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ひよこ名無しさん:
■■ウィルスに感染しないために■■
★ウィルス監視ソフトを常駐させよう。
→常に見張っていてくれる監視ソフトを導入すれば、あなたの負担もグッと減ります。
★知らない人から届いた添付ファイルに注意!
→知らない人からファイルをもらう理由はありません。
★添付ファイルのファイル名だけで信用しない!
→ファイル名だけでは中身は分かりません。
★知り合いからの添付ファイルでも、注意しよう!
→アドレス帳に登録されている人に送信するウィルスもあるので注意が必要です。
★怪しいファイルをダウンロードしない。
→怪しいファイルにウィルスが混入しているケースもよくあることです。
怪しいファイルや違法性のあるファイルはダウンロードしないようにしましょう。
■■ウィルスを発見・感染したら届け出を! ■■
もしウィルスを発見したり、感染してしまったら届け出をしましょう!
★IPAセキュリティセンター コンピュータウイルスに関する届出について
http://www.ipa.go.jp/security/outline/todokede-j.html こちらに届け出の方法などが記載されています。
E-mail・郵送・FAXが利用できますので、ぜひ届け出ましょう。
【危険】現在流行中のウィルス!その4 ■■W32/Nimdaとその亜種にご注意!!■■
このウイルスは、セキュリティホールを悪用したウイルスで、ホームページを見るだけでウイルスに
感染することがあります。亜種も出現しているので、出現後にウイルス監視ソフトの定義ファイルを
更新していない場合、ウイルススキャンで検出出来ません。最新の定義ファイルに更新しましょう。
●予防策
★ブラウザ(InternetExplorer)にパッチを適用する
InternetExplorer 5.01の場合、SP2 を適用する。
InternetExplorer 5.5 の場合、SP2 を適用する。
InternetExplorer 6.0 をインストールする(必ずOutlook Expressを含む標準構成以上で行なう)。
※但し、IE5.01はサポートが打ち切られているのでIE5.5SP2以上を推奨
●下記サイトにも情報が掲載されているので、参照して下さい。
W32/Nimda
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/nimda.html http://www.trendmicro.co.jp/nimda/ 駆除ツール
http://www.trendmicro.co.jp/nimda/tool.asp ●備考
W32/Nimdaは1年以上前から流行していますが、いまだにウイルス届け出のトップ10にランクインして
います。それだけ感染力が強いウイルスだということですので警戒を怠らないようにしましょう。
※ちなみに2002年10月はKlez/Bugbear/Nimda/Badtrans/Hybrisがトップ5です。
■■『MADOKA』・『OZAWA』について■■
これはトロイの木馬と呼ばれるバックドア型ハッキングツールと診断されていましたが、実際にはトロ
イ活動は無いジョークだということになっています。2ちゃんねる内で直接リンクされることが多く、
かなりの感染者が出ています。
<<感染ルート>>
madoka.zipなどをダウンロードし、解凍・実行することで感染します。
<<感染するとどうなるのか>>
・突然、女性の顔写真が画面いっぱいに表示されます。
・システム起動時にこのプログラムが実行されるようシステムを改変します。
<<詳細情報>>
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=JOKE_MADO.A <<駆除方法>>
1.PC起動時に「F8」キーを連打してセーフモードで起動
2.「スタート」-「検索」-「ファイルやフォルダ」でmadoka.exe、madoka.log、
ozawa.exe、ozawa.logを検索し削除
(madoka.log、ozawa.logは無いかもしれないので無ければ気にしない)
3.Windows98の場合はC:\Windows\win.iniを開き、run=ozawa.exeと書かれて
いるところの ozawa.exe の部分を消去し上書き保存
(Windows2000の場合はC:\WINNT\win.iniだと思われるが未確認。
win.iniに上記のrun=ozawa.exeが記入されてるかは不明)
4.PCを通常起動で駆除終了