早稲田大学教育学部

このエントリーをはてなブックマークに追加
181稲丸
またまた、他スレからの紹介レス〜 よく読んでね。<文中のレス番号は無視>

確かに昔は『学生一流、校舎二流、教授三流』と言われたが、今は

『教授が三流のまま変わらず、学生まで三流へ堕す代わりに、校舎ばかりが超一流街道まっしぐら!!』

という状況にある。とにかく、教育実質でマーチにすら劣っている以上、今後も入学生の質が上がるわけない。
どの企業でも、新卒学生を正規社員として採用すれば、定年まで勤めた場合、億単位のカネを、その学生に
支払うのである。少々の有力大学から「ウチの学生を、是非よろしくお願いします」と懇願されたぐらいで
「ハイ、そうします!」などと言うはず無かろう。904でも触れているとおり、シッカリ、その学生を見る。 そして
使えないと思ったら、断固として妥協はすまい。当ったり前である!この厳しい企業間競争を生き残るには
当然の指針・方針であろう。各企業とも、「早大卒を採るぐらいなら、中央・明治の法卒を採った方が戦力に
なる!」と断じたからこそ、大学全体での就職率が『マーチ > 早稲田』という図式となっているのだ!
大学の主たる“教育力”を、こともあろうにサークル等の課外活動へ押し付け、丸投げし続けて来た結果
どの学部も、学生を学部の教育力をもって鍛えることが出来なくなってしまった。どうやっていいのか
まるで分からない。ただ、義務で講義はするけど、それ以上、どうしていいのかはチンプンカンプンという
状況を生み出してしまったのである。これは、今から一朝一夕にどうなるものではない。“教育”の効果は
長い年月、関係者の弛まぬ努力によって作られる雰囲気・校風の如きもので、いきなり「単位、チョー厳しく
するわよ!」では、焼け石に水にもなるまい。そんなことをすれば、それまであったいい面まで一気に失い
大学全体が瓦解するだけである。
早稲田は、これから30年かけて慶應・上智・マーチの日陰で“教育”に心血を注ぐ期間へ入らねばならない。
それを、文科省とタイアップしてお茶を濁したりすると、いよいよドツボにはまって行くこととなるだろう。
904の見方は、少々甘すぎているようだ。これからの学生に期待しても、大学側が変わらなければ、つまる
ところ、期待ハズレに終わるだけさ。まあ、見てれば分かるよ。何年も経たずに、結果が証明してくれるから。