118 :
稲丸:
あげ
119 :
稲丸:2007/09/08(土) 04:52:10 ID:KwHQNBeo
『著名340社就職率ランキング』20%超・私大文系<女子大除く> (週刊エコノミスト2007.1.16)
1.慶応 39.9% (就職率75.1%)
2.上智 31.3% (58.7%)
3.同志社 30.1% (76.6%)
4.早稲田 28.2% (72.9%)
5.関西学院 26.1% (79.7%)
6.学習院 25.9% (74.0%)
7.立教 24.3% (77.2%)
8.国際基督教 23.2% (76.9%)
9.明治 22.6% (72.7%)
10.成蹊 22.2% (78.9%)
11.青山学院 21.6% (82.5%)
12.中央 20.6% (75.2%)
13.立命館 20.2% (74.9%)
他スレで見かけた書き込みを元に作成した上記データを見れば、日頃から当方の指摘していた『早稲田の
就職力の低さ』が、余すとこなく証明されたと言っていいだろう。慶應の突出した就職力は別格に近いものが
あるが、著名340社への就職率では、“慶應 > 上智 > 早稲田”の力関係が明快に映し出されている。
(正直、上智と早稲田はもっと接近してると思ったが、これほどハッキリ差があったとは意外である。)
しかし、それ以上に驚かされるのが、著名340社ではなく大学全体の就職率である。これによれば早稲田は
マーチの中でも立教、中央、青山には完敗!明治大学を辛うじて0、2%上回るという、実に惨憺たる結果を
露わにしている。(ちなみに、マーチで唯一20%超から漏れてしまった法政は「16.8% (73.0%)」であるから
全体の就職率では、法政にも(早稲田は)負けていることになる。)
本学(=早稲田)の法学部は、司法試験浪人がナンタラかんたら抜かす者もいると思うが、そのへんの事情は
他大学でも似たり寄ったりでしょう。早稲田だって、8割9割の法学部生が司法試験狙いと言うわけではない
んだし。
上記データの著名340社に就職を決めて行く早大生は、主に看板学部と言われる政経や法所属と思われ
る。と言うことは、看板以外の学部に関して言及すれば、早大は、マーチの中でも下位クラスの就職力しか
無いことにならざるを得ない。実際、身近で見てても、そんな感じだったよ。受験時には、私大文系トップ
クラスの偏差値をクリアして、意気揚揚と入学したのに、大学側に“教育力”が無いもんだから、4年も
経てば、この憂き目!!これじゃ、苦労が報われない。
(実際、この大学の“放ったらかし体質”は、目に余るものがある。「早稲田は厳しいんじゃ!自分のことは自分
でやらんかい!!」は今の場合、どう聞いても体のいい言い逃れにしか聞こえて来ない。)
はたして、東京六大学の就職率レースでドンジリを走る“早明”の、明日はどっちだ!