MS-IME と ATOK ってどこが違うの?

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10思兼
>>1
MS-IMEもATOKも、日本語変換プログラム(IME)だという点では同じものです。
ワープロや表計算、データベースなどのソフトがいくつもあるのと同じです。

シェアで考えれば、日本語版Windowsシリーズに付属してくるMS-IMEをその
まま使っているユーザーが圧倒的に多いでしょうが、あえてATOKを使うユー
ザーも少なくありません。

では、なぜわざわざお金を出してまでATOKを使うのでしょう?それは、ATOK
ユーザーがATOKはMS-IMEより「使いやすい」とか「変換効率が良い」といった
優位性を認めているからにほかならないでしょう。

ATOKはかつて一太郎で日本中のワープロ市場を牛耳ったジャストシステムで
開発しています。当時からATOKの優秀さは広く認められていましたし、一太
郎には用が無いがATOKが欲しいから一太郎を買うという人も大勢いました。
それは今も変わっていません。

現在ではMS-IMEもATOKも能力的には横並びだと言われています。が、それで
もMS-IMEを使わないという人もいます。これはIE全盛の今もNetscapeを使い
続ける人がいるのと同じことでしょう。

ま、ATOKの良さはMS-IMEしか使ったことがない人には分からないでしょう。
分かる必要もあまりないのですが(w