このウィルスは Microsoft VM の既知のセキュリティホールを利用して Internet Explorerの設定の書き換えなどをおこないます。このウィルス が埋め込まれたWebサイト(HTMLファイル)を閲覧するだけで感染する 恐れがあります。
●予防策 ・Microsoft VM を最新版(現在はビルド3802)にしてください ・この際ですから Internet Explorer のバージョンを 5.5SP2 か 6.0 にして、 最新の修正プログラムをインストールしましょう ・わけわからんという人はWindowsUpdateで重要な更新をおこなって ください。
●症状 ・Internet Explorer のスタートページを書き換える ・Internet Explorer の検索ページを書き換える ・インターネットオプションが使用不能になる これらの全て、あるいは一部の症状が現れます。亜種が非常に多く ウィルスに感染したメールを送信するものもあります。またこれら 以外の症状が現れることも十分考えられます。