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 パソコンに取り込んだ音楽データをファイル交換ソフト「WinMX」を使って
インターネット上に公開し、ほかの音楽データと無料で交換していた男女5人が、
国内のレコード会社5社から「著作権法違反にあたる」と指摘され、会社に賠償金
を支払うことで和解が成立したことがわかった。日本レコード協会が6日発表した。

 ネット上での音楽の交換で、個人が賠償金を支払うのは日本国内では初めてという。

 同協会は、昨年8月から11月にかけて、同様のソフトで音楽データの交換をしている
人を調査し、44人を把握。レコード会社がインターネットのプロバイダー会社に対して
44人の氏名や住所などの情報開示を求め、これまでに9人を特定した。うち8人に対
して損害賠償を求めたところ、5人が著作権の侵害を認め、1人平均48万円で賠償金
を支払うことと、今後は行わないとする誓約書を提出することで和解した。

 同協会は昨年3月から、同様のソフトを利用してインターネット上で音楽を公開して
いるとみられる人に対して注意を喚起しており、これまでに送付した警告のメールは
700万通を超えているという。
                               (読売新聞) - 7月7日1時3分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000414-yom-ent