百聞は一見に如かず、という格言がありますが、これをサイバーセキュリティの世界で実現したサービスをGoogleが公開しているのを知っていますか?
先の格言は、データをたくさん並べて言葉で説明するよりも、図を1つ見せた方が理解が何倍も早いという話ですが、
これはインターネットの世界にも当てはまります。中でも、日々複雑度を増しているサイバー攻撃の世界では、それが顕著です。
インターネット上では日々数百数千のサーバー攻撃が行われているのですが、とりわけ簡単にできて、かつ効果が深刻なものに「DDoS攻撃」(ディードス攻撃)というものがあります。
これは、Distributed Denial Of Serviceの略称で、たくさんのアクセスを対象サーバに集中させて、そのサーバが提供しているサービスを利用不能にしてしまう攻撃方法です。
その手軽さゆえ、組織間や国家間でのいざこざがあると、DDoS攻撃は途端に数を増やします。この特性を利用すると、この攻撃だけをウォッチすることで、
あの日あの時あの場所で起きた世界レベルのサイバー攻撃を把握することが可能です。
それをGoogleは「Digital Attack Map」というサービスで実現しました。
(続きはソースで)
http://blogos.com/article/87745/ 依頼によりたてました。