなたと私との隔りであることをも胸に浮かべました。

ある 幻のいかに真実で、真実以上にいかに真実であるかは、人のよく経験
するところでございます。

私はあなたを生けるごとくに自分の胸に描
きました。


あの木小屋に仮につくられたという牢屋にも等しいあな
たのお部屋の格子から、お見送り下さるあなたの目を自分の胸に描き
ました。


あなたの黒い幻の船に乗って遠く波にゆられて行く自分の身
をも胸に描きました。

当該箇所である。主人公がイメージをどのように深めていったのかを
思い描くことの繰り返しで表現している。

その中盤、にこの設問部分が出てくる。
この文は前段のまとめなのか
後段の前ふりなのか
あるいは両方をつなぐものなのか

前段は父と自分の生きる時代の違い。そして、何を幻とし何を真実とするか
は人が生きる上では定められないことが述べられている。

後段は父の晩年の様子と自分に対して父が持つであろう態度
父と自分のつながりについて述べられている。

この部分は後段の前フリであろう。

後段に述べられていることから

1×前段の内容
2×若い盛りのことは前段
3×前段
4○後段の内容

ではないだろうか?
599名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 17:23:22 ID:WmQo4efa
>>594
問A 1
問B 3
ヤマさん、今回の出題はどこから?
600名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 17:37:41 ID:O/ugJPYR
    / ̄| .  人
    |  |. (__) 今日も元気に
    |  |. (__) 大便だ!
  ,―    \( ・∀・)
 | ___)   |  ノ
 | ___)   |)_)
 | ___)   |
 ヽ__)_/