【不具合】Oracle、Javaのアップデート公開も、修正された脆弱性は1つだけ
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1301/15/news082.html 米Orcaleは1月13日、Java 7 Update 10以前で指摘されていた脆弱性を修正する「Java 7 Update 11」を
公開した。同社Webサイトからダウンロードできる。
脆弱性が存在するのはJava 7 Update 10以前で、Java SE JDKおよびJRE 6には影響しない。悪用され
れば任意のコードを実行される可能性がある上に、この脆弱性を悪用する攻撃コードが出回っていること
から、セキュリティ機関が注意を呼び掛けていた。
このアップデートでは、脆弱性の修正とともに、Javaコントロールパネルにおけるセキュリティレベルの初
期設定も変更。これまでの「中(M)」から「高(H)」に変更することで、署名が付いていないアプレットを実行
しようとすると、警告が表示されるようになる(このため、既存アプリケーションの動作に影響が生じる可能性
もある)。Oracleではユーザーに対し、早期のアップデートを呼び掛けている。
一方で、オラクルがリリースしたセキュリティアップデートは、2つ存在する脆弱性のうち1つしか修正でき
ていないとの指摘もある。Immunityは、OracleがJava 7 Update 11で修正したとする「CVE-2012-3174」と
「CVE-2013-0422」の脆弱性のうち、実際に修正されているのはCVE-2012-3174のみで、アップデートを適
用しても、JMX MBeanに存在するCVE-2013-0422の問題は残ったままのようだとする分析結果を公開した。
これを踏まえてUS-CERTは、Java 7 Update 11にアップデートしたとしても、引き続きWebブラウザでJava
を無効にしておくことを推奨している。
Phase
Assigned (20120606)
オラクルの修正は7ヶ月待ち
ゼロデイに昇格しなかったら、ずっと放置だったかもな
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/16(水) 22:12:15.52 ID:t/lfBuX9
>Oracleではユーザーに対し、早期のアップデートを呼び掛けている。
本気で利用者の事を考えてんなら、TVのCMで注意を流せよ。
実家の70過ぎの爺さんは、「ジャバって風呂のか?」程度の知識しかねぇーんだし。
各戸に無料で折込チラシくらい配れ!
この極悪非道会社が!!
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/17(木) 21:45:46.12 ID:UnNWjvIs
Javaは一生無効で良いと思うけど、なんか有効にしてメリットあるの?
OracleやJavaとか時代遅れのイメージしかない。
Javaは糞
Windowsは言うまでもなく糞
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/19(土) 23:51:26.93 ID:q0u1OV9+
でもFlashやJSだったら脆弱性が無いのか?っていうと
見つかってないだけじゃないの?って思うんだけど?どうなの?
Flashはもっと糞
穴がJavaJava
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/02(土) 21:46:07.21 ID:GHlGFFhP
Java, Flash, Adobe Reader
脆弱性の枢軸
Javaは糞
確かにWindowsは脆弱性だらけだな
今月も発覚するし
Apple「見ないふりをすれば脆弱性なんて問題ない」
update 13 あてた人いる?
米国のメディアやネット企業を狙ったサイバー攻撃が相次ぐ中で、米Appleも社内のMacがマルウェアに感染する被害に遭っていたことが分かった。
メディア各社が2月19日付で伝えた。
IT情報サイトAllThingsDなどの各社にAppleが寄せた声明によると、Webブラウザ用のJavaプラグインの脆弱性を悪用したマルウェアが、Apple社内の「少数の」Macに感染していたことが判明。
同社は感染したシステムをネットワークから隔離した。
情報が流出した形跡はないとしている。
問題のマルウェアはApple以外にも複数の企業に対する攻撃に使われているもので、ソフトウェア開発者向けのWebサイトを通じて流通しているという。
これに先立ち米Facebookも、1月にJavaの脆弱性を突いたゼロデイ攻撃の被害に遭い、従業員のPCがマルウェアに感染したことを明らかにしていた。
このマルウェアも、Facebook従業員がアクセスしたサードパーティー開発者のWebサイトが感染源だった。
また、Twitterも2月1日、同社のユーザー情報を狙った不正アクセスを検出したと発表。
1件については進行中の攻撃を発見して直ちに対処したが、ユーザー約25万人のユーザー名やアドレス、セッショントークン、暗号化されたパスワードなどの情報が流出した恐れがあるとして、これらユーザーのパスワードをリセットする措置を取った。
Javaは、OSを問わないマルチプラットフォーム対応の特性を利用して、WindowsとMacの両方を狙った攻撃に利用されている。
Macの場合、OS X LionからはJavaをインストールせずに出荷されるようになり、追加的なセキュリティ対策として、35日以上使われなかったJavaを自動的に無効化する措置も導入した。
Appleは今回の攻撃発覚を受けて19日、Javaマルウェア削除ツールの更新版をリリースし、今回のマルウェアを検出・削除できるようにしたと発表している。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1302/20/news037.html