【危険】現在流行中のウィルス!その4 ■■W32/Nimdaとその亜種にご注意!!■■
このウイルスは、セキュリティホールを悪用したウイルスで、ホームページを見るだけでウイルスに感
染することがあります。亜種も出現しているので、出現後にウイルス監視ソフトの定義ファイルを更新
していない場合、ウイルススキャンで検出出来ません。最新の定義ファイルに更新しましょう。
●予防策
★ブラウザ(InternetExplorer)にパッチを適用する
InternetExplorer 5.01の場合、SP2 を適用する。
InternetExplorer 5.5 の場合、SP2 を適用する。
InternetExplorer 6.0 をインストールする(必ずOutlook Expressを含む標準構成以上で行なう)。
※但し、IE5.01はサポートが打ち切られているのでIE5.5SP2以上を推奨
●下記サイトにも情報が掲載されているので、参照して下さい。
W32/Nimda
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/nimda.html http://www.trendmicro.co.jp/nimda/ 駆除ツール
http://www.trendmicro.co.jp/nimda/tool.asp ●備考
W32/Nimdaは1年以上前から流行していますが、いまだにウイルス届け出のトップ10にランクインして
います。それだけ感染力が強いウイルスだということですので警戒を怠らないようにしましょう。
※ちなみに2002年10月はKlez/Bugbear/Nimda/Badtrans/Hybrisがトップ5です。