http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2012/06/25/29314.html 株式会社損害保険ジャパンは6月21日、東京都西東京市の同社業務本部ビルにおいて、積立型保険契約の満期返戻金、解約返戻金
に関するデータを保存したCD-ROMが紛失したことを確認したと発表した。紛失が確認されたCD-ROMは正副2枚で、合計406,632件
(満期返戻金データ261,580件、解約返戻金データ145,052件)のデータが記録されていた。
記載されていた顧客情報は、契約者名(カナ)、請求者名(カナ)、証券番号、満期日、口座情報、満期返戻金の額、解約返戻金の額、
支払日などとしている。対象となる契約は、積立型保険で2009年9月から2011年2月に同社が満期返戻金を支払った契約、および同
保険で2005年4月から2008年3月に解約返戻金を同社が支払った契約となっている。現在のところ顧客情報が不正に使用された事実
は確認されておらず、同社ではフリーダイヤルの問合せ窓口を開設している。