http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/30/news104.html NTTドコモは5月30日、世界の主要なインターネットサービス事業者が6月6日にIPv6への正式対応を開始する「World IPv6
Launch」の影響で、同日から一部のスマートフォンではIPv6対応サイトや一部サービスが利用できなくなる恐れがあることを
明らかにした。
同社によると影響を受ける可能性があるのは、(1)スマートフォンの一部機種から無線LANで接続、(2)なおかつNTT東西の
フレッツ回線から一部のISPを利用している環境、(3)その上で暗号化通信によってIPv6対応サイトにアクセス――する場合という。
表示遅延解消対策を採用するISP(OCNやぷららなど)、FOMAやXi、docomo Wi-Fiでは影響を受けないといい、影響を受ける
可能性がある端末ではFOMAやXiに接続を切り替えることで回避できるとしている。
影響を受ける可能性がある端末は以下の通り。
AQUOS PHONE SH-12C、AQUOS PHONE f SH-13C、AQUOS PHONE SH-01D、Q- pot. Phone SH-04D、AQUOS PHONE SH-06D、
AQUOS PHONE SH-06D NERV、REGZA Phone T-01C、F-12C、P-07C、P-01D、LUMIX Phone P-02D、P-04D、
Disney Mobile on docomo P-05D、Optimus bright L-07C、L-01D、PRADA phone by LG L-02D、Xperia SO-01B、Xperia arc SO-01C、
Xperia acro SO-02C、Xperia ray SO-03C、Xperia PLAY SO-01D、Xperia NX SO-02D、Xperia acro HD SO-03D、GALAXY S SC-02B、
GALAXY Tab SC-01C、GALAXY SII SC-02C、GALAXY SII LTE SC-03D、GALAXY Note SC-05D
NTT東西はフレッツ内の専用サービスを対象にユーザーへIPv6アドレスを割り当てており、通常ではIPv6によるインターネット接続が
できず、有償オプションを利用する必要がある。World IPv6 Launchで世界の主要なWebサイトがIPv6対応を始めると、上記の条件下
では一部のスマートフォンからIPv6対応サイトが利用できない可能性があるとみられる。
新しいiPadに不具合。Wi-Fi接続が不安定、速度が遅い、Wi-Fiネットワークが見えない
Appleが新しい「iPad」が抱えるWi-Fi 接続の問題を調査中であるという。
「接続が不安定・・・ Wi-Fi速度が遅い・・・(また)Wi-Fiネットワークが見えない」
「対象製品:iPad(第3世代)」と 書かれている。
問題が話題になったのは今回が初めてではないが、これを認めるAppleの文書が公になった
のはこれが初めてのようである。
Wi-Fi接続については、Apple Support Communitiesで話題になっている。
Appleにコメントを求めたが回答は得られなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-35015927-cnetj-sci