http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120926_562262.html NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidタブレット「GALAXY Tab SC-01C」と、NECカシオ製のAndroidスマートフォン「MEDIAS X
N-07D」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。「GALAXY Tab SC-01C」については機能追加も行わ
れる。
「GALAXY Tab SC-01C」向けのソフトウェア更新で追加される機能は、緊急速報「エリアメール」。また、Samsung日本語キーボード、
ケータイ入力の場合の英字フリック入力が削除される。明らかにされた不具合は、Wi-Fi接続時に、自動で再接続できない場合がある
というもの。ソフトウェア更新ではmicroSDXCカード挿入時にカード内のデータが破損する不具合も修正される。
更新にかかる時間は約10分で、パソコン経由の場合は約25分。更新中はほかの機能を利用できない。Wi-Fiまたは3G通信で更新を
行える。自動更新には対応していないため、手動を操作して更新する。Android 2.2の場合は端末上で更新できず、パソコン経由での
更新となる。
「MEDIAS X N-07D」で明らかにされた不具合は、ホーム画面やブラウザなどのアプリを使用中に、「問題が発生したためMmbService
Processを終了します」と表示される場合があるというもの。更新にかかる時間は約6分。初期設定では午前2〜5時に自動的に更新される。