http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1206/14/news083.html アップルストア銀座が連日盛況だ。6月11日(現地時間)にWorldwide Developer Conference 2012でベールを脱いだ「MacBook
Pro Retinaディスプレイモデル」は、一夜明けた日本でもアップル直営店で販売が始まっている。
発表翌日の6月12日に即日完売し、再入荷した13日も同様、取材を行った14日でさえ、MacBook Pro Retinaディスプレイモデル
を求める人で朝から行列ができるほど注目度は高い。
アップルストア銀座では、13日から店頭ディスプレイを“MacBook Pro Retinaモデル仕様”に改装し、店内の入り口に近いテーブル
に3台の実機を並べて、その美しい画面をアピールしている。標準のMacBook Pro 15インチ/13インチモデルや、新型MacBook
Airの展示も始まっているものの、やはりMacBook Pro Retinaが置かれたテーブルは別格で、Retinaディスプレイに目を近づけたり、
本体を持ち上げて重さを確かめたりする人でごったがえしていた。
なお、取材した14日もMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの在庫はすでになくなり、現在は購入することができなくなっている
(午後3時現在)。再入荷の見込みも未定だ(もっとも、アップルは在庫の数や再入荷の時期をコメントしないのが普通)。
ただし、12日、13日、14日と連日続けて在庫を確保していたので、こまめに店舗をのぞいていれば、運よくゲットできる可能性は
ありそうだ(一方、オンラインでの出荷予定日はすでに3〜4週まで延びている)。また、すぐに購入する予定がなくても、Mac初の
Retinaディスプレイは一見の価値がある。是非店頭で実際に眺めてみることをおすすめしたい。